JP2015036337A - 排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置 - Google Patents

排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】載置部に排紙される用紙の下面に向けて送風しながら用紙を排紙しても、複数の用紙が搬送方向にも幅方向にも揃った状態で載置部に積載される、排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】排紙ローラ55(排紙手段)によって排紙された用紙Pは、載置部72の載置面72a上に載置される。このとき、送風部93(送風手段)によって、用紙Pの下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置を送風位置として搬送方向に沿うように送風して、用紙Pを排紙している。
【選択図】図4

Description

この発明は、用紙を排紙する排紙装置と、それを備えた後処理装置と、それを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機や印刷機等の画像形成装置と、に関し、特に、排紙手段によって載置部に排紙される用紙の下面に向けて送風する送風手段が設置された排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置や、画像形成装置に設置された後処理装置において、排紙手段(排紙ローラ)によって装置外に排紙された用紙を載置部(トレイ)上に順次積載する排紙装置を設けたものが広く用いられている(例えば、特許文献1等参照。)。
一方、特許文献1等には、排紙手段(排紙ローラ)によって装置外に排紙された用紙の先端がカールした状態で載置部に向けて自重落下してしまい、複数の用紙が載置部上に不揃いな状態で積載される不具合を軽減するために、排紙手段によって載置部に排紙される用紙の下面に向けて空気を吹き付けながら用紙を排紙する技術が開示されている。
従来の特許文献1等の技術は、載置部に排紙される用紙の下面に向けて送風しながら用紙を排紙しているため、用紙がカールした状態で載置部上に積載されることなく、複数の用紙が搬送方向に揃った状態で載置部に積載される効果が大いに期待できる。
しかし、従来の装置は、載置部に排紙される用紙の下面に向けて空気を吹き付けたときに用紙が幅方向にバランスを崩した状態で載置部に載置されてしまい、複数の用紙が幅方向に不揃いな状態で載置部に積載されてしまう不具合が生じてしまうことがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、載置部に排紙される用紙の下面に向けて送風しながら用紙を排紙しても、複数の用紙が搬送方向にも幅方向にも揃った状態で載置部に積載される、排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる排紙装置は、用紙を所定の搬送方向に搬送して排紙する排紙手段と、前記排紙手段によって排紙された用紙が載置面上に載置される載置部と、前記載置部において搬送方向の一端側又は他端側に設置されて、前記載置面に対して起立するように形成されたエンドフェンス部と、前記載置部において搬送方向に交差する幅方向の一端側に設置されて、前記載置面に対して起立するように形成されたサイドフェンス部と、前記排紙手段によって前記載置面上に向けて排紙される用紙に対して下面に向けて送風する送風手段と、を備え、前記送風手段は、用紙の下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置を送風位置として搬送方向に沿うように送風するものである。
本発明によれば、載置部に排紙される用紙の下面に向けて送風しながら用紙を排紙しても、複数の用紙が搬送方向にも幅方向にも揃った状態で載置部に積載される、排紙装置、後処理装置、及び、画像形成装置を提供することができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 後処理装置を示す構成図である。 排紙装置を示す構成図である。 排紙装置を示す概略正面図である。 変形例1としての排紙装置の要部を示す斜視図である。 変形例2としての排紙装置の動作を示す図である。 変形例3としての排紙装置の動作を示す図である。