JP2015033030A - 情報処理システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供装置、及び情報処理システムの制御方法 - Google Patents

情報処理システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供装置、及び情報処理システムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】移動体に搭載された情報処理装置を利用してコンテンツにアクセスする際のユーザの利便性を確保する。
【解決手段】コンテンツ提供装置10は、移動体3に搭載されたコンテンツ再生装置10にて再生されたコンテンツである再生コンテンツにリンクされているコンテンツを取得してこれを先読みコンテンツとしてコンテンツ再生装置10に送信する。コンテンツ再生装置10は、先読みコンテンツを受信するとこれを記憶する。コンテンツ再生装置10は、コンテンツの再生要求が発生した際、現在、コンテンツ提供装置20と通信可能な状況であるか否かを判定し、通信可能な状況でない場合、コンテンツを先読みコンテンツとして記憶しているか否かを判定し、記憶している場合はその先読みコンテンツを再生する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供装置、及び情報処理システムの制御方法に関する。
特許文献1には、車両などの移動体に搭載され、情報記録媒体に記録されたコンテンツ、及び通信ネットワークを介してダウンロードしたコンテンツの双方を再生可能な情報記録再生装置において、一時記憶装置の容量が十分でなくても通信ネットワークの接続環境に影響されず確実にコンテンツを再生できるようにするために、情報記録再生装置が、移動体の進行方向の前方に通信ネットワークに接続不可能な地域があるか否かを判定し、接続不可能な地域があるときに当該接続不可能な地域を通過するのに要する通過時間を算出し、上記通過時間の間に再生されるコンテンツの容量を算出し、移動体が通信ネットワークに接続不可能な地域に進入する前に、算出した上記コンテンツ容量のコンテンツをコンテンツ提供サーバから予めダウンロードして記憶部に記憶しておき、通信ネットワークと接続不可能なときにコンテンツ提供サーバから提供されるコンテンツを再生する場合、上記記憶部に記憶しているコンテンツを再生することが記載されている。
特開2008-294537号公報
昨今、スマートフォンに代表される携帯電子機器が急速に普及し、屋外でのインターネットの利用が進んでいる。こうした時勢に伴い、カーナビゲーションシステム等の車両等の移動体に搭載されて用いられる情報処理装置においても、Webブラウザ等を利用して任意のコンテンツにアクセスできるようにするための仕組みが検討されている。
ここで移動体に搭載された情報処理装置からコンテンツへのアクセスを可能とした場合、移動体が通信状況(電波状況)の悪い地域(以下、通信困難地域と称する。)を通過している間、再生中のコンテンツにリンクされているコンテンツにアクセスすることができなくなったり、レスポンスが大きく遅延してしまう可能性がある。そのため、こうした仕組みの実用化に際しては、移動体が通信困難地域を通過している際のユーザの利便性の低下を防ぐための工夫が必要となる。
本発明はこのような背景に鑑みてなされたもので、移動体に搭載された情報処理装置を利用してコンテンツにアクセスする際のユーザの利便性を確保することが可能な、情報処理システム、コンテンツ再生装置、コンテンツ提供装置、及び情報処理システムの制御方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するための本発明のうちの一つは、情報処理システムであって、コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、コンテンツ再生装置と通信を行うコンテンツ提供装置通信手段と、前記コンテンツ取得手段で取得した前記コンテンツを、前記コンテンツ提供装置通信手段を介して送信するコンテンツ送信手段と、を有するコンテンツ提供装置と、前記コンテンツ提供装置と通信するコンテンツ再生装置通信手段と、前記コンテンツ再生装置通信手段が通信可能な状況か否かを判定する通信判定手段と、前記コンテンツ再生装置通信手段を介して前記コンテンツの取得要求を行うコンテンツ取得要求手段と、前記コンテンツ再生装置通信手段を介して取得したコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、前記コンテンツを再生する再生手段と、を有するコンテンツ再生装置と、を備え、前記コンテンツ再生装置が、前記コンテンツ再生装置通信手段により前記コンテンツの取得要求を前記コンテンツ提供装置に行うと、前記コンテンツ提供装置は、前記コンテンツ又は前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信し、前記コンテンツ再生装置は、前記コンテンツを受信すると当該コンテンツを前記再生手段で再生し、前記コンテンツにリンクされているコンテンツを受信すると当該コンテンツを先読みコンテンツとして前記コンテンツ記憶手段に記憶し、前記通信判定手段によりコンテンツ提供装置と通信可能な状況であるか否かを判定し、通信可能な状況でないと判定した場合、前記先読みコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出し、当該先読みコンテンツを前記再生手段で再生する。
本発明によれば、移動体に搭載された情報処理装置を利用してコンテンツにアクセスする際のユーザの利便性を確保することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
コンテンツ提供システム1の概略的な構成を示す図である。 コンテンツ再生装置20及びコンテンツ提供装置10の夫々が備える機能を示す図である。 移動体情報212の一例である。 コンテンツ提供処理S400を説明するフローチャートである。 コンテンツ提供処理S400(図4の続き)を説明するフローチャートである。 コンテンツ提供処理S400(図5の続き)を説明するフローチャートである。
以下、実施形態について図面を用いて説明する。
図1に実施形態として説明する情報処理システム(以下、コンテンツ提供システム1と称する。)の概略的な構成を示している。同図に示すように、コンテンツ提供システム1は、コンテンツ提供装置10と、車両等の移動体3に搭載されるコンテンツ再生装置20とを含んで構成されている。
コンテンツ提供装置10は、コンテンツ再生装置20にコンテンツ(例えば、文書(PDF等)、各種フォーマットで生成されたマルチメディアデータ(画像データ、動画データ、音声データ等)を提供する情報処理装置(コンピュータ)である。コンテンツ提供装置10は、例えば、カーナビゲーション装置の製造メーカ、自動車メーカ、各種通信事業者等によって運用される。コンテンツ再生装置20は、コンテンツ提供装置10からコンテンツの提供を受ける情報処理装置(コンピュータ)であり、例えば、車両に搭載されるカーナビゲーション装置等の車載端末である。
