JP2015036884A - 充電施設判断方法、充電施設判断装置、及び充電施設の判断システム - Google Patents

充電施設判断方法、充電施設判断装置、及び充電施設の判断システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を高めた充電施設判断方法、充電施設判断装置、及び充電施設の判断システムを提供する。【解決手段】充電施設により車両10のバッテリを充電した位置を示す充電位置情報、及び、車両10の固有の識別情報を、複数の車両10から取得し、複数の車両10毎に、充電位置情報及び識別情報を対応づけて記録し、識別情報が同一である充電位置情報の位置の分布を、充電位置分布として算出し、当該充電位置分布に基づいて充電施設の利用区分を判断する。【選択図】 図1

Description

本発明は、充電施設判断方法、充電施設判断装置、及び充電施設の判断システムに関するものである。
複数の車載装置から、バッテリ残量情報を含むプローブ情報をセンタ装置で受信し、センタ装置の判定部は、地点における階段状の急激なバッテリ残量の増加から、当該地点に充電施設があるものと判断し、当該充電施設の地点情報をプローブ情報記憶部の地図情報に登録する地図情報生成システムが開示されている(特許文献1)。
特開2011−252957号公報
しかしながら、上記の従来のシステムでは、個人用など利用者を限定した充電施設、不特定多数のユーザにより利用可能な公共の充電施設など、充電施設の利用区分の情報が登録されないため、ユーザの利便性が悪いという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、ユーザの利便性を高めた充電施設判断方法、充電施設判断装置、及び充電施設の判断システムを提供する。
本発明は、複数の車両毎に、充電施設によりバッテリを充電した位置を示す充電位置情報、及び、車両の固有の識別情報を対応づけて記録し、識別情報が同一である充電位置情報の位置の分布を充電位置分布として算出し、充電位置分布に基づいて充電施設の利用区分を判断することによって上記課題を解決する。
本発明によれば、同一の識別情報をもつ車両の充電位置の分布から、当該充電位置に対応する充電施設に関し、利用者を限定しているか否かを判断することにより、ユーザに対して充電施設の利用区分の情報を提供でき、その結果として、ユーザの利便性を向上できる。
本発明の実施形態に係る充電施設の判断システムのブロック図である。 充電施設の位置を説明するための地図である。 充電位置情報の分布を説明するための概要図である。 プローブデータベースに記録される情報を説明するための表である。 図2のエリアXにおける充電位置情報の分布を説明するための概要図である。 図2のエリアYにおける充電位置情報の分布を説明するための概要図である。 本発明の実施形態に係る充電施設の判断システムの制御フローを示すフローチャートである。 エリアTにおける充電位置情報の分布を説明するための概要図である。 エリアTにおける充電位置情報の分布を説明するための概要図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の充電施設の判断システムを示すブロック図である。本発明に係る充電施設の判断システムは、車両とセンタとの間で、車両情報及び充電施設の情報を示すプローブデータを送受信することで、充電施設の利用区分を検出するためのシステムである。なお、本例の判断システムは、必ずしも車両とセンタとの間のシステムに限らず、センタを介さずに複数の車両間でデータを送受信するシステムとしてもよい。
図1に示すように、本例の充電施設の判断システムは、車両10と、センタ20とを備えている。車両10は、外部の充電施設により充電可能なバッテリを備えており、例えば電気自動車又はプラグインハイブリッド車両である。センタ20は、複数の車両10の情報及び充電施設の情報を管理するサーバである。
車両10は、送受信器11、車両位置検出部12、充電検知部16、車両データベース、地図データベース18、及びコントローラ19を備えている。送受信機11は、センタ20との間で情報を送受信する通信機である。
車両位置検出部12は車両10の位置を検出する。車両位置検出部12は、GPS受信機13、車速センサ14、及びジャイロセンサ15を備えている。GPS受信機13は、GPS(グローバルポジションシステム)衛星から位置情報を受信しつ、位置情報を受信した時刻情報も取得している。車速センサ14は車両の速度を検出するセンサである。ジャイロセンサ15は、車両10の進行方向を検出するためのセンサである。そして、車両位置検出部12は、GPS受信機13で受信した位置情報、車速センサ14の車速の情報、ジャイロセンサ15の車両の向きの情報を用いて、車両10の位置を検出する。
