JP2015036930A - 表示装置、表示方法、及び、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】表示するグラフ構造の一部分を広い範囲で移動させると、前に表示した部分と現在表示する部分との位置関係が不明確になり、表示の前後の流れを把握することが難しかい場合があった。【解決手段】複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造を表示する表示装置であって、グラフ構造の少なくとも一部を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示させる表示処理部と、第1表示領域に表示されたグラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、第1要素を含むグラフ構造の少なくとも一部を第2表示領域に表示させる制御部と、を備える表示装置、当該表示装置による表示方法、及び、当該表示装置に用いるプログラムを提供する。【選択図】図11
Description
本発明は、表示装置、表示方法、及び、プログラムに関する。
グラフ構造の一部分に着目して表示し、ユーザが当該グラフ構造の一部分中のノード等を選択したことに応じて、選択されたノード等を中心とするグラフ構造の一部分を表示する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1 特開2012−113614号公報
特許文献1 特開2012−113614号公報
しかし、表示するグラフ構造の一部分を移動させると、前に表示した部分と現在表示する部分との位置関係が不明確になり、表示の前後の流れを把握することが難しい場合があった。
本発明の第1の態様においては、複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造を表示する表示装置であって、グラフ構造の少なくとも一部を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示させる表示処理部と、第1表示領域に表示されたグラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、第1要素を含むグラフ構造の少なくとも一部を第2表示領域に表示させる制御部と、を備える表示装置、当該表示装置による表示方法、及び、当該表示装置に用いるプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態の表示装置10の構成を示す。表示装置10は、複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造の少なくとも一部(本明細書において部分グラフ構造ともいう。)を通常モード及び2画面モードで表示し、2画面モードにおいて部分グラフ構造を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示する。表示装置10は、操作入力部102、履歴取得部104、制御部106、及び、表示処理部108を備える。
操作入力部102は、マウス、キーボード、及び、タッチパネル等の入力機器に接続され、ユーザからの様々な操作を入力する。例えば、操作入力部102は、表示画面に表示された部分グラフ構造の要素を選択する操作、表示モードを通常モードと2画面モードとの間で切り替える切替操作、及び、表示画面の表示を戻す操作等を入力する。操作入力部102は、入力した操作を制御部106に供給する。
履歴取得部104は、表示画面に表示した部分グラフ構造の表示の履歴を取得する。例えば、履歴取得部104は、表示装置10の内部/外部の表示の履歴を記憶する記憶装置から表示の履歴を取得してよい。履歴取得部104は、取得した履歴を制御部106に供給する。
制御部106は、表示装置10の内部/外部の記憶装置からグラフ構造全体の要素を取得し、操作入力部102が入力した表示モードに応じて、グラフ構造全体の一部である部分グラフ構造を、表示処理部108により表示画面に表示させる。例えば、制御部106は、通常モードにおいて表示画面に部分グラフ構造を単一表示領域に表示させ、2画面モードにおいて部分グラフ構造を第1表示領域および第2表示領域のそれぞれに表示させる。
制御部106は、通常モードにおいて、単一表示領域に表示された部分グラフ構造中の要素のうちの一つが選択されたことに応じて、単一表示領域において当該選択された要素が中心になるように部分グラフ構造を移動して表示させてよい。また、制御部106は、2画面モードにおいて、第1表示領域に表示された部分グラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、第1要素を含む部分グラフ構造の少なくとも一部を第2表示領域に表示させてよい。
また、制御部106は、操作入力部102に切替操作が入力されたことに応じて、表示処理部108による表示を通常モード及び2画面モードの間で切り替える。更に、制御部106は、各表示モードにおいて、部分グラフ構造の1又は複数の表示の履歴を表示画面の履歴表示領域に表示させる。
表示処理部108は、制御部106に制御されて、部分グラフ構造を表示画面の各表示領域に表示する。例えば、表示処理部108は、通常モードにおいて、部分グラフ構造を単一表示領域に表示し、2画面モードにおいて部分グラフ構造を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示する。また、表示処理部108は、1又は複数の表示の履歴を表示画面の履歴表示領域に表示する。
このように、本実施形態の表示装置10は、部分グラフ構造を通常モード及び2画面モードにおいて表示し、ユーザからの操作に応じて通常モード及び2画面モードを切り替える。これにより表示装置10はユーザの選択に応じてユーザが確認し易いモードで部分グラフ構造を表示することができる。
図2は、本実施形態の表示装置10による表示方法の処理フローを示す。本実施形態において、表示装置10は、S10〜S60の処理を実行してグラフ構造を表示する。
まず、S10において、制御部106が、操作入力部102に入力された表示モードを取得する。処理の開始直後で表示モードが入力されていない場合、制御部106は、通常モード及び2画面モードのうち予め定められた初期表示モードを取得してもよい。
次に、S20において、制御部106は、S10で取得した表示モードが通常モード及び2画面モードのいずれであるかを判断する。制御部106は、取得した表示モードが通常モードである場合、処理をS30に進め、取得した表示モードが2画面モードである場合、処理をS50に進める。
S30において、制御部106は、表示処理部108に対して通常モードで部分グラフ構造を表示画面に表示させる。
次に、S40において、制御部106は、操作入力部102に表示モードを切り替える入力がなされたか否かを判断する。制御部106は、表示モードを切り替える入力がなされたと判断する場合、処理をS10に戻し、そうでない場合は処理をS30に戻して通常モードによる表示を継続する。
S50において、制御部106は、表示処理部108に対して2画面モードで部分グラフ構造を表示画面に表示させる。
次に、S60において、制御部106は、操作入力部102に表示モードを切り替える入力がなされたか否かを判断する。制御部106は、表示モードを切り替える入力がなされたと判断する場合、処理をS10に戻し、そうでない場合は処理をS50に戻して2画面モードによる表示を継続する。