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての複写機、2は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、3は原稿読込部2で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム5上に照射する露光部、4は感光体ドラム5上にトナー像(画像)を形成する作像部、7は感光体ドラム5上に形成されたトナー像を用紙P(シート)に転写する転写部(画像形成部)、10はセットされた原稿Dを原稿読込部2に搬送する原稿搬送部、12〜14は用紙Pが収納された給紙部、17、18は転写部7に向けて用紙Pを搬送するレジストローラ(タイミングローラ)、20は用紙P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着ローラ、22は定着装置20に設置された加圧ローラ、30はオモテ面に画像が形成された後の用紙Pを反転して画像形成部に向けて搬送する両面搬送部、を示す。
また、50は画像形成装置本体1から排紙されて搬入された用紙Pに後処理を施す後処理装置、60は用紙Pを載置部72(排紙トレイ)上に排紙する排紙装置、71〜73は後処理後の用紙P(又は、用紙束)が排出されて積載される排紙トレイ、を示す。後処理装置50は、画像形成装置本体1に対して着脱可能に設置されている。
図1を参照して、画像形成装置本体1における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部10の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部2上を通過する。このとき、原稿読込部2では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部2で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、作像部4の感光体ドラム5上に向けて発せられる。
一方、作像部4において、感光体ドラム5は図中の時計方向に回転しており、所定の作像プロセス(帯電工程、露光工程、現像工程)を経て、感光体ドラム5上に画像情報に対応した画像(トナー像)が形成される。
その後、感光体ドラム5上に形成された画像は、画像形成部としての転写部7で、レジストローラ17、18により搬送された用紙P上に転写される。
一方、転写部7(画像形成部)に搬送される用紙Pは、次のように動作する。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙部12、13、14のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙部12が選択されたものとする。)。
そして、給紙部12に収納された用紙Pの最上方の1枚が、搬送経路K1の位置に向けて搬送される。
その後、用紙Pは、複数の搬送ローラが配設された搬送経路K1を通過して、レジストローラ17、18の位置に達する。そして、レジストローラ17、18の位置に達した用紙Pは、感光体ドラム5上に形成された画像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部7(画像形成部)に向けて搬送される。
そして、転写工程後の用紙Pは、転写部7の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着装置20に達する。定着装置20に達した用紙Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間に送入されて、定着ローラ21から受ける熱と双方の部材21、22から受ける圧力とによって画像が定着される。画像が定着された用紙Pは、定着ローラ21と加圧ローラ22との間(ニップ部である。)から送出された後に、画像形成装置本体1から排出される。
なお、用紙Pの両面(オモテ面とウラ面とである。)へのプリントをおこなう「両面プリントモード」が選択されている場合には、オモテ面への定着工程が終了した用紙Pは、上述した「片面プリントモード」が選択されているときのようにそのまま排紙されることなく、両面搬送経路K2に導かれて、両面搬送部30で搬送方向が反転された後に、再び転写部7(画像形成部)の位置に向けて搬送される。そして、転写部7の位置で先に説明したものと同様の画像形成プロセスによって用紙Pのウラ面への画像形成がおこなわれ、その後に定着装置20での定着工程を経て、搬送経路を通過して、画像形成装置本体1から排出される。
ここで、本実施の形態では、画像形成装置1に後処理装置50が設置されていて、画像形成装置本体1から排出された用紙Pが後処理装置50に搬送されて、搬送された用紙Pに対して後処理が施されることになる。
