JP2003164479A - おむつ交換用補助装置 - Google Patents

おむつ交換用補助装置

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JP2003164479A
JP2003164479A JP2001402312A JP2001402312A JP2003164479A JP 2003164479 A JP2003164479 A JP 2003164479A JP 2001402312 A JP2001402312 A JP 2001402312A JP 2001402312 A JP2001402312 A JP 2001402312A JP 2003164479 A JP2003164479 A JP 2003164479A
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Motoko Sugawara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭内で操作も簡単に殆ど力も必要とせず
に、乳幼児の姿勢を固定させ、両手があいた状態でおむ
つ交換する器具を作る。更に軽量で薄型にし、家庭内で
の移動、収納も楽に行えるようにする。 【解決手段】 長方形の板(1)上に、乳幼児を寝か
せ、反対の端部に介添者が座り、板(1)には乳幼児の
胴体を固定する固定ベルト(3)がある。板(1)には
乳幼児の両ひざを固定する、大きさ調整可能な脚輪があ
り、紐(11)がついて、更に長さ調整・切り換え・固
定のできるひっぱりベルト(13)につながる。介添者
がひっぱりベルト(13)を引くことで、乳幼児のひざ
が引っぱられ、背中がまるまりお尻が持ち上がる為、お
むつ交換、お尻拭きが簡単にできる。また介添者が板
(1)の上に座り体重をかけるしくみの為、本器具自身
は軽量、薄型であり、持ち手(2)を有している為、移
動・収納が容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭内において乳
幼児のおむつを交換する作業を容易にする為の、おむつ
交換補助器具である。
【0002】
【従来の技術】外出時に公衆の場の設備として、乳幼児
用のおむつ交換ベットが設置されているのを目にする
が、大掛かりな壁作り付けの装置である。またこの装置
は、乳児の胴体を固定する為のベルトは有しているが、
足をばたつかせて暴れる動作を抑える機能は持たないた
め、幼児の両足を片手で抑えつけ、片手でお尻拭き・お
むつ換えをしなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在のところ、直接育
児に携わる者は女性が多く、一日何度も必要であるおむ
つ交換の作業をする度に、暴れる子供の体と両足を片手
で抑え付け、片手でお尻拭き・おむつ換えをしなければ
ならないことは、大変な重労働となっている。そこでお
むつ交換の際に、介添者の両手があくことを可能にし、
大きな力を必要としないで済む補助器具が望まれる。
【0004】外出時ではなく、最もおむつ交換の頻度の
高い家庭内で、普段はちょっとした隙間などにでも収納
可能で、使用時に簡単に持ち運びできる、軽く薄いおむ
つ交換の補助器具が望ましい。だが、おむつ換えの際に
は乳幼児をしっかり固定し、暴れても器具がひっくり返
らない為には安定性も同時に持ち合せなければならな
い。
【0005】おむつ交換をする際の、具体的な作業上の
観点からすると、おむつの着脱の作業では、乳幼児の腿
と胴体との間は離れていて空間が必要である。これはお
むつは胴まわりで固定されている為である。これとは別
の作業で、女児の場合、または男児が便をした場合はお
尻まわりをきれいに拭かなければならないのだが、乳児
が少しでも足をばたつかせて、汚物を床面や乳幼児自
身、介添者の手につかないようにする為には、前作業の
時以上に乳幼児の動きが抑えられ、姿勢が固定されてい
