JP2015031154A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

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【課題】ポンプ室の吸入孔に対するシール性能を向上させるようにする。【解決手段】ダイヤフラム15のダイヤフラム部17によって形成され当該ダイヤフラム部17の往復動によって拡縮するポンプ室35と、当該ポンプ室35に流体を吸入するための吸入孔32およびポンプ室35内の流体を吐出する突出孔62を有する仕切板30と、ポンプ室35内から流体の吸入孔32への逆流を規制するダイヤフラム部17に設けられた吸入用弁体20と、吐出孔62からポンプ室35内への流体の逆流を規制する吐出用弁体60とを備えたダイヤフラムポンプ1において、吸入用弁体20がダイヤフラム部17の開口端部17bからポンプ室35を臨むようにダイヤフラム15に一体に突設され、吸入用弁体20の外周縁20aが仕切板30の下面30aに対して上方に湾曲されたお椀型形状に形成されているようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、ダイヤフラムによって形成され拡縮するポンプ室を備えたダイヤフラムポンプに関する。
従来のダイヤフラムポンプとしては、ポンプ室を形成する複数のダイヤフラム部が取り付けられたダイヤフラムと、このダイヤフラムの各ダイヤフラム部を上下方向へ昇降させることによりポンプ室を拡縮させる駆動体と、各ポンプ室と吸入側および吐出側とを仕切り当該各ポンプ室に対応した吸入孔および吐出孔が設けられた仕切板とを備え、ダイヤフラムはポンプ室から吸入孔への流れを阻止する三日月形状でなる吸入用弁体と、吐出孔からポンプ室への流れを阻止する吐出用弁体とが一体に形成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−21481号公報
ところで、図5に示すように、上述した従来のダイヤフラムポンプのダイヤフラム150においては、各ダイヤフラム部157の上部が開口しており、この開口部157aにおける開口端部157bの一部から開口部157aの一部を臨む平面視三日月状の吸入用弁体170が当該ダイヤフラム150と一体化した状態で水平方向に突設されている。
図6に示すように、このようなダイヤフラム150の各ダイヤフラム部157が吸入孔181の設けられた仕切板180に密着された状態において、ポンプ室135が拡張して負圧状態になると、吸入用弁体170が開き当該吸入孔181を介してエアーがポンプ室135内に吸入されるが、ポンプ室135が収縮すると当該ポンプ室135内のエアーの圧力が上昇し、吸入用弁体170が仕切板180の下面180aに密着されてポンプ室135のシール性が確保される。
しかしながら、この吸入用弁体170では吸入孔181のA点で示される円周箇所に対してシールしているため、例えば仕切板180の下面180aにバリ等が存在すると、吸入用弁体170と仕切板180の下面180aとがバリ等によって密着しなくなり、吸入孔181に対して十分なシール性能を確保できないという問題があった。
また、この吸入用弁体170は平坦に形成されているため、仕切板180の下面180aに対して浮き等が生じ易く、そのような場合には下面180aにバリ等が存在しない場合であっても吸入孔181に対する十分なシール性能を確保できないという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、ポンプ室の吸入孔に対するシール性能を向上させたダイヤフラムポンプを提供することにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、ダイヤフラムのダイヤフラム部によって形成され当該ダイヤフラム部の往復動によって拡縮するポンプ室と、当該ポンプ室に流体を吸入するための吸入孔および前記ポンプ室内の流体を吐出する突出孔を有する仕切板と、前記ポンプ室内から流体の前記吸入孔への逆流を規制する前記ダイヤフラム部に設けられた吸入用弁体と、前記吐出孔から前記ポンプ室内への流体の逆流を規制する吐出用弁体とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、前記吸入用弁体が前記ダイヤフラム部の開口端部から前記ポンプ室を臨むように前記ダイヤフラムに一体に突設され、当該吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に対して上方に湾曲されたお椀型形状に形成されているようにする。
