JP6698780B2 - 情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラムに関するものである。
例えば、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置では、マウス、トラックボール、タッチパッド等のポインティングデバイスをユーザが操作することにより、所望の入力操作を行うことができる。
また、情報処理装置に外部表示装置を接続し、2つ以上の表示装置に対して画像を表示させる拡張表示機能が知られている。拡張表示機能を用いることにより、例えば、複数の表示画面をあたかも一つの大表示画面として取り扱うことが可能となり、拡大画像をユーザに提供することができる。また、複数の表示装置に対してそれぞれ異なる画像を表示させることにより、多くの情報を同時にユーザに提供することができる。
このような拡張表示機能を用いている場合に、ユーザが一つの表示画面から他の表示画面へポインタ(マウスカーソル)を移動させたい場合には、一つの表示画面に表示されている現在の位置から他の表示画面における所望の位置までマウス等のポインティングデバイスを連続的に移動させる必要がある。このため、マウスの移動距離が長くなり操作性が低下する。また、ユーザは主表示装置に対して拡張表示装置をどの方向に設定したかというマウスの移動方向と表示装置との相対位置関係を覚えておく必要がある。
また、拡張表示機能を用いている場合に、表示画面の解像度が相互に異なっている場合、表示画面の相対位置が直感的に把握しづらく、表示装置間でポインタの移動をうまく行うことができなかったり、表示画面の境界でポインタを見失ったりすることがある。このような場合、互いの表示装置の上辺や下辺が同じ高さになるように並べて配置したり、互いの解像度を一致させたりすることで、操作性を多少向上させることができるが、表示装置の大きさが異なる場合などは対応することができない。
上記のような不都合を解消するために、例えば、特許文献1には、複数の表示装置が接続された情報処理装置において、ユーザが特定の入力操作を行った場合には、ポインタがどちらの表示装置の表示画面に表示されているのかを判定し、現在ポインタが表示されていない方の表示画面の所定位置に自動的にポインタを移動させる方法が開示されている。
特開2000−89891号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている方法では、ユーザは、表示装置間においてポインタを移動させるために特定の入力操作を行わなければならず、操作が煩雑になる可能性がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ポインタの移動操作性を向上させることのできる情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第一態様は、複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置であって、各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替部と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理部と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替部と、属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御部と、外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知部とを備え、前記モード切替部は、前記接続検知部によって前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、前記属性切替部は、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替える情報処理装置である。
本発明の第二態様は、複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置のポインタ表示制御方法であって、各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替工程と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理工程と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替工程と、属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御工程と、外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知工程とを有し、前記モード切替工程では、前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、前記属性切替工程では、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替える情報処理装置のポインタ表示制御方法である。
