JP2015025260A - 網戸のロック装置 - Google Patents

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健太郎 宇野
田中 慎一
Shinichi Tanaka
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【課題】引き違いサッシの網戸に対して、窓の開放時における網戸のスライドを阻止するために取り付けられるロック装置について、室外側からのロックの解除を困難にする。
【解決手段】網戸のロック装置は、網戸の室内側の見付面に取り付けられて起立位置と倒伏位置との間で回動可能なロックパネル11と、ロックパネル11の回動の中心軸に対して接近および離反する方向にスライド可能でありかつばね13により接近する方向に付勢される操作体12を備える。ロックパネル11は、起立位置で外障子の軌道上に突出して網戸のスライドを阻止し、倒伏位置で外障子の軌道上から退避して網戸のスライド移動を許容する。操作体12は、ロックパネル11の起立位置で網戸の差し込み凹部21jに差し込まれて回動を規制する。操作体12をスライドさせて、差し込み凹部21jから抜き取ると、ロックパネル11の回動規制は解除される。
【選択図】図4

Description

本発明は、引き違いサッシにおける網戸の開閉方向へのスライドを阻止するためのロック装置に関する。
窓枠に対して、室内側の内障子、室外側の外障子および網戸を三列の軌道上にそれぞれ水平方向(左右方向)にスライド可能に取り付けてなる引き違いサッシが知られている。
このような引き違いサッシにおいては、窓の開放時には、外障子と内障子とを窓枠の左右一方の側に重なり合うようにスライドさせ、また網戸を窓枠の左右他方の側へとスライドさせて、その窓枠の左右他方の側に形成される開口を網戸で閉鎖することで、外気の室内への流出入を許容しつつ、塵埃等の室内への流入を抑制する。
また、窓の閉鎖時には、外障子と内障子とを互いに窓枠の左右逆方向にスライドさせ、外障子と内障子とでその窓枠の開口を閉鎖した状態で施錠を行うため、外部からの不審者の侵入等を防止することができる。
ところで、上記したような窓の開放時に、網戸が窓枠の左右方向にスライド自在であると、この網戸を外障子および内障子の側へとスライドさせることで、窓枠の開口から室内へと容易に侵入可能となる。
このような窓の開放時における網戸のスライドを阻止するために、特許文献1のような引き違いサッシにおける網戸のロック装置が考案されている。
特許文献1のロック装置では、網戸の室内側の見付面(側面)から室外側の見付面(側面)にかけて貫通するシャフト状のロック部材が、その室内外の方向へとスライド自在となっている。
窓の開放時には、このロック部材を室内の側へとスライドさせて室内に突出させておくと、網戸をスライドさせようとしても、このロック部材が外障子や内障子の見込面(端面)に突き当たることで、スライドが阻止される。
この状態から、ロック部材を室外の側へとスライドさせて外障子や内障子の軌道上から退避させると、外障子や内障子は左右にスライド自在となって、窓が閉鎖可能となる。
特開平11−294044号公報
しかし特許文献1のロック装置では、網戸を貫通するロック部材が室内外の方向へとスライド自在になっているため、室外からロック部材によるロックを解除すること、すなわちロック部材を室外の側へとスライドさせることが容易であり、室外からの不審者の侵入を防止するには不十分である。
そこで本発明の解決すべき課題は、引き違いサッシの網戸に対して、窓の開放時における網戸のスライドを阻止するために取り付けられるロック装置について、室外側からのロックの解除を困難にすることである。
