JP2015029541A - X線コンピュータ断層撮影装置 - Google Patents

X線コンピュータ断層撮影装置 Download PDF

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Abstract

【課題】スキャン条件の設定に必要なスキャノ画像を効率的に得ることが可能なX線コンピュータ断層撮影装置を提供することが可能となる。【解決手段】実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に照射されるX線を発生するX線管を具備する。実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線管から発生され、被検体を透過したX線を検出する複数の検出素子列が被検体の体軸方向に沿って配列されたX線検出器を具備する。実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、複数の検出素子列のうちユーザによって指定された被検体の体軸方向に対する視線の角度に対応する検出素子列の出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた被検体に関するスキャノ画像を生成する生成手段を具備する。【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、X線コンピュータ断層撮影装置に関する。
一般的に、X線コンピュータ断層撮影装置(以下、X線CT装置と表記)は、X線で被検体をスキャンすることによって当該被検体の断層像(診断画像)を撮影することができる装置である。
ところで、X線CT装置において被検体の断層像の撮影を開始する際には、スキャン計画を立案する必要がある。このスキャン計画においては、スキャノ画像を利用してスキャンの開始位置や停止位置等の各種スキャン条件が設定される。なお、スキャノ画像は、X線管及びX線検出器の回転を停止した状態で被検体が載置される天板を当該被検体の体軸方向に移動させながら行われるスキャノ撮影により得られる被検体の平面透過像である。
また、上記したスキャン計画時においては、上記したスキャン条件を適切に設定するために、例えば被検体の正面及び側面からのスキャノ画像を3次元情報としてユーザに提示するのが一般的である。
特開2004−298247号公報
しかしながら、上記したスキャン計画時において正面及び側面からのスキャノ画像を提示する場合には、2回のスキャン(スキャノ撮影)が必要となる。このように2回のスキャンを行うことは、検査時間が長くなるため効率的ではなく、更に、体動の影響を受けやすい、被検体の被曝量が増加するという点で好ましくない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、スキャン条件の設定に必要なスキャノ画像を効率的に得ることが可能なX線コンピュータ断層撮影装置を提供することにある。
実施形態によれば、各種スキャン条件の設定に必要なスキャノ画像を得るためにスキャノ撮影を行うX線コンピュータ断層撮影装置が提供される。
実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に照射されるX線を発生するX線管を具備する。
実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、前記X線管から発生され、前記被検体を透過したX線を検出する複数の検出素子列が前記被検体の体軸方向に沿って配列されたX線検出器を具備する。
実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、前記複数の検出素子列のうちユーザによって指定された前記被検体の体軸方向に対する視線の角度に対応する検出素子列からの出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた前記被検体に関するスキャノ画像を生成する生成手段を具備する。
実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置の構成を示す図。 図1に示すX線検出器12の構成を概略的に説明するための図。 X線管球とX線検出器12との位置関係を説明するための図。 本実施形態に係るX線CT装置におけるスキャノ撮影時の処理手順を示すフローチャート。 図4のステップS2において算出される視線の角度θに対応するX線検出器12上の位置とステップS3において特定される2つの検出素子列とについて説明するための図。
以下、図面を参照して、実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置(以下、X線CT装置と表記)の構成を示す。
図1に示すように、X線CT装置は、被検体に関する投影データを収集するために構成された架台(ガントリ)1と、当該架台1の制御及び画像再構成等の各種信号処理に必要な複数のモジュールを収容する操作卓(コンソール)2とを有する。
