JP2015011343A - 撮像レンズ - Google Patents

撮像レンズ Download PDF

Info

Publication number
JP2015011343A
JP2015011343A JP2014103269A JP2014103269A JP2015011343A JP 2015011343 A JP2015011343 A JP 2015011343A JP 2014103269 A JP2014103269 A JP 2014103269A JP 2014103269 A JP2014103269 A JP 2014103269A JP 2015011343 A JP2015011343 A JP 2015011343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens element
image
optical axis
lens
distance along
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014103269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5870157B2 (ja
Inventor
張國文
Kuo-Wen Chang
許聖偉
Sheng Wei Hsu
葉致仰
Chih-Yamg Yeh
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Genius Electronic Optical Co Ltd
Original Assignee
Genius Electronic Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Genius Electronic Optical Co Ltd filed Critical Genius Electronic Optical Co Ltd
Publication of JP2015011343A publication Critical patent/JP2015011343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5870157B2 publication Critical patent/JP5870157B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/002Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B9/00Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or -
    • G02B9/60Optical objectives characterised both by the number of the components and their arrangements according to their sign, i.e. + or - having five components only

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】良好な光学性能を維持しつつ、全長を短縮した撮像レンズを提供する。【解決手段】物体側から像側へ順に配置される、第1〜第5のレンズ素子を備え、第1のレンズ素子3の像側の面32は、周縁部近傍に凸部を有する。第2のレンズ素子4の物体側の面41は、周縁部近傍に凹部を有する。第2のレンズ素子の像側の面42は、周縁部近傍に凸部を有する。第3のレンズ素子5の物体側の面51は、周縁部近傍に凹部を有する。第4のレンズ素子6は、正の屈折力を有し、物体側の面61は、光軸近傍に凹部を有する。第5のレンズ素子7は、プラスチック材料で構成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、撮像レンズに関するものである。
近年、携帯型電子機器(例えば、携帯電話機およびデジタルカメラ)の普及に伴って、携帯型電子機器の大きさを縮小することに多くの力が注がれている。また、電荷結合素子(CCD:Charged Coupled Device)および相補型金属酸化膜半導体(CMOS:Complementary Metal‐Oxide Semiconductor)による光学センサの大きさが縮小されると、それに応じて、光学センサと共に用いる撮像レンズの寸法が、光学性能を著しく損なうことなく、縮小されなければならない。
特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4、特許文献5、特許文献6、特許文献7はそれぞれ、5つのレンズ素子を有する従来の撮像レンズを開示しており、それらのレンズ素子の隣接する2つの間隔の和は大きい。
特許文献3は、系の長さが10mmを超える撮像レンズを開示しており、これは、携帯電話機およびデジタルカメラなどの携帯型電子製品の大きさを縮小するという傾向に反するものである。
米国特許出願公開第2012/0154929号明細書 米国特許出願公開第2010/0253829号明細書 米国特許出願公開第2010/0254029号明細書 米国特許第8305697号明細書 米国特許第8339718号明細書 特開2010−026434号公報 特開2010−256608号公報
十分な光学性能を維持しつつ、撮像レンズの系の長さを縮小することは、常に当業界の目標である。
そこで、本発明の目的は、良好な光学性能を維持しつつ、全長を短縮した撮像レンズを提供することである。
本発明の一態様によれば、撮像レンズは、該撮像レンズの光軸に沿って物体側から像側へ順に配置される、第1、第2、第3、第4、第5のレンズ素子を備える。第1、第2、第3、第4、第5のレンズ素子の各々は、物体側に向いた物体側の面と、像側に向いた像側の面とを有する。
第1のレンズ素子の像側の面は、該第1のレンズ素子の周縁部近傍に凸部を有する。
第2のレンズ素子の物体側の面は、該第2のレンズ素子の周縁部近傍に凹部を有する。第2のレンズ素子の像側の面は、該第2のレンズ素子の周縁部近傍に凸部を有する。
第3のレンズ素子の物体側の面は、該第3のレンズ素子の周縁部近傍に凹部を有する。
第4のレンズ素子は、正の屈折力を有する。第4のレンズ素子の物体側の面は、光軸近傍に凹部を有する。
第5のレンズ素子は、プラスチック材料で構成されている。
本発明の別の目的は、5つのレンズ素子を有する撮像レンズを備えた電子機器を提供することである。
本発明の別の態様によれば、電子機器は、ハウジングと撮像モジュールとを備える。撮像モジュールは、ハウジング内に配置されており、本発明の撮像レンズと、撮像レンズが配置される鏡筒と、鏡筒が配置されるホルダユニットと、撮像レンズの像側に配置される撮像センサと、を有する。
本発明の他の特徴ならびに効果は、添付の図面を参照した以下の好ましい実施形態の詳細な説明において明らかになるであろう。
