JP2015035201A - 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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【課題】求められる仕様における描画速度に応じて、最適な描画手段を選択して画像を処理する。【解決手段】第1の集積回路に設けられ、所定の画像データを描画する第1の描画手段と、第1の集積回路を制御する第2の集積回路に設けられ、所定の画像データを描画する第2の描画手段と、を備える画像処理装置であって、第2の描画手段は、当該画像処理装置に要求される描画速度に応じて、第1の描画手段又は当該第2の描画手段のうち、何れか一方を選択する。【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、及びプログラムに関する。
画像処理装置を用いてプリントデータを描画する方法として、CPU(Central Processing Unit)を用いて描画する方法と、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)を用いて描画する方法は一般的に知られている。
CPUを用いて描画する場合、より高性能なCPUを搭載することで高い生産性(描画速度)を実現する方法が一般的である。また、ASICを用いて描画する方法では、画像処理用のメモリをASICに接続することで、高速に処理を実施する方法も一般的である。
また、一般的に、高価格帯のモデルは高い生産性が必要とされ、その生産性を満足する中でコストを下げる工夫がされている。一方、低価格帯のモデルでは生産性よりも低コストであることが重視されることが多い。
ここで、特許文献1には、CPUとハードウェアの描画装置を効率的に使用し、画像処理の生産性を向上させることを目的として、CPUとASICとの処理を並列化する技術が開示されている。
しかしながら、従来、CPUを用いて描画を行う方法において画像処理の生産性を向上させるため、具体的には、描画速度を向上させるためには高性能化されたCPUを搭載する必要があり、特に、高価格帯のモデルの性能を確保するためには、コストの高いCPUを採用しなければならないという問題があった。
また、ASICを用いて描画する方法においては、ASICに描画用のメモリを接続する必要があり、余計なコストがかかってしまうという問題もあった。さらに、高価格帯のモデルでは、画像処理の生産性を重視する一方、低価格帯のモデルではコストを重視するため、高価格帯のモデルと低価格帯のモデルとにおいて異なるASICを搭載している。そのため、両者のASICの開発、及び両者に対応するデバイスドライバの開発を必要とし、開発費が余計にかかってしまうという問題もあった。
さらに、特許文献1には、CPUを用いた描画手段と、ハードウェアを用いた描画手段とを用い、ハードウェアを有効に活用することにより画像処理の生産性を向上させている。しかしながら、低価格帯のモデルにおいても、ハードウェアを用いて描画を行うためのメモリを必要とし、コストが余計にかかってしまうという問題は依然として解消されていない。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、求められる仕様における描画速度に応じて、最適な描画手段を選択して画像を処理することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明における画像処理装置は、第1の集積回路に設けられ、所定の画像データを描画する第1の描画手段と、前記第1の集積回路を制御する第2の集積回路に設けられ、前記所定の画像データを描画する第2の描画手段と、を備える画像処理装置であって、前記第2の描画手段は、当該画像処理装置に要求される描画速度に応じて、前記第1の描画手段又は当該第2の描画手段のうち、何れか一方を選択することを特徴とする。
本発明によれば、求められる仕様における描画速度に応じて、最適な描画手段を選択して画像を処理することが可能な画像処理装置を得ることができる。
本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いた描画と、第2の集積回路のCPUを用いた描画の構成について説明するブロック図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときの構成について説明するブロック図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けたときの構成について説明するブロック図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画用メモリを設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けないときの構成について説明するブロック図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画する場合と第2の集積回路のCPUを用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。 本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画する場合と第2の集積回路の描画装置を用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。 本実施形態に係る画像処理装置の全体構成について説明する図である。 本実施形態に係る画像処理装置の、プリンタエンジンについて説明する図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