充電検出部16は、車両のバッテリが外部の充電施設により充電されたこと、及び、当該充電施設の充電種別を検出する。バッテリと充電施設が充電ケーブル等により接続されて、バッテリの充電が開始すると、充電検出部16は、バッテリが外部の充電施設により充電されたことを検出する。
また、充電検出部16は、バッテリの充電中に、充電施設からバッテリに出力されている電力等を検出することで、充電施設の充電種別を検出する。充電種別は、充電施設が普通充電の施設であるか、急速充電の施設であるかを識別している。なお、ケーブルに接続される充電ポートが、普通充電用と急速充電用でそれぞれ設けられている場合には、充電検出部16は、ケーブルに接続された充電ポートの種別を検出することで、充電施設の種別を検出してもよい。
車両データベース17は、車両の固有の識別情報(ID)等を記録している。車両の固有の識別情報は、それぞれの車両毎に予め付与された情報であって、複数の車両間で異なるように区別された情報である。
地図データベース18は、道路の情報及び施設情報等を含んだ地図情報を記録している。施設情報は、充電施設の情報を含んでいる。地図データベース18の情報は、車両10のナビゲーションシステムにより、地図情報をディスプレイに表示する際に使用される。
コントローラ19は、送受信機11、車両位置検出部12、充電検知部16、車両データベース、及び地図データベース18を制御する。なお、コントローラ19の詳細な制御については、後述する。
センタ20は、プローブサーバ21、充電施設検出部22、プローブデータベース23、及び地図データベース24を備えている。プローブサーバ21は、送受信機11と通信を行い、車両10側で生成されたプローブ情報を受信し、受信した情報をプローブデータベース23に記録することで、プローブ情報を管理する。プローブ情報には、少なくとも、車両10の識別情報及び充電位置情報が含まれている。充電位置情報は、車両10のバッテリを充電した充電施設の位置(場所)を示した情報であって、車両10側のコントローラ19で生成される情報である。
充電施設検出部22は、プローブデータベース23に記録されているデータを用いて、充電施設が、公共充電施設及び個人用の充電施設のいずれの施設であるかを判断することで、充電施設の利用区分を検出する。充電施設の利用区分は、充電施設の利用者を、個人等に限定しているか、又は、不特定多数のユーザに対して利用を認めているかを示している。また、充電施設検出部22は、検出した充電施設の情報を、地図データベース24に記録する。
プローブデータベース23は、各車両10から送信されるプローブ情報を記録するためのデータベースである。また、プローブデータベース23は、プローブ情報に含まれる、車両10の識別情報及び充電位置情報を複数の車両毎に対応づけて記録している。
地図データベース24は、道路の情報及び施設情報等を含んだ地図情報を記録している。地図データベース24に記録されている充電施設の情報は、充電施設検出部22の検出結果に応じて、随時、更新されている。
ここで、充電施設の利用区分について説明する。充電施設の利用区分は、利用者を限定した充電施設と、利用者を限定しない充電施設とに分けられる。利用者限定の施設は、例えば、利用者を法人のみに限定する法人用の充電施設、又は、個人用の充電施設である。法人用の充電施設は、主に、充電施設を設定した法人により管理され、例えば社用車の専用の充電施設として利用される。法人用の充電施設は、例えば会社の敷地内に設けられる。個人用充電施設は、充電施設を所有する個人等により管理され、例えば個人の自宅の敷地内に設けられる。
利用者を限定しない充電施設は、ユーザを限定せずに不特定の多数のユーザにより使用可能な施設であり、例えば市役所などの公共施設、商業施設、高速道路のサービスエリア等に設けられる。
法人用の充電施設は、法人のみ利用可能な充電施設である。法人用の充電施設は、主に、充電施設を設定した法人により管理され、例えば社用車の専用の充電施設として利用される。法人用の充電施設は、例えば会社の敷地内に設けられる。
上記のような充電施設の利用区分の情報は、充電施設の位置情報と共に、地図データベース24に管理されている。車両10は、センタ20と通信することで、地図データベース24で管理されている充電施設の情報を受信し、地図データベース18に記録されている充電施設の情報を更新する。すなわち、地図データベース24に充電施設の情報が記録されていれば、車両10は、センタ20と通信を行うことで、記録された充電施設の利用区分の情報を取得できる。
