JP2019193703A - 浴槽内水素発生装置及び水素発生剤収納装置による浴槽内水素発生方法 - Google Patents

浴槽内水素発生装置及び水素発生剤収納装置による浴槽内水素発生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】水素発生剤を効果的に活用し、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果を人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる身体部に重点的に水素を供給して、これらの身体部位を重点的に改善できるようにする。【解決手段】複数の単一水素発生剤収納容器同士が隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合されることで、十字双方の平面方向に、任意の形態の平面板状をなすように組み立てられ、浴槽の底面部に載置されて、複数の単一水素発生剤収納容器の内のいずれかの単一水素発生剤収納容器が浴槽内の人間の身体の各部位に接触あるいは近接配置可能とされる。【選択図】図5

Description

本発明は、水素発生剤収納装置による浴槽内水素発生方法に関する。
水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置がある。
水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置を用いた入浴をすることで、水素を皮膚と呼吸により体内に水素を摂りこむことができ、体内の活性酸素を除去するのに効果があるといわれている。このために、水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置を用いた入浴は、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果があるといわれている。
特許文献1には、水素水を生成する水素水生成装置を設け、水素水流通ラインを浴槽に結んだ水素浴ユニットが記載される。
特許文献2には、浴槽内の浴湯に水素を供給して浴湯から水素水を形成する水素入浴機構が記載される。
特許文献3には、炭素系物質を含む入浴剤であって、水素化マグネシウムを含む入浴剤が記載される。
特開2018−46878号公報 特開2008−5973号公報 特開2015−74635号公報
水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置として浴槽内に水素を発生させる電気分解によって水素ガスを発生させる水素発生器が提案される。電気分解によって水素ガスを発生させる水素発生器は、使い捨てではないというメリットがあるが、装置の値段が高く、また浴槽に取り付けに付属品の取付けを含めて手間を要することになる。
水素入浴剤は、電気分解によって水素ガスを発生させる水素発生器に比べて浴槽に投入することで水素を発生させることができ、簡便に水素入浴の効果を得ることができる。
特許文献に記載された浴槽内水素発生装置は、浴槽全体に亘って水素ガスを投入するか、あるいは浴槽内の特定の箇所に入浴剤を置くことを内容とするもので、人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる身体部位を選択できるようにして水素ガスを浴槽内に噴出させるものではない。
水素入浴の効果が認識されるに伴って、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果を人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる身体部位に重点的に水素を供給して、これらの身体部位を重点的に改善することが求められる。また、水素発生剤のコストが低減されるようになり、水素発生剤の効果的な活用が求められる
本発明は、かかる点に鑑み水素発生剤を効果的に活用し、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果を人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる身体部位に重点的に水素を供給して、これらの身体部を重点的に改善できるようにすることを課題とする。
本発明は、水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置であって、
水あるいはお湯よりも比重の大きな材料で構成されて、浴槽の底面部に載置されることが可能とされ、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、面上に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、水素ガス放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器が複数用いられ、
複数の単一水素発生剤収納容器同士が任意数の組み合わせで隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合され、表面を、十字双方の平面方向に、平面板状に形成して組み立てられ、水素発生剤が浴槽内の水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、人間の各種身体部位に対応させて、複数の、水素発生剤を収納する袋体を収納した単一水素発生剤収納容器から噴出させ得ること