コンテンツ提供装置10は、インターネット5を介してコンテンツを提供している他の情報処理装置(例えば、WWW(World Wide Web)サーバ。以下、他の装置2と称する。)と通信可能に接続している。コンテンツ提供装置10は、コンテンツ再生装置20からコンテンツの取得要求を受信すると、インターネット5を介して他の装置2にアクセスして該当のコンテンツを取得し、これをコンテンツ再生装置20に送信する。
コンテンツ提供装置10は、移動体3に搭載されているコンテンツ提供装置10と通信ネットワーク50を介して無線通信を行う。尚、通信ネットワーク50の構成要素としては、例えば、PHS(Personal Handy-phone System)、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(Global System for Mobile Communications)(登録商標)、CDMA(Code Division Multiple Access)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)(登録商標)、CDMA−2000(登録商標)、WiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(登録商標)、LTE(Long Term Evolution)(登録商標)、IMT-Advacned、DSRC(Dedicated Short Range Communication)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信(IrDA)、Ethernet(IEEE802.3)(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)、IEEE1394等がある。
図1に示すように、コンテンツ再生装置20は、プロセッサ21、メモリ22、入力装置23、出力装置24、記憶装置25、通信装置26、各種センサ27、RSSI28(RSSI:Received Signal Strength Indicator)、及び計時装置29を備えている。
プロセッサ21は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成されており、コンテンツ提供装置10を構成しているハードウエアの統括的な制御を行う。メモリ12は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、NVRAM(Non-Volatile Random-Access Memory)等の高速アクセスが可能な半導体記憶素子を用いて構成されており、プログラムやデータを記憶する。記憶装置23は、メモリ22に比べて大容量かつ不揮発性の記録媒体(磁気記録媒体、光学式記録媒体等)にデータを格納する装置であり、例えば、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等である。
入力装置24は、ユーザ等から指示やデータの入力を受け付けるユーザインタフェースであり、例えば、タッチパネル、テンキー、ボタン、スイッチ、マウス、キーボードである。出力装置25は、情報(視覚情報、聴覚情報、触覚情報等)を出力するユーザインタフェースであり、例えば、液晶パネル(LCD:Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro-Luminescence)パネル、プラズマディスプレイ、電子ペーパ等)、スピーカ、ヘッドホン、イヤホン、振動素子、タッチフィードバックである。
通信装置26は、例えば、無線通信モジュールであり、通信ネットワーク50を介して行われるコンテンツ提供装置10との間で通信を実現する。各種センサ27は、移動体3に関する情報(現在位置、速度、加速度、姿勢、機器や装備の状態等に関する情報)を取得するセンサ群(例えば、GPSセンサ(GPS:Global Positioning System)、加速度センサ、車速センサ(車速パルスを利用するもの等)、ジャイロセンサ、舵角センサ(ステアリング舵角センサ)、車輪回転速度センサ(ABSセンサ)、タイヤ圧力センサ等)を含む。
RSSI28は、通信ネットワーク50を介して行われるコンテンツ提供装置10との間の通信に際して受信される無線信号の電界強度(以下、「受信電界強度」と称する。)を計測して出力する。計時装置29は、例えば、RTC(Real Time Clock)を用いて構成されており、日時情報(現在日時等)を生成する。
同図に示すように、コンテンツ提供装置10は、プロセッサ11、メモリ12、記憶装置13、通信装置14、及び計時装置15を備えている。
プロセッサ11は、例えば、CPU、MPUを用いて構成され、コンテンツ提供装置10を構成しているハードウエアの統括的な制御を行う。メモリ12は、例えば、RAM、ROM、NVRAM等の高速アクセスが可能な半導体記憶素子を用いて構成される。記憶装置13は、メモリ12に比べて大容量かつ不揮発性の記録媒体(磁気記録媒体、光学式記録媒体等)にデータを格納する装置であり、例えば、ハードディスクドライブ、SSD等である。
通信装置14は、例えば、通信事業者等によって運用される無線通信の基地局装置、無線通信モジュール、NIC(Network Interface Card)等を用いて構成され、通信ネットワーク50を介して行われるコンテンツ再生装置20との間の通信やインターネット5を介して行われる他の装置2との間の通信を実現する。計時装置15は、例えば、RTCを用いて構成され、日時情報(現在日時等)を生成する。
図2にコンテンツ再生装置20及びコンテンツ提供装置10の夫々が備える主な機能を示している。
同図に示すように、コンテンツ再生装置20は、Webブラウザ201、ナビゲーション部202、移動体情報送信部203、先読みコンテンツ受信部204、及び通信状態判定部205の各機能を備えている。尚、これらの機能は、コンテンツ再生装置20のプロセッサ21が、メモリ22もしくは記憶装置23に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、もしくはコンテンツ再生装置20が備えるハードウエアの機能により実現される。またこれらの機能は、例えば、コンテンツ再生装置20にインストールされたアプリケーションプログラムが、コンテンツ再生装置20において動作するオペレーティングシステムやデバイスドライバと連携することにより実現される。
