JP2015030779A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015030779A JP2015030779A JP2013160508A JP2013160508A JP2015030779A JP 2015030779 A JP2015030779 A JP 2015030779A JP 2013160508 A JP2013160508 A JP 2013160508A JP 2013160508 A JP2013160508 A JP 2013160508A JP 2015030779 A JP2015030779 A JP 2015030779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- component
- ppm
- resin composition
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂(A成分)99〜1重量部および(B)ポリカーボネート樹脂(B成分)1〜99重量部よりなる樹脂組成物であって、樹脂組成物の総塩素含有量が550ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が30ppm以下であることを特徴とする樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
本発明の好適な態様の1つは、(2)A成分が、総塩素含有量が550ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が30ppm以下であるポリアリーレンスルフィド樹脂であることを特徴とする上記構成1の樹脂組成物である。
本発明の好適な態様の1つは、(3)A成分が、総塩素含有量が50ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が8ppm以下であるポリアリーレンスルフィド樹脂であることを特徴とする上記構成1または2の樹脂組成物である。
本発明の好適な態様の1つは、(4)A成分とB成分との合計100重量部に対し、充填材(C成分)を5〜400重量部含有することを特徴とする上記構成1〜3のいずれかの樹脂組成物である。
(A成分:ポリアリーレンスルフィド樹脂)
本発明のA成分として使用されるポリアリーレンスルフィド樹脂としては、ポリアリーレンスルフィドと称される範疇に属するものであれば如何なるものを用いてもよい。
ポリアリーレンスルフィド樹脂としては、その構成単位として、例えばp−フェニレンスルフィド単位、m−フェニレンスルフィド単位、o−フェニレンスルフィド単位、フェニレンスルフィドスルホン単位、フェニレンスルフィドケトン単位、フェニレンスルフィドエーテル単位、ジフェニレンスルフィド単位、置換基含有フェニレンスルフィド単位、分岐構造含有フェニレンスルフィド単位、等よりなるものを挙げることができ、その中でも、p−フェニレンスルフィド単位を70モル%以上、特に90モル%以上含有しているものが好ましく、さらに、ポリ(p−フェニレンスルフィド)がより好ましい。
ポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法としては、特に限定されるものではなく、既知の方法で重合されるが、特に好適な重合方法としては、米国登録特許第4,746,758号および第4,786,713号記載された製造方法が挙げられる。この製造方法は、ジヨードアリール化合物と固体硫黄を、極性溶媒なしに直接加熱して重合させる方法である。
この重合方法を使うことにより、実質的に塩素含有量およびナトリウム含有量を低減させる必要が無く、コストパフォーマンスに優れたポリフェニレンスルフィド樹脂を得ることができる。
また本発明のポリフェニレンスルフィド樹脂は、その他の重合方法によって得られたポリフェニレンスルフィド樹脂を含んでいてもよい。
本発明で使用されるポリカーボネート樹脂は、通常使用されるビスフェノールA型ポリカーボネート以外にも、他の二価フェノールを用いて重合された、高耐熱性または低吸水率の各種のポリカーボネート樹脂であってもよい。ポリカーボネート樹脂はいかなる製造方法によって製造されたものでもよく、界面重縮合の場合は通常一価フェノール類の末端停止剤が使用される。ポリカーボネート樹脂はまた3官能フェノール類を重合させた分岐ポリカーボネート樹脂であってもよく、更に脂肪族ジカルボン酸や芳香族ジカルボン酸、または二価の脂肪族または脂環族アルコールを共重合させた共重合ポリカーボネートであってもよい。ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量は、好ましくは1.3×104〜4.0×104、より好ましくは1.5×104〜3.8×104である。芳香族ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量(M)は塩化メチレン100mlにポリカーボネート樹脂0.7gを溶解した溶液から20℃で求めた比粘度(ηsp)を次式に挿入して求めたものである。かかるポリカーボネート樹脂の詳細については、特開2002−129003号公報に記載されている。
ηsp/c=[η]+0.45×[η]2c(但し[η]は極限粘度)
[η]=1.23×10−4M0.83
c=0.7
(1)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノール(以下“BPM”と略称)成分が20〜80モル%(より好適には40〜75モル%、さらに好適には45〜65モル%)であり、かつ9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレン(以下“BCF”と略称)成分が20〜80モル%(より好適には25〜60モル%、さらに好適には35〜55モル%)である共重合ポリカーボネート。
(2)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、ビスフェノールA成分が10〜95モル%(より好適には50〜90モル%、さらに好適には60〜85モル%)であり、かつBCF成分が5〜90モル%(より好適には10〜50モル%、さらに好適には15〜40モル%)である共重合ポリカーボネート。
(3)該ポリカーボネートを構成する二価フェノール成分100モル%中、BPM成分が20〜80モル%(より好適には40〜75モル%、さらに好適には45〜65モル%)であり、かつ1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン成分が20〜80モル%(より好適には25〜60モル%、さらに好適には35〜55モル%)である共重合ポリカーボネート。これらの特殊なポリカーボネートは、単独で用いてもよく、2種以上を適宜混合して使用してもよい。また、これらを汎用されているビスフェノールA型のポリカーボネートと混合して使用することもできる。これらの特殊なポリカーボネートの製法および特性については、例えば、特開平6−172508号公報、特開平8−27370号公報、特開2001−55435号公報および特開2002−117580号公報等に詳しく記載されている。さらにポリオルガノシロキサン単位を共重合した、ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体の使用も可能である。