る必要がある。それに加え、背中までまわった汚物を拭
うためと作業のしやすさの面で考えると、乳幼児の足は
しっかり開かれていて、背中をまるめてお尻が上に持ち
上がっている姿勢が望ましい。このように、おむつ交換
をする中でも作業ごとに、2つの異なった姿勢を乳幼児
にとらせる必要がある。補助装置は、簡単にこの2つの
姿勢の切り替えを、させることが必要とされる。
【0006】以上の必要条件を全て満たしたおむつ交換
補助器具の提案が望まれる。
【0007】
【課題を解決するための手段】長方形の板(1)上に、
乳幼児を端部に頭がくるように寝かせ、反対の端部にお
むつを換える介添者が座る。前記板(1)には、乳幼児
の胴体を固定する長さ調整可能な機能を持つ固定ベルト
(3)があり、更に前記板(1)には、乳幼児が上に寝
た姿勢の時の、両脇の下近くと想定される位置に、2箇
所穴がありそれぞれ紐(11)が通してある。
【0008】前記紐(11)の端部には乳幼児の両ひざ
を固定する脚輪が各々つけてあり、前記脚輪は外側部
(10)が曲げが可能な硬質な樹脂素材であり、内部の
脚当たり前部(8)、脚当たり後部(9)には、柔らか
いクッション材を有する。この脚輪は段階的に輪の大き
さ調整ができるように、凸部の歯(7)とストッパー
(6)、固定解除ボタン(5)を有する。その為、乳幼
児の体の大きさの個体差、また成長に合わせ脚輪の大き
さを調節することが可能なしくみである。
【0009】前記紐(11)の他方の端部は紐2本束
ね、まとめて引くひっぱりベルト(13)があり、この
ひっぱりベルト(13)は段階的に前記脚輪の位置を固
定することを目的とする、複数の突起部(14)を備
え、前記板(1)上にある、溝部(15)とかみあうこ
とで、長さ調整及び位置の固定の役割を持つ。介添者
が、前記ひっぱりベルト(13)の他方の端部に取り付
けてある、ひっぱりレバー(12)を引くことで、乳幼
児のひざが脇の下へ向かって、上方向、後ろへ引っぱら
れ、自然に背中がまるまりお尻が持ち上がる。前記突起
部(14)は段階的に長さ・位置が調整ができるよう
に、複数存在するため、乳幼児の体の大きさの個体差、
また成長に合わせ脚輪の大きさを調節することが可能で
ある。更におむつの着脱の作業の際必要な、少しだけお
尻を浮かさせて腿と胴体との間に隙間をあけさせておく
姿勢と、お尻まわりを拭く作業の際に必要な、しっかり
体を固定させて背中を丸めてお尻を高く上げさせて、足
を開いた姿勢とを、前記ひっぱりレバー(12)を引く
量を調整するだけで、簡単にしかもそれほどの力も必要
とせずに切り換えることが可能である。
【0010】また、介添者が、前記ひっぱりレバー(1
2)を引くことで、乳幼児のひざが脇の下方向へ引っぱ
られるため、ひざを元に戻そうとする力を利用し、前記
突起部(14)が前記板(1)上にある溝部(15)と
かみあう理由で、位置の固定の役割を持つことができ
る。この固定状態を解除する為には、介添者が再び少し
だけ前記ひっぱりレバー(12)を引くだけでよい。
【0011】前記板(1)上の、乳幼児が寝かせてあ
る、反対の端部に介添者が座る構造になっている為、前
記ベルト(3)で胴体を固定された乳幼児がいくら暴れ
ても、介添者の体重がかかっている前記板(1)はひっ
くり返ることがなく安定している。そのため前記板
(1)は、軽い素材で、薄く製造することが可能であ
る。そして前記板(1)は持ち手(2)を有している
為、本おむつ交換補助器具を使用しない時は家庭内のち
ょっとした空間に収納しおくことができ、おむつ交換の
際に、乳幼児を片手で抱きながら、片手で本おむつ交換
補助器具を持って、家庭内の適当な場所へ移動すること
が可能なのである。
【0012】尚、前手段は乳幼児に関してのみ説明して
きたが、他に高齢者、身体障害者、その他おむつを着用
している者全てに対しても、適用可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1乃至図2は本発明の表面の平面図
