JP2015033562A - 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 - Google Patents
福祉用座位保持補装具及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015033562A JP2015033562A JP2013167139A JP2013167139A JP2015033562A JP 2015033562 A JP2015033562 A JP 2015033562A JP 2013167139 A JP2013167139 A JP 2013167139A JP 2013167139 A JP2013167139 A JP 2013167139A JP 2015033562 A JP2015033562 A JP 2015033562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sitting position
- position holding
- prosthesis
- shape
- welfare
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
Description
本発明の座位保持補装具は、人体の一部の形状に沿って形成された部位を少なくとも有する。本発明の座位保持補装具は、人体の一部の形状に沿って形成された部位を有するため、使用感に優れる。また、車椅子や座位保持装置等を使用する際の負担を軽減できる。その上、外傷や疾病などが原因で姿勢が崩れやすく、座位を保持できない障害者が、車椅子や座位保持装置等を使用する際、座位を保持しやすくなり、姿勢を矯正することができる。
すなわち、本発明の補装具は、部位Aのみを有していてもよいし、部位A(三次元造形法により形成された部位Aや、三次元造形法以外の方法で形成された部位Aなど)とその他の部位(三次元造形法により形成されたその他の部位や、三次元造形法以外の方法で形成されたその他の部位など)とを有していてもよい。また、本発明の補装具は、三次元造形法により形成された部位A以外にも、三次元造形法以外の方法で形成された部位Aを有していてもよい。また、その他の部位は、三次元造形法により形成されたその他の部位であってもよいし、三次元造形法以外の方法で形成されたその他の部位であってもよい。なお、本発明の補装具は、部位Aが網目状構造であれば、部位Aのみから構成されていてもよい。
上記部位Aは、上記に挙げた形状全体に沿って形成された部位(例えば、首全体など)であってもよいし、上記に挙げた形状のうち一部の形状に沿って形成された部位(例えば、首の一部など)であってもよい。上記部位Aは、上記に挙げた形状のうち、1の人体の一部の形状(例えば首のみなど)であってもよいし、二以上の人体の一部の形状(例えば頭と首など)であってもよい。
なお、本発明の補装具は、手を握った形状に沿って形成したグリップであってもよい。
上記使用者としては、具体的には、外傷や疾病などにより姿勢が崩れやすく、座位を保持できない障害者、病人、高齢者などが挙げられる。
上記網目状構造としては、特に限定されないが、例えば、表面に様々な形状(例えば、略円状、略多角形状など)の穴(表面部材が設けられていない部分)を有する構造(図3、図4、図6参照)、表面部材を格子状に設けた網目状構造(図5参照)などが挙げられる。即ち、表面部材が設けられた部分(図3〜6の網目状構造における表面部材が設けられている部分5参照)に囲まれた表面部材が設けられていない部分(図3〜6の網目状構造における表面部材が設けられていない部分6参照)を有する構造などが挙げられる。また、網目状構造における表面の穴の形状は、特に限定されず、例えば、ストライプ状(縞状、筋状、単数または複数本(例えば2〜20本など)の線状(例えば、直線状、波線状、点線状、折れ線状など))、1つの点、渦巻き状(略円、略多角形状の渦巻き状など)、十字架状、などであってもよい。また、アニメなどのキャラクターや、風景などを描いた模様であっても良い。
上記部位Aは網目状構造であることが好ましい。
測定の対象となる部位Aを展開し(完全な展開が困難な場合は、近似的な展開をし)、展開後の部位Aについて、平行投影図を作成する。得られた平行投影図のうち、投影された部分の面積と平行投影図中の空白部分の面積との総和(部位Aの一方の表面の全表面積に相当、例えば図3の網目状構造における表面部材が設けられている部分5の面積と網目状構造における表面部材が設けられていない部分6の面積との和に相当)、及び平行投影図中の空白部分の面積(表面部材が設けられていない部分の表面積に相当、例えば図3の網目状構造における表面部材が設けられていない部分6の面積)とから、以下の式を用いて測定する。
(部位Aの一方の表面の全表面積に対する表面部材が設けられていない部分の割合)={(平行投影図中の空白部分の面積)/(投影された部分の面積と平行投影図中の空白部分の面積との総和)}×100
上記その他の部位の形状、構成する素材、網目状構造は、その他の部分全体で同一であってもよいし、異なっていてもよい。
本発明の補装具は、車椅子、座位保持装置に装着して使用することができる。特に、製作時間が短く、人体の形状に正確に沿って形成でき、変形や拘縮に対する予防や矯正に優れるという観点から、座位保持装置に用いられることが好ましい。
