JP2015033500A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動演出部材上の電気部品に配線が接続された状態で、配線が駆動部品に巻き込まれず、配線が損傷しないように配置できる弾球遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機1は、発光装置110が搭載された可動演出部材101を備え、可動演出部材101の外部から電力や電気信号を送るための配線200が発光装置110に接続されている。この可動演出部材101に、配線200が湾曲状に折り返されるように挿通される第1ガイド部320及び第2ガイド部330と、可動演出部材101が作動したときに、第1ガイド部320と第2ガイド部330の間の配線200の撓みを増減させるのに要する可動演出部材101の裏面と略平行な方向の移動を許容しつつ、配線200の可動演出部材101の裏面から後方へ離れる方向への移動を規制する第3ガイド部310とを備えている。【選択図】図5
Description
本発明は、弾球遊技機に関し、特に、遊技演出に合わせて作動する可動演出部材を備える弾球遊技機に関するものである。
従来、パチンコ遊技機等の弾球遊技機には、駆動源の駆動力により遊技演出に合わせて作動する可動演出部材を備え、さらに当該可動演出部材上に発光装置や別の駆動源等の電気部品を備えているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このような弾球遊技機では、可動演出部材上の電気部品に電気信号や電力を送るための配線を、外部の電気部品と接続するようになっている。
しかしながら、前記したような従来の弾球遊技機では、可動演出部材の作動に伴って配線が動くことで、その配線が可動演出部材を駆動するための駆動部品等に巻き込まれる虞がある。このため、結束バンド等により配線を適宜に固定して配線の動きを規制することで、配線が駆動部品に巻き込まれない状態にすることが考えられる。しかし、このような方法では、可動演出部材の作動に伴って結束バンド等による配線の固定箇所に負荷が掛かって配線が損傷する虞があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、可動演出部材上の電気部品に電気信号や電力を送るための配線が当該電気部品に接続された状態で、配線が駆動部品等に巻き込まれず、さらに配線が損傷しないように配置することができる弾球遊技機を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明は、可動演出部材と、前記可動演出部材に設けられた電気部品と、を備え、前記可動演出部材の外部から電力及び/又は電気信号を送るための配線が前記電気部品に接続された弾球遊技機において、前記可動演出部材は、前記配線が挿通される第1ガイド部及び第2ガイド部と、前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間の前記配線の移動を規制する第3ガイド部と、を備え、前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間の前記配線が湾曲状に折り返されるように前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部を設け、前記可動演出部材が作動したときに前記配線が前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間で撓みを増減させるように構成し、前記第3ガイド部が、撓みを増減させるのに要する前記配線の所定方向の移動を許容しつつ、前記配線の前記所定方向と異なる方向への移動を規制する弾球遊技機としたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、可動演出部材上の電気部品に電気信号や電力を送るための配線が当該電気部品に接続された状態で、配線が駆動部品等に巻き込まれず、さらに配線が損傷しないように配置することができる。
以下、本発明の実施の形態における弾球遊技機として、パチンコ遊技機を例にして図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明では、パチンコ遊技機を遊技者から見て、手前側をパチンコ遊技機の前側(表面側)とし、奥側をパチンコ遊技機の後側(裏面側)として、前後方向を規定する。また、パチンコ遊技機を遊技者から見て、左手側をパチンコ遊技機の左側とし、右手側をパチンコ遊技機の右側として、左右方向を規定する。
まず、本実施の形態におけるパチンコ遊技機全体の概略構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機の正面図であり、図2は、同パチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。
