JP2015016965A - 振動式部品搬送装置 - Google Patents

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浩氣 向井
高橋 亨
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亨 高橋
石河 智海
Tomomi Ishikawa
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Abstract

【課題】振動式部品搬送装置の振動角の調整を容易にかつ精度よく行えるようにする。
【解決手段】ベースに支持される固定フレーム1と、略水平な直線状の部品搬送路を有するトラフが取り付けられる可動フレーム2とをトラフに対して傾斜した前後一対の駆動ばね3で連結し、固定フレーム1と可動フレーム2の間に加振機構4を設けた振動式部品搬送装置において、固定フレーム1をフレーム本体7とその一端に嵌め込まれる摺動部8とに分割し、固定フレーム1を部品搬送方向と平行な方向に伸縮させて、任意の長さで固定できるようにした。これにより、固定フレーム1を伸縮可能な状態にしている間も装置が安定するので、駆動ばね3のトラフに対する傾斜角度すなわち振動角θを容易にかつ精度よく調整することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、加振機構によりトラフを振動させてトラフ上の部品を直線的に搬送する振動式部品搬送装置に関する。
振動式部品搬送装置には、床面等の外部環境に固定されるベースの上方に、ベースに支持される固定フレームと、トラフ(部品搬送部材)が取り付けられる可動フレームを配置し、その固定フレームと可動フレームとをトラフに対して傾斜した駆動ばねで連結し、固定フレームと可動フレームの間に設けた加振機構によりトラフを振動させて、トラフ上の部品を直線的に搬送するものがある。
このような振動式部品搬送装置では、駆動ばねのトラフに対する傾斜角度(以下、「振動角」とも称する。)によって部品搬送速度が変化するため、部品の形状や重量等に応じた適切な振動角を設定することにより最適な搬送速度が得られる。しかし、従来の振動角の調整は、駆動ばねと固定フレームまたは可動フレームとの間に楔状のスペーサを挟み込むことによって行っていたため、その調整の際には、駆動ばねと固定フレームまたは可動フレームとを固定するボルト等の脱着が必要であり、工数がかかる問題があった。また、種々のスペーサを用意するためにコストがかかる問題、スペーサの種類に応じた離散的な調整しかできない問題もあった。
これに対し、特許文献1では、トラフと可動フレームとを連結部材で連結し、その連結部材をトラフまたは可動フレームに対して回動可能かつ任意の位置で固定可能とすることが提案されている。このようにすれば、連結部材を回動させることにより、トラフに対して可動フレームを相対的に回動させて、可動フレームに固定された駆動ばねのトラフに対する傾斜角度すなわち振動角を連続的に調整することができ、従来のスペーサを不要とすることができる。
特開2009−137670号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された方法で振動角の調整を行う際には、まず、連結部材をトラフまたは可動フレームに固定するねじを緩め、この不安定な状態でトラフに対して可動フレームを相対的に回動させた後、緩めていたねじを再び締め付けることになるため、振動角を所望の角度に正確に調整することが難しいという問題がある。
そこで、本発明の課題は、振動式部品搬送装置の振動角の調整を容易にかつ精度よく行えるようにすることである。
上記の課題を解決するため、本発明の振動式部品搬送装置は、外部環境に固定されるベースと、前記ベースの上方に配置される固定フレームおよび可動フレームと、前記可動フレームの振動を発生させる加振力発生機能および復元力発生機能とを備え、トラフに振動を与えて、前記トラフ上の部品を搬送するものであって、前記固定フレームと可動フレームの少なくとも一方を部品搬送方向と平行な方向に伸縮させて、任意の長さで固定することが可能な角度調整手段を備えているものとした。
具体的には、前記トラフが前記可動フレームに取り付けられ、前記可動フレームと前記固定フレームとがトラフに対して傾斜した駆動ばねで連結され、前記固定フレームが前記ベースに支持され、前記角度調整手段が前記駆動ばねのトラフに対する傾斜角度すなわち振動角を調整するものとした。このようにすれば、振動角の調整の際に、固定フレームまたは可動フレームを伸縮可能な状態にしている間も装置が安定しているので、振動角を容易にかつ精度よく調整することができる。
