JP2015031221A - 風力発電装置及びこれに用いる回転伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】風車と発電機のロータとを直結するタイプの風力発電装置において、共振によるロータの回転変動や振動を抑制する。
【解決手段】風力を受けて回転する風車2と、ロータ21を有する発電機16と、風車2の回転を、増速することなくロータ21に伝達する回転伝達装置30とを備え、回転伝達装置30は、風車2の回転速度がロータ21の回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、風車2の回転速度がロータ21の回転速度を下回る状態で接続を解除する一方向クラッチ41を有している。
【選択図】図2
【解決手段】風力を受けて回転する風車2と、ロータ21を有する発電機16と、風車2の回転を、増速することなくロータ21に伝達する回転伝達装置30とを備え、回転伝達装置30は、風車2の回転速度がロータ21の回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、風車2の回転速度がロータ21の回転速度を下回る状態で接続を解除する一方向クラッチ41を有している。
【選択図】図2
Description
本発明は、風力発電装置及びこれに用いる回転伝達装置に関する。
一般に、風力エネルギーを利用して発電する風力発電装置は、強い風力を得ることができる陸上の平野部や山岳部、あるいは洋上に設置されるが、近年は、陸上における適地の減少に伴い、洋上への設置が増加している。しかしながら、洋上は、陸上に比べて設置コストが高く、設置後のメンテナンスも困難となる。そのため、小型の風力発電装置を数多く設置するよりも、大型の風力発電装置を少数設置することが効率的であり、そのために、洋上用の風力発電装置の大型化が進んでいる。
上述したように洋上に設置される風力発電装置はメンテナンスが困難となるため、風車のシャフトと発電機のロータとの間には、比較的故障しやすい増速機を設けず、両者を直結することが好ましくなる。この場合、必然的にロータの回転数が低下するため、所定周波数の出力を得るためには極数を増やすことによって対応することになるが、その分ロータが大型化する。また、風力発電装置の大型化によって風車(ブレード径)も大型化する。そのため、互いに連結されるロータと風車との全質量が増大し、これらの固有振動数が低下する。そのため、風車及びロータの回転数と固有振動数とが近づき、共振する可能性が高くなり、ロータの回転変動や振動が極めて大きくなるおそれがある。
本発明は、風車と発電機のロータとを直結するタイプの風力発電装置において、共振によるロータの回転変動や振動を抑制することを目的とする。
本発明は、風力を受けて回転する風車と、ロータを有する発電機と、前記風車の回転を、増速することなく前記ロータに伝達する回転伝達装置とを備え、前記回転伝達装置は、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を下回る状態で前記接続を解除する一方向クラッチを有していることを特徴とする。
また、本発明は、風力を受けて回転する風車の回転を、増速することなく発電機のロータに伝達する回転伝達装置であって、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を下回る状態で前記接続を解除する一方向クラッチを有していることを特徴とする。
本発明の風力発電装置及び回転伝達装置は、風車の回転速度がロータの回転速度を下回る状態では一方向クラッチによって両者の接続が解除される。そのため、風力発電装置の大型化により、風車及びロータの質量が増大し、これらが一体的に回転するときの固有振動数が低くなった場合であっても、一方向クラッチによって風車とロータとの接続が解除されれば、それぞれが個別の回転体となり、個々の固有振動数が大きくなる。したがって、共振の条件を満たし難くなり、ロータの回転変動や振動の発生を抑制することができる。
前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪及び前記外輪の間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子とを備え、前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方が、周方向に分割された複数の分割体から構成されている。