本実施の形態におけるパチンコ遊技機1は、図1に示すように、外枠2、前枠3、窓枠4及び当該窓枠4に覆われた遊技盤6(図2)などを備えている。また、図示は省略するが、パチンコ遊技機1の裏面には、液晶ディスプレイ型の表示装置20(図2)等の表示制御や可動演出装置100(図2)及びLEDなどの発光装置110(図3)等による遊技演出の制御を行う表示演出サブ制御基板等のサブ制御基板、入賞時におけるパチンコ遊技機1の動作等を含むパチンコ遊技機1の主要な動作を制御する主制御基板、遊技球の払い出し動作を制御する払出基板、各基板等に電源を供給する電源基板等の各種基板が取り付けられている。
具体的に、外枠2は、図1に示すように、パチンコホールの台島に設置されており、前後面が開口するように四角形状に形成されている。前枠3は、外枠2の前端面に左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。また、図1に示すように、この前枠3には、窓枠4と、下皿ユニット5と、遊技盤6と、が取り付けられている。
窓枠4は前枠3の前面に装着されている。この窓枠4は前枠3と一体となって、前記した軸を中心に回動可能となっている。窓枠4の中央には、図1に示すように、正面視で略円形状の窓枠開口部7が形成されている。この窓枠開口部7は、ガラス又はアクリル等の透明板8により被覆されている。また、窓枠開口部7の下方には、上皿ユニット9が配設されており、ここに、賞球や貸球を受けて貯留し、当該遊技球を発射装置(図示省略)に導く上皿10が配置されている。また、窓枠開口部7の左右上方には、高音用のスピーカ11がそれぞれ配設されている。また、窓枠4には複数の装飾LEDが配設されている。
下皿ユニット5は、図1に示すように、前枠3の下部であって窓枠4の下方に取り付けられている。この下皿ユニット5の中央部の左側には、上皿10から溢れた遊技球が貯留される下皿12が配設されている。また、下皿ユニット5の中央部の右側には、低音用のスピーカ13が配設されている。また、下皿ユニット5の右部であって下皿12の右方には、上皿10に貯留された遊技球を後述する遊技領域6Aに発射するための発射装置を遊技者が操作する操作ハンドル14が配設されている。
遊技盤6は、図2に示すように、遊技球が転動する領域である遊技領域6Aが形成される部材である。遊技盤6は、窓枠4の後方であって、正面視で前枠3の下部を除く略全面に渡って配置されている。なお、遊技盤6の遊技領域6Aは、窓枠4の窓枠開口部7の後方に配置され、前方から透明板8を介して視認可能に構成されている。
この遊技盤6には、図2に示すように、表面側に、外側ガイドレール6Bと内側ガイドレール6Cが固定されており、この外側ガイドレール6Bと内側ガイドレール6Cの間に、発射装置から発射された遊技球の発射通路6Dが区画形成されている。また、外側ガイドレール6B及び内側ガイドレール6Cで囲まれた内側領域に、遊技球が転動する遊技領域6Aが区画形成されている。この遊技領域6Aには、複数の遊技釘(図示省略)が打ち込まれており、発射通路6Dを通して遊技領域6A内に放出された遊技球は、遊技釘に当りながら転動して遊技領域6A内を流下し、最終的に後述する何れかの入賞口又は遊技領域6Aの最下方に位置するアウト口6Eに入る転動遊技を行う。
遊技盤6における遊技領域6Aのほぼ中央部には、図2に示すように、液晶ディスプレイ型の表示装置20が設けられており、この表示装置20を囲むように装飾枠20Bが配設されている。また、表示装置20は、大当り遊技状態を発生させるか否かの判定結果に基づき変動演出表示を行う広い面積の表示画面20Aを有している。
また、図2に示すように、表示装置20と装飾枠20Bとの間(ここでは表示装置20の前方で装飾枠20Bの左側方部と一部重なる後方側)には、可動演出部材101が電気的に作動する可動演出装置100が配置されている。この可動演出装置100は、表示装置20の表示画面20Aで行われる変動演出表示などのパチンコ遊技機1の演出制御に応じて作動することで遊技の演出を行うようになっている。本実施の形態の可動演出装置100は、怪獣や恐竜の手を模した可動演出部材101(図3)を有しており、後述する駆動部品によって、可動演出部材101が引込み状態と突出状態の間を左右方向にスライド移動するようになっている。具体的には、可動演出部材101が、突出状態から一の作動方向としての引込み作動方向X1(ここではパチンコ遊技機1の正面視左方向)に引込み作動したり、引込み状態から他の作動方向としての突出作動方向X2(ここではパチンコ遊技機1の正面視右方向)に突出作動したりするようになっている。なお、可動演出装置100の構成及び作動の詳細については後述する。
また、図2に示すように、遊技領域6A内において、装飾枠20Bの下方には第1始動入賞口15が配置されている。この第1始動入賞口15は、遊技球が入賞することによって、遊技者に有利な大当り遊技状態を発生させるか否かの判定を行う起点となるものであり、上方に開口するポケット状に形成されている。
