JP2015032571A - 自動調光システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 照明を小エリアごとに区分制御可能にして、光のパーティションを実現する。
【解決手段】 コントローラCは、人を検出する検出手段2,3の検出情報に基づいて全エリアEの人数を演算する機能と、全エリアEの人数に対応して、照明L1〜L6を制御する小エリアe1〜e6を特定する機能と、上記特定された小エリアにおける照明を人数に応じて制御する機能とを備えている。したがって、大きな広さを持った室であって、その利用者が状況に応じてまちまちの施設に用いるのに最適である。
【選択図】 図1
【解決手段】 コントローラCは、人を検出する検出手段2,3の検出情報に基づいて全エリアEの人数を演算する機能と、全エリアEの人数に対応して、照明L1〜L6を制御する小エリアe1〜e6を特定する機能と、上記特定された小エリアにおける照明を人数に応じて制御する機能とを備えている。したがって、大きな広さを持った室であって、その利用者が状況に応じてまちまちの施設に用いるのに最適である。
【選択図】 図1
Description
この発明は、全エリアの照明を効率よく制御する自動調光システムに関する。
周囲のいろいろな環境を考慮して照明制御するシステムが従来から知られている。
この従来から知られているシステムは、すべて調光をテーマにしたもので、その目的のほとんどは、節電あるいは省エネルギーであった。
そのために、そのほとんどが、周囲の環境に応じて照明の照度を一律に制御するものである。
この従来から知られているシステムは、すべて調光をテーマにしたもので、その目的のほとんどは、節電あるいは省エネルギーであった。
そのために、そのほとんどが、周囲の環境に応じて照明の照度を一律に制御するものである。
上記のようにした従来の調光システムでは、人の存在や日差しなど、周囲の環境に応じて照明を一律に制御するので、環境の変化によっては、急に照明が暗くなることがあり、利用者に不快感を与えるという問題があった。
また、照明を一律に制御することによって、確かに省エネルギーなどは実現できるが、光によって人を誘導したり、あるいは光によってエリアを区切ったりできず、照明が持っている多様な機能を十分に活かしきれていないという問題があった。
また、照明を一律に制御することによって、確かに省エネルギーなどは実現できるが、光によって人を誘導したり、あるいは光によってエリアを区切ったりできず、照明が持っている多様な機能を十分に活かしきれていないという問題があった。
このような中で、例えば、大学の大教室などは、たとえ少人数の受講者しかいなくても、教室のすべての照明を点灯していた。少人数しかいない大教室のすべての照明を点灯すること自体、エネルギーロスが大きいが、それだけではなく、次のような問題があった。
大きなエリアを少人数で使用したとしても、使用後の清掃や片付けの範囲までも小さくなるわけではない。結局は、全エリアで清掃や片付けをしなければならず、使用範囲の割には、手間がかかるという問題があった。
大きなエリアを少人数で使用したとしても、使用後の清掃や片付けの範囲までも小さくなるわけではない。結局は、全エリアで清掃や片付けをしなければならず、使用範囲の割には、手間がかかるという問題があった。
この発明の目的は、照明が持っているいろいろな機能を十分に活かしながら自動的に調光できる装置を提供することである。
第1の発明は、特定の全エリアを疑似的に複数の小エリアに区分し、これら小エリア単位で制御可能な照明と、人を検出する検出手段と、上記小エリアと照明との対応関係を記憶する記憶部と、上記照明を制御するコントローラとを備えている。
そして、上記コントローラは、上記検出手段の検出情報に基づいて上記全エリアの人数を演算する機能と、全エリアの人数に対応して、照明を制御する小エリアを特定する機能と、上記特定された小エリアにおける照明を人数に応じて制御する機能とを備えている。
そして、上記コントローラは、上記検出手段の検出情報に基づいて上記全エリアの人数を演算する機能と、全エリアの人数に対応して、照明を制御する小エリアを特定する機能と、上記特定された小エリアにおける照明を人数に応じて制御する機能とを備えている。
第2の発明は、上記記憶手段には、調光レベルを100%あるいはほぼ100%にしていくときの上記小エリアの順番と、調光レベルを下げていくときの小エリアの順番とを記憶し、コントローラは、上記全エリアの人数が増加したとき上記調光レベルを100%あるいはほぼ100%にしていくときの小エリアの順番にしたがって当該小エリアの照明を制御し、人数が減少したとき調光レベルを下げていくときの小エリアの順番にしたがって、当該小エリアの照明を制御する機能を備えている。
第3の発明は、コントローラが、全エリアの人数が減少して全エリアの現存人数が上記基準値を下回ったとき、制御すべき小エリアの調光レベルを徐々に下げる機能を実現する。