請求項2に係る発明において、前記ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記仕切板の下面との間に空間が形成されるようにする。
請求項3に係る発明において、前記ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記下面との線接触によって前記空間が形成されるようにする。
請求項1の発明によれば、吸入用弁体の外周縁が仕切板の下面に対して上方に湾曲されたお椀型形状に形成されているため、前記ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、吸入用弁体の外周縁が仕切板の下面に確実に密着されるので、当該ポンプ室のシール性を確保することができる。
請求項2の発明によれば、ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記仕切板の下面との間に空間が形成されることにより、仕切板の下面にバリがあっても、そのバリが空間に収納されることになるので、ポンプ室のシール性が損なわれずに済む。
請求項3の発明によれば、ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記下面との線接触によって前記空間が形成されるので、吸入用弁体と仕切板の下面との間の開閉抵抗が少なく、当該吸入用弁体の滑らかな開閉動作を実現することができる。
本発明に係るダイヤフラムポンプの構成を示す断面図である。 本発明に係るダイヤフラムポンプにおけるダイヤフラムの構成を示す平面図である。 本発明に係るダイヤフラムの三日月状でなる吸入用弁体の構成を示す図2におけるI−I線断面図である。 本発明に係るダイヤフラムの三日月状でなる吸入用弁体の組付状態を示す断面図である。 従来のダイヤフラムの吸入用弁体を示す断面図である。 従来のダイヤフラムの吸入用弁体の組付状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
<ダイヤフラムポンプの構成>
図1に示すように、3気筒でなるダイヤフラムポンプ1は、略有底円筒状に形成されたケース2の底部の外側に固定されたモータ3を備えており、このモータ3の出力軸3aがケース2の孔から当該ケース2内に突出し、その出力軸3aの突出端部にクランク台4が軸着されている。
クランク台4においてモータ3の出力軸3aから偏心した部位には、当該出力軸3aの軸線方向に対して傾斜された駆動軸5の一端が軸着されており、当該駆動軸5の他端が駆動体6のボス6aと一体に固定された軸受部7の非貫通孔7a内に嵌挿されている。すなわち駆動体6は、駆動軸5に対して回転自在に枢支されている。
駆動体6のボス6aには軸受部7の非貫通孔7aと略直交するように三個の駆動子8(2個の駆動子8だけを示す)が先端に向かって共に下方に同じ角度だけ僅かに傾斜した状態で形成されており、各駆動子8の先端部にはダイヤフラム部取付孔8aが設けられている。
ケース2の上端部には、下方が開口されてカップ状に形成されたダイヤフラムホルダ10が載置され、後述するダイヤフラム15の各ダイヤフラム部17を保持するため円周方向に互いに等角度(120度)間隔に形成された3つダイヤフラム部保持孔11(2個のダイヤフラム部保持孔11だけを示す)が設けられている。
ダイヤフラム15は、ゴム等の柔軟性を有する材料により形成され、円周方向に等角度間隔に設けられ上方が開口した3つのダイヤフラム部17(2つのダイヤフラム部17だけを示す)と、これら3つのダイヤフラム部17の上端部を連設する略円板状に形成されたフランジ27とにより一体に形成されている。各ダイヤフラム部17の下面には、断面略円錐状のピストン19が一体に形成されており、このピストン19の下部には細径の首部19aを介して係止用の凸部19bが一体に形成されている。
ここで図2および図3に示すように、各ダイヤフラム部17の上部は開口しており、この開口部17aの開口端部17bの一部から開口部17aの一部を臨む三日月形状でなる吸入用弁体20(破線によってハッチングを施した部分)がダイヤフラム15と一体化された状態で水平方向に突設されている。
この吸入用弁体20は、開口端部17bから当該吸入用弁体20の外周縁20aが後述する仕切板30の下面30aに対して上方に湾曲されて付勢されたお椀型形状に形成され、当該吸入用弁体20の上面に湾曲状に形成されたシール面20bを有している。このシール面20bは、ダイヤフラム部17のフランジ27の表面よりも低くなっており、吸入用弁体20全体として、お椀型形状の内側部分に収納空間20cが形成されている。