このような構成によって、風力発電装置が大型化し、これに伴って一方向クラッチが大型化したとしても、その内輪や外輪が複数の分割体から構成されることで、個々の部品を小さくし、その製造を容易にすることができる。
このような構成によって、風力発電装置が大型化し、これに伴って一方向クラッチが大型化したとしても、その内輪や外輪が複数の分割体から構成されることで、個々の部品を小さくし、その製造を容易にすることができる。
前記内輪と前記外輪との間にくさび状空間を形成するための複数のカム面が、前記内輪又は前記外輪に形成されており、このカム面が形成された前記内輪又は前記外輪が、前記カム面毎に分割されていることが好ましい。
このような構成によって、一つのカム面が複数の分割体に跨って形成されることがなく、カム面に継ぎ目が形成されることもないので、カム面上で係合子を円滑に移動させることができる。
このような構成によって、一つのカム面が複数の分割体に跨って形成されることがなく、カム面に継ぎ目が形成されることもないので、カム面上で係合子を円滑に移動させることができる。
前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子と、この係合子を保持する保持器とを備え、前記保持器が、周方向に分割された複数の分割体から構成されていることが好ましい。
このような構成によって、風力発電装置が大型化し、これに伴って一方向クラッチが大型化したとしても、保持器が複数の分割体から構成されることで、個々の部品を小さくし、その製造を容易にすることができる。
このような構成によって、風力発電装置が大型化し、これに伴って一方向クラッチが大型化したとしても、保持器が複数の分割体から構成されることで、個々の部品を小さくし、その製造を容易にすることができる。
本発明は、前記一方向クラッチの外径が1m以上である大型の風力発電装置において、特に有効である。
本発明によれば、風車と発電機のロータとを直結するタイプの風力発電装置において、共振によるロータの回転変動や振動を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係る風力発電装置の概略側面図である。
風力発電装置1は、風車2、支柱3、及びナセル4等を備えている。風車2は、風力発電装置1の発電機16を駆動するための回転動力を生成するために、風を受けて回転する部品である。具体的に、風車2は、主軸11と、主軸11の先端に設けられるハブ12と、ハブ12の外周に設けられた複数枚のブレード13とを備えている。このブレード13は、風力を受けることによってハブ12を介して主軸11を回転させる。ナセル4は、ケーシング15の内部に、発電機16やコンバータ、コントローラ等を収容してなる。発電機16は、ケーシング15の前部側であって、風車2の後方近傍に配置されている。支柱3は、上下方向の軸心回りに水平旋回可能にナセル4を支持している。
図1は、本発明の一実施形態に係る風力発電装置の概略側面図である。
風力発電装置1は、風車2、支柱3、及びナセル4等を備えている。風車2は、風力発電装置1の発電機16を駆動するための回転動力を生成するために、風を受けて回転する部品である。具体的に、風車2は、主軸11と、主軸11の先端に設けられるハブ12と、ハブ12の外周に設けられた複数枚のブレード13とを備えている。このブレード13は、風力を受けることによってハブ12を介して主軸11を回転させる。ナセル4は、ケーシング15の内部に、発電機16やコンバータ、コントローラ等を収容してなる。発電機16は、ケーシング15の前部側であって、風車2の後方近傍に配置されている。支柱3は、上下方向の軸心回りに水平旋回可能にナセル4を支持している。
発電機16は、例えば、同期発電機であり、ロータ21と、このロータ21の外周側に配置されたステータ22とを備えている。そして、ロータ21が、回転伝達装置30を介して風車2の主軸11に連結されている。主軸11及びロータ21は、ナセル4内に回転不能に固定された支軸31に転がり軸受32(図2参照)を介して回転自在に支持されている。回転伝達装置30は、風車2の主軸11の回転を、増速することなくロータ21に伝達する。
図2は、風車2の主軸11と発電機16のロータ21との連結部分を拡大して示す断面図である。
支軸31は筒形状に形成された固定軸であり、人の出入りが可能な内径、例えば1m〜2m程度の内径を有している。