ところで、地図データベース18、28に充電施設の利用区分の情報が記録されておらず、仮に充電施設の位置情報のみが記録されていた場合には、車両10側はセンタ20と通信を行ったとしても、この充電施設の位置情報のみしか取得できない。そのため、車両10側では、この充電施設が、個人宅などの利用者を限定した施設であるか、不特定多数のユーザに対して利用を開放している施設(例えば公共用充電施設)であるか、区別ができない。
そのため、例えば位置情報のみ取得した充電施設が個人用の充電施設である場合で、車両10側のナビゲーションシステムが、この充電施設の位置情報を用いて、経路案内を行うと、他人の個人用の充電施設を誤って案内してしまう。
一方、本例の充電施設の判断システムでは、充電施設の利用区分の情報が地図データベース18、28に記録されていない場合でも、充電施設の利用者が限定されているか否かを検出できる。以下、本例の充電施設の判断システムの制御について、図2を用いて説明する。
図2は地図上に充電施設の位置を示している。エリアXに設けられた2つの充電施設は、それぞれ個人用の充電施設である。エリアYに設けられた2つの充電施設は公共の充電施設である。また、前提条件として、図2に示す充電施設の利用区分の情報は、地図データベース18、28に記録されていない。
まず車両側の制御について説明する。車両10のバッテリが外部の充電施設により充電されると、コントローラ19は、充電検出部16により、バッテリが充電されたこと、及び、充電種別を検出する。バッテリの充電が終わると、コントローラ19は、送受信機11制御して、充電位置情報及び識別情報をセンタ20に送信する。
識別情報は車両データベース17に記録されている。充電位置情報は、バッテリの充電を終えたときの車両10の位置に相当する。車両10の位置は、車両位置検出部12により検出されているため、コントローラ19は、車両位置検出部12で検出された位置情報を、充電位置情報として、センタ20に送信する。またコントローラ19は、充電種別の情報、及び、充電の終了時刻を示す時間情報も、センタ20に送信する。
例えば、車両10がエリアXの充電施設に立ち寄り、バッテリが当該充電施設により充電された場合には、コントローラ19は、エリアX内の位置情報を、充電位置情報として送信しつつ、車両10の識別情報を送信する。他の車両10がエリアXの充電施設を利用した場合も、同様に、センタ20に対して情報を送信する。
次に、センタ20側の制御について説明する。センタ20のプローブサーバ21は、車両10から充電位置情報等を受信すると、充電位置情報及び識別情報を車両毎に対応付けてプローブデータベース23に記録する。またプローブサーバ21は、充電の時間情報及び充電種別の情報もプローブデータ23に記録する。
例えば、エリアXの充電施設A及び充電施設Bを、車両A及び車両Bが利用したとする。なお、充電施設Aは車両Aのユーザ用の施設であり、充電施設Bは車両Bのユーザ用の施設である。車両A、車両Bが、充電を終えたときに、充電位置情報等をセンタ20に送信したとする。このような場合に、充電位置情報の関係を図3に示す。また、プローブデータベース23に記録される情報を図4に示す。図3はエリアT内に含まれる充電位置情報の位置を説明するための概要図である。
図4はプローブデータベース21に記録される情報を説明するための概要図である。なお、図3において、「A」は、車両Aから送信された充電位置情報の位置を示している。また「B」は、車両Bから送信された充電位置情報の位置を示している。車両Aの識別情報は「aaaa」であり、車両Bの識別情報は「bbbb」である。
車両Aのバッテリは、エリアX内の充電施設Aを利用して、異なる時間に充電されている(5回充電している)。車両Bのバッテリは、エリアX内の充電施設Aを利用して、異なる時間に充電されている(8回充電している)。それぞれの車両A、Bから送信される充電位置情報は、図3のように示される。図3で示す充電施設の位置が相違する点について、例えば、エリアX内の同じ充電施設であっても車両の向きが異なる場合、あるいは、本来の充電施設の位置に対して、車両位置検出部12で検出された位置が誤差を含んでいる場合に、充電位置情報で示される位置が、図3のように相違する。