また図1に示されるように、ダイヤフラム15のフランジ27の上面には仕切板30が固定されている。仕切板30は、各ポンプ室35に連通する三個の吸入孔32(2個の吸入孔32だけを示す)が円周方向に等角度(120度)間隔に貫通形成されているとともに、各ポンプ室35に連通する3個の吐出孔62(2個の吐出孔62だけを示す)が円周方向に等角度(120度)間隔に貫通形成されている。なお、三個の吐出孔62は、三個の吸入孔32よりも内周側に配置されており、三個の吸引孔32および三個の吐出孔62は、各ポンプ室35に対応するように位置付けられている。
ダイヤフラム15は、各ダイヤフラム部17の凸部19bを弾性変形させながら、駆動体6の各駆動子8のダイヤフラム部取付孔8aに挿入することにより、首部19aが駆動子8のダイヤフラム部取付孔8aに取り付けられる。
ここで、仕切板30とダイヤフラムホルダ10とによりダイヤフラム15が挟持されているため、この仕切板30とダイヤフラム15の各ダイヤフラム部17との間に3つのポンプ室35が形成されるとともに、吸入孔32が三日月形状の吸入用弁体20によって閉じられる。この場合、吸入用弁体20と仕切板30の下面30aとが、ポンプ室35から吸引孔32へ流体が流れることを規制する逆止め弁を構成している。
仕切板30の中央部の上面側には、円柱状の係合凸部30tが形成されており、当該係合凸部30tに対して吐出用弁体60が係合されているとともに、当該係合凸部30tの周囲には環状に形成された隔壁30bが一体に立設され、当該隔壁30bの周囲に環状に形成された係合凸部30cが一体に形成されている。
この隔壁30bの内側には吐出用弁体60によって閉塞される3つの吐出孔62が設けられ、隔壁30bの外側には環状の吸入空間52(2つの吸入空間52だけを示す)と連通された3つの吸入孔32(2個の吸入孔32だけを示す)が設けられている。
吐出用弁体60は、ゴム等の柔軟性を有する材料によって略平板状に形成され、表面側の中央部には隆起部60aが一体に設けられ、この隆起部60aの裏側には係合凸部30tに嵌合する係合凹部60bが形成されている。この吐出用弁体60は、仕切板30の吐出孔62と対応しており、当該吐出孔62を閉塞する。
仕切板30の上端部には、下方が開口した扁平な箱状に形成された蓋体40が固定され、上面側の中央部には吐出空間41を介して吐出孔62と連通した吐出口42が形成された円筒状の吐出筒部43が立設されている。
この蓋体40の裏面側には、吐出筒部43を囲むように平面視円環状に形成された係合部48が下方に向かって一体に突設されており、当該係合部48と仕切板30の隔壁30bとが係合されて吐出空間41が形成される。
また、蓋体40の裏面側には、係合部48を囲むように平面視環凹状に形成された係合凹部49が形成されており、当該係合凹部49と仕切板30の係合凸部30cとが係合されて吐出空間41の周囲に吸入空間52が形成される。
<ダイヤフラムポンプのポンプ動作>
このように構成されたダイヤフラムポンプ1では、モータ3を駆動し出力軸3aを回転させると、クランク台4も出力軸3aと一体的に回転し、駆動軸5が傾斜した状態のまま出力軸3aの周囲を回転するため、駆動体6の3つの駆動子8の端部が図中上下方向へ往復動する。
従って、駆動子8の上下方向への往復動とともに3つのダイヤフラム部17が順次上下方向へ往復動するため、3つのポンプ室35も順次拡縮する。ポンプ室35が拡張することにより、当該ポンプ室35が負圧状態となり吸入用弁体20の外周縁20aが上方に付勢されている状態から下方に向かって弾性変形され、吸入空間52から吸入孔32を介してポンプ室35内にエアーが吸入される。
一方、図4に示すように、ポンプ室35が収縮すると、ポンプ室35内のエアーは圧力が上昇するのでダイヤフラム部17における吸入用弁体20の外周縁20aが仕切板30の下面30aに密着され、ポンプ室35から吸引孔32へエアーが流れることを規制するとともに、吐出孔62から吐出空間41および吐出口42を介して大気に放出される。
このときダイヤフラム部17の吸入用弁体20は、その外周縁20aが図中上方に湾曲され、当該吸入用弁体20全体が上方へ付勢されたお椀型形状に成型されているため、ポンプ室35の収縮によって外周縁20aが仕切板30の下面30aに押し付けられる。