B成分の含有量は、A成分とB成分との合計100重量部中、1〜99重量部であり、5〜95重量部が好ましく、5〜30重量部および70〜95重量部がより好ましい。5〜30重量部の場合には、よりポリフェニレンスルフィド樹脂の優れた特性を生かした樹脂設計が可能であり、一方、70〜95重量部の場合はよりポリカーボネート樹脂の優れた特性を生かした樹脂設計が可能となる。1重量部未満ではポリカーボネート樹脂の特徴が発現されずバリの発生が抑えられない。99重量部より多いとポリフェニレンスルフィド樹脂の特徴が発現されず耐薬品性が悪化する。
本発明では更に充填材を含有することができる。その材料は特に限定されるものではないが、繊維状、板状、粉末状、粒状などの充填剤を使用することができる。具体的には例えば、ガラス繊維、炭素繊維、チタン酸カリウィスカ、酸化亜鉛ウィスカ、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、セラミック繊維、アスベスト繊維、石コウ繊維、金属繊維などの繊維状充填剤、ワラステナイト、セリサイト、カオリン、マイカ、クレー、ベントナイト、アスベスト、タルク、アルミナシリケートなどの珪酸塩、モンモリロナイト、合成雲母などの膨潤性の層状珪酸塩、アルミナ、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化鉄などの金属化合物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カルシウム、硫酸バリウムなどの硫酸塩、ガラス・ビーズ、セラミックビ−ズ、窒化ホウ素、炭化珪素、燐酸カルシウムおよびシリカなどの非繊維状充填剤が挙げられ、これらは中空であってもよく、さらにはこれら充填剤を2種類以上併用することも可能である。
金属繊維の金属種の具体例としては鉄、銅、ステンレス、アルミニウム、黄銅などが例示できる。
かかる金属粉、金属フレーク、金属リボン、金属繊維はチタネート系、アルミ系、シラン系などの表面処理剤で表面処理を施されていてもよい。
金属酸化物の具体例としてはSnO2(アンチモンドープ)、In2O3(アンチモンドープ)、ZnO(アルミニウムドープ)などが例示でき、これらはチタネート系、アルミ系、シラン系カップリング剤などの表面処理剤で表面処理を施されていてもよい。
C成分の含有量は、A成分とB成分との合計100重量部に対し、5〜400重量部であることが好ましく、より好ましくは10〜200重量部、特に好ましくは20〜150重量部である。C成分の含有量が5重量部未満では剛性、耐熱性が劣り、400重量部を超えると成形加工性が低下する場合があるので好ましくない。
本発明における樹脂組成物中には本発明の効果を損なわない範囲で、エラストマー成分を含むことができる。好適なエラストマー成分としては、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン系共重合体(ABS樹脂)、メチルメタクリレート・ブタジエン・スチレン共重合体(MBS樹脂)およびシリコーン・アクリル複合ゴム系グラフト共重合体などのコア−シェルグラフト共重合体樹脂、あるいはシリコーン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーなどの熱可塑性エラストマーが挙げられる。
本発明の樹脂組成物は上記各成分を同時に、または任意の順序でタンブラー、V型ブレンダー、ナウターミキサー、バンバリーミキサー、混練ロール、押出機等の混合機により混合して製造することができる。好ましくは2軸押出機による溶融混練が好ましく、必要に応じて、任意の成分をサイドフィーダー等を用いて第2供給口より、溶融混合された他の成分中に供給することが好ましい。
本発明の樹脂組成物を用いてなる成形品は、上記の如く製造されたペレットを成形して得ることができる。好適には、射出成形、押出し成形により得られる。射出成形においては、通常の成形方法だけでなく、射出圧縮成形、射出プレス成形、ガスアシスト射出成形、発泡成形(超臨界流体を注入する方法を含む)、インサート成形、インモールドコーティング成形、断熱金型成形、急速加熱冷却金型成形、二色成形、多色成形、サンドイッチ成形、および超高速射出成形等を挙げることができる。また成形はコールドランナー方式およびホットランナー方式のいずれも選択することができる。また押出成形では、各種異形押出成形品、シート、フィルム等が得られる。シート、フィルムの成形にはインフレーション法や、カレンダー法、キャスティング法等も使用可能である。更に特定の延伸操作をかけることにより熱収縮チューブとして成形することも可能である。また本発明の樹脂組成物を回転成形やブロー成形等により成形品とすることも可能である。
ペレットから塩化メチレンにてポリカーボネート樹脂を抽出し、明細書記載の方法で粘度平均分子量を測定した。
総塩素含有量はペレットをAr/O2気流中にて900℃にて燃焼処理し、発生したガスを吸収液に吸収させ、イオンクロマトグラフ法(IC法)により定量した。
総ナトリウム含有量はペレットに硫酸を添加して灰化後、硫酸水素カリウムで融解、希硝酸に溶解させ純水で定容した後、ICP発光分析法(ICP−AES法)により定量分析を行った。測定装置はバリアン製、ICP−AES VISTA−MPXを使用した。
バリの評価は、上記試験片のガスベントに接触する部分のバリの長さを測定することにより実施した。
上記試験片をガソリンに浸漬させ、24時間後の外観を観察した。外観の変化が無いものを○、クラック等が発生したものを×とした。
実施例5のペレットを130℃で6時間乾燥した後、射出成形機[FANUC(株)製T−150D]により成形温度320℃、金型温度130℃、射出圧50MPaで150mm×150mm×3mmtの角板を成形した。この角板に、1kgの鉄球を50cmの高さから落球したところ、割れ等の発生は確認されなかった。
PPS 1:以下の製造方法で得られたポリフェニレンスルフィド樹脂
[製造方法]