図3は、本実施形態の表示装置10の通常モードにおける処理フローを示す。S30の処理において、表示装置10は、S310〜S350の処理を実行して部分グラフ構造を表示する。
まず、S310において、制御部106は、表示処理部108に対して、表示画面の単一表示領域に部分グラフ構造を表示させる。例えば、制御部106は、表示装置10の内部/外部の記憶装置からグラフ構造全体を構成する全要素の情報を取得し、予め定められた要素又はユーザに指定された要素を中心とし、当該中心となる要素から予め定められた距離内にある要素を含む部分グラフ構造を単一表示領域に表示させる。
ここで、要素からの距離とは、要素と別の要素の間の最短経路におけるエッジの数であってよく、例えば、ノードAとノードBがエッジABにより接続される場合には、ノードAとノードBとの距離は1であってよい。例えば、制御部106は、予め定められた距離内の要素として、中心となる要素からエッジ2個分以内にある要素を含む部分グラフ構造を単一表示領域に表示してよい。
制御部106は、表示画面に表示させる部分グラフ構造に含まれる要素の位置をばねモデル等の物理現象に基づくモデルを用いて決定してよい。例えば、制御部106は、2以上のノードのそれぞれの間には、ばねによる引力−反発力、重力、又は、電磁力等の物理的な力が存在すると仮定し、各ノードはノード間の物理的な力によってそれぞれが安定的な位置に移動すると仮定したモデルを用いて、各ノードの座標を算出してよい。
制御部106は、通常モードにおける表示の履歴を表示画面の履歴表示領域180に表示させる。制御部106は、表示した部分グラフ構造を履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。
次に、S320において、制御部106は、操作入力部102が単一表示領域に表示された部分グラフ構造の要素を選択する操作を入力したか否かを判断する。例えば、制御部106は、単一表示領域に表示される部分グラフ構造に含まれる要素のうち当該グラフ構造の中心となっている要素以外の要素を操作入力部102が入力したか否かを判断する。制御部106は、要素を選択したと判断した場合、処理をS330に進め、そうでない場合、処理をS340に進める。
S330において、制御部106は、表示処理部108に対して、S320で選択された要素に応じて部分グラフ構造の少なくとも一部を更新して、表示画面の単一表示領域に表示させる。
例えば、制御部106は、S320で選択された要素を中心とし、当該中心となる要素から予め定められた距離内にある要素を含む部分グラフ構造を単一表示領域に表示させる。制御部106は、単一表示領域に表示させる部分グラフ構造に含まれる要素の位置をばねモデル等の物理現象に基づくモデルを用いて決定してよい。
制御部106は、通常モードにおける表示の履歴を表示画面の履歴表示領域に追加して表示させる。また、制御部106は、表示した部分グラフ構造を履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。
次に、S340において、制御部106は、履歴表示領域の中から少なくとも1つの履歴を選択する操作を操作入力部102が入力したか否かを判断する。制御部106は、履歴を選択したと判断した場合、処理をS350に進め、そうでない場合、処理を終了する。
S350において、制御部106は、表示処理部108に対して、S340で選択された履歴に応じて部分グラフ構造の少なくとも一部を更新して、表示画面の単一表示領域に表示させる。例えば、制御部106は、履歴を記憶した記憶装置からS350で選択された履歴に対応する部分グラフ構造を読み出し、単一表示領域において、当該履歴に対応する部分グラフ構造を表示させてよい。
図4は、本実施形態の表示装置10の2画面モードにおける処理フローを示す。S50の処理において、表示装置10は、S510〜S528の処理を実行してグラフ構造を表示する。
S510において、制御部106は、通常モードから2画面モードに切り替えられた直後であるか否か判断する。制御部106は、通常モードから2画面モードに切り替えられた直後である場合は処理をS512に進め、そうでない場合は処理をS518に進める。
S512において、制御部106は、表示処理部108に部分グラフ構造を表示画面の第1表示領域に表示させる。例えば、制御部106は、表示装置10の内部/外部の記憶装置からグラフ構造全体を構成する全要素の情報を取得し、予め定められた要素又はユーザに指定された要素を中心とし、当該中心となる要素から第1距離内(例えば、エッジ2個分の距離内)にある要素を含む部分グラフ構造を第1表示領域に表示させる。これに代えて、制御部106は、当該中心となる要素から近い順に予め定められた個数(例えば、20個)の要素を含む部分グラフ構造を第1表示領域に表示させてもよい。
制御部106は、第1表示領域に表示させる部分グラフ構造に含まれる要素の位置をばねモデル等の物理現象に基づくモデルを用いて決定してよい。
制御部106は、2画面モードにおける表示の履歴を表示画面の履歴表示領域に表示させる。制御部106は、第1表示領域に表示した部分グラフ構造を第1表示領域と対応付けられた履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。
次に、S514において、制御部106は、操作入力部102が第1表示領域に表示された部分グラフ構造中の第1要素を選択する操作を入力したか否かを判断する。例えば、制御部106は、第1表示領域に表示される部分グラフ構造に含まれる要素のうち当該部分グラフ構造の中心となっている要素以外の第1要素を入力したか否かを判断する。制御部106は、第1要素を選択したと判断した場合、処理をS516に進め、そうでない場合、処理をS526に進める。
S516において、制御部106は、第1表示領域に表示された部分グラフ構造中の第1要素が選択されたことに応じて、第1要素を含む部分グラフ構造を第2表示領域に表示させる。例えば、制御部106は、第1要素を中心とし、第1要素から第1距離の範囲内(例えば、エッジ2個分の距離内)の要素を含む部分グラフ構造を第2表示領域に表示させる。これに代えて、制御部106は、当該第1要素から近い順に予め定められた個数(例えば、20個)の要素を含む部分グラフ構造を第2表示領域に表示させてもよい。
ここで、制御部106は、第2表示領域に、部分グラフ構造の少なくとも一部として、第1要素と第1表示領域に表示されない要素とを含めて表示させてよい。これにより、制御部106は、第1表示領域に表示された部分グラフ構造に隣接し、当該第1表示領域の部分グラフ構造と異なる部分グラフ構造を第2表示領域に表示させることができる。
制御部106は、第2表示領域に、部分グラフ構造として、第1表示領域に表示される要素を表示してよい。この場合、制御部106は、第1表示領域に表示される要素を予め定められた数以下で第1要素に近い順に表示させてよく、又は、第1表示領域に表示される要素うち第1要素から第1距離以下の第2距離(例えば、エッジ1個分の距離内)の範囲内の要素を表示してもよい。
これにより、制御部106は、第1要素近傍で第1表示領域に表示されなかった部分を第2表示領域に詳細に表示しつつ、第1表示領域に表示された要素を第2表示領域に最小限表示させて第1表示領域と第2表示領域の関係性を示すことができる。