また、図2に示すように、第1始動入賞口15の下方には、第2始動入賞口16が配置されている。この第2始動入賞口16は、開閉可能な一対の可動片16Aを備えており、可動片16Aが閉じているときには第2始動入賞口16には遊技球が入賞しないようになっており、所定条件に基づいて可動片16Aが開放されると第2始動入賞口16に遊技球が入賞可能となるものである。なお、第2始動入賞口16は、可動片16Aが閉じているときには遊技球が入賞可能だが入賞し難くなっており、可動片16Aが開放されると遊技球が入賞し易くなるようになっていても良い。
また、図2に示すように、第1始動入賞口15及び第2始動入賞口16の右方には、第1大入賞口17及び第2大入賞口18が配置されている。このうち、第1大入賞口17は、駆動装置により開閉する開閉蓋17Aを備えており、この開閉蓋17Aは、遊技状態が特定の大当り遊技状態になると可動し、その際には第1大入賞口17が上方に向かってポケット状に幅広く開口し、多数の遊技球が同時かつ連続的に第1大入賞口17に入賞可能となる。
また、図2に示すように、第2大入賞口18は、別の駆動装置により開閉する開閉片18Aを備えており、この開閉片18Aは、遊技状態が所定の大当り遊技状態になると可動し、その際には第2大入賞口18が上方に向かって開口し、遊技球が連続的に第2大入賞口18に入賞可能となる。
また、遊技領域6A内の所定位置には、遊技球が入賞可能な一般入賞口19が上方に開口するポケット状に形成されている(本実施の形態では、遊技領域6Aの左下部に複数の一般入賞口19が形成されている)。
次に、本実施の形態における可動演出装置100の構成及びその作動について、図3〜図12を用いて説明する。図3,図4は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機1の可動演出装置100の正面図,裏面図である。図5は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機1の可動演出装置100から一部部品を取り外した状態の可動演出部材101付近の斜視図である。図6〜図8は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機1の可動演出装置100の可動演出部材101のみの裏面図,右側面図,A−A断面図である。図9,図10は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機1の可動演出装置100の可動演出部材101付近の裏面図,一部部品を取り外した状態の裏面図である。図11,図12は、本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機1の可動演出装置100に突出作動させたときの可動演出部材101付近の裏面図,一部部品を取り外した状態の裏面図である。
本実施の形態における可動演出装置100は、ベース部材102に駆動部品が取り付けられており、可動演出部材101がこの駆動部品の一部に支持されると共に当該駆動部品を介して作動するように構成されている。また、図3,図4,図9に示すように、駆動部品は、駆動源としてのモータ103、リンク部材104、第1歯車105、第2歯車106、伸縮レール部材108等により構成されている。さらに、可動演出装置100は、センサ107等が配置されている。
本実施の形態のベース部材102は、図3及び図4に示すように、種々の部材を取り付け、配置する部材であり、装飾枠20Bの左側方の後方部に隠れるように当該装飾枠20Bの形状に沿った略長細形状に形成されており、ネジ止め等により遊技盤6に固定されている。
また、本実施の形態の可動演出部材101は、図3に示すように、怪獣や恐竜の手を模した形状の部材であり、後述する伸縮レール部材108に取り付けられて、図9に示す状態から図11に示す状態まで(図10に示す状態から図12に示す状態まで)、装飾枠20Bの左側の引込み状態から右方(他の作動方向としての突出作動方向X2)に突出作動したり、図11に示す状態から図9に示す状態まで(図12に示す状態から図10に示す状態まで)、突出状態から装飾枠20Bの左側に向けて左方(一の作動方向としての引込み作動方向X1)に引込み作動したりしてスライド移動するものである。
また、本実施の形態の駆動源としてのモータ103は、図9及び図11に示すように、可動演出部材101を作動させるための駆動源であり、ベース部材102の左裏側(裏面視右側)に配置されたステッピングモータである。また、図3及び図9に示すように、ベース部材102の表面側には、モータ103の駆動力を伝達する第1歯車105が第2歯車106と歯合するように配置されている。また、本実施の形態の第2歯車106の表面縁部には、遊技者側である表面側に突出した略円柱形状の第1突起106Aが形成されており、第2歯車106の回動に応じて円弧状に移動するようになっている。
また、本実施の形態のリンク部材104は、図3,図5,図9,図10に示すように、長細形状の板状部材であり、下端に設けられた軸104Aを中心にベース部材に対して回動可能となっている。また、リンク部材104の長手方向の中心部付近には、長手方向に沿って第1長孔104Bが形成されており、リンク部材104の長手方向の上端付近には、長手方向に沿って第2長孔104Cが形成されている。