本発明の第三態様は、複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置に実行させるためのポインタ表示制御プログラムであって、各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替処理と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理処理と、前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替処理と、属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御処理と、外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知処理とを含み、前記モード切替処理では、前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、前記属性切替処理では、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替えるポインタ表示制御プログラムである。
本発明の開示によれば、ポインタの移動操作性を向上させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るノートPCの概略外観図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCのハードウェアの概略構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係るポインタ表示制御機能に関する機能構成部の一例を示した機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係るポインタ管理情報の一例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るポインタ位置情報の一例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るノートPCのコンピュータ・アーキテクチャの一例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るポインタ表示制御方法の手順の一例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るモード切替方法の手順の一例を示したフローチャートである。
以下に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラムについて、図面を参照して説明する。本実施形態では、情報処理装置の一例としてノートPC1を例に挙げて説明するが、情報処理装置はこれに限られず、デスクトップPC、タブレット端末、ハイブリッド型PC等でもよい。
図1は本発明の一実施形態に係るノートPC1の概略外観図である。図1に示すように、ノートPC1はクラムシェル型のノートPCとされており、本体側筐体に入力装置17を備え、ディスプレイ側筐体に表示装置15を備えている。入力装置17は、キーボード21及びポインティングデバイス22(図2参照)を備えている。ポインティングデバイスの一例として、マウス、トラックボール、タッチパッド、ペンタブレット、トラックポイント(ポインティング・スティック)、ジョイスティック等が挙げられる。本実施形態においては、ポインティングデバイス22として、タッチパッド22a及びトラックポイント22bを備える場合を例示している。このように、本実施形態に係るノートPC1は、複数のポインティングデバイス(例えば、タッチパッド22a、トラックポイント22b)22からの入力を受け付け可能な構成とされている。
また、ノートPC1は、一または複数台の外部表示装置が接続可能な構成とされており、図1では一台の外部表示装置20が接続されている場合を例示している。
図2は、本発明の一実施形態に係るノートPC1のハードウェアの概略構成を示した図である。図2に示すように、ノートPC1は、例えば、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、メモリ13、表示制御部14、表示装置15、フラッシュメモリ16、入力装置17、及び通信デバイス18等を備えている。また、これら各部はバス19を介して直接または間接的に接続されている。また、表示制御部14には、複数の外部表示装置が接続可能な構成とされており、本実施形態では、一台の外部表示装置20が接続されている場合を例示している。
CPU11は、例えば、フラッシュメモリ16に格納されたOS(Operating System)によりノートPC1全体の制御を行うと共に、フラッシュメモリ16に格納された各種のプログラムに基づいて、入力装置17を介したユーザの操作に応じた処理や後述するポインタ表示制御機能に関する各種処理を実行する。
ROM12は、例えば、BIOS(Basic Input/Output System)や各種データ等を格納している。
メモリ13は、CPU11の実行プログラムの読み込み及び実行プログラムによる処理データの書き込みを行う作業領域として利用される書き込み可能なメモリであり、一例として、キャッシュメモリやRAM(Random Access Memory)等が挙げられる。
表示制御部14は、CPU11からの指令に基づいて表示装置15及び外部表示装置20が備える各表示画面上に画面表示を行う。表示制御部14は、例えば、GUI(Graphical User Interface)であり、一般にGPU(Graphics Processing Unit)と呼ばれるコントローラチップを備え、ローカルメモリ上(図示略)に表示データを作成し、表示装置15及び外部表示装置20に表示データをそれぞれ出力する。この表示制御部14は、表示装置15及び外部表示装置20がそれぞれ備える表示画面に対して個別に表示制御を行う。