本発明の補装具における使用者は、大人であっても子供(例えば、18歳未満の児童など)であってもよい。本発明の補装具は、製作時間が短いため、成長が早く人体の寸法が変わりやすい子供用の車椅子や座位保持装置にも用いることができる。
本発明の補装具は、三次元造形法により、人体の一部の形状に沿った部位を形成して製造できる。本発明の補装具は、好ましくは、三次元造形法により、人体の一部の形状に沿った網目状構造を有する部位を形成して製造することができる。すなわち、本発明の補装具の製造方法としては、三次元造形法により、人体の一部の形状に沿った部位を形成して製造する方法が挙げられる。本発明の補装具において、少なくとも上記部位Aの一部が三次元造形法により形成されていればよく、上記部位Aの全体が三次元造形法により形成されていてもよいし、上記部位Aの一部が三次元造形法により形成されていてもよい。本発明の補装具は上記部位Aが三次元造形法により形成されているため、部位Aを人体の形状に沿って正確に製作できる。そのため、車椅子や座位保持装置などを使用する際の負担を軽減できる。
取り込んだ画像は、特に限定されないが、例えば、リバースエンジニアリングソフトなどを用いて、各画像の共通点を位置合わせして3Dデータ(三次元寸法データ)とし、3DCADデータに変換することができる。なお、画像を3DCADデータに変換する方法は、特に限定されない。
また、積層造形法により形成する方法は、金型を用いた射出成形に比べて、短時間で製造できるため、子供など、短期間で人体の形状が変化しやすい使用者に適している。
積層造形法(特に熱溶解積層方式による積層造形法)により製造する場合、補装具ごとに上記部位A(又はその他の部位)の網目状構造における表面部材が設けられていない部分の割合などを変えて通気性や強度を容易に制御できる。また、上記部位Aにおいて、物との接触を避けたい部分(例えば、治療中の箇所など)がある場合には、当該接触を避けたい部分には表面部材を形成せずに空白部分とすることができる(上記部位Aの中に、適宜、空白部分を設けることができる)。また、網目状構造の形状や表面部材の素材を変えることで、上記部位Aの中でも、柔軟な部分や強固な部分を設けることができる。
このように、積層造形法(特に熱溶解積層方式による積層造形法)により製造することで、寸法通りの形状とすることに加え、使用者のニーズや要求に応じた改良を容易に加えることができる。
以下に、本発明の福祉用座位保持補装具と異なる他の座位保持補装具(「他の補装具」と称する場合がある)の製造方法について説明する。上記他の補装具は、表面の少なくとも一部が網目状構造である。
上記他の補装具の製造方法としては、例えば、本発明の福祉用座位保持補装具に基づいて金型を作製する工程、該金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具(他の補装具)を得る工程を含む製造方法であってもよい。また、上記他の補装具の製造方法としては、例えば、人体の一部の形状を採寸して三次元寸法データを得る工程、上記三次元寸法データを三次元CADデータに変換する工程、上記三次元CADデータに基づいて金型を作製する工程、該金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具(他の補装具)を得る工程、を含む製造方法であってもよい。
なお、本明細書において、本発明の福祉用座位保持補装具に基づいて金型を作製する工程、該金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具(他の補装具)を得る工程を含む製造方法(他の補装具Aの製造方法)により得られる他の補装具を、「他の補装具A」と称する場合がある。人体の一部の形状を採寸して三次元寸法データを得る工程、上記三次元寸法データを三次元CADデータに変換する工程、上記三次元CADデータに基づいて金型を作製する工程、該金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具(他の補装具)を得る工程、を含む製造方法(他の補装具Bの製造方法)により得られる他の補装具を、「他の補装具B」と称する場合がある。
上記金型は、1の金型であってもよいし、複数の金型(例えばコアとキャビティからなる2プレート金型など)から構成されていてもよい。
樹脂を成形する際の、温度、圧力、速度、時間などは、特に限定されない。樹脂成形に用いる成形機も特に限定されず、公知慣用の機械を使用することができる。
他の補装具A又は他の補装具Bの、補装具の一方の表面の全表面積(100%)に対する表面部材が設けられていない部分の表面積の割合としては、上述の範囲が挙げられる。
他の補装具A及び他の補装具Bは、車椅子、座位保持装置に装着して使用することができる。特に、座位保持装置に用いられることが好ましい。他の補装具A及び他の補装具Bを使用する者は、大人であっても子供(例えば、18歳未満の児童など)であってもよい。
2 使用者の首の形状に沿って形成された部位(部位A)
3 その他の部位
4 補装具の端部
5 網目状構造における表面部材が設けられている部分
6 網目状構造における表面部材が設けられていない部分
7 表面部材の厚さ
8 座位保持装置等の形状に沿って形成された部分
9 射出成形により製造したその他の部位
10 積層造形法により製造した使用者の首の形状に沿って形成された部位(部位A)及びその他の部位
11 座位保持装置
12 座位保持装置に取り付けるテーブル
13 首パッド
14 肩パッド
15 体幹パッド
16 腰部パッド
