JP2015014484A - レール断面形状測定装置 - Google Patents

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Yuichi Chiba
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哲夫 千葉
Tetsuo Chiba
哲夫 千葉
多喜男 菅
Takio Kan
多喜男 菅
浩人 熊谷
Hiroto Kumagai
浩人 熊谷
武夫 加藤
Takeo Kato
武夫 加藤
達治 高橋
Tatsuji Takahashi
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秀介 中居
Shusuke Nakai
秀介 中居
力男 ▲高▼瀬
力男 ▲高▼瀬
Rikio Takase
清水 山崎
Shimizu Yamazaki
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Abstract

【課題】レールの設置状況によらずに容易に断面形状の測定を行うことが出来るレール断面形状測定装置を提供する。
【解決手段】レール頭部の表面に沿った方向にレーザ光を射出する出射部と、射出されたレーザ光を反射してレールに照射する反射部と、このレールで反射されたレーザ光を検出する検出部と、レールに対する出射部の位置を可動に設定する位置設定部と、を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、レール断面形状測定装置に関する。
鉄道車両の車輪を支え、当該鉄道車両の進行方向に円滑に誘導するのに用いられるレール(軌条)は、硬質の材料を用いて形成されるが、繰り返し鉄道車両が走行することで、徐々に摩耗する。そこで、従来、定期的にレールの形状が測定されて、レールの交換時期の決定などに利用されている。
レールの摩耗量は、通常、非常に小さいので、精密な測定が必要となる。従来、このレールの形状を精密測定するための装置としては、ノギスといったユーザの手による計測を要する定規が用いられている。しかしながら、このような手動測定では、要する時間が長大となる上に、計測値が測定者によってしばしば異なるという問題がある。
そこで、非接触式の測定方法が開発されている。例えば、特許文献1には、マイクロメータを用いたレールの断面形状の測定について記載されている。また、従来、レーザ光を用いたレール断面形状の測定技術が開発されている(特許文献2、3、4)。
また、特許文献3には、レールを略円環状に覆うガイドレールを設け、レーザ出力部を当該ガイドレール上で移動させることで、容易に測定を行う技術について記載されている。また、特許文献3、4には、レーザ測位を行う際の基準位置として、それぞれ、車両による摩耗の少ないレールの顎部やレールの外側面を用いる点について記載されている。
特開平10−73401号公報 特開平11−142124号公報 特開2001−330426号公報 特開2003−207319号公報
しかしながら、従来、レールがカーブする地点などを中心に、レールの内側面に沿って所定の間隔で脱線や逸走を防止するためのガードレール(護輪軌条)が設けられている。一方で、レーザ光の出力には、出力波長に応じた所定の長さのレーザ発振器が必要である。通常用いられる可視光レーザに係るレーザ発振器の長さは、レールとガードレールとの間隔よりも大きいので、従来のレーザ測位に係る構成でレールの断面形状を測定する場合、ガードレールが設けられた部分では、このガードレールを取り外さないとレールの内側面の断面形状を測定することが困難であるという課題がある。
この発明の目的は、レールの設置状況によらずに容易に断面形状の測定を行うことが出来るレール断面形状測定装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
レール頭部の表面に沿った方向にレーザ光を射出する出射部と、前記射出されたレーザ光を反射して当該レールに照射する反射部と、前記レールで反射された前記レーザ光を検出する検出部と、前記レールに対する前記出射部の位置を可動に設定する位置設定部と、を備えることとした。
即ち、レールの幅方向には、レーザ光の出射に係る厚みが生じない薄い形状に出来るので、レール断面形状測定装置をコンパクトに構成することが出来る。また、ガードレールが設けられている場合でもガードレールとレールとの隙間からレールの断面形状を計測することが出来る。
また、望ましくは、
前記位置設定部は、前記レールの延在方向に略垂直な断面を含む面内において、当該レールの上方及び側方を囲う案内部と、前記案内部に沿って移動可能に前記出射部を保持する保持部と、を備える。
従って、レールに対する出射部の位置を容易に移動させながら設定し、レールの断面形状を正確且つ容易に取得することが出来る。
また、望ましくは、前記案内部は、円弧形状とする。
