JP2015011282A - 投影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手がよい投影装置を提供すること。【解決手段】投影装置は、対象物に向けて画像を投影する投影部20と、投影部20から画像を投影させる投影制御部103と、対象物に付されたマーキングに基づいて、投影部20から投影される画像の投影位置を決定する決定部103と、対象物に付されたマーキングに基づいて、対象物の位置ずれの有無を検出する位置ずれ検出部103と、位置ずれ検出部103で検出された位置ずれに応じて投影位置を補正する補正部103と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、投影装置に関する。
電子黒板の筆記データと、プロジェクタの投影データとを合成する会議システムが知られている(特許文献1参照)。
特開2008−301459号公報
従来技術では、書きこみ対象物の位置が当初位置からずれたかどうかを考慮しておらず、使い勝手がよくなかった。
本発明による投影装置は、対象物に向けて画像を投影する投影部と、投影部から画像を投影させる投影制御部と、対象物に付されたマーキングに基づいて、投影部から投影される画像の投影位置を決定する決定部と、対象物に付されたマーキングに基づいて、対象物の位置ずれの有無を検出する位置ずれ検出部と、位置ずれ検出部で検出された位置ずれに応じて投影位置を補正する補正部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手がよい投影装置を提供できる。
本発明の一実施の形態によるカメラ搭載プロジェクタを使用する場面を説明する図である。 カメラ搭載プロジェクタの第一使用状態を説明する図である。 カメラ搭載プロジェクタの非使用状態を説明する図である。 図4(a)は上面図、図4(b)は側面図である。 カメラ搭載プロジェクタの第二使用状態を説明する図である。 カメラ搭載プロジェクタの構成を例示するブロック図である。 CPUが実行する手本表示プログラムの処理の流れを説明するフローチャートである。 図8(a)は、紙に記載されたマークを例示する図、図8(b)は、あらかじめ定められた形状のマークを例示する図である。 投影制御処理の詳細を説明するフローチャートである。 図10(a)は、投影開始当初の紙およびカメラ搭載プロジェクタの位置関係を例示する図、図10(b)は、紙の位置がずれた場合における紙およびカメラ搭載プロジェクタの位置関係を例示する図である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
<使用場面の説明>
図1は、本発明の一実施の形態によるカメラ搭載プロジェクタ1を使用する場面を説明する図である。カメラ搭載プロジェクタ1は、机などの載置面に置かれている。カメラ搭載プロジェクタ1は、手本情報52を載置面に向けて投影(表示)する投影機能に加えて、投影面を撮像する撮影機能を有する。
図1において、破線で囲まれる領域60は、カメラ搭載プロジェクタ1による投影範囲を示す。上記領域60の中に、紙51などの書き込み対象物が載置される。対象物は、紙51以外に木板、樹脂板、金属板、布などであってもよい。紙51の四隅には、マーク53〜56が付されている。カメラ搭載プロジェクタ1による撮影機能は、上記領域60より広い範囲を撮像可能に構成されている。
カメラ搭載プロジェクタ1は、机上の紙51に手本情報52を投影する。手本情報は、例えば「絵」や「文字」などを含む画像である。手本情報52として「絵」が投影された場合、ユーザーは、手本に倣って紙51にペン等(鉛筆、クレパス、筆でもよい)で絵を描く。手本情報52として「文字」が投影された場合、ユーザーは、手本に倣って紙51にペン等(鉛筆、毛筆でもよい)で文字を書く。
<カメラ搭載プロジェクタ1の説明>
上述したように手本情報52の表示を行うカメラ搭載プロジェクタ1について、さらに詳細に説明する。カメラ搭載プロジェクタ1は、2通りの使用状態で使用することができる。
(第一使用状態)
