JP2015035638A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コマ間で適切な変化を有するように連写撮影すること。
【解決手段】撮像装置1は、撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定のコマ速度で連続撮影する撮影手段12と、撮影画角情報、被写体距離情報、および被写体の移動速度情報に基づいて、コマ速度を決定するコマ速度決定手段16と、コマ速度決定手段16で決定されたコマ速度で連続撮影するように撮影手段12を制御する制御手段16と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】撮像装置1は、撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定のコマ速度で連続撮影する撮影手段12と、撮影画角情報、被写体距離情報、および被写体の移動速度情報に基づいて、コマ速度を決定するコマ速度決定手段16と、コマ速度決定手段16で決定されたコマ速度で連続撮影するように撮影手段12を制御する制御手段16と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置に関する。
あらかじめ設定した被写体の動きを検出し、その動きを表現する複数枚の静止画像を得る技術が知られている(特許文献1参照)。
従来技術では、コマ間で変化がない同じような画像を何枚も記録してしまうという問題があった。
本発明による撮像装置は、撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定のコマ速度で連続撮影する撮影手段と、撮影画角情報、被写体距離情報、および被写体の移動速度情報に基づいて、コマ速度を決定するコマ速度決定手段と、コマ速度決定手段で決定されたコマ速度で連続撮影するように撮影手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による撮像装置では、コマ間で適切な変化を有するように連写撮影を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態によるデジタルカメラ1の構成を例示するブロック図である。図1において、撮影レンズ11は、撮像素子12の撮像面12aに被写体像を結像させる。
CPU16は、自動焦点調節(AF)指示に応じて公知のAF処理を行い、撮影レンズ11を構成するフォーカシングレンズ(不図示)を光軸方向(図1において矢印方向)に進退移動させる。これにより、撮影レンズ11の焦点位置が自動調節される。AF処理は、例えば、被写体像のコントラストに基づいて焦点位置を調節するコントラスト方式を用いて行う。フォーカシングレンズ(不図示)の駆動は、CPU16から指示を受けたレンズ駆動部21が行う。
また、CPU16は、後述する操作部材20を構成するズームスイッチ(不図示)から操作信号が入力された場合に、撮影レンズ11を構成するズームレンズ(不図示)を光軸方向に進退移動させる。これにより、撮影画角が調節される。ズームレンズ(不図示)の駆動も、CPU16から指示を受けたレンズ駆動部21が行う。
撮像素子12は、CMOSイメージセンサなどによって構成される。撮像素子12は、撮像面12a上に結像された被写体像をアナログ撮像信号に光電変換する。撮像素子12から出力されたアナログ撮像信号は、A/D変換部13においてデジタルデータに変換される。画像処理部14は、デジタルデータに対して所定の画像処理を行って保存用の画像データを生成する。
液晶モニタ15は、CPU16からの指示に応じて、画像や操作メニュー画面を表示する。液晶モニタ15の表示面上にはタッチ操作部材15aが積層されている。タッチ操作部材15aは、ユーザーによってタッチ操作された液晶モニタ15の表示画面上のタッチ位置を示す信号を発生し、CPU16へ送出する。
不揮発性メモリ17は、CPU16が実行するプログラムや、実行処理に必要なデータなどを格納する。不揮発性メモリ17が格納するプログラムやデータの内容は、CPU16からの指示によって追加、変更が可能に構成されている。CPU16は、例えばバッファメモリ18を作業領域として制御プログラムを実行し、カメラ各部に対する種々の制御を行う。
バッファメモリ18は、デジタルデータを一時的に記憶する場合にも使用される。本実施形態では、画像処理部14による画像処理前、画像処理中、画像処理後の画像データなどを、一時的に記憶する。