を特徴とする浴槽内水素発生装置を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置において、
単一水素発生剤収納容器が、ブロックで形成されて、面上に備えた着脱手段が突起部と孔部とのいずれかを備えて形成され、当該着脱手段によって隣接する単一水素発生剤収納容器に着脱自在に結合されることを特徴とする浴槽内水素発生装置を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置において、
単一水素発生剤収納容器が、ブロックで形成されて、面上に備えた着脱手段が突起部を備えて一方の着脱手段が形成され、
当該突起部と係合する孔部を格子状に備えて、他方の着脱手段が形成されたマットが用いられ、
単一水素発生剤収納容器の備える一方の突起部が、当該マット上の孔部になる他方の着脱手段に係合されて、隣接する単一水素発生剤収納容器に着脱自在に結合されることを特徴とする浴槽内水素発生装置を提供する。
本発明は、水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置が、それぞれに水素ガスを浴槽内に噴出させ得る単一水素発生剤収納容器を複数個備えて構成され、当該浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
浴槽内の人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の複数の各種身体部位に向けそれぞれ対応して、複数の単一水素発生剤収納容器から人間の選択になる単一水素発生剤収納容器から発生した水素ガスを、水あるいはお湯中に噴出させること
を特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
水あるいはお湯よりも比重の大きな材料で構成されて、浴槽の底面部に載置されることが可能とされ、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、4方の側面部に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、水素ガス放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器が複数用いられ、
複数の単一水素発生剤収納容器同士が任意数の組み合わせで隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合され、表面を、十字双方の平面方向に、平面板状に形成して組み立てられ、水素発生剤が浴槽内の水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、人間の各種身体部位に対応させて、複数の、水素発生剤を収納する袋体を収納した単一水素発生剤収納容器から噴出させ得る浴槽内水素発生装置が用いられることを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
浴槽内水素発生装置を浴槽の底面部に載置して、複数の単一水素発生剤収納容器の内のいずれかの単一水素発生剤収納容器を浴槽内の人間の複数の複数の各種身体部位に接触あるいは近接配置し、浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
浴槽内に水あるいはお湯が投入されたときに、浴槽内の人間の複数の身体部位に接触あるいは近接配置された単一水素発生剤収納容器のポケット部に収納された水素発生剤が当該水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、浴槽内の人間の複数の各種身体部位に向けて水あるいはお湯中に噴出させること
を特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張る前に任意箇所のポケット部に収納することを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法を提供する。
本発明は、上記の浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張った後の入浴中に任意箇所のポケット部に収納することを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法を提供する。
本発明によれば、浴槽内に人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の複数の各種身体部位に、単一水素発生剤収納容器から発生した水素ガスを、浴槽内の人間の複数の各種身体部位に向けて水あるいはお湯中に噴出させることができる。
本発明によれば、浴槽内の人間に、人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の各種身体部位の組み合わせからなる各種身体部位に接触もしくは近接する、組み合わせからなる単一水素発生剤収納容器のポケット部に水素発生剤を収納する袋体を収納させることができる。また、浴槽内に水あるいはお湯が投入されたときに、浴槽内の人間の各種身体部位に接触あるいは近接配置された単一水素発生剤収納容器のポケット部に収納された水素発生剤が当該水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、浴槽内の人間の各種身体部位に向けて水あるいはお湯中に噴出させることができる。