である。長方形の板(1)上に、乳幼児を端部に頭がく
るように寝かせ、反対の端部におむつを換える介添者が
座る。前記板(1)には乳幼児の胴体を固定する長さ調
整可能なマジックテープ(登録商標)でつくられた固定
ベルト(3)があり、固定ベルト通し穴(4)に固定し
てある。更に前記板(1)には乳幼児が上に寝た姿勢の
時の両脇下近く、と想定される位置に、2箇所穴があり
それぞれ紐(11)が通してある。図3は本発明の裏面
の平面図である。前記紐(11)の他方の端部は紐2本
束ね、まとめて引くひっぱりベルト(13)があり、こ
のひっぱりベルト(13)がスムーズに、また軌道を逸
せずに引かれるために、ひっぱりベルトさや部(17)
が設けられている。
【0014】図2平面図の脚輪部分を拡大した図が図6
である。そしてその図6の脚輪を装着する際に、乳幼児
の脚に合わせ絞めた状態を示すのが図7であり、取り付
け、取り外しの際に脚輪を緩めた状態を示すのが図8で
ある。前記紐(11)の端部には乳幼児の両ひざを固定
する脚輪が各々つけてあり、前記脚輪は外側部(10)
が曲げが可能な硬質なABS樹脂などの素材であり、内
部の脚当たり前部(8)、脚当たり後部(9)には、ウ
レタン樹脂などの柔らかいクッション材を有する。この
脚輪は段階的に輪の大きさ調整ができるように、凸部の
歯(7)とストッパー(6)、固定解除ボタン(5)を
有する。その為、乳幼児の体の大きさの個体差、また成
長に合わせ脚輪の大きさを調節することが可能なしくみ
である。
【0015】図2平面図のA−A′部分の断面図が図4
である。また図2平面図のBが示す部分を、矢印方向か
ら見た斜視図が図5である。前記紐(11)の他方の端
部は紐2本束ね、まとめて引くひっぱりベルト(13)
があり、このひっぱりベルト(13)は段階的に前記脚
輪の位置を固定することを目的とする、複数の突起部
(14)を備え、前記板(1)上にある、溝部(15)
とかみあうことで、長さ調整及び位置の固定の役割を持
つ。介添者が座った位置手前に、ひっぱりベルト通し穴
(16)が前記板(1)にあけられていて、前記ひっぱ
りベルト(13)が通されてある。そのひっぱりベルト
(13)端部に取り付けてある、ひっぱりレバー(1
2)を引くことで、乳幼児のひざが脇の下へ向かって、
上方向、後ろへ引っぱられ、自然に背中がまるまりお尻
が持ち上がる。前記突起部(14)は段階的に長さ・位
置が調整ができるように、複数存在するため、乳幼児の
体の大きさの個体差、また成長に合わせ脚輪の大きさを
調節することが可能である。更におむつの着脱の作業の
際必要な、少しだけお尻を浮かさせて腿と胴体との間に
隙間をあけさせておく姿勢と、お尻まわりを拭く作業の
際に必要な、しっかり体を固定させて背中を丸めてお尻
を高く上げさせて、足を開いた姿勢とを、前記ひっぱり
レバー(12)を引く量を調整するだけで、簡単にしか
もそれほどの力も必要とせずに切り換えることが可能で
ある。
【0016】また、介添者が、前記ひっぱりレバー(1
2)を引くことで、乳幼児のひざが脇の下方向へ引っぱ
られるため、ひざを元に戻そうとする力で、前記突起部
(14)が前記板(1)上にある溝部(15)とかみあ
う理由で、位置の固定の役割を持つことができる。この
固定状態を解除する為には、介添者が再び少しだけ前記
ひっぱりレバー(12)を引くだけでよい。
【0017】前記板(1)上の、乳幼児が寝かせてあ
る、反対の端部に介添者が座る構造になっている為、前
記ベルト(3)で胴体を固定された乳幼児がいくら暴れ
ても、介添者の体重がかかっている前記板(1)はひっ
くり返ることがなく安定している。そのため前記板
(1)は、軽い素材で、薄く製造することが可能であ
る。そして前記板(1)は持ち手(2)を有している
為、本おむつ交換補助器具を使用しない時は家庭内のち
ょっとした空間に収納しおくことができ、おむつ交換の
際に、乳幼児を片手で抱きながら、片手で本おむつ交換
