JP2015031149A - 長方形の発泡マット - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる形態で並設可能な長方形の発泡マットを提供する。
【解決手段】本体1の辺部には第一凸状歯部2、第一凹部3、第二凸状歯部4、第二凹部5、第三凸状歯部6、及び第三凹部7を有し、且つ各々相補する凸凹になる。第三凸状歯部の形状と2つの本体の第二凸状歯部が並設する際の凸形状とは同じであり、第三凹部の形状と2つの本体の第二凸状歯部が並設する際の第二凹部に隣接する箇所の凹形状とは同じである。これにより異なる形態で並設可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、長方形の発泡マットに関し、異なる形態で並設可能な長方形の発泡マットに関する。
図9は従来の発泡マットを示す。本体9は正方形を呈し、四辺部91は皆複数の第一凸部92及び第一凹部93を有すると共に相互に凸凹形状を呈し、各辺部91の両端即ち本体9の四隅には第二凸部94及び第二凹部95を有する。2つの本体9が並設されると、内の1つの本体9の辺部91の複数の第一凸部92がもう1つの本体9の辺部91の第一凹部93と接合し凸凹形状で密接し、1つの本体9の辺部の角の第二凸部94はもう1つの本体9の辺部の角箇の第二凹部95に接合し凸凹形状で密接し、所定の領域内に平坦なマットを組成する。
特開2005−42416号公報
しかしながら、前述した従来の発泡マットでは、即ち、上述の本体9を並設すると、2つの本体9の間は第一凸部92と第一凹部93とが整合し、また第二凸部94と第二凹部95とが整合し、1つの本体9の辺部91ともう1つの本体の辺部91が整合して並設する方式で連結される。本体9の構造は1つの形態で並設する方式であり、並設方式を改変させて多様な形態に変化できず、並設の形態に限りがあるほか、外観も本体9の表面の色や模様に異なる装飾を施すのみであり、改善の余地があった。
そこで、本発明者は、上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的な構成で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。なお、本発明の主な目的は、上述の問題を解決するために、異なる形態で並設可能な長方形の発泡マットを提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る長方形の発泡マットは、本体、複数の第一凸状歯部、複数の第一凹部、複数の第二凸状歯部、複数の第二凹部、複数の第三凸状歯部、及び、複数の第三凹部を備える。
本体は、長辺及び短辺を有する長方形に形成されており、長辺の長さが短辺の長さの複数倍である。複数の第一凸状歯部及び複数の第一凹部は、長辺及び短辺に形成されており、相補する凸凹形状を呈する。複数の第二凸状歯部及び複数の第二凹部は、本体の四隅の長辺及び短辺に形成されており、相補する凸凹形状を呈する。複数の第三凸状歯部及び複数の第三凹部は、長辺の一端から短辺の長さの倍数である所定距離離れている箇所に形成され、互いに隣接しており、相補する凸凹形状を呈する。
一方の長辺に形成されている第二凸状歯部は、一方の短辺に形成されている第二凹部と隣接しており、他方の短辺に形成されている第二凸状歯部と離間している。
第三凸状歯部は、一方の第二凸状歯部と、当該第二凸状歯部と隣接する第二凹部に嵌め込まれている他方の第二凸状歯部の一部とが形成されている形状と同様な形状を有する。
第一凸状歯部は、底部の両側から第一所定方向および第二所定方向傾斜している2つの第一斜面部、および、2つの第一斜面部の末端を連接し底部より幅が広く形成されている第一平面部を有する。
第二凸状歯部は、底部の一端から第三所定方向に傾斜している第二斜面部、底部の他端から第四所定方向に傾斜しており第二斜面部より短く形成されている第三斜面部、及び、第三斜面部から第三斜面部と直交するよう第五所定方向に傾斜しており第二斜面部より短く形成されている第四斜面部、および、第二斜面部及び第四斜面部の末端を連接し底部より幅が広く形成されている第二平面部を有する。
第三凸状歯部は、底部の一端から第六所定方向に傾斜している第五斜面部、底部の他端から第七所定方向に傾斜している第六斜面部、および、第五斜面部及び第六斜面部の末端を連接する第三平面部を有する。