これによって、水素発生剤を効果的に活用し、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果を人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる各種身体部位に重点的に水素を供給して、これらの各種身体部位を重点的に改善できる。
本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を浴槽1内に設置した状況を示す図 本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を他の形態になる浴槽1に設置した状況を示す図 本発明の実施例であるブロック方式の組み立てになる浴槽内水素発生装置100の構成を示す図 ブロック方式で制作された単一水素発生剤収納容器10の構成を示す図 ブロック方式で制作された単一水素発生剤収納容器10の構成及びマット方式で組み立てられた浴槽内水素発生装置の構成を示す図 本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を構成する複数の単一水素発生剤収納容器の内のいくつかの単一水素発生剤収納容器10が活用されて所望の箇所に発生した水素ガスを噴出させた状態を示す図である。 本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を構成する複数の単一水素発生剤収納容器の内のいくつかの単一水素発生剤収納容器10が活用されて所望の箇所に発生した水素ガスを噴出させた状態を示す図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を浴槽1内に設置した状況を示す図である。ブロック形態の単一水素発生剤収納容器10が組み立てられ、隣接するロック形態の単一水素発生剤収納容器10の間には、実質的に間隙がないように組み立てられる。
図1において、浴槽内水素発生装置100を浴槽1内に設置することで、水素発生剤を効果的に活用し、冷え性の改善、美容効果、疲労回復効果、皮膚病の改善あるいはダイエット効果を人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の各種身体部位14に重点的に水素を供給して、これらの各種身体部を重点的に改善する。図に記載された肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部は、これらの人間の各種身体部位14に対応して設置された単一水素発生剤収納容器10を示す。各種身体部位14は例示であってこれらの記載された身体部位に限定されない。
浴槽1内に蛇口4から水あるいはお湯が供給され、浴槽1に水あるいはお湯が張られ(以下、お湯2が張られた場合について説明する。)、浴槽内水素発生装置100が浴槽1の底部に設置され、その上に人間3がリラックス状態で全身を伸ばして横たわる。浴槽1の形態に応じて人間3の浴槽内水素発生装置100上での姿勢は変わる。本実施例は、図2あるいは図3に示される、入浴を楽しむ人間の各様の入浴姿勢に対応することができる。
図2は、本発明の実施例である浴槽内水素発生装置100を他の形態になる浴槽1に設置した状況を示す図である。
図3は、本発明の実施例であるブロック方式の組み立てになる浴槽内水素発生装置100の構成を示す図である。
図4は、ブロック方式で制作された単一水素発生剤収納容器10の構成を示す図である。
これらの図において、水よりも比重の大きな材料で構成され、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、4方の側面部に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、気泡放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器10が複数用いられ、
複数の単一水素発生剤収納容器同士が隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合されることで、十字双方の平面方向に、任意の形態の平面板状をなすように組み立てられる。
浴槽内水素発生装置100は、浴槽1の底面部に載置されて、複数の単一水素発生剤収納容器の内のいずれかの単一水素発生剤収納容器10が浴槽1内の人間3の身体の各部に接触あるいは近接配置可能とされ、水素発生剤とお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の選択された人間の各種身体部位に向けて、水あるいはお湯に噴出させる。
図4において、単一水素発生剤収納容器10は、ブロック体になるブロック形態で単一形状を有するように制作される。図4(a)はその1例を示し、図4(b)は他の例を示す。
図4(a)において、単一水素発生剤収納容器10は、水よりも比重の大きな材料で構成され、表面に多数の小孔が穿たれる。単一水素発生剤収納容器10が樹脂材で形成される場合に重りとなるものを付着して、単一水素発生剤収納容器10は、水よりも比重の大きなものとすることができる。