架台1は、X線管装置11、X線検出器12、データ収集装置(DAS:Data Acquisition System)13及びX線制御・高電圧発生装置14を備える。
X線管装置11及びX線検出器12は、回転駆動されるリング状のフレーム(以下、回転フレームと表記)に搭載される。つまり、X線管装置11及びX線検出器12は、架台1において回転可能に支持されている。また、X線管装置11及びX線検出器12は、撮影時に被検体が挿入される撮影領域Sを挟んで対向する。
X線管装置11は、X線を発生するX線管(球)を有する。このX線管は、例えば陰極及び陽極を有し、当該X線管の陰極−陽極間には管電圧が印加され、またX線管の陰極のフィラメントにはフィラメント電流が供給される。このような管電圧の印加及びフィラメント電流の供給により、X線管の陽極の例えばタングステン等のターゲットからX線が発生する。
X線検出器12は、X線管から発生され、撮影領域Sに挿入された被検体を透過したX線を検出する。なお、X線検出器12は、2次元状に配列された複数の検出素子を搭載する。例えば、複数の検出素子は、上記した回転フレームの回転軸を中心とした円弧に沿って配列される。この円弧に沿う検出素子の配列方向はチャンネル方向と呼ばれる。チャンネル方向に沿って配列された複数の検出素子は、検出素子列と呼ばれる。また、複数の検出素子列は、回転フレームの回転軸に沿う列方向(つまり、被検体の体軸方向)に沿って配列される。これらの各検出素子は、X線管から発生されたX線を検出し、当該検出されたX線のカウントを含む出力データを、データ収集装置13に供給する。
データ収集装置13は、X線検出器12をからの出力データを収集する。データ収集装置13によって収集されたデータ(投影データ)は、操作卓2に供給される。
X線制御・高電圧発生装置14は、高電圧発生部及びX線制御部(図示せず)を含む。高電圧発生部は、X線管からX線を発生させるために当該X線管に印加される管電圧を発生する。
X線制御部は、例えばユーザ(操作者)によって設定されたスキャン条件等に応じて高電圧発生部を制御することによってX線の発生を制御する。
操作卓2は、操作者がスキャン条件等を入力するための操作部21と、操作者による設定されたスキャン条件に従って装置全体を制御してスキャンを実行するための制御部22と、データ収集装置13によって収集されたデータに基づいて被検体の断面に関する画像(断層像)を再構成する再構成部23とを備える。
なお、本実施形態に係るX線CT装置おいて、例えばユーザが各種スキャン条件を設定する際(つまり、スキャン計画時)には、スキャノ画像(スキャノグラム)を得るためのスキャノ撮影が行われる。なお、スキャノ撮影は、X線管装置11(X線管)及びX線検出器12の回転を停止した状態で被検体が載置される天板(図示せず)を当該被検体の体軸方向に移動させながら行われる。このスキャノ撮影が行われることによって得られるスキャノ画像は被検体の平面透過像である。ユーザは、このようなスキャノ画像に基づいて各種スキャン条件を設定することができる。
上記した操作卓2に備えられている再構成部23は、このようなスキャノ撮影時には、X線検出器12において被検体の体軸方向に沿って配列された複数の検出素子列のうちユーザによって指定された被検体の体軸方向に対する視線の角度に対応する検出素子列の出力に基づいて、当該視線の角度に応じた被検体に関するスキャノ画像を生成する。
以下、本実施形態に係るX線CT装置におけるスキャノ撮影時の動作について説明する。ここでは、上記したX線検出器12として、図2に示すようにSW(mm)×Nseg(列)、Mch(チャネル)のX線検出器が使用されているものとして説明する。つまり、X線検出器12は、複数の検出素子100を搭載しており、チャンネル方向に沿って配列された複数の検出素子からなる検出素子列110が体軸方向に複数(ここでは、N列)配列されているものとする。なお、SWは、体軸方向の検出素子の幅(素子幅)である。ここでは、説明の便宜のために図2に示すようなX線検出器12が使用されるものとして説明するが、他の構成(構造)のX線検出器12が使用されても構わない。
また、X線管球(X線管装置11)とX線検出器12との位置関係は、図3に示す通りであり、当該X線管球とX線検出器12との距離はFDDであるものとする。
なお、上記したX線検出器12(に搭載される検出素子等)の構成及びX線管球とX線検出器12との距離等に関する情報は、操作卓2(に備えられる再構成部23)内部に予め保持されているものとする。
ここで、図4は、本実施形態に係るX線CT装置におけるスキャノ撮影時の処理手順を示すフローチャートである。