プローブデータベース23には、図4に示すように、充電位置情報等が記録される。図4(a)は、車両Aから送信された充電位置情報等の記録データを示し、図4(b)は、車両Bから送信された充電位置情報等の記録データを示す。車両Aは充電施設Aを5回利用し、充電の終了の度に充電位置情報等を送信しているため、プローブデータベース23には5個の充電位置情報が記録される。また充電位置情報に対応する、時間情報等も5個記録される。車両Bから送信される充電位置情報も、同様に記録される。これにより、プローブデータベース23は、複数の車両毎に、充電位置情報及び識別情報を記録している。なお、図4では充電位置と時間を、同様に表示しているが、実際には、少なくとも時間情報はそれぞれ異なっており、図3の例では充電位置も異なっている。
充電施設検出部22は、車両10からプローブ情報を受信すると、プローブ情報に含まれる充電位置情報の位置、又は、当該位置の付近に、充電施設の情報が登録されているか否か、地図データベース24の地図情報から判断する。そして、充電施設の情報が地図データベース24に登録されていない場合には、受信したプローブ情報をプローブデータベースに23に登録しつつ、充電施設検出部22は、受信した充電施設情報の位置を含む所定の範囲を特定する。
所定の範囲(図3のエリアT)は、予め設定された範囲であり、本例では一例として半径40mの円としている。所定の範囲は、充電施設を設定する際の、充電装置のスペース及び車両の駐車スペース等に応じて決まる。また、所定の範囲の中心点は、受信した充電位置情報の位置に対して最も近い、公共施設或いは個人宅等の建物の位置に設定される。充電施設検出部22は、受信した充電位置情報の位置に対して最も近い建物の位置を、地図データベース24の地図情報を参照することで特定する。
そして、充電施設検出部22は、特定した中心点を中心に、所定の範囲を定める。図3の例では、円Tが所定の範囲になる。
次に、充電施設検出部22は、プローブデータベース23を参照し、所定の範囲(図3の円T)に含まれる充電位置情報を特定する。図3の例では、充電施設検出部22は、図4(a)及び図4(b)に示した充電位置情報を特定する。充電施設検出部22は、特定した充電位置情報で示した位置を座標に表す。そして、充電位置検出部22は、同じ識別情報をもつ座標の成分の平均値を求めることで、識別情報が同一である充電位置情報の位置の平均を算出する。
図3及び図4の例では、充電位置検出部22は、識別情報「aaaa」をもつ充電位置情報の座標をそれぞれ算出して、座標の成分の平均値を求める。また、充電位置検出部22は、識別情報「bbbb」をもつ充電位置情報についても同様に、各座標の成分の平均値を求める。そして、図3の星印で示した「A」が、識別情報「aaaa」をもつ充電位置の平均に相当し、星印で示した「B」が、識別情報「bbbb」をもつ充電位置の平均に相当する。
さらに、充電施設検出部22は、プローブデータベース23を参照し、所定の範囲(図3の円T)における充電位置分布を算出する。充電位置分布は、所定の範囲に含まれる充電位置情報の分布を示しており、言い換えると、充電位置情報の広がり度合いを示している。充電位置分布は、充電位置情報で示す位置と同じ座標系で表すことができ、充電位置分布が大きいほど、複数の充電位置情報の位置の拡散範囲は広くなる。
本例は、充電位置分布の大きさを標準偏差により算出している。充電施設検出部22は、同一の識別情報をもつ充電位置情報の複数の座標と、同じ識別情報をもつ座標の平均値から、標準偏差(σ)を算出する。図3の例では、充電施設検出部22は、「A」で示される位置について標準偏差(σA)を算出し、「B」で示される位置について標準偏差(σB)を算出する。図3に示すように、「A」で示される位置の分布は、「B」で示される位置の分布と比較して、散らばっていない。そのため、標準偏差(σA)は標準偏差(σB)より小さくなる。
そして、充電施設検出部22は、算出した標準偏差(σ)に応じた充電位置分布を算出する。標準偏差(σ)が大きいほど、充電位置分布が大きくなる。
図5は、図3に示した充電位置情報の位置に対して、充電位置分布(エリアA、エリアB)を表した図である。充電位置分布は、円で表されて、充電位置情報の位置の平均を中心位置とし、標準偏差(σ)を半径としている。なお、図5のエリアXは、図3のエリアTに相当する。
充電施設検出部22は、上記の要領で、各識別情報に基づき充電位置分布を算出し、複数の充電位置分布が干渉するか否かを判断する。充電位置分布の干渉は、一方の充電位置分布の少なくとも一部分と、他方の充電位置分布の少なくとも一部分とが重なるか否かにより判断される。
充電施設検出部22は、複数の充電位置分布の干渉を判断するために、複数の標準偏差の加算値と、複数の中心位置の間の距離を算出する。図5の例では、充電位置分布(エリアA)と充電位置分布(エリアB)との干渉を判断するために、標準偏差の加算値(σA+σB)と、中心位置間の距離(星印Aと星印Bとの間の距離)がそれぞれ算出される。