本実施形態について説明する前提として、画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いた描画と、第2の集積回路のCPUを用いた描画の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いた描画と、第2の集積回路のCPUを用いた描画の構成について説明するブロック図である。
一般的に、CPUのみを使って描画処理を行う構成によって画像処理の生産性を向上させるためには、高性能化されたCPUを搭載する必要があり、コストが大幅に上昇してしまう。そこで、図1に示すように、プリンタ制御装置100のASIC200に、所定の画像データを描画する第1の描画手段たる描画装置202を搭載することは一般的に知られている。ASIC200に設けられた描画装置202が、第2の描画手段としての機能を有するCPU303と同一チップ上に構成されると、外部バスを介さずにデータのやり取りができるので性能の面では有利である。しかしながら、開発コストの観点から、CPU303は、汎用品(市販品)のSoC(System on a Chip)300に実装されることが多くなっている。このSoC300は、第1の集積回路であるASIC200を制御する第2の制御回路である。
その場合、汎用品のSoCとは別に自社で開発するASIC200を搭載し、その中に描画装置202を備えることになる。そうすると、汎用品のSoC300とASIC200との間は外部バスを用いて接続することになる。図1では、そのバスの一例としてPCI Express(登録商標)(PCIe)205、305を採用した構成を記載している。
このような外部バス経由でプリンタ制御装置100を接続する場合、そこにおける転送帯域は、内部バスと比較して小さくなるので、図1の描画装置202は、第2の記憶手段たるメインメモリ500にアクセスすると処理速度が遅くなってしまう。そこで、ASIC200側にもメモリを接続することが知られている。その一例として、図1は、ASIC200にDDR I/F203を設け、描画情報を格納する第1の記憶手段たる描画用メモリ400を接続する構成としている。
また、CPU303を動作させるためのプログラムは、例えばSoC300に接続される第3の記憶手段たるROM(Read Only Memory)600に格納され、CPU303が動作するためのワーク領域は図1中のメインメモリ500に設けられる。また、図1は、描画手段として、CPU303と描画装置202とを設ける構成としているが、描画性能(描画速度)を向上させるため、より多くの描画装置を搭載するようにしても良い。
また、通常、ASIC200は、描画装置としての機能以外の画像処理装置として必要な機能を搭載することが多い。図1は、描画装置202としての機能以外に描画された画像データを圧縮する圧縮手段たる圧縮装置201が設ける構成としているが、それ以外にもASIC200は、画像の回転や合成を行う機能を搭載しても良い。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときの構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときの構成について説明するブロック図である。
画像処理の生産性を向上させるため、図1に示したCPU303だけではなく、ASIC200に設けられた描画装置202も使うことが知られている。しかし、画像処理の生産性よりもコストを重視する低価格帯のモデルは、ASIC200の描画装置202を使用する必要性がない場合がある。ただ、この場合でも、ASIC200に搭載される描画装置202としての機能以外の機能は必要とされるが、描画装置202としての機能を搭載しないASIC200を新たに開発するとなると別途開発費が必要となる。
そこで、ASIC200は、図1で示したASIC200と同一のものを使用し、ASIC200の描画装置202を使用しないでコストを抑える方法が望ましい。すなわち、図1に示すASIC200を使用しつつ、DDR I/F203に描画用メモリ400を搭載しない図2のような構成を採用する。その場合、描画装置202を用いて描画することはできないが、CPU303を用いて描画処理を実現させることができる。
また、描画用メモリ400は、コネクタ接続で着脱可能な構成としておき取り外しても良いし、ASIC200と同一基板にメモリを実装できるようにしておいて実装しないようにしても良い。若しくは、画像処理の生産性よりもコストを重視する低価格帯のモデル専用の基板とし、描画用メモリ400を実装できないようにしても良い。
図1と図2とは、ASIC200の描画装置としての機能を用いるか否かが異なるが、この切り替えは、例えばROM600に格納されるプログラムを変更することにより実現することができる。図1に示すように、ASIC200の描画装置202を用いる場合は、CPU303で動作するプログラムにおいて、PDL(Page Description Language:ページ記述言語)を解析する。その後、CPU303で動作するプログラムにおいて、ASIC200の描画装置202を用いて描画可能であると判断されれば、描画装置202用の中間コマンドを生成し、描画を行う。
