JP2015024391A - 移動式浄水装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記逆浸透膜ユニットが、前記車軸の長手方向に延在していることを特徴とする。
前記取入管、前記浄水管、及び、前記排出管は、開口が形成された一端側がそれぞれ前記浄水部の後ろ側で互いに並ぶように配され、且つ、それぞれの開口が後方へ向くように配されていることが好ましい。
前記制御盤は、前記浄水部の後ろ側に配され、しかも、作業者によって操作される操作面を有し該操作面が装置の側方を向いていることが好ましい。
前記逆浸透膜ユニット2aが、前記車軸3aの長手方向に延在しているものである。
また、前記車両部3は、互いに平行となるように配され車両本体の下側に配された2つの車軸3aを有する。そして、車両部3は、運転室3c側への方向(前方)及び荷台3b側への方向(後方)に移動するように構成されている。また、いったん動いた後に停止できるように構成されている。
なお、前記逆浸透膜ユニット2aとしては、従来公知の一般的なものが採用される。
該収容体は、耐圧性の筒状の容器本体と、容器本体の両端部をそれぞれ覆う耐圧性の蓋体とを有する。
前記逆浸透膜ユニット2aにおいては、該ユニットの長手方向に延在するように配された複数の逆浸透膜が、容器本体内部に収容され両端部にて蓋体によって固定されることにより、逆浸透膜の両端部が収容体に固定されている。即ち、ユニットの長手方向に延在するように配された逆浸透膜の両端部は、それぞれ収容体の蓋体によって固定されている。
そして、逆浸透膜ユニット2aは、内部での逆浸透膜の移動を規制し、被処理水Aの膜分離を安定的に行うように構成されている。
なお、逆浸透膜ユニット2a内における逆浸透膜の形状としては、例えば、中空糸状、スパイラル状等が挙げられる。
詳しくは、移動式浄水装置1が例えば悪路を移動すると、前側の車軸3aと後側の車軸3aとがそれぞれランダムに上下方向に動くこととなる。このとき、車軸3aの真上に配された逆浸透膜ユニット2aは、車軸3aの上下方向の動きに連動して上下方向に動くこととなる。しかしながら、2つの車軸3a間に配された逆浸透膜ユニット2aは、2つの車軸3aがランダムに上下方向に動いても、必ずしも各車軸3aの上下方向の動きに連動しない。
従って、2つの車軸3a間に配された逆浸透膜ユニット2aは、車軸3aの真上に配された逆浸透膜ユニット2aよりも、上下方向の動きが小さくなり得る。即ち、逆浸透膜ユニット2aが2つの車軸3a間に配されていることにより、移動式浄水装置1が移動する際に逆浸透膜ユニット2aに加わる力がより小さくなり、移動に伴う振動によって逆浸透膜ユニット2aが傷むことをより確実に抑制できる。
なお、前記逆浸透膜ユニット2aは、上から見て2つの車軸3aの中間に配されたときに、いずれの車軸3aからも最も離れることとなる。即ち、逆浸透膜ユニット2aは、いずれの車軸3aからも車軸間距離の1/2離れているときが、いずれの車軸3aからも最も離れることとなる。
複数本の逆浸透膜ユニット2aは、例えば、上下方向に並ぶように配される。
また、前記逆浸透膜ユニット2aは、長手方向に沿って動かされることによって、浄水部から取り出されるように構成されている。即ち、前記浄水部2は、逆浸透膜ユニット2aを長手方向に沿って動かすことによって、逆浸透膜ユニット2aを取り出せるように構成されている。
具体的には、前記逆浸透膜ユニット2aは、例えば、地面から1m〜3mの高さに配されている。
また、前記浄水部2は、該浄水部2を構成するものの間をつなぐ水の経路となる配管をさらに有する。
また、前記浄水部2は、浄水部2を作動させるための電気を作る発電機2fと、浄水部2の作動を制御する制御盤2gと、精密濾過膜ユニット2bの精密濾過膜又は逆浸透膜ユニット2aの逆浸透膜を洗浄する薬液を貯める薬液貯留部2hとをさらに有する。
前記精密濾過膜ユニット2bは、棒状に形成され、一端側から取り入れた被処理水Aを精密濾過膜の膜分離によって濃縮水Nと透過水とに膜分離し、他端側から濃縮水Nと透過水とをユニット外へ出すように構成されている。
前記精密濾過膜ユニット2bは、長手方向が上下方向となるように配されている。
なお、前記精密濾過膜ユニット2bとしては、従来公知の一般的なものが採用される。