図1を参照して、本実施の形態における後処理装置50は、装置本体1から搬送された用紙Pを3つの搬送経路K3〜K5のうちいずれかの搬送経路に搬送して、異なる後処理を施せるように構成されている。第1の搬送経路K3は、画像形成装置本体1から搬送された用紙Pに、後処理を施すことなくそのまま第1排紙トレイ71に排紙するための搬送経路である。第2の搬送経路K4は、画像形成装置本体1から搬送された用紙Pをそのまま載置部72(第2排紙トレイ)に排紙したり、揃え処理や、第1ステープラ90による用紙後端への綴じ処理をおこなってから、載置部72に排紙したりするための搬送経路である。第3の搬送経路K5は、画像形成装置本体1から搬送された用紙Pを一旦第2の搬送経路K4に搬送してスイッチバックした後に、第2ステープラ83による用紙中央部への綴じ処理や、用紙折りブレード84等による折り処理をおこない、第3排紙トレイ73に排紙するための搬送経路である(図2をも参照できる)。
なお、上述した3つの搬送経路K3〜K5の切替は、分岐爪81の切替動作(回動)によっておこなわれる。
さらに詳しくは、図2を参照して、後処理装置50の搬入口の近傍には、第1搬送ローラ51や紙検知センサが設置されていて、紙検知センサによって検知された用紙Pが第1、第2搬送ローラ51、52によって装置50内に搬送される。そして、予めユーザーによって選択された後処理のモードに基いて、用紙Pが所望の搬送経路K3〜K5に導かれるように分岐爪81が回動する。
後処理を施さないモードが選択されている場合、第1の搬送経路K3に搬送された用紙Pは、第3搬送ローラ53によって排紙されて、第1排紙トレイ71上に排出される。または、後処理を施さないモードが選択されている場合、第2の搬送経路K4に搬送された用紙Pは、排紙手段としての排紙ローラ55(第5搬送ローラ)によって排紙されて、載置部72(第2排紙トレイ)上に載置される。
「ソートモード」が選択されている場合、第2の搬送経路K4に搬送された用紙Pは、幅方向(図2の紙面垂直方向である。)に移動可能に構成された第4搬送ローラ54によって用紙Pごとに所定量だけ幅方向にシフト移動されながら搬送されて、排紙手段としての排紙ローラ55(第5搬送ローラ)によって搬送されて載置部72上に順次積載される。
なお、排紙ローラ55は、駆動ローラと従動ローラとの圧接状態を解除可能(接離可能)に構成されていて、第4搬送ローラ54による用紙Pのシフト移動をおこなっている間は離間状態になるように制御される。
また、載置部72には、幅方向両端部にそれぞれ、載置面72aに対して起立するように形成されたサイドフェンス部82(第1サイドフェンス部82Aと第2サイドフェンス部82Bとである。)が設置されていて、これにより載置部72上に積載された用紙Pの幅方向の位置が必要に応じて揃えられることになる。なお、「載置面72aに対して起立するように形成された」状態とは、載置面72a上に直接的に起立するように形成される場合の他に、図2に示すサイドフェンス部82のように、載置部72とは異なる部分に支持されて載置面72a上に間接的に起立するように形成される場合も含むものとする。
なお、本実施の形態では、載置部72の高さ方向の位置が固定されているが、載置部72の高さ方向の位置を可変できるように構成することもできる。詳しくは、載置部72の上方に上端の支軸を中心にして回動可能にフィラーを設けて、載置部72を不図示の移動機構によって上下動可能に構成する。そして、載置部72上に順次積載される用紙Pの搬送方向中央部がフィラーに接触した状態を、フィラーの支軸近傍に設置されたセンサによって検知することで、載置部72上に積載された用紙Pの高さを認識する。そして、載置部72上に積載される用紙Pの枚数の増減に合わせて、載置部72の上下位置を調整する。また、載置部72の上下位置が下限位置に達した場合には、載置部72上に積載された用紙Pの枚数が上限(満杯)に達したものとして、後処理装置50から画像形成装置1に停止信号を送信して、画像形成動作を停止させる。
「ステイプルモード(綴じ処理モード)」が選択されている場合、第2の搬送経路K4に搬送された用紙Pは、第4搬送ローラ54によってシフト移動をおこなうことなく搬送されて、ステイプルトレイ61上に順次積載される。そして、ステイプルトレイ61上に所望の枚数の用紙P(用紙束)が積載されると、その上方に配置された叩きローラ64が最上方の用紙Pに当接する位置に移動して、不図示の駆動モータによって叩きローラ64が反時計方向に回転駆動されることで、複数枚の用紙P(用紙束)がフェンス66に向けて搬送(移動)される。これにより、複数枚の用紙P(用紙束)の後端(搬送方向後端)がフェンス66に突き当たって、複数枚の用紙Pの搬送方向の位置が揃えられることになる。
このとき、ステイプルトレイ61の幅方向両端部に設置されたジョガーフェンス68が、ステイプルトレイ61上に積載された複数枚の用紙Pを挟み込むように幅方向に移動して、複数枚の用紙Pの幅方向の位置が揃えられることになる。