図2は、カメラ搭載プロジェクタ1の第一使用状態を説明する図である。第一使用状態では、カメラ搭載プロジェクタ1がスクリーン40へ手本情報52を投影する。図2において、カメラ搭載プロジェクタ1は、カメラ搭載プロジェクタ1に対して回動可能に設けられた開閉式のミラー支持部2を有する。ミラー支持部2は、回転軸4の周りに回動することによって開閉する。ミラー支持部2は、投影時に図示する開状態の位置まで開かれ、ミラー支持部2の回動軸部に設けられる不図示のトグル機構によって開状態を維持する。
図2に示すように、ミラー支持部2が開状態になるとカメラ搭載プロジェクタ1の内部に設けられた投射光学系の開口25が現れる。ミラー支持部2の内側には、反射ミラー24が設けられる。このカメラ搭載プロジェクタ1は、載置面50上に載置されている状態で、開口25から射出される投影光束を反射ミラー24で反射させてスクリーン40へ投影する。図2の例では、載置面50とスクリーン40とが直交する。
カメラ搭載プロジェクタ1は、本体支持部3を備えることにより、カメラ搭載プロジェクタ1をチルト方向に傾斜させて設置する。本体支持部3は、底面1aに対して回動可能に設けられた平板状の支持部材であり、底面1aにおいてミラー支持部2の回転軸4と反対側の端部に位置する回転軸6の周りに回動する。本体支持部3において、上記回転軸6と反対側の端部の両面には、それぞれ幅方向(図2において紙面に垂直方向)の両端において足15が設けられる。
本体支持部3の幅方向(図2において紙面に垂直方向)の長さは、カメラ搭載プロジェクタ1の幅方向(図2において紙面に垂直方向)の長さと同じである。また、本体支持部3の水平方向(図2において左右方向)の長さは、第一使用状態および後述する第二使用状態におけるカメラ搭載プロジェクタ1の重心を載置面50へ投影した鉛直投影点を含む長さとする。
本体支持部3は、カメラ搭載プロジェクタ1の第一使用状態において図2に例示した位置まで開かれる。図2に例示する回動位置は、本体のチルト方向の傾斜角度θ1を、例えば略10度に保つ位置である。本体支持部3の回動軸部に設けられる不図示のクリック機構により、本体支持部3は、カメラ搭載プロジェクタ1の底面1aと載置面50との間の角度θ1を略10度にする位置で固定される。
(非使用状態)
図3に示すように、ミラー支持部2はカメラ搭載プロジェクタ1の非使用時に閉じられ、ミラー支持部2の回動軸部に設けられる上記トグル機構によって開状態を維持する。図3は、図2のカメラ搭載プロジェクタ1の非使用状態(収納状態)を説明する図である。ミラー支持部2が閉じると、閉じたミラー支持部2が投射光学系の開口25(図2)を覆うことにより、反射ミラー24を含む投射光学系を閉空間に閉ざす。
図3において、閉状態のミラー支持部2と同様の傾斜を有する側面1dには、操作部材10が設けられる。閉じたミラー支持部2の外側面2dと、側面1dとは同一平面を形成する。
本体支持部3は、プロジェクタの非使用時に図3に示す位置に畳まれる。本体支持部3は、上記クリック機構によって、カメラ搭載プロジェクタ1の底面1aに本体支持部3が接する位置(詳しくは足15が底面1aに当接する位置)で固定される。ここで、底面1aと側面1bとの間の角度は、(90−θ1)度に構成されている。これにより、図2の第一使用状態において側面1bがスクリーン40と平行になり、カメラ搭載プロジェクタ1をスクリーン40に寄せることができる。
図2の投射光学系の要部を説明する。DMD(Digital Micromirror Device)などによって構成される変調素子21が、LED光源27(図6)からの照明光によって照明される。変調素子21は、画素に対応する可動微小鏡面(マイクロミラー)が二次元に配列されたものである。マイクロミラーに設けられた電極が駆動されることにより、照明光を軸対称レンズ群22へ向けて反射する状態と、照明光を内部の吸収体へ向けて反射する状態とを切替える。各マイクロミラーを個別に駆動することにより、表示画素ごとに照明光の反射が制御される。変調素子21は、以上のように照明光を変調して画像を生成する。