表示装置15及び外部表示装置20は、例えば、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどであり、それぞれが表示画面を有し、表示制御部14による制御に基づく表示を行う。
フラッシュメモリ16は、ノートPC1全体の制御を行うためのOS、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、特定業務に向けられたアプリケーション、及び各種データやファイル等を格納する機能を有する。なお、ノートPC1は、フラッシュメモリ16に替わる記憶手段としてHDD(Hard Disk Drive)等、他の記憶手段を備えてもよい。
入力装置17は、ユーザが入力操作を行うためのユーザインターフェスであり、キーボード21及びポインティングデバイス22を備えている。キーボード21は、文字入力等の種々の入力操作を行うための入力装置であり、図1に示したように物理キーボードであってもよいし、ソフトウェアキーボードであってもよい。ポインティングデバイス22は、表示画面上に表示されるポインタを移動させたり、所望のアプリケーションを動作させたりするための入力装置として用いられる。ポインティングデバイス22の一例として、例えば、マウス、タッチパッド、トラックボール等が挙げられるが、上述したように本実施形態では、タッチパッド22a及びトラックポイント22bを備える場合を例示して説明する。
通信デバイス18は、他のデバイスとの間との通信を行う。
次に、ノートPC1が備える各種機能のうち、主にポインタ表示制御機能について図面を参照して説明する。
図3は、本実施形態に係るポインタ表示制御機能に関する機能構成の一例を示した機能ブロック図である。
後述する各部の機能を実現するための一連の処理は、一例として、プログラム(例えば、ポインタ表示制御プログラム)の形式でフラッシュメモリ16等の記憶装置に記憶されており、このプログラムをCPU11がメモリ13に読み出して、情報の加工・演算処理を実行することにより、各種機能が実現される。なお、プログラムは、フラッシュメモリ16に予めインストールされている形態や、他のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態で提供される形態、有線又は無線による通信手段を介して配信される形態等が適用されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記憶媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等である。
図3に示すようにポインタ表示制御部30は、モード切替部31、記憶部32、位置管理部33、属性切替部34、ポインタ制御部35、及び接続検知部36を備えている。
モード切替部31は、マルチポインタモードと、シングルポインタモードとを切り替える。マルチポインタモードは、各ポインティングデバイスと各ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するモードである。マルチポインタモードにおいては、それぞれ異なるポインティングデバイス22からの入力操作によって、そのポインティングデバイス22に関連付けられているポインタを個別に操作することができる。例えば、マルチポインタモードでは、一のポインティングデバイス(例えば、トラックポイント22b)を操作することによって図1に示されているポインタP1を操作でき、他のポインティングデバイス(例えば、タッチパッド22a)を操作することによって図1に示されるポインタP2を操作することができる。
また、シングルポインタモードは、一つのポインタを表示画面に表示させ、一つのポインタを複数のポインティングデバイスで共有するモードである。なお、シングルポインタモードは、一般的なポインタ操作であり、公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
記憶部32には、例えば、マルチポインタモードを実現するために必要な情報が格納されている。例えば、記憶部32には、マルチポインタモードが選択された場合における各ポインティングデバイスと各ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報が格納されている。位置管理情報は、例えば、各ポインタの識別情報(ポインタID)とポインティングデバイスの識別情報(デバイスID)とが関連付けられたポインタ管理情報と、各表示画面における各ポインタの位置情報が登録されるポインタ位置情報とを含んでいてもよい。なお、位置管理情報はこの例に限定されず、少なくともポインタの識別情報と、ポインティングデバイスの識別情報と、表示装置の識別情報と、対応する表示装置におけるポインタの位置情報と、属性とが互いに関連付けられた情報であれば足りる。
図4は、ポインタ管理情報の一例を示した図である。図4に示すように、ポインタ管理情報には、表示装置の識別情報(表示装置ID)、ポインタの識別情報(ポインタID)、及びデバイスの識別情報(デバイスID)が互いに関連付けられて登録されている。このポインタ管理情報は、デフォルトで設定されている他、ユーザによる編集が可能な構成とされている。
図4に示したポインタ管理情報では、管理情報1として、主表示装置(表示装置15)、ポインタP1、及びトラックポイント22bが互いに関連付けられている。また、ポインタ管理情報には、各ポインタの表示態様が登録されていてもよい。例えば、本実施形態では、各ポインタの表示態様を異ならせて表示させる。例えば、ポインタの色を変える、形を変える、ポインタを四角で囲う等の表示態様が挙げられるが、これらに限定されるものではない。図4に示した例では、管理情報1のポインタの表示態様として、黒で塗りつぶされた表示態様が登録されている。このように各ポインタの表示態様を変えることで、表示画面上の各ポインタがどのポインティングデバイスに対応しているのかを直感的にユーザに把握させることが可能となる。
