JP2015039355A - 有害動物撃退装置 - Google Patents

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【課題】確実に必要な音量の警告音を発生して、有害動物を効果的に追い払う有害動物撃退装置を提供することを目的とする。【解決手段】外側を覆う金属製の筒部材12と、筒部材12の内側に設けられた電池26と、電池26に接続されたモータ30を有する。モータ30の回転軸31に取り付けられモータ30の回転により揺動して筒部材12の内周面に当たって音を発生する重り34を備える。筒部材30は、一方の端部は断面形状が大きい大径部12aとなり、大径部12a以外の部分は小径部12bとなり、大径部12aの開口部側は、ラッパ状に広がった角錐状部として形成されている。【選択図】図1

Description

この発明は、モグラやイノシシ等の農作物に害を与える有害動物が田畑や人家の近くに侵入することを防止する有害動物撃退装置に関する。
従来、音や振動を発生することにより有害動物の侵入を防ぐ装置が提案されている。例えば、特許文献1に開示されている鳥獣の忌避撃退装置は、地面に立設される支柱部材の上方に配設された横方向の梁部材にパイプ状の縦筒部材を取り付け、更に縦筒部材の内部に振子部材を揺動可能に収容し、縦筒部材の下部に羽根部材を露出させて配設し、これらの振子部材と羽根部材が糸体を介して吊り下げられた状態に構成し、羽根部分が風を受けて自在に揺動すると、その上部の振子部材が縦筒部材の内面を叩きその衝撃により発生する振動音を梁部材及び支柱部材を介して地中に伝搬させ、モグラや鳥、イノシシ等の鳥獣を脅して撃退するものである。
また、特許文献2に開示されているセンサを使ったイノシシやサル等の撃退装置は、田畑や竹林に張り巡らした釣り糸に足を引っ掛けて引っ張ると、円筒の中に設けたセンサに反応し、スピーカから大音響や動物の嫌う超音波を出しイノシシやサル等を撃退するものである。
その他、偏心させた振動体を金属円筒の内部で回転させて、モグラ等の忌避効果を狙ったものや、ブザーにより有害動物を忌避させる装置も種々提案されている。
特開2004−222566号公報 特開2007−289140号公報
上記背景技術の場合、特許文献1の鳥獣の忌避撃退装置は、風を受けて羽根部材が揺動して縦筒部材を叩くことにより発生する振動音を利用するものであり、風が弱い時は振動音が発生せず、常に必要な音量の振動音を得ることが難しいものである。特許文献2のセンサを使ったイノシシやサル等の撃退装置は、釣り糸に有害動物が接触するとセンサが反応して警報音がなるものであり、大形の有害動物が釣り糸をまたいだり、小形の有害動物が釣り糸の下をくぐったり等、釣り糸に確実に接触しないときは警報音が発生しないおそれがある。
その他、振動体やブザーを用いた装置は、忌避効果のある振動やブザー音が十分に遠くに届かず、一定の周波数の振動であるため有害動物がなれてしまいやすいという問題もあった。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、確実に必要な音量の警告音や振動を発生し、有害動物を効果的に追い払う有害動物撃退装置を提供することを目的とする。
本発明は、電源に接続されたモータと、前記モータにより回転する回転軸に接続され前記モータの回転により揺動する重りと、前記重りを囲んで収容した筒部材とを備え、前記モータの回転により前記重りが前記筒状部材の内面に衝突して打撃音を発する有害動物撃退装置である。
前記筒部材は、断面が多角形の筒状に形成されたものである。前記モータと前記重りの間には、コイルスプリングが設けられているものである。
前記筒部材は、一方の端部は断面形状が大きい大径部となり、前記大径部以外の部分は小径部となり、前記大径部が断面多角形の筒状に形成され、前記小径部側の端部は閉鎖され前記小径部の中に前記電源と前記モータが収容され、前記大径部の端部は開口され前記大径部の中に前記重りが収容され、前記モータの回転により前記重りが前記大径部の内周面に当たって大きな打撃音が発生するものである。
前記大径部の開口部は、ラッパ状に広がっているものである。または、前記大径部は、筒状に形成され、下端の開口部が蓋部材により閉鎖可能に設けられていても良い。