転がり軸受32は、複列に配置された円すいころ軸受からなっている。この円すいころ軸受32は、一対の内輪32aと、内輪32aの径方向外側に配置された外輪32bと、内輪32a及び外輪32bの間に転動可能に配置された2列の円すいころ32cと、円すいころ32cの周方向の間隔を保持する保持器32dとを備えている。内輪32aは、支軸31の外周面に嵌合されている。外輪32bの内周面には2条の軌道面が形成されている。外輪32bの軸方向一方側(図2における右側)には連結部材33が固定され、軸方向他方側(図2における左側)には連結部材34が固定されている。したがって、連結部材33,34は、転がり軸受32を介して支軸31に対して相対回転可能に連結されている。
支軸31は筒形状に形成された固定軸であり、人の出入りが可能な内径、例えば1m〜2m程度の内径を有している。
転がり軸受32は、複列に配置された円すいころ軸受からなっている。この円すいころ軸受32は、一対の内輪32aと、内輪32aの径方向外側に配置された外輪32bと、内輪32a及び外輪32bの間に転動可能に配置された2列の円すいころ32cと、円すいころ32cの周方向の間隔を保持する保持器32dとを備えている。内輪32aは、支軸31の外周面に嵌合されている。外輪32bの内周面には2条の軌道面が形成されている。外輪32bの軸方向一方側(図2における右側)には連結部材33が固定され、軸方向他方側(図2における左側)には連結部材34が固定されている。したがって、連結部材33,34は、転がり軸受32を介して支軸31に対して相対回転可能に連結されている。
連結部材33,34は、いずれも環状に形成されている。一方の連結部材33の外周面には筒状の主軸11の内周面が一体回転可能に固定されている。また、他方の連結部材34の外周面には、回転伝達装置30を構成する一方向クラッチユニット35を介してロータ21が連結されている。
図3は、一方向クラッチユニット35を拡大して示す縦断面図である。図4は、一方向クラッチの横断面図である。
一方向クラッチユニット35は、一方向クラッチ41と転がり軸受42とを有している。一方向クラッチ41は、内輪71及び外輪72と、この内輪71の外周面71aと外輪72の内周面72aとの間に配置された複数のころ(係合子)73とを備えている。
一方向クラッチユニット35は、一方向クラッチ41と転がり軸受42とを有している。一方向クラッチ41は、内輪71及び外輪72と、この内輪71の外周面71aと外輪72の内周面72aとの間に配置された複数のころ(係合子)73とを備えている。
内輪71は、連結部材34の軸方向中央部に外嵌して固定されており、当該連結部材34と一体回転するようになっている。一方、外輪72は、ロータ21の円筒軸部21aの内周面に内嵌して固定され、ロータ21と一体回転するようになっている。ころ73は、円柱形状であり、本実施形態では周方向に8つ配置されている。なお、詳しくは後述するが、本実施形態の内輪71は、周方向に分割された複数個の分割体711により構成されている。
一方向クラッチ41は、各ころ73を円周方向に沿って所定間隔毎に保持する保持器74と、各ころ73を一方向に弾性的に付勢する複数の弾性部材75とをさらに備えている。保持器74は、軸方向に対向する一対の円環部74aと、両円環部74aの間で軸方向に延びかつ周方向等間隔に配列されて当該両円環部74aを連結する複数の柱部74bとを有している。両円環部74aと隣接する柱部74bとの間には複数のポケット74cが形成されており、各ポケット74cに各ころ73が個別に収容されている。弾性部材75は、圧縮コイルバネからなり、保持器74の各ポケット74cに個別に収容されて柱部74bに取り付けられている。なお、詳しくは後述するが、保持器74は、周方向に分割された複数個の分割体741により構成されている。
図4において、内輪71の外周面71aにはころ73と同数(8つ)の平坦なカム面71a1が形成されており、外輪72の内周面72aは円筒面とされている。内輪71のカム面71a1と外輪72の円筒面との間には、くさび状空間Sが周方向に複数(8つ)形成されている。そして、ころ73は各くさび状空間Sに個別に配置されており、弾性部材75がころ73をくさび状空間Sが狭くなる方向に付勢している。ころ73の外周面は、内輪71のカム面71a1及び外輪72の円筒面に接触する接触面73aとなっており、この接触面73aは幅方向(軸方向)に真っ直ぐに形成されている。なお、一方向クラッチ41は、内外輪71,72間に、基油にエステル、増ちょう剤にウレア系のもの等を用いた温度変化に影響をうけにくい潤滑剤であるグリースが設けられた環境にある。