このとき、描画装置202を用いて描画可能であると判断できるのは、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドであり、かつ描画サイズが描画装置202で対応しているサイズであると判断された場合である。このような描画コマンドやサイズはPDLの解析の中で判明するので、CPU303は、描画装置202で描画可能か否か判断することができる。
一方、図2に示すように、ASIC200の描画装置202を用いない場合は、CPU303で動作するプログラムにおいて、PDLを解析した後、必ずCPU303を用いて描画処理を実行するようにする。このように、何れか一方の描画手段を選択することによって、ASIC200側に描画用メモリ400を搭載することなく画像処理を実現することができる。
そして、そのプログラムとして、例えば、コストよりも画像処理の生産性を重視する高価格帯のモデル(速度要求が高い機種)では、ASIC200の描画装置202を用いるプログラムをROM600に格納する。また、画像処理の生産性よりもコストを重視する低価格帯のモデル(速度要求が低い機種)では、ASIC200の描画装置202を用いずに、CPU303を用いるプログラムをROM600に格納する。要するに、画像処理装置に要求される描画速度に応じて、描画装置202と、CPU303との何れか一方を選択する選択手段を、ROM600に格納するのである。そして、ROM600に格納されているプログラムに応じて、CPU303は、どの描画装置を選択するかという切り替えを行う。なお、画像処理装置に要求される描画速度に応じて、どの描画装置を選択するかという機能は、CPU303に設けても良いし、CPU303とは異なる別の選択手段を設けるようにしても良い。この点は、以後説明する全ての実施形態において共通する。
また、ASIC200の描画装置202を用いない図2の構成において、ASIC200に搭載されている描画された画像データを圧縮する圧縮装置201は用いることとしても良い。そのため、圧縮装置201は、CPU303が描画したデータを格納しているメインメモリ500から、外部バスであるPCIe305、205経由で画像データを読み取る。そして圧縮処理を施した後、圧縮装置201は、再度PCIe205、305経由でメインメモリ500に書き戻すことができるようにする。
これを実現するための方法として、圧縮装置201のDMA(Direct Memory Access:ダイレクトメモリアクセス)は、描画用メモリ400とメインメモリ500との両方をアクセス可能としておく。そして、レジスタ、又はディスクリプタを用いて、何れのメモリにアクセスするかをプログラムにより選択可能にすること等が考えられる。
なお、図1と図2の構成において、SoC300は異なるものを採用しても良い。通常、画像処理の生産性よりコストを重視する低価格帯のモデル(速度要求が低い機種)では、CPU303の性能を高くする必要がないので、安価なSoC300を採用することが多い。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けたときの構成について説明する。図3は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けたときの構成について説明するブロック図である。
図3は、SoC300側にも描画装置306を設け、描画性能(描画速度)が要求される場合、ASIC200内に設けられた描画装置202を使用する構成、すなわち、ASIC200に接続された描画用メモリ400を使用する構成である。
図2で説明した構成では、SoC300内のCPU303が描画手段となっていたが、SoC300内に第3の描画手段たる描画装置306を設けることにより、描画装置306を用いた描画を行う構成も考えられる。つまり、ASIC200に描画用メモリ400を接続し、ASIC200内の描画装置202を使用するという高い生産性が求められるモデルの場合である。すなわち、PDLを解析した結果、ASIC200内の描画装置202で対応できない描画コマンドであると判断された場合である。あるいは、PDLを解析した結果、ASIC200内の描画装置202で対応していない描画サイズあると判断された場合である。
この場合は、SoC303内の描画装置306を使用して描画を行う。さらに、SoC300の描画装置306で対応できない描画コマンドであると判断された場合、又はSoC300の描画装置306で対応していない描画サイズあると判断された場合は、CPU303で描画することとしても良い。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画用メモリを設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けないときの構成について説明する。図4は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画用メモリを設け、第1の集積回路に描画用メモリを設けないときの構成について説明するブロック図である。
図3で説明した構成では、ASIC200に描画用メモリ400が接続されていたが、図4で説明する構成は、SoC300側にも描画装置306を備えることにより、それほど高い描画性能(描画速度)が要求されない場合である。すなわち、ASIC200内の描画装置202を使用しないので、描画用メモリ400も使用しないという構成である。
例えば、ASIC200に描画用メモリ400を接続せずASIC200内の描画装置202を使わない、コスト重視のモデルにおいては、SoC300の描画装置306を使用して描画を行う。また、SoC300の描画装置306で対応できない描画コマンドであると判断された場合、又はSoC300の描画装置306で対応していない描画サイズあると判断された場合は、CPU303で描画することとしても良い。一方、ASIC200の描画装置202を使用するか否かは、ROM600に格納されるプログラムを入れ替えることによって切り替える。