また、管理情報2として、第1外部表示装置(外部表示装置20)、ポインタP2、及びタッチパッド22aが互いに関連付けられている。また、ポインタP2の表示態様として、塗りつぶしなしのポインタを四角で囲んだ表示態様が登録されている。
また、管理情報3として、第2外部表示装置、ポインタP3、及びマウスが互いに関連付けられている。すなわち、外部表示装置20に加えてもう一台の外部表示装置がノートPC1に接続された場合に、その外部表示装置の表示画面にはポインタP3が表示され、そのポインタP3はマウス(図示略)によって操作される。
この管理情報は、ノートPC1に接続可能な表示装置の数に対応して登録されている。すなわち、2台の外部表示装置を接続可能なノートPCであれば、図4に示したように、主表示装置(表示装置15)の管理情報に加えて、第1外部表示装置、第2外部表示装置に対応する管理情報が登録されている。
図5はポインタ位置情報の一例を示した図である。図5に示すように、ポインタ位置情報は、ポインタの識別情報、表示装置の識別情報、表示画面における位置座標、および属性が互いに関連付けられている。ポインタ位置情報は、対応するポインティングデバイス22から操作方向及び操作量を含む操作情報を受信した場合に、その操作情報に基づいて更新される。このポインタ位置情報の更新は、後述する位置管理部33によって行われる。図5に示したポインタ位置情報は、例えば、ノートPC1に1台の外部表示装置20が接続されている場合の情報を一例として示したものである。2台の外部表示装置がノートPC1に接続された場合には、ポインタP3に対応する位置座標についても登録され、管理されることとなる。
位置座標は、例えば、表示装置15及び外部表示装置20が備える表示画面のスクリーン座標系によって定義される。スクリーン座標系は、スクリーンの左上が座標の原点(0,0)に設定されており、左上から水平方向にx軸、垂直方向にy軸が設定されている。具体的には、スクリーンの左上を基準に右にいくほどx座標値が増加し、また、左上から下にいくほどy座標値が増加するように設定されている。
ポインタの属性は、実効ポインタと仮想ポインタとがあり、後述する属性切替部34によって切り替えられる。
位置管理部33は、マルチポインタモードにおいて、ポインティングデバイス22の操作情報に基づいて位置管理情報におけるポインタの位置を更新する。例えば、位置管理部33は、マルチポインタモードが選択されている場合において、一のポインティングデバイスから操作情報を受信すると、そのポインティングデバイスに対応付けられているポインタの識別情報を記憶部32に格納されているポインタ管理情報(図4参照)から取得し、続いて、ポインタ位置情報(図5参照)において、取得したポインタの識別情報に対応する位置座標を操作情報に基づいて更新する。例えば、トラックポイント22bから操作情報を受信した場合には、ポインタ管理情報(図4参照)からトラックポイント22bに対応するポインタIDである「ポインタID=P1」を取得し、ポインタ位置情報(図5参照)における「ポインタID=P1」の座標位置を操作情報に基づいて更新する。
属性切替部34は、マルチポインタモードにおいて、ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える。例えば、属性切替部34は、マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイス22が切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイス22に対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替える。さらに、属性切替部34は、操作されるポインティングデバイス22が切り替わった場合に、切り替わる前に操作されていたポインティングデバイス22に対応するポインタの属性を実効ポインタから仮想ポインタに切り替える。
ポインタ制御部35は、記憶部32に格納されている位置管理情報に基づいて表示画面上のポインタの表示制御を行う。このとき、ポインタ制御部35は、属性が実効ポインタであるか、仮想ポインタであるかによって表示態様を異ならせるとよい。例えば、ポインタ制御部35は、属性が実効ポインタであるポインタについてはポインタ管理情報に登録されている表示態様で常時表示させ、一方、属性が仮想ポインタであるポインタについてはポインタ管理情報に登録されている表示態様で点滅表示させることとしてもよい。なお、この例に代えて、例えば、属性が実効ポインタであるポインタのみを表示画面に表示させ、属性が仮想ポインタであるポインタについては表示画面に表示させないこととしてもよい。
接続検知部36は、外部表示装置がノートPCに接続されたことを検知する。
図6は、本実施形態に係るノートPC1のコンピュータ・アーキテクチャの一例を示した図である。図6に示すように、トラックポイント22b、タッチパッド22a、マウス等の各ポインティングデバイス22の操作量は、ハードウェアドライバ41を介して仮想マウスドライバ42に出力される。仮想マウスドライバ42は、現在のモード情報に基づくマウス移動に関する各種情報をOS(Operating system)43に出力する。
