JP2015040274A - 電力機器用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

電力機器用エポキシ樹脂組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2015040274A
JP2015040274A JP2013173009A JP2013173009A JP2015040274A JP 2015040274 A JP2015040274 A JP 2015040274A JP 2013173009 A JP2013173009 A JP 2013173009A JP 2013173009 A JP2013173009 A JP 2013173009A JP 2015040274 A JP2015040274 A JP 2015040274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
electric power
resin composition
viscosity
power equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013173009A
Other languages
English (en)
Inventor
勇介 中村
Yusuke Nakamura
勇介 中村
顕一 山崎
Kenichi Yamazaki
顕一 山崎
今井 隆浩
Takahiro Imai
隆浩 今井
多文 尾崎
Tamon Ozaki
多文 尾崎
木下 晋
Susumu Kinoshita
晋 木下
義博 竹井
Yoshihiro Takei
義博 竹井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013173009A priority Critical patent/JP2015040274A/ja
Publication of JP2015040274A publication Critical patent/JP2015040274A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

【課題】層状粘度化合物よりなるナノ粒子を有するエポキシ樹脂の粘度の上昇を抑えて注型性を向上させるとともに、所定時間で加熱硬化させる。
【解決手段】電力機器用エポキシ樹脂組成物は、1分子当たり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、ナノサイズの層状粘度化合物2と、無機フィラー3と、4級アンモニウム塩からなるエポキシ樹脂用硬化促進剤とを含有し、粘度上昇の抑制、および加熱硬化の促進、制御をする。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電力機器の注型樹脂絶縁材料として用いられる電力機器用エポキシ樹脂組成物に関する。
従来、エポキシ樹脂中にナノサイズの層状粘度化合物を分散させ、部分放電耐性のみならず、絶縁破壊強度や耐熱性などを向上させたエポキシ樹脂組成物が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、このようなナノ粒子の所定量をエポキシ樹脂に充填すると、ナノ粒子全体としての表面積が大きくなり粘度が上昇する。粘度が上昇すると注入時間が増大し、注型性が落ちることになる。特に、モールド変圧器やコンデンサ形ブッシングなどでは、巻線や電極箔が埋め込まれて内部構造が複雑なため、ボイドや剥離など欠陥の発生する確率が高くなってしまう(例えば、特許文献2参照。)。
一方、ナノ粒子を含有したエポキシ樹脂を所定時間で加熱硬化させるため、エポキシ樹脂用硬化剤と併用して、硬化を促進、制御する硬化促進剤が用いられることが知られている。なお、硬化促進剤を添加しなければ、硬化までに長時間を要する(例えば、特許文献3参照。)。
特開2010−93956号公報 特開平8−264347号公報 特開2008−75069号公報
本発明が解決しようとする課題は、層状粘度化合物よりなるナノ粒子を含有するエポキシ樹脂の粘度上昇を抑えて注型性を向上させるとともに、所定時間で加熱硬化させることのできる電力機器用エポキシ樹脂組成物を提供することにある。
上記課題を解決するために、実施形態の電力機器用エポキシ樹脂組成物は、1分子当たり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂用硬化剤と、ナノサイズの層状粘度化合物と、無機フィラーと、4級アンモニウム塩からなるエポキシ樹脂用硬化促進剤と、を含有することを特徴とする。
本発明の実施例に係る電力機器用エポキシ樹脂組成物の微細構造を模式的に示す図。 本発明の実施例に係る硬化促進剤と粘度の関係を示す表。 本発明の実施例に係る硬化促進剤と硬化状態の関係を示す特性図。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
電力機器用エポキシ樹脂組成物組成物は、(a)1分子当たり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、(b)エポキシ樹脂用硬化剤と、(c)ナノサイズの層状粘度化合物と、(d)無機フィラーと、(e)エポキシ樹脂用硬化促進剤とを、必須成分として含有している。
(a)エポキシ樹脂としては、エピクロルヒドリンとビスフェノール類などの多価フェノール類や多価アルコールとの縮合によって得られるビスフェノールA型エポキシ樹脂、エピクロルヒドリンとビスフェノール類などの多価フェノール類や多価アルコールとの縮合によって得られるビスフェノールA型エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビスフェノールAF型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、フルオレン型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂、トリス(ヒドロキシフェニル)メタン型エポキシ樹脂、テトラフェニロールエタン型エポキシ樹脂などのグリシジルエーテル型エポキシ樹脂や、エピクロルヒドリンとガルボン酸との縮合によって得られるグリジジルエステル型エポキシ樹脂、トリグリシジルイソシアネートやエピクロルヒドリンとヒダイトン類との反応によって得られるヒダントイン型エポキシ樹脂のような複素環式エポキシ樹脂を、その好適な例として挙げることができる。また、これらは単独もしくは2種以上の混合物として適用することができる。
(b)エポキシ樹脂用硬化剤としては、エポキシ化合物と化学反応してエポキシ化合物を硬化させるものであれば適宜に適用可能であり、その種類は限定されるものではない。このようなエポキシ樹脂用硬化剤としては、例えばアミン系硬化剤、酸無水物系硬化剤、イミダゾール系硬化剤、ポリメルカプタン系硬化剤、フェノール系硬化剤、ルイス酸系硬化剤、イソシアネート系硬化剤が挙げられる。また、粘度は、常温(25℃)で10Pa・s以下が望ましい。