次に、第1の集積回路の描画装置を使用する場合と第2の集積回路のCPUを使用する場合のデータの流れについて説明する。図5は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。また、図6は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画する場合と第2の集積回路のCPUを用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。
図6に示す第1の集積回路の描画装置を使用する場合と第2の集積回路のCPUを使用する場合の動作処理では、CPU303で動作するプログラムは、外部のホストPCからPDLを受け取る(図6のステップ(以下、Sという。)601)。外部のホストPCとは、図示しない通信部を介して接続される。一例として、ネットワークやUSB(Universal Serial Bus)等の通信部を介して接続される外部のホストPCからPDLが送られ、メインメモリ500に展開されるというフローが考えられる。
さて、そのPDLを受け取った後のフローであるが、まず、CPU303で動作するプログラムはPDLを解析する。そして、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドであり、かつ描画サイズが描画装置202で対応しているサイズであるか否かを判断する(S602)。CPU303で動作するプログラムは、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドであり、かつ描画サイズが描画装置202で対応しているサイズであると判断すると(S602:Y)、メインメモリ500上で描画コマンドを生成する(図5の(1)、図6のS603)。その後、CPU303で動作するプログラムは、描画情報のうち、描画コマンドをASIC200に接続された描画用メモリ400に転送する(図5の(2)、図6のS604)。この転送方法は様々であるが、例えば、ASIC200に、メインメモリ500から描画用メモリ400にコピー可能なDMAを備え、それを使用しても良い。
次に、ASIC200の描画装置202は、描画用メモリ400に格納されている描画情報のうち、描画コマンド403を読み込み、そのコマンドに応じて描画を行う(図5の(3)、図6のS605)。描画後のデータは、アクセスの速度を考えると描画用メモリ400に置いておくことが望ましいが、特に限定する必要はない。そして最後に、必要に応じてASIC200の圧縮装置201は圧縮を行う(図5の(4)、図6のS606)。
以上が、ASIC200の描画装置202を使用した場合のフローである。一方、CPU303で動作するプログラムが、PDL解析後、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドでない、又は描画サイズが描画装置202で対応しているサイズでないと判断した場合(図6のS602:N)、CPU303を用いて描画する(図6のS607)。よって、メインメモリ500にも描画データ領域を設けておいても良い。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する。図7は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路に描画装置を設け、第1の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。
すなわち、SoC300側にも描画装置306を備えているが、高い描画性能(描画速度)が要求されるため、ASIC200内の描画装置202を使用し、描画用メモリ400を使用するという画像処理フローである。この画像処理フローは、SoC300側に描画装置306を備えない場合と全く同じ処理フローになる。すなわち、SoC300に描画装置306を備えていても、ASIC200の描画装置202で描画するフローは、SoC300に描画装置306を備えない図5の場合と全く同じになる。また、フローチャートも図6の場合と同一である。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときのデータの流れについて説明する。図8は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。また、図9は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路のCPUを用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。
図9に示す第2の集積回路のCPUを使用する場合の動作処理では、CPU303で動作するプログラムは、メインメモリ500上でPDLを解析する(図8の(1)、図9のS901)。その後、CPU303で動作するプログラムは描画を行い、描画後の描画データ501をメインメモリ500上に置く(図8の(2)、図9のS902)。そして、必要に応じてASIC200の圧縮装置201は圧縮を行う(図8の(3)、図9のS903)。