画像処理部14は、デジタルデータに対する画像処理以外にも、画像データを格納した所定形式の画像ファイル(例えば Exif ファイル)を生成する。記録再生部19は、CPU16からの指示に基づいて画像ファイルをメモリカード50に記録し、また、メモリカード50に記録されている画像ファイルを読み出す。
メモリカード50は、図示しないカードスロットに着脱自在に取り付けられる記録媒体である。CPU16は、記録再生部19によってメモリカード50から読み出された画像ファイルに基づいて、液晶モニタ15に撮影画像を再生表示させる。
操作部材20は、シャッターボタン(不図示)の半押し操作に伴ってオンする半押しスイッチ20aや、シャッターボタンの全押し操作に伴ってオンする全押しスイッチ20b、動画撮影スイッチ、およびモード切替スイッチなどを含み、各部材の操作に伴う操作信号をCPU16へ送出する。
半押しスイッチ20aからのオン信号(半押し操作信号)は、シャッターボタンが通常ストロークの半分程度まで押し下げ操作されると出力され、半ストロークの押し下げ操作解除で出力が解除される。全押しスイッチ20bからのオン信号(全押し操作信号)は、シャッターボタンが通常ストロークまで押し下げ操作されると出力され、通常ストロークの押し下げ操作が解除されると出力が解除される。
レンズ駆動回路21は、上記フォーカシングレンズ(不図示)を駆動するためのフォーカス調節用モータ(不図示)を駆動する回路と、上記ズームレンズ(不図示)を駆動するためのズーム調節用モータ(不図示)を駆動する回路とを含む。
スピーカ駆動回路22は、CPU16から送出されたデジタル音声データに基づいて、例えば再生音、操作音、音声メッセージなどのアナログ音声再生信号を生成する。スピーカ23は、音声再生信号に基づいて音声再生を行う。音声処理回路24は、マイク25で集音された音声信号を増幅し、増幅後の信号をA/D変換回路(不図示)によってデジタル音声データに変換する。デジタル音声データは、画像ファイルと関連づけてメモリカード50に記録される。
姿勢センサ26は、例えば重力方向を検出し、検出信号をCPU16へ送出する。CPU16は、検出信号に基づいてデジタルカメラ1の撮影姿勢を判定する。CPU16は、デジタルカメラ1の縦位置姿勢、横位置姿勢だけでなく、上下逆さか否かも判定する。
CPU16、不揮発性メモリ17、バッファメモリ18、記録再生部19、画像処理部14、液晶モニタ15、スピーカ駆動回路22、および音声処理回路24は、それぞれバス27を介して接続されている。
<撮影モード>
上述したデジタルカメラ1は、「単写撮影モード」と、「連写撮影モード」と、「動画撮影モード」とが、例えば上記モード切替スイッチによって択一的に切替え可能に構成されている。「単写撮影モード」は、上記全押し操作信号に応じて1コマの画像を取得し、取得した画像に基づいて生成した静止画像データをメモリカード50へ記録するモードである。
上述したデジタルカメラ1は、「単写撮影モード」と、「連写撮影モード」と、「動画撮影モード」とが、例えば上記モード切替スイッチによって択一的に切替え可能に構成されている。「単写撮影モード」は、上記全押し操作信号に応じて1コマの画像を取得し、取得した画像に基づいて生成した静止画像データをメモリカード50へ記録するモードである。
「連写撮影モード」は、上記全押し操作信号に応じて1コマの画像を取得し、全押し操作信号が継続入力されている場合に連続して次コマの画像をさらに取得することにより、複数コマの画像を連写するモードである。各コマの画像に基づいてそれぞれ生成した静止画像データを、それぞれメモリカード50へ記録する。
「動画撮影モード」は、上記動画撮影スイッチ(不図示)からの操作信号に応じて複数フレームの画像を取得し、該複数フレームの画像に基づいて生成した動画像データをメモリカード50へ記録するモードである。
<連写撮影モード>
CPU16は、ユーザーが上記モード切替スイッチにより「連写撮影モード」へ切替え操作すると、撮影モードを「連写撮影モード」へ切替えて液晶モニタ15にライブビュー画像の表示を開始させる。ライブビュー画像は、撮影指示前に撮像素子12によって所定のフレームレート(例えば30fps)で取得されるモニタ用画像のことをいう。
CPU16は、ユーザーが上記モード切替スイッチにより「連写撮影モード」へ切替え操作すると、撮影モードを「連写撮影モード」へ切替えて液晶モニタ15にライブビュー画像の表示を開始させる。ライブビュー画像は、撮影指示前に撮像素子12によって所定のフレームレート(例えば30fps)で取得されるモニタ用画像のことをいう。
本実施形態では、「連写撮影モード」において「オートコマ速連写」と、「マニュアルコマ速連写」とがユーザー操作によって切替え可能に構成されている。「オートコマ速連写」と「マニュアルコマ速連写」との切替えは、例えばユーザーがメニュー操作によって行う。