4方の側面部13を側面部13A,13B,13C及び13Dで表示する。上面部11及び下面部12は、正四角形で平面状を呈する。本例では、上面部11及び下面部12、及び4方の側面部13には、板状材が用いられているが、板状材に限られず、編み目状の材料が用いられてもよい。編み目状の材料を用いることで、生成された水素ガスの噴出抵抗を少なくすることができる。
ポケット部15は、空洞部16を有して、上面部11に属する上端が開口されて、気泡放出口部18とされ、上面部11に属する隣接する上端が閉じられ、この閉じられて部分には、気泡放出孔19が空洞部16に連通するようにして穿たれる。
ポケット部15は、このような構成であるので、L字状をなし、上端が閉じられた部分の空洞部に水素発生剤20を収納する袋体17を収納可能である。水素発生剤20を収納する袋体17が人間の操作によって水素発生剤20を収納する袋体17を導入するための開口部であり、また発生水素ガスを放出する気泡放出口部である、気泡放出口部18から空洞部16内に持ち来され、上端が閉じられた部分の空洞部に押し込まれて、この部分に設置される。このようにして、水素発生剤20を収納する袋体17がポケット部15内に設置される。図では、1個の気泡放出孔19が図示されているが、多数の小孔が穿かれる。気泡放出口部18と気泡放出孔19とで発生した水素ガスの放出孔を形成する。袋体17内には、ハーブ材などの香料材を加えておくことができる。ポケット部15の上面部は、2〜3cmの厚さを有して、水素ガスと一緒に噴出する温められたお湯の温度を下げる。水素ガスと一緒に噴出する温められたお湯の温度を下げるために、水素発生剤20は、水素発生剤20の底部に固定具によって固定されるようにして水素発生剤20と人体の間に水素ガスの流過のための空間距離を設けるようにすることができる。
気泡放出口部18に蓋を設けて、水素発生剤20を収納する袋体17を設置後、この蓋を閉じるようにしてもよい。この場合には、蓋に多数の小孔を穿つ。
図4(b)は、ポケット部15がブロック体内部が大きな空洞部16とされて形成され、多数の小孔に代えて、並行した多数の細長上の孔19が網目状に形成された例を示す。このような形状にすることによって、発生した水素ガスを迅速に噴出させることができる。この例では、上面部において、孔19のトータル面積は、孔の周囲のトータル面積よりも大きい。
この例では、上面部11及び下面部12は、正四角形で平面状としたが、上面部11及び下面部12を凹面状とし、矩形状とすることができる。又角部は丸め形状にすることができる。
側面部13A、13Dには、並列して2つの円筒状の突起部21、22がそれぞれ直立して設けられ、側面部13B、13Cには、並列して2つの嵌入孔部23、24がそれぞれ直立して設けられる。突起部21、22の円筒太さ及び嵌入孔部23、24の孔径は、突起部21、22を嵌入孔部23、24に緩やかに嵌入できる大きさとされ、隣接した他の単一水素発生剤収納容器10の突起部21、22を嵌入孔部23、24の着脱を容易に実現する。
単一水素発生剤収納容器10は、水よりも比重の大きな材料で構成される。例えば、浴槽内で使用される滑り止めマットと同一の材料が使用される。天然ゴムを使用することで、簡便に成形でき、嫌なにおいを排除することができ、滑り止目の機能が得られる。天然ゴムや合成ゴムを加熱型又は加熱加圧型加硫機でブロック状に加硫成形してもよい。充填材含有ゴム粒子を樹脂接着剤にて相互に結合してなるブロック体としてもよい。発泡体、例えばオレフインやポリウレタン等の各種の発泡体で制作した発泡体ブロックでもよい。この場合、積層体形態の浴槽内水素発生装置100としてもよい。
水素発生剤には、酸化カルシウム、アルミニウムあるいはこれらの水酸化物、あるいはこれらの混合物など、公知の水素発生剤を使用することができる。水素発生剤の性状、水素ガス発生の化学式、メカニズムはよく知られている。また、水素発生剤を包含するための不織布及び袋形態についてもよく知られている。
図4に示される単一水素発生剤収納容器10が集合されて、図3に示され浴槽内水素発生装置100が構成される。複数の単一水素発生剤収納容器同士が隣接配置され、突起部21、22及び嵌入孔部23、24からなる着脱手段によって着脱自在に結合されることで、矢印で示されるように十字双方の平面方向に、任意の形態の平面板状をなすように組み立てられる。
この例では、突起部21、22及び嵌入孔部23、24からなる着脱手段が示されたが他の構造になる着脱手段が採用され得る。留め具あるいはマジックテープ(登録商標)のような着脱手段が採用されてもよい。要は、十字双方の平面方向に、任意の形態の平面板状をなし、浴槽内の人間の姿勢に対応できる形態に組み立てられればよく、面上に着脱手段を備えていればよい。人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からな人間の部分的なあるいは全体の身体部位に対応できるように組み立てられるものとする。
図3に示される浴槽内水素発生装置100の構成において、単一水素発生剤収納容器10に一つのポケット部15が設けられ、一つのポケット部15に一つの水素発生剤20を収納する袋体17が設置される例について説明したが、一つのポケット部15に水素発生剤20を収納する袋体17が複数設置されるようにしてもよい。