前記電源は電池であり、前記モータを制御する制御部を備え、前記制御部は前記モータを設定された時間間隔で繰り返し駆動するものである。前記制御部には、センサが接続され、前記センサ出力により前記モータが駆動されるようにしても良い。
また、前記制御部には、明かりセンサや体温センサ等のセンサが接続され、前記センサ出力により前記モータが駆動されるものでも良い。
本発明の有害動物撃退装置は、必要な強さの警告音を良好に発生して有害動物を確実に追い払い、コイルスプリングに接続された重りは、不規則に筒状の壁面に跳ね返り、音に変化を与えより警戒心をあおる。特に、不規則に変化する音は、有害動物が慣れることがなく効果は持続する。さらに、構造が簡単で、大きい音を発生して広い範囲に音が届き、高い忌避効果を得ることができる。特に、重りが衝突する角形の場合には、内側面により強く重りが衝突して、大きな音を発生する。安価であり、施工も簡単なため、容易に使用することができる。
特に、前記大径部の開口部をラッパ状に広げた構造とすることにより、重りによる打撃音が拡声して遠くまで届くものであり、例えばイノシシなどの有害動物を打撃音により効果的に撃退する。この他、前記大径部が、筒状に形成されている場合は、下端の開口部が蓋部材により閉鎖され、振動を地中で効率良く遠くまで伝えることができ、地中のモグラなどの有害動物を打撃振動により効果的に撃退することができる。
また、モータの駆動を必要な時間帯に設定したり、間欠駆動にすることにより、電力の消費を最小限に抑えることができる。さらに、対象とする動物を選ばず、所望の有害動物を効果的に忌避することができる。
この発明の一実施形態の有害動物撃退装置の正面図である。 この発明の一実施形態の有害動物撃退装置の斜視図である。 この発明の一実施形態の有害動物撃退装置の分解した正面図である。 この発明の他の実施形態の有害動物撃退装置の正面図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の有害動物撃退装置10は、熊等の大型の動物や、イノシシやハクビシン等を対象として、音で威嚇してこれらの動物を排除するものである。この有害動物撃退装置10は、外側を覆う筒部材12が設けられ、筒部材12は金属製であり、例えばスチールやステンレススチール、アルミニウム等、又は合成樹脂で作られている。筒部材12は一方向に長い四角筒であり、一方の端部は断面形状が大きい四角形である大径部12aとなり、大径部12aは、筒部材12の長手方向の半分よりやや短い長さである。大径部12aの基端部側は、細く形成された小径部12bとなっている。なお、この形状は電源である電池を収納可能であれば良く、四角筒や断面正方形の箱状でも良い。大径部12aの開口部側には、ラッパ状に広がった角錐状部12cが形成され、端部が開口している。
筒部材12の小径部12b側の端部は、キャップ14が嵌められて閉鎖されている。キャップ14の、筒部材12の外側に面している外側面には、係止用の突起16が設けられている。キャップ14の、筒部材12の内側に面している内側面には、後述するケース20を吊り下げるフック18が設けられている。
筒部材12の小径部12bの中には、細長いケース20が設けられている。ケース20は合成樹脂等で設けられ、小径部12bにわずかなゆとりを有して嵌合される四角形の箱体である。ケース20のキャップ14側の端部の外側面には、係止突部22が設けられ、係止突部22には、フック18の先端部が差し込まれて係止される透孔24が設けられている。ケース20の中には、キャップ14に近い位置に、電源である電池26が2個直列で1組または2組収容されている。電池26は、例えば乾電池である。
電池26の、キャップ14から離れた位置には制御用電子回路が形成された制御部28が設けられ、さらに制御部28のキャップ14から離れた位置には、モータ30が設けられ、電池26と制御部28、モータ30は互いに接続されている。ケース20には、電池26の交換や、制御部28とモータ30のメンテナンスを行う図示しない蓋部が設けられている。
制御部28には、図示しないタイマーが設けられ、後述するように、モータ30を間欠駆動や、所定時間を区切ったタイマー駆動するために用いられる。さらに、制御部28には、昼夜を判別するための光センサである明かりセンサ27と、イノシシ等の外周の体温を検出する焦電センサやその他の赤外線センサの体温センサ29の出力が入力されている。