「オートコマ速連写」は、CPU16が連写コマ速度を所定の範囲内(例えば10コマ/秒から0.5コマ/秒までの間)で自動的に変化させて撮影する連写をいう。「マニュアルコマ速連写」は、ユーザー操作によって設定された連写コマ速度に固定して撮影する連写をいう。
<オートコマ速連写>
本実施の形態は、「オートコマ速連写」に特徴を有するので、以降の説明は「オートコマ速連写」を中心に行う。「オートコマ速連写」を設ける理由は、連写撮影したコマ間で被写体変化に乏しい撮影コマ数を制限するためである。このためにCPU16は、被写体の動きが小さい場合は低速で、被写体の動きが大きい場合は高速で連写するように連写コマ速度を制御する。
本実施の形態は、「オートコマ速連写」に特徴を有するので、以降の説明は「オートコマ速連写」を中心に行う。「オートコマ速連写」を設ける理由は、連写撮影したコマ間で被写体変化に乏しい撮影コマ数を制限するためである。このためにCPU16は、被写体の動きが小さい場合は低速で、被写体の動きが大きい場合は高速で連写するように連写コマ速度を制御する。
「オートコマ速連写」を行う場合にCPU16が実行する処理の流れについて、図2に例示するフローチャートを参照して説明する。CPU16は、ユーザーによって「オートコマ速連写」へ切替え操作されると、図2による処理を起動させる。図2のステップS11において、CPU16は、低速で移動する(動きが小さい)被写体を連写撮影する「通常」モードと、「通常」モードの場合より高速で移動する(動きが大きい)被写体を連写撮影する「スポーツ」モードとのいずれか一方を選択する操作を受け付ける。この選択操作は、例えばユーザーがメニュー操作によって行う。
ステップS12において、CPU16は、撮影レンズ11の焦点距離fに基づいて画角αを決定する。一般に、撮像素子12の撮像面のフレームサイズをS(mm)とすると、次式(1)が成立する。
S/2 = f×tan (α/2) ………… (1)
ただし、fは焦点距離(mm)である。CPU16は、レンズ駆動回路21から取得したズームレンズ位置を示す情報に基づいて焦点距離fを求め、撮像素子12のフレームサイズSおよび焦点距離fを上式(1)に代入して画角αを求める。ズームレンズ位置と焦点距離fとの関係を示すデータは、あらかじめ不揮発性メモリ17に格納されている。
S/2 = f×tan (α/2) ………… (1)
ただし、fは焦点距離(mm)である。CPU16は、レンズ駆動回路21から取得したズームレンズ位置を示す情報に基づいて焦点距離fを求め、撮像素子12のフレームサイズSおよび焦点距離fを上式(1)に代入して画角αを求める。ズームレンズ位置と焦点距離fとの関係を示すデータは、あらかじめ不揮発性メモリ17に格納されている。
図3は、35mm版システム(水平方向のフレームサイズSh=36mm×垂直方向のフレームサイズSv=24mm)に換算した焦点距離f(mm)と画角αとの関係を例示する図である。水平方向の画角αhと、垂直方向の画角αvとを、それぞれ単位(deg)で表したものである。画角αh,αvを決定したCPU16は、上述したライブビュー画像を液晶モニタ15に表示させながら、AF処理起動指示を待つ。CPU16はさらに、ライブビュー画像のデータ値に基づいて所定の露出演算を行いながら、適正露出が得られるように露出制御を行う。
図2のステップS13において、CPU16は、例えば半押しスイッチ20aがオンすると、AF処理を行ってステップS14へ進む。AF処理後のCPU16は、レンズ駆動回路21から取得したフォーカシングレンズ位置を示す情報に基づいて、デジタルカメラ1から焦点調節の対象となった被写体までの被写体距離D(m)を求める。フォーカシングレンズ位置と被写体距離D(m)との関係を示すデータは、あらかじめ不揮発性メモリ17に格納されている。
ステップS14において、CPU16は、被写体の移動速度aを求める。移動速度aを求める処理の詳細について、図4に例示するフローチャートを参照して説明する。図4のステップS51において、CPU16は、姿勢センサ26からの検出信号に基づいて横位置姿勢か縦位置姿勢かを判定し、ステップS52へ進む。
ステップS52において、CPU16は、直近のライブビュー画像から人物の「顔」を検出したか否かを判定する。CPU16は、公知の顔検出処理を行うことによってライブビュー画像から「顔」領域を検出した場合に、ステップS52を肯定判定してステップS53へ進む。CPU16は、ライブビュー画像から人物の「顔」領域を検出しなかった場合には、ステップS52を否定判定してステップS55へ進む。