このうち、第1長孔104Bには、図3に示すように、第2歯車106の第1突起106Aが摺動可能に挿入されており、モータ103の駆動力を受けて、第2歯車106が回動して第2突起106Aが円弧状に移動して第1長孔104B内を摺動することに伴い、第2突起106Aが第1長孔104Bの内壁を押して、リンク部材104が軸104Aを中心に回動するようになっている。具体的には、モータ103が一方向に回転することにより、リンク部材104が軸104Aを中心に、図9に示す状態から図11に示す状態まで裏面視左方向(正面視右方向)に回転するようになっている。また、モータ103が逆方向に回転することにより、リンク部材104が軸104Aを中心に、図11に示す状態から図9に示す状態まで裏面視右方向(正面視左方向)に回転するようになっている。
また、第2長孔104Cには、図5,図9〜図12に示すように、後述する伸縮レール部材108の先端レール部材108Cに固定された可動演出部材101の後述する裏面側に突出した略円柱形状の第2突起101Aが摺動可能に挿入されている。
また、リンク部材104の第1長孔104B付近の左側には、図3,図5,図9〜12に示すように、左方に突出した突出片104Dが形成されている。また、当該突出片104D付近のベース部材102には、図3,図9,図11に示すように、突出片104Dを検出するためのフォトセンサ等のセンサ107が配置されている。そして、リンク部材104の突出状態から左方向(一の作動方向としての引込み作動方向X1)への移動によって、図3及び図9に示すように、突出片104Dが、センサ107の裏側(センサ107とベース部材102の間)に挿入されることで、可動演出部材101が右側の突出状態から引込み状態に到達したことを検知し、モータ103を停止するようになっている。
また、本実施の形態の伸縮レール部材108は、図11に示すように、固定レール部材108Aと中間レール部材108Bと先端レール部材108Cの3つの部材が左右方向にスライドして突出及び引込み可能に係合したものであり、固定レール部材108Aがベース部材102に固定されている。また、先端レール部材108Cが可動演出部材101の裏面に固定されている。そして、図5,図9〜図12に示すように、第2長孔104Cに第2突起101Aが挿入された状態で、リンク部材104が軸104Aを中心に回動することに伴い、図10→図12及び図12→図10に示すように、第2長孔104Cの内壁で第2突起101Aを摺動させつつ左右方向に押すことになる。これにより、図9→図11及び図11→図9に示すように、ベース部材102に固定された固定レール部材108Aと可動演出部材101に固定された先端レール部材108Cとその中間の中間レール部材108Bとが互いに左右方向にスライドし、可動演出部材101が左右方向(一の作動方向としての引込み作動方向X1及び他の作動方向としての突出作動方向X2)にスライド移動するようになっている。
また、本実施の形態の可動演出部材101には、図3,図5,図9に示すように、電気部品としての発光装置110が搭載されており、遊技の演出に応じて発光するようになっている。ここでは、可動演出部材101の爪を模した部分の内部に発光装置110としてLED基板が配置されており、図4に示すように、可動演出部材101の外部にある前記したサブ制御基板(図示省略)からベース部材102を介して延びる所定の可撓性及び柔軟性を有する配線200により、発光装置110に電気信号及び電力が供給されるようになっている。なお、可動演出部材101の手を模した部分全体に発光装置110が配置されていても良い。また、配線200は、サブ制御基板に直に接続されておらず、可動演出部材101とサブ制御基板の電気的接続を中継する中継基板に接続されていても良い。また、この配線200は、電気信号(制御信号)のみを送るものであっても良いし、電力のみを供給するものであっても良い。
具体的には、サブ制御基板や中継基板等からベース部材102を介して延びる配線200は、図5に示すように、リンク部材104の裏面側の下端付近から当該リンク部材104内に設けられた配線挿通溝104Eに挿通され、当該配線挿通溝104Eの上端から可動演出部材101の裏面側に配設された第1ガイド部320、第3ガイド部310、第2ガイド部330を介して、配線200の先端の配線側コネクタ201が、可動演出部材101の裏面側に配設された接続部としての発光装置側コネクタ111に接続されることで、表示演出サブ制御基板からの制御信号及び電源から供給される電力が、発光装置110に伝達されるようになっている。
ここで、第1ガイド部320,第2ガイド部330,第3ガイド部310について説明する。本実施の形態では、図5及び図6に示すように、可動演出部材101の裏面側における表面側から見えない位置に配置されて第1ガイド部320及び第2ガイド部330が形成された板状突出部301と、同じく可動演出部材101の裏面側における表面側から見えない位置に配置された第3ガイド部310とを備えている。