図5は、ブロック方式で制作された単一水素発生剤収納容器10の構成及びマット方式で組み立てられた浴槽内水素発生装置の構成を示す図である。図5(a)は、ブロック方式で制作された単一水素発生剤収納容器10の構成を示す図であり、図5(b)は、マット方式で組み立てられた浴槽内水素発生装置の構成を示す図である。この例では、マット30が着脱手段とされる。
図5(a)において、図4に示す単一水素発生剤収納容器10と同様にして単一水素発生剤収納容器10が、ブロック形態で単一形状を有するように制作される。
単一水素発生剤収納容器10は、水よりも比重の大きな材料で構成され、4方の側面部13を側面部13A,13B,13C及び13Dで表示する。上面部11及び下面部12は、正四角形で平面状を呈する。
ポケット部15は、空洞部16を有して、上面部11に属する上端が開口されて、気泡放出口部18とされ、上面部11に属する隣接する上端が閉じられ、この閉じられて部分には、気泡放出孔19が空洞部16に連通するようにして穿たれる。
ポケット部15は、このような構成であるので、L字状をなし、上端が閉じられた部分の空洞部に水素発生剤20を収納する袋体17を収納可能である。水素発生剤20を収納する袋体17が人間の操作によって水素発生剤20を収納する袋体17を導入するための開口部であり、また発生水素ガスを放出する気泡放出口部である、気泡放出口部18から空洞部16内に持ち来たされ、上端が閉じられた部分の空洞部に押し込まれて、この部分に設置される。このようにして、水素発生剤20を収納する袋体17がポケット部15内に設置される。図では、1個の気泡放出孔19が図示されているが、多数の小孔とすることができる。気泡放出口部18と気泡放出孔19とで発生した水素ガスの放出孔を形成する。ポケット部15の入口部に突起部を設けて、設置された水素発生剤を収納する袋体17を安定的にポケット部15内に保持するようにしてもよい。
気泡放出口部18に蓋を設けて、水素発生剤20を収納する袋体17を設置後、この蓋を閉じるようにしてもよい。この場合には、蓋に多数の小孔を穿つ。
この例では、上面部11及び下面部12は、正四角形で平面状としたが、上面部11及び下面部12を凹面状とし、矩形状とすることができる。又角部は丸め形状にすることができる。
図4に示される例では、側面部13A、13Dには、並列して2つの円筒状の突起部21、22がそれぞれ直立して設けられたが、この例では平面とされる。図4に示される例では、側面部13B、13Cには、並列して2つの嵌入孔部23、24がそれぞれ直立して設けられたが、この例では平面とされる。下面部12に、並列して2つの円筒状の突起部25が直立して設けられる。突起部25は、図4における突起部21,22に相当する。
図5(b)に示されるように、単一水素発生剤収納容器10を取り付けるマット30が準備される。マット30は、単一形態をなして制作され、矩形状をなし、浴槽1の形状に倣って長手方向及び幅方向の所定の長さを備える。長手方向において、浴槽1内に横たわる人間の背丈に近似した長さとされ、幅方向において、人間の肩幅に近似した長さとされる。
マット30の表面上に、一点鎖線で示されるように格子状に十字方向に多数の嵌入孔26が設けられる。嵌入孔26は、図4における嵌入孔23,24に相当する。並列して2つの円筒状の突起部25の一組に対応して、隣接する2つの嵌入孔26が一組となる。
図5において、水よりも比重の大きな材料で構成され、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、4方の側面部に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、気泡放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器10が複数用いられ、
複数の単一水素発生剤収納容器同士が隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合されることで、十字双方の平面方向に、任意の形態の平面板状をなすように組み立てられる。
浴槽内水素発生装置100は、浴槽1の底面部に載置されて、複数の単一水素発生剤収納容器の内のいずれかの単一水素発生剤収納容器10が浴槽1内の人間3の身体の各部に接触あるいは近接配置可能とされ、水素発生剤とお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、水あるいはお湯に噴出させる。
図6及び図7は、図1に示される例において、浴槽内に設置された浴槽内水素発生装置100を構成する複数の単一水素発生剤収納容器の内のいくつかの単一水素発生剤収納容器10が活用されて所望の箇所に発生した水素ガスを噴出させた状態を示す図である。単一水素発生剤収納容器の底面部は、浴槽面に沿った形状とすることができる。
例えば、図6において、腰部は浴槽の曲り面に面して安定するので、ここに配置される単一水素発生剤収納容器は、曲率を有したものとすることが推奨される。
図6は、肩部及び背中又は腹部に近接したいくつかの単一水素発生剤収納容器10が活用されて肩部及び背中又は腹部に発生した水素ガスを噴出させた状態を示す図である。図7は、腰部及びひざ部に近接したいくつかの単一水素発生剤収納容器10が活用されて腰部及びひざ部に発生した水素ガスを噴出させた状態を示す図である。