2本の精密濾過膜ユニット2bは、装置外から供給された被処理水Aを精密濾過膜によってそれぞれ膜分離するように構成されている。そして、各精密濾過膜ユニット2bの精密濾過膜を透過した被処理水Aを逆浸透膜ユニット2aへ送るように構成されている。
なお、前記浄水部2は、精密濾過膜ユニット2bを1本のみ有してもよい。
詳しくは、前記浄水部2は、例えば図1に示すように、装置外から供給される被処理水Aを取り入れるための開口が一端に形成された取入管2cと、浄水Zを装置から取り出すための開口が一端に形成された浄水管2dと、精密濾過膜を透過せずに濃縮されたMF膜濃縮水及び逆浸透膜を透過せずに濃縮されたRO膜濃縮水を装置外へ排出するための開口が一端に形成された排出管2eとを配管として有する。
また、前記取入管2c、前記浄水管2d、及び、前記排出管2eのそれぞれの開口は、装置の後ろの地上にいる作業者の手が届く位置に配されている。例えば、浄水部2の後端から0〜30cm前方の位置に配されている。
前記浄水管2dの開口を介して装置から取り出された浄水Zは、例えば、飲料水、工業用水などの用途で使用される。
前記排出管2eの開口から装置外へ排出されたMF濃縮水やRO濃縮水は、例えば、河川水の取水地点よりも下流側で放流される。
また、前記浄水管2dの他端側は、逆浸透膜ユニット2aの透過側に取り付けられている。
また、前記排出管2eの他端側は、精密濾過膜ユニット2bの濃縮側、及び、逆浸透膜ユニット2aの濃縮側に取り付けられている。
前記発電機2fは、図1等に示すように、浄水部2の前側に配されている。詳しくは、前記発電機2fは、荷台3bの前端部の上に配され、運転室3cの後ろに配されている。
該通路Rが形成されていることにより、車両部3の上における発電機2fと逆浸透膜ユニット2aとの間で作業者が浄水部2のメンテナンス等に関わる作業を行うことができる。
また、通路Rにおいては、例えば作業者が、発電機2fのメンテナンスを行うことができる。
また、通路Rには、浄水部2のメンテナンス等において用いる各種の道具類を一時的に置くことができる。
具体的には、前記制御盤2gは、例えば図1に示すように、直方体状に形成されている。直方体の形状は、車軸3aの長手方向に延びる辺の長さが他の辺の長さよりも短いものとなっている。
また、前記制御盤2gは、装置の側方(例えば、前方向に向かって左側)の地上にいる作業者が操作できるように、比較的低い位置に設置されている。また、前記制御盤2gは、装置の側方外側を向く面に、開閉可能な扉を有する。
前記制御盤2gが上記のように配されていることにより、上述したような取入管2c、浄水管2d、及び、排出管2eのそれぞれの開口をホース等とつなぐ作業を装置の後ろで行う作業者が、比較的短い距離を移動するだけで制御盤2gを操作することができる。
前記酸化剤用タンクによれば、精密濾過膜ユニット2bにおける精密濾過膜の詰まりを低減させることができる。
前記酸化剤としては、例えば、次亜塩素酸Naなどが挙げられる。
前記スケール防止剤用によれば、スケール防止剤によって、逆浸透膜ユニット2aにおける逆浸透膜の詰まりを抑制することができる。
前記スケール防止剤としては、例えば、カルボキシ基含有重合体などが挙げられる。
前記バイオファウリング防止剤用タンクによれば、バイオファウリング防止剤によって、逆浸透膜ユニット2aにおける逆浸透膜の詰まりを抑制することができる。
なお、バイオファウリング防止剤に代えて、酸剤が用いられ得る。酸剤用のタンクは、間欠的に酸剤を被処理水へ注入して膜のファウリングを抑制するように構成されている。いずれの薬剤が採用されるかは、被処理水の性状(水質)に応じて、ファウリング抑制効果を見極めることによって決定される。
また、前記タンクは、それぞれ、上記例示したいずれの薬剤を含む薬液であっても充填できる材質で形成されている。
そして、前記浄水部2は、上述した発電機2fによって作った電気を用いて、MF膜ユニット加圧ポンプP’やRO膜ユニット加圧ポンプP”を作動させ、精密濾過膜ユニット2bや逆浸透膜ユニット2aにおいて被処理水Aを膜分離するように構成されている。
また、前記浄水部2は、上述した制御盤2gの操作によって、MF膜ユニット加圧ポンプP’、RO膜ユニット加圧ポンプP”、弁などを作動又は停止させることにより、被処理水Aの浄化処理を制御できるように構成されている。