まず、データ収集装置13は、スキャノ撮影におけるX線検出器12に搭載される各検出素子からの出力データ(X線のカウント)を収集する(ステップS1)。なお、スキャノ撮影は、上記したようにX線管装置11及びX線検出器12の回転を停止した状態で被検体が載置される天板を当該被検体の体軸方向に移動させながら行われる。データ収集装置13によって収集されたデータ(以下、収集データと表記)は、操作卓2に備えられる再構成部23に供給される。再構成部23では、この収集データに基づいてスキャノ画像が生成される。
このようにデータ収集装置13から供給された収集データに基づいてスキャノ画像が生成される際、ユーザは、操作卓2に備えられている操作部21を介して、被検体の体軸方向に対する視線の角度を指定することができる。以下の説明においては、ユーザによって指定された視線の角度を視線の角度θと称する。なお、視線の角度θとして指定し得る値の範囲は、上記したX線検出器12の構成やX線管球とX線検出器12との距離FDD等によって予め定められているものとする。
ここで、再構成部23は、視線の角度θに対応するX線検出器12上の位置SegPosを算出する(ステップS2)。この位置SegPosは、SegPos=FDD*sinθ/SWによって算出される。
次に、再構成部23は、X線検出器12において被検体の体軸方向に配列されている複数の検出素子列のうち、算出された位置SegPosに隣接する少なくとも2つの検出素子列を特定する(ステップS3)。
なお、算出されたSegPosに隣接する少なくとも2つの検出素子列をSeg1及びSeg2とすると、Seg1はSeg1=ceil(SegPos)によって特定され、Seg2はSeg2=floor(SegPos)によって特定される。
次に、再構成部23は、算出された位置SegPosでのX線のカウント203を算出する(ステップS4)。
ここで、位置SegPos(つまり、視線の角度θに対応するX線検出器12上の位置)でのX線のカウントは、図5に示すように、当該位置SegPosに隣接する2つの検出素子列(つまり、ステップS3において特定されたSeg1及びSeg2)からの出力データ(X線のカウント)201及び202に基づいて補完演算を行うことにより算出される。具体的には、位置SegPosでのX線のカウントは、次式(1)から算出される。
Figure 2015029541
この式(1)において、Ray_InterPは、位置SegPosでのX線のカウントを表す。また、Ray(Seg,z)は、天板(寝台)位置zでの検出素子列Segによって検出されたX線のカウントを表す。このRay(Seg,z)は、上記した収集データから取得可能である。
なお、このRay_InterPは、Ch毎に算出される。これにより、位置SegPosでの検出素子列からの出力データに相当するデータを得ることができる。また、Ray_InterPは、天板の位置毎に算出される。
次に、再構成部23は、上記したように算出されたRay_InterP(つまり、ユーザによって指定された視線の角度θに対応するX線検出器12上の位置SegPosでのX線のカウント)に基づいて、当該視線の角度θに投影されたスキャノ画像用のデータを生成する(ステップS5)。
再構成部23は、生成されたスキャノ画像用のデータに基づいて、視線の角度θに応じた被検体に関するスキャノ画像を表示する(ステップS6)。ユーザは、このように表示されたスキャノ画像を参照して各種スキャン条件等を設定することができる。
ここで、ユーザは、ステップS6において表示されたスキャノ画像のみではスキャン条件を適切に設定できないような場合には、例えば操作部21を介して、上記した視線の角度θを変更する旨の指示をすることができる。
このように視線の角度θの変更指示がユーザによってされた場合(ステップS7のYES)、上記したステップS2に戻って処理が繰り返される。すなわち、この場合には、例えばユーザによって指定された変更後の視線の角度θ´に基づいて上記したステップS2〜S6の処理が実行される。
一方、スキャン条件の設定が完了し、視線の角度θを変更指示がユーザによってされない場合(ステップS7のNO)、処理は終了される。
なお、ステップS3において算出された位置SegPosによって1つの検出素子列が特定できる場合には、ステップS4の処理を省略し、当該検出素子列の出力データに基づいてスキャノ画像用のデータが生成されても構わない。
上記したように本実施形態においては、X線検出器12において被検体の体軸方向に沿って配列された複数の検出素子列のうちユーザによって指定された被検体の体軸方向に対する視線の角度に対応する検出素子列からの出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた被検体に関するスキャノ画像を生成する構成により、スキャン条件の設定に必要なスキャノ画像を効率的に得ることが可能となる。
