JP2015039701A - 溶接用裏当て材 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接抜けを防止でき、溶接部に異物が混入生ぜず、また固化した溶融金属の表面が滑らかで綺麗にすることができる溶接用裏当て材を提供する。
【解決手段】並列して並べられた複数本の棒状の無機質材料製裏当て材部品12を金属製連結シート14で連結してなる溶接用裏当て材10であって、裏当て材部品の各々が、連結シート接着面、被溶接物接触面、および第1および第2側壁面を備え、第1側壁面20は、断面が凸型をしており、第2側壁面22は、断面が凹型をしており、溶接用裏当て材が平坦状態にあるときには、前記凹弧状部に隣接する裏当て材部品の凸弧状部が比較的浅く嵌合しており、前記連結シート側を外にして曲げられたときには、前記隣接する裏当て材部品の凸弧状部が前記凹弧状部により深く嵌合するようになっていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、溶接用裏当て材に関し、特に、異形鉄筋の溶接の際に使用される溶接用裏当て材に関するものである。
異形鉄筋の溶接の際に使用される溶接用裏当て材としては、特許第3378136号公報に記載されたエンクローズ溶接用裏当材が知られている。
特許第3378136号の第1の発明に係るエンクローズ溶接用裏当材は、複数本の棒状のセラミクス部材と、前記セラミクス部材を並列に整列させ、隣接するセラミクス部材同士を夫々屈曲可能に繋支する繋止材とを有し、前記繋止材はセラミクス繊維、セラミクス帯及びセラミクス網からなる群から選択された1種の可撓性部材により構成されていて、前記セラミクス部材の表面に固定されていることを特徴とするものである。
特許第3378136号の第2の発明に係るエンクローズ溶接用裏当材は、複数本の棒状のセラミクス部材と、前記セラミクス部材を並列に整列させ、隣接するセラミクス部材同士を夫々屈曲可能に繋止する繋止材とを有し、前記繋止材は金属線により構成されていることを特徴とするものである。
特許第3378136号の第3の発明に係るエンクローズ溶接用裏当材は、1枚の矩形板状のセラミクス部材により構成されており、前記セラミクス部材の1方の面には幅方向に延びる複数本の平行な切り欠きが前記セラミクス部材の長手方向に一定ピッチで形成されており、前記セラミクス部材に形成された前記切り欠きに対して直交する方向に繋止材が固定されており、折曲時に前記繋止材により前記セラミクス部材が繋止され、前記繋止材はセラミクス繊維、セラミクス帯及びセラミクス網からなる群から選択された1種の可撓性部材により構成されていて、前記他方の面に固定されていることを特徴とするものである。
特許第3378136号公報
前記特許第3378136号の第1および第2の発明に係るエンクローズ溶接用裏当材においては、裏当て材の構成要素であるセラミック部材が棒状であったり、矩形板状であったりするため、当初から隣り合うセラミック部材同士の間に隙間ができ、また第3の発明に係るエンクローズ溶接用裏当材においては、鉄筋表面のカーブに合わせて折り曲げた時に、前記切欠きの部分から割れてしまい、この部分に亀裂ないしは隙間が出来、その結果、ロボット溶接をする場合、溶接抜けが生じ、ロボットが停止してしまうという問題がある。
また、前記隙間または亀裂のため、固化した溶融金属の表面に凹凸が生じてしまい、表面加工等の後処理が必要な場合がある。
さらにまた、前記特許のエンクローズ溶接用裏当材においては、実際に使用するとき、繋止材が被溶接物である鉄筋側に来るので、異物が溶接部に入り込み、溶接欠陥となる恐れがある。さらに、固化した溶融金属の表面に繋止材痕が生じてしまい、この場合にも、表面加工等の後処理が必要な場合がある。
そこで、本発明は、溶接抜けを防止でき、溶接部に異物が混入生ぜず、また固化した溶融金属の表面が滑らかで綺麗にすることができる溶接用裏当て材を提供することを目的とする。
前記目的は、本発明の次の(1)〜(8)の構成の溶接用裏当て材により達成される。
(1)
並列して並べられた複数本の棒状の無機質材料製裏当て材部品を金属製連結シートで連結してなる溶接用裏当て材であって、