上記した課題を解決するため、発明にかかる網戸のロック装置を、ロックパネルと、操作体と、ばねとから構成したのである。ここでロックパネルは、引き違いサッシの網戸の室内側の見付面(側面)に取り付けられて、その見付面から立ち上がる起立位置と、その見付面とほぼ平行となる倒伏位置との間で回動可能である。また操作体は、前記ロックパネルの回動の中心軸に対して接近および離反する方向に、ロックパネルのパネル面に沿ってスライド可能なように、ロックパネルに組み込まれている。ばねは、ロックパネルに組み込まれて、前記操作体を前記ロックパネルの回動の中心軸に向けて付勢する。
そして前記ロックパネルは、前記起立位置において引き違いサッシの外障子の軌道上に突出して、網戸と外障子との相対的なスライド移動の際に前記外障子の見込面(端面)に突き当たることでそのスライド移動を阻止する。また、前記倒伏位置において前記外障子の軌道上から退避して網戸と外障子との相対的なスライド移動を許容する。
さらに前記操作体は、前記ロックパネルの起立位置において前記ばねの付勢により前記ロックパネルの回動の中心軸に接近して、その先端部が前記網戸の室内側の見付面(側面)に存在する差し込み凹部に差し込まれることで、前記ロックパネルの回動を規制する。また、前記ばねの付勢に抗して前記ロックパネルの回動の中心軸から離反させ、前記先端部を前記網戸の室内側の見付面(側面)に存在する差し込み凹部から抜き取ることで、前記ロックパネルの回動規制を解除するものとしたのである。
発明にかかる網戸のロック装置を以上のように構成したので、ロックパネルを網戸のスライドを規制する起立位置から網戸のスライドを許容する倒伏位置へと回動させる際には、まず操作体を指でつまむなどして、ロックパネルの回動の中心軸から離れる向きにスライドさせて操作体の突片を網戸の室内側の見付面に存在する差し込み凹部から抜き取る必要がある。
しかし、網戸の室内側の見付面に取り付けられたロック装置の操作体を、室外側からつまんで操作することはそもそも難しいうえ、操作体の先端部がばねの付勢により再び差し込み凹部に差し込まれてないように操作体を押さえたままで、室外側からロックパネルを回動操作させることもまた困難であり、室外側からの不審者等の侵入を抑制することができる。
網戸のロック装置のロックパネルが倒伏した状態を示す正面斜視図 網戸のロック装置のロックパネルが起立した状態を示す正面斜視図 網戸のロック装置の(a)は背面分解斜視図、(b)は縦断面図 網戸に取り付けられたロック装置の(a)はロックパネルが起立した状態を、(b)はロックパネルが倒伏した状態をそれぞれ示す縦断面図 網戸のロック装置を取り付けた網戸の(a)は全体正面図、(b)は要部正面図 網戸のロック装置を取り付けた網戸を含む引き違いサッシの横断面図
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
図1〜図4に示す実施形態の網戸のロック装置10は、図5および図6のように引き違いサッシ20の網戸21の室内側の見付面、より詳しくはその中桟21dの左右両側にそれぞれ取り付けられて用いられる。
そして網戸のロック装置10は、網戸21のスライドを阻止する状態と許容する状態との間で切り替え可能であり、かつスライドを阻止する状態から許容する状態への切り替えを室外側からおこなうのが困難なように構成されている。
図5のように、引き違いサッシ20の網戸21は、上框21aと下框21bと左右一対の縦框21cを方枠形に組み上げて形成されており、上框21aと下框21bの中間部には、左右一対の縦框21c間に架け渡された中桟21dが設けられている。上下の框21a、21bと中桟21dの間には、パッキン21eを介して(図4、図6参照)、ステンレス等からなる網21fが張られている。
引き違いサッシ20の窓枠の上枠および下枠には、室内側の内障子22、室外側の外障子23および網戸21の軌道となる、内レール、外レールおよび網戸レールの三列のレールが設けられており、その上枠の網戸レールに網戸21の上框21aが、その下枠の網戸レールに網戸21の下框21bがそれぞれはめ込まれている。
さらに網戸21の上框21aには外れ止め21gが、網戸21の下框21bには戸車21hがそれぞれ付属しており、戸車21hの転動により網戸21は網戸レールに沿って左右方向にスムーズにスライドし、また外れ止め21gにより網戸21が網戸レールから脱落するのが抑制されている。