パラ−ジヨードベンゼン(p−diiodobenzene、pDIB)300.0gと固体硫黄29.15gと重合禁止剤として4−ヨードビフェニル(4−iodobiphenyl)1.48gの混合物を180℃で溶融させた。前記溶融混合物を、温度220℃および圧力350Torr(46.7kPa)で1時間、温度230℃および圧力200Torr(26.7kPa)で2時間、温度250℃および圧力120Torr(16.0kPa)で1時間、圧力を60Torr(8.0kPa)に下げて1時間、温度を280℃に上げて1時間、圧力を10Torr(1.3kPa)に下げて1時間、温度300℃および圧力1Torr(0.13kPa)以下で4時間の総計11時間重合反応させてポリフェニレンスルフィド樹脂を製造した。総塩素含有量は20ppm以下(検出限界以下)、総ナトリウム含有量は7ppmであった。
PPS 2:ポリフェニレンスルフィド樹脂(DIC製 DIC−PPS MA−505、総塩素含有量2200ppm、総ナトリウム含有量160ppm)
PPS 3:PPS 1 80wt%およびPPS 2 20wt%を上記2軸押出し機にて溶融混練しポリフェニレンスルフィド樹脂を得た。総塩素含有量は330ppm、総ナトリウム含有量は26ppmであった。
PPS 4:PPS 1 60wt%およびPPS 2 40wt%を上記2軸押出し機にて溶融混練しポリフェニレンスルフィド樹脂を得た。総塩素量は870ppm、総ナトリウム含有量は67ppmであった。
PC−1:直鎖PC(帝人製、粘度平均分子量24000、総塩素含有量60ppm、総ナトリウム含有量1ppm未満)
PC−2:直鎖PC(帝人製、粘度平均分子量24000、総塩素含有量800ppm、総ナトリウム含有量1ppm未満)
Si‐PC:シロキサン共重合PC(帝人製、Si量4wt%、粘度平均分子量24000、総塩素含有量80ppm、総ナトリウム含有量1ppm未満)
分岐PC:分岐構造を有するポリカーボネート樹脂(帝人製、分岐率0.9mol%、粘度平均分子量24000、総塩素含有量90ppm、総ナトリウム含有量1ppm未満)
<C成分>
GF:ガラスチョップドストランド(オーウェンス コーニング社製 910−10P)
Claims (5)
- (A)ポリアリーレンスルフィド樹脂(A成分)99〜1重量部および(B)ポリカーボネート樹脂(B成分)1〜99重量部よりなる樹脂組成物であって、樹脂組成物の総塩素含有量が550ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が30ppm以下であることを特徴とする樹脂組成物。
- A成分が、総塩素含有量が550ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が30ppm以下であるポリアリーレンスルフィド樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- A成分が、総塩素含有量が50ppm以下であり、かつ総ナトリウム含有量が8ppm以下であるポリアリーレンスルフィド樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載の樹脂組成物。
- A成分とB成分との合計100重量部に対し、(C)充填材(C成分)を5〜400重量部含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
- A成分が、ジヨードアリール化合物と固体硫黄を、極性溶媒なしに直接加熱して重合させる方法よって得られるポリアリーレンスルフィド樹脂であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013160508A JP2015030779A (ja) | 2013-08-01 | 2013-08-01 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013160508A JP2015030779A (ja) | 2013-08-01 | 2013-08-01 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015030779A true JP2015030779A (ja) | 2015-02-16 |
Family
ID=52516392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013160508A Pending JP2015030779A (ja) | 2013-08-01 | 2013-08-01 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015030779A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2015049941A1 (ja) * | 2013-10-01 | 2017-03-09 | Dic株式会社 | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びその成形品、並びに電気自動車部品 |
JP2019519629A (ja) * | 2016-04-26 | 2019-07-11 | イニッツ・カンパニー・リミテッドInitz Co.,Ltd. | 優れた耐加水分解性を有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
JP2020132832A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 帝人株式会社 | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03502586A (ja) * | 1987-10-19 | 1991-06-13 | イーストマン ケミカル カンパニー | コポリ(アリーレンスルフィド)及びそれらの製造方法 |
JPH05230369A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Dainippon Ink & Chem Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH07505166A (ja) * | 1991-07-12 | 1995-06-08 | イーストマン ケミカル カンパニー | コポリ(アリーレンスルフィド)とポリカーボネートとのブレンド |
JP2010515782A (ja) * | 2007-01-05 | 2010-05-13 | エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッド | 明るさに優れるポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法及びポリアリーレンスルフィド樹脂 |
JP2010515781A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-13 | エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッド | 明るさに優れたポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法 |