補助器具を持って、家庭内の適当な場所へ移動すること
が可能なのである。
【0018】図9及び図10は、乳幼児を寝かせて本補
助装置を使用する実施例をわかりやすく示したものであ
る。図9は乳幼児を板(1)上に寝かせ、固定ベルト
(3)及び脚輪を装着し、介添者がひっぱりレバー(1
2)を引こうとする状態を示す。図10はその後、介添
者がひっぱりレバー(12)を引き上げた状態を示す。
ひっぱりレバー(12)を引いたことで、連なるひっぱ
りベルト(13)が引かれ、連なる紐(11)が引かれ
る訳であるから、それにつながる脚輪が引かれ、それを
装着する乳幼児のひざが板(1)上あけられた穴の方へ
引かれ、背中が丸まり、お尻が持ち上がるというしくみ
になっている。
【0019】板(1)の大きさは、縦方向が1m前後、
これは2歳児の子供で身長の高い子供の座高と、成人女
性が正座をした時のひざからつま先までの長さを併せて
考慮した上で、適当と思われる長さである。横幅は40
cm前後、やはり2歳児の子供の肩幅より多少広い必要
があるためこの程度かと思われる。しかし、乳幼児の大
きさに合わせ、寝かす位置、介添者の座る位置を適当に
変えさえすれば、対応は可能な造りになっているのが特
徴である。板(1)の基本の素材は木材、アルミニュウ
ム、ABS樹脂、AS樹脂、ポリスチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、アクリル樹脂、メラミン樹脂、尿
素樹脂、など、軽く丈夫なものである。その上で、裏面
には一定間隔でリブを設けることによって、薄く軽く、
しかも強度のある製品に仕上げることが可能である。表
面には、汚れても簡単に拭くことのできる、人工皮革や
ビニール素材などで仕上げ、乳幼児が横たわり、介添者
が座ることを考えると、すぐ下の下地には、やはりクッ
ション材としてウレタンなどを施すなどが適当である。
【0020】
【発明の効果】このようの、前に挙げた課題の全ての条
件を満たす本おむつ交換補助器具を使うことで、家庭内
で操作も簡単に、殆ど力も必要とせずに、乳幼児の姿勢
を固定させることができる為、両手があいた状態でおむ
つ交換することが可能である。しかも本器具は軽量で薄
型に仕上げることが可能なことを特徴とする為、家庭内
での移動、収納も楽に行えることができるのである。
【0021】尚、前効果は乳幼児に関してのみ説明して
きたが、他に高齢者、身体障害者、その他おむつを着用
している者全てに対しても、適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表面の平面図である。
【図2】本発明の表面の平面図である。
【図3】本発明の裏面の平面図である。
【図4】図2におけるA−A′部分の拡大断面図であ
る。
【図5】図2におけるB部分の矢印方向から見た拡大斜
視図である。
【図6】図2におけるC部分の拡大図である。
【図7】図6を絞めた状態の変形図である。
【図8】図6を緩めた状態の変形図である。
【図9】本発明の使用状態の全体図である。
【図10】本発明の使用状態の全体図である。
【符号の説明】
1 板 2 持ち手 3 固定ベルト 4 固定ベルト通し穴 5 固定解除ボタン 6 ストッパー 7 凸部の歯 8 脚当たり前部 9 脚当たり後部 10 外側部 11 紐 12 ひっぱりレバー 13 ひっぱりベルト 14 突起部 15 溝部 16 ひっぱりベルト通し穴 17 ひっぱりベルトさや部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長方形の板(1)上に、おむつを換えられ
    る第1の人間を端部に頭がくるように寝かせ、反対の端
    部におむつを換える第2の人間が座り、前記板(1)に
    は第1の人間の胴体を固定する長さ調整可能な機能を持
    つ固定ベルト(3)がある構造であり、前記第1の人間
    が体をよじって暴れても、前記第2の人間の体重が前記