また、制御部106は、第2表示領域に、部分グラフ構造として、第1表示領域に表示される要素の少なくとも一部を表示させなくてよい。これにより、制御部106は、第2表示領域に第1表示領域と重複するグラフ構造を表示させず、2画面における部分グラフ構造の表示が冗長となることを防ぐことができる。
制御部106は、第2表示領域に表示させる部分グラフ構造に含まれる要素の位置をばねモデル等の物理現象に基づくモデルを用いて決定してよい。
また、制御部106は、2画面モードにおける表示の履歴を表示画面の履歴表示領域に追加して表示させる。制御部106は、第2表示領域に表示した部分グラフ構造を第2表示領域と対応付けられた履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。
次に、S518において、制御部106は、操作入力部102が第1表示領域に表示された部分グラフ構造中の第1要素を新しく選択する操作を入力したか否かを判断する。制御部106は、S514と同様に当該処理を実行してよい。制御部106は、第1要素を選択したと判断した場合、処理をS520に進め、そうでない場合、処理をS522に進める。
S520において、制御部106は、第1表示領域に表示された部分グラフ構造中の第1要素が新しく選択されたことに応じて、第2表示領域に新しい第1要素を含む部分グラフ構造を表示させる。制御部106は、S516と同様に第2表示領域における部分グラフ構造の表示処理を実行してよい。
制御部106は、2画面モードにおける表示の履歴を更新して表示画面の履歴表示領域に表示させる。また、制御部106は、第2表示領域に表示した部分グラフ構造を第2表示領域と対応付けられた履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。制御部106は、処理をS526に進める。
次に、S522において、制御部106は、操作入力部102が第2表示領域に表示された部分グラフ構造に含まれる第2要素を選択する操作を入力したか否かを判断する。例えば、制御部106は、第2表示領域に表示される部分グラフ構造に含まれる要素のうち当該部分グラフ構造の中心となっている要素以外の第2要素を入力したか否かを判断する。制御部106は、第2要素を選択したと判断した場合、処理をS524に進め、そうでない場合、処理をS526に進める。
S524において、制御部106は、第2表示領域に表示された部分グラフ構造中の要素のうち第2要素が選択されたことに応じて第1表示領域の表示を更新して、第2要素を含む部分グラフ構造を第1表示領域に表示させる。制御部106は、S516における第2表示領域の部分グラフ構造の表示と同様に第1表示領域における部分グラフ構造の表示処理を実行してよい。
例えば、制御部106は、第2要素を中心とし、第2要素から第1距離の範囲内(例えば、エッジ2個分の距離内)の要素を含む部分グラフ構造を第1表示領域に表示させてよい。これに代えて、制御部106は、当該第2要素から近い順に予め定められた個数(例えば、20個)の要素を含む部分グラフ構造を第1表示領域に表示させてもよい。
制御部106は、第1表示領域に、部分グラフ構造の少なくとも一部として、第2要素と第2表示領域に表示されない要素とを含めて表示させてよい。これにより、制御部106は、第2表示領域に表示された部分グラフ構造に隣接し、当該第2表示領域の部分グラフ構造と異なる部分グラフ構造を第1表示領域に表示させることができる。
制御部106は、第1表示領域に、部分グラフ構造として、第2表示領域に表示される要素の少なくとも一部を表示させなくてよい。これにより、制御部106は、第1表示領域に第2表示領域と重複するグラフ構造を表示させず、2画面における部分グラフ構造の表示が冗長となることを防ぐことができる。
また、制御部106は、第1表示領域に、部分グラフ構造として、第2表示領域に表示される要素を表示してもよい。この場合、制御部106は、第2表示領域に表示される予め定められた数以下の要素を第2要素に近い順に表示させてよく、又は、第2表示領域に表示される要素うち第2要素から第1距離以下の第2距離(例えば、エッジ1個分の距離内)の範囲内の要素を表示してもよい。
これにより、制御部106は、第2要素近傍で第2表示領域に表示されなかった部分を第1表示領域に詳細に表示しつつ、第2表示領域に表示された要素を第1表示領域に最小限表示させて第2表示領域と第1表示領域の関係性を示すことができる。
制御部106は、2画面モードにおける表示の履歴を更新して表示画面の履歴表示領域に表示させる。また、制御部106は、第1表示領域に表示した部分グラフ構造を第1表示領域と対応付けられた履歴として表示装置10の内部/外部の記憶装置に記憶してよい。制御部106は、処理をS526に進める。
S526において、制御部106は、履歴表示領域の中から少なくとも1つの履歴を選択する操作を操作入力部102が入力したか否かを判断する。制御部106は、履歴を選択したと判断した場合、処理をS528に進め、そうでない場合、処理を終了する。
S528において、制御部106は、表示処理部108に対して、S526で選択された履歴に応じて部分グラフ構造の少なくとも一部を更新して、第1表示領域及び/又は第2表示画面に表示させる。例えば、制御部106は、履歴を記憶した記憶装置からS526で選択された履歴に対応する1又は2個の部分グラフ構造を読み出し、第1表示領域及び/又は第2表示領域において、当該履歴に対応する部分グラフ構造を表示させてよい。
このように、本実施形態の表示装置10は、S10〜S60、S310〜S350、及び、S510〜S528の処理を実行することにより、部分グラフ構造を通常モード及び2画面モードで切り替えて表示する。
特に、表示装置10は、2画面モードにおいて、部分グラフ構造を第1表示領域及び第2表示領域に表示し、これらのうち一方の表示領域で選択された要素を含む部分グラフ構造を他方の表示領域に表示する。これにより、表示装置10は、操作に応じて注目場所が移動するグラフ構造を複数の表示領域に同時に表示するので、ユーザが注目場所の移動の流れを把握しやすくなる。
また、本実施形態の表示装置10によると、制御部106が、単一表示領域110、第1表示領域120、及び、第2表示領域130の部分グラフ構造を表示又は更新する際に、要素の位置を計算する。これにより、制御部106は、部分グラフ構造の各要素を、各表示領域において最適な位置に配置して表示することができる。
図5は、本実施形態のS310において表示される部分グラフ構造の一例を示す。図示するように、制御部106は、表示処理部108に対して、表示画面の単一表示領域110上に、部分グラフ構造として、中心となるノードAと、ノードAからエッジ2個分以内の距離内にあるノードB、ノードC、ノードD、ノードE、ノードF、ノードG、エッジAB(ノードA及びノードBを接続するエッジを示す。以下同じ。)、エッジAC、エッジAD、エッジAE、エッジBC、エッジBF、エッジCF、及び、エッジCGとを表示させる。
制御部106は、図示するように、部分グラフ構造として、単一表示領域110に含まれるノードから単一表示領域110に表示されない他のノードへ延びるエッジ(ノードF及びノードGからのエッジ)を表示させてもよい。
制御部106は、部分グラフ構造のうち中心となる要素(図5ではノードA)を区別可能となるように表示させる。例えば、制御部106は、中心となる要素を拡大し、輪郭の太線化、二重線化若しくは点線化し、及び/又は、要素の色付け等をして強調して表示してよい。