内輪71は、1つのカム面71a1を備えた分割体(内輪分割体)711を周方向に8個連結することによって構成されている。内輪分割体711は、例えばボルトや溶接によって連結される。複数の内輪分割体711が連結されることによって環状となった内輪71は、キー結合やスプライン結合、セレーション結合等の滑り防止手段によって連結部材34の外周面に相対回転不能に結合されている。これにより、内輪71を複数個の分割体711によって構成したとしても、連結部材34と内輪71との間の周方向の滑りが防止される。そのため、風車とロータとの間のトルク伝達が損なわれることがなく、大きなトルクの伝達が可能となる。
また、保持器74は、内輪分割体711に対応して8個の分割体(保持器分割体)741に分割されている。各保持器分割体741は、1つの柱部74bと、隣接する他の柱部74b側へ延びる円環部74aの一部とを有している。
また、保持器74は、内輪分割体711に対応して8個の分割体(保持器分割体)741に分割されている。各保持器分割体741は、1つの柱部74bと、隣接する他の柱部74b側へ延びる円環部74aの一部とを有している。
内輪分割体711の外周側の周方向一端部には凹溝711aが形成されている。そして、この凹溝711aに保持器分割体741の柱部74bの内周側の一部が嵌合されている。したがって、各保持器分割体741は、周方向に隣接する内輪分割体711で挟持されることにより固定されている。
以上のように構成された一方向クラッチ41では、風車2が増速回転することにより、風車2の回転速度が、ロータ21の回転速度を上回る場合には、内輪71が外輪72に対して一方向(図4の反時計回り方向)に相対回転しようとする。この場合、弾性部材75の付勢力により、ころ73はくさび状空間Sが狭くなる方向へ僅かに移動して、ころ73の接触面73aが内輪71の外周面71a及び外輪72の内周面72aに圧接し、一方向クラッチ41はころ73が内外輪71,72の間に噛み合った状態となる。これにより、内外輪71,72は前記一方向に一体回転可能となり、風車2とロータ21とを一体回転可能に接続することができる。
また、風車2が増速回転後に一定速回転となり、風車2の回転速度が、ロータ21の回転速度と同一になった場合には、ころ73が内外輪71,72の間に噛み合った状態で保持される。このため、一方向クラッチ41は、内外輪71,72の前記一方向への一体回転を維持し、風車2とロータ21とは一体回転し続ける。
一方、風車2が減速回転することにより、風車2の回転速度が、ロータ21の回転速度を下回る場合には、内輪71が外輪72に対して他方向(図4の時計回り方向)に相対回転しようとする。この場合には、弾性部材75の付勢力に抗して、ころ73がくさび状空間Sが広くなる方向へ僅かに移動することにより、ころ73と内外輪71,72との噛み合いが解除される。このように、ころ73の噛み合いが解除されることで、風車2とロータ21との接続が遮断される。
図3において、一対の転がり軸受42は、いずれも円すいころ軸受であり、連結部材34とロータ21の円筒軸部21aとの間に配置され、これらを相対回転可能に支持している。この転がり軸受42は、内輪81及び外輪82と、内輪81と外輪82との間に転動可能に配置された複数の円すいころ83とを備えている。
内輪81は、外周に形成された内輪軌道面81aと、この内輪軌道面81aの軸方向両側において径方向外側に向かって突出して形成された内輪鍔部81bとを有している。各内輪鍔部81bの内側面には、円すいころ83の両端面がそれぞれ摺接するようになっている。内輪81の軸方向端面は、一方向クラッチ41の内輪71の軸方向端面に当接している。
外輪82は、内周に形成された外輪軌道面82aを有している。外輪82の軸方向端面は、一方向クラッチ41の外輪72の軸方向端面と当接している。
外輪82は、内周に形成された外輪軌道面82aを有している。外輪82の軸方向端面は、一方向クラッチ41の外輪72の軸方向端面と当接している。
本実施形態の風力発電装置1は、風車2の主軸11と、発電機16のロータ21との間に配置した一方向クラッチ41により、風車2の回転速度がロータ21の回転速度を下回ったとき、風車2とロータ21との接続を遮断することができる。つまり、風力の低下により風車2の回転速度が急激に低下しても、発電機16のロータ21の回転が低下するのを防止し、ロータ21を慣性によって回転させ続けることができる。したがって、ロータ21の平均回転速度の低下を抑制し、発電機16の発電効率を向上させることができる。
また、連結部材34とロータ21との間には、これらを互いに相対回転可能に支持する転がり軸受42が配置されているため、一方向クラッチ41においてころ73と内外輪71,72との噛み合いが解除されることにより、くさび状空間Sでころ73と内外輪71,72との間に隙間が発生したときに、転がり軸受42によって連結部材34とロータ21とが互いに径方向に相対移動するのを防止することができる。したがって、風力発電装置1の運転中に、ロータ21が径方向にがたつくのを防止することができる。