    板(1)にかかっているため、前記板(1)がひっくり
    返ることがないことを特徴とするおむつ交換補助器具。
  2. 【請求項2】前記板(1)は持ち手(2)を有している
    為、移動が可能なことを特徴とする、請求項1のおむつ
    交換補助器具。
  3. 【請求項3】長方形の板(1)上に、おむつを換えられ
    る第1の人間を端部に頭がくるように寝かせ、反対の端
    部におむつを換える第2の人間が座り、前記板(1)に
    は第1の人間の胴体を固定する長さ調整可能な機能を持
    つ固定ベルト(3)があり、前記第1の人間の両ひざを
    引くひっぱりベルト(13)があり、このひっぱりベル
    ト(13)は段階的に、前記脚輪の位置を固定すること
    を目的とする複数の突起部(14)を備え、前記第2の
    人間が前記ひっぱりベルトを引くことで前記第1の人間
    のひざが脇の下方向へ引っぱられるため、ひっぱられた
    ひざを元に戻そうとする力で、前記突起部(14)が前
    記板(1)上にある、溝部(15)とかみあい、更に位
    置の固定の役割を持つことを特徴とするおむつ交換補助
    器具。
  4. 【請求項4】前記ひっぱりベルト(13)の端部には紐
    (11)が2本ついており、前記2本の紐(11)の他
    方の端部には前記第1の人間の両ひざを固定する脚輪が
    各々つけてあり、前記脚輪は大きさ調整機能(5)
    (6)(7)を有していることを特徴とする、請求項3
    のおむつ交換補助器具。
  5. 【請求項5】長方形の板(1)上に、おむつを換えられ
    る第1の人間を端部に頭がくるように寝かせ、反対の端
    部におむつを換える第2の人間が座り、前記板(1)に
    は第1の人間の胴体を固定する長さ調整可能な機能を持
    つ固定ベルト(3)があり、更に前記板(1)には2箇
    所穴があり、それぞれ紐(11)が通してあり、紐の端
    部には前記第1の人間の両ひざを固定する脚輪が各々つ
    けてあり、前記脚輪は曲げが可能であり、大きさ調整機
    能(5)(6)(7)を有し、前記紐(11)の他方の
    端部は紐2本束ね、まとめて引くひっぱりベルト(1
    3)があり、このひっぱりベルト(13)は段階的に前
    記脚輪の位置を固定することを目的とする、複数の突起
    部(14)を備え、前記板(1)上にある、溝部(1
    5)とかみあうことで、長さ調整及び位置の固定の役割
    を持ち、前記第2の人間が前記ひっぱりベルト(13)
    を引くことで、前記第1の人間のひざが脇の下方向へ引
    っぱられ、背中がまるまり臀部が持ち上がることを特徴
    とするおむつ交換補助器具。
  6. 【請求項6】前記脚輪にはクッション材を具備している
    ことを特徴とする、請求項5のおむつ交換補助器具。
  7. 【請求項7】前記板(1)は持ち手(2)を有している
    為、移動が可能なことを特徴とする、請求項5のおむつ
    交換補助器具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4958051B2 (ja) * 2005-08-02 2012-06-20 オーストウィック スティーブン おむつ替えマット
JP2015080541A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 秀則 長澤 おむつ着脱補助具
WO2015072705A1 (ko) * 2013-11-12 2015-05-21 이제호 기저귀 교환대
US20190133337A1 (en) * 2017-11-06 2019-05-09 Purexir, LLC Baby foot support

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