また同図に示すように、コンテンツ再生装置20は、地図情報211(地図データ(例えばベクトル形式、ラスタ形式等で記述される)、地理データ(施設データを含む)等)、移動体情報212、及び先読みコンテンツ213等のデータを、メモリ22もしくは記憶装置23に記憶する。尚、これらのデータは、上記各機能によって随時、取得、生成、参照等される。
Webブラウザ201は、Webサーバ(WWW(World Wide Web)サーバ等)によって提供されるコンテンツ(Webコンテンツとも称される。)を取り扱うアプリケーションソフトウエアである。Webブラウザ201は、ユーザ等が指定するURI(Uniform Resource Identifier)から特定される所在(他の装置2)にアクセスしてコンテンツを取得し、取得したコンテンツをレンダリング(rendering)等して再生(文字情報や画像の表示、映像や音声の再生等)する。尚、ユーザは、例えば、WebページのURI指定欄にURIを入力したり、Webページのリンクが施された部分(文字列、画像等)に対して所定の選択操作を行うことによりURIを指定する。Webブラウザ201が、マルチタスク処理が可能なオペレーティングシステムの制御下で動作する場合、コンテンツ再生装置20では同時に複数のWebブラウザ201を起動することができる。
Webブラウザ201が取り扱うWebページは、例えば、HTML(HyperText Markup Language)、XHTML(eXtensible HyperText Markup Language)、XML(eXtensible Markup Language)、スタイルシート(CSS(Cascading Style Sheets)、各種スクリプト言語(JavaScript(登録商標)、PHP(Hypertext Preprocessor)で記述される。コンテンツがHTMLで記述されている場合、上記リンクは、例えば、Webページに「<aref="http://www.xxxx.com/docs/htminfo.html">」等のマークアップ言語(Markup Language)を記述することにより施される。
Webブラウザ201は、コンテンツ再生装置20においてコンテンツの再生要求が発生した際、コンテンツ提供装置10と通信できない状態になっていると、再生要求の対象であるコンテンツを先読みコンテンツ213として記憶しているか否かを判定し、記憶している場合は該当の先読みコンテンツ213を用いて再生要求を処理する。また再生要求の対象であるコンテンツを記憶していない場合、Webブラウザ201はタイムオーバになるまでコンテンツ提供装置10との通信の復旧を待機し、通信が復旧した場合はコンテンツ提供装置10に再生要求の対象であるコンテンツを要求する。
ナビゲーション部202は、各種センサ27の検知信号に基づき、移動体3の現在位置の取得、目的地の入力の受け付け、出発地(又は現在位置)から目的地までの経路探索、ナビゲーションに関する情報(例えば、地図情報、出発地、現在位置、目的地、出発地(又は現在位置)から目的地までの経路情報、渋滞情報、周辺施設情報、料金情報等)の生成や出力等を行う。尚、経路探索は、例えば、ダイクストラ法(Dijkstra Algorithm)等の探索アルゴリズムを用いて行われる。またコンテンツ再生装置20が道路交通情報通信システム(VICS:Vehicle Information and Communication System)(登録商標)から交通情報を取得する機能を備えている場合、ナビゲーション部202は、取得した交通情報を加味して経路探索を行うこともできる。
移動体情報送信部203は、移動体情報212をコンテンツ提供装置10に送信する。
図3に移動体情報212の一例を示している。同図に示すように、この移動体情報212には、移動体ID2121、目的地2122、経路情報2123、状況情報2124、再生コンテンツ2125、及び空き容量2126の各情報が含まれている。
このうち移動体ID2121には、移動体3ごとに付与される識別子(以下、移動体IDと称する。)が設定される。
目的地2122には、ナビゲーション部202が受け付けた目的地を示す情報(例えば、目的地の位置(緯度、経度)で表される。)が設定される。経路情報2123には、ナビゲーション部202によって探索された目的地までの経路を示す情報(例えば、経路に沿って設定されたノード(例えば、位置(緯度、経度)で表される。)の集合で表される。)が設定される。
状況情報2124には、移動体3の現在の状況を示す情報(移動体3の移動速度、移動体3の現在位置、移動体3の移動方向等)が設定される。
再生コンテンツ2125には、Webブラウザ201が再生した(もしくは再生中の)コンテンツ(以下、再生コンテンツと称する。)を特定する情報(例えばURIで表される。)が設定される。再生コンテンツ2125には、好ましくは、Webブラウザ201が再生したコンテンツのうち、引き続き利用される可能性の高いコンテンツを特定する情報が設定される。本実施形態では、再生コンテンツ2125として、Webブラウザ201が最後に再生したコンテンツを特定する情報が設定されるものとする。尚、コンテンツ再生装置20においてマルチタスク処理の下で同時に複数のWebブラウザ201が起動している場合には、例えば、Webブラウザ201の夫々が再生した(もしくは再生中の)複数のコンテンツが再生コンテンツとなる。
空き容量2126には、コンテンツ再生装置20の記憶装置23の空き容量(記憶装置23の、後述する先読みコンテンツの記憶先として利用可能な記憶領域の空き容量)を示す情報が設定される。
先読みコンテンツ受信部204は、コンテンツ提供装置10から送られてくる、後述する先読みコンテンツを受信し、これを先読みコンテンツ213として記憶する。
通信状態判定部205は、RSSI28から取得されるコンテンツ再生装置20から受信した無線信号の受信電界強度や、ソフトウエアレベルで把握されるコンテンツ提供装置10との間の通信速度、通信品質等に基づき、コンテンツ提供装置10とコンテンツ再生装置20との間の現在の通信状態(通信可能な状態であるか否か)を判定する。
図2に示すように、コンテンツ提供装置10は、交通情報取得部101、移動体情報受信部102、通信困難地域到達予測部103、コンテンツ取得部104、送信開始時刻決定部105、キーワード抽出部106、及び先読みコンテンツ送信部107の各機能を備えている。尚、これらの機能は、コンテンツ提供装置10のプロセッサ11が、メモリ12もしくは記憶装置13に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、もしくはコンテンツ提供装置10が備えるハードウエアの機能により実現される。