本実施形態の風力発電装置1は、洋上等に設置される大型のものであり、一方向クラッチ41の外径が1m以上、例えば、2m〜3m程度に形成される。そのため、本実施形態では、内輪71及び保持器74を周方向に分割した構成とすることによって、各分割体を小型化し、製造を容易にしている。
また、各内輪分割体711は、1つのカム面71a1毎に分割されているので、各カム面71a1が複数の内輪分割体711に跨ることはなく、各カム面71a1に継ぎ目が生じることは無い。したがって、ころ73をカム面71a1上で円滑に転動させることができる。
また、各内輪分割体711は、1つのカム面71a1毎に分割されているので、各カム面71a1が複数の内輪分割体711に跨ることはなく、各カム面71a1に継ぎ目が生じることは無い。したがって、ころ73をカム面71a1上で円滑に転動させることができる。
各保持器分割体741は、周方向に隣接する内輪分割体711に挟持されることによって固定されているので、保持器分割体741を固定するための部材を不要とするか、固定構造を簡素化することができる。
また、本実施形態の風力発電装置1は、風車2とロータ21との間に増速機が設けられていない。この増速機は、通常、内部に多数の軸やギヤ、転がり軸受等を備えており、比較的故障しやすい装置であるが、このような装置を備えないことによって風力発電装置1の耐久性を高めることができる。
また、本実施形態の風力発電装置1は、風車2とロータ21との間に増速機が設けられていない。この増速機は、通常、内部に多数の軸やギヤ、転がり軸受等を備えており、比較的故障しやすい装置であるが、このような装置を備えないことによって風力発電装置1の耐久性を高めることができる。
また、本実施形態の風力発電装置1は、増速機を備えたものに比べてロータ21の回転数が低下するため、所定周波数の出力を得るためには発電機16の磁極の数(極数)を増大する必要があり、この極数の増大に伴ってロータ21が大型化する。また、風力発電装置1の大型化により、風車2のブレード径も大型化する。このようにロータ21と風車2の大型化によってそれぞれの質量が増大すると、両者が一体的に回転するときの回転体の全質量が増大し、当該回転体の固有振動数が小さくなる。そのため、風車2及びロータ21の回転数に固有振動数が近づき、ねじり方向(回転方向)や曲げ方向(軸心に垂直な方向)の共振が生じやすくなり、この共振によってロータ21の回転変動や振動が極めて大きくなる可能性がある。
この点において、本実施形態では、風車2とロータ21との間に一方向クラッチ41が設けられているので、ロータ21の回転変動によって風車2よりもロータ21の回転速度が大きくなったときに両者の接続が解除される。したがって、風車2及びロータ21がそれぞれ個別の回転体となり、各回転体の質量が減少し、固有振動数が大きくなる。そのため、共振の条件を満たし難くなり、ロータ21の回転変動や振動の発生を抑制することができる。
なお、本発明は、前記の実施形態に限定されることなく適宜変更して実施可能である。例えば、上記の実施形態において、一方向クラッチ41の外輪72は、一体の円環状に形成されているが、周方向に分割された複数の分割体によって構成することもできる。また、内輪71は、1つのカム面71a1ごとに分割されているが、複数個のカム面71a1ごとに分割されていてもよい。転がり軸受42における内輪81、外輪82、保持器についても周方向に分割された分割体によって構成されていてもよい。
一方向クラッチ41は、内輪71の外周面を円筒面とし、外輪72の内周面にカム面を形成したものであってもよい。この場合においても、内輪71又は外輪72、或いは内輪71及び外輪72の双方を分割体により構成することができる。また、外輪72を分割する場合にはカム面毎に分割することができる。内輪71及び外輪72のいずれを分割体で構成する場合にも、当該分割体とこれに結合される軸体との間の周方向の滑りを防止する滑り防止手段を設けることが好ましい。
一方向クラッチ41の係合子は、ころ73に限らずスプラグであってもよい。この場合、内輪71及び外輪72にはカム面を形成しなくてもよく、内輪71の外周面及び外輪72の内周面を円筒状に形成することができる。
本発明は、水平軸型の風力発電装置に限らず、垂直軸型の風力発電装置にも適用可能である。