第1の発明によれば、全エリアの人数に対応して、小エリア単位で照明を制御できるので、全エリアの照明を一律に制御するのとは異なり、節電による利用者の不快感も少なくできる。
また、小エリアを光によるパーティションとしての区分ができるので、上記大教室などでは、受講者数に応じて、100%あるいはほぼ100%の調光レベルを保つエリアを小さくしたり大きくしたりできる。したがって、明るいところに人を誘導しながら、使用範囲も人数に応じて意図的にしかも簡単に変更できる。
また、小エリアを光によるパーティションとしての区分ができるので、上記大教室などでは、受講者数に応じて、100%あるいはほぼ100%の調光レベルを保つエリアを小さくしたり大きくしたりできる。したがって、明るいところに人を誘導しながら、使用範囲も人数に応じて意図的にしかも簡単に変更できる。
第2の発明によれば、優先順位にしたがって、小エリアの調光レベルを100%あるいはほぼ100%にしたり、調光レベルを下げたりできるので、少人数のときに、限られた小エリアの調光レベルを100%あるいはほぼ100%にすることによって、少人数を光によって一箇所に誘導することができる。
また、人数が減少していくときには、その減少にしたがって、全エリアにおける特定のエリアから徐々に暗くすることができる。
また、人数が減少していくときには、その減少にしたがって、全エリアにおける特定のエリアから徐々に暗くすることができる。
また、人数に応じて小エリアを特定できるので、例えば、全エリアのうち、出入口に近い方の小エリアの調光レベルを常時100%あるいはほぼ100%に保ち、出入口から遠いところの照明は、人数が少なくなったときに優先的に調光レベルを下げるといったように、照明の制御に優劣の順位をつけることができる。
上記のように照明の制御に優劣の順位がつけられるので、使用目的や想定できる使用状況を考慮しながら、調光レベルを100%あるいはほぼ100%に保つ小エリアと調光レベルを下げる小エリアとを選択できる。
上記のように照明の制御に優劣の順位がつけられるので、使用目的や想定できる使用状況を考慮しながら、調光レベルを100%あるいはほぼ100%に保つ小エリアと調光レベルを下げる小エリアとを選択できる。
第3の発明によれば、全エリアの人数が減少して全エリアの現存人数が基準値を下回ったとき、制御すべき小エリアの調光レベルを徐々に下げるようにしたので、急に暗くなったりして、利用者に不快感を与えることはない。
図示の実施形態は、例えば図書館や大学の大教室のような大きなスペースの全エリアEを、図2に示すように疑似的に6つの小エリアe1〜e6に区分するとともに、それら小エリアe1〜e6ごとにこの実施形態では照明Lを設けている。これら照明Lのそれぞれは、小エリアe1〜e6に対応付けた調光制御ユニットsu−1〜su−6によって調光制御される。
また、上記全エリアEの出入口1には、入室者検出手段2及び退室者検出手段3を設けているが、これら検出手段2,3は、人の移動方向によって入室者あるいは退室者を判定できるようにしている。
また、上記全エリアEの出入口1には、入室者検出手段2及び退室者検出手段3を設けているが、これら検出手段2,3は、人の移動方向によって入室者あるいは退室者を判定できるようにしている。
そして、上記6つの照明を制御するコントローラCには、上記入室者検出手段2及び退室者検出手段3が検出した情報に基づいて、人数の増減を演算する人数の増減演算部4、人数の増減演算部4の増減数から全エリアEにおける人数を演算する全エリア人数演算部5、小エリアe1〜e6のいずれのエリアを点灯させるかの設定をする点灯エリア設定部6、照明の調光レベルを設定する調光レベル設定部7を備えている。
また、記憶手段mには、全エリア人数記憶部8、調光レベル記憶部9、人数と点灯エリアとの対応関係を記憶する対応テーブル記憶部10、点灯フラグが立っているか否か等を記憶するフラグ等記憶部11を備えている。
上記全エリア人数記憶部8は、上記全エリア人数演算部5で演算した結果を記憶するとともにその記憶データを全エリア人数演算部5に受け渡す機能を果たす。
上記全エリア人数記憶部8は、上記全エリア人数演算部5で演算した結果を記憶するとともにその記憶データを全エリア人数演算部5に受け渡す機能を果たす。
上記調光レベル記憶部9は、上記調光レベル設定部7が設定した調光レベルを図3に示す調光レベルテーブルとして記憶するとともにその記憶データを調光レベル設定部7に受け渡す機能を果たす。
また、上記図3に示した調光レベルテーブルは、各小エリアとそれら小エリアにおける現状の調光レベルとを対応させて示している。
また、調光レベルとは、当該照明Lの照度を百分率で示すもので、この実施形態においては、小エリアを暗くしていくときは、その調光レベルが下げられる。したがって、例えば、図3に示す小エリアe3のレベル50%は、調光レベルが100%あるいはほぼ100%の状態から下げる方向にあるときの調光レベルを示すものである。なお、以下には、調光レベル100%及びほぼ100%を、単に調光レベル100%と表現する。