ステップS53において、CPU16は、検出した「顔」が大人か、子供(小学生)か、幼児かを判定し、ステップS54へ進む。大人/子供/幼児の判別処理は公知であるので、判別処理の詳細説明は省略する。
ステップS52を否定判定して進むステップS55において、CPU16は、公知のペット検出処理を行うことによってライブビュー画像から「犬」または「猫」を検出した場合に、ステップS55を肯定判定してステップS54へ進む。CPU16は、ライブビュー画像から「犬」も「猫」も検出しなかった場合には、ステップS55を否定判定してステップS56へ進む。
ステップS56において、CPU16はデフォルト設定を行ってステップS54へ進む。ステップS54において、CPU16は、「顔」に基づく判定結果、および「犬」や「猫」の検出結果を用いることにより、図5に例示するように移動速度aを決定して図4による処理を終了し、図2のステップS15へ進む。図5は、大人、子供(小学生)、幼児、および犬、猫の代表的な移動速度(m/秒)を表したものである。
図5において、「通常」モード、「スポーツ」モードは、ステップS11(図2)でユーザー操作に基づいて選択したモードである。「通常」モードにおける移動速度(m/秒)は、大人、子供(小学生)、幼児がそれぞれ歩く速度に相当する。また、「スポーツ」モードにおける移動速度(m/秒)は、大人、子供(小学生)がそれぞれ走る速度に相当する。本実施形態では、幼児の歩行速度と走行速度とを区別しない。デフォルト設定の場合の移動速度aの値は、例えば「通常」モードの場合に0.5(m/秒)、「スポーツ」モードの場合に2.0(m/秒)とする。デフォルト設定による移動速度aを「通常」モードと「スポーツ」モードと分けて設けたので、顔検出やペット検出に基づいて被写体の移動速度を決定できない場合でも、ユーザー操作を反映させたデフォルト値を用いることができる。
「犬」および「猫」を検出した場合のCPU16は、「通常」モードであるか「スポーツ」モードであるかにかかわらず、人物より速い移動速度(10 m/秒)とする。なお、秒速だけではわかりにくいため、図5においては分速を並記した。
ステップS15において、CPU16は、次式(2)〜(4)に基づいて連写コマ速度X(コマ/秒)を決定し、ステップS16へ進む。次式(2)の意味は、水平方向に移動する被写体が撮影画面の一方の端から他方の端まで移動する間に略10コマ撮影するように連写コマ速度Xを演算することである。
X = 10 × a/L ………… (2)
ただし、符号aは上記移動速度であり、符号Lは撮影範囲(m)である。撮影範囲Lは横位置姿勢の場合と縦位置姿勢の場合とで異ならせる。図6は、横位置姿勢の場合の撮影画面を例示する図である。図7は、縦位置姿勢の場合の撮影画面を例示する図である。なお、横位置姿勢の場合の撮影範囲Lh(m)は次式(3)で、縦位置姿勢の場合の撮影範囲Lv(m)は次式(4)で、それぞれ求める。
ただし、符号aは上記移動速度であり、符号Lは撮影範囲(m)である。撮影範囲Lは横位置姿勢の場合と縦位置姿勢の場合とで異ならせる。図6は、横位置姿勢の場合の撮影画面を例示する図である。図7は、縦位置姿勢の場合の撮影画面を例示する図である。なお、横位置姿勢の場合の撮影範囲Lh(m)は次式(3)で、縦位置姿勢の場合の撮影範囲Lv(m)は次式(4)で、それぞれ求める。
Lh = Sh/f × D ………… (3)
ただし、符号Shは撮像素子12の撮像面の水平方向のフレームサイズ(mm)、符号fは焦点距離(mm)、符号Dは被写体距離(m)である。
ただし、符号Shは撮像素子12の撮像面の水平方向のフレームサイズ(mm)、符号fは焦点距離(mm)、符号Dは被写体距離(m)である。
Lv = Sv/f × D ………… (4)
ただし、符号Svは撮像素子12の撮像面の垂直方向のフレームサイズ(mm)、符号fは焦点距離(mm)、符号Dは被写体距離(m)である。
ただし、符号Svは撮像素子12の撮像面の垂直方向のフレームサイズ(mm)、符号fは焦点距離(mm)、符号Dは被写体距離(m)である。
具体例をあげて説明すると、「スポーツ」モードが選択されており、かつ「顔」に基づいて「大人」を判定した場合であって、D=10(m)、f=20(mm)、Sh=20(mm)である場合には、図5より移動速度a=2.0(m/秒)であることから、X=10×2.0/10=2(コマ/秒)が算出される。
図8は、上述した演算結果と、CPU16が決定する連写コマ速度Xとの関係を例示する図である。本実施の形態では、連写コマ速度制御を簡単にするため、連写コマ速度を段階的に変化させる。このためにCPU16は、演算結果としてXが10以上の場合はX=10(コマ/秒)とする。また、4≦X<10の場合はX=5(コマ/秒)、2≦X<4の場合はX=3(コマ/秒)、0.8≦X<2の場合はX=1(コマ/秒)、そしてX<0.8の場合はX=0.5(コマ/秒)とする。