ケース20の、キャップ14から離れた端部は、大径部12aの内側にわずかに達して位置し、モータ30の回転軸31は、ケース20の端部を貫通して突出し、大径部12aの内側に露出している。ケース20から突出する回転軸31の先端には所定長さのコイルスプリング32の基端部が取り付けられ、コイルスプリング32の先端には金属製の重り34が取り付けられている。コイルスプリング32と重り34は、大径部12aの内側に位置してフリーな状態で揺動可能である。
次に、この実施形態の有害動物撃退装置10の設置方法について説明する。有害動物撃退装置10の小径部12bを上にして、有害動物撃退装置10の端部のキャップ14に設けられている突起16に紐等を巻き付けて、木の枝や柵に結んで吊り下げる。この状態で、大径部12aの端部の角錐状部12cが、下方に向かって開口している。
次に、この実施形態の有害動物撃退装置10の動作について説明する。まず、図示しないスイッチを入れるとモータ30が回転してモータ30の回転軸31に取り付けられているコイルスプリング32と重り34が所定の回転数で回転可能になる。回転は、タイマーにより設定した時間帯のみ動作するように制御部28により制御される。さらに、モータ30の回転動作を間欠駆動するように制御する。その他、例えば明かりセンサ27により、夜間に動くイノシシ用に、暗くなったことを検知してモータ30を回転させたり、イノシシ等の動物の体温を検知する体温センサ29を作動させて、体温センサ29が検知信号を発したときにモータ30が回転するように制御部28により設定する。
回転時、重り34には回転による遠心力が働き、コイルスプリング32が伸ばされて、筒部材12の四角形の大径部12aの内周面に重り34が当たって打撃音を発生する。このとき、重り34は筒部材12の内面に均等に当たらず、モータ30の回転速度により遠心力が異なって働き、重り34が大径部12aに衝突する位置やタイミングが異なる。これにより、四角形の側面に断続的に不規則に衝突し、不規則な打撃音を発生するため、イノシシやハクビシン等の有害動物にとって不快な状況になり、しかも慣れることがない。発生した音は、大径部12aから角錐状部12cで拡散するように広がり、広範囲に不規則な音を発信して、イノシシやハクビシン等の有害動物を慣れさせずに、長期間忌避効果を維持する。
有害動物撃退装置10の電池26が消耗した時は、図3に示すように筒部材12からキャップ14を外し、ケース20を引き出して、ケース20の図示しない蓋を外して新しい電池26と交換する。
この実施形態の有害動物撃退装置10によれば、確実に必要な音量の警告音を発生して有害動物を確実に追い払うことができ、簡単な構造で、高い忌避効果を得ることができる。しかも、安価であり、小形で施工が簡単であるため、容易に利用することができる。キャップ14は簡単に防水構造にすることができ、耐水性があり天候に関わらず屋外で長時間使用することができる。さらに、メンテナンスが容易であり、電池26を交換して繰り返し使用することができ、省エネルギーで効率よく長時間継続的に必要な音量の警告音を出すことができ、ランニングコストも安価なものである。
特に、制御部28によりタイマー駆動することによって、無駄な動作を省き省電力になり、間欠駆動によりさらに効率の良い駆動を行うことができる。また、明かりセンサ27や体温センサ29と組み合わせてモータ30を駆動することにより、さらに高効率で動作させることができ、無駄な音の発生を抑えて電池寿命を延ばし、メンテナンス回数も減らすことができる。
コイルスプリング32は、長さが遠心力の強さにより変化し、重り34が筒部材12の四角形の大径部12aに均等に当たらず、不規則な音を断続的に発生する。このため、臆病で警戒心の強いイノシシやハクビシン等の有害動物にとって、金属製の不規則な音は警戒心誘い、より効果的に長期間これらの有害動物を近づけない効果が持続する。また、大径部12aが円筒の場合、重り30が内面に連側的に当たって大きな音が発生しないが、四角形等の角ある形の場合には、内側面により強く重り30が衝突して、大きな音及び振動を発生する。
この実施形態の有害動物撃退装置10は、イノシシやハクビシン等の有害動物に対して有効であり、モグラや熊にも忌避効果がある。特に、イノシシやハクビシンは、臆病で警戒心が強いので、静かで他の動物の少ない夜または朝方に活動する。しかも、視力が弱いうえ夜間はさらに見えにくいので、より警戒心が強くなる。これを利用して、非日常的な不規則な金属音をタイマーで間隔を空けて発生させる(例えば、5秒作動―20秒停止)ことにより、さらに警戒心を誘い、近づけないようにすることができる。