一方、最も暗い調光レベル0%あるいはほぼ0%にある照明Lの調光レベルを100%にするときには、一気に明るくするので、調光レベルとしては0%あるいはほぼ0%から100%に移行するもので、その中間のレベルは存在しない。
なお、以下には、調光レベル0%及びほぼ0%を、単に調光レベル0%と表現する。
また、上記図3に示した調光レベルテーブルは、各小エリアとそれら小エリアにおける現状の調光レベルとを対応させて示している。
また、調光レベルとは、当該照明Lの照度を百分率で示すもので、この実施形態においては、小エリアを暗くしていくときは、その調光レベルが下げられる。したがって、例えば、図3に示す小エリアe3のレベル50%は、調光レベルが100%あるいはほぼ100%の状態から下げる方向にあるときの調光レベルを示すものである。なお、以下には、調光レベル100%及びほぼ100%を、単に調光レベル100%と表現する。
一方、最も暗い調光レベル0%あるいはほぼ0%にある照明Lの調光レベルを100%にするときには、一気に明るくするので、調光レベルとしては0%あるいはほぼ0%から100%に移行するもので、その中間のレベルは存在しない。
なお、以下には、調光レベル0%及びほぼ0%を、単に調光レベル0%と表現する。
また、上記対応テーブル記憶部10は、全エリアEにおける人数と点灯エリアとの対応関係を図4に示した対応テーブルとして記憶するとともにその記憶データを上記点灯エリア設定部6に受け渡しする機能を果たす。この対応テーブルは、小エリアe6の調光制御順を示している。例えば、小エリアe1は、どの小エリアe2〜e6よりも優先して調光レベルが100%に保たれるようにしている。反対に小エリアe6は、人数が減ったときに最初に調光レベルを下げられる。
なお、図4の対応テーブルでは、11〜20人の現在の設定欄に丸印がついているが、それは上記全エリア人数演算部5が演算した人数が11〜20人の範囲にあるということで、その人数は全エリア人数記憶部8に記憶されている。そして、全エリア人数記憶部8に記憶されているこの人数データに応じて、点灯エリア設定部6が対応テーブルの11〜20人の欄に丸印を付したことになる。
上記フラグ等記憶部11は、点灯フラグを設定しているかどうかを記憶するとともにそのデータを上記点灯エリア設定部6に受け渡しする機能を果たす。また、このフラグ等記憶部11は、点灯エリア設定部6が人数の増減を判定したとき、その回数も記憶する。
上記調光制御ユニットsu−1〜su−6は、小エリアe1〜e6に対応させた照明Lごとに設けられるとともに、調光レベル設定部7からの情報に基づいて所定の照明Lに制御信号を出力する信号変換部12を備えている。
上記調光制御ユニットsu−1〜su−6は、小エリアe1〜e6に対応させた照明Lごとに設けられるとともに、調光レベル設定部7からの情報に基づいて所定の照明Lに制御信号を出力する信号変換部12を備えている。
上記のように構成された自動調光システムのコントローラCは、図5〜図7のフローチャートにしたがって各処理を実行する。
メイン処理はステップS1〜S9のフローチャートにしたがって処理されるが、このメイン処理において、ステップS1で初期設定されるとともに、点灯エリア設定処理間隔T1及び調光制御処理間隔T2を計測するタイマーをスタートさせる。上記点灯エリア設定処理間隔T1は、例えば点灯エリア設定を変更するときの処理間隔であり、調光制御処理間隔T2は、調光レベルを下げるときの処理間隔である。
メイン処理はステップS1〜S9のフローチャートにしたがって処理されるが、このメイン処理において、ステップS1で初期設定されるとともに、点灯エリア設定処理間隔T1及び調光制御処理間隔T2を計測するタイマーをスタートさせる。上記点灯エリア設定処理間隔T1は、例えば点灯エリア設定を変更するときの処理間隔であり、調光制御処理間隔T2は、調光レベルを下げるときの処理間隔である。
上記タイマーで計測した点灯エリア設定処理をするための計測時間Tiが、ステップS2において上記処理間隔T1に達しているかどうかを判定する。もし、上記計測時間Tiが上記処理間隔T1を超えるTi≧T1の関係になっていれば、ステップS3において計測時間Tiをゼロに設定して、ステップS4に移行する。このステップS4では、図6に示す点灯エリアをどのように設定するかの点灯エリア設定処理ステップS21〜S27が実行される。また、上記計測時間Tiが上記処理間隔T1を超えないTi<T1の関係になっていれば、上記点灯エリア設定処理を実行するステップS4を飛び越して後で説明するステップS6にいたる。
したがって、図6に示した点灯エリア設定処理ステップS21〜S28は、点灯エリア処理間隔T1で1回しか実施されない。
したがって、図6に示した点灯エリア設定処理ステップS21〜S28は、点灯エリア処理間隔T1で1回しか実施されない。