このうち、板状突出部301は、図5及び図6に示すように、可動演出部材101における裏面から裏面側に突出した形状の略板状の部位であり、その一側である裏面視右側に第1ガイド部320、他側である裏面視左側に第2ガイド部330を備えている。これら第1ガイド部320及び第2ガイド部330は、板状突出部301に四角形状の挿通孔(切れ目がない形状の挿通孔)が形成されたものであり、後述する第3ガイド部310の同一側に設けられ(ここでは第3ガイド部310の下側に設けられている)、かつ、同一方向を向くように形成されている(ここでは双方が上下方向を向くように形成されている)。
そして、第1ガイド部320及び第2ガイド部330は、例えば、配線200を第1ガイド部320の下方から上方に挿通させると共に第2ガイド部330の上方から下方に挿通させることで、当該第1ガイド部320と第2ガイド部330の間の配線200が湾曲状に折り返されるようになっており、可動演出部材101が作動したときに配線200が第1ガイド部320と第2ガイド部330の間で撓みを増減させるように、配線200を遊挿させている。
なお、第1ガイド部320及び第2ガイド部330は、その間の配線200が湾曲状に折り返されて、その撓みが可動演出部材101の作動で増減可能なものであれば、その挿通孔の形状が円形状等の切れ目がない適宜の形状であっても良い。さらに、第1ガイド部320及び第2ガイド部330は、配線200を前記したようにガイドすることが可能であれば、切れ目のある、例えば断面視コ字状のような形状の挿通孔であっても良いし、孔以外のもの(例えば、棒状や板状の突出部材からなるもの)であっても良い。また、板状突出部301は、可動演出部材101と一体に形成されていても、可動演出部材101と別体で形成されていても良い。
また、第3ガイド部310は、第1ガイド部320と第2ガイド部330の間の配線200の移動を規制するものである。具体的には、可動演出部材101の作動により撓みを増減させるのに要する配線200の所定方向(ここでは、可動演出部材101の裏面と略平行な方向)の移動を許容しつつ、配線200の所定方向と異なる方向(ここでは、可動演出部材101の裏面と略平行な方向以外の方向、すなわち、配線200が可動演出部材101の裏面から後方へ離れる方向)への移動を規制するものである。
本実施の形態の第3ガイド部310は、図5及び図6に示すように、略直方体形状の部材であり、第1ガイド部320及び第2ガイド部330の上方である可動演出部材101の裏面側の上部に配置されている。この第3ガイド部310は、裏面側は完全に覆われているが、上下左右については、上部に上方壁部313、裏面視左部に左側方壁部314を有して覆っている一方、裏面視右部は右側方開口部311、下部は下方開口部312を有していて開放された状態となっている。
そして、リンク部材104の配線挿通溝104Eの上端から延びる配線200は、裏面視右側の第1ガイド部320に下方から上方に挿通させた後、第3ガイド部310内で所定の湾曲形状を形成して反対方向に折り返されるように当該第3ガイド部310に挿通され、第1ガイド部320と同一側である第3ガイド部310の下側に設けられた裏面視左側の第2ガイド部330に上方から下方に挿通させて、先端の配線側コネクタ201を発光装置側コネクタ111に接続するようになっている。その際、第1ガイド部320及び第2ガイド部330では、配線200がその軸線方向に出入り可能となるように配置され、かつ、前後左右方向を所定の幅で規制するようになっている。その規制する幅は、後述するように第3ガイド部310内において配線200が大きな湾曲状態W1及び当該撓みの大きな湾曲状態W1よりも湾曲状態の小さい小さな湾曲状態W2を形成したときに、配線200が遊技者側から見えなくなり(又は見え難くなり)、かつ、配線200に余計な負荷が掛からない状態となるような幅に、それぞれの挿通孔が形成される。
また、本実施の形態の可動演出部材101の裏面側における第2ガイド部330と発光装置側コネクタ111の間には所定の距離を有しており、さらに、第2ガイド部330から出て配線側コネクタ201が発光装置側コネクタ111に繋がる配線200を規制してガイドする配線ガイド部材101Bが配置されている。この配線ガイド部材101Bは、裏面側に立設されたリブ状部材であり、上下方向の細長形状に形成されている。そして、本実施の形態では、配線200が配線ガイド部材101Bの裏面視右側を通るように構成されており、配線200が裏面視左側に不必要に折れ曲がることを防止している。
また、第2ガイド部330と発光装置側コネクタ111の間に所定の距離を有していることで、第2ガイド部330から出た配線200が、所定の距離だけ略直線状態を保持することができ、配線側コネクタ201部分の配線200に負荷が掛かり難くなっている(直線状態がない又は短いと、第3ガイド部310内に収容される配線200が短めに収容された状態となったときに、配線側コネクタ201部分からすぐに配線200が折れ曲がる場合があり、配線側コネクタ201に負荷が掛かり易い)。
次に、本実施の形態の可動演出装置100の作用について説明する。まず、可動演出部材101が、図9及び図10に示すような引込み状態から図11及び図12に示すような突出状態に移動する際(突出作動方向X2に移動する際)作用について説明する。