レンズ素子の構造を示す模式図である。 本発明に係る撮像レンズの第1の好ましい実施形態を示す模式図である。 第1の好ましい実施形態の撮像レンズに対応するいくつかの光学パラメータの値を示している。 第1の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する光学的関係のいくつかのパラメータの値を示している。 (a)〜(d)は、第1の好ましい実施形態の撮像レンズの様々な光学特性を示している。 本発明に係る撮像レンズの第2の好ましい実施形態を示す模式図である。 第2の好ましい実施形態の撮像レンズに対応するいくつかの光学パラメータの値を示している。 第2の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する光学的関係のいくつかのパラメータの値を示している。 (a)〜(d)は、第2の好ましい実施形態の撮像レンズの様々な光学特性を示している。 本発明に係る撮像レンズの第3の好ましい実施形態を示す模式図である。 第3の好ましい実施形態の撮像レンズに対応するいくつかの光学パラメータの値を示している。 第3の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する光学的関係のいくつかのパラメータの値を示している。 (a)〜(d)は、第3の好ましい実施形態の撮像レンズの様々な光学特性を示している。 本発明に係る撮像レンズの第4の好ましい実施形態を示す模式図である。 第4の好ましい実施形態の撮像レンズに対応するいくつかの光学パラメータの値を示している。 第4の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する光学的関係のいくつかのパラメータの値を示している。 (a)〜(d)は、第4の好ましい実施形態の撮像レンズの様々な光学特性を示している。 本発明に係る撮像レンズの第5の好ましい実施形態を示す模式図である。 第5の好ましい実施形態の撮像レンズに対応するいくつかの光学パラメータの値を示している。 第5の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する光学的関係のいくつかのパラメータの値を示している。 (a)〜(d)は、第5の好ましい実施形態の撮像レンズの様々な光学特性を示している。 第1〜第5の好ましい実施形態の撮像レンズに対応する他の光学的関係のパラメータの値を示す表である。 本発明の撮像レンズの第1の適用例を示す部分断面模式図である。 本発明の撮像レンズの第2の適用例を示す部分断面模式図である。
本発明についてより詳細に説明するに当たり、留意されるべきことは、類似の要素は、本開示全体を通して同一の参照符号で示しているということである。
以下の説明において、「レンズ素子が、正(または負)の屈折力を有する」とは、レンズ素子が、その光軸近傍において正(または負)の屈折力を有することを意味する。
「物体側の面(または像側の面)が、特定の領域に凸部(または凹部)を有する」とは、その特定の領域に隣接する径方向外側の領域と比較して、その特定の領域が、光軸と平行な方向に、より多く膨らんでいる(または、窪んでいる)ことを意味する。一例として図1を参照すると、レンズ素子は、その光軸(I)に関して径方向に対称である。レンズ素子の物体側の面は、領域Aに凸部を有し、領域Bに凹部を有し、領域Cに凸部を有する。なぜなら、領域Aは、その径方向外側の領域(すなわち、領域B)と比較して、光軸(I)に平行な方向に、より膨らんでおり、領域Bは領域Cと比較して、より窪んでおり、領域Cは領域Eと比較して、より膨らんでいるからである。
「周縁部近傍に」とは、専ら撮像光を通過させるためのレンズ素子の曲面における周縁に沿った領域を指し、それは図1における領域Cである。撮像光は、主光線Lcと周辺光線Lmとを含む。
「光軸近傍に」とは、専ら撮像光を通過させるための曲面における光軸周辺の領域を指し、それは図1における領域Aである。また、レンズ素子は、さらに、光学撮像レンズ装置内への取り付け用の拡張部Eを有する。理想的には、撮像光は拡張部Eを通過しない。拡張部Eの構造および形状は、本明細書に記載のものに限定されない。以下の実施形態では、わかりやすくするため、拡張部Eは図示していない。
図2を参照して、本発明に係る撮像レンズ10の第1の好ましい実施形態は、光軸(I)に沿って物体側から像側へ順に配置される、開口絞り2と、第1、第2、第3、第4、第5のレンズ素子3〜7と、光学フィルタ8と、を備える。光学フィルタ8は、赤外光を選択的に吸収するための赤外線カットフィルタであり、これによって、像面9に形成される像の欠陥を軽減する。
第1、第2、第3、第4、第5のレンズ素子3〜7、および光学フィルタ8のそれぞれは、物体側に向いた物体側の面31、41、51、61、71、81と、像側に向いた像側の面32、42、52、62、72、82と、を有する。撮像レンズ10に入射する光は、順に、開口絞り2、第1のレンズ素子3の物体側の面31と像側の面32、第2のレンズ素子4の物体側の面41と像側の面42、第3のレンズ素子5の物体側の面51と像側の面52、第4のレンズ素子6の物体側の面61と像側の面62、第5のレンズ素子7の物体側の面71と像側の面72、光学フィルタ8の物体側の面81と像側の面82を通って進み、像面9に像を形成する。物体側の面31、41、51、61、71および像側の面32、42、52、62、72のそれぞれは、非球面であり、光軸(I)と一致する中心点を有する。
レンズ素子3〜7は、本実施形態ではプラスチック材料で構成されており、他の実施形態では、レンズ素子3〜6のうち少なくとも1つを他の材料で構成することができる。
図2に示す第1の好ましい実施形態では、第1のレンズ素子3は、正の屈折力を有する。第1のレンズ素子3の物体側の面31は凸面であり、第1のレンズ素子3の像側の面32は、該第1のレンズ素子3の周縁部近傍に凸部321を有する凸面である。
第2のレンズ素子4は、正の屈折力を有する。第2のレンズ素子4の物体側の面41は、光軸(I)近傍に凹部411を有するとともに、該第2のレンズ素子4の周縁部近傍に凹部412を有する凹面である。第2のレンズ素子4の像側の面42は、該第2のレンズ素子4の周縁部近傍に凸部421を有する凸面である。
第3のレンズ素子5は、負の屈折力を有する。第3のレンズ素子5の物体側の面51は、光軸(I)近傍に凸部511を有するとともに、該第3のレンズ素子5の周縁部近傍に凹部512を有する。第3のレンズ素子5の像側の面52は、光軸(I)近傍に凹部521を有するとともに、該第3のレンズ素子5の周縁部近傍に凸部522を有する。
第4のレンズ素子6は、正の屈折力を有する。第4のレンズ素子6の物体側の面61は、光軸(I)近傍に凹部611を有する凹面である。第4のレンズ素子6の像側の面62は、光軸(I)近傍に凸部621を有するとともに、該第4のレンズ素子6の周縁部近傍に凹部622を有する。
第5のレンズ素子7は、負の屈折力を有する。第5のレンズ素子7の物体側の面71は、光軸(I)近傍に凸部711を有するとともに、該第5のレンズ素子7の周縁部近傍に凹部712を有する。第5のレンズ素子7の像側の面72は、光軸(I)近傍に凹部721を有するとともに、該第5のレンズ素子7の周縁部近傍に凸部722を有する。
第1の好ましい実施形態の面31〜81、32〜82に対応するいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図3に示している。撮像レンズ10は、全系の有効焦点距離(EFL:Effective Focal Length)が2.66mm、半視野(HFOV:Half Field‐Of‐View)が42.73°、Fナンバーが2.45、系の長さが3.97mmである。系の長さとは、第1のレンズ素子3の物体側の面31と像面9との間の光軸(I)における距離を指す。
本実施形態では、物体側の面31〜71および像側の面32〜72のそれぞれは非球面であって、次の光学的関係を満たしている。
Figure 2015011343