ステップS16において、CPU16は撮影処理を行う。具体的には、撮影指示が行われている間、すなわち全押しスイッチ20bがオンしている間、図8に例示した連写コマ速度X(コマ/秒)で連写撮影する。なお、シャッター速度および絞り値は、例えば、直近のライブビュー画像のデータに基づく露出演算により決定した値を用いる。CPU16は、全押しスイッチ20bがオフすると新たな撮像を行わずに、取得済みの各コマの画像に基づいてそれぞれ生成した静止画像データをメモリカード50へ記録し、図2による処理を終了する。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)デジタルカメラ1は、撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定の連写コマ速度Xで連続撮影する撮像素子12と、撮影範囲Lh(Lv)、被写体距離D、および「通常」モードか「スポーツ」モードかに基づいて、連写コマ速度Xを決定するCPU16と、CPU16で決定された連写コマ速度で連続撮影するように撮像素子12を制御するCPU16と、を備えるようにしたので、連写画像のコマ間で適切な変化を有するように連写撮影を行うことができる。
(1)デジタルカメラ1は、撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定の連写コマ速度Xで連続撮影する撮像素子12と、撮影範囲Lh(Lv)、被写体距離D、および「通常」モードか「スポーツ」モードかに基づいて、連写コマ速度Xを決定するCPU16と、CPU16で決定された連写コマ速度で連続撮影するように撮像素子12を制御するCPU16と、を備えるようにしたので、連写画像のコマ間で適切な変化を有するように連写撮影を行うことができる。
(2)上記デジタルカメラ1において、CPU16は、「通常」モードで「スポーツ」モードより連写コマ速度Xを遅くするので、コマ間で適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(3)上記(1)または(2)のデジタルカメラ1において、CPU16は、撮撮影範囲Lh(Lv)が広いほど連写コマ速度Xを遅くするので、コマ間で適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(4)上記(1)〜(3)のデジタルカメラ1において、CPU16は、被写体距離Dが長いほど連写コマ速度Xを遅くするので、コマ間で適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(5)上記(1)〜(4)のデジタルカメラ1において、被写体像を撮像して画像データを出力する撮像素子12を有し、CPU16は、画像データに基づいて検出された人物の顔に応じて連写コマ速度を増減するので、例えば子供の場合は大人の場合より連写コマ速度を遅くするなどして、コマ間で適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(6)上記(1)〜(5)のデジタルカメラ1において、CPU16は、画像データに基づいて犬または猫が検出された場合のコマ速度を、人物の顔が検出された場合よりも速くするので、人物より速く移動する犬や猫の撮影にも、コマ間の変化が大きすぎることなく、適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(7)上記(1)〜(6)のデジタルカメラ1において、縦位置姿勢か横位置姿勢かを判別する姿勢センサ26、CPU16をさらに備え、CPU16は、縦位置姿勢より横位置姿勢における連写コマ速度を遅くするので、コマ間で適度に変化が得られるように連写撮影することができる。
(8)上記(1)〜(7)のデジタルカメラ1において、CPU16は、「通常」モードか「スポーツ」モードかであらかじめ指示された値を用いるので、簡単な構成で実現できる。
(9)上記(1)〜(8)のデジタルカメラ1において、CPU16は、撮影範囲Lh(Lv)、被写体距離D、および「通常」モードか「スポーツ」モードかに基づいて、段階的に異なる連写コマ速度を決定するので、多段階に細かく制御する場合に比べて連写撮影制御を簡単にすることができる。
(変形例1)
上述した実施形態では、レリーズボタンの全押し操作が終了した場合に連写を終了する例を説明したが、これに加えて、被写体が移動して撮影画面から外れた場合にも自動的に連写撮影を終了するように構成してもよい。変形例1のCPU16は、連写撮影で取得した最新コマの画像に対して公知の被写体追尾処理を行い、追尾対象となる主要被写体が最新コマの画像から検出されない場合に連写撮影を終了させる。