可動演出部材101が引込み状態にある可動演出装置100に対し、表示演出サブ制御基板から、可動演出部材101を突出作動方向(他の作動方向)X2に移動させる指示が出された場合には、モータ103が所定のステップ数だけ一方向に回転する。このとき、第2歯車106の第1突起106Aが、挿入された第1長孔104B内を摺動しつつ裏面視左方向(正面視右方向)にリンク部材104を押し、これによりリンク部材が軸104Aを中心にして裏面視左方向に回転する。
これに伴い、リンク部材104の第2長孔104Cの内壁により、当該第2長孔104Cに挿入された可動演出部材101の第2突起101Aを摺動させつつ裏面視左方向に押す。その結果、伸縮レール部材108の先端レール部材108Cに固定された可動演出部材101が、伸縮レール部材108の各部材108A〜108Cのスライドと共に裏面視左方向にスライド移動する。
このとき、引込み状態において、ベース部材102から配線挿通溝104Eの上端を介して、第1ガイド部320、第3ガイド部310、第2ガイド部330に挿通され、第3ガイド部310内で撓みの大きな湾曲状態W1(図9及び図10)を形成していた配線200が、可動演出部材101の突出作動に伴ってベース部材102側(外部側)に引張られる。これにより、第3ガイド部310内に配線200が短めに収容された状態となり、第3ガイド部310内の湾曲状態が撓みの小さな湾曲状態W2(図11及び図12)に変化する。この際、配線200は、引込み状態において予め撓みの大きな湾曲状態W1を形成していたため、無理にベース部材102側に引張られることはない。
次に、可動演出部材101が、図11及び図12に示すような突出状態から図9及び図10に示すような引込み状態に移動する際(引込み作動方向X1に移動する際)の作用について説明する。
可動演出部材101が突出状態にある可動演出装置100に対し、表示演出サブ制御基板から、可動演出部材101を引込み作動方向(一の作動方向)X1に移動させる指示が出された場合には、モータ103が所定のステップ数だけ突出作動方向(他の作動方向)のときとは逆方向に回転する。このとき、第2歯車106の第1突起106Aが、挿入された第1長孔104B内を摺動しつつ裏面視右方向(正面視左方向)にリンク部材104を押し、これによりリンク部材が軸104Aを中心にして裏面視右方向に回転する。
これに伴い、リンク部材104の第2長孔104Cの内壁により、当該第2長孔104Cに挿入された可動演出部材101の第2突起101Aを摺動させつつ裏面視右方向に押す。その結果、伸縮レール部材108の先端レール部材108Cに固定された可動演出部材101が、伸縮レール部材108の各部材108A〜108Cのスライドと共に裏面視右方向にスライド移動する。
このとき、突出状態において、ベース部材102から配線挿通溝104Eの上端を介して、第1ガイド部320、第3ガイド部310、第2ガイド部330に挿通され、第3ガイド部310内で撓みの小さな湾曲状態W2(図11及び図12)を形成していた配線200が、可動演出部材101の引込み作動に伴ってベース部材102側(外部側)の配線200が余ることにより、第1ガイド部320を通って第3ガイド部310内に引き込まれる。これにより、第3ガイド部310内に配線200が長めにある状態となり、第3ガイド部310内の湾曲状態が撓みの大きな湾曲状態W1(図9及び図10)に変化する。この際、第3ガイド部310は、配線200が第3ガイド部310内に撓みの大きな湾曲状態W1で充分挿通できるように構成されているため、遊技者側から配線200が見えてしまうことはなく、かつ、無理に折れ曲がることもない。
また、第3ガイド部310内の配線200が撓みの大きな湾曲状態W1になったときに、配線200が可動演出部材101の裏面に略平行な方向以外の方向、すなわち可動演出部材101の裏面から後方に離れる方向に撓もうとしても、第3ガイド部310で当該方向を覆っていることで、配線200が可動演出部材101の裏面から離れる方向に撓むことを防止している。配線200が可動演出部材101の裏面から離れる方向に撓むと、当該可動演出部材101を駆動させる駆動部品に配線200が巻き込まれ易くなるが、第3ガイド部310でこれを防止している。
なお、第1ガイド部320や第2ガイド部330等の配線200が軸線方向に摺動する箇所の配線200が当接する部位は、配線200が摺動しても当該配線200が擦り切れないように、角部をなくしてR状部に形成する等の構成を有している。
以上のように、本実施の形態のパチンコ遊技機(弾球遊技機)1は、可動演出部材101と、前記可動演出部材101に設けられた発光装置(電気部品)110と、を備え、前記可動演出部材101の裏側を配線200が通って前記可動演出部材101の外部から電力や電気信号を送るための配線200が前記発光装置(電気部品)110に接続されたパチンコ遊技機(弾球遊技機)1において、前記可動演出部材101は、前記配線200が挿通される第1ガイド部320及び第2ガイド部330と、前記第1ガイド部320と前記第2ガイド部330の間の前記配線200の移動を規制する第3ガイド部310と、を備え、前記第1ガイド部320と前記第2ガイド部330の間の前記配線200が湾曲状に折り返されるように前記第1ガイド部320及び前記第2ガイド部330を設け、前記可動演出部材101が作動したときに前記配線200が前記第1ガイド部320と前記第2ガイド部330の間で撓みを増減させるように構成し、前記第3ガイド部310が、撓みを増減させるのに要する前記配線200の可動演出部材101の裏面と略平行な方向(所定方向)の移動を許容しつつ、前記配線200の可動演出部材101の裏面から後方へ離れる方向(前記所定方向と異なる方向)への移動を規制するパチンコ遊技機(弾球遊技機)1としたことを特徴とする。