ここで、
Rは、非球面の曲率半径を表す。
Zは、光軸(I)から距離Yにある非球面上の任意の点と、非球面の光軸(I)上の頂点における接平面と、の間の垂直距離として定義される非球面の深さを表す。
Yは、非球面上の任意の点と光軸(I)との間の垂直距離を表す。
Kは、円錐定数を表す。
2iは、2i次の非球面係数を表す。
第1の好ましい実施形態に対応する上記の光学的関係(1)のいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図4に示している。
第1の好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の関係は、以下のとおりである。
Gaa/G34=1.42
EFL/T2=7.56
EFL/G34=6.73
Gaa/T5=1.08
Gaa/CTmin=2.34
ALT/Gaa=3.83
Gaa/T2=1.60
ここで、
T2は、第2のレンズ素子4の物体側の面41と像側の面42との間の光軸(I)における距離を表す。
T5は、第5のレンズ素子7の物体側の面71と像側の面72との間の光軸(I)における距離を表す。
ALTは、第1のレンズ素子3の物体側の面31と像側の面32との間の光軸(I)における距離と、第2のレンズ素子4の物体側の面41と像側の面42との間の光軸(I)における距離と、第3のレンズ素子5の物体側の面51と像側の面52との間の光軸(I)における距離と、第4のレンズ素子6の物体側の面61と像側の面62との間の光軸(I)における距離と、第5のレンズ素子7の物体側の面71と像側の面72との間の光軸(I)における距離と、の和を表す。
Gaaは、第1のレンズ素子3の像側の面32と第2のレンズ素子4の物体側の面41との間の光軸(I)における距離と、第2のレンズ素子4の像側の面42と第3のレンズ素子5の物体側の面51との間の光軸(I)における距離と、第3のレンズ素子5の像側の面52と第4のレンズ素子6の物体側の面61との間の光軸(I)における距離と、第4のレンズ素子6の像側の面62と第5のレンズ素子7の物体側の面71との間の光軸(I)における距離と、の和を表す。
G34は、第3のレンズ素子5の像側の面52と第4のレンズ素子6の物体側の面61との間の光軸(I)における距離を表す。
CTminは、第1のレンズ素子3の物体側の面31と像側の面32との間の光軸(I)における距離、第2のレンズ素子4の物体側の面41と像側の面42との間の光軸(I)における距離、第3のレンズ素子5の物体側の面51と像側の面52との間の光軸(I)における距離、第4のレンズ素子6の物体側の面61と像側の面62との間の光軸(I)における距離、第5のレンズ素子7の物体側の面71と像側の面72との間の光軸(I)における距離のうち、最小値を表す。
EFLは、撮像レンズの有効焦点距離を表す。
図5(a)〜5(d)は、第1の好ましい実施形態の縦球面収差、サジタル非点収差、タンジェンシャル非点収差、歪曲収差にそれぞれ対応するシミュレーション結果を示している。このシミュレーション結果の各々では、470nm、555nm、650nmの波長にそれぞれ対応する曲線を示している。
図5(a)から分かるように、縦球面収差に対応する曲線の各々では、(縦軸で示す)各視野での焦点距離が±0.025mmの範囲内にあるので、第1の好ましい実施形態では、各波長で比較的低い球面収差を実現することが可能である。また、各視野での曲線間の焦点距離のずれが±0.025mmの範囲を超えないので、第1の好ましい実施形態では、色収差が比較的低い。
図5(b)および5(c)から分かるように、これらの曲線の各々は、±0.075mmの焦点距離の範囲内にあるので、第1の好ましい実施形態では、光学収差が比較的低い。
さらに、図5(d)に示すように、歪曲収差に対応する曲線の各々は、±1.7%の範囲内にあるので、第1の好ましい実施形態は、多くの光学系の撮像品質要求を満たすことが可能である。
上記のことから、第1の好ましい実施形態の撮像レンズ10は、系の長さを3.97mm未満にまで縮小したとしても、依然として比較的良好な光学性能を実現することが可能である。
図6を参照して、本発明の撮像レンズ10の第1と第2の好ましい実施形態の違いは、以下のことにある。
第3のレンズ素子5の物体側の面51は、光軸(I)近傍に凹部513を有するとともに、該第3のレンズ素子5の周縁部近傍に凹部512を有する凹面である。第4のレンズ素子6の像側の面62は、光軸(I)近傍に凸部621を有するとともに、該第4のレンズ素子6の周縁部近傍に凸部623を有する凸面である。
第2の好ましい実施形態の面31〜81、32〜82に対応するいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図7に示している。撮像レンズ10は、全系の焦点距離が2.50mm、HFOVが44.86°、Fナンバーが2.45、系の長さが3.84mmである。
第2の好ましい実施形態に対応する上記の光学的関係(1)のいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図8に示している。
第2の好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の関係は、以下のとおりである。
Gaa/G34=3.06
EFL/T2=6.44
EFL/G34=10.71
Gaa/T5=1.35
Gaa/CTmin=2.22
ALT/Gaa=3.11
Gaa/T2=1.84
図9(a)〜9(d)は、第2の好ましい実施形態の縦球面収差、サジタル非点収差、タンジェンシャル非点収差、歪曲収差にそれぞれ対応するシミュレーション結果を示している。図9(a)、9(b)、9(c)、9(d)から分かるように、第2の好ましい実施形態では、系の長さを3.84mmにまで縮小したとしても、比較的良好な光学性能を実現することが可能である。
図10は、本発明に係る撮像レンズ10の第3の好ましい実施形態を示しており、これは第1の好ましい実施形態のものと同様の構成を有するものである。
第3の好ましい実施形態の面31〜81、32〜82に対応するいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図11に示している。撮像レンズ10は、全系の焦点距離が2.85mm、HFOVが40.74°、Fナンバーが2.45、系の長さが4.16mmである。