従って、保持部をレールの周囲で円滑に移動させることが出来る。
また、望ましくは、
前記レール頭部の両側面を挟持することで、前記案内部を前記レールに対して固定する固定部を備えることとする。
従って、隣接するレールを連結する継ぎ目板の有無に拘わらず同様に、継ぎ目板の無いところでレール断面形状測定装置をレールに固定することが出来る。
また、望ましくは、
前記固定部は、前記レール頭部の両側面において、当該レールに連結される継ぎ目板との境界に接する形状とする。
従って、継ぎ目板の有無に拘わらず、容易且つ確実に出射部の位置を定めてレール断面形状の計測を行うことが出来る。また、比較的レールの摩耗の少ないところで確実且つ位置ずれ無く的確に出射部の位置を定めて固定することが出来る。
本発明に従うと、レールの設置状況によらずに容易に断面形状の測定を行うことが出来るという効果がある。
本発明のレール断面形状測定装置の実施形態を示す全体斜視図である。 レール断面形状測定装置の正面図である。 レール断面形状測定装置の右側面図である。 レール断面形状測定装置におけるレーザ入出力部の配置を説明する正面図である。 固定部を示す背面図である。 固定部を示す平面図である。 レール断面形状測定装置の変形例を示す全体斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のレール断面形状測定装置100の実施形態を示す全体図である。また、図2、図3は、それぞれ、レール断面形状測定装置100の正面図及び右側面図である。
なお、図2には、レール断面形状測定装置100が固定されたレールR、継ぎ目板J1、J2及びこれらを連結するボルトBが合わせて示されている。また、レールの形状について、以下では、レールと車輪とが接触する上部の幅広部分を頭部、頭部を支える狭幅部分を腹部とそれぞれ称する。
このレール断面形状測定装置100は、レーザ入出力部11(出射部、検出部)と、反射部12と、案内部21と、保持部22と、固定部23などを備える。
レーザ入出力部11は、ケーブルCから入力された駆動信号及び電力に基づいて所定の波長のレーザ光を反射部12の方向に出射し、また、被測定物及び反射部12により反射されて戻ってきたレーザ光が入射される。このレーザ入出力部11は、レーザ光の出射方向に延びるレーザ発振器を備え、少なくともこの出射方向に当該レーザ光の波長に応じた所定の長さを有する。また、このレーザ入出力部11は、入射されたレーザ光を検出する光学系センサを備える。レーザ発振器及び光学系センサには、従来周知のものであって小型軽量の各種レーザ測位計やレーザ変位計から選択されて用いられる。
また、このレーザ入出力部11は、レーザ光の検出データを出力する通信部を備えている。この通信部としては、特には限られないが、例えば、無線LAN用のネットワークカードが用いられることで、配線を用いずに高速でノートPCなどの電子通信機器に取得データを無線転送することが出来る。
反射部12は、レーザ入出力部11から出射されたレーザ光を反射して進行方向を所定角度折り曲げる。反射部12の反射面は、出射するレーザ光の波長帯又は可視光帯全般で十分に高い反射率を有する。反射面は、一枚に限られないが、出射光に対して45度の角度で一枚設けられることで効率的に構成することが出来る。
ケーブルCは、図示略の操作制御部に接続され、電力供給や測定実行に係るスイッチ動作の検出に応じてレーザ入出力部11に電力や制御信号を送り、レーザ入出力部11を動作させる。電力を供給する電源としては、特には限られないが、各種乾電池や二次電池を必要な電力に応じて選択して用いることが出来る。
案内部21は、レールに対するレーザ入出力部11の位置変更を誘導し、定めるためのガイド部材である。案内部21は、本実施形態では、所定の幅を有する円弧状板面21aを有し、形状測定対象のレールの上面及び側面を囲うように配置される。また、当該円弧状板面21aの所定幅方向端部に沿って、保持部22の歯車22bに対応する噛合部21bが設けられている。この円弧の長さは、180度(半円)より若干長く設定されることで、レール頭部全体の形状が測定し易いようになっている。また、この案内部21では、円弧状板面21aの円周内側に平板部21cが設けられている。この円弧状板面21aは、固定部23との連結に用いられると共に、これにより円弧状板面21aの強度を増すことが出来る。この平板部21cには、少なくともレール及び継ぎ目板と接触しないように切り込みが設けられている。
保持部22は、レーザ入出力部11に接合され、このレーザ入出力部11を案内部21に従って移動させる。この保持部22は、案内部21に対してスライドするようになっており、特には限られないが、例えば、案内部21の延在方向に所定の長さ部分を狭むように三方から包囲する切欠部22aが設けられた形状となっている。また、この保持部22には、回転自在の歯車22bが設けられ、案内部21の噛合部21bと噛み合っている。この歯車22bは、ユーザの手による保持部22の移動に従って自由に回転可能である。或いは、この歯車22bがモータの動作により回転駆動されることで保持部22を移動させる構成であっても良い。または、歯車22b又は保持部22をボルトなどで仮留め可能とすることで、測定の際に保持部22及びレーザ入出力部11を固定可能としても良い。