制御部106は、単一表示領域110の外側に表示モードアイコン170を表示させる。制御部106は、表示モードアイコン170に現在の表示モード(図5においては通常モード)を判別可能に表示させる。
制御部106は、表示画面において、単一表示領域110の外側に履歴表示領域180を単一表示領域110よりも小さく表示させる。制御部106は、履歴表示領域180に履歴として単一表示領域110に表示中の部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像を表示させる。
制御部106は表示画面にカーソル150を表示させ、操作入力部102はカーソル150を介してユーザの操作を入力する。例えば、図示するようにカーソル150がノードCに重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、S320において制御部106はノードCが要素として選択されたと判断し、処理をS330に進める。
図6は、本実施形態のS330において表示される部分グラフ構造の一例を示す。S330において、制御部106は、図5においてノードCが選択されたことに応じて、ノードCを中心とし、予め定められた距離内にある要素からなる部分グラフ構造を表示させる。ここで、制御部106は、図5と同様に部分グラフ構造のうち中心となる要素(図6ではノードC)を区別可能となるように表示させる。
制御部106は、履歴表示領域180にこれまでに表示した部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像、及び、単一表示領域110に表示中の部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像を並べて表示させる。例えば、制御部106は、図示するように図5に係る部分グラフ構造に係る履歴画像を履歴表示領域180の左側に表示し、及び、表示中の部分グラフ構造に係る履歴画像を履歴表示領域180の右側に追加して表示させる。また、制御部106は、単一表示領域110の外側に戻るマーク160を表示させる。
図6において、操作入力部102はカーソル150を介して履歴を選択する操作を入力してよい。例えば、制御部106は、カーソル150が戻るマーク160、又は、履歴表示領域180の左側の履歴画像に重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、制御部106は、S340において履歴が選択されたと判断し、S350において図5に係る部分グラフ構造を単一表示領域110に表示させる。これに代えて、制御部106は、ショートカットキー等の入力を受けて表示画面を戻す処理を実行してもよい。
制御部106は、表示モードの切り替え操作を受けて、表示モードを切り替えてよい。例えば、カーソル150が表示モードアイコン170の「2画面モード」に重なった状態で操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、S40において、制御部106はモード切替の入力がされたと判断し、処理をS10及びS20を介してS50に進める。これに代えて、制御部106は、ショートカットキー等の入力を受けて表示モードの切り替え処理を実行してもよい。
図7は、本実施形態のS50のS512において表示される部分グラフ構造の一例を示す。図示するように、制御部106は、表示処理部108に対して、表示画面の第1表示領域120に、部分グラフ構造として、図5と同様の部分グラフ構造を表示させる。
例えば、制御部106は、表示処理部108に対して、表示画面の第1表示領域120上に、部分グラフ構造として、中心となるノードAと、ノードAから第1距離内(例えば、エッジ2個分以内の距離内)にあるノードB、ノードC、ノードD、ノードE、ノードF、ノードG、エッジAB(ノードA及びノードBを接続するエッジを示す。以下同じ。)、エッジAC、エッジAD、エッジAE、エッジBC、エッジBF、エッジCF、及び、エッジCGとを表示させる。
第1表示領域120は単一表示領域110よりも小さくなると考えられるので、制御部106は、通常モードにおいて部分グラフ構造を表示するための距離よりも第1距離を短くして、第1表示領域120に表示する部分グラフ構造の規模を単一表示領域110よりも小さくしてもよい。
制御部106は、部分グラフ構造として、第1表示領域120に含まれるノードから単一表示領域110に表示されない他のノードへ延びるエッジ(ノードF及びノードGからのエッジ)を表示させてもよい。
制御部106は、部分グラフ構造のうち中心となる要素(図7ではノードA)を区別可能となるように表示させる。例えば、制御部106は、中心となる要素を拡大し、輪郭の太線化、二重線化若しくは点線化し、及び/又は、要素の色付け等をして強調して表示してよい。
制御部106は、表示画面において第1表示領域120の隣に第2表示領域130を表示させる。これに代えて制御部106は、第1表示領域120と第2表示領域130とをオーバラップさせて表示させてもよい。制御部106は、図7において第2表示領域130に部分グラフ構造を表示させない。
制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に表示モードアイコン170を表示させる。制御部106は、表示モードアイコン170に現在の表示モード(図7においては2画面モード)を判別可能に表示させる。
制御部106は、表示画面において、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に履歴表示領域180を第1表示領域120及び第2表示領域130よりも小さく表示させる。制御部106は、履歴表示領域180に履歴として第1表示領域120に表示中の部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像L1を表示させる。また、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に戻るマーク160を表示させる。
制御部106は表示画面にカーソル150を表示させ、操作入力部102はカーソル150を介してユーザの操作を入力する。例えば、カーソル150がノードGに重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、S514において制御部106はノードGが第1要素として選択されたと判断し、処理をS516に進める。
図8は、本実施形態のS516において表示される部分グラフ構造の一例を示す。S514において、図7に示す部分グラフ構造のノードGが第1要素として選択されたことに応じて、制御部106は、第2表示領域130に、ノードGと、ノードGから第1距離内(図8ではエッジ2個分の距離)にあり第1表示領域120に表示されない要素(ノードH、ノードI、ノードJ、エッジGH、エッジGI、エッジHJ、及び、エッジIJ)と、ノードGから第1距離よりも短い第2距離内(図8ではエッジ1個分の距離)にあり第1表示領域120に表示される要素(ノードC、及び、エッジCG)とを部分グラフ構造に含めて表示させる。