具体的には、仮想マウスドライバ42は、現在のモードがマルチポインタモードである場合には、入力を受け付けたポインティングデバイス22に対応するポインタの識別情報、表示装置の識別情報、及び操作情報をOS43に出力する。OS43は、仮想マウスドライバ42から受け取った情報に基づいて位置管理情報を更新するとともに、位置管理情報に基づいて表示画面上のポインタの表示を制御する。このように、図3に示した位置管理部33、属性切替部34、およびポインタ制御部35による機能の一部または全部は、一例として、仮想マウスドライバ42及びOS43によって実現される。
次に、本発明の一実施形態に係るポインタ表示制御方法について図7を参照して説明する。図7は、本実施形態に係るポインタ表示制御方法の手順の一例を示したフローチャートである。
まず、いずれかのポインティングデバイス22が操作されると(SA1)、現在のモードがシングルポインタモードか否かを判定する(SA2)。この結果、シングルポインタモードであると判定した場合には(SA2:YES)、ステップSA3に進み、ポインティングデバイス22の操作情報に基づいて表示画面に表示されているポインタを移動し(SA3)、本処理を終了する。このように、シングルポインタモードが維持されている間は、いずれかのポインティングデバイス22から入力される操作情報に基づいて、表示画面に表示されている一つのかつ共通のポインタについて、移動制御が行われる。
一方、ステップSA2において、シングルポインタモードでない場合、すなわち、現在のモードがマルチポインタモードである場合には(SA2:NO)、ステップSA4に進む。ステップSA4では、操作情報の入力先であるポインティングデバイス22に対応付けられているポインタIDをポインタ管理情報から取得する。続いて、ポインタ位置情報におけるそのポインタIDに対応する位置座標を操作情報に基づいて更新する(SA5)。次に、ステップSA4で取得したポインタIDに対応する属性が実効ポインタであるか否かを判定する(SA6)。この結果、実効ポインタであった場合には(SA6:YES)、ステップSA8に移行する。
一方、実効ポインタでない場合には(SA6:NO)、ステップSA4で取得したポインタIDに対応する属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替えるとともに、今まで実効ポインタとされていたポインタIDに対応する属性を仮想ポインタに切り替える(SA7)。続いて、更新後の位置管理情報に基づいて表示画面上のポインタの表示を制御し(SA8)、当該処理を終了する。
そして、ポインティングデバイス22の操作が行われる度に上記ポインタ表示制御方法が実行されることにより、ユーザによるポインティングデバイス22からの入力操作を表示画面上のポインタに反映させることができる。
上記ポインタ表示制御方法によれば、例えば、ユーザが同じポインティングデバイス(例えば、トラックポイント22b)から継続的に入力操作を行っている期間においては、ポインタ位置情報における属性は「実効ポインタ」とされたまま、そのポインタに対応する座標位置のみが操作情報に基づいて更新されることとなる。これにより、表示装置15の表示画面に表示されたポインタP1は表示態様を変えることなく、操作情報に基づいて表示画面上を移動することとなる。
これに対し、例えば、ユーザが操作するポインティングデバイス22をトラックポイント22bからタッチパッド22aに切り替えた場合には、タッチパッド22aから操作情報を受信することとなる。この場合、位置管理情報におけるタッチパッド22aに対応する「ポインタID=P2」の位置座標が操作情報によって更新されるとともに、「ポインタID=P2」の属性が仮想ポインタから実効ポインタに切り替えられる。また、今まで操作されていたトラックポイント22bに対応する「ポインタID=P1」の属性が実効ポインタから仮想ポインタに切り替えられることとなる。
これにより、例えば、表示装置15に表示されていたポインタP1は仮想ポインタの表示態様(例えば、点滅表示)に切り替えられ、一方、外部表示装置20の表示画面に表示されていたポインタP2については仮想ポインタの表示態様から実効ポインタの表示態様(例えば、点滅表示から常時表示)に切り替えられ、さらに、操作情報に基づいてポインタP2が外部表示装置20の表示画面上を移動することとなる。
次に、モード切替部31によるモード切替方法について図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るモード切替方法の手順の一例を示したフローチャートである。
まず、新たな外部表示装置(例えば、外部表示装置20)がノートPC1に接続されたか否かを判定する(SB1)。この結果、新たな外部表示装置の接続が検知された場合には(SB1:YES)、現在のモードがシングルポインタモードであるか否かを判定する(SB2)。この結果、シングルポインタモードである場合には(SB2:YES)、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替えを行う(SB3)。
続いて、新たに接続された外部表示装置(例えば、外部表示装置20)の識別情報に基づいて位置管理情報を更新し(SB4)、ステップSB1に戻る。具体的には、ステップSB4では、図5に示したポインタ位置情報において、新たに接続された表示装置IDに対応する位置座標にデフォルト位置(例えば、表示画面の中心座標位置)を登録し、属性として「仮想ポインタ」を登録する。これにより、外部表示装置20の表示画面のデフォルト位置(例えば、表示画面の中心)にポインタP2が仮想ポインタの表示態様で表示される。