本発明の長方形の発泡マットによれば、本体の並設方式に異なる形態を適用でき、多くの形態変化を達成することができる。
本発明の第1実施形態による長方形の発泡マットを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態による長方形の発泡マットを組み合わせた状態を示す要部拡大図である。 本発明の第1実施形態による長方形の発泡マットの組み合わせ状態を示す模式図である。 本発明の第1実施形態による長方形の発泡マットの組み合わせ状態を示す模式図である。 本発明の第2実施形態による長方形の発泡マットを示す外斜視図である。 本発明の第2実施形態による長方形の発泡マットの組み合わせ状態を示す模式図である。 本発明の第2実施形態による長方形の発泡マットの組み合わせ状態を示す模式図である。 本発明の第2実施形態による長方形の発泡マットの組み合わせ状態を示す模式図である。 従来の発泡マットを示す傾斜図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
(第1実施形態)
以下、本発明の長方形の発泡マットを図1〜4に基づいて説明する。図1に示す長方形の発泡マットは、長矩形の本体1を有する。本体1は2辺の長辺11及び2辺の短辺12を備え、長辺11の長さは短辺12の長さの複数倍である。本実施形態では、長辺11の長さは短辺12の三倍の長さである。
なお、各長辺11及び短辺12は共に並設する複数の第一凸状歯部2及び複数の第一凹部3を有し、本実施形態による各第一凸状歯部2の両側には凸状歯の底部21から第一方向および第二方向に傾斜している2つの第一斜面部22を有し、2つの第一斜面部22の末端を連接する第一平面部23が形成され、第一凹部3と第一凸状歯部2とは相補する凸凹形状を呈する(図1参照)。
また、各長辺11及び各短辺12の両端即ち本体1の四隅には皆第二凸状歯部4及び第二凹部5を有する。各長辺11の第二凸状歯部4と隣接する短辺の第二凹部5とは互いに近接する。各長辺11の第二凸状歯部4と隣接する短辺12の第二凸状歯部4とは互いに離れる。本実施形態による各第二凸状歯部4の一側には凸状歯の底部41から第三方向に傾斜している第二斜面部42を有し、他側には凸状歯の底部41から第四方向に傾斜している短い第三斜面部43、及び第三斜面部43から第三斜面部43と直交するよう第五方向に傾斜している第四斜面部44を有し、第二斜面部42及び第四斜面部44の末端を連接する第二平面部45が形成され、各第二凹部5の形状と第二凸状歯部4とは相補する凸凹形状を呈する。
各長辺11の短辺12の倍数の長さになる箇所には互いに近接する第三凸状歯部6及び第三凹部7を有し、本実施形態による各第三凸状歯部6の一側には凸状歯の底部61から第六方向に傾斜している第五斜面部62を有し、他側には凸状歯の底部61から第七方向に傾斜している第六斜面部63を有し、第五斜面部62及び第六斜面部63の末端を連接する第三平面部64が形成され、各第三凹部7と第三凸状歯部6とは相補する凸凹形状を呈する。前述の各長辺11の短辺12の倍数の長さになる箇所とは、長辺11の長さは短辺12の長さを等分した領域の接合箇所であり、例えば本実施形態の長辺11の長さは短辺12の長さを3つの領域に等分し、3つの領域間には2つの接合箇所を有し、第三凸状歯部6と第三凹部7とは互いに近接して接合箇所に設けられている。
さらに、2つの本体1の第二凸状歯部4を並設すると、凸形状(即ち、図2に示す凸状歯部6A)と第三凸状歯部6の形状は同じになる。また、2つの本体1の第二凸状歯部6を並設すると、第二凹部5に隣接する箇所の凹形状(即ち、図2の凹部7A)は第三凹部7の形状と同じになる(図2参照)。
上述したように、上述の本体1は長辺11と長辺11とが整合し、短辺12と短辺12とも整合する方式で並設されるほか、図3に示すように、複数の本体1の間の長辺11と長辺11とは横方向に交錯する方式で並設され、木質のフロア板の並設方式によりマットを組成する。
なお、図4に示すように、本体1の表面の色が違う場合、例えば図中の本体1Aの表面の色が濃く、本体1Bの表面の色が中間色であり、本体1Cの表面の色が薄い場合、前述の交錯方式で並設されず、長辺11と長辺11とが整合し、短辺12と短辺12とが整合する方式で並設され、装飾効果を達成する。