さらに図6を参照して、引き違いサッシ20の内障子22および外障子23は、それぞれ網戸21と同様に、上框と下框と左右一対の縦框22a、23aを方形に組み上げて形成されており、その内側にはガラスパネル22b、23bがはめ込まれている。
内障子22の上下の框は窓枠の上下の枠の内レールに、外障子23の上下の框は窓枠の上下の枠の外レールにそれぞれはめ込まれており、内障子および外障子は、内レールおよび外レールに沿って左右方向にスライド可能となっている。
図6のように、窓を開放する際には、内障子22と外障子23とを窓枠の左右一方の側に重なり合うようにスライドさせ、網戸21は窓枠の左右他方の側にスライドさせて窓の開口からの塵埃等の流入を防止する。同時に網戸のロック装置10により、網戸21のスライドを阻止することで、外部からの不審者の侵入を防止する。
一方、窓を閉鎖する際には、内障子22と外障子23とを窓枠の左右の反対方向にスライドさせて、施錠により両者をスライド不能に固定することで、外部からの不審者の侵入を防止する。
図1〜図4のように、実施形態の網戸のロック装置10は、網戸21の中桟21dに取り付けられるロックパネル11と、ロックパネル11に組み込まれる操作体12およびばね13と、ロックパネル11の背面の一部を閉鎖するカバー14とを備える。
図3等のように、ロックパネル11は全体が左右に細長く平面視でほぼ長方形のパネル体であって、その下縁の左右方向の中間部に、ほぼ矩形に切り欠かれてなる操作体収納空間11aを有している。操作体収納空間11aを挟んで左右に対向する内面には、上下方向に延びるガイド溝11bが形成されている。
ロックパネル11の下縁の操作体収納空間11aの左右に隣接する箇所には、それぞれ背面に向けてカールする半割パイプ形の一対の軸受部11cが設けられている。
ロックパネル11の正面は、ほぼフラットに形成されている。
一方、ロックパネル11の背面には、一対の軸受部11cのそれぞれ上方において突出するばね掛けピン11dが設けられている。
さらにロックパネル11の背面には、左右一対のばね掛けピン11dを取り囲むように、角筒形の隔壁11eが設けられている。隔壁11eの高さはばね掛けピンの高さとほぼ等しいか、若干高くなっている。また、この隔壁のほぼ全周の内縁には、段が形成されている。
一方、図2および図5等のように、網戸21の外障子23と対向する側(室内側)の見付面において、その中桟21dには、左右方向に延びる凹状の取り付け部21iが設けられている。また取り付け部21iの下半部は、さらに深く窪んで差し込み凹部21jとなっている。
中桟21dの左右両側部の取り付け部21iには、それぞれ左右一対の軸受体21kが固定されている。この軸受体21kの下端部はカールして、差し込み凹部21jの内部へと至っている。
そして差し込み凹部21jの内部において、左右一対の軸受体21kのカールした下端部間には、取り付け軸21lが支持されている。
左右一対の軸受体21k間において、網戸のロック装置10のロックパネル11は、その軸受部11cが取り付け軸21lの外周にはめ込まれることで、中桟21dの取り付け部21i内に取り付けられている。
これによりロックパネル11は、図1および図4(a)のような、網戸21の室内側の見付面に対して立ち上がった起立位置と、図2および図4(b)のような、網戸21の室内側の見付面に対して倒伏した倒伏位置との間で、取り付け軸21lを中心に回動可能となっている。
ここでロックパネル11は、凹状の取り付け部21iに取り付けられていることから、その倒伏位置においては、中桟21dの見付面とほぼ同一平面をなすか、微少に見付面から突出しているに過ぎない(図4(b)参照)。
図3等のように、操作体12は平面視がほぼ矩形で厚みの小さなブロック体であって、ロックパネル11の操作体収納空間11aに収納されている。