軸対称レンズ群22を通過した変調光束は、さらに自由曲面レンズ群23を通過して反射ミラー24に入射される。反射ミラー24は自由曲面ミラーによって構成されており、入射された変調光束をスクリーン40へ向けて折り曲げる。
なお、図2を簡略化するため、軸対称レンズ群22および自由曲面レンズ群23を各1個のレンズとして図示したが、これらのレンズ群は、必要に応じて複数のレンズからなる構成としてもよい。
図2において、変調素子21から自由曲面レンズ群23に至る光軸axは、載置面50に対して上方に角度θ1(本例では略10度)傾けている。また、反射ミラー24からスクリーン40へ至る光軸ax’の入射角度θ2は、略60度に設定してスクリーン40に対して斜めに投影させている。なお、上記操作部材10を設ける側面1dを、反射ミラー24からスクリーン40へ至る光束の下限L(側面1dの最も近くを進む光束)と略平行とするように構成し、投影光束を妨げないようにしている。
一般に、スクリーン40に対して斜めに投影する光学系では投影像に台形歪みが生じるところ、本実施形態では上記自由曲面レンズ群23および上記自由曲面ミラーで構成した反射ミラー24によって台形歪みを補正する。上述した角度θ1および角度θ2は、それぞれ光学設計上必要な台形歪み補正量を軽減する目的で最適化したものである。
このような投射光学系を収納する筐体としては、カメラ搭載プロジェクタ1のように、その底面1aおよび上面1cを光軸axと略平行に構成することが筐体サイズ(特に厚み寸法)を小さくするために有効である。この場合、カメラ搭載プロジェクタ1をチルト方向に傾斜させた設置が必要になる。このため、第一使用状態では、スクリーン40と直交する載置面50に対して、カメラ搭載プロジェクタ1の底面1aを上記角度θ1だけ傾斜させる。
図4(a)は図2のカメラ搭載プロジェクタ1の上面1cを見た上面図であり、図4(b)は図2のカメラ搭載プロジェクタ1のミラー支持部2側の側面を見た側面図である。図4(a)において、領域41は、上記軸対称レンズ群22、自由曲面レンズ群23などの投射光学系が配置される領域を表す。また、領域42は、上記変調素子21、LED光源27(図6)が配置される領域を表す。カメラユニット30(図6)を構成する撮影光学系31は、図4(b)に示すように、投影光が直接当たらない位置に配されている。
(第二使用状態)
図5は、図2のカメラ搭載プロジェクタ1の第二使用状態を説明する図である。第二使用状態では、カメラ搭載プロジェクタ1が載置面50へ手本情報52を投影する。図1に例示した使用場面は、第二使用状態に相当する。本体支持部3は、カメラ搭載プロジェクタ1の第二使用状態において図5に例示した位置まで開かれる。図5に例示する回動位置は、カメラ搭載プロジェクタ1のチルト方向の傾斜角度θ3を略100度に保つ位置である。この傾斜角度θ3は、底面1aを載置面50に直交する直線から上記角度θ1だけ傾けた場合に相当する。この場合、カメラ搭載プロジェクタ1の底面1aから、本体支持部3までの角度は(θ3+180)=280度である。
上述したように、カメラ搭載プロジェクタ1の底面1aと側面1bとの間の角度が(90−θ1)度であることから、本体支持部3がカメラ搭載プロジェクタ1の側面1bに接する位置まで開いた状態で、載置面50上に本体支持部3を接するように載置することで、カメラ搭載プロジェクタ1のチルト方向の傾斜角度θ3を略100度にできる。なお、上記クリック機構によって、本体支持部3はカメラ搭載プロジェクタ1の側面1bに接する位置で固定される。
カメラ搭載プロジェクタ1は、投影光束を反射ミラー24で反射させて載置面50へ投影する。この場合、反射ミラー24から載置面50へ至る光軸ax’の入射角度θ2は、略60度である。なお、第二使用状態でも、カメラ搭載プロジェクタ1の面1dを反射ミラー24からスクリーン40へ至る光束の下限L(側面1dの最も近くを進む光束)と略平行とするように構成し、投影光束を妨げないようにしている。
<ブロック図の説明>