上記の構成において、前記角度調整手段としては、前記固定フレームと可動フレームの少なくとも一方を、フレーム本体とそのいずれか一端もしくは両端に嵌め込まれる摺動部とに分割し、前記摺動部を前記フレーム本体に対して部品搬送方向に摺動可能かつ任意の位置で固定可能とするものを採用することができる。
このとき、前記フレーム本体と摺動部との固定に、長穴とボルトによる締結を用いることにより、安価かつ簡単な構造で振動角の調整が可能となる。
また、前記固定フレームを前記フレーム本体とその一端に嵌め込まれる摺動部とで構成し、前記可動フレームは、前記フレーム本体と、部品搬送方向で前記固定フレームの摺動部と反対の側で前記フレーム本体に嵌め込まれる摺動部とで構成するようにすれば、固定フレームの摺動部の摺動により装置取付時の微調整を行い、装置取付後に可動フレームの摺動部を摺動させて振動角の調整を行うことができる。これにより、装置取付が容易になる。
本発明の振動式部品搬送装置は、上述したように、固定フレームと可動フレームの少なくとも一方を部品搬送方向と平行な方向に伸縮させて、任意の長さで固定することが可能な角度調整手段を備えているものであるから、固定フレームまたは可動フレームを伸縮させるときも装置を安定した状態に保つことができ、振動角の調整を容易にかつ精度よく行える。
aは第1実施形態の部品搬送装置の正面図、bはaの右側面図(それぞれトラフとベースを除いた状態) a〜cは、それぞれ図1の固定フレーム一端部の構造を説明する斜視図 a、bは、それぞれ図1の部品搬送装置の動作を説明する正面図(トラフとベースを除いた状態) a、bは、それぞれ第2実施形態の部品搬送装置の構成と動作を説明する正面図(トラフとベースを除いた状態) a、bは、それぞれ第3実施形態の部品搬送装置の構成と動作を説明する正面図(トラフとベースを除いた状態) 第4実施形態の部品搬送装置の一部切欠き正面図 図6のトラフを除いた上面図
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1乃至図3は第1の実施形態を示す。この振動式部品搬送装置は、図1に示すように、外部環境としての床面に固定されるベース(図示省略)の上方に、ベースに支持される固定フレーム1と、略水平な直線状の部品搬送路を有するトラフ(図示省略)が取り付けられる可動フレーム2を配置し、その固定フレーム1と可動フレーム2とをトラフに対して傾斜した前後一対の駆動ばね3で連結し、固定フレーム1と可動フレーム2の間に加振機構4を設けたものである。
前記加振機構4は、固定フレーム1上に設置される駆動力発生部材としての交流電磁石5と、この電磁石5と所定の間隔をおいて対向するように可動フレーム2に取り付けられる駆動力伝達部材としての可動鉄心6とで構成されている。加振機構4の電磁石5に通電すると、電磁石5と可動鉄心6との間に断続的な電磁吸引力が作用し、この電磁吸引力と駆動ばね3の復元力により、可動フレーム2およびトラフに振動が発生し、この振動により、トラフ上の部品が直線的に水平方向(部品搬送方向、図中のX方向)に搬送される。
ここで、前記固定フレーム1は、図2(a)〜(c)に示すように、一端面に直方体状の凸部7aを有するフレーム本体7と、四角筒状に形成され、フレーム本体7との対向面の開口からフレーム本体7の凸部7aに嵌め込まれる摺動部8とに分割されている。フレーム本体7の凸部7aの両側面にはボルト穴7bが設けられ、摺動部8の両側壁には、フレーム本体7のボルト穴7bにねじ込まれるボルト9を通す長穴8aが部品搬送方向に延びるように形成されている。これにより、摺動部8の長穴8aの長さの範囲内で、摺動部8をフレーム本体7に対して部品搬送方向に摺動させて、任意の位置でボルト9の締め付けにより固定することができ、固定フレーム1全体としては、部品搬送方向と平行な方向に伸縮させて任意の長さで固定できるようになっている。
そして、部品搬送方向の上流側(図1(a)の右側)の駆動ばね3は、上端部を可動フレーム2の一端部に、下端部を固定フレーム1の摺動部8の一端部にそれぞれ固定され、下流側(図1(a)の左側)の駆動ばね3は、上端部を可動フレーム2の他端部に、下端部を固定フレーム1のフレーム本体7の他端部にそれぞれ固定されている。