-
2013
- 2013-08-01 JP JP2013160508A patent/JP2015030779A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03502586A (ja) * | 1987-10-19 | 1991-06-13 | イーストマン ケミカル カンパニー | コポリ(アリーレンスルフィド)及びそれらの製造方法 |
JPH07505166A (ja) * | 1991-07-12 | 1995-06-08 | イーストマン ケミカル カンパニー | コポリ(アリーレンスルフィド)とポリカーボネートとのブレンド |
JPH05230369A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Dainippon Ink & Chem Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JP2010515781A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-13 | エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッド | 明るさに優れたポリアリーレンスルフィド樹脂及びその製造方法 |
JP2010515782A (ja) * | 2007-01-05 | 2010-05-13 | エスケー ケミカルズ カンパニー リミテッド | 明るさに優れるポリアリーレンスルフィド樹脂の製造方法及びポリアリーレンスルフィド樹脂 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2015049941A1 (ja) * | 2013-10-01 | 2017-03-09 | Dic株式会社 | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びその成形品、並びに電気自動車部品 |
JP2019519629A (ja) * | 2016-04-26 | 2019-07-11 | イニッツ・カンパニー・リミテッドInitz Co.,Ltd. | 優れた耐加水分解性を有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
JP7086858B2 (ja) | 2016-04-26 | 2022-06-20 | エイチディーシー ポリオール カンパニー リミテッド | 優れた耐加水分解性を有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
JP2020132832A (ja) * | 2019-02-26 | 2020-08-31 | 帝人株式会社 | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
JP7233962B2 (ja) | 2019-02-26 | 2023-03-07 | 帝人株式会社 | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR102160190B1 (ko) | 폴리카보네이트-계 열전도도 및 연성 증진 폴리머 조성물 | |
KR101596546B1 (ko) | 내충격성이 우수한 열전도성 폴리카보네이트 수지조성물 | |
TW201619291A (zh) | 強化聚醯胺成型組成物及其所製造的注射成型物 | |
JP6074105B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP6223531B2 (ja) | ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物、その製造方法、および反射板 | |
JP2019519629A (ja) | 優れた耐加水分解性を有するポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
KR101657272B1 (ko) | 열전도성 폴리카보네이트 수지 조성물 및 이로부터 형성된 성형품 | |
CN111201281A (zh) | 聚碳酸酯树脂组合物 | |
JP2015030779A (ja) | 樹脂組成物 | |
KR20180078908A (ko) | 폴리카보네이트 수지 조성물 및 이로부터 형성된 성형품 | |
CN113039244B (zh) | 聚苯硫醚树脂组合物及其成型品 | |
JP6495679B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP6526988B2 (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP2015108080A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP6193624B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
EP3911706A1 (en) | Filled thermoplastic compositions having improved flow | |
JP5323525B2 (ja) | 難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2019156987A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2019151802A (ja) | 樹脂組成物 | |
JP2022142247A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 | |
JP2012096360A (ja) | 金属膜を形成した反射板 | |
JP2002294072A (ja) | ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物およびそれを用いた摺動部材 | |
JP2008179807A (ja) | 導電性ポリアミド樹脂組成物 | |
WO2024022700A1 (en) | Flame retardant polycarbonate compositions | |
JP2021134243A (ja) | 樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171027 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180313 |