図6は、上述したカメラ搭載プロジェクタ1の構成を例示するブロック図である。カメラ搭載プロジェクタ1は、プロジェクタユニット20と、カメラユニット30と、RAM101と、フラッシュメモリ102と、CPU103と、メモリカードインターフェース(I/F)104と、操作部材10と、を有する。メモリカードインターフェース(I/F)104には、着脱可能なメモリカード90が装着される。
<カメラユニット30>
カメラユニット30は、撮影光学系31と、撮像素子32と、撮像制御部33と、光学系駆動部34と、を含む。撮像素子32としては、CMOSイメージセンサなどが用いられる。撮像制御部33は、CPU103からの指示を受けて撮像素子32および光学系駆動部34を駆動制御するとともに、撮像素子32から読み出される画像信号に対して所定の画像処理を行う。画像処理は、ガンマ処理や補間処理、ホワイトバランス調整処理などである。
撮影光学系31は、撮像素子32の撮像面上に被写体像を結像させる。撮像制御部33は、撮影開始指示に応じて撮像素子32に撮像を開始させ、撮像終了後に撮像素子32から画像信号を読出す。撮像制御部33はさらに、読み出した画像信号に画像処理を施し、画像処理後の画像データをCPU103へ送出する。
光学系駆動部34は、撮像制御部33から出力されるフォーカス調節信号に基づいて、撮影光学系31を構成するフォーカスレンズ(不図示)を光軸方向に進退駆動する。また、光学系駆動部34は、撮像制御部33から出力されるズーム調節信号に基づいて、撮影光学系31を構成するズームレンズ(不図示)を光軸方向(テレ側もしくはワイド側)へ進退駆動する。ズーム位置は、通常、プロジェクタユニット20による投影範囲60より広い範囲を撮影する広角位置である。
<プロジェクタユニット20>
プロジェクタユニット20は、変調素子21と、軸対称レンズ群22と、光学系駆動部26と、LED光源27と、投影制御部28と、を含む。投影制御部28は、CPU103からの投影指示に応じてLED光源27に駆動電流を供給する。LED光源27は、供給された電流に応じた明るさで変調素子21を照明する。
投影制御部28はさらに、CPU103から送出される画像データに応じてマイクロミラー駆動信号を生成し、生成した駆動信号で変調素子21を駆動する。このように、画像信号に応じてLED光源27からの光を変調することにより、変調素子21が画像を生成する。
投影に用いる画像データとして、メモリカード90から読み出された画像データや、フラッシュメモリ102から読み出された画像データなどを使用できる。
軸対称レンズ群22は、変調素子21から射出される光束を反射ミラー24(図2)の方向へ導く。光学系駆動部26は、投影制御部28から出力されるフォーカス調節信号に基づいて、不図示のフォーカスレンズを光軸方向へ進退駆動する。光学系駆動部26はさらに、投影制御部28から出力されるズーム調節信号に基づいて、不図示のズームレンズを光軸方向へ進退駆動する。ズームレンズの位置が変わることで、投影サイズが変更される。
<フローチャートの説明>
以上説明したカメラ搭載プロジェクタ1のCPU103が実行する手本表示プログラムの処理の流れについて、図7に例示するフローチャートを参照して説明する。図1に例示したように、ユーザーは、四隅にマーク53〜56が付された紙51を、第二使用状態のカメラ搭載プロジェクタ1の前に載置し、操作部材10を構成するスタートボタンを押下する。CPU103は、スタートボタンの押下操作に応じて図7によるプログラムを起動させる。
図7のステップS10において、CPU103は、カメラユニット30による撮像を開始させてステップS20へ進む。これにより、カメラユニット30が所定のフレームレート(例えば60fps)で撮像を繰り返す。ステップS20において、CPU103は、カメラユニット30で取得された画像データに基づいて、紙51におけるマーク53〜56の検出を行う。CPU103は、マーク53〜56を検出した場合にステップS20を肯定判定してステップS25へ進み、マーク53〜56を検出しない場合には、ステップS20を否定判定し、当該判定処理を繰り返す。なお、判定処理を繰り返す間に、マーク53〜56を紙51の四隅に記載するように促すメッセージをプロジェクタユニット20から投影させてもよい。図示したマーク53〜56の形状は一例であり、ユーザーは、書きやすい任意形状のマークを書くことができる。