したがって、固定フレーム1の摺動部8をフレーム本体7に対して摺動させ、固定フレーム1全体を伸縮させることにより、駆動ばね3のトラフに対する傾斜角度すなわち振動角(図1(a)中のθ)を連続的に調整することができる。例えば、図3(a)は、図1(a)の状態(中立状態)に対して、部品搬送速度を大きくするために下流側の振動角θが小さくなるように調整した例を示しており、図3(b)は、部品搬送速度を小さくするために下流側の振動角θが大きくなるように調整した例を示している。
この振動式部品搬送装置は、上記の構成であり、可動フレーム2の振動を発生させる加振力発生機能を有する加振機構4と、復元力発生機能を有する駆動ばね3とによりトラフに振動を与えて、トラフ上の部品を搬送するもので、固定フレーム1全体を伸縮させて振動角θを連続的に調整する角度調整手段を備えているため、部品の形状や重量等に応じて振動角θを適切に調整することにより最適な部品搬送速度が得られる。しかも、振動角θの調整の際には、ボルト9を緩めて固定フレーム1を伸縮可能な状態(摺動部8が摺動可能な状態)にしている間も装置が安定した状態に保たれるので、振動角θの調整を容易にかつ精度よく行うことができる。また、振動角θの調整は固定フレーム1を部品搬送方向に伸縮させるだけなので、トラフはほぼ水平に保たれる。
さらに、固定フレーム1の摺動部8は、矩形箱状に形成され、フレーム本体7の直方体状の凸部7aに嵌め込まれた状態で内側の四面をガイドされて摺動するようになっているので、固定フレーム1をベースに取り付けた後でも簡単に振動角θの調整を行うことができる。また、フレーム本体7と摺動部8をこのような簡単な形状とするとともに、その両者の固定に長穴8aとボルト9による締結を用いているので、加工コストが抑えられ、摺動部8のフレーム本体7に対する位置決めや回り止めも容易に行える。
図4は第2の実施形態を示す。この実施形態は、第1実施形態をベースとして、固定フレーム1をフレーム本体7とその両端に嵌め込まれる摺動部8とに分割して、固定フレーム1の他端側も一端側と同じ構造としたものである。図4(a)は中立状態を示し、図4(b)は図4(a)の状態から、一端の摺動部8を摺動させて装置取付時の微調整を行い、その後、他端の摺動部8を摺動させて上流側(または下流側)の振動角θが大きくなるように調整した例を示している。
図5は第3の実施形態を示す。この実施形態は、第1実施形態をベースとして、可動フレーム2をフレーム本体10とその他端に嵌め込まれる摺動部11とに分割したものである。そのフレーム本体10と摺動部11との接続構造は第1、2実施形態と同じであり、両者の固定には長穴11aとボルト9による締結が用いられている。図5(a)は中立状態を示し、図5(b)は図5(a)の状態から固定フレーム1と可動フレーム2の摺動部8、11を摺動させて上流側および下流側の振動角θが大きくなるように調整した例を示している。この実施形態では、固定フレーム1の摺動部8の摺動により装置取付時の微調整を行い、装置取付後に可動フレーム2の摺動部11を摺動させて振動角θの調整を行うことができる。これにより、装置の取り付けが容易になる。
図6および図7は、本発明を複合振動式の部品搬送装置に応用した第4の実施形態を示す。この部品搬送装置は、外部環境としての床面に固定されるベース(図示省略)の上方に、ベースに支持される固定フレーム12と、略水平な直線状の部品搬送路13aを有するトラフ13が取り付けられるトラフ取付台14と、矩形枠形状に形成された可動フレーム15を配置し、その固定フレーム12と可動フレーム15とを2つの第1の駆動ばね16で連結し、可動フレーム15とトラフ取付台14とを4つの第2の駆動ばね17で連結し、固定フレーム12と可動フレーム15の間に水平方向(部品搬送方向、図中のX方向)の振動を発生させる第1の加振機構18を設け、トラフ取付台14と固定フレーム12の間に鉛直方向(図中のZ方向)の振動を発生させる第2の加振機構19を設けたものである。
前記固定フレーム12は、矩形状に形成され、その幅方向の一側(図7の下側)の二隅に柱状のばね取付部12aが立設されている。一方、前記可動フレーム15は、その幅方向の一側の二隅が外周側で固定フレーム12のばね取付部12aの上端部と対向し、内周面がトラフ取付台14の下部と対向するように配置されている。また、その外周面には、固定フレーム12のばね取付部12aと対向しない二隅から部品搬送方向(X方向)に突出するばね取付部15aが設けられている。
前記第1の駆動ばね16は、両端の固定位置が部品搬送方向と所定角度をなす同一水平線上に位置するように、一端部を固定フレーム12のばね取付部12aに他端部を可動フレーム15のばね取付部15aにそれぞれ固定され、図7で見れば、2つで平面視逆ハの字状になるように配置されている。一方、前記第2の駆動ばね17は、両端の固定位置が部品搬送方向と平行な同一水平線上に位置するように、一端部をトラフ取付台14の下部に他端部を可動フレーム15の長手方向縁部にそれぞれ固定されている。