前記裏当て材部品の各々が、その底部の前記連結シートが接着される連結シート接着面、その上部の被溶接物に接触する被溶接物接触面、および第1および第2側壁面を備え、
前記第1側壁面は、全体で見て、横に凸型をしており、前記連結シート接着面の一方の側縁から上方に所定長立ち上がる第1立ち上がり部、およびこの第1立ち上がり部の上端から前記被溶接物接触面まで延びる凸弧状部を備え、
前記第2側壁面は、全体で見て、横に凹型をしており、前記連結シート接着面の他方の側縁から上方に前記第1立ち上がり部よりは短く所定長立ち上がる第2立ち上がり部、およびこの第2立ち上がり部の上端から、前記凸弧状部の半径以上の半径で前記被溶接物接触面まで延びる凹弧状部を備えており、該溶接用裏当て材が平坦状態にあるときには、前記凹弧状部に隣接する裏当て材部品の凸弧状部が比較的浅く嵌合しており、前記連結シート側を外にして曲げられたときには、前記隣接する裏当て材部品の凸弧状部が前記凹弧状部により深く嵌合するようになっている
ことを特徴とする溶接用裏当て材。
(2)
前記凸弧状部と凹弧状部の半径が同じである請求項1の溶接用裏当て材。
(3)
被溶接物の表面の曲面に合わせて、曲げて使用される前記(1)または(2)の溶接用裏当て材。
(4)
前記裏当て材部品は、主成分としてSiO2とAl2O3を含有する材料で形成されている前記(1)〜(3)のいずれかの溶接用裏当て材。
(5)
前記裏当て材部品の材料が、鋳物用珪砂、礬土頁岩、カイヤナイト類、蝋石、ドロマイト、およびマグネサイト等の耐火物原料から選ばれた少なくとも一種の材料である前記(4)の溶接用裏当て材。
(6)
前記溶接用裏当て材の材料が、溶接用エンドタブ材または裏当て材製造不具合品または使用済み棄材の粉砕物である前記(1)〜(5)のいずれかの溶接用裏当て材。
(7)
溶接用裏当て材の材料が、製鉄・非鉄精錬・焼成炉等の炉材や湯路等の廃棄用耐火物の粉砕物である前記(1)〜(5)のいずれかの溶接用可撓性裏当て材。
(8)
溶接用裏当て材の材料が、フラックス粉である前記(1)〜(3)のいずれかの溶接用裏当て材。
(9)
前記金属シートが、アルミニウム製である前記(1)〜(8)のいずれかの溶接用裏当て材。
本発明の溶接用裏当て材においては、該溶接用裏当て材を構成する複数の裏当て材部品の第1および第2側壁面が凹弧状部とこれに嵌合する凸弧状部を有するので、隣り合う裏当て材部品の間の間隙が狭く、しかもストレートではなく、更には被溶接物である鉄筋の表面に合わせるべく曲げたとき、凸弧状部が更に深く凹弧状部に嵌合するので、前記間隙の幅が更に狭くなり、または全くなくなり、したがって、平坦状態で使用しても、曲面状態で使用しても溶接抜けを極力抑止できる。
更には、裏当て材部品同士を連結する連結シートは、溶接用裏当て材を使用するとき、被溶接物の表面とは反対側になり、通常は溶融金属に触れることがないので、溶接部に異物が混入することがない。
本発明の実施形態による溶接用裏当て材の斜視図である。 図1に示した溶接用裏当て材を構成する裏当て材部品の隣り合った2つを代表して示した正面図である。 (a)および(b)は、図1に示した溶接用裏当て材を異なる径の鉄筋に適用した例を示す正面図である。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態による溶接用裏当て材10について説明する。
本発明の実施の形態による溶接用裏当て材10は、並列して並べられた複数本の棒状の無機質材料製裏当て材部品12を金属製連結シート14で連結してなるものである。
前記裏当て材部品12の各々は、その底部の前記連結シート14が接着される連結シート接着面16、その上部の被溶接物(図3に符号Mで示した)に接触する被溶接物接触面18、および第1および第2側壁面20および22を備えている。
前記第1側壁面20は、図2に良く示されているように、全体で見て、横に凸型をしており、前記連結シート接着面の一方の側縁から上方に所定長立ち上がる第1立ち上がり部24、およびこの第1立ち上がり部の上端から前記被溶接物接触面18まで延びる凸弧状部26を備えている。この凸弧状部26の直径は、前記第2側壁面は12の高さより大きく設定されている。この凸弧状部の弧の中心をC1で示した。