上述の説明から理解できる本発明の長所は、長辺11の長さは短辺11の倍数の長さの位置に設けられる第三凸状歯部6及び第三凹部7により、2つの本体1の第二凸状歯部4を並設した後の凸形状(即ち、凸状歯部6A)及び第二凹部5に隣接する箇所の凹形状(即ち、凹部7A)は密接した凸凹形状で接合され、前述の本体1を交錯して並設すて組合せを変化し、従来のマット本体に比べ多くの形態の変化が生じ、辺部と辺部とを整合する方式で並設し、表面の模様を変化して多様な装飾効果を達成しる点である。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態を図5〜8に基づいて説明する。本発明には多くの実施形態が存在するが、それらは僅かな細部の変化である。図5は本発明の第2実施形態である。本体1Dは同様に長辺11D及び12Dを有し、第一実施形態と同様に第一凸状歯部2D、第一凹部3D、第二凸状歯部4D、第二凹部5D、第三凸状歯部6D、及び第三凹部7Dを有する。差異は本実施形態の長辺11の長さは短辺12の4倍の長さである点である。
本実施形態における本体1Dは同様に横方向に交錯する方式で並設されるか(図6参照)、或いは図7に示すように、本体1Dは縦横に交錯する方式で並設され、図6とは違う並設方式になる。或いは図8に示すように本体1E、本体1F、本体1G、及び本体1Hは表面にそれぞれ色のグラデーションを有し、辺部と辺部とが整合する方式で並設され、これにより第一実施形態と同様の効果を達成しる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 本体
11 長辺
12 短辺
2 第一凸状歯部
21 凸状歯の底部
22 第一斜面部
23 第一平面部
3 第一凹部
4 第二凸状歯部
41 凸状歯の底部
42 第二斜面部
43 第三斜面部
44 第四斜面部
45 第二平面部
5 第二凹部
6 第三凸状歯部
61 凸状歯の底部
62 第五斜面部
63 第六斜面部
64 第三平面部
7 第三凹部
6A 凸状歯部
7A 凹部

Claims (1)

  1. 長辺及び短辺を有する長方形に形成されており、前記長辺の長さが前記短辺の長さの複数倍である本体と
    前記長辺及び前記短辺に形成されており、相補する凸凹形状を呈する複数の第一凸状歯部及び複数の第一凹部と、
    前記本体の四隅の前記長辺及び前記短辺に形成されており、相補する凸凹形状を呈する複数の第二凸状歯部及び複数の第二凹部と、
    前記長辺の一端から前記短辺の長さの倍数である所定距離離れている箇所に形成され、互いに隣接しており、相補する凸凹形状を呈する複数の第三凸状歯部及び複数の第三凹部と、を備え、
    一方の前記長辺に形成されている前記第二凸状歯部は、一方の前記短辺に形成されている前記第二凹部と隣接しており、他方の前記短辺に形成されている前記第二凸状歯部と離間しており、
    前記第三凸状歯部は、一方の前記第二凸状歯部と、当該第二凸状歯部と隣接する前記第二凹部に嵌め込まれている他方の前記第二凸状歯部の一部とが組み合わせた形状と同様な形状を有し、
    前記第一凸状歯部は、底部の両側から第一所定方向および第二所定方向傾斜している2つの第一斜面部、および、2つの前記第一斜面部の末端を連接し底部より幅が広く形成されている第一平面部を有し、
    前記第二凸状歯部は、底部の一端から第三所定方向に傾斜している第二斜面部、底部の他端から第四所定方向に傾斜しており前記第二斜面部より短く形成されている第三斜面部、前記第三斜面部から前記第三斜面部と直交するよう第五所定方向に傾斜しており前記第二斜面部より短く形成されている第四斜面部、および、前記第二斜面部及び前記第四斜面部の末端を連接し底部より幅が広く形成されている第二平面部を有し、
    前記第三凸状歯部は、底部の一端から第六所定方向に傾斜している第五斜面部、底部の他端から第七所定方向に傾斜している第六斜面部、および、前記第五斜面部及び前記第六斜面部の末端を連接する第三平面部を有することを特徴とする長方形の発泡マット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3072913U (ja) * 2000-05-01 2000-11-07 黄 金 枝 木質床板
JP2011247026A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Onizawa Nobuyuki ジョイントマット

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