点灯エリア処理を実行するときには、コントローラCは、ステップS21において入室者検出手段2及び退室者検出手段3からの情報を取得するとともに、その取得情報に基づいて、ステップS22において人数の増減演算部4が人数の増減を算出する。さらに、ステップS23において人数の増減演算部4が演算した人数に基づいて、全エリア人数演算部5が、全エリアEの現在の人数を演算するとともに、このときの全エリアEの人数を、全エリア人数記憶部8に記憶させる。
そして、点灯エリア設定部6は、ステップS24〜S27の処理を実行する。すなわちステップS24において、全エリア人数演算部5が演算した全エリアの人数と、対応テーブル記憶部10に記憶された図4に示す対応テーブルにおいて丸印が付されている現在の設定人数とを対比し、その増減を判定する。例えば、現在の設定人数が図4に示す丸印がついている11〜20人だとすると、全エリア人数がその11〜20人の人数枠より増えているか減っているかを判定する。
なお、上記対応テーブルにおける上記丸印は、スタート時には10人以下の欄に付されるが、その後、全エリア人数演算部の演算結果に基づいて、上記丸印が付される欄が変化するものである。
なお、上記対応テーブルにおける上記丸印は、スタート時には10人以下の欄に付されるが、その後、全エリア人数演算部の演算結果に基づいて、上記丸印が付される欄が変化するものである。
また、点灯エリア設定部6は上記のように人数の増減を判定するとともに、増減の判定回数をフラグ等記憶部11に記憶させる。点灯エリア設定部6の判定の結果、人数に変化がなければステップS5に進む。
点灯エリア設定部6が、人数の増加と判定したら、ステップS25でその判定回数を上記フラグ等記憶部11に1回を記憶させるとともに、フラグ等記憶部11に記憶された判定回数があらかじめ設定された回数Nに達しているかどうかを判断する。もし、N回に達していなければステップS5に進む。
点灯エリア設定部6が、人数の増加と判定したら、ステップS25でその判定回数を上記フラグ等記憶部11に1回を記憶させるとともに、フラグ等記憶部11に記憶された判定回数があらかじめ設定された回数Nに達しているかどうかを判断する。もし、N回に達していなければステップS5に進む。
そして、上記のように人数の増加回数がN回連続していれば、点灯エリア設定部6はステップS26で点灯フラグをONにしてから、ステップS27において点灯エリア設定の更新すなわち図4に示す対応テーブルの丸印を更新する。なお、上記点灯フラグをONにしたときには、それを点灯エリア設定更新フラグとしてフラグ等記憶部11に記憶させる。
このように人数の増加回数をカウントするようにしたのは、短い時間で人の出入りがあったとき、それに応じて照明Lを頻繁に調光すると、室内にいる人に不快感を与えてしまうので、そのようなことがないように、人数の増加を所定の回数連続してカウントしたときにのみ、点灯エリアの設定すなわち図4に示した丸印の位置設定を更新するようにしている。
このように人数の増加回数をカウントするようにしたのは、短い時間で人の出入りがあったとき、それに応じて照明Lを頻繁に調光すると、室内にいる人に不快感を与えてしまうので、そのようなことがないように、人数の増加を所定の回数連続してカウントしたときにのみ、点灯エリアの設定すなわち図4に示した丸印の位置設定を更新するようにしている。
一方、上記点灯エリア設定部6の判定の結果、人数に変化がなければ、ステップS5に進む。
点灯エリア設定部6が、人数が減少していると判定したら、その判定回数を上記フラグ等記憶部11に記憶させるとともに、ステップS28においてフラグ等記憶部11に記憶された判定回数があらかじめ設定された回数N’に達しているかどうかを判定する。もし、判定回数が連続N’回に達していなければステップS5に進む。
点灯エリア設定部6が、人数が減少していると判定したら、その判定回数を上記フラグ等記憶部11に記憶させるとともに、ステップS28においてフラグ等記憶部11に記憶された判定回数があらかじめ設定された回数N’に達しているかどうかを判定する。もし、判定回数が連続N’回に達していなければステップS5に進む。
そして、上記のように人数の減少回数がN’回連続していれば、ステップS27で点灯エリア設定の更新すなわち図4に示す対応テーブルの丸印を更新する。
このように人数の減少回数をカウントするようにしたのは、短い時間で人の出入りがあったとき、それに応じて照明Lの調光制御を頻繁にすると、室内にいる人に不快感を与えてしまうので、そのようなことがないように、人数の減少を所定の回数連続してカウントしたときにのみ、点灯エリアの設定すなわち図4に示した丸印の位置設定を更新するようにしている。
このように人数の減少回数をカウントするようにしたのは、短い時間で人の出入りがあったとき、それに応じて照明Lの調光制御を頻繁にすると、室内にいる人に不快感を与えてしまうので、そのようなことがないように、人数の減少を所定の回数連続してカウントしたときにのみ、点灯エリアの設定すなわち図4に示した丸印の位置設定を更新するようにしている。