前記第2側壁面22は、全体で見て、横に凹型をしており、前記連結シート接着面16の他方の側縁から上方に前記第1立ち上がり部24よりは短く所定長立ち上がる第2立ち上がり部28、およびこの第2立ち上がり部の上端から、前記凸弧状部の半径以下の半径で前記被溶接物接触面18まで延びる凹弧状部30を備えている。この凹弧状部30の弧の半径と凸弧状部26の弧の半径は、互いに嵌合することが出来る限りにおいて、実質的に等しいことが望ましい。
これら凸弧状部26と凹弧状部30は、該溶接用裏当て材10が図1に示した平坦状態にあるときには、前記凹弧状部30に隣接する裏当て材部品12の凸弧状部26が比較的浅く嵌合しており、図3に示したように前記連結シート14側を外にして曲げられたときには、前記隣接する裏当て材部品12の凸弧状部20が前記凹弧状部22により深く嵌合するようになっている。
本溶接用裏当て材10は、図3に示したように被溶接物の表面の曲面に合わせて、曲げて使用される。図3の(a)の被溶接物の鉄筋M1は、直径が22mmの鉄筋であり、図3の(b)の被溶接物の鉄筋M2は、直径が36mmの鉄筋である。図3の(a)と(b)から、小さい半径で曲げられた方が、凸弧状部20がより深く凹弧状部22に嵌合(密接)していることが分かる。
前記裏当て材部品12は、主成分としてSiO2とAl2O3を含有する材料で形成されていることが好ましい。
前記裏当て材部品の材料は、鋳物用珪砂、礬土頁岩、カイヤナイト類、蝋石、ドロマイト、およびマグネサイト等の耐火物原料から選ばれた少なくとも一種の材料であることが望ましい。
上記裏当て材部品の粉体の材料は、また、溶接用エンドタブ材または裏当て材製造不具合品または使用済み棄材の粉砕物であることが特に望ましい。
上記裏当て材部品の材料は、更にまた、製鉄・非鉄精錬・焼成炉等の炉材や湯路等の廃棄用耐火物の粉砕物であることが望ましい。これにより、産業廃棄物の再利用が図れ、廃棄コスト等を節約できる。
上記裏当て材部品の材料は、フラックス粉とすることもできる。
前記金属シートは、アルミニウム製であることが好ましい。
以上説明した本発明の実施の形態による溶接用裏当て材においては、該溶接用裏当て材を構成する複数の裏当て材部品の第1および第2側壁面が凹弧状部とこれに嵌合する凸弧状部を有するので、隣り合う裏当て材部品の間の間隙が狭く、しかもストレートではなく、更には被溶接物である鉄筋の表面に合わせるべく曲げたとき、凸弧状部が更に深く凹弧状部に嵌合するので、前記間隙の幅が更に狭くなり、または全くなくなり、したがって、平坦状態で使用しても、曲面状態で使用しても溶接抜けを極力抑止できる。
更には、裏当て材部品同士を連結する連結シートは、溶接用裏当て材を使用するとき、被溶接物の表面とは反対側になり、通常は溶融金属に触れることがないので、溶接部に異物が混入することがない。
10 溶接用裏当て材
12 裏当て材部品
14 連結シート
16 連結シート接着面
18 被溶接物接触面
20 第1側壁面
22 第2側壁面
24 第1立ち上がり部
26 凸弧状部
28 第2立ち上がり部
30 凹弧状部
M1 被溶接物
M2 被溶接物
前記目的は、本発明の次の(1)〜(8)の構成の溶接用裏当て材により達成される。
(1)
並列して並べられた複数本の棒状の無機質材料製裏当て材部品を金属製連結シートで連結してなる溶接用裏当て材であって、
前記裏当て材部品の各々が、その底部の前記連結シートが接着される連結シート接着面、その上部の被溶接物に接触する被溶接物接触面、および第1および第2側壁面を備え、
前記第1側壁面は、全体で見て、横に凸型をしており、前記連結シート接着面の一方の側縁から上方に所定長立ち上がる第1立ち上がり部、およびこの第1立ち上がり部の上端から前記被溶接物接触面まで延びる凸弧状部を備え、