また、本実施形態においては、ユーザによって指定された視線の角度を変更し、当該変更された視線の角度に対応する検出素子列からの出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた被検体に関するスキャノ画像を生成することにより、当該視線の角度の変更毎にスキャノ画像が更新されるため、ユーザが上下に視線を動かしているかのようにスキャノ画像(スキャノグラム)を観察することが可能となる。これによれば、例えば側面からのスキャノ像を観察することなく被検体内部の臓器等の重なり等を把握することが可能となるため、適切なスキャン条件を設定することができる。
すなわち、本実施形態においては、複数回のスキャノ撮影を行うことなく、1度のスキャノ撮影によって被検体の体軸方向の様々な角度のスキャノ画像(3次元情報)を効率的に参照できるため、より効率的にスキャン計画を立案することが可能となる。
なお、本実施形態において、複数の異なる視点(視線の角度)毎のスキャノ画像を同時に生成することによって、当該スキャノ画像を3次元画像として表示する構成とすることも可能である。すなわち、このような構成によれば、ユーザは、例えば3Dディスプレイでのスキャノ画像の観察が可能となる。なお、ユーザによる視線の角度の指定がなくても自動的に複数の異なる視線の角度毎にスキャノ画像を生成して3次元表示を行うような構成とすることも可能である。
また、本実施形態においては、ユーザによって指定された視線の角度に対応するX線検出器12上の位置に隣接する2つの検出素子列からの出力データに基づいてスキャノ画像(のデータ)が生成されるものとして説明したが、例えば4つの検出素子列からの出力データ等をソースとする補完演算を行うことによりユーザによって指定された視線の角度に応じたスキャノ画像のデータが生成されても構わない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…架台、2…操作卓、11…X線管装置、12…X線検出器、13…データ収集装置、14…X線制御・高電圧発生装置、21…操作部、22…制御部、23…再構成部。

Claims (5)

  1. 各種スキャン条件の設定に必要なスキャノ画像を得るためにスキャノ撮影を行うX線コンピュータ断層撮影装置において、
    被検体に照射されるX線を発生するX線管と、
    前記X線管から発生され、前記被検体を透過したX線を検出する複数の検出素子列が前記被検体の体軸方向に沿って配列されたX線検出器と、
    前記複数の検出素子列のうちユーザによって指定された前記被検体の体軸方向に対する視線の角度に対応する検出素子列からの出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた前記被検体に関するスキャノ画像を生成する生成手段と
    を具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  2. 前記生成手段は、
    前記ユーザによって指定された視線の角度、前記X線管と前記X線検出器との間の距離及び前記複数の検出素子列の体軸方向の素子幅に基づいて、前記ユーザによって指定された視線の角度に応じた前記X線検出器上の位置を特定する第1の特定手段と、
    前記特定された位置に隣接する少なくとも2つの検出素子列を特定する第2の特定手段と、を含み、
    前記第2の特定手段によって特定された少なくとも2つの検出素子列からの出力データに基づいて、前記スキャノ画像を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  3. 前記検出素子列の出力データは、X線のカウントを含み、
    前記生成手段は、
    前記第1の特定手段によって特定された位置、前記第2の特定手段によって特定された少なくとも2つの検出素子列からの出力データに含まれるX線のカウント及び前記第2の特定手段によって特定された複数の検出素子列の位置に基づいて、前記第1の特定手段によって特定された位置でのX線のカウントを算出する算出手段を更に含み、
    前記算出されたX線のカウントに基づいて前記スキャノ画像を生成する、
    ことを特徴とする請求項2記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  4. 表示手段を更に具備し、
    前記生成手段は、前記スキャノ画像を、複数の異なる視線の角度毎に生成し、
    前記表示手段は、前記複数の異なる視線の角度毎に生成された前記スキャノ画像を3次元画像として表示する、
    ことを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  5. 前記ユーザによって指定された視線の角度を変更する変更手段を更に具備し、
    前記生成手段は、前記変更された視線の角度に対応する検出素子列からの出力データに基づいて、当該視線の角度に応じた前記スキャノ画像を生成する、
    ことを特徴とする請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
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