JP2015023795A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. 回転子本体を備えた発電電動機械回転子であって、前記回転子本体は、
   スピンドルと、
   複数の磁極領域であって、各磁極領域が前記回転子の回転軸から当該磁極領域の外面まで非一様の半径方向距離を有し、各磁極領域が単一の平坦な半径方向向き外面を含む、磁極領域と、
   前記回転子本体の外面の複数のスロットであって、前記回転子本体の円周方向に隔設されており、当該複数のスロットの各々が前記回転子本体の軸方向に延在している、複数のスロットと、
   を含む、発電電動機械回転子。
2. 二極回転子である、請求項１に記載の回転子。
3. 前記発電電動機械の内部で用いられているときに、該発電電動機械の固定子内面と前記磁極領域の前記外面との間の半径方向距離が非一様である、請求項１に記載の回転子。
4. 前記磁極領域は各々、隣接する複数の平坦な外面を含む、請求項１に記載の回転子。
5. 前記磁極領域は各々、凸形外面を含む、請求項１に記載の回転子。
6. 前記複数のスロットは、励磁巻線を受け入れるように成形されている、請求項１に記載の回転子。
7. 固定子と、
   該固定子の内部に配置された回転子と、
   を備えた発電電動機械であって、
   前記回転子は回転子本体を含み、該回転子本体は、
   スピンドルと、
   前記回転子の回転軸から当該磁極領域の外面まで非一様の半径方向距離を有し、各磁極領域が単一の平坦な半径方向向き外面を含む、複数の磁極領域と、
   前記回転子本体の外面の複数のスロットであって、前記回転子本体の円周方向に隔設されており、前記回転子本体の軸方向に延在している複数のスロットと、
   を有する、
   発電電動機械。
8. 前記回転子は二極回転子である、請求項７に記載の発電電動機械。
9. 前記固定子内面と前記磁極領域の前記外面との間の半径方向距離が非一様である、請求項７に記載の発電電動機械。
10. 前記磁極領域は各々、単一の平坦面を含む、請求項７に記載の発電電動機械。
11. 前記磁極領域は各々、凸形の外面を含む、請求項７に記載の発電電動機械。
12. 前記複数のスロットは励磁巻線を受け入れるように成形されている、請求項７に記載の発電電動機械。
13. 励磁巻線をさらに含み、
    当該発電電動機械の動作時に、界磁電流が前記励磁巻線に印加されて前記固定子において開回路条件下で定格電圧を発生し、
    界磁電流が前記励磁巻線に印加されて前記固定子において短絡条件下で定格電流を発生し、
    当該発電電動機械は、開回路条件下で定格電圧を発生するように印加される前記界磁電流の値を、短絡条件下で定格電流を発生する前記界磁電流の値で除したものにより定義される短絡比を有し、
    前記非一様の半径方向距離は、当該発電電動機械の前記短絡比を高める、
    請求項１２に記載の発電電動機械。
14. 前記固定子の内面は、円筒形であり、円形断面を有する、請求項７に記載の発電電動機械。
15. 固定子と、
    該固定子の内部に配置された回転子であって、第一の半径を有する第一のカーブと、第二の半径を有する第二のカーブとを含む扁円円筒形断面を有しており、該第一の半径は該第二の半径と直交し、該第一の半径と該第二の半径とは相異なる長さを有する、回転子と、
    を備えた、発電電動機械であって、
    前記回転子は回転子本体を含んでおり、該回転子本体は、
    スピンドルと、
    前記回転子の回転軸から当該磁極領域の外面まで非一様の半径方向距離を有し、各磁極領域が単一の平坦な半径方向向き外面を含む、複数の磁極領域と、
    前記回転子本体の外面の複数のスロットであって、前記回転子本体の円周方向に隔設されており、前記回転子本体の軸方向に延在しており、励磁巻線を受け入れるように成形されている、複数のスロットと、
    を有している、発電電動機械。
16. 前記固定子の内面は、円筒形であり、円形断面を有する、請求項１５に記載の発電電動機械。
17. 前記スロットの内部に励磁巻線をさらに含み、
    当該発電電動機械の動作時に、界磁電流が前記励磁巻線に印加されて前記固定子において開回路条件下で定格電圧を発生し、
    界磁電流が前記励磁巻線に印加されて前記固定子において短絡条件下で定格電流を発生し、
    当該発電電動機械は、開回路条件下で定格電圧を発生するように印加される前記界磁電流の値を、短絡条件下で定格電流を発生する前記界磁電流の値で除したものにより定義される短絡比を有し、
    前記非一様の半径方向距離は、当該発電電動機械の前記短絡比を高める、
    請求項１５に記載の発電電動機械。