また、この実施形態の有害動物撃退装置10は、四角柱状の四面の金属面にコイルスプリング32の先に取り付けられた金属製の重り34を勢いよく回転させて衝突させるので、有害動物の警戒心をあおり、確実に寄せ付けないようにすることができる。
さらにこの実施形態の有害動物撃退装置10は、筒部材12と重り34が金属製であり、警戒心をあおる大きな金属音を発生し、大径部12a及び角錐状部12cは、ラッパのように中で発生した音を共鳴したり反響したりして聴覚上大きな音に拡大され、広い範囲に届き、遠い場所まで追い払うことができる。これにより田畑や竹林等がイノシシ等の有害動物に荒らされることを防ぐ。発生する音は有害動物に対して効果が高く、かつ人畜に影響が少ない。また、モータ30の回転数を制御部28により変更して、イノシシ以外の有害動物や鳥等を追い払うことができる。
なお、この発明の有害動物撃退装置は、上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図4に示すように、筒部材12の一方の端部の大径部12aが、四角筒状に形成され、下面の開口部を蓋部材36により閉鎖可能に設けられたものでも良い。このばあい、大径部12aを地中に埋めて、モグラ避けに利用するものである。
このような構造によっても、大径部12a内のコイルスプリング32と重り34により、モータ30が回転すると、地中で重り34が不規則に大径部12aに衝突し、上記と同様に打撃音や振動を不規則に発生し、モグラの忌避効果が長期間に亘って持続する。
その他、ケースの形状は自由に変更可能であり、筒部材の大径部は四角筒以外に、三角、五角、六角、又は八角等の、適宜の多角形でも良い。さらに、長円や楕円、半円状の断面形状でも良く、効果的に打撃音を発することができる形状であればよい。さらに、筒部材の外側にケースが一体に設けられていてもよい。また、有害動物撃退装置を吊り下げる手段は突起以外でもよく、ケースをキャップに吊り下げるフックも、適宜変更可能である。コイルスプリングの強さや重りの重さやモータの回転数は適宜変更可能であり、打撃による衝撃音が発生するように重りが大径部に断続的にぶつかるものであればよい。電源は、充電式の電池や太陽電池等でもよい。
10 有害動物撃退装置
12 筒部材
12a 大径部
12b 小径部
12c 角錐状部
14 キャップ
16 突起
18 フック
20 ケース
22 係止突部
24 透孔
26 電池
28 制御部
30 モータ
31 回転軸
32 コイルスプリング
34 重り

Claims (8)

  1. 電源に接続されたモータと、前記モータの回転軸に接続され前記モータの回転により揺動する重りと、前記重りを囲んで収容した筒部材とを備え、前記モータの回転により前記重りが前記筒状部材の内面に衝突して打撃音を発することを特徴とする有害動物撃退装置。
  2. 前記筒部材は、断面が多角形の筒状に形成されたものである請求項1記載の有害動物撃退装置。
  3. 前記モータと前記重りの間には、コイルスプリングが設けられている請求項2記載の有害動物撃退装置。
  4. 前記筒部材は、一方の端部は断面形状が大きい大径部となり、前記大径部以外の部分は小径部となり、前記大径部が断面多角形の筒状に形成され、前記小径部側の端部は閉鎖され前記小径部の中に前記電源と前記モータが収容され、前記大径部の端部は開口され前記大径部の中に前記重りが収容され、前記モータの回転により前記重りが前記大径部の内周面に当たって大きな打撃音が発生する請求項2又は3記載の有害動物撃退装置。
  5. 前記大径部の開口部は、ラッパ状に広がっている請求項3記載の有害動物撃退装置。
  6. 前記大径部は、筒状に形成され、下端の開口部が蓋部材により閉鎖可能に設けられている請求項3記載の有害動物撃退装置。
  7. 前記電源は電池であり、前記モータを制御する制御部を備え、前記制御部は前記モータを設定された時間間隔で繰り返し駆動する請求項4載の有害動物撃退装置。
  8. 前記制御部には、センサが接続され、前記センサ出力により前記モータが駆動される請求項7記載の有害動物撃退装置。
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