そして、搬送方向と幅方向とがそれぞれ揃えられた用紙P(用紙束)の後端に対して、第1ステープラ90によって綴じ処理が施されることになる。その後、綴じ処理が施された用紙P(用紙束)は、放出爪67の排紙方向の移動によってトレイ面の傾斜に沿って斜め上方に移動して、排紙ローラ55による搬送によって、載置部72(第2排紙トレイ)上に載置される。
「折り処理モード」が選択されている場合、用紙Pは、まず第2の搬送経路K4に搬送されて、その後端部が第4搬送ローラ54に挟持された状態で、第4搬送ローラ54を逆回転させることでスイッチバックさせて、第3の搬送経路K5に搬送される。そして、第3の搬送経路K5に搬送された用紙Pは、第6〜第8搬送ローラ56〜58によって、用紙Pの中央部が第2ステープラ83に対向する位置まで搬送される。そして、その位置に所望の枚数の用紙P(用紙束)が積載された後に、第2ステープラ83によって用紙束の中央部に綴じ処理が施される。その後、綴じ処理が施された複数枚の用紙P(用紙束)は、第7、第8搬送ローラ57、58によって、用紙P(用紙束)の中央部が用紙折りブレード84に対向する位置まで搬送される。このとき、用紙P(用紙束)は、その先端部がストッパ部85(不図示の移動機構によって搬送方向に移動可能に構成されている。)に突き当たった状態になっている。
そして、用紙P(用紙束)は、図2の左方に移動する用紙折りブレード84によって中央部が折り込まれた状態で、その折込部が用紙折り板86によって圧接されて、折り処理が施されることになる。その後、折り処理後の用紙P(用紙束)は、第9搬送ローラ59によって搬送されて、第3排紙トレイ73上に排出されることになる。
以下、本実施の形態における排紙装置60(後処理装置50)の、特徴的な構成・動作について詳述する。
先に図2等を用いて説明したように、本実施の形態における排紙装置60(後処理装置50)には、用紙Pを所定の搬送方向(図3の黒矢印方向である。)に搬送して排紙する排紙手段としての排紙ローラ55が設置されている。さらに、図3及び図4を参照して、排紙装置60には、載置部72、エンドフェンス部50a、サイドフェンス部としての第1サイドフェンス部82A、第2サイドフェンス部82B、送風手段としての送風部93、等が設置されている。
載置部72(排紙トレイ)は、排紙ローラ55(排紙手段)によって排紙された用紙Pが載置面72a上に載置されるものであって、載置面72aが排紙方向先端側から排紙方向後端側に向けて下方に傾斜するように形成されている。
エンドフェンス部50aは、載置部72において搬送方向の一端側(図3の右方であって、排紙方向後端側である。)に設置されていて、載置面72aに対して起立するように形成されている。本実施の形態では、エンドフェンス部50aとして、載置部72の排紙方向後端部から排紙ローラ55の位置まで延在する外装カバーの一部を用いている。そして、載置部72上に載置された用紙Pは、載置面72aの傾斜に沿って移動して、その後端部がエンドフェンス部50aに突き当たって、複数枚の用紙Pの搬送方向の位置が揃えられることになる。
なお、本実施の形態では、エンドフェンス部50aを載置部72における搬送方向一端側(図3の右方であって、排紙方向後端側である。)に設置したが、載置面72aが排紙方向先端側から排紙方向後端側に向けて上方に傾斜するように形成されている場合や、載置面72aが水平に形成されている場合などには、エンドフェンス部を載置部72における搬送方向他端側(図3の左方であって、排紙方向先端側である。)に設置することもできる。
また、本実施の形態では、エンドフェンス部50aとして外装カバーの一部を用いたが、外装カバーとは別の部材でエンドフェンス部を形成することもできる。
図4を参照して、第1サイドフェンス部82Aは、載置部72において幅方向(搬送方向に交差する方向である。)の一端側(図4の右側である。)に設置されていて、載置面72aに対して起立するように形成されている。また、第2サイドフェンス部82Bは、載置部72において第1サイドフェンス部82Aに対向するように幅方向の他端側(図4の左側である。)に設置されていて、載置面72aに対して起立するように形成されている。
また、図3及び図4を参照して、送風手段としての送風部93は、排紙ローラ55(排紙手段)によって載置面72a上に向けて排紙される用紙Pに対して下面に向けて送風するものであって、載置部72の排紙方向後端部から排紙ローラ55の位置までの間に設置されている。そして、送風部93(送風手段)は、用紙Pの下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置を送風位置として、搬送方向に沿うように送風する(図3、図4の白矢印の送風である。)。