また、ステップSB2において、シングルポインタモードでないと判定した場合(SB2:NO)、すなわち、マルチポインタモードに既に設定されている場合には(この場合には、2台目以降の外部表示装置がノートPC1に新たに接続された場合を意味する)、ステップSB3におけるモード切替は行わずに、ステップSB4に進み、上述と同様に、新たに接続された外部表示装置の識別情報に基づいて位置管理情報を更新し、ステップSB1に戻る。
一方、ステップSB1において、新たな外部表示装置の接続が接続検知部36によって検知されなかった場合には(SB1:NO)、ステップSB5に進み、今まで接続されていた外部表示装置が取り外されたか否かを判定する。この結果、外部表示装置の取り外しがなければ(SB5:NO)、ステップSB1に戻る。一方、外部表示装置の取り外しが検知された場合には(SB5:YES)、取り外された外部表示装置の識別情報に基づいて位置管理情報を更新する(SB6)。具体的には、取り外された外部表示装置の位置管理情報の位置座標及び属性を消去する。続いて、ノートPC1に外部表示装置が接続されているか否かを判定する(SB7)。この結果、ノートPCに外部表示装置が接続されている場合(例えば、今までノートPC1に2台以上の外部表示装置が接続されており、そのうちの1台がノートPC1から取り外された場合)には(SB7:YES)、モード切替を行わずに、ステップSB1に戻る。一方、ステップSB7において、ノートPC1に外部表示装置が接続されていないと判定された場合には(SB7:NO)、マルチポインタモードからシングルポインタモードに切り替え(SB8)、ステップSB1に戻る。
なお、図8に示したモード切替方法は、例えば、モード自動切替がオンに設定されている場合に実行することとしてもよい。すなわち、モードを自動的に切り替えるか否かについては、ユーザが適宜選択できることとし、モード自動切替がオフに設定されている場合には、ユーザがモードの切り替えを手動で行うこととしてもよい。これにより、例えば、ユーザがマルチポインタモードを希望しない場合には、従来と同様に、シングルポインタモードによるポインタ制御を維持することが可能となる。
以上、説明したように、本実施形態に係る情報処理装置及びポインタ表示制御方法並びにプログラムによれば、各ポインティングデバイス22と各ポインティングデバイス22に対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードを有している。これにより、例えば、各表示画面に表示されているポインタを個別のポインタデバイスから操作することができ、ポインタの移動操作の効率を向上させることができる。
また、外部表示装置が接続されたことが検知された場合には、シングルポインタモードからマルチポインタモードに自動的に切り替えることが可能な構成とされており、更には、新たに接続された外部表示装置の表示画面に新たなポインタが自動的に表示されるので、ユーザ自らがポインタを新たに設定する必要がなく、容易にマルチポインタモードを利用することが可能となる。
また、表示画面上のポインタとポインティングデバイスとを一対一対応させ、更に、各表示画面に表示されるポインタの表示態様を異ならせるので、ユーザはどのポインタがどのポインティングデバイスに対応しているのかを直感的に把握することができる。これにより、操作性だけでなく利便性も向上させることができる。更に、ポインタの属性として実効ポインタと仮想ポインタとを登録し、実効ポインタと仮想ポインタとを異なる表示態様(例えば、実効ポインタについては常時表示、仮想ポインタは点滅表示等)で表示させることにより、現在ユーザが操作していないポインティングデバイスに対応するポインタの位置をユーザに示すことができる。これにより、ユーザは現在操作していないポインティングデバイスに対応するポインタについてもその位置を常に把握することができる。これにより、ポインティングデバイスの切り替え後におけるポインタ操作を円滑に行わせることが可能となる。
本実施形態においては、複数のポインタが同一表示画面上に表示されており、かつ、同一画面上に表示されているポインタに対応するポインティングデバイスが同時に操作された場合には、例えば、タッチパネルなどと同様に、拡大/縮小表示の指令として受け取り、拡大/縮小表示を実現するようにしてもよい。
また、本実施形態では、外部表示装置20が接続されている状態において初めてマルチポインタモードが設定される場合について説明したが、この例に限定されない。例えば、外部表示装置20が接続されていない状態においてもマルチポインタモードは有効に使用することが可能である。例えば、ノートPC1の表示装置15の表示画面に複数のポインタP1、P2を表示させ、各ポインタP1、P2に対応するポインティングデバイスであるトラックポイント22b、タッチパッド22aを設定し、各ポインタP1、P2の移動操作を個別のポインティングデバイスであるトラックポイント22b、タッチパッド22aから行うことができるような構成としてもよい。
以上、本発明について実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に多様な変更又は改良を加えることができ、該変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記実施形態を適宜組み合わせてもよい。
また、上記実施形態で説明したポインタ表示制御処理の流れも一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよい。
1 :ノートPC
11 :CPU
12 :ROM
13 :メモリ
14 :表示制御部
15 :表示装置
16 :フラッシュメモリ
17 :入力装置
18 :通信デバイス
19 :バス
20 :外部表示装置
21 :キーボード
22 :ポインティングデバイス
22a :タッチパッド
22b :トラックポイント
30 :ポインタ表示制御部
31 :モード切替部
32 :記憶部
33 :ポインタ制御部
34 :接続検知部
41 :ハードウェアドライバ
42 :仮想マウスドライバ

Claims (6)

  1. 複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置であって、
    各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替部と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理部と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替部と、
    属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御部と
    外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知部と
    を備え、
    前記モード切替部は、前記接続検知部によって前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、
    前記属性切替部は、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替える情報処理装置。
  2. 前記属性切替部は、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切り替わる前に操作されていたポインティングデバイスに対応するポインタの属性を実効ポインタから仮想ポインタに切替える請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記モード切替部によってシングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替えられた場合に、前記位置管理部は、新たに接続された前記外部表示装置の表示画面の所定の位置に仮想ポインタを配置し、該仮想ポインタの位置といずれかの前記ポインティングデバイスとを対応付けることで前記位置管理情報を更新する請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記ポインタ制御部は、属性に応じて表示態様を変えて前記表示画面に表示する請求項1からのいずれかに記載の情報処理装置。
  5. 複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置のポインタ表示制御方法であって、
    各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替工程と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理工程と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替工程と、
    属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御工程と
    外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知工程と
    を有し、
    前記モード切替工程では、前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、
    前記属性切替工程では、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替える情報処理装置のポインタ表示制御方法。
  6. 複数のポインティングデバイスからの入力を受け付け可能な情報処理装置に実行させるためのポインタ表示制御プログラムであって、
    各前記ポインティングデバイスと各前記ポインティングデバイスに対応するポインタの位置とを対応付けた位置管理情報を用いて各ポインタの位置を管理するマルチポインタモードと、一つのポインタを表示画面に表示させ、該ポインタを複数のポインティングデバイスで共有するシングルポインタモードとを切り替えるモード切替処理と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインティングデバイスの操作情報に基づいて前記位置管理情報におけるポインタの位置を更新する位置管理処理と、
    前記マルチポインタモードにおいて、前記ポインタの属性を実効ポインタと仮想ポインタとの間で切り替える属性切替処理と、
    属性が実効ポインタである前記ポインタを前記位置管理情報に基づいて前記表示画面に表示させるポインタ制御処理と
    外部表示装置が接続されたことを検知する接続検知処理と
    を含み、
    前記モード切替処理では、前記外部表示装置の接続が検知された場合に、シングルポインタモードからマルチポインタモードに切り替え、
    前記属性切替処理では、前記マルチポインタモードにおいて、操作されるポインティングデバイスが切り替わった場合に、切替後のポインティングデバイスに対応するポインタの属性を仮想ポインタから実効ポインタに切り替えるポインタ表示制御プログラム。
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