このとき、描画データ501は、SoC300とASIC200との間の外部I/Fを通ることになる。そして、外部I/Fは帯域が小さいため、描画データ501を通すと画像処理の生産性が悪化するが、図8に示す構成は、生産性よりもコストを重視する低価格帯のモデルで採用することとしているので問題にはなり難い。一方、SoC300側に圧縮装置201を設けておけば、このような画像処理の生産性の悪化の問題は生じない。しかし、SoC300は汎用品(市販品)を採用することを考えると、圧縮装置201は搭載されていないことが想定されるので、ASIC200の圧縮装置201を使用することが望ましい。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する。図10は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第2の集積回路の描画装置を用いて描画するときのデータの流れについて説明する図である。図11は、本実施形態に係る画像処理装置の一例であるプリンタ制御装置において、第1の集積回路の描画装置を用いて描画する場合と第2の集積回路の描画装置を用いて描画する場合の動作について説明するフローチャートである。
すなわち、SoC300側にも描画装置306を備え、高い描画性能(描画速度)が要求されないため、ASIC200内の描画装置202を使用せず、描画用メモリ400を使用しないという画像処理フローである。この画像処理フローは、SoC300側に描画装置306を備えない場合と異なる処理フローになる。すなわち、図4に示す構成における描画を、CPU303ではなく描画装置306を使用して行う。
SoC300に描画装置306を備えていると、要求される描画速度が低く、ASIC200の描画装置202を使用しないモデルで描画する場合に対応できる。又は、要求される描画速度が速く、本来ASICの描画装置202を使用するモデルであるが、ASIC200の描画装置202では描画不可能な場合に対応できる。ASIC200の描画装置202では描画不可能な場合とは、描画コマンドがASIC200の描画装置202で対応できないコマンドであるとき、又は描画サイズがASIC200の描画装置202で対応していないサイズであるときである。この場合、SoC300の描画装置306を使用して描画することになる。そして、図8に示す構成との相違点は、図10(2)の描画を、CPU303ではなく、SoC300内の描画装置306で描画する点である。
図11に示す第1の集積回路の描画装置を使用する場合と第2の集積回路の描画装置を使用する場合の動作処理では、CPU303で動作するプログラムは、外部のホストPCからPDLを受け取る(図11のS111)。外部のホストPCとは、図示しない通信部を介して接続される。一例として、ネットワークやUSB等の通信部を介して接続される外部のホストPCからPDLが送られ、メインメモリ500に展開されるというフローが考えられる。
さて、そのPDLを受け取った後のフローであるが、まず、CPU303で動作するプログラムはPDLを解析する。そして、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドであり、かつ描画サイズが描画装置202で対応しているサイズであるか否かを判断する(S112)。CPU303で動作するプログラムは、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドでない、又は描画サイズが描画装置202で対応しているサイズでないと判断すると(S112:N)、メインメモリ500上で描画コマンドを生成する(図10の(1)、図11のS113)。その後、CPU303で動作するプログラムは、描画情報のうち、描画コマンドをSoC300に接続されたメインメモリ500に転送する(図10の(1)、図11のS114)。
次に、SoC300の描画装置306は、メインメモリ500に格納されている描画情報を読み込み、そのコマンドに応じて描画を行う(図10の(2)、図11のS115)。そして最後に、必要に応じてASIC200の圧縮装置201は圧縮を行う(図10の(3)、図11のS116)。
以上が、SoC300の描画装置306を使用した場合のフローである。一方、CPU303で動作するプログラムが、PDL解析後、描画コマンドが描画装置202で対応できるコマンドであり、かつ描画サイズが描画装置202で対応しているサイズであると判断した場合(図11のS112:Y)、描画装置202を用いて描画する(図11のS117)。
次に、本実施形態に係る画像処理装置の全体構成について説明する。図12は、本実施形態に係る画像処理装置の全体構成について説明する図である。
画像処理装置700のコントローラ703は、CPU303を含むSoC300と、CPU303で動作するプログラム上の記憶領域であるメインメモリ500とを備える。また、コントローラ703は、ホストPC801、802、803、・・・と接続するためのネットワークコントローラ704を備える。さらに、コントローラ703は、ホストPC801、802、803、・・・からプリンタデータを受け取ることができる。
そして、コントローラ703は、出力する画像に対して必要な画像処理を施し、エンジン制御基板701と通信するためのASIC200を備える。また、ホストPC801、802、803、・・・側ではプリンタドライバが動作しており、例えば、ホストPC801、802、803、・・・は、PDLという形で画像処理装置700に送信することができる。
画像処理装置700は、コントローラ703のネットワークコントローラ704を介してPDLを受信し、コントローラ703に搭載されるASIC200においてプリントデータに必要な画像処理を施す。その後、処理された画像は、エンジン制御基板701を介しプリンタエンジン702において用紙に出力される。