詳しくは、送風部93(送風手段)は、送風ファン94、ダクト95、整流板96等で構成されている。そして、送風ファン94で取り込んだ空気が、ダクト95内で整流板96によって整流化された状態で吐出口95aから吐出されて、用紙Pの下面(載置面72aに対向する面である。)に向けて空気が吹く付けられることになる。ただし、このときに吐出口95aから吐出される気流の方向は、用紙Pの下面における幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置において搬送方向(排紙方向)に沿う方向である。
なお、本実施の形態において、整流板96をハニカム構造に形成することもできるし、ダクト95の形状をノズル形状にすることもできる。
このように、本実施の形態では、送風部93(送風手段)によって、用紙Pの下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置に空気を吹き付けながら、用紙Pを排紙しているため、用紙Pの下面の全域に均等に空気を吹き付けながら用紙Pを排紙する場合や、用紙Pの下面の幅方向中心部に空気を吹き付けながら用紙Pを排紙する場合とは異なり、図4に示すように、用紙Pを幅方向一端側に向けて自重落下させながら載置面72a上に載置させることができる。すなわち、排紙ローラ55の位置から排紙される用紙Pは、送風部93の送風によってその先端部がカールするのを防止されながら、送風部93による送風位置が幅方向中心位置からずれていることにより幅方向一端側にバランスを崩しながらその方向(図4の黒矢印方向である。)に自重落下していくことになる。
そのため、載置部72(載置面72a)上に載置される用紙Pは、2つのサイドフェンス部82A、82Bのうちいずれかの方向に向けて不規則に落下して突き当たるのではなくて、一様に第1サイドフェンス部82Aに向けて落下して突き当たることになり、複数枚の用紙Pの幅方向の位置が揃えられることになる。
このように、本実施の形態によれば、送風部93によって載置部72に排紙される用紙Pの下面に向けて送風しながら用紙Pを排紙しているため、用紙Pの先端部がカールした状態で載置部72上に積載されることなく、複数の用紙Pが搬送方向に揃った状態で載置部72に積載される。さらに、本実施の形態によれば、送風部93によって用紙Pの幅方向中心部からずれた位置に空気を吹き付けながら用紙Pを排紙しているため、複数の用紙Pが幅方向にも揃った状態で載置部72に積載される。
なお、本実施の形態において、載置部72に積載された用紙Pの幅方向の位置をさらにきれいに揃えるために、2つのサイドフェンス部82A、82Bにジョガー機能(用紙Pの幅方向サイズに合わせて、サイドフェンス部が幅方向に往復移動しながら用紙揃えをおこなう公知の機能である。)を持たせることもできる。
なお、本実施の形態における変形例として、送風部93(送風手段)を、載置部72に載置される用紙Pの種類に応じて幅方向の送風位置を可変するように構成することもできる。そのような場合、具体的に、送風部93(送風手段)は、載置部72に載置される用紙Pの幅方向のサイズが大きいときに、載置部72に載置される用紙Pの幅方向のサイズが小さいときに比べて、送風位置を幅方向他端側(図4の左方である。)に大きく移動することになる。
また、本実施の形態における変形例として、送風部93(送風手段)を、載置部72に載置される用紙Pの種類に応じて送風位置に送風する単位時間当りの風量を可変するように構成することもできる。そのような場合、具体的に、送風部93(送風手段)は、載置部72に載置される用紙Pのサイズ又は坪量(重量)が大きいときに、載置部72に載置される用紙Pのサイズ又は坪量(重量)が小さいときに比べて、送風部93の風量を大きくすることになる。
上述したような変形例を達成するために、排紙装置60を図5に示すように構成することができる。
図5を参照して、排紙装置60には、2つのローラ部材102、103に張架・支持されたベルト部材104が設置されている。このベルト部材104は、駆動モータ108(正逆方向回転型の駆動モータである。)に連結された一方のローラ部材103が正逆方向に回転駆動されることで、正逆方向に走行可能に構成されている。また、ベルト部材104上には台座107を介して送風部106が固設されて、送風部106には軸部101(排紙装置60の両側板100の間に橋設されている。)が挿通されている。このような構成により、ベルト部材104の走行とともに送風部106が幅方向(図5の白両矢印で示す方向である。)に移動して、図5の黒矢印方向に排紙される用紙Pの下面に送風する送風位置を幅方向に可変することができる。