ここで、保持部22の切欠部22aの大きさ、即ち、案内部21と保持部22との隙間が狭すぎるとスライド動作を阻害し、隙間が広過ぎると保持部22のレールからの距離が一定に保てなくなるので、適宜な大きさに定められる。また、このレール断面形状測定装置100では、保持部22の切欠部22aにおいて案内部21との接触面の一方に板ばね22cを挟むことで、隙間を一方に安定的に偏らせている。
これらの案内部21及び保持部22により位置設定部が構成されている。
図4は、レール断面形状測定装置100によりレールの断面形状を測定する際のレーザ入出力部11及び保持部22の位置の例を示す図である。
レール断面形状測定装置100を用いてレールの形状を測定する際に、レーザ入出力部11は、保持部22の周回範囲L1から若干ずれた周回範囲L2を保持部22よりも大きい周回半径で周回移動する。この際、レーザ入出力部11が2本のレール間に設けられたガードレールに接触しないように、レーザ入出力部11の周回範囲L2とガードレールとが重ならない向きにレール断面形状測定装置100が取り付けられる。この図4では、レールRの右側にガードレールが取り付けられている場合に、周回範囲L2は、ガードレールと重ならない。
固定部23は、案内部21をレールに固定する。この固定部23は、図1、図3に示すように、案内部21及びレーザ入出力部11に対してレールの延在方向に異なる位置に平板部21cを介して設けられ、レール断面形状の測定を阻害しない。
図5、図6は、それぞれ、固定部23の背面図及び平面図である。なお、図5には、固定部23が取り付けられるレールR、継ぎ目板J1、J2及びこれらを連結するボルトBを併せて示している。
固定部23は、図5に示すように、レール頭部を跨ぐ構造を有し、このレール頭部の両側面でクランプ231、232によりレールを挟持する。このクランプ231、232の幅は、可変となっており、クランプねじ233を回転させることで幅を狭めてレールに対して固定する。
クランプ231、232は、本実施形態では、レールとの接触面がそれぞれ二股になっており、下方がレール頭部の下端に嵌る形状となっている。これにより、レール腹部に継ぎ目板J1、J2が連結されている場合でも、この継ぎ目板J1、J2に阻害されずにレールRを挟持することが出来る。
以上のように、このレール断面形状測定装置100は、レールに沿ってレーザ光を出射すると共に、レールから反射されたレーザ光を検出するレーザ入出力部11と、出射されたレーザ光を反射してレールに照射する反射部12と、レーザ入出力部11をレールに対して位置決めする案内部21及び保持部22とを備えている。この構成により、レールの幅方向にはレーザ発振器に係る厚みが生じず、薄い形状としながら確実にレール頭部に対するレーザ光の照射及び照射したレーザ光の検出を行うことが出来るので、レール断面形状測定装置100をコンパクトに構成することが出来る。そして、このレール断面形状測定装置100により、ガードレールが設けられている場合でも当該ガードレールに接触せず、ガードレールとレールとの隙間からレールの断面形状を計測することが出来る。
また、案内部21は、レール断面の上部及び側面部を覆う形状であり、レーザ入出力部11と接続された保持部22を当該案内部21に対してスライドさせることで、レールに対する位置を定めるので、レールに対するレーザ入出力部11の位置を容易に移動させながら設定し、レールの断面形状を正確且つ容易に取得することが出来る。
また、案内部21の形状が円弧形状であるので、保持部22をレールの周囲で円滑に移動させることが出来る。
また、固定部23は、レール頭部の両側面でレールを挟持する。即ち、レール断面形状測定装置100は、隣接するレールを連結する継ぎ目板の有無に拘わらず、継ぎ目板の無いところでレールに固定されるので、わざわざ継ぎ目板を外す手間をかけることなく速やかにレール断面形状の測定を行うことが出来る。
また、特に、レール頭部の内側面下端部で継ぎ目板との接合境界にかかるように固定部23が設けられるので、継ぎ目板の有無に係らず容易且つ確実にレーザ入出力部11の位置を定めてレール断面形状の計測を行うことが出来る。また、比較的レールの摩耗の少ないところで確実且つ位置ずれ無く的確にレーザ入出力部11の位置を定めて固定することが出来るので、より正確に計測結果を得ることが出来る。
[変形例]
次に、レール断面形状測定装置の実施形態の変形例について説明する。
図7は、この変形例のレール断面形状測定装置100aの斜視図である。