ここで、プリンタエンジンについて説明する。図13は、本実施形態に係る画像処理装置の、プリンタエンジンについて説明する図である。画像処理装置700は、4色(Y、M、C、K)の画像をそれぞれ独立の作像系51Y、51M、51C、51Kで形成し、この4色の画像を合成する4ドラムタンデムエンジンタイプの画像形成装置である。
各作像系51Y、51M、51C、51Kは、像担持体としての感光体、例えば小径のOPC(Organic Photoconductor:有機感光体)ドラム52Y、52M、52C、52Kを有している。そして、このOPCドラム52Y、52M、52C、52Kを取り囲むように作像の上流側から帯電ローラ53Y、53M、53C、53Kが配置されている。また、OPCドラム52Y、52M、52C、52K上の静電潜像をそれぞれ現像剤で現像してY、M、C、K各色のトナー像とする現像装置4Y、4M、4C、4Kが配置されている。さらに、クリーニング装置5Y、5M、5C、5Kと、除電装置6Y、6M、6C、6K等が配置されている。
各現像装置4Y、4M、4C、4Kの脇には、Yトナー、Mトナー、Cトナー、Kトナーをそれぞれ現像装置4Y、4M、4C、4Kへ補給するトナーボトルユニット7Y、7M、7C、7Kが配置されている。また、各作像系51Y、51M、51C、51Kには、各々独立な光書き込み装置8Y、8M、8C、8Kが配置されている。
そして、この光書き込み装置8Y、8M、8C、8Kは、レーザ光源としてのレーザダイオード(LD)光源9Y、9M、9C、9Kを有している。また、光書き込み装置8Y、8M、8C、8Kは、コリメートレンズ54Y、54M、54C、54K、fθレンズ11Y、11M、11C、11K、といった光学部品を有している。さらに、光書き込み装置8Y、8M、8C、8Kは、偏向走査手段としてのポリゴンミラー12Y、12M、12C、12K、折り返しミラー13Y、13M、13C、13K、14Y、14M、14C、14K等を有している。
各作像系51Y、51M、51C、51Kは垂直に配列され、その右側には転写ベルトユニット15がOPCドラム52Y、52M、52C、52Kに接する形で配置される。転写ベルトユニット15は、転写ベルト16がローラ17、18、19、55に張架され、図示しない駆動源により回転駆動される。画像処理装置700下側には、転写材としての転写紙が収納された給紙トレイ21が配置され、画像処理装置700上部に定着装置22、排紙ローラ23、及び排紙トレイ24が配設される。
作像時には、各作像系51Y、51M、51C、51Kにおいて、それぞれ、OPCドラム52Y、52M、52C、52Kが図示しない駆動源により回転駆動される。そして、帯電ローラ53Y、53M、53C、53KによりOPCドラム52Y、52M、52C、52Kが一様に帯電される。さらに、光書き込み装置8Y、8M、8C、8Kが、各色の画像データに基づいてOPCドラム52Y、52M、52C、52Kに光書込みを行う。これにより、OPCドラム52Y、52M、52C、52K上に静電潜像が形成される。
このOPCドラム52Y、52M、52C、52K上の静電潜像は、それぞれ現像装置4Y、4M、4C、4Kにより現像されてY、M、C、K各色のトナー像となる。一方、給紙トレイ21から給紙ローラ25によって転写紙が水平方向に給紙され、搬送系により各作像系51Y、51M、51C、51K方向へ垂直に搬送される。
この転写紙は、転写ベルト16に静電的に吸着保持されて転写ベルト16によって搬送され、図示しない転写バイアス印加手段により転写バイアスが印加される。そして、OPCドラム52Y、52M、52C、52K上のY、M、C、K各色のトナー像が順次に重ねて転写されることでフルカラー画像が形成される。このフルカラー画像が形成された転写紙は、定着装置22によってフルカラー画像が定着され、排紙ローラ23により排紙トレイ24へ排出される。
なお、図6、図9、及び図11に示した本発明の実施形態における画像処理装置の各動作は、コンピュータ上のプログラムに実現させることもできる。SoC301のCPU303が、ROM600に格納されたコンピュータにより読み取り可能なプログラムをロードする。そして、プログラムの各処理ステップが順次実行されることによって行われる。
以上述べたように、従来、例えば、低価格帯のモデルと高価格帯のモデルとでは、異なるASICを実装していた。そうすると、ASICやデバイスドライバの開発費用が莫大になるという問題があった。本実施形態によれば、低価格帯のモデルでは、描画用メモリを実装せずに動作させることにより、コスト低減が可能となる。また、ASICの描画機能を使用するか否かを選択できるので、価格帯のモデル毎に大きくシステム構成を変える必要がなく、開発工数を抑えることができる。
また、従来、CPUとプログラムとを用いて画像処理の生産性を向上させようとすると、高性能なCPUが必要となり莫大なコストがかかっていた。これに対してASICを用いた描画装置は、一般的にCPUのコストと比較して上昇率が小さいので、安価に画像処理の生産性を向上させることができる。さらに、画像処理装置にはCPU及びプログラムが搭載されているので、これを描画機能として用いることにより、低価格帯のモデルと高価格帯のモデルとにおいてハードウェア資源を共通化しコスト削減を図ることができる。
そして、CPUとASICといった複数の描画装置が設けられていても、圧縮装置の数を減らすことができるので、コスト的に優位である。また、描画用メモリを搭載しているか否かによって異なるプログラムを用意しておく必要がなく、共通のプログラムとすることが可能となる。