そして、排紙される用紙Pの幅方向のサイズが大きいときには、排紙される用紙Pの幅方向のサイズが小さいときの幅方向の送風位置よりも、送風位置が幅方向他端側にさらに大きくずれるように、駆動モータ108を制御する。これにより、排紙される用紙Pの幅方向サイズに関わらず、用紙Pを確実に幅方向一端側に向けて自重落下させながら載置面72a上に載置させて、複数枚の用紙Pの幅方向の位置をきれいに揃えることができる。
なお、図5の例では、送風部106自体を幅方向に移動するように構成したが、送風部106自体は幅方向に移動できないように固定して、シャッタ機構などによって送風部106における吐出口の位置を幅方向に変位させるように構成することもできる。
また、上述したような変形例を達成するために、図5に示す排紙装置60には、送風部106(送風手段)の吐出口から吐出される単位時間当りの風量を可変するための、回転板105が設置されている。
図5を参照して、回転板105は、その板面が送風部106の吐出口に接触していて、不図示のモータによって回転軸部105aを中心に回転可能に構成されている。また、回転板105には、開口面積の異なる複数の開口部(図5の例では、2つの円形状の開口部105b、105cである。)が、その中心位置から回転軸部105aまでの距離が等距離となるように周方向の異なる位置(回転板105が吐出口95aの位置に回転したときに、吐出口95aに連通可能な位置である。)に形成されている。このような構成により、複数の開口部105b、105cのうち所望の開口部が吐出口95aに連通する位置まで回転板105が回転することで、送風部106から吐出される風量を可変することができる。
そして、排紙される用紙Pのサイズや坪量が大きいときには、排紙される用紙Pのサイズや坪量が小さいときの幅方向の送風位置よりも、送風部106から吐出される風量が大きくなるように、回転板105の回転位置(開口部105b、105cの位置)を制御する。これにより、排紙される用紙Pの重量に関わらず、用紙Pを確実に幅方向一端側に向けて自重落下させながら載置面72a上に載置させて、複数枚の用紙Pの幅方向の位置をきれいに揃えることができる。
なお、図5の例では、開口面積の異なる開口部105b、105cが形成された回転板105を用いて送風部106の風量を可変するように構成したが、回転板105を用いることなく、送風ファン94の回転数を増減して送風部106の風量を可変するように構成することもできる。
また、図5の例において、送風部106から送風する風量をゼロにしたい場合(例えば、用紙Pが排紙される前後のタイミングである。)には、送風部106の駆動部を停止することなく、回転板105において開口部105b、105cが形成されていない部分(例えば、図5における角度θの位置である。)を送風部106の吐出口に対向させるように回転板105を回転させることができる。これにより、応答性の高い風量調整が可能になる。
なお、上述したような変形例(又は、後述する2つの変形例)を達成するために、用紙Pのサイズや坪量等に関する情報は、ユーザーによって画像形成装置本体1の操作部に入力される用紙Pに関する情報に基いたものでもよいし、給紙部12〜14などに設置した検知センサによって直接的に検知された情報に基いたものでもよい。そして、制御部によって、それらの情報に基いて上述したような制御がおこなわれることになる。
また、本実施の形態において、図6(A)〜(D)に示すように、送風部93(送風手段)を、送風位置に送風する単位時間当りの風量を可変できるように形成して、排紙ローラ55(排紙手段)によって排紙されている状態の用紙Pにおいて排紙ローラ55の位置から排紙方向に突出する長さが漸増するのに合わせて風量が小さくなるように変化させることもできる。
具体的に、送風部93は、先に図5にて説明したような構成を参考にして、送風位置に送風する風量を可変できるように形成されている。そして、図6(A)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から用紙Pの排紙方向先端部の突出されると、送風部93がオンされて、送風部93から最大風量の空気が用紙Pの下面に向けて送風される。その後、図6(B)、(C)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から突出する用紙Pの排紙方向先端部の突出量が大きくなるのに合わせて、送風部93からの風量を段階的(又は、連続的)に小さくした状態で用紙Pの下面に向けて送風される。そして、図6(D)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から用紙Pが完全に排紙されるのに合わせて、送風部93からの送風が停止される。