なお、この実施形態では、上記人数の増加回数Nに対して、減少回数N’の方が大きな数になるように設定されている。その理由は、人数が少なくなって点灯エリアを減少させ、全体的に暗くしていくときには、なるべくゆっくりと暗くするためである。例えば、小エリア単位で照明Lが短い時間でどんどん消えていくと、室内にいる人が短い時間間隔で明るくしていくときよりもさらに大きな不快感を覚えるはずである。そこで、明るくしていくときよりも、さらに、ゆっくり暗くするために連続回数をN<N’に設定している。
上記のようにステップS27で点灯エリア設定の更新がされたら、今度は、調光レベル設定部7がステップS5に進み、点灯フラグがONになっているかどうかを判定する。なお、点灯フラグがONになっているとは、上記ステップS26を通過した場合である。
いずれにしても、ステップS5においては、上記点灯フラグがONになっているかどうか判定されるとともに、点灯フラグがONになっていれば、調光レベル設定部7によって、ステップS8に進んで、図7に示した調光制御処理フローのステップS31〜S36が実行される。
いずれにしても、ステップS5においては、上記点灯フラグがONになっているかどうか判定されるとともに、点灯フラグがONになっていれば、調光レベル設定部7によって、ステップS8に進んで、図7に示した調光制御処理フローのステップS31〜S36が実行される。
上記ステップS5において、点灯フラグがONになっていないOFF状態にあるとき、言い換えると、人数に変更がないとき、あるいはN’回連続して人数の減少があったとき、調光レベル設定部7は、ステップS6で調光処理間隔T2に対して、タイマーで計測した計測時間Tcが上記調光処理間隔T2を超えるTc≧T2の関係にあるかどうかを判定する。
もし、上記計測時間Tcが上記調光処理間隔T2を超えないTc<T2の関係にあれば、ステップS2に戻るが、上記計測時間Tcが上記調光処理間隔T2を超えるTc≧T2の関係になっていれば、ステップS7に進んでTc=0に設定するとともに、さらに上記ステップS8に進んで、上記のように調光レベル設定部7が上記した調光制御処理フローのステップS31〜S36を実行する
もし、上記計測時間Tcが上記調光処理間隔T2を超えないTc<T2の関係にあれば、ステップS2に戻るが、上記計測時間Tcが上記調光処理間隔T2を超えるTc≧T2の関係になっていれば、ステップS7に進んでTc=0に設定するとともに、さらに上記ステップS8に進んで、上記のように調光レベル設定部7が上記した調光制御処理フローのステップS31〜S36を実行する
したがって、点灯フラグがONの場合と、タイマーで計測した上記計測時間Tcが上記調光処理間隔T2の範囲にあるときにのみ調光制御処理が実行され、それ以外では調光制御処理は実行されない。
調光レベル設定部7が実行する調光制御処理は、上記小エリアe1〜e6単位で1回ずつ実行される。したがって、調光制御処理が、図7にあるように、m回すなわちこの実施形態では小エリアの数分である6回繰り返されることになる。
そして、ステップS31において、調光レベルテーブルと対応テーブルとが一致しているかどうかが判定される。
調光レベル設定部7が実行する調光制御処理は、上記小エリアe1〜e6単位で1回ずつ実行される。したがって、調光制御処理が、図7にあるように、m回すなわちこの実施形態では小エリアの数分である6回繰り返されることになる。
そして、ステップS31において、調光レベルテーブルと対応テーブルとが一致しているかどうかが判定される。
なお、図4の対応テーブルでは、現在の設定欄に丸印がついているのが11〜20人の欄であるが、いずれに丸印をつけるかは、すでに説明したとおりである。
そして、上記したように各小エリアe1〜e6ごとに調光制御処理が実行されるので、最初は、小エリアe1について処理が実行される。
そして、小エリアe1は、対応テーブルにおいて点灯エリアに属するとともに、調光レベルテーブルにおいて調光レベルが100%に設定されているので、両テーブルは一致していることになる。同様に小エリアe2も一致していることになる。
そして、上記したように各小エリアe1〜e6ごとに調光制御処理が実行されるので、最初は、小エリアe1について処理が実行される。
そして、小エリアe1は、対応テーブルにおいて点灯エリアに属するとともに、調光レベルテーブルにおいて調光レベルが100%に設定されているので、両テーブルは一致していることになる。同様に小エリアe2も一致していることになる。
また、小エリアe3は、対応テーブルでは点灯エリアに属していないにもかかわらず、調光レベルテーブルではその調光レベルが50%に設定されている。言い換えると、小エリアe3は、対応テーブルでは本来調光レベルが0%に設定されるべきエリアにもかかわらず、調光レベルテーブルでは、調光レベルが50%に設定されていることになる。したがって、小エリアe3に関しては、調光レベルテーブルと対応テーブルとは一致していないことになる。ただし、調光レベルが50%ということは、それが100%の状態から徐々に減少してきた状況である。なぜなら、調光レベルが0%から100%に向かうときには、上記したように一気に100%に到達させるようにし、中間のレベルが存在しないからである。