また同図に示すように、コンテンツ提供装置10は、地図情報111(例えば、地図データ(例えばベクトル形式、ラスタ形式等で記述されたデータ。)、地理データ(施設データを含む。)等)、交通情報112、通信困難地域情報113、移動体情報114、及び先読みコンテンツ115等のデータを、メモリ12もしくは記憶装置13に記憶する。これらのデータは、上記各機能によって随時、取得、生成、参照等される。尚、通信困難地域情報113は、電波の輻輳、電波遮蔽物の影響、マルチパス等により、コンテンツ提供装置10とコンテンツ再生装置20との間の通信が困難になることが予測される地域(以下、通信困難地域と称する。)を特定する情報であり、例えば、通信困難地域の境界に沿って設定されたノードの集合で表される。
交通情報取得部101は、例えば、インターネット等の通信手段を介してコンテンツ提供装置10と通信可能に接続する道路交通情報通信システムから交通情報(渋滞情報、事故情報、工事情報、通行止め情報等)を随時取得し、これを交通情報112として記憶する。尚、コンテンツ再生装置20が道路交通情報通信システムから交通情報を取得する機能を備えている場合には、コンテンツ再生装置20からコンテンツ提供装置10に交通情報を提供するようにしてもよい。
移動体情報受信部102は、コンテンツ再生装置20から送られてくる移動体情報を受信し、これを移動体情報114として記憶する。
通信困難地域到達予測部103は、移動体3が目的地に到達するまでの間に通信困難地域に侵入するか否かを判定する。尚、通信困難地域到達予測部103は、上記判定を、例えば、目的地までの経路上に、通信困難地域情報113から特定される通信困難地域が存在するか否かを調べることにより行う。また通信困難地域到達予測部103は、移動体3が目的地に到達するまでの間に通信困難地域に侵入すると判定すると、移動体3が通信困難地域に侵入する予想時刻(以下、通信困難地域侵入時刻と称する。)を求める。尚、通信困難地域到達予測部103は、地図情報111、交通情報112、通信困難地域情報113、移動体情報114の少なくともいずれかに基づいて通信困難地域侵入時刻を求める。
コンテンツ取得部104は、コンテンツ再生装置20からコンテンツの取得要求を受信すると、インターネット5を介して他の装置2にアクセスしてコンテンツを取得し、これをコンテンツ再生装置20に送信する。
送信開始時刻決定部105は、コンテンツ再生装置20から受信した移動体情報212の空き容量2126と、コンテンツ提供装置10とコンテンツ再生装置20との間の通信速度(例えば、過去所定期間内における平均通信速度)とに基づき、コンテンツ提供装置10からコンテンツ再生装置20に先読みコンテンツ115の送信を開始してからコンテンツ再生装置20の記憶装置23の空き容量(前述した空き容量2126)が無くなる(消費しつくしてしまう)までに要する時間(以下、空き容量消費時間と称する。)を求める。そして送信開始時刻決定部105は、求めた空き容量消費時間と通信困難地域侵入時刻とに基づき、可能な限り多くの先読みコンテンツをコンテンツ再生装置20に送り込むことができるように、コンテンツ再生装置20への先読みコンテンツの送信を開始する時刻(以下、送信開始時刻と称する。)を決定(設定)する。
尚、例えば、現在時刻が通信困難地域侵入時刻から空き容量消費時間だけ遡った時刻よりも前である場合、送信開始時刻決定部105は、上記遡った時刻よりも前の時刻に送信開始時刻を設定する。また例えば、現在時刻が上記遡った時刻以後である場合、送信開始時刻決定部105は、コンテンツ再生装置20への先読みコンテンツ115の送信が直ちに開始される時刻(例えば、現在時刻)に送信開始時刻を設定する。
キーワード抽出部106は、先読みコンテンツ115をコンテンツ再生装置20に送信する際の送信順位を決定するためのキーワード(以下、送信順制御キーワードと称する。)を抽出する。キーワード抽出部106は、例えば、コンテンツ再生装置20から受信した移動体情報212から特定される、移動体3の現在位置、目的地、及び目的地までの経路のうちの少なくともいずれかの周辺に存在する施設に関する文字列を、送信順制御キーワードとして地図情報111から抽出する。
先読みコンテンツ送信部107は、移動体情報212の再生コンテンツ2125にリンクされているコンテンツをインターネット5を介して他の装置2から取得し、これを先読みコンテンツ115として記憶する。
また先読みコンテンツ送信部107は、送信開始時刻の到来を監視し、送信開始時刻が到来するとコンテンツ再生装置20への先読みコンテンツ115の送信を行う。この送信に際し、先読みコンテンツ送信部107は、キーワード抽出部106によって抽出された送信順制御キーワードを含む先読みコンテンツ115を他の先読みコンテンツ115よりも優先して(送信順制御キーワードを含んでいない他の先読みコンテンツ115よりも前に)コンテンツ再生装置20に送信する。
続いて、コンテンツ提供システム1において行われる処理(以下、コンテンツ提供処理S400と称する。)について説明する。図4乃至図6は、コンテンツ提供処理S400を説明するフローチャートである。以下、これらの図とともに説明する。
図4に示すように、コンテンツ再生装置20は、ユーザ等から移動体3の目的地の操作入力を受け付け、地図情報211を用いて移動体3の出発地(又は現在位置)から受け付けた目的地に至る経路を探索し、受け付けた目的地及び探索した経路を移動体情報212として記憶する(S411)。続いて、コンテンツ再生装置20は、コンテンツ提供装置10に移動体情報212を送信する(S412)。
コンテンツ提供装置10は、コンテンツ再生装置20から送られてくる移動体情報212の受信を待機している(S413)。コンテンツ提供装置10は、移動体情報212を受信すると(S413:Y)、受信した移動体情報212について認証を行う(S414)。認証に成功した場合(S414:Y)、処理はS415に進み、認証に失敗した場合(S414:N)、処理はS413に戻る。尚、上記認証は、例えば、移動体情報212の移動体ID2121を、コンテンツ提供装置10が予め記憶している認証情報と照合することにより行われる。
S415では、コンテンツ提供装置10は、受信した移動体情報212を用いて、移動体3が目的地2122に到達するまでの間に通信困難地域に侵入するか否かを判定する。移動体3が通信困難地域に侵入するとコンテンツ提供装置10が判定した場合(S415:Y)、処理はS416に進み、移動体3が通信困難地域に侵入しないと判定した場合(S415:N)、処理はS413に戻る。
S416では、コンテンツ提供装置10は、移動体情報212の再生コンテンツ2125にリンクされているコンテンツをインターネット5を介して他の装置2から取得し、これを先読みコンテンツ115として記憶する。尚、コンテンツ提供装置10は、再生コンテンツ2125にリンクされているコンテンツの一部を過去に取得して記憶している場合、記憶していないコンテンツのみを取得する。また既に記憶しているコンテンツのバージョンが旧い場合、コンテンツ提供装置10は、最新のコンテンツを再取得する。また再生コンテンツ2125とは無関係のコンテンツを先読みコンテンツ115として記憶している場合、コンテンツ提供装置10は、メモリ12や記憶装置13の記憶領域の使用量等に応じて、そのコンテンツをメモリ12又は記憶装置13から適宜削除する。