このような制御をおこなうことで、排紙ローラ55によって排紙されている状態の用紙Pの先端部のカール(下方に向けて丸まるようなカールである。)を効果的に防止しながら、用紙Pを幅方向一端側に傾けた状態で幅方向一端側の第1サイドフェンス部82Aに向けてスムーズに自重落下させることができる。
なお、送風部93の風量を調整するタイミングは、用紙Pの搬送方向のサイズや、用紙Pの搬送速度や、検知センサで直接的又は間接的に検知される用紙Pの排出タイミングなどに基いて制御部で制御されることになる。
また、本実施の形態において、図7(A)〜(D)に示すように、送風部93(送風手段)を、搬送方向に対して上下方向に傾斜角度を可変して送風できるように形成して、排紙ローら55(排紙手段)によって排紙されている状態の用紙Pにおいて排紙ローラ55の位置から排紙方向に突出する長さが漸増するのに合わせて送風する傾斜角度を上方から下方に変化させることもできる。
具体的に、送風部93は、吐出口95aの位置に、上下方向に風向きを可変することができるルーバーが設置されている。そして、図7(A)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から用紙Pの排紙方向先端部の突出されると、送風部93がオンされて、送風部93から用紙Pの先端部に向けて送風されるように、ルーバーが最上方に向けられる。その後、図7(B)、(C)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から突出する用紙Pの排紙方向先端部の突出量が大きくなるのに合わせて、送風部93から用紙Pの先端部に向けて送風されるように、ルーバーの向きを段階的(又は、連続的)に下方に変化させる。そして、図7(D)に示すように、排紙ローラ55のニップ部から用紙Pが完全に排紙されるのに合わせて、送風部93からの送風が停止される。
このような制御をおこなうことで、排紙ローラ55によって排紙されている状態の用紙Pの先端部のカール(下方に向けて丸まるようなカールである。)を効果的に防止しながら、用紙Pを幅方向一端側に傾けた状態で幅方向一端側の第1サイドフェンス部82Aに向けてスムーズに自重落下させることができる。
なお、送風部93の風量を調整するタイミングは、用紙Pの搬送方向のサイズや、用紙Pの搬送速度や、検知センサで直接的又は間接的に検知される用紙Pの排出タイミングなどに基いて制御部で制御されることになる。
以上説明したように、本実施の形態における排紙装置60は、送風部93(送風手段)によって、用紙Pの下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置を送風位置として搬送方向に沿うように送風して、用紙Pを排紙している。これにより、載置部72に排紙される用紙Pの下面に向けて送風しながら用紙Pを排紙しても、複数の用紙Pを搬送方向にも幅方向にも揃った状態で載置部72に積載することができる。
なお、本実施の形態では、モノクロの画像形成装置1に設置される後処理装置50に対して本発明を適用したが、カラーの画像形成装置に設置される後処理装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
また、本実施の形態では、電子写真方式の画像形成装置1に設置される後処理装置50に対して本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されることなく、その他の方式の画像形成装置(例えば、インクジェット方式の画像形成装置や、孔版印刷装置などである。)に設置される後処理装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
さらに、本実施の形態では後処理装置50における第2排紙トレイ72に対して本発明を適用したが、第1排紙トレイ71や第3排紙トレイ73に対しても本発明を適用することができる。また、後処理装置50に設置された排紙装置60ではなく、画像形成装置1に設置された排紙装置(例えば、画像形成装置1の搬送口に設置されているものである。)に対しても、本発明を適用することができる。さらに、画像形成装置1の原稿搬送部10において原稿D(このようなものも用紙であるものと定義する。)が排出されるトレイ部に設置される排紙装置に対しても、本発明を適用することができる。
そして、それらの場合であっても、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態において、画像形成装置本体1と後処理装置50との間に、別の後処理装置(例えば、用紙Pに対してZ折り処理をおこなう装置である。)を設置することもできる。