小エリアe3では、上記のように両テーブルが一致していないので、ステップS32に移行し、点灯すべきかどうかを判定する。ただし、対応テーブルの11〜20人に対応する現在の設定欄に丸印が付されているということは、上記したように人数が21〜30人の範囲から11〜20人の範囲に減ってきたことを意味する。したがって、小エリアe3は点灯すべき方向にはないことになり、ステップS35に移行することになる。
上記ステップS35では、小エリアe3に関して、あらかじめ設定したルールにしたがって調光レベルを下げるが、この実施形態のルールに基づいて調光レベルを下げるときの時間との関係を示したのが図8である。
上記ステップS35では、小エリアe3に関して、あらかじめ設定したルールにしたがって調光レベルを下げるが、この実施形態のルールに基づいて調光レベルを下げるときの時間との関係を示したのが図8である。
上記図8は、縦軸に調光レベルの百分率を示し、横軸に時間Tを示すとともに、例えば図書館など1人の平均利用時間をTsとし、その2倍の時間2Tsで調光レベルを0%にするようにしている。
上記のように平均利用時間Tsに対して、2倍の時間2Tsで調光レベルを0%にしたのは、平均利用時間Tsを過ぎれば、人は当該全エリア例えば上記図書館などから退出し、人数は確実に減っているであろうことを想定するとともに、その平均利用時間Tsの2倍の時間2Tsをかけて、調光レベルを0%にして実質的に消灯しても、ほとんどの場合、利用者に迷惑をかけないと考えたからである。
上記のように平均利用時間Tsに対して、2倍の時間2Tsで調光レベルを0%にしたのは、平均利用時間Tsを過ぎれば、人は当該全エリア例えば上記図書館などから退出し、人数は確実に減っているであろうことを想定するとともに、その平均利用時間Tsの2倍の時間2Tsをかけて、調光レベルを0%にして実質的に消灯しても、ほとんどの場合、利用者に迷惑をかけないと考えたからである。
また、小エリアe3を時間2Tsかけてゆっくり暗くしていけば、小エリアe3にいる人は徐々に暗くなっていくので、それほど不快や不便を感じないであろうということと、上記11〜20人の範囲で人数が増えて、新たに人が入ってきても、その人は明るい小エリアe1,e2の方に集まるであろうことを想定している。
また、明るい小エリアe1,e2にいる人は、周りが徐々に暗くなっても自分がいるところが明るければ、それほど不便を感じないであろうことも想定している。
また、明るい小エリアe1,e2にいる人は、周りが徐々に暗くなっても自分がいるところが明るければ、それほど不便を感じないであろうことも想定している。
そして、上記図8では、調光レベルの百分率を10%区切りにするとともに、時間を調光制御処理間隔T2で区切っている。そして、上記したようにステップS35では調光レベルを下げることになるので、上記調光制御処理間隔T2ごとに10%ずつ段階的に調光レベルが下げられることになる。
上記のようにしてステップS35において、調光レベルテーブルに段階的に下がっていく調光レベルがセットされたらステップS36に移行し、その調光レベル信号を小エリアe3に対応する調光制御ユニットsu−3に送信する。この調光レベル信号を受信した調光制御ユニットsu−3は、信号変換部12で変換された信号に基づいて、小エリアe3に対応する照明Lを制御する。
上記のようにしてステップS35において、調光レベルテーブルに段階的に下がっていく調光レベルがセットされたらステップS36に移行し、その調光レベル信号を小エリアe3に対応する調光制御ユニットsu−3に送信する。この調光レベル信号を受信した調光制御ユニットsu−3は、信号変換部12で変換された信号に基づいて、小エリアe3に対応する照明Lを制御する。
また、対応テーブルにおける現在の設定欄の丸印が、例えば21〜30人のところにあったときには、小エリアe3の調光レベルは100%にセットされていなければならない。したがって、この場合には、小エリアe3に関して、ステップS31の判定は調光レベルテーブルと対応テーブルとが一致していないと判定し、ステップS32に移行するとともに、このステップS32で点灯と判定されることになる。ステップS32で点灯と判定されれば、さらにステップS33に移行する。
上記ステップS33では、上記丸印が付された小エリアe3の調光レベルを100%にセットする。
なお、丸印に対応する小エリアは、それらのすべての調光レベルが100%に設定されていなければならない。なぜならば、丸印が付された小エリアは、設定された範囲の人数がすでに存在することになるので、当該小エリアが暗くなっていては利用者に不快感を与えるからである。