上述した実施形態では、レリーズボタンの全押し操作が終了した場合に連写を終了する例を説明したが、これに加えて、被写体が移動して撮影画面から外れた場合にも自動的に連写撮影を終了するように構成してもよい。変形例1のCPU16は、連写撮影で取得した最新コマの画像に対して公知の被写体追尾処理を行い、追尾対象となる主要被写体が最新コマの画像から検出されない場合に連写撮影を終了させる。
(変形例2)
変形例1で、被写体が移動して撮影画面から外れたことを理由に連写撮影を終了した場合において、連写撮影終了後もレリーズボタンの全押し操作が継続されている間に主要被写体が再び撮影画面に含まれるようになった場合には、終了した連写撮影を再開してもよい。この場合のCPU16は、例えば、追尾していた「顔」と同じ「顔」が再び撮影画面に含まれるようになった場合に連写撮影を再開させる。
変形例1で、被写体が移動して撮影画面から外れたことを理由に連写撮影を終了した場合において、連写撮影終了後もレリーズボタンの全押し操作が継続されている間に主要被写体が再び撮影画面に含まれるようになった場合には、終了した連写撮影を再開してもよい。この場合のCPU16は、例えば、追尾していた「顔」と同じ「顔」が再び撮影画面に含まれるようになった場合に連写撮影を再開させる。
(変形例3)
上記の説明では、連写コマ速度Xを5段階に切替える例を説明したが、切替えステップや切替え段数を適宜設定しても構わない。例えば、上述した5段階よりさらに細かく10段階に切替えてもよいし、上述した5段階より粗い3段階に切替えるようにしてもよい。
上記の説明では、連写コマ速度Xを5段階に切替える例を説明したが、切替えステップや切替え段数を適宜設定しても構わない。例えば、上述した5段階よりさらに細かく10段階に切替えてもよいし、上述した5段階より粗い3段階に切替えるようにしてもよい。
(変形例4)
連写撮影中に、焦点距離fまたは被写体距離Dが変化した場合に、連写コマ速度Xの演算を新たに行うようしてもよい。これによってCPU16は、最新の焦点距離情報、被写体距離情報に基づいて連写コマ速度Xを決めることができる。なお、連写コマ速度Xの演算を新たに行う前に、不図示のランプを点滅させたり、スピーカ23から警告音を発生させるなどして、連写撮影中に焦点距離fまたは被写体距離Dが変化したことをユーザーに知らせるようにしてもよい。この場合のユーザーは、例えば、連写撮影を新たにやり直すことができる。
連写撮影中に、焦点距離fまたは被写体距離Dが変化した場合に、連写コマ速度Xの演算を新たに行うようしてもよい。これによってCPU16は、最新の焦点距離情報、被写体距離情報に基づいて連写コマ速度Xを決めることができる。なお、連写コマ速度Xの演算を新たに行う前に、不図示のランプを点滅させたり、スピーカ23から警告音を発生させるなどして、連写撮影中に焦点距離fまたは被写体距離Dが変化したことをユーザーに知らせるようにしてもよい。この場合のユーザーは、例えば、連写撮影を新たにやり直すことができる。
(変形例5)
上述した説明では、低速で移動する(動きが小さい)被写体を連写撮影する「通常」モードと、「通常」モードの場合より高速で移動する(動きが大きい)被写体を連写撮影する「スポーツ」モードとの切替えをユーザー操作によって行う(ステップS11)例を説明した。この代わりに、ライブビュー画像におけるフレーム画像間で検出される動きベクトルの大きさに基づいて、CPU16が自動的に切替えるようにしてもよい。
上述した説明では、低速で移動する(動きが小さい)被写体を連写撮影する「通常」モードと、「通常」モードの場合より高速で移動する(動きが大きい)被写体を連写撮影する「スポーツ」モードとの切替えをユーザー操作によって行う(ステップS11)例を説明した。この代わりに、ライブビュー画像におけるフレーム画像間で検出される動きベクトルの大きさに基づいて、CPU16が自動的に切替えるようにしてもよい。
(変形例6)
ライブビュー表示を行うデジタルカメラ1を例に説明したが、一眼レフタイプのカメラのように、通常時にライブビュー表示を行わないカメラにも本発明を適用できる。この場合には、例えば、測光用イメージセンサによって取得される画像に基づいて、人物の「顔」の検出や、該検出した「顔」が大人か、子供(小学生)か、幼児かを判定する。また、測光用イメージセンサによって取得される画像に基づいて、「犬」または「猫」を検出する。