(c)層状粘度化合物としては、スメクタイト群、マイカ群、バーミキュライト群、雲母群からなる鉱物群から選択された少なくとも一種が挙げられる。スメクタイト群に属する層状粘度化合物としては、例えばモンモリロナイト、ヘクトライト、サポナイト、ソーコナイト、バイデライト、ステブンサイト、ノントロナイトが挙げられる。マイカ群に属する層状粘度化合物としては、例えばクロライト、フロゴパイト、レピドライト、マスコバイト、バイオタイト、パラゴナイト、マーガライト、テニオライト、テトラシリシックマイカが挙げられる。バーミキュライト群に属する層状粘度化合物としては、例えばトリオクタヘドラルバーミキュライト、ジオクタヘドラルバーミキュライトが挙げられる。雲母群属する層状粘度化合物としては、例えば白雲母、黒雲母、パラゴナイト、レビトライト、マーガライト、クリントナイト、アナンダイトが挙げられる。これらのうちでも、エポキシ樹脂への分散性等の点から、スメクタイト群に属する層状粘度化合物を用いることが望ましい。層状粘度化合物は、これらの物質の何れか単独あるいは2種類以上の混合物を含みうる。
また、層状粘度化合物は、積層した構造を有しており、各層間にイオン交換反応(インターカレーション)により、イオン、分子、クラスタ等の種々の物質を保持することできる。例えば、各層間は種々の有機化合物を保持することができ、該有機化合物により層状粘度化合物に特定の作用を付与せしめることができる。例えば、エポキシ樹脂に対する親和性を付与する有機化合物を各層間に保持せしめることにより、該有機化合物を保持した層状粘度化合物にエポキシ樹脂に対する親和性を付与せしめることが可能となる。各層間に挿入する有機化合物は限定されるものではないが、イオン交換処理により層間に挿入される度合を考慮すると四級アンモニウムイオンが望ましい。
(d)無機フィラーとしては、シリカ、アルミナ、酸化チタン、三酸化ビスマス、二酸化セリウム、一酸化コバルト、酸化銅、三酸化鉄、酸化ホルミウム、酸化インジウム、酸化マンガン、酸化錫、酸化イットリウム、酸化亜鉛を例示することができる。これらの酸化物系粒子は、少なくとも単独あるいは2種類以上の混合物として使用することができる。また、注型物である銅やアルミニウムなどの導体とエポキシ樹脂の線膨張率を等しくするため、300〜500重量部充填することが望ましい。
(e)硬化促進剤としては、4級アンモニウム塩を用いる。
上記の電力機器用エポキシ樹脂組成物には、本発明の効果を阻害しない範囲で、他の添加剤を必要に応じて配合することができる。他の添加剤には、タレ止剤、沈降防止剤、消泡剤、レベリング剤、スリップ剤、分散剤などが挙げられる。
図1は、電力機器用エポキシ樹脂組成物の各粒子の分散状態の模式図である。エポキシ樹脂の高分子鎖1と、層状粘度化合物からなるナノ粒子2と、無機フィラー3とが均一に分散している。このエポキシ樹脂は、高靱性で優れた電気絶縁性能を有しているため、モールド変圧器やコンデンサ形ブッシングなどの内部構造が複雑のものや、真空バルブを搭載したスイッチギアなどの電力機器の絶縁構造を支持する部材に好適に使用することができる。
(実施例1)
層状粘度化合物を均一に分散させたビスフェノールA型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製jER828)50重量部とビスフェノールF型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン社製jER807)50重量部に、酸無水硬化剤(新日本理化社製MH700)90重量部を混合した後、シランカップリング剤(東レ、ダウシリコーニング社製γ−グリシドオキシ−プロピルトリメトキシシラン)1重量部、硬化促進剤(日油社製M2−100)を0.1〜0.5重量部と変化させて添加し、次いで、無機フィラーとなるシリカ粒子(電気化学社製FB−24R)400重量部を充填して混合し、電力機器用エポキシ樹脂組成物を作製した。なお、層状粘度化合物は、スメクタイト群を用い、エポキシ樹脂に対し、総量で6重量部含有させた。ビスフェノールA型エポキシ樹脂47重量部、層状粘度化合物3重量部、ビスフェノールF型エポキシ樹脂47重量部、層状粘度化合物3重量部となる。
(比較例1)
特許文献3で用いられているように、硬化促進剤(日油社製M2−100)を1.0重量部とし、実施例1と同様のビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、酸無水硬化剤、シランカップリング剤、シリカ粒子を混合し、電力機器用エポキシ樹脂組成物を作製した。
(比較例2)
硬化促進剤を添加せず、実施例1と同様のビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、酸無水硬化剤、シランカップリング剤、シリカ粒子を混合し、電力機器用エポキシ樹脂組成物を作製した。
これらの電力機器用エポキシ樹脂組成物の粘度を温度80℃で測定した。80℃に昇温した直後の結果を図2に示すが、ナノ粒子2を充填したものにおいても、硬化促進剤が0.5重量部以下では粘度が4Pa・s以下であり、注型性を損なうものではない。また、内部構造が複雑な電力機器においても、充分な浸透性を有するものとなる。注型金型や埋込部材は、例えば温度120℃に加熱されているため、注入直後の粘度は1Pa・s程度以下となり、所定時間内での注入と浸透性を有するものとなる。なお、温度80℃での粘度が4Pa・sを超えるようなものでは、内部構造が単純なものや、短時間で加圧注入する高速注型に用いることができる。硬化促進剤を1.0重量部添加したものが、これに相当する。
次に、温度120℃の注型金型に一般注型で注入し、硬化状態を測定した。結果を図3に示す。時間t1は一般注型で離型する5時間であり、所定の機械的強度は離型時に耐え得る機械的強度(完全硬化時の約70%)とした。硬化促進剤を添加したものは、全て時間t1までに所定の機械的強度を有するものとなる。なお、硬化促進剤を添加しないものでは、時間t1までに機械的強度が所定値に達しない。
硬化促進剤の適量は、ビスフェノールA型とビスフェノールF型のエポキシ樹脂の総量が100重量部のため、これに対し、0.1〜0.5重量部となる。また、酸無水硬化剤と比べると、約1/100の少量となり、急激な粘度上昇を抑えるものとなっている。
上記実施例の電力機器用エポキシ樹脂組成物によれば、硬化促進剤を0.1〜0.5重量部添加しているので、層状粘度化合物からなるナノ粒子を含有させても、急激な粘度上昇を抑えて注型性を良好に保ち、注型金型での加熱硬化では所定時間内に離型が可能な機械的強度を発現させることができる。このため、特に、内部構造が複雑な電力機器の注型樹脂絶縁材料として好適である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 エポキシ樹脂の高分子鎖
2 層状粘度化合物からなるナノ粒子
3 無機フィラー