さらに、本実施の形態では排紙手段として排紙ローラ55を用いたが、排紙手段はこれに限定されることなく、例えば、排紙手段として排紙ベルトを用いることもできる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
1 画像形成装置(画像形成装置本体)、
50 後処理装置、
50 a エンドフェンス部(外装カバー)、
55 排紙ローラ(排紙手段)、
60 排紙装置、
72 載置部(排紙トレイ)、
72a 載置面(トレイ面)、
82 サイドフェンス部、
82A 第1サイドフェンス部(サイドフェンス部)、
82B 第2サイドフェンス部、
93 送風部(送風手段)、
94 送風ファン、
P 用紙(シート)。
特許第2931447号公報

Claims (10)

  1. 用紙を所定の搬送方向に搬送して排紙する排紙手段と、
    前記排紙手段によって排紙された用紙が載置面上に載置される載置部と、
    前記載置部において搬送方向の一端側又は他端側に設置されて、前記載置面に対して起立するように形成されたエンドフェンス部と、
    前記載置部において搬送方向に交差する幅方向の一端側に設置されて、前記載置面に対して起立するように形成されたサイドフェンス部と、
    前記排紙手段によって前記載置面上に向けて排紙される用紙に対して下面に向けて送風する送風手段と、
    を備え、
    前記送風手段は、用紙の下面において幅方向中心部から幅方向他端側にずれた位置を送風位置として搬送方向に沿うように送風することを特徴とする排紙装置。
  2. 前記送風手段は、前記載置部に載置される用紙の種類に応じて幅方向の前記送風位置を可変することを特徴とする請求項1に記載の排紙装置。
  3. 前記送風手段は、前記載置部に載置される用紙の幅方向のサイズが大きいときに、前記載置部に載置される用紙の幅方向のサイズが小さいときに比べて、前記送風位置を幅方向他端側に大きく移動することを特徴とする請求項2に記載の排紙装置。
  4. 前記送風手段は、前記載置部に載置される用紙の種類に応じて前記送風位置に送風する単位時間当りの風量を可変することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の排紙装置。
  5. 前記送風手段は、前記載置部に載置される用紙のサイズ又は坪量が大きいときに、前記載置部に載置される用紙のサイズ又は坪量が小さいときに比べて、前記風量を大きくすることを特徴とする請求項4に記載の排紙装置。
  6. 前記送風手段は、搬送方向に対して上下方向に傾斜角度を可変して送風できるように形成され、前記排紙手段によって排紙されている状態の用紙において前記排紙手段の位置から排紙方向に突出する長さが漸増するのに合わせて送風する傾斜角度を上方から下方に変化させることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の排紙装置。
  7. 前記送風手段は、前記送風位置に送風する単位時間当りの風量を可変できるように形成され、前記排紙手段によって排紙されている状態の用紙において前記排紙手段の位置から排紙方向に突出する長さが漸増するのに合わせて前記風量が小さくなるように変化させることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の排紙装置。
  8. 前記載置部において前記サイドフェンス部に対向するように幅方向の他端側に設置されて、前記載置面に対して起立するように形成された第2のサイドフェンス部を備え、
    前記排紙手段は、排紙ローラであって、
    前記載置部は、前記載置面が排紙方向先端側から排紙方向後端側に向けて下方に傾斜するように形成され、
    前記エンドフェンス部は、前記載置部の排紙方向後端部から前記排紙ローラの位置まで延在する外装カバーの一部であり、
    前記送風手段は、前記載置部の排紙方向後端部から前記排紙ローラの位置までの間に設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の排紙装置。
  9. 画像形成装置によって画像が形成された用紙に対して後処理をおこなう後処理装置であって、
    請求項1〜請求項8のいずれかに記載の排紙装置を備えたことを特徴とする後処理装置。
  10. 請求項1〜請求項8のいずれかに記載の排紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018177455A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 後処理装置

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