そして、充電位置検出部22は、標準偏差の加算値(σA+σB)と、中心位置間の距離(星印Aと星印Bとの間の距離)を比較する。標準偏差の加算が中心位置間の距離未満である場合には、充電位置検出部22は、複数の充電位置分布が干渉していないと判断する。標準偏差の加算が中心位置間の距離以上である場合には、充電位置検出部22は、複数の充電位置分布が干渉していると判断する。
さらに、充電位置検出部22は、複数の充電位置分布が干渉していないと判断した場合には、当該複数の充電位置分布で特定される充電施設を、利用者限定の充電施設として判断する。一方、充電位置検出部22は、複数の充電位置分布が干渉していると判断した場合には、当該複数の充電位置分布で特定される充電施設を、利用者を限定していない充電施設として判断する。
エリアX内の充電施設A、Bは、利用者を限定した充電施設である。そのため、充電施設Aの付近に分布する充電位置情報は、車両Aの識別情報「aaaa」と対応する情報のみとなり、充電施設Bの付近に分布する充電位置情報は、車両Bの識別情報「bbbb」と対応する情報のみになる。また、充電施設Aの付近に分布する充電位置情報は、充電施設Aの近くで分布し、充電施設Bの付近に分布する充電位置情報は、充電施設Bの近くで分布する。そのため、充電位置分布(エリアA、エリアB)の半径は小さい値となり、充電位置分布(エリアA、エリアB)を示す円の中心点の間の距離は、長くなる。
図3及び図5に示すように、充電位置分布(エリアA)及び、充電位置分布(エリアB)は干渉しないため、充電位置検出部22は、充電位置分布(エリアA)より特定される充電施設A、及び、充電位置分布(エリアB)より特定される充電施設Bを、利用者限定の充電施設として判断する。充電位置検出部22は、充電位置分布を形成した充電位置情報の位置(例えば、同一の識別情報をもつ充電位置情報の位置の平均)を、充電施設の位置に設定することで、充電位置分布に対する充電施設を特定する。
図6に、エリアY(図2を参照)の充電施設における充電位置分布を示す。図6は、エリアYの充電施設を利用してバッテリを充電した際の車両A、Bの充電位置情報の位置と、当該位置に対して充電位置分布(エリアA、エリアB)を表した図である。なお、図6のエリアYは、図3のエリアTに相当する。
エリアY内の充電施設A、Bは、利用者を限定しない充電施設である。充電施設Aは車両Aに限らず車両Bも利用可能であるため、充電施設Aの付近には、車両Aの識別情報「aaaa」と対応する充電位置情報に限らず、車両Bの識別情報「bbbb」と対応する充電位置情報も分布される。同様に、充電施設Bは車両Bに限らず車両Aも利用可能であるため、充電施設Bの付近には、車両Bの識別情報「bbbb」と対応する充電位置情報に限らず、車両Aの識別情報「aaaa」と対応する充電位置情報も分布される。
充電施設Aの付近に分布する充電位置情報は、充電施設Aから離れた位置にも分布し、充電施設Bの付近に分布する充電位置情報は、充電施設Bから離れた位置にも分布する。そのため、充電位置分布(エリアA、エリアB)の半径は大きい値となる。また、利用者を限定しない場合には、複数の充電施設を互いに近くして設置することが多いため、充電位置分布(エリアA、エリアB)を示す円の中心点の間の距離は、短くなる。
図6に示すように、充電位置分布(エリアA)及び、充電位置分布(エリアB)は干渉するため、充電位置検出部22は、充電位置分布(エリアA)より特定される充電施設A、及び、充電位置分布(エリアB)より特定される充電施設Bを、利用者を限定しない充電施設として判断する。
これにより、充電施設検出部22は、充電位置分布に基づいて充電施設の利用区分を判断する。
充電施設検出部22は、上記のように充電施設の利用区分を検出すると、利用区分を示す情報と、充電施設の位置情報とを対応させつつ、新規の充電施設の情報として、地図データベース24に登録する。よって、本例の充電施設の判断システムは、新規の充電施設の位置情報と共に新規の充電施設の利用区分の情報を、地図データベース24に記録できる。
次に、図7を用いて、本例の充電施設の判断システムのうちセンタ20側の制御フローを説明する。図7は、本例の充電施設の判断システムのうちセンタ20側の制御フローを示すフローチャートである。
ステップS1にて、プローブサーバ21は、車両10からプローブ情報(充電情報)を受信する。ステップS2にて、充電施設検出部22は、地図データベース24の地図情報を参照する。そして、充電施設検出部22は、受信したプローブ情報に含まれる充電位置情報の位置に基づいて、充電施設の施設情報が地図データベース24に登録されているか否かを判定する。