第3の好ましい実施形態に対応する上記の光学的関係(1)のいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図12に示している。
第3の好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の関係は、以下のとおりである。
Gaa/G34=1.88
EFL/T2=8.52
EFL/G34=8.03
Gaa/T5=1.48
Gaa/CTmin=2.18
ALT/Gaa=3.14
Gaa/T2=1.99
図13(a)〜13(d)は、第3の好ましい実施形態の縦球面収差、サジタル非点収差、タンジェンシャル非点収差、歪曲収差にそれぞれ対応するシミュレーション結果を示している。図13(a)、13(b)、13(c)、13(d)から分かるように、第3の好ましい実施形態では、同様に、系の長さを4.16mmにまで縮小したとしても、比較的良好な光学性能を実現することが可能である。
図14を参照して、本発明の撮像レンズ10の第1と第4の好ましい実施形態の違いは、以下のことにある。
第1のレンズ素子3の像側の面32は、光軸(I)近傍に凹部322を有するとともに、該第1のレンズ素子3の周縁部近傍に凸部321を有する。
第4の好ましい実施形態の面31〜81、32〜82に対応するいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図15に示している。撮像レンズ10は、全系の焦点距離が2.60mm、HFOVが43.28°、Fナンバーが2.45、系の長さが3.97mmである。
第4の好ましい実施形態に対応する上記の光学的関係(1)のいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図16に示している。
第4の好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の関係は、以下のとおりである。
Gaa/G34=1.86
EFL/T2=7.43
EFL/G34=7.43
Gaa/T5=1.26
Gaa/CTmin=2.17
ALT/Gaa=3.30
Gaa/T2=1.86
図17(a)〜17(d)は、第4の好ましい実施形態の縦球面収差、サジタル非点収差、タンジェンシャル非点収差、歪曲収差にそれぞれ対応するシミュレーション結果を示している。図17(a)、17(b)、17(c)、17(d)から分かるように、第4の好ましい実施形態では、同様に、系の長さを3.97mmにまで縮小したとしても、比較的良好な光学性能を実現することが可能である。
図18を参照して、本発明の撮像レンズ10の第1と第5の好ましい実施形態の違いは、以下のことにある。
第3のレンズ素子5の物体側の面51は、光軸(I)近傍に凹部513を有するとともに、該第3のレンズ素子5の周縁部近傍に凹部512を有する凹面である。第4のレンズ素子6の像側の面62は、光軸(I)近傍に凸部621を有するとともに、該第4のレンズ素子6の周縁部近傍に凸部623を有する凸面である。
第5の好ましい実施形態の面31〜81、32〜82に対応するいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図19に示している。撮像レンズ10は、全系の焦点距離が2.95mm、HFOVが39.67°、Fナンバーが2.45、系の長さが4.28mmである。
第5の好ましい実施形態に対応する上記の光学的関係(1)のいくつかの光学パラメータの値を示す表を、図20に示している。
第5の好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の関係は、以下のとおりである。
Gaa/G34=2.26
EFL/T2=9.56
EFL/G34=10.93
Gaa/T5=1.43
Gaa/CTmin=1.98
ALT/Gaa=3.49
Gaa/T2=1.98
図21(a)〜21(d)は、第5の好ましい実施形態の縦球面収差、サジタル非点収差、タンジェンシャル非点収差、歪曲収差にそれぞれ対応するシミュレーション結果を示している。図21(a)、21(b)、21(c)、21(d)から分かるように、第5の好ましい実施形態では、同様に、系の長さを4.28mmにまで縮小したとしても、比較的良好な光学性能を実現することが可能である。
比較のために、5通りの好ましい実施形態に対応する上記の光学パラメータのいくつかの間の上記関係を示す表を、図22に示している。本発明に係る撮像レンズ10の光学パラメータの各々が以下の光学的関係を満たしている場合は、系の長さを縮小したとしても、依然として光学性能は比較的良好である。
Gaa/G34≦4.0 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(2)
EFL/T2≦9.7 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(3)
Gaa/T2≦2.0 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(4)
Gaa/T5≦2.1 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(5)
Gaa/CTmin≦2.5 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(6)
EFL/G34≦11 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(7)
3.1≦ALT/Gaa ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐(8)