ここで、制御部106は、図7と同様に第2表示領域130の中心となる要素(ノードG)を太字により区別可能となるように表示させる。制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に表示される第1要素(ノードG)を、色付け等により区別可能となるように表示させる。また、制御部106は、第2表示領域130に表示される要素のうち、第1表示領域120にも表示される第1要素以外の要素を点線等により区別可能となるように表示させる。
制御部106は、履歴表示領域180に履歴画像L1に加え、第2表示領域130に表示中の部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像R2を並べて表示させる。また、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に戻るマーク160を表示させる。
また、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130のうち、第1要素又は第2要素が直近に選択された一方を、区別可能に表示画面に表示させる。例えば、図8において、制御部106は、直近に第1表示領域120の第1要素が選択されたことに応じて、第1表示領域120の外枠を二重線にして強調表示させる。制御部106は、これに代えて、第1表示領域120又は第2表示領域130の外枠を太くする、第1表示領域120又は第2表示領域130の背景色を変更する、及び/又は、第1表示領域又は第2表示領域130内のカーソル150の形状を変更させてよい。
図8において、操作入力部102はカーソル150を介して第1表示領域120のノードG以外の要素を第1要素として更に選択する操作を入力してよい。例えば、カーソル150がノードFに重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、制御部106は、S518において第1表示領域120の第1要素が選択されたと判断し、S520において別の部分グラフ構造を第2表示領域130に表示させる。
図9は、本実施形態のS520において表示される部分グラフ構造の一例を示す。S518において、図8に示す部分グラフ構造のノードFが第1要素として選択されたことに応じて、制御部106は、第2表示領域130に、ノードFと、ノードFから第1距離内にあり第1表示領域120に表示されない要素(ノードK、ノードL、エッジFK、及び、エッジKL)と、ノードFから第1距離よりも短い第2距離内にあり第1表示領域120に表示される要素(ノードB、ノードC、エッジBF、及び、エッジCF)とを部分グラフ構造に含めて表示させる。
制御部106は、履歴表示領域180に履歴画像L1及びR2に加え、第2表示領域130に新しく表示された部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像R3を並べて表示させる。ここで、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に現在表示する部分グラフ構造に対応する履歴画像L1及び履歴画像R3を、それ以外の履歴画像R2と区別可能に表示してよい。例えば、制御部106は、履歴画像L1及び履歴画像R3の外枠を太線で表示してよい。また、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に戻るマーク160を表示させる。
図9において、操作入力部102はカーソル150を介して第2表示領域130の部分グラフ構造から第2要素を選択する操作を入力してよい。例えば、制御部106は、カーソル150がノードLに重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、制御部106は、S522において第2表示領域130の第2要素が選択されたと判断し、S524において別の部分グラフ構造を第1表示領域120に表示させる。
図10は、本実施形態のS524において表示される部分グラフ構造の一例を示す。S518において、図9に示す部分グラフ構造のノードLが第2要素として選択されたことに応じて、制御部106は、第1表示領域120に、ノードLと、ノードLから第1距離内にあり第2表示領域130に表示されない要素(ノードM、ノードN、ノードO、エッジLM、エッジLN、エッジMO、及び、エッジNO)と、ノードLから第1距離よりも短い第2距離内にあり第2表示領域130に表示される要素(ノードK、及び、エッジKL)とを含む部分グラフ構造を表示させる。
制御部106は、履歴表示領域180に履歴画像L1、R2、R3に加え、第1表示領域120に新しく表示された部分グラフ構造を縮小又は簡略化した履歴画像L4を並べて表示させる。ここで、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に現在表示する部分グラフ構造に対応する履歴画像L4及び履歴画像R3を、それ以外の履歴画像L1及び履歴画像R2と区別可能に表示してよい。例えば、制御部106は、履歴画像L4及び履歴画像R3の外枠を太線で表示してよい。また、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130の外側に戻るマーク160を表示させる。
制御部106は、表示画面の表示を戻す操作が入力されたことに応じて、第1要素又は第2要素が選択される直前の表示内容に表示画面の少なくとも一部を戻して表示させてよい。例えば、制御部106は、カーソル150が戻るマーク160に重なった状態で、操作入力部102がマウスクリック動作を入力すると、S526において、制御部106は履歴が選択されたと判断し、S528において、第1表示領域120及び第2表示領域130の一方又は両方を、第1要素又は第2要素が選択される直前に表示した表示内容に戻して表示させる。これに代えて、制御部106は、ショートカットキー等の入力を受けて表示画面を戻す処理を実行してもよい。
図11は、本実施形態のS528において表示される部分グラフ構造の一例を示す。制御部106は、戻るマーク160による表示画面の表示を戻す操作が入力されたことに応じて、第1表示領域120及び第2表示領域130のうち直前に変更された第1表示領域120の表示内容を戻して表示させる。
制御部106は、戻るマーク160による表示画面の表示を戻す操作に代えて、履歴表示領域180の履歴画像R3が選択されたことに応じて、第1表示領域120の表示内容を、第2表示領域130で履歴画像R3に対応する部分グラフ構造を表示していたときの部分グラフ構造(履歴画像L1に対応する部分グラフ構造)に戻して表示してもよい。これにより、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に図9と同じ部分グラフ構造を表示させる。
また、制御部106は、戻るマーク160の隣に進むマーク162を表示してよい。制御部106は、進むマーク162による進む操作を入力したことに応じて、第1表示領域120及び第2表示領域130の一方又は両方の表示内容を進めて表示してよい。
図12は、本実施形態のS528において表示される部分グラフ構造の別例を示す。操作入力部102が履歴表示領域180の複数の履歴のうちの一つをカーソル150により選択する操作を入力したことに応じて、制御部106は、選択された一つの履歴に対応する表示内容を表示画面に表示させる。