続いて、コンテンツ提供装置10は、通信困難地域侵入時刻を求める(S417)。またコンテンツ提供装置10は、移動体情報212の空き容量2126とコンテンツ提供装置10とコンテンツ再生装置20との間の通信速度とに基づき、空き容量消費時間を求める(S418)。そしてコンテンツ提供装置10は、求めた通信困難地域侵入時刻と空き容量消費時間とに基づき、先読みコンテンツ115の送信開始時刻を決定する(S419)。
続いて、コンテンツ提供装置10は、コンテンツ再生装置20から受信した移動体情報212から特定される、移動体3の現在位置、目的地、及び出発地(又は現在位置)から目的地までの経路のうちの少なくともいずれかの周辺に存在する施設に関する文字列を送信順制御キーワードとして地図情報111から抽出する(S420)。
以上の処理の後、コンテンツ提供装置10は、S419で決定した先読みコンテンツ115の送信開始時刻の到来を待機する(S421)。そして送信開始時刻が到来すると(S421:Y)、コンテンツ提供装置10は、コンテンツ再生装置20への先読みコンテンツ115の送信を開始する(S422)。尚、この送信に際し、コンテンツ提供装置10は、送信順制御キーワードを含む先読みコンテンツ115を他の先読みコンテンツ115よりも優先して(送信順制御キーワードを含んでいない他の先読みコンテンツ115よりも前に)コンテンツ再生装置20に送信する。これによりユーザが参照する可能性の高い先読みコンテンツ115が他の先読みコンテンツ115に優先してコンテンツ再生装置20に送信され、移動体3が通信困難地域を通過している際にユーザの利便性が損なわれてしまう可能性を低減することができる。
コンテンツ再生装置20は、コンテンツ提供装置10から先読みコンテンツ115を受信すると(S423)、これを先読みコンテンツ213として記憶する(S424)。
尚、S412〜S424の処理は、必ずしもS411にて経路設定がされた際に限って行われるわけではなく、移動体3が目的地に到着する間での間に随時(例えば、目的地までの経路に存在する複数の通信困難地域を通過する度に)行われる。この場合、コンテンツ提供装置10は、例えば、通信困難地域ごとに送信開始時刻を設定する。
図5に示すように、コンテンツ再生装置20は、経路探索を行った後(S411)、移動体3が目的地に到着したか否かを監視している(S425)。移動体3が目的地に到着したことを検知すると(S425:Y)、図6に示すように、コンテンツ再生装置20は、その旨をコンテンツ提供装置10に通知する(S450)。尚、コンテンツ再生装置20から上記通知を受信すると(S451)、コンテンツ提供装置10の処理は図4のS413に戻り、コンテンツ提供装置10は次の移動体情報212の受信待機を開始する。
一方、図5に示すように、コンテンツ再生装置20は、移動体3が目的地に到着するまでの間、コンテンツの再生要求の発生(Webブラウザ201が現在再生しているコンテンツにリンクされてコンテンツの再生要求を含む)を監視している(S426)。コンテンツの再生要求が発生すると(S426:Y)、コンテンツ再生装置20は、現在、自身がコンテンツ提供装置10と通信可能な状態であるか否かを判定する(S427)。コンテンツ再生装置20がコンテンツ提供装置10と現在、通信可能な状態であると判定した場合(S427:Y)、処理はS428に進む。コンテンツ再生装置20がコンテンツ提供装置10と現在、通信可能な状態でないと判定した場合(S427:N)、処理はS441に進む。
S428では、コンテンツ再生装置20は、コンテンツ提供装置10にコンテンツの取得要求を送信する。コンテンツ提供装置10は、上記取得要求を受信すると(S429)、インターネット5を介して他の装置2からコンテンツを取得し(S430)、これをコンテンツ再生装置20に送信する(S431)。
コンテンツ再生装置20は、コンテンツ提供装置10からコンテンツを受信すると(S432)、これを再生する(S433)。その後、処理はS425に戻る。
S441では、コンテンツ再生装置20は、再生要求の対象であるコンテンツを先読みコンテンツ213として記憶しているか否かを判定する。先読みコンテンツ213として記憶している場合(S441:Y)、コンテンツ再生装置20はこれを再生する(S444)。その後、処理はS425に戻る。
一方、再生要求の対象であるコンテンツを先読みコンテンツ213として記憶していない場合(S441:N)、コンテンツ再生装置20は、予め設定された制限時間に達するまで(タイムオーバになるまで)、コンテンツ提供装置10と間の通信の復旧を待機する(S442:N,S443:N)。制限時間内に通信が復旧した場合(S442:N,S443:Y)、処理はS428に進み、コンテンツ再生装置20はコンテンツ提供装置10からコンテンツを取得してこれを再生し(S428〜S433)、その後、処理はS425に戻る。一方、制限時間内に通信が復旧しなかった場合(S442:Y)、処理はS425に戻る。
以上に説明したように、本実施形態のコンテンツ提供システム1においては、コンテンツ提供装置10が、再生コンテンツにリンクされているコンテンツを他の装置2から取得してこれを先読みコンテンツ115としてコンテンツ再生装置20に送信し、コンテンツ再生装置20は、先読みコンテンツ115を受信してこれを先読みコンテンツ213として記憶し、コンテンツの再生要求が発生した際、現在、コンテンツ提供装置10と通信可能な状況でないと判定した場合、コンテンツを先読みコンテンツ213として記憶している場合はその先読みコンテンツ213を再生する。
このため、コンテンツ再生装置20は、移動体3が通信困難地域を通過している場合でも、コンテンツにリンクされているコンテンツを提供することができる。このため、コンテンツ再生装置20を利用してコンテンツにアクセスするユーザの利便性を確保することができる。またこのコンテンツ提供システム1によれば、移動体3が通信困難地域を通過する時間が短くユーザがこの間に多階層に亘ってリンクを辿るような操作を行わない限り、移動体3が通信困難地域を通過中であることをユーザに殆ど意識させることなく、ユーザにリンク先のコンテンツを提供することができる。
またコンテンツ提供装置10は、通信困難地域侵入時刻と空き容量消費時間とに基づき、再生コンテンツにリンクされているコンテンツのコンテンツ再生装置20への送信を開始する時刻である送信開始時刻を求め、送信開始時刻が到来すると、再生コンテンツにリンクされているコンテンツのコンテンツ再生装置20への送信を開始するので、移動体3が通信困難地域に侵入する前に、可能な限りの量(空き容量又は残り時間の観点から可能な限りの量)の先読みコンテンツ115をコンテンツ再生装置20に送信することができる。