そして、本実施の形態によれば、可動演出部材101の裏側に第1ガイド部320と第2ガイド部330と第3ガイド部310を備え、外部のサブ制御基板又は中継基板と接続された配線200が、第1ガイド部320を介して第3ガイド部310内に出入り可能に挿通され、第2ガイド部330を介して発光装置(電気部品)110の発光装置側コネクタ(接続部)111に接続されるようになっており、可動演出部材101の作動に伴って配線200が第3ガイド部310内で湾曲状態の大小を変化させるようになっているため、可動演出部材101上の発光装置(電気部品)110に電気信号や電力を送るための配線200が当該発光装置(電気部品)110に接続された状態で、配線200が駆動部品等に巻き込まれず、配線200を遊技者から見えない又は見え難い状態にして見栄えを良くすることができ、さらに配線200が損傷しないように配置することができる。
なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。
例えば、前記した実施の形態では、パチンコ遊技機を用いて説明したが、これに限るものではなく、本発明は、雀球遊技機やアレンジボール等の他の弾球遊技機にも適用可能である。
また、前記した実施の形態では、可動演出部材101は、引込み状態で装飾枠20Bの左側(左側と一部重なる位置)に配置されていたが、本発明はこれに限るものではない。例えば、表示装置の右側方や上方、下方等の他の位置に配置されている可動演出部材に、本発明の第1〜第3ガイド部が設けられていても良い。また、左側方と右側方の2箇所に可動演出部材が配置されていてこれらにそれぞれ本発明の第1〜第3ガイド部が設けられている等、複数の可動演出部材に第1〜第3ガイド部が設けられている構成となっていても良い。
また、前記した実施の形態では、可動演出部材101が駆動部品によってスライド移動するようになっており、このスライド移動に伴って配線200の弛みが大きくなったり小さくなったりするものであったが、本発明はこれ以外の可動演出部材にも適用可能である。例えば、可動演出部材が回動するのに伴って配線の弛みの大小が変化する等、適宜の作動に伴って配線の弛みの大小が変化する構成の可動演出部材に適用することができる。
また、前記した実施の形態では、外部のサブ制御基板等に接続された配線200が、第1ガイド部320を通って第3ガイド部310内に挿通され、それから第2ガイド部330を通って発光装置(電気部品)110の発光装置側コネクタ(接続部)111に接続するようになっていたが、これに限るものではない。これとは逆に、発光装置(電気部品)110側に接続された配線200が、第2ガイド部330を通って第3ガイド部310内に挿通され、それから第1ガイド部320を通って、外部のサブ制御基板等まで延出して接続されるようになっていても良い。すなわち、配線200は第1ガイド部320側と第2ガイド部330側のどちらから挿通するようになっていても良く、本発明は双方の場合に適用可能である。
また、前記した実施の形態では、下方に第1ガイド部320と第2ガイド部330を備え、その上方に上方壁部313と左側方壁部314を備えた第3ガイド部310を備えていたが、これに限るものではなく、第1ガイド部と第2ガイド部が下方以外に形成されていても良い。例えば、第1ガイド部と第2ガイド部が同じ右側方に形成されていた場合には、第3ガイド部がその左側方に配置され、第3ガイド部の壁が90度回転した位置である左側方と下方に設置される、という構成でも良い。また、第3ガイド部は前記した実施の形態のように、隣同士に壁部を備えたもの以外でも良く、例えば、上部と下部に壁部を備えてその間を覆っているもの(すなわち、右側と左側には壁部がない状態)であっても良い。つまり、第1ガイド部と第2ガイド部と第3ガイド部とで、第3ガイド部内に挿通された配線が湾曲状態を形成でき、可動演出部材の後方に撓むことを防止できるようになっていれば良い。また、第3ガイド部の壁部で配線が可動演出部材の外部に飛び出ないようになっていれば、より好ましい。
また、前記した実施の形態では、第3ガイド部310と、当該第3ガイド部310と別体の2つのガイド部(第1ガイド部320及び第2ガイド部330)を有する構成となっていたが、これに限るものではない。例えば、第3ガイド部と2つのガイド部は一体に形成されていても良い(すなわち、第3ガイド部の縁部に2つのガイド部が形成されている等)。