前記車両部3においては、例えば図1等に示すように、前の車軸3aに2つの車輪3dが取り付けられ、後ろの車軸3aに4つの車輪3dが取り付けられている。
なお、前記車両部3においては、車輪3dの数は、特に限定されない。
具体的には、前記車両部3としては、例えば、車両総重量5〜7トン、最大積載量3t未満、排気量3000〜5000ccのトラックなどが挙げられる。
第2支柱4bは、装置を側方から見たときに、荷台3bの前端部から上方へ延び、さらに、後方へ向けて浄水部2を超えるように延び、さらに荷台3bの後端部へ向けて下方へ延びるように形成されている。第2支柱4bの上部は、装置を後方から前方に向かって見たときに、荷台3bの横方向長さの中間部分の上方を通るように配されている。
また、第2支柱4bは、上部の複数の部分において、各第1支柱4aの上部と接続されている。
また、該枠体4を備えた移動式浄水装置1においては、いったんシート状物を被せた後に、浄水部2の側方及び後方にあるシート状物を部分的に上方へまくり上げて固定することにより、浄水部2への降雨を防ぎつつ浄水部2の操作を行うことができる。
また、一般の移動式浄水装置において用いられる種々の態様を、本発明の効果を損ねない範囲において、採用することができる。
2:浄水部、
2a:逆浸透膜ユニット、 2b:精密濾過膜ユニット、 2c:取入管、 2d:浄水管、 2e:排出管、 2f:発電機、 2g:制御盤、 2h:薬液貯留部、
3:車両部、
3a:車軸、 3b:荷台、 3c:運転室、 3d:車輪、
4:枠体、 4a:第1支柱、 4b:第2支柱、
A:被処理水、
N:濃縮水、
P’:MF膜ユニット加圧ポンプ、 P”:RO膜ユニット加圧ポンプ、
R:通路、
Z:浄水。
Claims (5)
- 逆浸透膜を含む棒状の逆浸透膜ユニットを有し該逆浸透膜ユニットによって被処理水を膜分離することにより逆浸透膜を透過した浄水を得る浄水部と、車軸を有し前記浄水部を載せた状態で移動する車両部とを備え、
前記逆浸透膜ユニットが、前記車軸の長手方向に延在している移動式浄水装置。 - 前記車両部が2つの車軸を有し、上から見たときに、前記逆浸透膜ユニットが前記2つの車軸の間に配されている請求項1に記載の移動式浄水装置。
- 前記浄水部は、さらに、装置外から供給される被処理水を取り入れるための開口が一端に形成された取入管と、前記浄水を装置から取り出すための開口が一端に形成された浄水管と、前記逆浸透膜を透過しなかった濃縮水を装置外へ排出するための開口が一端に形成された排出管とを有し、
前記取入管、前記浄水管、及び、前記排出管は、開口が形成された一端側がそれぞれ前記浄水部の後ろ側で互いに並ぶように配され、且つ、それぞれの開口が後方へ向くように配されている請求項1又は2に記載の移動式浄水装置。 - 前記浄水部は、さらに、該浄水部の作動を制御する制御盤を有し、
前記制御盤は、前記浄水部の後ろ側に配され、しかも、作業者によって操作される操作面を有し該操作面が装置の側方を向いている請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動式浄水装置。 - 前記浄水部は、さらに、該浄水部を作動させるための電気を作る発電機を有し、該発電機と前記逆浸透膜ユニットとの間には、作業者が通る通路が形成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の移動式浄水装置。
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CN108178357A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-06-19 | 田静 | 一种综合性的水环境污染防治系统 |
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JP2006263542A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Kurita Water Ind Ltd | 造水装置及び造水方法 |
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