Claims (5)

  1. 1分子当たり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂と、
    エポキシ樹脂用硬化剤と、
    ナノサイズの層状粘度化合物と、
    無機フィラーと、
    4級アンモニウム塩からなるエポキシ樹脂用硬化促進剤と、
    を含有することを特徴とする電力機器用エポキシ樹脂組成物。
  2. 前記エポキシ樹脂用硬化促進剤を、前記層状粘度化合物を含有させたエポキシ樹脂の充填量に対して0.1〜0.5重量部としたことを特徴とする請求項1に記載の電力機器用エポキシ樹脂組成物。
  3. 温度80℃での粘度が4Pa・s以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力機器用エポキシ樹脂組成物。
  4. 前記エポキシ樹脂用硬化促進剤は、前記エポキシ樹脂用硬化剤よりも少量であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電力機器用エポキシ樹脂組成物。
  5. 内部構造が複雑な電力機器の注型樹脂絶縁材料として用いられることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電力機器用エポキシ樹脂組成物。
JP2013173009A 2013-08-23 2013-08-23 電力機器用エポキシ樹脂組成物 Pending JP2015040274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013173009A JP2015040274A (ja) 2013-08-23 2013-08-23 電力機器用エポキシ樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013173009A JP2015040274A (ja) 2013-08-23 2013-08-23 電力機器用エポキシ樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015040274A true JP2015040274A (ja) 2015-03-02