図8(a)は、紙51に記載されたマーク53〜56を例示する図である。CPU103は、4つのマーク53〜56が記載されている紙51を、書きこみしてよい紙であると判断する。CPU103は、例えばマーク53〜56の対角を結ぶ線の交点Oを紙51の中央とみなし、点Oを中心に手本情報52を投影する。一方、CPU103は、マーク53〜56が記載されていない無地の紙51については、書きこみしてはいけない紙であると判断する。なお、CPU103は、マーク53〜56以外にも記号、文字または絵が書かれている紙51について書き込みをしてはいけない紙であると判断してもよい。しかし、途中まで手本等を書いた紙である可能性もあるため、必ずしも書き込みをしてはいけない紙と判断する必要はない。
CPU103はさらに、図8(b)に示すように、例えばマーク56が丸で囲まれるなどして、マーク53〜56のうち1つがあらかじめ定められた形状のマークと一致する場合は、マーク53〜56以外に記号、文字または絵が書かれている紙51であっても、書きこみしてよい紙であると判断する。文字または絵の記入を途中から再開する場合に対応させるためである。
図7のステップS25において、CPU103は、再開場面か否かを判定する。CPU103は、図8(b)のマーク56のように、マーク53〜56のうち少なくとも1つが所定形状のマークである場合にステップS25を肯定判定してステップS150へ進む。CPU103はマーク53〜56の中に所定形状のマークが含まれない場合には、ステップS25を否定判定してステップS30へ進む。
ステップS30へ進む場合は、書きこみしてよい紙51に対し、ユーザーが文字または絵を描く場合である。CPU103は、ステップS30において、マーク53〜56の検出位置に基づいて、手本情報52の投影サイズ、天地方向、および投影基準位置を決める。これは、仮に紙51がカメラ搭載プロジェクタ1に対して斜めに載置されたとしても、上記点Oを中心に、手本情報52が紙51の外側へはみ出ないように、紙51の天地に合わせて手本情報52を投影するためである。投影基準位置は、例えば点Oの位置とする。また、天地は通常、カメラ搭載プロジェクタ1から遠い方を天(上)、カメラ搭載プロジェクタ1に近い方を地(下)とする。
ステップS40において、CPU103は、プロジェクタユニット20からメニュー画面を投影させてステップS50へ進む。メニュー画面には、手本情報52として投影可能なコンテンツが表示される。コンテンツ表示には、例えば、絵(アニメキャラクタ、花、乗り物、風景など)や習字(平仮名、片仮名、漢字、楷書、行書、草書など)が含まれる。
ステップS50において、CPU103は、メニュー操作が行われたか否かを判定する。CPU103は、コンテンツを選ぶ操作信号が操作部材10から入力された場合に、ステップS50を肯定判定してステップS60へ進む。CPU103は、コンテンツを選ぶ操作信号が操作部材10から入力されない場合には、ステップS50を否定判定して当該判定処理を繰り返しながら、コンテンツの選択操作を待つ。ステップS60において、CPU103は、選択操作信号に基づいて、手本情報52として投影するコンテンツを決定してステップS70へ進む。
ステップS70において、CPU103は、手本情報52として投影するコンテンツのデータを、例えばフラッシュメモリ102から読み出して投影制御部28へ送り、手本情報52をプロジェクタユニット20から投影させる(図1)。
ステップS80において、CPU103は、以下のように投影制御を行う。ユーザーが投影された手本情報52をなぞるようにペン等で書くと、紙51に筆跡が残る。CPU103は、カメラユニット30で取得された画像データに基づいて、手本情報52のうち筆跡(書かれた内容)と重複する内容を投影データから除外する。これにより、手本情報52が少しずつユーザーによる筆跡に置き換わる。CPU103はさらに、マーク53〜56の検出位置に基づいて、手本情報52の天地方向、および投影基準位置のずれの有無をチェックし、ずれがあった場合は手本情報52の天地方向、および投影基準位置を補正する。このような投影制御処理の詳細について、図9のフローチャートを参照して説明する。