ライブビュー表示を行うデジタルカメラ1を例に説明したが、一眼レフタイプのカメラのように、通常時にライブビュー表示を行わないカメラにも本発明を適用できる。この場合には、例えば、測光用イメージセンサによって取得される画像に基づいて、人物の「顔」の検出や、該検出した「顔」が大人か、子供(小学生)か、幼児かを判定する。また、測光用イメージセンサによって取得される画像に基づいて、「犬」または「猫」を検出する。
(変形例7)
上記実施形態では、「オートコマ速連写」を行う場合に、CPU16が決定した連写コマ速度X(コマ/秒)で撮像素子12に画像を取得させ、各コマの画像に基づいてそれぞれ生成した静止画像データをメモリカード50へ記録する例を説明した。この代わりに、撮像素子12で撮像した画像を一旦バッファメモリ18にバッファリングしておき、バッファメモリ18内の所定コマの画像を静止画像データとしてメモリカード50へ記録するようにしてもよい。
上記実施形態では、「オートコマ速連写」を行う場合に、CPU16が決定した連写コマ速度X(コマ/秒)で撮像素子12に画像を取得させ、各コマの画像に基づいてそれぞれ生成した静止画像データをメモリカード50へ記録する例を説明した。この代わりに、撮像素子12で撮像した画像を一旦バッファメモリ18にバッファリングしておき、バッファメモリ18内の所定コマの画像を静止画像データとしてメモリカード50へ記録するようにしてもよい。
具体的には、撮像素子12に所定コマ速度(例えば、10コマ/秒)で連続して画像を取得させ、取得された複数のフレーム画像を順次(時系列に)バッファメモリ18にバッファリングしておく。CPU16は、上述したように記録用の連写コマ速度X(コマ/秒)を決定し、バッファメモリ18内の画像のうち、決定したコマ速度Xに対応するフレーム画像を抽出して静止画像データをメモリカード50へ記録する。
例えば、決定した記録用の連写コマ速度X(コマ/秒)が10コマ/秒の場合はバッファメモリ18内に時系列に蓄積された全コマの画像をメモリカード50へ記録し、決定した記録用の連写コマ速度X(コマ/秒)が5コマ/秒の場合はバッファメモリ18内に時系列に蓄積された画像を1コマおきに読出してメモリカード50へ記録する。同様に、決定した記録用の連写コマ速度X(コマ/秒)が3コマ/秒の場合は、バッファメモリ18内に時系列に蓄積された画像を2コマおきに読出してメモリカード50へ記録し、決定した記録用の連写コマ速度X(コマ/秒)が1コマ/秒の場合は、バッファメモリ18内に時系列に蓄積された画像を9コマおきに読出してメモリカード50へ記録する。これにより、記録画像のコマ間で適切な変化を有するようにメモリカード50へ記録する連写撮影を行うことができる。
(変形例8)
デジタルカメラ1を例に説明したが、連写撮影機能を備えるものであれば、携帯電話機やタブレット端末などの電子機器にも本発明を適用して構わない。
デジタルカメラ1を例に説明したが、連写撮影機能を備えるものであれば、携帯電話機やタブレット端末などの電子機器にも本発明を適用して構わない。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
1…デジタルカメラ
11…撮影レンズ
12…撮像素子
14…画像処理部
15…液晶モニタ
16…CPU
18…バッファメモリ
19…記録再生部
20…操作部材
21…レンズ駆動部
26…姿勢センサ
50…メモリカード
11…撮影レンズ
12…撮像素子
14…画像処理部
15…液晶モニタ
16…CPU
18…バッファメモリ
19…記録再生部
20…操作部材
21…レンズ駆動部
26…姿勢センサ
50…メモリカード
Claims (12)
- 撮影指示に応じて複数コマの静止画像を所定のコマ速度で連続撮影する撮影手段と、
撮影画角情報、被写体距離情報、および被写体の移動速度情報に基づいて、前記コマ速度を決定するコマ速度決定手段と、
前記コマ速度決定手段で決定された前記コマ速度で連続撮影するように前記撮影手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、被写体の移動速度が遅いほど前記コマ速度を遅くすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1または2に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、撮影画角が広いほど前記コマ速度を遅くすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、被写体距離が長いほど前記コマ速度を遅くすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記被写体像を撮像して画像データを出力する撮像素子をさらに備え、