操作体12の左右の側面には上下方向に延びるガイド条12aが形成されており、このガイド条12aがロックパネル11のガイド溝11bにはめ込まれている。したがって、操作体12はロックパネル11のガイド溝11bに沿ってスライド可能となっている。このスライド方向は、ロックパネル11のパネル面に沿い、かつロックパネル11の回動の中心となる取り付け軸21lに対して接近および離反する方向となる。
操作体12の正面上部には、突出するタブ12bが設けられており、このタブ12bに爪を引っかけたり指でつまんだりすることで、操作体12をスライド操作しやすくなっている。
一方、操作体12の背面上部には、段状のばね当て部12cが設けられている。
さらに操作体12の正面のタブ12bよりも下方および背面のばね当て部12cよりも下方にも、段部12d、12eが形成されている。
図3等のように、左右方向に細長いばね13は、その両端部がロックパネル11の背面に設けられた左右一対のばね掛けピン11dにそれぞれ架け渡されることで、ロックパネル11に対して取り付けられている。
ばね13の中間部はくの字状に下向きに折れ曲がった押圧部13aとなっており、この押圧部13aが操作体12のばね当て部12cに当接することで、操作体12をロックパネル11の回動の中心となる取り付け軸21lへと接近する向きに付勢している。
図3等のように、平面視が長方形で両面がフラットなカバー14は、ロックパネル11の背面において、隔壁11eの周に形成された段に沿ってはめ込まれる。このはめ込みの際には、上述のとおり、ばね掛けピン11dの高さは隔壁11eの高さより低いため、ばね掛けピン11dがカバー14に干渉することはない。
このカバー14と隔壁11eとで、ばね13が装填された個所を含むロックパネル11の背面の一部を閉鎖し、ばね13がロックパネル11から分離すること等が防止されている。
実施形態の網戸のロック装置10の構成は以上のようであり、いま図6のように、窓を開放させた状態において、網戸21の中桟21dに取り付けられたロック装置10のロックパネル11を起立位置に回動させる。すると、ロックパネル11が外障子の軌道上に突出するため、網戸21をスライドさせようとした場合に、このロックパネル11が外障子23の見込面に突き当たり、網戸21のスライドが阻止されることになる。外障子23をスライドさせようとした場合も同様であり、網戸と外障子との相対的なスライド移動が阻止される。
このようなロックパネル11の起立位置において、図4(a)のようにロックパネル11に組み込まれている操作体12は、ばね13の付勢により網戸21の中桟21dの取り付け軸21lに接近する向きにスライドする。そして操作体12の先端部は、中桟21dの差し込み凹部21jへと自動的に差し込まれる。図示のように、この差し込みの詳細な位置は、差し込み凹部21jの下壁と取り付け軸21lとの間の位置となる。
このようにロックパネル11の起立位置において、そのままロックパネル11を倒伏させる方向に回動させようとした場合、ロックパネル11に組み込まれている操作体12の先端部が中桟21dの差し込み凹部21jに差し込まれていることから、先端部が差し込み凹部21jに引っかかって回動が規制される。
そこでロックパネル11を回動させる際には、まず操作体12のタブ12bをつまむなどして、操作体12をばね13の付勢方向とは逆向き、すなわち中桟21dの取り付け軸21lから離反する方向にスライドさせる。すると、操作体12の先端部が中桟21dの差し込み凹部21jから抜け出るため、操作体12の先端部の引っ掛かりが解除、換言すればロックパネルの回動規制が解除される。操作体12から指を離すと、ばね12の付勢により取り付け軸21lに接近する向きに逆戻りしてしまうため、そのまま操作体12を取り付け軸21lから離反させた位置で押さえながら、図2のように、ロックパネル11を倒伏位置へと回動させる。
こうしてロックパネル11を倒伏位置へと回動させると、網戸のロック装置10は外障子23の軌道上から退避するため、網戸21と外障子23との相対的なスライド移動を妨げるものは存在せず、網戸21や外障子23を自由にスライドさせることが可能となる。