図9は、ステップS80における投影制御処理の詳細を説明するフローチャートである。ステップS81において、CPU103は投影制御部28へ指示を送り、手本情報52のうち筆跡と重複する内容を投影データから除外させる。ステップS82において、CPU103は、紙51の縁から所定距離(例えば3cm)以内にペン等が移動した場合に警告処理を行う。
警告処理は、例えば「紙の外側に書かないでね」というメッセージを紙51の上に投影させる。また、プロジェクタユニット20による投影範囲60を紙51より広くし、紙51の外側を書き込み禁止領域(紙51を書き込み許可領域)として、上記メッセージを書き込み禁止領域に投影させてもよい。書き込み禁止領域は、例えば黒色や赤色など、紙51と区別しやすい色で塗りつぶすように投影させてもよい。
さらにまた、警告処理として、手本情報52の投影を一時的に停止させて、ユーザーに注意を促してもよい。手本情報52の投影停止をユーザーが故障と誤認しないように、書き込み領域において投影中の手本情報52のコントラストを一時的に下げたり、投影中の手本情報52の輝度を一時的に下げたりすることによって、ユーザーに注意を促してもよい。
なお、ペン等が紙51の縁から所定距離(例えば3cm)以内に移動した場合に限らず、あらかじめステップS70における投影開始時点から、書き込み禁止領域を示す枠やメッセージ、書き込み禁止領域を示す色を書き込み禁止領域に投影しておくようにしてもよい。
CPU103は、ユーザーに注意を促す投影をさせるだけでなく、紙51の縁からペン等が離れるように誘導する投影を行わせてもよい。例えば、ペン等による書き込み位置を紙51の端から紙51の中央に近づけさせるように手本情報52を変更し、変更後の手本情報52を投影する。
ステップS83において、CPU103は、終了操作が行われたか否かを判定する。CPU103は、終了操作信号が操作部材10から入力された場合に、ステップS83を肯定判定し、図9の処理を終了してステップS90へ進む。CPU103は、終了操作信号が操作部材10から入力されない場合には、ステップS83を否定判定してステップS84へ進む。
ステップS84において、CPU103は、カメラユニット30で取得された画像データに基づいて、紙51におけるマーク53〜56の検出を行ってステップS85へ進む。ステップS85において、CPU103は、マーク53〜56の検出位置に基づいて、手本情報52の天地方向、および投影基準位置を補正してステップS81へ戻る。これは、仮に紙51の位置がカメラ搭載プロジェクタ1に対してずれたとしても、紙51における当初の手本情報52の投影位置がずれないように、上記点Oを中心に、紙51の天地に合わせて手本情報52を投影するためである。
図10(a)は、投影開始(ステップS70)時における当初の紙51およびカメラ搭載プロジェクタ1の位置関係を例示する図である。図10(b)は、紙51の位置が当初の位置からずれた場合における紙51およびカメラ搭載プロジェクタ1の位置関係を例示する図である。手本情報52の天地方向、および投影基準位置を補正しながら手本情報52を投影することにより、紙51の位置がずれても手本情報52の投影位置、天地方向(向き)が修正されるので、筆跡と手本情報52との位置関係が適切に保たれる。
図7のステップS90において、CPU103は、記録指示が行われたか否かを判定する。CPU103は、記録操作信号が操作部材10から入力された場合に、ステップS90を肯定判定してステップS100へ進む。CPU103は、記録操作信号が操作部材10から入力されない場合には、ステップS90を否定判定してステップS130へ進む。