図6及び図7にあっては、人間の各種身体部位が選択されて対応するポケット部15に水素発生剤20を収納する袋体17が設置される方法が記載されたが、これらの方法に加えてすべてのもしくは1つのポケット部に水素発生剤20を収納する袋体17が選択設置される方法が採用されてもよい。このような種々の配置形態は、患者に適用された場合に、肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の各種身体部位に重点的に水素を供給することで、治療効果を得ることができる。
よって、水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法であって、浴槽内に人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の複数の各種身体部位の組み合わせからなる複数の各種身体部位に1または2つの単一水素発生剤収納容器から発生した水素ガスを、浴槽内の人間の複数の各種身体部位に向けて水あるいはお湯中に噴出させ、治療効果を得ることができる浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法が構成される。
このように、浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、浴槽内に水あるいはお湯が投入されたときに、浴槽内の人間の各種身体部位に接触あるいは近接配置された単一水素発生剤収納容器のポケット部に収納された水素発生剤が当該水あるいはお湯の一部と反応させて水素ガスを発生させ、発生した水素ガスを、浴槽内の人間の各種身体部位に接触あるいは近接した各部に向けて水あるいはお湯中に噴出させる浴槽内水素発生方法が構成される。
具体的には、水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置が、それぞれに水素ガスを浴槽内に噴出させ得る単一水素発生剤収納容器を複数個備えて構成され、当該浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法であって、浴槽内の人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の複数の各種身体部位に向けそれぞれ対応して、複数の単一水素発生剤収納容器から人間の選択になる単一水素発生剤収納容器から発生した水素ガスを、水あるいはお湯中に噴出させる浴槽内水素発生方法が提供される。
また、浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、浴槽内に人間がその身体を横たえたときに、人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の各種身体部位の各種身体部位に接触もしくは近接する、上述した組み合わせからなる単一水素発生剤収納容器のポケット部に水素発生剤を収納する袋体を収納させる浴槽内水素発生方法が構成される。これによって、浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法による治療方法が提供される。
本実施例における水素バスの効果的な入浴方法として、水素ガスは、肌と呼吸の双方から肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の各種身体部位の組み合わせからなる人間の各種身体部位に一部に重点的に効果的に体内に取り入れられる。そしてこれらの部位に作用し、全身に作用することになる。入浴に当たっては、水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張る前に任意箇所のポケット部に収納するか、あるいは水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張った後の入浴中に同時にあるいは時間差をおいて任意箇所のポケット部に収納して、水素ガスを任意の各種身体部位に噴出させながら38〜40℃のぬるま湯に浸かり、20〜30分かけて入浴することが勧められる。
100…浴槽内水素発生装置、1…浴槽、2…浴槽に張られた水あるいはお湯、3…人間、10…単一水素発生剤収納容器、11…上面部、12…下面部、13…4方の側面部、14…人間の各種身体部位、15…ポケット部、16…空洞部、17…袋体、18…気泡放出口部、19…気泡放出孔、20…水素発生剤、21、22、25…突起部(着脱手段)、23、24、26…嵌入孔部(着脱手段)、30…マット(着脱手段)。

Claims (8)

  1. 水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置であって、
    水あるいはお湯よりも比重の大きな材料で構成されて、浴槽の底面部に載置されることが可能とされ、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、面上に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、水素ガス放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器が複数用いられ、