またコンテンツ提供装置10は、先読みコンテンツ115のコンテンツ再生装置20への送信に際し、送信順制御キーワードを含む先読みコンテンツ115を送信順制御キーワードを含まない他の先読みコンテンツ115よりも優先してコンテンツ再生装置20に送信するので、ユーザが参照する可能性の高い先読みコンテンツ115が他の先読みコンテンツ115に優先してコンテンツ再生装置20に送信され、移動体3が通信困難地域を通過している際にユーザの利便性が損なわれてしまう可能性を低減することができる。
ところで、本発明は以上に説明した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。またある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、またある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウエアで実現してもよい。また上記の各構成、機能等は、中央処理装置(プロセッサ)がそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウエアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に記憶することができる。
また制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示すものであり、必ずしも本発明が適用される製品の全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。
また以上の説明では、コンテンツ再生装置20からコンテンツ提供装置10に送信する移動体情報212に再生コンテンツを特定する情報(再生コンテンツ2125)を通知するようにしているが、例えば、コンテンツ提供装置10側でコンテンツ再生装置20に正常送信されたコンテンツの情報を把握(記憶)しておき、これに基づきコンテンツ提供装置10が再生コンテンツを特定するようにしてもよい。
また他の装置2の装置は必ずしもインターネット5上のWebサーバでなくてもよく、コンテンツ提供装置10と他の装置2とはインターネット5以外の通信ネットワークで通信可能に接続されていてもよい。
前述したコンテンツ再生装置20の機能の全部又は一部の機能をWebブラウザ201を実現するプログラムによって実現するようにしても(Webブラウザ201に組み込んでも)よい。
また以上では、コンテンツ提供装置10が、コンテンツ再生装置20とは独立した情報処理装置である場合を一例として説明したが、コンテンツ提供装置10が記憶しているデータの全部又は一部をコンテンツ再生装置20に記憶させ、コンテンツ提供装置10の機能の全部又は一部の機能を、コンテンツ再生装置20において実現するようにしてもよい。またこの場合、コンテンツ再生装置20の機能の全部又は一部の機能を、Webブラウザ201を実現しているプログラムによって実現するようにしても(Webブラウザ201に組み込んでも)よい。
また以上では、送信開始時刻決定部105が送信開始時刻を設定し、送信開始時刻の到来を待って先読みコンテンツ115のコンテンツ再生装置20への送信を開始するようにしているが、例えば、コンテンツ提供装置10とのコンテンツ再生装置20との間の通信速度が十分に高速である場合等、必要がない場合は送信開始時刻の設定は必ずしも行わなくてもよい。この場合、例えば、コンテンツ提供装置10が、先読みコンテンツ115を取得すると直ちにこれをコンテンツ再生装置20に送信するようにする。
また移動体3は、車両に限らず、携帯電話機やスマートフォンのように人によって携帯される情報処理装置、船舶や航空機に搭載される情報処理装置等であってもよい。
またコンテンツの再生主体は、Webブラウザ201以外のアプリケーションソフトウエアであってもよい。
また以上では、コンテンツがWWWサーバによって提供されるコンテンツ(Webコンテンツ)である場合を一例として説明したが、コンテンツ提供装置10によって提供されコンテンツ再生装置20において再生されるコンテンツは、Webコンテンツ以外のコンテンツであってもよい。
1 コンテンツ提供システム、3 移動体、5 インターネット、10 コンテンツ提供装置、101 交通情報取得部、102 移動体情報受信部、103 通信困難地域到達予測部、104 コンテンツ取得部、105 送信開始時刻決定部、106 キーワード抽出部、107 先読みコンテンツ送信部、111 地図情報
112 交通情報、113 通信困難地域情報、114 移動体情報、115 先読みコンテンツ、20 コンテンツ再生装置、201 Webブラウザ、202 ナビゲーション部、203 移動体情報送信部、204 先読みコンテンツ受信部、205 通信状態判定部、211 地図情報、212 移動体情報、2121 移動体ID、213 先読みコンテンツ

Claims (15)

  1. コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    コンテンツ再生装置と通信を行うコンテンツ提供装置通信手段と、
    前記コンテンツ取得手段で取得した前記コンテンツを、前記コンテンツ提供装置通信手段を介して送信するコンテンツ送信手段と、
    を有するコンテンツ提供装置と、
    前記コンテンツ提供装置と通信するコンテンツ再生装置通信手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段が通信可能な状況か否かを判定する通信判定手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介して前記コンテンツの取得要求を行うコンテンツ取得要求手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介して取得したコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記コンテンツを再生する再生手段と、
    を有するコンテンツ再生装置と、
    を備え、
    前記コンテンツ再生装置が、前記コンテンツ再生装置通信手段により前記コンテンツの取得要求を前記コンテンツ提供装置に行うと、
    前記コンテンツ提供装置は、前記コンテンツ又は前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信し、
    前記コンテンツ再生装置は、
    前記コンテンツを受信すると当該コンテンツを前記再生手段で再生し、
    前記コンテンツにリンクされているコンテンツを受信すると当該コンテンツを先読みコンテンツとして前記コンテンツ記憶手段に記憶し、