本発明によれば、求められる仕様における描画速度に応じて、最適な描画手段を選択して画像を処理することが可能な画像処理成装置、画像処理方法、及びプログラムが得られる。
以上、本発明の好適な実施形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
4Y、4M、4C、4K 現像装置
5Y、5M、5C、5K クリーニング装置
6Y、6M、6C、6K 除電装置
7Y、7M、7C、7K トナーボトルユニット
8Y、8M、8C、8K 光書き込み装置
9Y、9M、9C、9K レーザダイオード(LD)光源
11Y、11M、11C、11K fθレンズ
12Y、12M、12C、12K ポリゴンミラー
13Y、13M、13C、13K、14Y、14M、14C、14K 折り返しミラー
15 転写ベルトユニット
16 転写ベルトローラ
51Y、51M、51C、51K 作像系
52Y、52M、52C、52K OPCドラム
100 プリンタ制御装置
200 ASIC
201 圧縮装置
202、306 描画装置
203、301 DDR I/F
204、304 Arbiter
205、305 PCIe(PCI Express)
300 SoC
302 SPI I/F
303 CPU
400 描画用メモリ
401、503 圧縮データ(符号)
402、501 描画データ
403 描画コマンド
500 メインメモリ
502 プリンタワーク
600 ROM(プログラム)
700 画像処理装置
701 エンジン制御基板
702 プリンタエンジン
703 コントローラ
704 ネットワークコントローラ
801、802、803 ホストPC
特開2012−060401号公報

Claims (10)

  1. 第1の集積回路に設けられ、所定の画像データを描画する第1の描画手段と、
    前記第1の集積回路を制御する第2の集積回路に設けられ、前記所定の画像データを描画する第2の描画手段と、
    を備える画像処理装置であって、
    前記第2の描画手段は、当該画像処理装置に要求される描画速度に応じて、前記第1の描画手段又は当該第2の描画手段のうち、何れか一方を選択することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2の集積回路に設けられ、前記所定の画像データを描画する第3の描画手段をさらに備え、前記第2の描画手段は、当該画像処理装置に要求される描画速度に応じて、前記第1の描画手段と、当該第2の描画手段又は前記第3の描画手段とのうち、何れか一つを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記要求される描画速度が所定の速度と比較して低いとき、前記第2の描画手段又は前記第3の描画手段を選択し、前記要求される描画速度が前記所定の速度と比較して高いとき、前記第1の描画手段を選択することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 描画コマンドが前記第1の描画手段で対応できるコマンドであり、描画サイズが前記第1の描画手段で対応しているサイズであるとき前記第1の描画手段を選択し、前記描画コマンドが前記第1の描画手段で対応できないコマンドであるとき、又は前記描画サイズが前記第1の描画手段で対応していないサイズであるとき前記第2の描画手段又は前記第3の描画手段を選択することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の描画手段、前記第2の描画手段、又は前記第3の描画手段のうち何れか一つを選択する選択手段をさらに含むことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の描画手段が選択されると、前記第1の集積回路に、前記所定の画像データの描画情報を格納する第1の記憶手段が接続されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記第2の描画手段又は前記第3の描画手段が選択されると、前記所定の画像データの描画情報は、前記第2の描画手段に接続される第2の記憶手段に格納されることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記第1の描画手段又は前記第2の描画手段をそれぞれ動作させるプログラム、若しくは、前記第1の描画手段、前記第2の描画手段又は第3の描画手段をそれぞれ動作させるプログラムを格納する第3の記憶手段をさらに含むことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に画像処理装置。
  9. 画像処理装置に要求される描画速度に応じて、第1の集積回路に設けられた第1の描画手段を用いて所定の画像データを描画する工程と、前記第1の集積回路を制御する第2の集積回路に設けられた第2の描画手段を用いて前記所定の画像データを描画する工程と、のうち何れか一方を選択することを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータに、画像処理装置に要求される描画速度に応じて、第1の集積回路に設けられた第1の描画手段を用いて所定の画像データを描画する処理と、前記第1の集積回路を制御する第2の集積回路に設けられた第2の描画手段を用いて前記所定の画像データを描画する処理と、のうち何れか一方を選択する処理を実現させるためのプログラム。
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