Family

ID=52694621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013173009A Pending JP2015040274A (ja) 2013-08-23 2013-08-23 電力機器用エポキシ樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015040274A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017101532A1 (zh) * 2015-12-17 2017-06-22 广东生益科技股份有限公司 一种热固性树脂组合物及其用途
CN108976713A (zh) * 2018-07-19 2018-12-11 合肥海银杆塔有限公司 一种复合材料杆塔外部防护层材质配方

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003238771A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Toshiba Corp 注型用樹脂組成物
JP2005179568A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Toshiba Corp エポキシ樹脂組成物および注型絶縁物
JP2006057017A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Toshiba Corp 高電圧機器用耐部分放電性絶縁樹脂組成物、耐部分放電性絶縁材料及び絶縁構造体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003238771A (ja) * 2002-02-21 2003-08-27 Toshiba Corp 注型用樹脂組成物
JP2005179568A (ja) * 2003-12-22 2005-07-07 Toshiba Corp エポキシ樹脂組成物および注型絶縁物
JP2006057017A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Toshiba Corp 高電圧機器用耐部分放電性絶縁樹脂組成物、耐部分放電性絶縁材料及び絶縁構造体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017101532A1 (zh) * 2015-12-17 2017-06-22 广东生益科技股份有限公司 一种热固性树脂组合物及其用途
CN108976713A (zh) * 2018-07-19 2018-12-11 合肥海银杆塔有限公司 一种复合材料杆塔外部防护层材质配方

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4969816B2 (ja) 樹脂組成物とその製造方法およびそれを用いた電気機器
JP5185890B2 (ja) 高電圧電気機器用絶縁注型樹脂及びこれを用いた高電圧電気機器
KR101119945B1 (ko) 주형 수지 조성물 및 그것을 사용한 절연 재료, 절연 구조체
JP4653443B2 (ja) 高電圧機器用樹脂組成物、絶縁材料及び絶縁構造体
JP5587248B2 (ja) 電気絶縁材料およびこれを用いた高電圧機器
JP5250003B2 (ja) 樹脂材料及びこれを用いた高電圧機器
EP2402958B1 (de) Elektroisolationssystem für eine elektrische Hochspannungsrotationsmaschine
JP6329043B2 (ja) 2液型注形用エポキシ樹脂組成物および電子部品
JP6101122B2 (ja) モールドトランス用エポキシ樹脂組成物、モールドトランスおよびモールドトランスの製造方法
JP2009203431A (ja) 注形用エポキシ樹脂組成物および高熱伝導コイル
JP2015040274A (ja) 電力機器用エポキシ樹脂組成物
US20160285337A1 (en) Slot sealing material, slot seal and method for producing a slot seal
Park Effect of nano-silicate on the mechanical, electrical and thermal properties of epoxy/micro-silica composite
JP5359008B2 (ja) 絶縁性高分子材料組成物の製造方法
JP5994023B2 (ja) 高電圧機器用の複合絶縁樹脂材及びそれを用いた高電圧機器
JP2023010288A (ja) 電力機器用樹脂組成物
JP2005251543A (ja) 高電圧機器用の絶縁樹脂組成物、絶縁材料とその製造方法、および絶縁構造体
JP2016033197A (ja) 注形用エポキシ樹脂組成物、点火コイル及び点火コイルの製造方法
JP2010093956A (ja) 絶縁信頼性を高めた固体絶縁スイッチギヤ
JP7249209B2 (ja) 注形用エポキシ樹脂組成物、電子部品及び電子部品の製造方法
JP7501989B2 (ja) 注形用エポキシ樹脂組成物、およびイグニッションコイル
RU2356116C1 (ru) Электроизоляционный заливочный компаунд
WO2018142710A1 (ja) 樹脂組成物、絶縁材及び内燃機関用点火コイル
WO2015121996A1 (ja) 電気絶縁樹脂
JP6633510B2 (ja) 内燃機関用点火コイル

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20150218

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160422

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170421

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170428

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170804

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20180221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20180221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180314

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180427