前記コマ速度決定手段は、前記画像データに基づいて検出された人物の顔に応じて前記コマ速度を増減することを特徴とする撮像装置。 - 請求項5に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、前記画像データに基づいて犬または猫が検出された場合の前記コマ速度を、前記人物の顔が検出された場合よりも速くすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の撮像装置において、
縦位置姿勢か横位置姿勢かを判別する姿勢判別手段をさらに備え、
前記コマ速度決定手段は、前記縦位置姿勢より前記横位置姿勢における前記コマ速度を遅くすることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、前記被写体の移動速度としてあらかじめ指示された値を用いることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、前記撮影画角情報、前記被写体距離情報、および前記被写体の移動速度情報に基づいて、段階的に異なる前記コマ速度を決定することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、前記連続撮影中に前記被写体距離が変化した場合に再度前記コマ速度を決定することを特徴とする撮像装置。 - 被写体像を撮像する撮像素子と、
前記撮像素子が所定のコマ速度で連続して撮像した複数コマの静止画像を順次記憶する記憶部材と、
静止画像を記録媒体に記録する画像記録手段と、
撮影画角情報、被写体距離情報、および被写体の移動速度情報に基づいて、記録用のコマ速度を決定するコマ速度決定手段と、
前記記憶部材に順次記憶された静止画像のうち、前記コマ速度決定手段で決定されたコマ速度に対応する複数コマの静止画像を前記記録媒体に記録するように前記画像記録手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項11に記載の撮像装置において、
前記コマ速度決定手段は、前記撮像素子が連続して撮像中に前記被写体距離が変化した場合に再度前記記録用のコマ速度を決定することを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011267205A JP2015035638A (ja) | 2011-12-06 | 2011-12-06 | 撮像装置 |
PCT/JP2012/080881 WO2013084780A1 (ja) | 2011-12-06 | 2012-11-29 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011267205A JP2015035638A (ja) | 2011-12-06 | 2011-12-06 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015035638A true JP2015035638A (ja) | 2015-02-19 |
Family
ID=52543897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011267205A Pending JP2015035638A (ja) | 2011-12-06 | 2011-12-06 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015035638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013132005A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Canon Inc | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |
-
2011
- 2011-12-06 JP JP2011267205A patent/JP2015035638A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013132005A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Canon Inc | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |
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