    前記通信判定手段によりコンテンツ提供装置と通信可能な状況であるか否かを判定し、通信可能な状況でないと判定した場合、前記先読みコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出し、当該先読みコンテンツを前記再生手段で再生する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記コンテンツ再生装置は、当該コンテンツ再生装置が搭載されている移動体の現在位置、目的地、目的地までの経路、及び前記移動体の移動速度を含む情報である移動体情報と、前記先読みコンテンツの記憶に用いることが可能な記憶領域の空き容量とを前記コンテンツ提供装置に送信し、
    前記コンテンツ提供装置は、
    計時手段を備え、
    地図情報を記憶し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の通信が困難となる地域である通信困難地域を特定する情報である通信困難地域情報を記憶し、
    前記移動体情報及び前記空き容量を受信し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の現在の通信速度を取得し、
    前記計時手段から取得される計時情報、前記地図情報、前記通信困難地域情報、及び前記移動体情報に基づき、前記移動体が前記通信困難地域に侵入する時刻である通信困難地域侵入時刻を予測し、
    前記空き容量と前記通信速度とに基づき、前記空き容量を消費しつくしてしまうのに要する時間である空き容量消費時間を求め、
    前記通信困難地域侵入時刻と前記空き容量消費時間とに基づき、前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始する時刻である送信開始時刻を求め、
    前記送信開始時刻が到来すると前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始する
    情報処理システム。
  3. 請求項2に記載の情報処理システムであって、
    前記コンテンツ提供装置は、現在時刻が前記通信困難地域侵入時刻から前記空き容量消費時間だけ遡った時刻よりも前である場合、前記遡った時刻よりも前の時刻に前記送信開始時刻を設定する
    情報処理システム。
  4. 請求項2に記載の情報処理システムであって、
    前記コンテンツ提供装置は、現在時刻が前記通信困難地域侵入時刻から前記空き容量消費時間だけ遡った時刻以後である場合、前記コンテンツ再生装置への前記先読みコンテンツの送信が直ちに開始される時刻に前記送信開始時刻を設定する
    情報処理システム。
  5. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記コンテンツ再生装置は、前記再生手段で最後に再生したコンテンツを特定する情報を前記コンテンツ提供装置に送信し、
    前記コンテンツ提供装置は、前記コンテンツ再生装置が最後に再生した前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信する
    情報処理システム。
  6. 請求項1又は2に記載の情報処理システムであって、
    前記コンテンツ再生装置は、当該コンテンツ再生装置が搭載されている移動体の現在位置、目的地、及び目的地までの経路のうちの少なくともいずれかを含む情報である移動体情報を前記コンテンツ提供装置に送信し、
    前記コンテンツ提供装置は、
    地図情報を記憶し、
    前記移動体情報を受信し、
    前記移動体情報から特定される前記移動体の現在位置、目的地、及び目的地までの経路のうちの少なくともいずれかの周辺に存在する施設に関する文字列を送信順制御キーワードとして前記地図情報から抽出し、
    前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信に際し、前記送信順制御キーワードを含むコンテンツを他のコンテンツよりも優先して前記コンテンツ再生装置に送信する
    情報処理システム。
  7. コンテンツ提供装置と通信するコンテンツ再生装置通信手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段が通信可能な状況か否かを判定する通信判定手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介してコンテンツの取得要求を行うコンテンツ取得要求手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介して取得したコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記コンテンツを再生する再生手段と、
    を有するコンテンツ再生装置であって、
    前記コンテンツ再生装置通信手段によりコンテンツの取得要求を前記コンテンツ提供装置に行い、
    前記コンテンツを受信すると当該コンテンツを前記再生手段で再生し、
    前記コンテンツにリンクされているコンテンツを受信すると当該コンテンツを先読みコンテンツとして前記コンテンツ記憶手段に記憶し、
    前記通信判定手段によりコンテンツ提供装置と通信可能な状況であるか否かを判定し、通信可能な状況でないと判定した場合、前記先読みコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出し、当該先読みコンテンツを前記再生手段で再生する
    ことを特徴とする、コンテンツ再生装置。
  8. コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    コンテンツ再生装置と通信を行うコンテンツ提供装置通信手段と、
    前記コンテンツ取得手段で取得した前記コンテンツを、前記コンテンツ提供装置通信手段を介して送信するコンテンツ送信手段と、
    を有するコンテンツ提供装置を有し、
    前記コンテンツ提供装置通信手段により前記コンテンツの取得要求を受信すると、
    前記コンテンツ又は前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  9. 請求項8に記載のコンテンツ提供装置であって、
    前記コンテンツ提供装置通信手段により、前記コンテンツ再生装置から、前記コンテンツ再生装置が搭載されている移動体の現在位置、目的地、目的地までの経路、及び前記移動体の移動速度を含む情報である移動体情報と、前記先読みコンテンツの記憶に用いることが可能な記憶領域の空き容量とを受信し、
    計時手段を備え、
    地図情報を記憶し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の通信が困難となる地域である通信困難地域を特定する情報である通信困難地域情報を記憶し、
    前記移動体情報及び前記空き容量を受信し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の現在の通信速度を取得し、