施設情報が地図データベース24に登録されていない場合には、ステップS3にて、プローブサーバ21は、受信したプローブ情報をプローブデータベース23に記録することで、プローブデータベース23を更新する。
ステップS4にて、受信したプローブ情報に含まれる充電位置情報の位置において、充電施設の利用区分の判断が可能であるか否かを判定する。利用区分の判断の可否は、受信した充電施設情報の位置を含む所定の範囲内に、所定の判断閾値以上の充電位置情報があるか否かで判断する。所定の判断閾値は、所定範囲内の充電施設の利用区分を判断するために、判断対象となる情報数の閾値を示している。
そして、所定の範囲内に、所定の判断閾値以上の充電位置情報がある場合には、充電施設の利用区分の判断が可能であると判断してステップS5に進む。
ステップS5にて、充電位置検出部22は、プローブデータベース21を参照し、所定の範囲内で、同一の識別情報をもつ充電位置情報を特定する。ステップS6にて、充電位置検出部22は、特定した充電位置情報で示す位置を座標表示にする。そして、充電位置検出部22は、同じ識別情報をもつ座標の成分の平均値を求めることで、充電位置分布の中心位置を算出する。
次に、充電位置検出部22は、同一の識別情報をもつ充電位置情報の複数の座標から、標準偏差を求めることで、円表示される充電位置分布の半径を算出する。そして、充電位置検出部22は、ステップS6で算出した中心位置を用いて、充電位置分布を算出する(ステップS7)。
ステップS8にて、充電位置検出部22は、充電位置分布の干渉の有無を判定する。充電位置分布の干渉がない場合には、ステップS9にて、充電位置検出部22は、利用者限定の充電施設として判断する。一方、充電位置分布の干渉がある場合には、ステップS10にて、充電位置検出部22は、利用者限定のない充電施設として判断する。
ステップS11にて、充電施設検出部22は、判断結果出ある利用区分を示す情報と、充電施設の位置情報とを対応させつつ、新規の充電施設の情報として、地図データベース24に記録することで、地図データベース24を更新する。そして、図7の制御フローを終了する。
ステップS2に戻り、施設情報が地図データベース24に登録されている場合、又は、ステップS4に戻り、利用区分の判断が不可能な場合には、図7の制御フローを終了する。
上記のように、本例は、複数の車両毎に充電位置情報及び識別情報を対応づけて記録し、識別情報が同一である充電位置情報の位置の分布を、充電位置分布として算出し、充電位置分布に基づいて充電施設の利用区分を判断する。これにより、充電施設の利用区分として、利用者の限定の有無を高い精度で検出できる。また、車両10側では、最新の充電施設の情報をナビゲーションシステムによる経路案内に利用することで、最適なルート案内を行うことができる。その結果として、ユーザの利便性を向上できる。
また本例は、複数の前記車両のうち、車両Aの識別情報に基づき充電位置分布(エリアA)を、車両Bの識別情報に基づき充電位置分布(エリアB)をそれぞれ算出し、充電位置分布(エリアA)と充電位置分布(エリアB)が干渉しない場合には、充電位置分布で特定される充電施設を利用者限定の充電施設として判断する。これにより、充電施設の利用区分として、利用者の限定の有無を高い精度で検出できる。
例えば、隣接する戸建て住宅のそれぞれに家庭用の充電施設がある場合には、それぞれの駐車スペースは通常かぎられており、それぞれの駐車スペースに対応する充電位置分布は小さくなる。この場合に、駐車スペース同士が干渉することはないため、それぞれの充電位置分布も干渉しない(図5を参照)。
一方、充電用のスタンド等の場合には、1つのスタンド内に多数の充電施設があり、充電施設を利用する車両の識別情報は限定されない。また、充電位置も限定されない。そのため、複数の充電位置情報は、多くの異なる識別情報をもち、スタンドの敷地内で、様々な位置に分布される。ゆえに、充電位置分布は大きくなり、互いの充電位置分布は干渉する。
すなわち、本例は、識別情報に基づく充電位置分布の干渉性を利用することで、充電施設に利用区分を高精度で検出できる。
また本例は、単一の充電施設の利用区分を判断する際も適用できる。以下、図8及び図9を用いて説明する。図8は、単一の公共用の充電施設を利用してバッテリを充電した際の車両A、Bの充電位置の位置と、当該位置に対して充電位置分布(エリアA、エリアB)を表した図である。また図9は単一の個人用の充電施設を利用してバッテリを充電した際の車両Aの充電位置の位置と、当該位置に対して充電位置分布(エリアA)を表した図である。図8、9において、星印で示した「A」、「B」が車両A、Bのそれぞれの充電位置の平均に相当する。