例えば、カーソル150を履歴表示領域180の履歴画像R3に重ねる操作を操作入力部102が入力すると、制御部106は、S526において履歴画像R3が選択されたと判断し、S528において、履歴拡大領域190に履歴画像R3と履歴画像R3と同時に第1表示領域120に表示された履歴画像L1とを拡大した画像を表示させる。
ここで更に履歴拡大領域190にカーソル150を重ねた状態でマウスクリックする動作を操作入力部102が入力すると、制御部106は、第1表示領域120に履歴画像L1に対応する部分グラフ構造を表示し、第2表示領域130に履歴画像R3に対応する部分グラフ構造を表示してよい。
制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に現在表示する部分グラフ構造に対応する履歴画像L4及び履歴画像R3と履歴拡大領域190に表示される履歴画像L1及び履歴画像R3を、それ以外の履歴画像R2と区別可能に表示してよい。例えば、制御部106は、履歴画像L1、履歴画像L4及び履歴画像R3の外枠を太線で表示してよい。
図13は、本実施形態のS516において表示される部分グラフ構造の別例を示す。図13において、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に図8と同様の部分グラフ構造を表示させる。図13において、制御部106は、第1表示領域120と第2表示領域130とに表示される同一の要素を対応付ける表示情報を表示画面に表示させてよい。例えば、図示するように、制御部106は、第1表示領域120及び第2表示領域130に共通して表示されるノードGの間を線分で結合してよい。
本実施形態の説明において、表示装置10の制御部106は、表示処理部108に対して、1個又は2個の表示領域に部分グラフ構造を表示させたが、3個以上の表示領域に部分グラフ構造を表示させてもよい。
また、表示装置10の制御部106は、予め定められた条件を満たす場合に、第1表示領域120及び第2表示領域130の部分グラフ構造を入れ換えてよく、又は、第1表示領域120と第2表示領域130の表示画面における位置を入れ換えてよい。例えば、S522の処理において、第2表示領域130の部分グラフ構造の第2要素が選択された場合、制御部106は、第1表示領域120の部分グラフ構造を更新すると同時に第1表示領域120及び第2表示領域130に表示される部分グラフ構造を入れ換えてもよい。これにより、直前に要素が選択された部分グラフ構造が常に第1表示領域120に表示されることとなり、直前に注目していた部分グラフ構造がどちらであるかユーザに分かり易くなる。
また、例えば、S514及び/又はS518の処理において、第1表示領域120の部分グラフ構造のうち、予め定められた範囲よりも第2表示領域130と反対側(図8及び9の例では左側)に位置する要素が第1要素として選択された場合、制御部106は、第2表示領域130の部分グラフ構造を更新すると同時に第1表示領域120及び第2表示領域130に表示される部分グラフ構造を入れ換えてもよい。
また、同様に、S522の処理において、第2表示領域130の部分グラフ構造のうち、予め定められた範囲よりも第1表示領域120と反対側(図8及び9の例では右側)に位置する要素が第2要素として選択された場合、制御部106は、第1表示領域120の部分グラフ構造を更新すると同時に第1表示領域120及び第2表示領域130に表示される部分グラフ構造を入れ換えてもよい。
これにより、例えば、表示装置10は、ユーザが第1表示領域120の左側の要素を第2要素として選択した場合に、左側の表示領域に第2要素を有する部分グラフ構造を表示する。従って、表示装置10は、第1表示領域120及び第2表示領域130において選択された第1/第2要素を近い位置に表示し、両表示領域の部分グラフ構造の関係を分かり易く表示することができる。
また、表示装置10の表示処理部108は、図7等で図示したように、第2表示領域130の形状が第1表示領域120と同一となるように表示してよい。これに代えて、表示処理部108は、第1表示領域120及び第2表示領域の大きさが異なるように表示してもよい。例えば、表示処理部108は、第1表示領域120及び第2表示領域のうち、直前に要素が選択された一方、又は、直前に部分グラフ構造が更新された一方を大きく表示してよい。
また、通常モード及び2画面モードにおいて、制御部106は、直接要素の選択を受け取ることに代えて、単一表示領域110、第1表示領域120、及び、第2表示領域130の任意の点を手のひらツール等によりドラッグする操作からこれらの表示領域に表示される部分グラフ構造中の要素を選択してもよい。
例えば、制御部106は、単一表示領域110、第1表示領域120、及び、第2表示領域130上の点をドラッグして第1の方向に移動する操作を入力した場合、各領域に表示される部分グラフ構造の要素のうち第1の方向と反対側に位置する要素を選択してよい。
一例として、S320において、制御部106は、操作入力部102がマウス等により単一表示領域110の任意の点をドラッグして左下に移動する動作、又は、タッチパネルにおいて単一表示領域110の任意の点をフリック若しくはスワイプする操作を入力したことに応じて、単一表示領域110の部分グラフ構造の最も右上に存在する要素を選択してよい。ここで、制御部106は、ドラッグ、フリック、又はスワイプ動作において現在選択されている要素を強調表示させてよく、要素の選択を確定する操作(例えば、ドラッグ操作に対応してドロップする操作、又は、フリック/スワイプ操作中に指をタッチパネルから離す操作等)が入力されたことに応じて強調表示する要素を選択してよい。これにより、制御部106は、単一表示領域110において手にひらツール等のUIにより直感的に部分グラフ構造を移動させる操作感をユーザに与えることができる。
図14は、表示装置10として機能するコンピュータ1900のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るコンピュータ1900は、ホスト・コントローラ2082により相互に接続されるCPU2000、RAM2020、グラフィック・コントローラ2075、及び表示装置2080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ2084によりホスト・コントローラ2082に接続される通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、及びCD−ROMドライブ2060を有する入出力部と、入出力コントローラ2084に接続されるROM2010、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070を有するレガシー入出力部を備える。
ホスト・コントローラ2082は、RAM2020と、高い転送レートでRAM2020をアクセスするCPU2000及びグラフィック・コントローラ2075とを接続する。CPU2000は、ROM2010及びRAM2020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。
グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等がRAM2020内に設けたフレーム・バッファ上に生成する画像データを表示処理部108から取得し、表示装置2080上に表示させる。これに代えて、グラフィック・コントローラ2075は、CPU2000等が生成する画像データを格納するフレーム・バッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ2084は、ホスト・コントローラ2082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス2030、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060を接続する。通信インターフェイス2030は、有線又は無線によりネットワークを介して他の装置と通信する。
また、通信インターフェイスは、表示装置10における通信を行うハードウェアとして機能する。ハードディスクドライブ2040は、コンピュータ1900内のCPU2000が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ2060は、CD−ROM2095からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。
また、入出力コントローラ2084には、ROM2010と、フレキシブルディスク・ドライブ2050、及び入出力チップ2070の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM2010は、コンピュータ1900が起動時に実行するブート・プログラム、及び/又は、コンピュータ1900のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
フレキシブルディスク・ドライブ2050は、フレキシブルディスク2090からプログラム又はデータを読み取り、RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供する。入出力チップ2070は、フレキシブルディスク・ドライブ2050を入出力コントローラ2084へと接続するとともに、例えばパラレル・ポート、シリアル・ポート、キーボード・ポート、マウス・ポート等を介して各種の入出力装置を入出力コントローラ2084へと接続する。
RAM2020を介してハードディスクドライブ2040に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM2020を介してコンピュータ1900内のハードディスクドライブ2040にインストールされ、CPU2000において実行される。
コンピュータ1900にインストールされ、コンピュータ1900を表示装置10として機能させるプログラムは、操作入力モジュール、履歴取得モジュール、制御モジュール、及び、表示処理モジュールとを備える。これらのプログラム又はモジュールは、CPU2000等に働きかけて、コンピュータ1900を、操作入力部102、履歴取得部104、制御部106、及び、表示処理部108としてそれぞれ機能させてよい。
これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータ1900に読込まれることにより、ソフトウェアと上述した各種のハードウェア資源とが協働した具体的手段である操作入力部102、履歴取得部104、制御部106、及び、表示処理部108として機能する。そして、これらの具体的手段によって、本実施形態におけるコンピュータ1900の使用目的に応じた情報の演算又は加工を実現することにより、使用目的に応じた特有の表示装置10が構築される。
一例として、コンピュータ1900と外部の装置等との間で通信を行う場合には、CPU2000は、RAM2020上にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理内容に基づいて、通信インターフェイス2030に対して通信処理を指示する。
通信インターフェイス2030は、CPU2000の制御を受けて、RAM2020、ハードディスクドライブ2040、フレキシブルディスク2090、又はCD−ROM2095等の記憶装置上に設けた送信バッファ領域等に記憶された送信データを読み出してネットワークへと送信し、もしくは、ネットワークから受信した受信データを記憶装置上に設けた受信バッファ領域等へと書き込む。
このように、通信インターフェイス2030は、DMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)方式により記憶装置との間で送受信データを転送してもよく、これに代えて、CPU2000が転送元の記憶装置又は通信インターフェイス2030からデータを読み出し、転送先の通信インターフェイス2030又は記憶装置へとデータを書き込むことにより送受信データを転送してもよい。
また、CPU2000は、ハードディスクドライブ2040、CD−ROMドライブ2060(CD−ROM2095)、フレキシブルディスク・ドライブ2050(フレキシブルディスク2090)等の外部記憶装置に格納されたファイルまたはデータベース等の中から、全部または必要な部分をDMA転送等によりRAM2020へと読み込ませ、RAM2020上のデータに対して各種の処理を行う。
そして、CPU2000は、処理を終えたデータを、DMA転送等により外部記憶装置へと書き戻す。このような処理において、RAM2020は、外部記憶装置の内容を一時的に保持するものとみなせるから、本実施形態においてはRAM2020及び外部記憶装置等をメモリ、記憶部、または記憶装置等と総称する。
本実施形態における各種のプログラム、データ、テーブル、データベース等の各種の情報は、このような記憶装置上に格納されて、情報処理の対象となる。なお、CPU2000は、RAM2020の一部をキャッシュメモリに保持し、キャッシュメモリ上で読み書きを行うこともできる。このような形態においても、キャッシュメモリはRAM2020の機能の一部を担うから、本実施形態においては、区別して示す場合を除き、キャッシュメモリもRAM2020、メモリ、及び/又は記憶装置に含まれるものとする。
また、CPU2000は、RAM2020から読み出したデータに対して、プログラムの命令列により指定された、本実施形態中に記載した各種の演算、情報の加工、条件判断、情報の検索・置換等を含む各種の処理を行い、RAM2020へと書き戻す。例えば、CPU2000は、条件判断を行う場合においては、本実施形態において示した各種の変数が、他の変数または定数と比較して、大きい、小さい、以上、以下、等しい等の条件を満たすか否かを判断し、条件が成立した場合(又は不成立であった場合)に、異なる命令列へと分岐し、またはサブルーチンを呼び出す。