    複数の単一水素発生剤収納容器同士が任意数の組み合わせで隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合され、表面を、十字双方の平面方向に、平面板状に形成して組み立てられ、水素発生剤が浴槽内の水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、人間の各種身体部位に対応させて、複数の、水素発生剤を収納する袋体を収納した単一水素発生剤収納容器から噴出させ得ること
    を特徴とする浴槽内水素発生装置。
  2. 請求項1に記載された浴槽内水素発生装置において、
    単一水素発生剤収納容器が、ブロックで形成されて、面上に備えた着脱手段が突起部と孔部とのいずれかを備えて形成され、当該着脱手段によって隣接する単一水素発生剤収納容器に着脱自在に結合されることを特徴とする浴槽内水素発生装置。
  3. 請求項1に記載された浴槽内水素発生装置において、
    単一水素発生剤収納容器が、ブロックで形成されて、面上に備えた着脱手段が突起部を備えて一方の着脱手段が形成され、
    当該突起部と係合する孔部を格子状に備えて、他方の着脱手段が形成されたマットが用いられ、
    単一水素発生剤収納容器の備える一方の突起部が、当該マット上の孔部になる他方の着脱手段に係合されて、隣接する単一水素発生剤収納容器に着脱自在に結合されることを特徴とする浴槽内水素発生装置。
  4. 水素発生剤と水あるいはお湯との反応によって生成された水素ガスを、浴槽の底面部に載置されて浴槽内の人間に向けて、浴槽内の水あるいはお湯に噴出させる浴槽内水素発生装置が、それぞれに水素ガスを浴槽内に噴出させ得る単一水素発生剤収納容器を複数個備えて構成され、当該浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
    浴槽内の人間の肩部、背中もしくは腹部、腰部、大腿部、ひざ部、脚部及び足甲部からなる人間の複数の各種身体部位に向けそれぞれ対応して、複数の単一水素発生剤収納容器から人間の選択になる単一水素発生剤収納容器から発生した水素ガスを、水あるいはお湯中に噴出させること
    を特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
  5. 請求項4に記載された浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
    水あるいはお湯よりも比重の大きな材料で構成されて、浴槽の底面部に載置されることが可能とされ、上面部及び下面部を有し、4方の側面部を有して立方体形態をなし、4方の側面部に着脱手段を備え、内部に空洞部を有して、該空洞部内に、不職布で形成され、水素発生剤を収納する袋体を収納可能とし、水素ガス放出孔が穿たれた、ポケット部を備えた単一水素発生剤収納容器が複数用いられ、
    複数の単一水素発生剤収納容器同士が任意数の組み合わせで隣接配置され、着脱手段によって着脱自在に結合され、表面を、十字双方の平面方向に、平面板状に形成して組み立てられ、水素発生剤が浴槽内の水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、人間の各種身体部位に対応させて、複数の、水素発生剤を収納する袋体を収納した単一水素発生剤収納容器から噴出させ得る浴槽内水素発生装置が用いられることを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
  6. 請求項5に記載された浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
    浴槽内水素発生装置を浴槽の底面部に載置して、複数の単一水素発生剤収納容器の内のいずれかの単一水素発生剤収納容器を浴槽内の人間の複数の複数の各種身体部位に接触あるいは近接配置し、浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
    浴槽内に水あるいはお湯が投入されたときに、浴槽内の人間の複数の身体部位に接触あるいは近接配置された単一水素発生剤収納容器のポケット部に収納された水素発生剤が当該水あるいはお湯の一部と反応して発生した水素ガスを、浴槽内の人間の複数の各種身体部位に向けて水あるいはお湯中に噴出させること
    を特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載された浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
    水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張る前に任意箇所のポケット部に収納することを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
  8. 請求項4〜7のいずれかに記載された浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法において、
    水素発生剤を収納する袋体を、浴槽に水あるいはお湯を張った後の入浴中に任意箇所のポケット部に収納することを特徴とする浴槽内水素発生装置による浴槽内水素発生方法。
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