図8に示すように、エリアT内に、単一の公共用の充電施設が設置されている場合に、車両A、Bは共に当該充電施設を利用できる。そのため、車両Aの充電位置及び車両Bの充電位置は、エリアT内で、充電施設の近くに分布する。このとき、車両A又は車両Bの充電位置が異なるのは、GPSの位置精度の誤差又は駐車位置のバラツキ等によるものである。
そして、車両Aの充電位置分布及び車両Bの充電位置分布が、上記の要領で算出されると、車両Aの充電位置分布と車両Bの充電位置分布は干渉する。ゆえに、充電位置検出部22は、車両Aの充電位置分布と車両Bの充電位置分布の干渉を判断することで、図8の充電施設を、利用者を限定しない充電施設として判断する。
また、図9に示すように、エリアT内に、車両Aのユーザ用の充電施設が設置されている場合に、車両Aは当該充電施設を利用できるが、車両Bは当該充電施設を利用できない。そのため、車両Aの充電位置は、エリアT内で、充電施設の近くに分布する。一方、車両Bの充電位置は、図9に示すように、エリアT内に分布しない。そして、車両Aの充電位置分布は車両Bの充電位置分布と干渉しない。ゆえに、充電位置検出部22は、車両Aの充電位置分布が他車両の充電位置分布と干渉しないことを判断することで、図9の充電施設を、利用者を限定した充電施設として判断する。
これにより、本例は、単一の公共の充電施設についても、充電位置分布に基づいて利用区分を判断できる。
なお、図9の例において、エリアTの近くに、車両B用の充電施設が設置されている場合には、車両Bの充電位置がエリアT内に含まれることも考えられる。しかしながら、この場合において、車両Bの充電位置は、車両Aの充電施設の位置に対して遠くなる。そのため、車両Bの充電位置分布は、車両Aの充電位置分布と離れ、
言い換えると、車両A、Bの中心位置間の距離は大きくなり、互いの充電位置分布は干渉しないことになる。
また本例は、複数の車両A、Bのうち、車両Aの識別情報に充電位置分布(エリアA)の中心位置と、車両Bの識別情報に基づき充電位置分布(エリアB)の中心位置をそれぞれ算出し、車両Aの識別情報に対応する充電位置情報の位置の座標から標準偏差(σA)を算出し、車両Bの識別情報に対応する充電位置情報の位置の座標から標準偏差(σB)を算出し、標準偏差(σA)と標準偏差(σB)とを加算した値が充電位置分布(エリアA)の中心位置と充電位置分布(エリアB)の中心位置との間の距離未満である場合には、充電位置分布で特定される充電施設を利用者限定の充電施設として判断する。これにより、充電施設の利用区分として、利用者の限定の有無を高い精度で検出できる。
また本例は、識別情報が同一である充電位置情報の位置の平均を、充電位置分布の中心位置として算出する。これにより、充電施設の利用区分として、利用者の限定の有無を高い精度で検出できる。
なお、本例において、車両10からプローブ情報を受信した際に、充電施設検出部22は、地図データベースの地図情報を参照し、受信したプローブ情報の充電位置情報で示される位置と、地図情報で示される個人宅の位置とが対応する場合には、エリアを特定することなく、充電位置情報で示される充電施設を、個人用の充電施設として判断してもよい。受信した充電位置情報の位置と個人宅の位置との対応関係は、例えば、受信した充電位置情報の位置が、地図情報で示される個人宅の敷地内に含まれるか否かを判断すればよい。
なお、本例では、プローブサーバ21の受信機能を有する受信手段と、充電施設検出部22の検出機能を有する制御手段と、少なくともプローブサーバ23に相当する記録手段(メモリ)を、充電施設判断装置に搭載し、当該充電施設判断装置を車両に設けてもよい。これにより、本例は、センタ20を介さずに複数の車両間でデータを送受信して、充電施設の利用区分を検出できる。
また本発明は、充電位置分布を標準偏差以外の値から算出してもよい。例えば、図3の円Tで示される範囲内で、同一の識別情報をもつ充電位置情報の位置を特定し、特定された位置の平均を算出する。平均の算出方法は上記と同様である。そして、平均に相当する位置を中心に対して、最も離れた充電位置情報(識別情報は同一)の位置を特定する。そして、中心の位置から特定された位置までを、充電位置分布の半径とする。これにより、本例は充電位置分布を算出する。
上記のプローブサーバ21が本発明の「受信手段」に相当し、プローブデータベース23が本発明の「記録手段」に相当し、充電施設検出部22が本発明の「制御手段」に相当する。