また、CPU2000は、記憶装置内のファイルまたはデータベース等に格納された情報を検索することができる。例えば、第1属性の属性値に対し第2属性の属性値がそれぞれ対応付けられた複数のエントリが記憶装置に格納されている場合において、CPU2000は、記憶装置に格納されている複数のエントリの中から第1属性の属性値が指定された条件と一致するエントリを検索し、そのエントリに格納されている第2属性の属性値を読み出すことにより、所定の条件を満たす第1属性に対応付けられた第2属性の属性値を得ることができる。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記録媒体に格納されてもよい。記録媒体としては、フレキシブルディスク2090、CD−ROM2095の他に、DVD又はCD等の光学記録媒体、MO等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ1900に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 表示装置、102 操作入力部、104 履歴取得部、106 制御部、108 表示処理部、110 単一表示領域、120 第1表示領域、130 第2表示領域、150 カーソル、160 戻るマーク、162 進むマーク、170 表示モードアイコン 180 履歴表示領域、190 履歴拡大領域、1900 コンピュータ、2000 CPU、2010 ROM、2020 RAM、2030 通信インターフェイス、2040 ハードディスクドライブ、2050 フレキシブルディスク・ドライブ、2060 CD−ROMドライブ、2070 入出力チップ、2075 グラフィック・コントローラ、2080 表示装置、2082 ホスト・コントローラ、2084 入出力コントローラ、2090 フレキシブルディスク、2095 CD−ROM
Claims (18)
- 複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造を表示する表示装置であって、
前記グラフ構造の少なくとも一部を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示させる表示処理部と、
前記第1表示領域に表示された前記グラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、前記第1要素を含む前記グラフ構造の少なくとも一部を前記第2表示領域に表示させる制御部と、
を備える表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に、前記グラフ構造の少なくとも一部として、前記第1要素と前記第1表示領域に表示されない要素とを含めて表示させる、
請求項1に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に、前記第1要素から第1距離の範囲内の要素を表示させる、
請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に、前記グラフ構造の少なくとも一部として、前記第1表示領域に表示された予め定められた数以下の要素を表示させる、
請求項3に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に、前記グラフ構造の少なくとも一部として、前記第1表示領域に表示される要素のうち、前記第1要素から前記第1距離以下の第2距離の範囲内の要素を表示させる、
請求項3又は4に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に表示された前記グラフ構造中の要素のうち第2要素が選択されたことに応じて、前記第2要素を含む前記グラフ構造の少なくとも一部を前記第1表示領域に表示させる、
請求項1から5のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第1表示領域及び前記第2表示領域のうち、第1要素又は第2要素が直近に選択された一方を区別可能に前記表示画面に表示する、
請求項6に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第2表示領域に前記第1表示領域に表示される要素の少なくとも一部を表示させず、前記第1表示領域に前記第2表示領域に表示される要素の少なくとも一部を表示させない、
請求項1から7のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記第1表示領域と前記第2表示領域とに表示される同一のノードを対応付ける表示情報を前記表示画面に表示させる、
請求項1から8のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記表示画面の表示を戻す操作を入力する操作入力部を更に備え、
前記制御部は、前記表示画面の表示を戻す操作が入力されたことに応じて、前記第1要素又は前記第2要素が選択される直前の表示内容に前記表示画面の少なくとも一部を戻して表示させる、
請求項6又は7に記載の表示装置。 - 前記制御部は、前記表示画面の表示を戻す操作が入力されたことに応じて、前記第1表示領域及び前記第2表示領域の両方を前記第1要素又は前記第2要素が選択される前の表示内容に戻して表示させる、
請求項10に記載の表示装置。 - 前記操作入力部は、前記グラフ構造の少なくとも一部を単一表示領域に表示させる通常モードと、前記グラフ構造の少なくとも一部を前記第1表示領域および前記第2表示領域に表示させる2画面モードとを切り替える切替操作を入力し、
前記制御部は、前記切替操作が入力されたことに応じて、前記表示処理部による表示を前記通常モード及び前記2画面モードの間で切り替える、
請求項10又は11に記載の表示装置。 - 前記表示画面における前記グラフ構造の少なくとも一部の表示の履歴を取得する履歴取得部を更に備え、
前記表示処理部は、前記表示の履歴を前記表示画面の履歴表示領域に表示する、
請求項10から12のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記表示処理部は、前記表示画面において、前記履歴表示領域を前記第1表示領域及び前記第2表示領域よりも小さく表示する、
請求項13に記載の表示装置。 - 前記操作入力部は、前記表示画面に表示されるカーソルを介してユーザの操作を入力し、
前記表示処理部は、前記履歴表示領域に複数の時点における複数の前記表示の履歴を表示し、
複数の前記表示の履歴のうちの一つを前記カーソルにより選択する操作を前記操作入力部が入力したことに応じて、前記制御部は、選択された一つの前記表示の履歴に対応する前記表示内容を前記表示画面に表示させる、
請求項13又は14に記載の表示装置。 - 前記表示処理部は、前記第2表示領域の形状が前記第1表示領域と同一となるように表示する、
請求項1から15のいずれか1項に記載の表示装置。 - 複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造を表示する表示方法であって、
前記グラフ構造の少なくとも一部を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示させる表示処理段階と、
前記第1表示領域に表示された前記グラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、前記第1要素を含む前記グラフ構造の少なくとも一部を前記第2表示領域に表示させる制御段階と、
を備える表示方法。 - コンピュータを、複数のノード及びエッジを要素として備えるグラフ構造を表示する表示装置として機能させるプログラムであって、
当該プログラムは、前記コンピュータを、
前記グラフ構造の少なくとも一部を表示画面の第1表示領域および第2表示領域に表示させる表示処理部と、
前記第1表示領域に表示された前記グラフ構造中の要素のうち第1要素が選択されたことに応じて、前記第1要素を含む前記グラフ構造の少なくとも一部を前記第2表示領域に表示させる制御部と、
して機能させるプログラム。
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