このように、ロックパネル11を起立位置から倒伏位置に回動させる際には、まず操作体12をばねの付勢に抗してスライドさせ、その操作体をスライドさせた位置で指などで押さえながら、ロックパネル11を回動操作する必要がある。そのため、室外側からロックパネルを倒伏する方向に回動操作するのは困難である。
ところで、このようなロックパネル11の倒伏位置において、図4(b)のように、操作体12の先端部は、中桟21dの差し込み凹部21jの外部において、取り付け部21iの下壁へと接触している。
ここからロックパネル11を起立位置に回動させようとした場合、操作体12は、まずその先端部の取り付け部21iの下壁との接触圧により、ばね13の付勢に抗して微少に中桟21dの取り付け軸21lから離反する向きにスライドするため回動を阻害することはない。すなわち、ロックパネル11を倒伏位置から起立位置に回動させる際には、操作体12を操作する必要はない。
次いで回動が進行してロックパネル11が一定以上の角度に起き上がると、操作体12の先端部は取り付け部21iの下壁の押圧から解放され、ばね13の付勢により取り付け軸21lに接近する方向にスライドして、中桟21dの差し込み凹部21jの奥深くへと速やかに進入する。これにより、ロックパネル11は再び起立位置で回動が規制されることになる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正と変形を含むものであることが意図される。
たとえば、網戸のロック装置10の網戸への取り付け態様は実施形態に限定されず、実施形態とは上下逆向きに取り付けてもよい。
10 網戸のロック装置
11 ロックパネル
11a 操作体収納空間
11b ガイド溝
11c 軸受部
11d ばね掛けピン
11e 隔壁
12 操作体
12a ガイド条
12b タブ
12c ばね当て部
12d、12e 段部
13 ばね
13a 押圧部
14 カバー
20 引き違いサッシ
21 網戸
21a 上框
21b 下框
21c 縦框
21d 中桟
21e パッキン
21f 網
21g 外れ止め
21h 戸車
21i 取り付け部
21j 差し込み凹部
21k 軸受体
21l 取り付け軸
22 内障子
22a 縦框
22b ガラスパネル
23 外障子
23a 縦框
23b ガラスパネル

Claims (1)

  1. 窓枠に、室内側の内障子、室外側の外障子および網戸を三列の軌道上にそれぞれ水平方向にスライド可能に取り付けてなる引き違いサッシの網戸の室内側の見付面に取り付けられる網戸のロック装置であって、
    前記網戸の室内側の見付面に取り付けられた状態でその見付面から立ち上がる起立位置とその見付面とほぼ平行となる倒伏位置との間で回動可能なロックパネルと、
    前記ロックパネルの回動の中心軸に対して接近および離反する方向にロックパネルのパネル面に沿ってスライド可能なように前記ロックパネルに組み込まれる操作体と、
    前記ロックパネルに組み込まれて前記操作体を前記ロックパネルの回動の中心軸に向けて付勢するばねと、を備え、
    前記ロックパネルは、前記起立位置において前記外障子の軌道上に突出して網戸と外障子との相対的なスライド移動の際に前記外障子の見込面に突き当たることでそのスライド移動を阻止し、かつ前記倒伏位置において前記外障子の軌道上から退避して網戸と外障子との相対的なスライド移動を許容し、
    前記操作体は、前記ロックパネルの起立位置において前記ばねの付勢により前記ロックパネルの回動の中心軸に接近して、その先端部が前記網戸の室内側の見付面に存在する差し込み凹部に差し込まれることで前記ロックパネルの回動を規制し、かつ前記ばねの付勢に抗して前記ロックパネルの回動の中心軸から離反させ、前記先端部を前記網戸の室内側の見付面に設けられた差し込み凹部から抜き取ることで前記ロックパネルの回動規制を解除する、網戸のロック装置。
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