また、前記した実施の形態では、第1ガイド部320と第2ガイド部330が1つの板状突出部301に形成されていたが、これに限るものではなく、第1ガイド部と第2ガイド部が別の部材で構成されていても良い。すなわち、第1〜第3ガイド部が全て異なる部材で構成されていたも良いし、第1〜第3ガイド部が全て一体に形成されていても良いし、第1〜第3ガイド部のうちの2つだけ(第1ガイド部と第2ガイド部、第1ガイド部と第3ガイド部、第2ガイド部と第3ガイド部の何れか)が一体に形成されていても良い。
また、第1ガイド部と第2ガイド部とが同一側に形成されていなくても良く、第1ガイド部と第2ガイド部の間の配線が湾曲状に折り返されるようにできれば、第1ガイド部と第2ガイド部とが異なる側(例えば、第3ガイド部の下側と右側等)に形成されていても良い。
また、1つの配線をガイドするために、第1〜第3ガイド部の構成を連続して2つ備えていても良い。この場合には、例えば、まず、第3ガイド部の下側に設けられた第1ガイド部に挿通された配線が第3ガイド部で湾曲状態(上側に湾曲する状態)に挿通されて第1ガイド部と同じ下側に設けられた第2ガイド部から出るように構成された第1の構成部を有する。さらに、第1の構成部とは逆向きに配置された第2の構成部を有する。すなわち、第2の構成部は、第3ガイド部の上側に設けられた第1ガイド部に挿通された配線が第3ガイド部で湾曲状態(下側に湾曲する状態)に挿通されて第1ガイド部と同じ上側に設けられた第2ガイド部から出るように構成されている。そして、この第1の構成部の第2ガイド部と第2の構成部の第1ガイド部が相対しており、第1の構成部の第2ガイド部から出た配線が、そのまま第2の構成部の第1ガイド部に挿通される、というように構成されていても良い。つまり、第1の構成部と第2の構成部を通った配線が、双方のガイド部により略N字状に収容されるパターンである。
また、前記した実施の形態では、配線200として複数の丸形単芯ケーブルを使用していたが、これに限るものではなく、配線は1本のケーブルであっても複数のケーブルであっても良い。また、配線の種類についても、フラットケーブル等の異なる種類のケーブルを使用しても良い。
1…パチンコ遊技機(弾球遊技機)、101…可動演出部材、110…発光装置(電気部品)、200…配線、310…第3ガイド部、320…第1ガイド部、330…第2ガイド部
Claims (1)
- 可動演出部材と、前記可動演出部材に設けられた電気部品と、を備え、
前記可動演出部材の外部から電力及び/又は電気信号を送るための配線が前記電気部品に接続された弾球遊技機において、
前記可動演出部材は、
前記配線が挿通される第1ガイド部及び第2ガイド部と、
前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間の前記配線の移動を規制する第3ガイド部と、
を備え、
前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間の前記配線が湾曲状に折り返されるように前記第1ガイド部及び前記第2ガイド部を設け、前記可動演出部材が作動したときに前記配線が前記第1ガイド部と前記第2ガイド部の間で撓みを増減させるように構成し、
前記第3ガイド部が、撓みを増減させるのに要する前記配線の所定方向の移動を許容しつつ、前記配線の前記所定方向と異なる方向への移動を規制することを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013165915A JP2015033500A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013165915A JP2015033500A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 弾球遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=52542478
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2013165915A Withdrawn JP2015033500A (ja) | 2013-08-09 | 2013-08-09 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016154669A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6393807B1 (ja) * | 2017-06-21 | 2018-09-19 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
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-
2013
- 2013-08-09 JP JP2013165915A patent/JP2015033500A/ja not_active Withdrawn
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