17 骨盤パッド
18 外転防止パッド
19 内転防止パッド
20 下腿保持パッド
21 足部保持パッド
22 アームレスト
23 膝パッド
24 肘パッド
25 縦型グリップ
26 横型グリップ
27 胸パッド
上記部位Xが、融点80℃以上の熱可塑性樹脂により形成された部位であることが好ましい。
上記部位Xにおける網目状構造の、部材が設けられていない部分の最大径が、5mm以下であることが好ましい。
上記部位Xにおいて、表面の全表面積(100%)に対する部材が設けられていない部分の表面積の割合が10〜90%であることが好ましい。
上記部位Yが、表面の全表面積(100%)に対する部材が設けられていない部分の表面積の割合が55〜90%である部分と、表面の全表面積(100%)に対する部材が設けられていない部分の表面積の割合が10〜50%である部分とを有することが好ましい。
上記表面部材の厚さが、0.1mm〜5cmであることが好ましい。
Claims (8)
- 表面の少なくとも一部が網目状構造であり、人体の一部の形状に沿って三次元造形法により形成された部位を有することを特徴とする福祉用座位保持補装具。
- 表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具の製造方法であって、三次元造形法により人体の一部の形状に沿った部位を形成することを特徴とする福祉用座位保持補装具の製造方法。
- 請求項1に記載の福祉用座位保持補装具の人体の一部の形状に沿って三次元造形法により形成された前記部位を、前記人体の一部に添えることを特徴とする福祉用座位保持補装具の使用方法。
- 請求項1に記載の福祉用座位保持補装具が装着された車椅子又は座位保持装置。
- 表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具の製造方法であって、
請求項1に記載の福祉用座位保持補装具に基づいて金型を作製する工程、
前記金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具を得る工程、
を含むことを特徴とする福祉用座位保持補装具の製造方法。 - 請求項5に記載の製造方法により得られた福祉用座位保持補装具。
- 表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具の製造方法であって、
人体の一部の形状を採寸して三次元寸法データを得る工程、
前記三次元寸法データを三次元CADデータに変換する工程、
前記三次元CADデータに基づいて金型を作製する工程、
前記金型を用いて樹脂を成形して表面の少なくとも一部が網目状構造である福祉用座位保持補装具を得る工程、
を含むことを特徴とする福祉用座位保持補装具の製造方法。 - 請求項7に記載の製造方法により得られた福祉用座位保持補装具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013167139A JP5439625B1 (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013167139A JP5439625B1 (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013258015A Division JP2015036114A (ja) | 2013-12-13 | 2013-12-13 | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5439625B1 JP5439625B1 (ja) | 2014-03-12 |
JP2015033562A true JP2015033562A (ja) | 2015-02-19 |
Family
ID=50396731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013167139A Expired - Fee Related JP5439625B1 (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5439625B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020500086A (ja) * | 2016-10-31 | 2020-01-09 | ヨンセ大学ウォンジュウ産学協力団University Industry Foundation, Yonsei University Wonju Campus | 褥瘡防止の可能なクッションの製作方法及びこれを用いて製作されたクッション |
JP2021097946A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 学校法人冬木学園 | 安産準備パッド、安産準備椅子 |
KR20220149275A (ko) * | 2021-04-30 | 2022-11-08 | 황란희 | 신체장애인을 위한 자세 유지용 보조기구 |
-
2013
- 2013-08-09 JP JP2013167139A patent/JP5439625B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020500086A (ja) * | 2016-10-31 | 2020-01-09 | ヨンセ大学ウォンジュウ産学協力団University Industry Foundation, Yonsei University Wonju Campus | 褥瘡防止の可能なクッションの製作方法及びこれを用いて製作されたクッション |