10…車両
11…送受信機
12…車両位置検出部
13…GPS受信機
14…車速センサ
15…ジャイロセンサ
16…充電検知部
17…車両データベース
18…地図データベース
19…コントローラ
20…センタ
21…プローブサーバ
22…充電施設検出部
23…プローブデータベース
24…地図データベース

Claims (6)

  1. 充電施設により車両のバッテリを充電した位置を示す充電位置情報、及び、前記車両の固有の識別情報を、複数の車両から取得するステップと、
    前記複数の車両毎に、前記充電位置情報及び前記識別情報を対応づけて記録するステップと、
    前記識別情報が同一である前記充電位置情報の位置の分布を、充電位置分布として算出する算出ステップと、
    前記充電位置分布に基づいて前記充電施設の利用区分を判断する判断ステップとを含む
    ことを特徴とする充電施設判断方法。
  2. 請求項1記載の充電施設判断方法において、
    前記算出ステップは、
    複数の前記車両のうち、第1車両の前記識別情報に基づき第1充電位置分布を、第2車両の前記識別情報に基づき第2充電位置分布をそれぞれ算出し、
    前記判断ステップは、
    前記第1充電位置分布と前記第2充電位置分布が干渉しない場合には、前記充電位置分布で特定される前記充電施設を利用者限定の充電施設として判断する
    ことを特徴とする充電施設判断方法。
  3. 請求項1又は2に記載の充電施設判断方法において、
    前記算出ステップは、
    複数の前記車両のうち、第1車両の前記識別情報に基づき第1充電位置分布の中心位置と、第2車両の前記識別情報に基づき第2充電位置分布の中心位置をそれぞれ算出し、
    前記第1車両の前記識別情報に対応する前記充電位置情報の位置の座標から第1標準偏差を算出し、
    前記第2車両の前記識別情報に対応する前記充電位置情報の位置の座標から第2標準偏差を算出し、
    前記判断ステップは、
    前記第1標準偏差と前記第2標準偏差とを加算した値が、前記第1充電位置分布の中心位置と前記第2充電位置分布の中心位置との間の距離未満である場合には、前記充電位置分布で特定される前記充電施設を利用者限定の充電施設として判断する
    ことを特徴とする充電施設判断方法。
  4. 請求項3記載の充電施設判断方法において、
    前記算出ステップは、
    前記識別情報が同一である前記充電位置情報の位置の平均を、前記中心位置として算出する
    ことを特徴とする充電施設判断方法。
  5. 充電施設により車両のバッテリを充電した位置を示す充電位置情報、及び、前記車両の固有の識別情報を含んだ信号を、複数の車両から受信する受信手段と、
    前記複数の車両毎に、前記充電位置情報及び前記識別情報を対応づけて記録する記録手段と
    前記受信手段及び前記記録媒体を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記識別情報が同一である前記充電位置情報の位置の分布を、充電位置分布として算出し、
    前記充電位置分布に基づいて前記充電施設の利用区分を判断する
    ことを特徴とする充電施設判断装置。
  6. 充電施設により車両のバッテリを充電した位置を示す充電位置情報、及び、前記車両の固有の識別情報を含んだ信号を、複数の車両から受信する受信手段と、
    前記複数の車両毎に、前記充電位置情報及び前記識別情報を対応づけて記録する記録手段と、
    前記受信手段及び前記記録媒体を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記識別情報が同一である前記充電位置情報の位置の分布を、充電位置分布として算出し、
    前記充電位置分布に基づいて前記充電施設の利用区分を判断する
    ことを特徴とする充電施設の判断システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220318859A1 (en) * 2021-03-29 2022-10-06 GM Global Technology Operations LLC Detection, characterization, and presentation of charging stations for electric vehicles

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