    前記計時手段から取得される計時情報、前記地図情報、前記通信困難地域情報、及び前記移動体情報に基づき、前記移動体が前記通信困難地域に侵入する時刻である通信困難地域侵入時刻を予測し、
    前記空き容量と前記通信速度とに基づき、前記空き容量を消費しつくしてしまうのに要する時間である空き容量消費時間を求め、
    前記通信困難地域侵入時刻と前記空き容量消費時間とに基づき、前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始する時刻である送信開始時刻を求め、
    前記送信開始時刻が到来すると前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  10. 請求項9に記載のコンテンツ提供装置であって、
    現在時刻が前記通信困難地域侵入時刻から前記空き容量消費時間だけ遡った時刻よりも前である場合、前記遡った時刻よりも前の時刻に前記送信開始時刻を設定する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  11. 請求項9に記載のコンテンツ提供装置であって、
    現在時刻が前記通信困難地域侵入時刻から前記空き容量消費時間だけ遡った時刻以後である場合、前記コンテンツ再生装置への前記先読みコンテンツの送信が直ちに開始される時刻に前記送信開始時刻を設定する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  12. 請求項8に記載のコンテンツ提供装置であって、
    前記コンテンツ提供装置通信手段により、前記コンテンツ再生装置から、前記再生手段で最後に再生したコンテンツを特定する情報を受信し、
    前記コンテンツ再生装置が最後に再生した前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  13. 請求項8又は9に記載のコンテンツ提供装置であって、
    前記コンテンツ提供装置通信手段により、前記コンテンツ再生装置から、前記移動体の現在位置、目的地、及び目的地までの経路のうちの少なくともいずれかを含む情報である移動体情報を受信し、
    地図情報を記憶し、
    前記移動体情報を受信し、
    前記移動体情報から特定される前記移動体の現在位置、目的地、及び目的地までの経路のうちの少なくともいずれかの周辺に存在する施設に関する文字列を送信順制御キーワードとして前記地図情報から抽出し、
    前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信に際し、前記送信順制御キーワードを含むコンテンツを他のコンテンツよりも優先して前記コンテンツ再生装置に送信する
    ことを特徴とする、コンテンツ提供装置。
  14. コンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    コンテンツ再生装置と通信を行うコンテンツ提供装置通信手段と、
    前記コンテンツ取得手段で取得した前記コンテンツを、前記コンテンツ提供装置通信手段を介して送信するコンテンツ送信手段と、
    を有するコンテンツ提供装置と、
    前記コンテンツ提供装置と通信するコンテンツ再生装置通信手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段が通信可能な状況か否かを判定する通信判定手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介して前記コンテンツの取得要求を行うコンテンツ取得要求手段と、
    前記コンテンツ再生装置通信手段を介して取得したコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記コンテンツを再生する再生手段と、
    を有するコンテンツ再生装置と、
    を備える情報処理システムの制御方法であって、
    前記コンテンツ再生装置が、前記コンテンツ再生装置通信手段により前記コンテンツの取得要求を前記コンテンツ提供装置に行うステップと、
    前記コンテンツ提供装置が、前記コンテンツ又は前記コンテンツにリンクされているコンテンツを取得して前記コンテンツ再生装置に送信するステップと、
    前記コンテンツ再生装置が、
    前記コンテンツを受信すると当該コンテンツを前記再生手段で再生し、
    前記コンテンツにリンクされているコンテンツを受信すると当該コンテンツを先読みコンテンツとして前記コンテンツ記憶手段に記憶し、
    前記通信判定手段によりコンテンツ提供装置と通信可能な状況であるか否かを判定し、通信可能な状況でないと判定した場合、前記先読みコンテンツを前記コンテンツ記憶手段から読み出し、当該先読みコンテンツを前記再生手段で再生するステップと
    を含むことを特徴とする、情報処理システムの制御方法。
  15. 請求項14に記載の情報処理システムの制御方法であって、
    前記コンテンツ提供装置は計時手段を備え、
    前記コンテンツ再生装置が、当該コンテンツ再生装置が搭載されている移動体の現在位置、目的地、目的地までの経路、及び前記移動体の移動速度を含む情報である移動体情報と、前記先読みコンテンツの記憶に用いることが可能な記憶領域の空き容量とを前記コンテンツ提供装置に送信するステップと、
    前記コンテンツ提供装置が、
    地図情報を記憶し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の通信が困難となる地域である通信困難地域を特定する情報である通信困難地域情報を記憶し、
    前記移動体情報及び前記空き容量を受信し、
    当該コンテンツ提供装置と前記コンテンツ再生装置との間の現在の通信速度を取得し、
    前記計時手段から取得される計時情報、前記地図情報、前記通信困難地域情報、及び前記移動体情報に基づき、前記移動体が前記通信困難地域に侵入する時刻である通信困難地域侵入時刻を予測し、
    前記空き容量と前記通信速度とに基づき、前記空き容量を消費しつくしてしまうのに要する時間である空き容量消費時間を求め、
    前記通信困難地域侵入時刻と前記空き容量消費時間とに基づき、前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始する時刻である送信開始時刻を求め、
    前記送信開始時刻が到来すると前記コンテンツにリンクされているコンテンツの前記コンテンツ再生装置への送信を開始するステップ
    をさらに含むことを特徴とする、情報処理システムの制御方法。
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