したがって、図3の調光レベルテーブルにおける小エリアe3の場合には、調光レベルが50%にセットされているが、それを100%に修正してセットされることになる。
なお、丸印に対応する小エリアは、それらのすべての調光レベルが100%に設定されていなければならない。なぜならば、丸印が付された小エリアは、設定された範囲の人数がすでに存在することになるので、当該小エリアが暗くなっていては利用者に不快感を与えるからである。
したがって、図3の調光レベルテーブルにおける小エリアe3の場合には、調光レベルが50%にセットされているが、それを100%に修正してセットされることになる。
上記のようにしてステップS33において、調光レベルテーブルに調光レベルをセットしたらステップS34に移行し、その調光レベル信号を小エリアe3に対応する調光制御ユニットsu−3に送信する。この調光レベル信号を受信した調光制御ユニットsu−3は、信号変換部12で変換された信号に基づいて、小エリアe3に対応する照明Lを制御する。
上記のようにしてすべての小エリアe1〜e6の調光制御処理が終了したら、ステップS9に移行して点灯フラグをOFFにし、ステップS2に戻ることになる。
なお、小エリアe4〜e6に関しては、ステップS31において調光レベルテーブルと対応テーブルとが一致していると判定されるので、ステップS9に移行するとともに、点灯フラグをOFFにセットしてステップS2に戻る。
上記のようにしてすべての小エリアe1〜e6の調光制御処理が終了したら、ステップS9に移行して点灯フラグをOFFにし、ステップS2に戻ることになる。
なお、小エリアe4〜e6に関しては、ステップS31において調光レベルテーブルと対応テーブルとが一致していると判定されるので、ステップS9に移行するとともに、点灯フラグをOFFにセットしてステップS2に戻る。
以上に説明した実施形態によれば、全エリアの人数に対応して、小エリア単位で照明を制御できるので、全エリアの照明を一律に制御するのとは異なり、節電による利用者の不快感も少なくできる。
また、小エリアを光によるパーティションとしての区分ができるので、上記大教室などでは、受講者数に応じて、点灯エリアを小さくしたり大きくしたりできる。したがって、明るいところに人を誘導しながら、使用範囲も人数に応じて意図的にしかも簡単に変更できる。特に、上記実施形態における照明LをLED照明にすれば、パーティションとしての効果がさらに大きくなる。
また、小エリアを光によるパーティションとしての区分ができるので、上記大教室などでは、受講者数に応じて、点灯エリアを小さくしたり大きくしたりできる。したがって、明るいところに人を誘導しながら、使用範囲も人数に応じて意図的にしかも簡単に変更できる。特に、上記実施形態における照明LをLED照明にすれば、パーティションとしての効果がさらに大きくなる。
さらに、優劣の順位にしたがって、小エリアの調光レベルを100%にしたり、調光レベルを下げたりできるので、少人数のときに、限られた小エリアを明るくして、少人数を光によって一箇所に誘導することができる。
また、人数が減少していくときには、その減少にしたがって、全エリアの限られたところから徐々に暗くすることができる。
また、人数が減少していくときには、その減少にしたがって、全エリアの限られたところから徐々に暗くすることができる。
また、人数に応じて小エリアを特定できるので、例えば、全エリアのうち、出入口1に近い方の小エリアの照明はその調光レベルを常時100%に保ち、出入口から遠いところの照明は、人数が少なくなったときに優先的に調光レベルを下げるといったように、照明の制御に優劣をつけることができる。なお、この優劣の順位は、実施形態において対応テーブルに示されていることは上記したとおりである。
上記のように照明の制御に優劣がつけられるので、使用目的や想定できる使用状況を考慮しながら、100%の調光レベルを保つ小エリアと、調光レベルを下げる小エリアとを選択できる。
さらに、全エリアEの人数が減少して全エリアEの現存人数が、図4の対応テーブルに示した基準値を下回ったとき、制御すべき小エリアの照明の調光レベルを徐々に下げるようにしたので、急に暗くなったりして、利用者に不快感を与えるようなことがない。
さらに、全エリアEの人数が減少して全エリアEの現存人数が、図4の対応テーブルに示した基準値を下回ったとき、制御すべき小エリアの照明の調光レベルを徐々に下げるようにしたので、急に暗くなったりして、利用者に不快感を与えるようなことがない。
大きな広さを持った室であって、その利用者の数が状況に応じて大きく変わる施設に用いるのに最適である。
E 全エリア
e1〜e6 小エリア
C コントローラ
2 入室者検出手段
3 退室者検出手段
m 記憶手段
L1〜L6 照明
su−1〜su−6 調光制御ユニット
4 人数の増減演算部
5 全エリア人数演算部
6 点灯エリア設定部
7 調光レベル設定部
8 全エリア人数記憶部
9 調光レベル記憶部
10 人数と点灯エリア対応テーブル記憶部
11 フラグ等記憶部
12 信号変換部