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、Gaaを縮小することができる。ただし、第4のレンズ素子6の物体側の面61が光軸(I)近傍に凹部611を有することで、G34の縮小は制限される。よって、Gaa/G34は、関係(2)を満たしていることが好ましい。関係(2)に下限値を設定して、1≦Gaa/G34≦4とすることができる。G34がより大きいほど組み立てが容易となるので、Gaa/G34≦2であることが好ましい。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、EFLを縮小することができるが、ただし、第2のレンズ素子4は、通常、厚さが既に極めて小さく、従って、これをさらに縮小することは、製造の難しさから制限される。関係(3)を満たすことによって、結果的に、より良い構成となり得る。関係(3)に下限値を設定して、6≦EFL/T2≦9.7とすることができる。7≦EFL/T2≦9.7であることが好ましい。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、Gaaを縮小することができるが、ただし、第2のレンズ素子4は、通常、厚さが既に極めて小さく、従って、T2をさらに縮小することは、製造の難しさから制限される。関係(4)を満たすことによって、結果的に、より良い構成となり得る。関係(4)に下限値を設定して、1≦Gaa/T2≦2とすることができる。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、Gaaを縮小することができる。また、第5のレンズ素子7は、光学有効半径が比較的大きいので、T5は小さすぎてはならない。関係(5)を満たすことによって、結果的に、より良い構成となり得る。関係(5)に下限値を設定して、1≦Gaa/T5≦2.1とすることができる。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、Gaaを縮小することができる。ただし、レンズ素子の厚さの縮小は、特に最小の厚さ(CTmin)を有するレンズ素子について、製造の難しさから制限されることがある。関係(6)を満たすことによって、結果的に、より良い構成となり得る。関係(6)に下限値を設定して、1.5≦Gaa/CTmin≦2.5とすることができる。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、EFLを縮小することができる。ただし、第4のレンズ素子6の物体側の面61が光軸(I)近傍に凹部611を有することで、G34の縮小は制限される。よって、EFL/G34は、関係(7)を満たしていることが好ましい。関係(7)に下限値を設定して、6≦EFL/G34≦11とすることができる。EFL/G34≦7.5であることが好ましい。
撮像レンズ10の寸法を縮小するために、GaaおよびALTを縮小することができる。製造の難しさを考慮すると、関係(8)を満たすことによって、結果的に、より良い構成となり得る。関係(8)に上限値を設定して、3.1≦ALT/Gaa≦4.2とすることができる。
要約すると、本発明に係る撮像レンズ10の効果および利点は、以下のように説明される。
1.第1のレンズ素子3の像側の面32の凸部321によって、撮像レンズ10の集光能力を高めることができる。
2.凹部412、凸部421、および凹部512によって、像のエッジにおける光学収差を補正することができる。
3.第4のレンズ素子6の正の屈折力によって、撮像レンズ10の屈折力を分担することができ、また、第4のレンズ素子6の物体側の面61の凹部611によって、像収差を補正することができる。
4.第5のレンズ素子7がプラスチック材料で構成されていることによって、撮像レンズ10の重量および製造コストを削減することができる。
5.Gaa/G34、EFL/T2、Gaa/T2、Gaa/T5、Gaa/CTmin、EFL/G34、およびALT/Gaaなどの関連する光学パラメータの設計によって、球面収差などの光学収差を低減することができ、またはさらに除去することもできる。また、レンズ素子3〜7の面設計および配置によって、系の長さを縮小した場合でも、依然として光学収差を低減または除去することができ、その結果、比較的良好な光学性能が得られる。
6.経済的メリットを伴う薄型化された関連製品の開発を促すために、前述の5通りの好ましい実施形態によって、本発明の系の長さを5mm未満にまで縮小できることが分かっている。
撮像レンズ10の第1の適用例を図23に示しており、この例では、撮像レンズ10は、電子機器1のハウジング11内に配置されて、該電子機器1の撮像モジュール12の一部をなしている。撮像モジュール12は、撮像レンズ10が配置される鏡筒21と、鏡筒21が配置されるホルダユニット120と、像面9(図2を参照)に配置される撮像センサ130と、を有している。
ホルダユニット120は、鏡筒21が配置される第1のホルダ部121と、第1のホルダ部121と撮像センサ130との間に介在させる部分を有する第2のホルダ部122と、を含んでいる。鏡筒21、およびホルダユニット120の第1のホルダ部121は、撮像レンズ10の光軸(I)と一致する軸(II)に沿って延在する。
撮像レンズ10の第2の適用例を図24に示している。第1と第2の適用例の違いは、第2の適用例では、ホルダユニット120が,ボイスコイルモータ(VCM:Voice‐Coil Motor)として構成されていることであり、第1のホルダ部121は、鏡筒21が配置される内側部分123と、内側部分123を取り囲む外側部分124と、内側部分123と外側部分124との間に介在させるコイル125と、コイル125の外側と外側部分124の内側との間に配置される磁性部品126と、を含んでいる。
内側部分123と鏡筒21は、その中の撮像レンズ10と共に、撮像レンズ10の光軸(I)と一致する軸(III)に沿って、撮像センサ130に対して動くことができる。撮像レンズ10の光学フィルタ8は、外側部分124に当接するように配置された第2のホルダ部122に配置される。第2の適用例における電子機器1の他の構成要素の構成および配置は、第1の適用例のものと同じであり、従って、簡潔にするため、以下では説明しない。
本発明の撮像レンズ10によって、適用例のそれぞれにおける電子機器1は、良好な光学性能および撮像性能を有しつつ、比較的縮小された全厚となるように構成することができ、これによって、材料のコストが削減され、また、製品の小型化要求が満たされる。
本発明について、最も現実的かつ好ましい実施形態であると考えられるものに関して説明したが、当然のことながら、本発明は、開示された実施形態に限定されるものではなく、最も広い解釈の趣旨および範囲に含まれる種々の構成を包括し、そのような変形および均等な構成のすべてを網羅するものとする。

Claims (10)

  1. 撮像レンズであって、
    各々が物体側に向いた物体側の面と像側に向いた像側の面とを有する、第1のレンズ素子と、第2のレンズ素子と、第3のレンズ素子と、第4のレンズ素子と、第5のレンズ素子と、を当該順序で光軸に沿って物体側から像側へ亘って備え、
    前記第1のレンズ素子は、当該第1のレンズ素子の周縁部近傍に凸部をなす前記像側の面を有し、
    前記第2のレンズ素子は、当該第2のレンズ素子の周縁部近傍に凹部をなす前記物体側と、当該第2のレンズ素子の周縁部近傍に凸部をなす前記像側の面と、を有し、
    前記第3のレンズ素子は、当該第3のレンズ素子の周縁部近傍に凹部をなす前記物体側の面を有し、
    前記第4のレンズ素子は、正の屈折力を有するとともに、前記光軸近傍に凹部をなす前記物体側の面を有し、
    前記第5のレンズ素子は、プラスチック材料で構成されている
    ことを特徴とする撮像レンズ。
  2. 前記第1のレンズ素子の前記像側の面と前記第2のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第2のレンズ素子の前記像側の面と前記第3のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第3のレンズ素子の前記像側の面と前記第4のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第4のレンズ素子の前記像側の面と前記第5のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、の和を示すGaaと、前記第3のレンズ素子の前記像側の面と前記第4のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離を示すG34とは、
    Gaa/G34≦4
    を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. さらに、当該撮像レンズの有効焦点距離を示すEFLと、前記第2のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離を示すT2とは、
    EFL/T2≦9.7
    を満たすことを特徴とする請求項2に記載の撮像レンズ。
  4. さらに、Gaa/T2≦2.0を満たすことを特徴とする請求項3に記載の撮像レンズ。
  5. 前記第2のレンズ素子は、前記光軸近傍に凹部をなす前記物体側の面をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の撮像レンズ。
  6. さらに、前記第5のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離を示すT5と、前記Gaaとは、
    Gaa/T5≦2.1
    を満たすことを特徴とする請求項4に記載の撮像レンズ。
  7. さらに、前記第1のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第2のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第3のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第4のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第5のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離と、の和を示すALTと、前記Gaaとは、
    3.1≦ALT/Gaa
    を満たすことを特徴とする請求項2に記載の撮像レンズ。
  8. 当該撮像レンズの有効焦点距離を示すEFLと、前記第2のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離を示すT2とは、
    EFL/T2≦9.7
    を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  9. さらに、前記第1のレンズ素子の前記像側の面と前記第2のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第2のレンズ素子の前記像側の面と前記第3のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第3のレンズ素子の前記像側の面と前記第4のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、前記第4のレンズ素子の前記像側の面と前記第5のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離と、の和を示すGaaと、
    前記第1のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離、前記第2のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離、前記第3のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離、前記第4のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離、および前記第5のレンズ素子の前記物体側の面と前記像側の面との間の前記光軸に沿う距離のうちの最小値を示すCTminとは、
    Gaa/CTmin≦2.5
    を満たすことを特徴とする請求項8に記載の撮像レンズ。
  10. さらに、前記第3のレンズ素子の前記像側の面と前記第4のレンズ素子の前記物体側の面との間の前記光軸に沿う距離を示すG34と、前記EFLとは、
    EFL/G34≦7.5
    を満たすことを特徴とする請求項9に記載の撮像レンズ。
JP2014103269A 2013-06-28 2014-05-19 撮像レンズ Active JP5870157B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW102123286A TWI454729B (zh) 2013-06-28 2013-06-28 Optical imaging lens and the application of the lens of the electronic device
TW102123286 2013-06-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015011343A true JP2015011343A (ja) 2015-01-19
JP5870157B2 JP5870157B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=50345011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014103269A Active JP5870157B2 (ja) 2013-06-28 2014-05-19 撮像レンズ

Country Status (3)

Country Link
US (2) US9134505B2 (ja)
JP (1) JP5870157B2 (ja)
TW (1) TWI454729B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022003383A (ja) * 2020-06-23 2022-01-11 エーエーシー オプティクス (チャンジョウ)カンパニーリミテッド 撮像光学レンズ
US11768356B2 (en) 2013-11-08 2023-09-26 Largan Precision Co., Ltd. Optical photographing lens assembly, image capturing device and mobile terminal

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI454729B (zh) * 2013-06-28 2014-10-01 玉晶光電股份有限公司 Optical imaging lens and the application of the lens of the electronic device
CN103969790B (zh) 2013-12-09 2016-05-11 玉晶光电(厦门)有限公司 光学成像镜头及应用该光学成像镜头的电子装置
KR101659140B1 (ko) * 2014-02-27 2016-09-22 삼성전기주식회사 렌즈 모듈
CN104122655B (zh) 2014-03-10 2016-09-28 玉晶光电(厦门)有限公司 光学成像镜头及应用该光学成像镜头的电子装置
TW201608267A (zh) * 2014-08-28 2016-03-01 Ability Opto Electronics Technologyco Ltd 四片式成像鏡頭組
KR101709830B1 (ko) * 2014-08-28 2017-02-23 삼성전기주식회사 촬상 광학계
KR20160029245A (ko) * 2014-09-04 2016-03-15 삼성디스플레이 주식회사 헤드 마운트 디스플레이 장치
CN111596444B (zh) * 2020-07-21 2020-10-16 常州市瑞泰光电有限公司 摄像光学镜头

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6419315A (en) * 1986-07-10 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd F-theta lens
JPH07120677A (ja) * 1993-10-22 1995-05-12 Olympus Optical Co Ltd コンパクトな3群ズームレンズ
JP2005265950A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Largan Precision Co Ltd 2焦点レンズ系及び携帯機器
JP2010256608A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Konica Minolta Opto Inc 撮像レンズ,撮像光学装置及びデジタル機器
JP2010262269A (ja) * 2009-04-07 2010-11-18 Fujifilm Corp 撮像レンズおよび撮像装置、ならびに携帯端末機器
JP2012037763A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Nalux Co Ltd 撮像光学系
US20120154929A1 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 Largan Precision Co. Imagery Optical System
CN202661703U (zh) * 2012-04-06 2013-01-09 大立光电股份有限公司 光学摄像镜片系统
US20130033765A1 (en) * 2011-08-04 2013-02-07 Largan Precision Co. Optical Lens Assembly for Imaging Pickup
US20130265656A1 (en) * 2010-12-22 2013-10-10 Fujifilm Corporation Imaging lens and imaging apparatus

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5298682B2 (ja) 2008-07-24 2013-09-25 コニカミノルタ株式会社 撮像レンズ
JP5607398B2 (ja) 2009-04-07 2014-10-15 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像装置、ならびに携帯端末機器
TWI435135B (zh) * 2010-10-06 2014-04-21 Largan Precision Co Ltd 光學透鏡系統
TWI416198B (zh) 2010-11-19 2013-11-21 Largan Precision Co Ltd 光學取像系統
JP5588858B2 (ja) 2010-12-28 2014-09-10 カンタツ株式会社 撮像レンズ
TWI429944B (zh) 2011-01-07 2014-03-11 Largan Precision Co 光學取像鏡頭組
TWI447471B (zh) 2011-05-24 2014-08-01 Largan Precision Co Ltd 影像拾取鏡片組
TWI432774B (zh) 2011-06-09 2014-04-01 Largan Precision Co Ltd 影像擷取光學鏡頭
TWI429981B (zh) 2011-07-19 2014-03-11 Largan Precision Co 光學影像擷取系統
KR101897055B1 (ko) * 2011-08-31 2018-10-29 엘지이노텍 주식회사 광학계
TWI434064B (zh) * 2011-10-25 2014-04-11 Largan Precision Co Ltd 攝影光學鏡片系統
TWI452331B (zh) 2012-03-08 2014-09-11 Largan Precision Co Ltd 光學成像系統鏡組
TWI474069B (zh) 2012-06-05 2015-02-21 Largan Precision Co Ltd 取像光學系統鏡組
TWI456251B (zh) 2012-06-26 2014-10-11 Largan Precision Co Ltd 單焦點光學取像系統
TWI437259B (zh) 2012-07-27 2014-05-11 Largan Precision Co Ltd 光學拾像系統鏡組
TWI452333B (zh) 2012-08-15 2014-09-11 Largan Precision Co Ltd 影像擷取系統組
TWI454732B (zh) * 2012-10-31 2014-10-01 玉晶光電股份有限公司 可攜式電子裝置與其光學成像鏡頭
TWI454729B (zh) * 2013-06-28 2014-10-01 玉晶光電股份有限公司 Optical imaging lens and the application of the lens of the electronic device

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6419315A (en) * 1986-07-10 1989-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd F-theta lens
JPH07120677A (ja) * 1993-10-22 1995-05-12 Olympus Optical Co Ltd コンパクトな3群ズームレンズ
JP2005265950A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Largan Precision Co Ltd 2焦点レンズ系及び携帯機器
JP2010262269A (ja) * 2009-04-07 2010-11-18 Fujifilm Corp 撮像レンズおよび撮像装置、ならびに携帯端末機器
JP2010256608A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Konica Minolta Opto Inc 撮像レンズ,撮像光学装置及びデジタル機器
JP2012037763A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Nalux Co Ltd 撮像光学系
US20120154929A1 (en) * 2010-12-15 2012-06-21 Largan Precision Co. Imagery Optical System
US20130265656A1 (en) * 2010-12-22 2013-10-10 Fujifilm Corporation Imaging lens and imaging apparatus
US20130033765A1 (en) * 2011-08-04 2013-02-07 Largan Precision Co. Optical Lens Assembly for Imaging Pickup
CN202661703U (zh) * 2012-04-06 2013-01-09 大立光电股份有限公司 光学摄像镜片系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11768356B2 (en) 2013-11-08 2023-09-26 Largan Precision Co., Ltd. Optical photographing lens assembly, image capturing device and mobile terminal
JP2022003383A (ja) * 2020-06-23 2022-01-11 エーエーシー オプティクス (チャンジョウ)カンパニーリミテッド 撮像光学レンズ
JP7082180B2 (ja) 2020-06-23 2022-06-07 エーエーシー オプティクス (チャンジョウ)カンパニーリミテッド 撮像光学レンズ

Also Published As

Publication number Publication date
US10018806B2 (en) 2018-07-10
TW201400852A (zh) 2014-01-01
US20160154209A1 (en) 2016-06-02
JP5870157B2 (ja) 2016-02-24
TWI454729B (zh) 2014-10-01
US20150002722A1 (en) 2015-01-01
US9134505B2 (en) 2015-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6134756B2 (ja) 撮像レンズおよびそれを備えた電子機器
JP5870157B2 (ja) 撮像レンズ
JP6122518B2 (ja) 撮像レンズ
JP5951810B2 (ja) 撮像レンズ
JP6134770B2 (ja) 撮像レンズ
JP6033817B2 (ja) 撮像レンズ
JP5775616B2 (ja) 撮像レンズ
US9366846B2 (en) Imaging lens, and electronic apparatus including the same
US9854140B2 (en) Imaging lens, and electronic apparatus including the same
JP5873150B2 (ja) 撮像レンズ
JP5960854B2 (ja) 撮像レンズ
JP6097378B2 (ja) 撮像レンズ
JP5731028B2 (ja) 撮像レンズ
US20140218583A1 (en) Imaging Lens Having Five Lens Elements, and Electronic Apparatus Including the Same
US9213166B2 (en) Imaging lens and electronic apparatus having the same
US9140879B1 (en) Imaging lens, and electronic apparatus including the same
US8792188B2 (en) Imaging lens and portable electronic apparatus having the same
JP5715674B2 (ja) 撮像レンズならびにそれを備えた携帯型電子機器
JP5883105B2 (ja) 撮像レンズ
JP5960750B2 (ja) 光学撮像レンズ
US9304291B2 (en) Imaging lens, and electronic apparatus including the same

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5870157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250