JP2021097946A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 学校法人冬木学園 | 安産準備パッド、安産準備椅子 |
JP7490209B2 (ja) | 2019-12-23 | 2024-05-27 | 学校法人冬木学園 | 安産準備パッド、安産準備椅子 |
KR20220149275A (ko) * | 2021-04-30 | 2022-11-08 | 황란희 | 신체장애인을 위한 자세 유지용 보조기구 |
KR102522652B1 (ko) | 2021-04-30 | 2023-04-18 | 황란희 | 신체장애인을 위한 자세 유지용 보조기구 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5439625B1 (ja) | 2014-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI234453B (en) | A disposable absorbent article and method of forming the article | |
KR101726013B1 (ko) | 의족 또는 보조기용 교체 가능한 페어링 | |
CN205073237U (zh) | 一种神经外科护理按摩装置 | |
JP5439625B1 (ja) | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 | |
JP2009112380A (ja) | 保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具 | |
Surmen et al. | Design, manufacture, and selection of Ankle-Foot-Orthoses | |
US6238358B1 (en) | Combined reconfigurable multi-purpose external orthopedic fixation device and multi-functional rehabilitative prosthesis | |
Schmitz et al. | Development and evaluation of a customized wrist-hand orthosis using 3D technology for a child with cerebral palsy-a case study | |
Mohammed et al. | Design and additive manufacturing of a patient specific polymer thumb splint concept | |
JP2024029121A (ja) | 体表面形状測定装置、寝具、寝具の製造方法、コンピュータプログラム、枕、及び枕の製造方法 | |
Sabyrov et al. | Design of a flexible neck orthosis on fused deposition modeling printer for rehabilitation on regular usage | |
JP2015036114A (ja) | 福祉用座位保持補装具及びその製造方法 | |
JP6418526B2 (ja) | 姿勢保持用衣服 | |
KR101594170B1 (ko) | 자세 보조 기능을 가지는 휠체어용 시트백 구조 | |
Emzain et al. | Finite Element Analysis and Fabrication of Voronoi Perforated Wrist Hand Orthosis Based on Reverse Engineering Modelling Method | |
JP4930826B2 (ja) | 介護補助具 | |
JP6026555B2 (ja) | 抱きかかえ補助具 | |
CN106659622A (zh) | 用于在分娩的第一阶段期间支撑妇女的装置 | |
Gupta et al. | Design and manufacture of customizable finger immobilizer and mallet finger splints | |
CN107485498A (zh) | 辅助行动不便的人脱裤子的装置及轮椅 | |
KR102086064B1 (ko) | 욕창 방지용 맞춤형 시트 및 그 제작방법 | |
JP2013524896A (ja) | 多機能型移動装置 | |
JP4936564B2 (ja) | 介護補助具 | |
JP2003164479A (ja) | おむつ交換用補助装置 | |
JP2019193703A (ja) | 浴槽内水素発生装置及び水素発生剤収納装置による浴槽内水素発生方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5439625 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |