JP2015033169A - 端子台を備えたモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子台へワニスが浸入してしまうのを確実に防止することが可能なモータを提供することを目的とする。
【解決手段】モータ100は、巻線の口出し線15が接続される端子台100を備える。端子台100は、底壁102と、互いに対向する複数の側壁103と、隣り合う側壁103の間に設けられた端子部110と、端子部110よりも巻線に近い位置に配置され、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成される堰壁105とを有する。堰壁105は、口出し線15を保持するための口出し線保持部を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、巻線の口出し線が接続される端子台を備えたモータに関する。
モータの固定子に巻回された巻線の絶縁性、耐熱性、および強度を向上させるために、巻線にワニスが含浸される。巻線にワニスを含浸させる作業は、一般的に、巻線のコイル端にワニスを滴下することによって行われる。この場合において、モータの端子台の内部に設置された端子部にワニスが入り込んでしまい、その結果、端子部へのケーブルの挿抜を阻害してしまう場合がある。このように、ワニスが端子台内部へ浸入するのを防止するために、ワニスを遮断するための部材を、端子台のハウジングに取り付ける構成が知られている(例えば、特許文献1または2)。
特開2005−65440号公報 特開2006−6054号公報
従来のモータにおいては、ワニスの浸入を防止するための部材と、端子台のハウジングとの間に形成された僅かな隙間から、ワニスが浸入してしまう場合があった。そこで、本発明は、端子台へワニスが浸入してしまうのを確実に防止することが可能なモータを提供することを目的とする。
本発明に係るモータは、固定子に巻回され、ワニスが含浸される巻線と、巻線の口出し線が接続される端子台とを備える。端子台は、底壁と、底壁から延長され、互いに対向する第1側壁および第2側壁と、第1側壁と第2側壁との間に設けられ、口出し線の先端が接続される端子部と、端子部よりも巻線に近い位置に配置され、底壁、第1側壁、および第2側壁に隙間なく一体に形成される堰壁とを有する。堰壁は、口出し線を保持するための口出し線保持部を含む。
なお、端子台は、口出し線の延在方向に互いに離隔して配列する複数の堰壁を有してもよい。また、底壁は、前記固定子よりも前記巻線のコイル端に近い位置に固定されてもよい。また、口出し線保持部は、口出し線の外周面の少なくとも一部に相当する形状の壁面を有してもよく、該壁面は、口出し線の外周面と接触してもよい。また、口出し線保持部の壁面の少なくとも一部に、凹部または凸部が形成されてもよい。
また、堰壁の、端子部とは反対側の端面の少なくとも一部には、凹部または凸部が形成されてもよい。また、堰壁は、ワニスを吸収可能な多孔性材料を少なくとも表面に含んでもよい。また、堰壁は、口出し線の延在方向に、該口出し線の直径の0.5倍以上の長さを有してもよい。また、口出し線保持部は、堰壁の上端面から内方に凹むように形成され、口出し線の延在方向に延びる溝を含んでもよい。
本発明によれば、ワニスを巻線に含浸させた場合において、巻線のコイル端から端子台の内部に流入したワニスを、端子部に到達する前に、堰壁によって確実に堰き止めることができる。これにより、ワニスが端子部に入り込んでしまうのを防止することができるので、口出し線と外部ケーブルとを確実に導通させることができるとともに、ワニスによって外部ケーブルを端子部の螺子部に挿入する作業が阻害されてしまうのを防止することができる。
本発明の一実施形態に係るモータの断面図である。 図1に示す端子台の斜視図である。 堰壁の機能を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係る端子台の図であって、(a)は、図2に対応する斜視図を示し、(b)は、(a)中の領域bを拡大した拡大図を示す。 本発明のさらに他の実施形態に係る端子台の図であって、(a)は、図2に対応する斜視図を示し、(b)は、(a)中の領域bを拡大した拡大図を示す。 本発明のさらに他の実施形態に係る端子台の斜視図であって、図2に対応する図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係るモータ10の構成について説明する。モータ10は、内部空間Sを画定するハウジング11と、ハウジング11の内部空間Sに固定される固定子12と、ハウジング11に固定された端子台100とを備える。固定子12には巻線13が巻回されている。
ハウジング11には、端子台取付部14が形成されている。端子台取付部14は、ハウジング11の内部空間Sと外部空間とを連通させる開口部であって、巻線13のコイル端13eに近接して形成されている。端子台100は、端子台取付部14を画定する壁面14aに固定されており、巻線13のコイル端13eの近傍に配置される。この端子台100に、巻線13から延出する円筒状の口出し線15の先端が接続される。
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係る端子台100の構成について説明する。なお、以下の説明においては、図2中のxyz座標に示す方向を基準とし、x軸の矢印の指す方向を前方、y軸の矢印の指す方向を左方向、z軸の矢印の指す方向を上方向とする。ここで、x軸方向は、端子台100に接続された口出し線15の延在方向に相当する。
端子台100は、ハウジング101と、ハウジング101に取り付けられた端子部110とを備える。ハウジング101は、底壁102と、底壁102から上方に立ち上がる側壁103とを備える。底壁102は、上面視四角形の平板状の部材である。底壁102は、図1に示すように、固定子12よりも巻線13のコイル端13eに近い位置に固定される。より具体的には、底壁102は、底壁102の後方側の端部102aが、巻線13のコイル端13eに対して径方向外側にて隣接するように、端子台取付部14の壁面14aに固定される。
側壁103は、底壁102と直交するように底壁102から延長されている。側壁103は、第1側壁1031、第2側壁1032、第3側壁1033、および第4側壁1034を有する。第1側壁1031は、底壁102の左端縁から上方に立ち上がり、且つ底壁102の後端から前端まで延在している。
一方、第4側壁1034は、底壁102の右端縁から上方に立ち上がり、且つ底壁102の後端から前端まで延在している。第2側壁1032は、第1側壁1031から右方に離隔した位置に配置され、第1側壁1031と互いに対向するように、底壁102の後端から前端に亘って延在している。
また、第3側壁1033は、第2側壁1032と第4側壁1034との間の位置に配置され、第2側壁1031および第4側壁1034と対向するように、底壁102の後端から前端に亘って延在している。
ハウジング101は、その前方側の領域において、第1側壁1031と第4側壁1034との間で延在する端子保持壁104を備える。端子保持壁104は、第1側壁1031から右方向に延び、第2側壁1032および第3側壁1033と交差して、第4側壁1034に接続されている。また、端子保持壁104は、底壁102と側壁103に直交し、且つ、底壁102から側壁103の上端面まで延びている。
端子保持壁104は、第1側壁1031と第2側壁1032との間で延在する第1端子保持壁1041と、第2側壁1032と第3側壁1033との間で延在する第2端子保持壁1042と、第3側壁1033と第4側壁1034との間で延在する第3端子保持壁1043とを有する。第1端子保持壁1041、第2端子保持壁1042、および第3端子保持壁1043は、同じ形状を有する。
第1端子保持壁1041は、その上端面から下方に凹むように形成された凹部1041aを含む。また、第1端子保持壁1041は、その後端面から前端面まで貫通する貫通孔(図示せず)を含む。この貫通孔は、第1端子保持壁1041の略中央に配置されている。
同様に、第2端子保持壁1042は、その上端面から下方に凹むように形成された凹部1042aと、第2端子保持壁1042の後端面から前端面まで貫通する貫通孔(図示せず)を含む。同様に、第3端子保持壁1043は、その上端面から下方に凹むように形成された凹部1043aと、第3端子保持壁1043の後端面から前端面まで貫通する貫通孔(図示せず)を含む。
ハウジング101は、その後方側の領域において、第1側壁1031と第4側壁1034との間で延在する堰壁105を備える。堰壁105は、端子保持壁104から後方側に離隔し、且つ、底壁102の後方側の端部102aからやや前方側に離隔した位置に、配置されている。堰壁105は、底壁102と側壁103に直交し、底壁102から、側壁103の上端面よりも下側に位置する予め定められた高さまで延びている。この堰壁105は、底壁102、第1側壁1031、第2側壁1032、第3側壁1033、および第4側壁1034の各々に隙間なく一体に形成されている。
より具体的には、堰壁105は、第1側壁1031と第2側壁1032との間で延在する第1堰壁1051と、第2側壁1032と第3側壁1033との間で延在する第2堰壁1052と、第3側壁1033と第4側壁1034との間で延在する第3堰壁1053とを有する。なお、第1堰壁1051、第2堰壁1052、および第3堰壁1053は、同じ形状を有する。
第1堰壁1051は、その上端面1051aから内方に凹むように形成された溝1051gを有する。溝1051gは、第1堰壁1051の後端面1051bから前端面1051cまでx軸に沿って延在している。この溝1051gは、円筒状の口出し線15の外周面に相当する壁面を有している。
より具体的には、溝1051gの壁面は、口出し線15の外周面の半径と同じ、またはやや小さい半径を有する円周面を含む。第1堰壁1051は、予め定められたx軸方向長さを有する。例えば、第1堰壁1051は、口出し線15の直径の0.5倍以上のx軸方向長さを有する。
同様に、第2堰壁1052は、その上端面1052aから内方に凹む溝1052gを有し、且つ、第3堰壁1053は、その上端面1053aから内方に凹む溝1053gを有する。これら溝1052gおよび溝1053gの壁面も、口出し線15の外周面の半径と同じ、またはやや小さい半径を有する円周面を含む。
端子部110は、第1端子部1101、第2端子部1102、および第3端子部1103を含む。第1端子部1101の中央部には、第1端子部1101の本体部から前方向に延出する螺子部(図示せず)が形成されている。第1端子部1101の螺子部が第1端子保持壁1041に設けられた貫通孔に挿通されるように、第1端子部1101は、第1端子保持壁1041の後端面に取り付けられる。このようにして、第1端子部1101は、第1側壁1031と第2側壁1032との間において、ハウジング101に取り付けられる。
同様に、第2端子部1102の中央部には、第2端子部1102の本体部から前方向に延出する螺子部1102aが形成されている。この螺子部1102aが第2端子保持壁1042に設けられた貫通孔に挿通されるように、第2端子部1102は、第2端子保持壁1042の後端面に取り付けられる。
同様に、第3端子部1103の中央部には、第3端子部1103の本体部から前方向に延出する螺子部1103aが形成されている。この螺子部1103aが第3端子保持壁1043に設けられた貫通孔に挿通されるように、第3端子部1103は、第3端子保持壁1043の後端面に取り付けられる。
本実施形態に係る端子台100には、計3本の口出し線15が接続される。口出し線15の各々の先端には、留め具16が取り付けられる。この留め具16は、二又状の挟持部16aを含む金属製の部材であって、口出し線15の導線と導通接触している。第1の口出し線15は、第1端子保持壁1041に取り付けられた第1端子部1101に接続される。
具体的には、第1の口出し線15の先端に設けられた留め具16を、第1端子保持壁1041の上方から被せるようにして、第1端子保持壁1041に設けられた凹部1041a内に嵌め込む。このとき、留め具16の挟持部16aが、第1端子保持壁1041を前後から挟み込み、第1端子保持壁1041に取り付けられた第1端子部1101と導通接触する。こうして、第1の口出し線15が、第1端子部1101に電気的に接続される。
一方、第1端子部1101に形成された螺子部には、モータ10を駆動するための電圧源等の外部機器に接続された外部ケーブルが、挿入される。こうして、第1の口出し線15は、外部ケーブルに電気的に接続され、この外部ケーブルを介して、外部機器と電気的に接続される。
第1の口出し線15は、その先端が第1端子部1101に接続されるとともに、先端からやや後方側の部分が、第1堰壁1051に設けられた溝1051g内に嵌入されて保持される。このとき、溝1051gの壁面が、口出し線15の外周面の下側の半周に亘って、該外周面と密に接触する。このように、溝1051gは、口出し線15を保持するための口出し線保持部として機能する。図2に示すように、第1の口出し線15は、x軸に沿って延在するように、端子部1101に接続される。
同様に、第2の口出し線15は、第2端子部1102に接続される。なお、図2においては、理解の容易の観点から、第2の口出し線15を第2端子保持壁1042に取り付ける前の状態を示している。第2の口出し線15の先端に設けられた留め具16は、第2端子保持壁1042の凹部1042a内に嵌め込まれ、これにより、第2端子保持壁1042に取り付けられた第2端子部1102と導通接触する。こうして、第2の口出し線15は、第2端子部1102に接続された外部ケーブルを介して、外部機器と電気的に接続される。
また、第2の口出し線15も、その先端からやや後方側の部分が、第2堰壁1052に設けられた溝1052g内に嵌入されて保持される。このとき、溝1052gの壁面が、口出し線15の外周面の下側の半周に亘って、該外周面と密に接触する。
同様に、第3の口出し線15は、第3端子部1103に接続される。なお、図2においては、理解の容易の観点から、第3の口出し線15を省略している。第3の口出し線15の先端に設けられた留め具16も、第3端子保持壁1043の凹部1043a内に嵌め込まれ、これにより、第3端子保持壁1043に取り付けられた第3端子部1103と導通接触する。こうして、第3の口出し線15は、第2端子部1102に接続された外部ケーブルを介して、外部機器と電気的に接続される。
また、第3の口出し線15も、その先端からやや後方側の部分が、第3堰壁1053に設けられた溝1053g内に嵌入されて保持される。このとき、溝1053gの壁面が、口出し線15の外周面の下側の半周に亘って、該外周面と密に接触する。
次に、図1〜図3を参照して、本実施形態に係る端子台100の機能について説明する。図1に示すように、巻線13にワニスを含浸させる作業は、モータ10の中心軸Oの周りにモータ10を回転させつつ、ワニス塗布用のノズル17を用いて、巻線13のコイル端13eにワニスWを滴下することによって行われる。
このようにワニスWを巻線13に滴下すると、滴下されたワニスの一部が、コイル端13eから、端子台取付部14の壁面14aを伝って、底壁102の端部102aへ到達し、端子台100の内部へ流入する場合がある。または、滴下されたワニスの一部が、コイル端13eから、口出し線15を伝って、端子台100の内部へ流入する場合がある。
ワニスWが端子台100の内部へ流入した状態を、図3に示す。図3においては、ワニスWが、第1端子部1101に接続された第1の口出し線15を伝って、端子台100の内部に流入している。一方、ワニスWは、底壁102と第2側壁1032とが接続する端縁に沿って、端子台100の内部に流入している。
ここで、本実施形態に係る端子台100は、端子部110よりもコイル端13eに近い位置に配置され、且つ、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成される堰壁105を備えている。この堰壁105によって、コイル端13eから端子台100の内部に流入したワニスWを、端子部110に到達する前に堰き止めることができる。
具体的には、第1の口出し線15を伝って流入したワニスWは、第1堰壁1051によって堰き止められる。上記したように、第1堰壁1051に設けられた溝1051gの壁面は、口出し線15の外周面の半径と同じ、またはやや小さい半径を有する円周面を含み、口出し線15の外周面と密に接触している。したがって、第1の口出し線15を伝って流入したワニスWは、溝1051g内に入り込むことができず、これにより、第1堰壁1051の後端面1051bの位置で、堰き止められることになる。
一方、底壁102を伝って流入したワニスWは、第2堰壁1052によって堰き止められる。上記したように、堰壁105は、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成されているので、ワニスWを、第2堰壁1052によって確実に堰き止めることができる。
このように、本実施形態によれば、コイル端13eから端子台100の内部に流入したワニスWを、端子部110に到達する前に、堰壁105によって確実に堰き止めることができる。これにより、ワニスWが端子部110の螺子部1102a、1103aに入り込んでしまうのを防止することができるので、口出し線15と外部ケーブルとを確実に導通させることができるとともに、ワニスWによって外部ケーブルを端子部110の螺子部に挿入する作業が阻害されてしまうのを防止することができる。
また、本実施形態によれば、口出し線15を端子台100に接続する場合に、溝1051g、1052g、1053gに嵌め込むだけで、口出し線15を容易且つ安定して端子台100に接続することができる。なお、このように、上方に向かって開口する溝1051g、1052g、1053gによって、口出し線15の下側の半周部分のみを保持する構成であっても、ワニスWを堰き止めることができる。
これついて、以下に説明する。上記したように、端子台100が端子台取付部14に固定された状態においては、底壁102が、コイル端13eの近傍に配置される。したがって、コイル端13eから端子台100に流入するワニスWの多くは、図3に示すワニスWのように、底壁102を伝って流入する。
また、口出し線15を伝って端子台100に流入するワニスWに関しても、より底壁102に近い側を伝って流入する傾向がある。このため、本実施形態のように、上方に向かって開口している溝1051g、1052g、1053gによって、口出し線15の下側部分を保持する場合においても、堰壁105が、底壁102と口出し線15との間においてワニスWを確実に堰き止めることができるので、ワニスWが端子部110へ到達するのを、高い確率で防止することができるのである。
また、本実施形態によれば、堰壁105は、口出し線15の直径の0.5倍以上のx軸方向長さを有する。これにより、口出し線15を伝って流入したワニスWを、堰壁105によって、より確実に堰き止めることができる。具体的に述べると、仮に、ワニスWの一部が溝1051g内に浸入したとしても、ワニスWが溝1051g内を前方へ移動して第1堰壁1051の前端面1051cに至るまでの経路が、実質的に長くなる。このため、ワニスWが前端面1051cに至ることが困難となるので、ワニスWを溝1051g内で確実に堰き止めることができる。
次に、図4を参照して、本発明の他の実施形態に係る端子台200について説明する。なお、上記した実施形態と同様の部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。本実施形態に係る端子台200は、ハウジング201と、ハウジング201に取付けられた端子部110とを備える。ハウジング201は、底壁102と、第1側壁1031、第2側壁1032、第3側壁1033、および第4側壁1034を含む側壁103と、端子保持壁104と、本実施形態に係る堰壁205とを有する。
堰壁205は、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成されている。具体的には、堰壁205は、第1側壁1031と第2側壁1032との間で延在する複数の第1堰壁2051と、第2側壁1032と第3側壁1033との間で延在する複数の第2堰壁2052と、第3側壁1033と第4側壁1034との間で延在する複数の第3堰壁2053とを含む。
以下、図4(b)を参照して、第3堰壁2053の構成について説明する。本実施形態においては、計3個の第3堰壁2053が、x軸方向に互いに離隔して略等間隔で整列するように形成されている。第3堰壁2053の各々は、その上端面2053aから内方に凹むように形成された溝2053gを有する。
上記した実施形態と同様に、溝2053gは、第3堰壁2053の後端面2053bから前端面2053cまでx軸に沿って延在し、口出し線15の外周面に相当する壁面を有している。第3堰壁2053の各々は、上記した実施形態に係る堰壁1051、1052、および1053の各々よりも、短いx軸方向長さを有している。なお、第1堰壁2051および第2堰壁2052も、第3堰壁2053と同様の形状を有するので、詳細な説明を省略する。
本実施形態によれば、端子台200の内部に流入したワニスを、堰壁205によって、より効果的に堰き止めることができる。具体的に述べると、仮に、口出し線15または底壁102を伝って端子台200の内部に流入したワニスWが、最も後方側(すなわち、図4の紙面手前側)に位置する第3堰壁2053の溝2053g内に浸入し、この第3堰壁2053の前端面2053cまで到達し、溝2053g内から前方側の外部へと流出したとする。
ここで、x軸方向に隣り合う第3堰壁2053の間には、予め定められたx軸方向距離を有する隙間が形成されている。このため、仮に、ワニスWが1つの第3堰壁2053を通過したとしても、このワニスWは、x軸方向に隣り合う第3堰壁2053の間の空間に溜められることになる。
このように、本実施形態によれば、x軸方向に隣り合う堰壁205の間の空間があることによって、ワニスWが、最も後方側に位置する堰壁205から、最も前方側に位置する堰壁205に至るまでの経路を、大幅に長くすることができ、且つ、この空間が、ワニスWの流れを滞らせるための「溜まり」として機能する。これにより、ワニスWを堰壁205によって、より確実に堰き止めることができる。
次に、図5を参照して、本発明のさらに他の実施形態に係る端子台300について説明する。なお、上記した実施形態と同様の部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。本実施形態に係る端子台300は、ハウジング301と、ハウジング301に取付けられた端子部110とを備える。ハウジング301は、底壁102と、第1側壁1031、第2側壁1032、第3側壁1033、および第4側壁1034を含む側壁103と、端子保持壁104と、本実施形態に係る堰壁305とを有する。
堰壁305は、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成されている。具体的には、堰壁305は、第1側壁1031と第2側壁1032との間で延在する第1堰壁3051と、第2側壁1032と第3側壁1033との間で延在する第2堰壁3052と、第3側壁1033と第4側壁1034との間で延在する複数の第3堰壁3053とを含む。
以下、図5(b)を参照して、第3堰壁3053の構成について説明する。本実施形態においては、第3堰壁3053は、その上端面3053aから内方に凹むように形成された溝3053gを有する。上記した実施形態と同様に、溝3053gは、第3堰壁3053の後端面3053bから前端面3053cまでx軸に沿って延在し、口出し線15の外周面に相当する壁面を有している。
ここで、本実施形態においては、溝3053gの壁面から内方に凹む凹部3053rが、x軸方向に互いに離隔して配列するように複数形成されている。凹部3053rの各々は、溝3053gの壁面の周囲に亘って延びている。本実施形態においては、計3個の凹部3053rが、x軸方向に等間隔で配列するように形成されている。
また、第3堰壁3053の後端面3053bには、後端面3053bから内方へ凹む(前端面3053cまで貫通しない)複数の穴3053hが形成されている。なお、第1堰壁3051および第2堰壁3052も、第3堰壁3053と同様の形状を有するので、詳細な説明を省略する。
本実施形態によれば、端子台300の内部に流入したワニスを、堰壁305によって、より効果的に堰き止めることができる。具体的に述べると、仮に、端子台300内に流入したワニスWの一部が第3堰壁3053の溝3053g内に浸入したとする。
この場合、浸入したワニスWは、溝3053g内を前方へ移動して第3堰壁3053の前端面3053cに至るまでに、計3個の凹部3053rを通過することになる。この凹部3053rがあることによって、ワニスWが溝3053g内を通過する経路が実質的に長くなるとともに、凹部3053rの各々が、ワニスWの流れを滞らせるための「溜まり」として機能する。このため、ワニスWが前端面3053cに至ることが困難となるので、ワニスWを溝3053g内で確実に堰き止めることができる。
さらに、第3堰壁3053の後端面3053bに形成された穴3053hも、後端面3053bを伝うワニスWの経路を実質的に長くすることができ、且つ、穴3053hの各々が、ワニスWの流れを滞らせるための「溜まり」として機能する。これにより、ワニスWが前端面3053cに至ることがさらに困難となるので、ワニスWをより確実に堰き止めることができる。
次に、図6を参照して、本発明のさらに他の実施形態に係る端子台400について説明する。なお、上記した実施形態と同様の部材には同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。本実施形態に係る端子台400は、ハウジング401と、ハウジング401に取付けられた端子部110とを備える。ハウジング401は、底壁102と、第1側壁1031、第2側壁1032、第3側壁1033、および第4側壁1034を含む側壁103と、端子保持壁104と、本実施形態に係る堰壁405とを有する。
堰壁405は、底壁102および側壁103に隙間なく一体に形成されている。具体的には、堰壁405は、第1側壁1031と第2側壁1032との間で延在する第1堰壁4051と、第2側壁1032と第3側壁1033との間で延在する第2堰壁4052と、第3側壁1033と第4側壁1034との間で延在する複数の第3堰壁4053とを含む。第1堰壁4051、第2堰壁4052、および第3堰壁4053は、図2に示す実施形態と同様に、それぞれ、溝4051g、溝4052g、および溝4053gを含む。
ここで、本実施形態に係る堰壁405の各々は、ワニスWを吸収可能な多孔性材料によって構成されている。例えば、堰壁405の各々は、発泡ウレタンによって構成される。このように、本実施形態に係るハウジング401は、2つの異なる材料から構成されている。このようなハウジング401は、例えば、底壁102、側壁103、および端子保持壁104を構成する樹脂材料と、堰壁405を構成する発泡ウレタンとを含む二色成形によって、作製され得る。
本実施形態によれば、堰壁405を伝って流れるワニスWを、多孔性材料によって吸収することができるので、端子台400の内部に流入したワニスを、堰壁405によって、より効果的に堰き止めることができる。
なお、上記した実施形態においては、口出し線保持部として、口出し線の外周面の下側の半周に亘って該外周面と接触する溝部を形成する場合について述べた。しかしながら、これに限らず、口出し線保持部は、口出し線の外周面の全周囲を囲むように該外周面と接触する、堰壁に形成された貫通孔を含んでもよい。
また、図5に示す実施形態においては、溝の壁面の周囲に亘って延びる凹部を形成する場合について述べた。しかしながら、これに限らず、例えば、溝の壁面から内方に凹む複数の穴を形成してもよい。また、凹部のみならず、溝の壁面から外方に突出する凸部を形成することによって、ワニスが溝内を通過する経路を実質的に長くしてもよい。
また、図6に示す実施形態においては、堰壁を、ワニスを吸収可能な多孔性材料によって構成する場合について述べた。しかしながら、これに限らず、例えば堰壁の表面に多孔性材料を被覆させてもよい。このように、ワニスが通過する経路を実質的に長くするという観点からは、堰壁は、ワニスを吸収可能な多孔性材料を少なくとも表面に含んでいればよい。
以上、発明の実施形態を通じて本発明を説明したが、上述の実施形態は、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが、発明の解決手段に必須であるとは限らない。さらに、上述の実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10 モータ
12 固定子
13 巻線
15 口出し線
100,200,300,400 端子台
102 底壁
103 側壁
105,205,305,405 堰壁
110 端子部

Claims (9)

  1. 固定子に巻回され、ワニスが含浸される巻線と、
    前記巻線の口出し線が接続される端子台と、を備え、
    前記端子台は、
    底壁と、
    前記底壁から延長され、互いに対向する第1側壁および第2側壁と、
    前記第1側壁と前記第2側壁との間に設けられ、前記口出し線の先端が接続される端子部と、
    前記端子部よりも前記巻線に近い位置に配置され、前記底壁、前記第1側壁、および前記第2側壁に隙間なく一体に形成される堰壁と、を有し、
    前記堰壁は、前記口出し線を保持するための口出し線保持部を含む、モータ。
  2. 前記端子台は、前記口出し線の延在方向に互いに離隔して配列する複数の前記堰壁を有する、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記底壁は、前記固定子よりも前記巻線のコイル端に近い位置に固定される、請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記口出し線保持部は、前記口出し線の外周面の少なくとも一部に相当する形状の壁面を有し、該壁面は、前記口出し線の外周面と接触する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記口出し線保持部の前記壁面の少なくとも一部に、凹部または凸部が形成される、請求項4に記載のモータ。
  6. 前記堰壁の、前記端子部とは反対側の端面の少なくとも一部には、凹部または凸部が形成される、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータ。
  7. 前記堰壁は、ワニスを吸収可能な多孔性材料を少なくとも表面に含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載のモータ。
  8. 前記堰壁は、前記口出し線の延在方向に、該口出し線の直径の0.5倍以上の長さを有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載のモータ。
  9. 前記口出し線保持部は、前記堰壁の上端面から内方に凹むように形成され、前記口出し線の延在方向に延びる溝を含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載のモータ。
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