このレール断面形状測定装置100aは、レーザ入出力部11aと反射部12aの配置を除いて上記実施の形態のレール断面形状測定装置100と同一であり、同一部分については同一の符号を付して説明を省略する。
このレール断面形状測定装置100aでは、レーザ光は、レーザ入出力部11aから水平方向に出射され、レーザ入出力部11aに併設された反射部12aにより反射されて案内部21の円弧中心方向に向けて送られる。
このように、レーザ光の出射方向が鉛直方向とは異なる配置、ここでは、出射方向がレールの延在する方向となるようにレーザ入出力部11が配置されている。従って、レーザ光は、常にレールの延在する方向に出射されるので、レーザ入出力部11aのレーザ発振器に係る厚みがレールの幅方向に現れず、レーザ入出力部11aを薄く構成することが出来る。これにより、ガードレールを取り外すことなくレールとガードレールとの間からレールの断面形状を計測することが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、反射部12に一枚の鏡面を設けることとしたが、複数の鏡面により当該複数回反射する構成であっても良い。
また、上記実施の形態では、レーザ光の出射方向を円弧状板面21aに沿った方向及びレールの延在方向とする例を挙げて説明したが、レーザ光の出射方向がレール頭部の表面に対して垂直でなければ、即ち、レーザ光の出射方向がレール頭部の表面に沿った方向であれば、これに限られない。特に、レーザ光の出射方向がレール頭部の表面に平行に近くなるほど効率良くレーザ入出力部11、11aを薄くすることが出来る。
また、レーザ入出力部11の出射方向を回転させると共に、又は、レーザ入出力部11の出射方向を回転させる代わりに、反射部12の反射角度を変化させる構成とすることも可能である。この場合、レールとガードレールとの間におけるレーザ光の出射方向が当該レールの頭部側面に略平行となる構成とすることが出来る。
また、上記実施の形態では、板ばね22cを用いて保持部22及びレーザ入出力部11を安定的に保持させることとしたが、案内部21との固定の度合に応じて必ずしも設ける必要は無い。例えば、2つ以上の歯車22bを用いて保持部22を案内部21に対して安定的に保持させることが出来る。また、保持部22において、切欠部22aと歯車22bとを別個に設けずに、切欠部22aにおいて、噛合部21bと面状に噛み合う歯車22bが設けられていても良い。
また、上記実施の形態では、レール頭部の両側面を挟持するクランプ231、232は、レール頭部の下端に合わせた部分と、側面と接触する部分との二股構造とさせたが、これに限られない。レール頭部の下端部分の形状に従った曲面形状でも良い。或いは、単に平面構造としてレール頭部の両側から挟持するだけのものであっても良い。
また、案内部21は、保持部22及びレーザ入出力部11をレールの断面形状測定に必要な位置に移動させることが可能であれば、円弧状板面21aの代わりに他の形状のものが設けられていても良い。
その他、上記実施の形態で示した構造や配置などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
11 レーザ入出力部
11a レーザ入出力部
12 反射部
12a 反射部
21 案内部
21a 円弧状板面
21b 噛合部
21c 平板部
22 保持部
22a 切欠部
22b 歯車
22c 板ばね
23 固定部
231、232 クランプ
233 クランプねじ
100 レール断面形状測定装置
100a レール断面形状測定装置
C ケーブル
R レール
J1、J2 継ぎ目板
B ボルト

Claims (5)

  1. レール頭部の表面に沿った方向にレーザ光を射出する出射部と、
    前記射出されたレーザ光を反射して当該レールに照射する反射部と、
    前記レールで反射された前記レーザ光を検出する検出部と、
    前記レールに対する前記出射部の位置を可動に設定する位置設定部と
    を備えることを特徴とするレール断面形状測定装置。
  2. 前記位置設定部は、
    前記レールの延在方向に略垂直な断面を含む面内において、当該レールの上方及び側方を囲う案内部と、
    前記案内部に沿って移動可能に前記出射部を保持する保持部と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のレール断面形状測定装置。
  3. 前記案内部は、円弧形状であることを特徴とする請求項2記載のレール断面形状測定装置。
  4. 前記レール頭部の両側面を挟持することで、前記案内部を前記レールに対して固定する固定部を備えることを特徴とする請求項2又は3記載のレール断面形状測定装置。
  5. 前記固定部は、前記レール頭部の両側面において、当該レールに連結される継ぎ目板との境界に接する形状であることを特徴とする請求項4記載のレール断面形状測定装置。
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