従って、従来のような吸入用弁体が平坦に形成されている場合に比べて、仕切板30の下面30aに対して吸入用弁体20の浮きが生じることがないので、ポンプ室35から吸引孔32を介してポンプ室35のエアーが漏れることを防止し、当該ポンプ室35に対する優れたシール性能を確保することができる。
また、このとき吸入用弁体20の外周縁20aが仕切板30の下面30aに押し付けられた結果、吸入用弁体20と仕切板30の下面30aとの間に密閉された収納空間20cが形成されるため、仕切板30の下面30aにおける吸入孔32の周辺部分にバリ等が存在したとしても、当該バリを収納空間20cに収納することができる。これにより、仕切板30の下面30aにおける吸入孔32の周辺部分にバリ等が存在しても、吸入孔32に対する吸入用弁体20によるポンプ室35のシール性を確保することができる。
かくしてダイヤフラムポンプ1は、吸入用弁体20が仕切板30の下面30aに対して浮きが生じたり、当該下面30aに存在するバリの影響も受けることがなく、当該吸入用弁体20によるポンプ室35の密閉性を確保できるので、当該ポンプ室35の吸入孔32に対するシール性能を従来よりも一段と向上させることができる。
そのうえダイヤフラムポンプ1では、吸入用弁体20の外周縁20aが仕切板30の下面30aに押し付けられたとき、当該外周縁20aが仕切板30の下面30aに対して線接触されることになるため、従来のような平坦形状の吸入用弁体が仕切板30の下面30aに面接触される場合に比べて、当該吸入用弁体20の開閉抵抗が小さく、滑らかに吸入用弁体20を開閉動作させることができる。
<他の実施の形態>
なお、上述した実施の形態においては、三日月形状の吸入用弁体20を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、開口部17aの開口端部17bの一部から開口部17aの一部を臨む形状であれば半円形状等のその他の種々の形状の吸入用弁体を用いるようにしても良い。
また、上述した実施の形態においては、ポンプ室35が3つ備えられた3気筒のダイヤフラムポンプ1に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、1気筒でも2気筒でも、また4気筒以上のダイヤフラムポンプに適用するようにしても良い。
1…ダイヤフラムポンプ、2…ケース、3…モータ、4…クランク台、5…駆動軸、6…駆動体、7…軸受部、8…駆動子、10…ダイヤフラムホルダ、11…ダイヤフラム部保持孔、15…ダイヤフラム、17…ダイヤフラム部、19…ピストン、20…吸入用弁体、20a…外周縁、20b…シール面、20c…収納空間、27…フランジ、30…仕切板、32…吸入孔、35…ポンプ室、40…蓋体、41…吐出空間、42…吐出口、43…吐出筒部、48…係合部、49…係合凹部、52…吸入空間、60…吐出用弁体、62…吐出孔。

Claims (3)

  1. ダイヤフラムのダイヤフラム部によって形成され当該ダイヤフラム部の往復動によって拡縮するポンプ室と、当該ポンプ室に流体を吸入するための吸入孔および前記ポンプ室内の流体を吐出する突出孔を有する仕切板と、前記ポンプ室内から流体の前記吸入孔への逆流を規制する前記ダイヤフラム部に設けられた吸入用弁体と、前記吐出孔から前記ポンプ室内への流体の逆流を規制する吐出用弁体とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、
    前記吸入用弁体が前記ダイヤフラム部の開口端部から前記ポンプ室を臨むように前記ダイヤフラムに一体に突設され、当該吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に対して上方に湾曲されたお椀型形状に形成されている
    ことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
  2. 前記ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記仕切板の下面との間に空間が形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のダイヤフラムポンプ。
  3. 前記ポンプ室の収縮により前記吸入用弁体の外周縁が前記仕切板の下面に押し付けられたとき、前記外周縁と前記下面との線接触によって前記空間が形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載のダイヤフラムポンプ。
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