前記第2側壁面は、全体で見て、横に凹型をしており、前記連結シート接着面の他方の側縁から上方に前記第1立ち上がり部よりは短く所定長立ち上がる第2立ち上がり部、およびこの第2立ち上がり部の上端から、前記凸弧状部の半径以上の半径で前記被溶接物接触面まで延びる凹弧状部を備えており、該溶接用裏当て材が平坦状態にあるときには、前記凹弧状部に隣接する裏当て材部品の凸弧状部が浅く嵌合しており、前記連結シート側を外にして曲げられたときには、前記隣接する裏当て材部品の凸弧状部が、前記凹弧状部に、該溶接用裏当て材が平坦状態にあるときより深く嵌合するようになっている
ことを特徴とする溶接用裏当て材。
(2)
前記凸弧状部と凹弧状部の半径が同じである請求項1の溶接用裏当て材。
(3)
被溶接物の表面の曲面に合わせて、曲げて使用される前記(1)または(2)の溶接用裏当て材。
(4)
前記裏当て材部品は、主成分としてSiOとAlを含有する材料で形成されている前記(1)〜(3)のいずれかの溶接用裏当て材。
(5)
前記裏当て材部品の材料が、鋳物用珪砂、礬土頁岩、カイヤナイト類、蝋石、ドロマイト、およびマグネサイト等の耐火物原料から選ばれた少なくとも一種の材料である前記(4)の溶接用裏当て材。
(6)
前記溶接用裏当て材の材料が、溶接用エンドタブ材または裏当て材製造不具合品または使用済み棄材の粉砕物である前記(1)〜(5)のいずれかの溶接用裏当て材。
(7)
溶接用裏当て材の材料が、製鉄・非鉄精錬・焼成炉等の炉材や湯路等の廃棄用耐火物の粉砕物である前記(1)〜(5)のいずれかの溶接用可撓性裏当て材。
(8)
溶接用裏当て材の材料が、フラックス粉である前記(1)〜(3)のいずれかの溶接用裏当て材。
(9)
前記金属シートが、アルミニウム製である前記(1)〜(8)のいずれかの溶接用裏当て材。

Claims (9)

  1. 並列して並べられた複数本の棒状の無機質材料製裏当て材部品を金属製連結シートで連結してなる溶接用裏当て材であって、
    前記裏当て材部品の各々が、その底部の前記連結シートが接着される連結シート接着面、その上部の被溶接物に接触する被溶接物接触面、および第1および第2側壁面を備え、
    前記第1側壁面は、全体で見て、横に凸型をしており、前記連結シート接着面の一方の側縁から上方に所定長立ち上がる第1立ち上がり部、およびこの第1立ち上がり部の上端から前記被溶接物接触面まで延びる凸弧状部を備え、
    前記第2側壁面は、全体で見て、横に凹型をしており、前記連結シート接着面の他方の側縁から上方に前記第1立ち上がり部よりは短く所定長立ち上がる第2立ち上がり部、およびこの第2立ち上がり部の上端から、前記凸弧状部の半径以上の半径で前記被溶接物接触面まで延びる凹弧状部を備えており、該溶接用裏当て材が平坦状態にあるときには、前記凹弧状部に隣接する裏当て材部品の凸弧状部が比較的浅く嵌合しており、前記連結シート側を外にして曲げられたときには、前記隣接する裏当て材部品の凸弧状部が前記凹弧状部により深く嵌合するようになっている
    ことを特徴とする溶接用裏当て材。
  2. 前記凸弧状部と凹弧状部の半径が同じである請求項1の溶接用裏当て材。
  3. 被溶接物の表面の曲面に合わせて、曲げて使用される請求項1または2の溶接用裏当て材。
  4. 前記裏当て材部品は、主成分としてSiO2とAl2O3を含有する材料で形成されている請求項1〜3のいずれかの溶接用裏当て材。
  5. 前記裏当て材部品の材料が、鋳物用珪砂、礬土頁岩、カイヤナイト類、蝋石、ドロマイト、およびマグネサイト等の耐火物原料から選ばれた少なくとも一種の材料である請求項4の溶接用裏当て材。
  6. 前記溶接用裏当て材の材料が、溶接用エンドタブ材または裏当て材製造不具合品または使用済み棄材の粉砕物である請求項1〜5のいずれかの溶接用裏当て材。
  7. 溶接用裏当て材の材料が、製鉄・非鉄精錬・焼成炉等の炉材や湯路等の廃棄用耐火物の粉砕物である請求項1〜5のいずれかの溶接用可撓性裏当て材。
  8. 溶接用裏当て材の材料が、フラックス粉である請求項1〜3のいずれかの溶接用裏当て材。
  9. 前記金属シートが、アルミニウム製である前記請求項1〜8のいずれかの溶接用裏当て材。
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