また、前記第1、第2の加振機構18、19は、それぞれ駆動力発生部材としての交流電磁石20、21と駆動力伝達部材としての可動鉄心22、23とで構成されている。第1の加振機構18の電磁石20に通電すると、電磁石20と可動鉄心22との間に作用する断続的な電磁吸引力と第1の駆動ばね16の復元力により、可動フレーム15に水平方向の振動が発生し、この振動が第2の駆動ばね17を介してトラフ取付台14およびトラフ13に伝わる。一方、第2の加振機構19の電磁石21に通電すると、電磁石21と可動鉄心23との間に作用する断続的な電磁吸引力と第2の駆動ばね17の復元力により、トラフ取付台14およびトラフ13に鉛直方向の振動が発生する。
そして、上記の水平方向の振動と鉛直方向の振動が組み合わされた複合振動により、トラフ13上の部品が直線状部品搬送路13aに沿って搬送される。このとき、第1の駆動ばね16は、上述したように2つで平面視逆ハの字状になるように配置されており、部品搬送方向に対して互いに異なる角度をなす方向への案内機能を有しているので、トラフ13のヨーイング運動が抑制される。
ここで、可動フレーム15は、フレーム本体24と、一端のばね取付部15aを形成する摺動部25とに分割されている。そのフレーム本体24と摺動部25との接続構造は第1〜3実施形態と同じであり、両者の固定には長穴25aとボルト26による締結が用いられている。したがって、摺動部25をフレーム本体24に対して摺動させ、可動フレーム15の他側部を伸縮させることにより、トラフ13のヨーイング運動が効果的に抑制されるように、一端側の第1の駆動ばね16の取付角度(図7中のγ)を調整することができる。
なお、上述した各実施形態で伸縮可能とされる固定フレームや可動フレームのフレーム本体と摺動部は、直方体と四角筒とで嵌合するようにしたが、その嵌合部の形状はこれに限らず、例えば、丸棒と円筒の組み合わせとし、キーとキー溝で回り止めするようにしてもよい。また、部品搬送方向に延びるねじでフレーム本体と摺動部の相対位置を調整するようにすれば、振動角の調整が一層容易にできるようになる。
1、12 固定フレーム
2、15 可動フレーム
3、16、17 駆動ばね
4、18、19 加振機構
5、20、21 交流電磁石(駆動力発生部材)
6、22、23 可動鉄心(駆動力伝達部材)
7、10、24 フレーム本体
8、11、25 摺動部
8a、11a、25a 長穴
9、26 ボルト
13 トラフ
14 トラフ取付台

Claims (5)

  1. 外部環境に固定されるベースと、前記ベースの上方に配置される固定フレームおよび可動フレームと、前記可動フレームの振動を発生させる加振力発生機能および復元力発生機能とを備え、トラフに振動を与えて、前記トラフ上の部品を搬送する振動式部品搬送装置であって、
    前記固定フレームと可動フレームの少なくとも一方を部品搬送方向と平行な方向に伸縮させて、任意の長さで固定することが可能な角度調整手段を備えていることを特徴とする振動式部品搬送装置。
  2. 前記トラフが前記可動フレームに取り付けられ、前記可動フレームと前記固定フレームとがトラフに対して傾斜した駆動ばねで連結され、前記固定フレームが前記ベースに支持され、前記角度調整手段が前記駆動ばねのトラフに対する傾斜角度を調整するものであることを特徴とする請求項1に記載の振動式部品搬送装置。
  3. 前記角度調整手段が、前記固定フレームと可動フレームの少なくとも一方を、フレーム本体とそのいずれか一端もしくは両端に嵌め込まれる摺動部とに分割し、前記摺動部を前記フレーム本体に対して部品搬送方向に摺動可能かつ任意の位置で固定可能としたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の振動式部品搬送装置。
  4. 前記フレーム本体と摺動部との固定に、長穴とボルトによる締結を用いたことを特徴とする請求項3に記載の振動式部品搬送装置。
  5. 前記固定フレームを前記フレーム本体とその一端に嵌め込まれる摺動部とで構成し、前記可動フレームは、前記フレーム本体と、部品搬送方向で前記固定フレームの摺動部と反対の側で前記フレーム本体に嵌め込まれる摺動部とで構成したことを特徴とする請求項3または4に記載の振動式部品搬送装置。
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