T1 点灯エリア設定処理間隔
T2 調光制御処理間隔
Ti,Tc 計測時間
Ts 利用時間
2Ts 2倍の時間
e1〜e6 小エリア
C コントローラ
2 入室者検出手段
3 退室者検出手段
m 記憶手段
L1〜L6 照明
su−1〜su−6 調光制御ユニット
4 人数の増減演算部
5 全エリア人数演算部
6 点灯エリア設定部
7 調光レベル設定部
8 全エリア人数記憶部
9 調光レベル記憶部
10 人数と点灯エリア対応テーブル記憶部
11 フラグ等記憶部
12 信号変換部
T1 点灯エリア設定処理間隔
T2 調光制御処理間隔
Ti,Tc 計測時間
Ts 利用時間
2Ts 2倍の時間
Claims (3)
- 特定の全エリアを疑似的に複数の小エリアに区分し、これら小エリア単位で制御可能な照明と、
人を検出する検出手段と、
上記小エリアと照明との対応関係を記憶する記憶手段と、
上記照明を制御するコントローラとからなり、
上記コントローラは、
上記検出手段の検出情報に基づいて上記全エリアの人数を演算する機能と、
全エリアの人数に対応して、照明を制御する小エリアを特定する機能と、
上記特定された小エリアにおける照明を、制御する機能と
を備えた自動調光システム。 - 上記記憶手段には、調光レベルを100%あるいはほぼ100%にしていくときの上記小エリアの順番と、調光レベルを下げていくときの小エリアの順番とを記憶し、
コントローラは、上記全エリアの人数が増加したとき上記調光レベルを100%あるいはほぼ100%にしていくときの小エリアの順番にしたがって当該小エリアの照明を制御し、人数が減少したとき調光レベルを下げていくときの小エリアの順番にしたがって、当該小エリアの照明を制御する機能と
を備えた請求項1に記載された自動調光システム。 - コントローラは、全エリアの人数が減少して全エリアの現存人数があらかじめ設定された基準値を下回ったとき、制御すべき小エリアの調光レベルを徐々に下げる機能を備えた請求項2に記載された自動調光システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013163961A JP2015032571A (ja) | 2013-08-07 | 2013-08-07 | 自動調光システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013163961A JP2015032571A (ja) | 2013-08-07 | 2013-08-07 | 自動調光システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015032571A true JP2015032571A (ja) | 2015-02-16 |
Family
ID=52517709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013163961A Pending JP2015032571A (ja) | 2013-08-07 | 2013-08-07 | 自動調光システム |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015032571A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020135569A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 管理システム及び管理方法 |
JP2021508934A (ja) * | 2018-01-02 | 2021-03-11 | シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. | モーションセンサを備える照明デバイス |
-
2013
- 2013-08-07 JP JP2013163961A patent/JP2015032571A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021508934A (ja) * | 2018-01-02 | 2021-03-11 | シグニファイ ホールディング ビー ヴィSignify Holding B.V. | モーションセンサを備える照明デバイス |
JP2020135569A (ja) * | 2019-02-21 | 2020-08-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 管理システム及び管理方法 |
JP7325033B2 (ja) | 2019-02-21 | 2023-08-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 管理システム及び管理方法 |
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