一方向クラッチ41は、内輪71の外周面を円筒面とし、外輪72の内周面にカム面を形成したものであってもよい。この場合においても、内輪71又は外輪72、或いは内輪71及び外輪72の双方を分割体により構成することができる。また、外輪72を分割する場合にはカム面毎に分割することができる。内輪71及び外輪72のいずれを分割体で構成する場合にも、当該分割体とこれに結合される軸体との間の周方向の滑りを防止する滑り防止手段を設けることが好ましい。
一方向クラッチ41の係合子は、ころ73に限らずスプラグであってもよい。この場合、内輪71及び外輪72にはカム面を形成しなくてもよく、内輪71の外周面及び外輪72の内周面を円筒状に形成することができる。
本発明は、水平軸型の風力発電装置に限らず、垂直軸型の風力発電装置にも適用可能である。
1:風力発電装置、2:風車、16:発電機、21:ロータ、30:回転伝達装置、41:一方向クラッチ、71:内輪、71a1:カム面、72:外輪、73:ころ(係合子)、74:保持器、711:内輪分割体、741:保持器分割体、S:くさび状空間
Claims (10)
- 風力を受けて回転する風車と、ロータを有する発電機と、前記風車の回転を、増速することなく前記ロータに伝達する回転伝達装置とを備え、
前記回転伝達装置は、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を下回る状態で前記接続を解除する一方向クラッチを有していることを特徴とする風力発電装置。 - 前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪及び前記外輪の間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子とを備え、前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方が、周方向に分割された複数の分割体から構成されている、請求項1に記載の風力発電装置。
- 前記内輪と前記外輪との間にくさび状空間を形成するための複数のカム面が、前記内輪又は前記外輪に形成されており、このカム面が形成された前記内輪又は前記外輪が、前記カム面毎に分割されている、請求項2に記載の風力発電装置。
- 前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子と、この係合子を保持する保持器とを備え、前記保持器が、周方向に分割された複数の分割体から構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の風力発電装置。
- 前記一方向クラッチの外径が1m以上である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の風力発電装置。
- 風力を受けて回転する風車の回転を、増速することなく発電機のロータに伝達する回転伝達装置であって、
前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を上回る状態で両者を一体回転可能に接続し、前記風車の回転速度が前記ロータの回転速度を下回る状態で前記接続を解除する一方向クラッチを有していることを特徴とする回転伝達装置。 - 前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪及び前記外輪の間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子とを備え、前記内輪及び前記外輪の少なくとも一方が、周方向に分割された複数の分割体から構成されている、請求項6に記載の回転伝達装置。
- 前記内輪と前記外輪とのくさび状空間を形成するための複数のカム面が、前記内輪又は前記外輪に形成されており、このカム面が形成された前記内輪又は前記外輪が、前記カム面毎に分割されている、請求項7に記載の回転伝達装置。
- 前記一方向クラッチは、径方向に対向して配置された内輪及び外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置され、前記内輪及び前記外輪に噛み合うことによって両者を一体回転可能に接続する係合子と、この係合子を保持する保持器とを備え、前記保持器が、周方向に分割された複数の分割体から構成されている、請求項6〜8のいずれか1項に記載の回転伝達装置。
- 前記一方向クラッチの外径が1m以上である、請求項6〜9のいずれか1項に記載の回転伝達装置。
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