ユーザーは、描画、または習字を途中から再開し得るように記録したい場合は、上述したように、マーク53〜56のうち1つを所定形状に記載しておく。ステップS100において、CPU103は、図8(b)のマーク56のように、マーク53〜56のうち1つが所定形状のマークである場合にステップS100を肯定判定してステップS110へ進む。CPU103は、マーク53〜56の中に所定形状のマークが含まれない場合には、ステップS100を否定判定してステップS120へ進む。
ステップS110において、CPU103は、マーク53〜56および筆跡内容(カメラユニット30で取得された最新画像)のデータと、プロジェクタユニット20から投影している手本情報52であって、筆跡と重複する内容を投影データから除外したデータと、を上記所定形状のマークに関連付けてフラッシュメモリ102に記録してステップS130へ進む。
ステップS120において、CPU103は、マーク53〜56および筆跡内容(カメラユニット30で取得された最新画像)のデータを、フラッシュメモリ102に記録してステップS130へ進む。
ステップS130において、CPU103は、カメラユニット30による撮像を終了させてステップS140へ進む。CPU103は、プロジェクタユニット20からの投影を終了させて、図7による処理を終了する。
上述したステップS25を肯定判定する場合は、ユーザーが書きこみ途中の紙51に対し、文字または絵を描く場合である。紙51には、所定形状のマーク56が記載されている。ステップS150において、CPU103は、上記所定形状のマークに関連付けられているデータであって、マーク53〜56および筆跡内容(カメラユニット30で取得された画像)のデータと、手本情報52のうち筆跡と重複する内容が除外されたデータと、をフラッシュメモリ102から読み出す。CPU103は、筆跡と重複する内容を除外した手本情報52を、投影するコンテンツとして決定してステップS160へ進む。
ステップS160において、CPU103は、マーク53〜56の検出位置に基づいて、手本情報52の投影サイズ、天地方向、および投影基準位置を決めてステップS70へ進む。ステップS70以降の処理は上述した通りである。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)カメラ搭載プロジェクタ1は、紙51に向けて手本情報52を投影するプロジェクタユニット20と、プロジェクタユニット20から手本情報52を投影させるCPU103と、紙51に付されたマーク53〜56に基づいて、プロジェクタユニット20から投影される手本情報52の投影位置を決定するCPU103と、紙51に付されたマーク53〜56に基づいて、紙51の位置ずれの有無を検出するCPU103と、CPU103で検出された位置ずれに応じて投影位置を補正するCPU103と、を備えるようにした。これにより、紙51がずれた場合でも、筆跡と手本情報52との位置関係を適切に保つことができるから、使い勝手のよい投影装置が得られる。
(2)紙51に対する書き込みの可否を判定するCPU103を備え、CPU103は、書き込みの可否に基づいて、プロジェクタユニット20の制御を行うようにした。例えば、書き込みしていけない紙の場合は手本情報52を投影しないように制御することで、書いてはいけない紙へユーザーが書き込むおそれを低減できる。
(3)CPU103は、紙51に付されたマーク53〜56に基づいて、プロジェクタユニット20から投影される手本情報52の投影サイズを決定するので、例えばマーク53〜56に囲まれる範囲内に手本情報52を投影することで、ユーザーが紙51の外側へ書き込みすることを防止できる。
(4)CPU103、紙51に付されたマーク53〜56に基づいて、プロジェクタユニット20から投影される手本情報52の天地方向を決定するので、例えばカメラ搭載プロジェクタ1から遠いマーク53、54を天(上)、カメラ搭載プロジェクタ1に近いマーク55、56を地(下)とすることで、ユーザーの腕で手本情報52の投影光が邪魔されにくくすることができる。
(5)紙51に対する書き込みを検出し、CPU103は、検出された書き込みと重複する内容を手本情報52から除外させるので、投影された情報とユーザーが書き込んだ内容とが重なって見づらくなることが防止される。
(6)紙51に付されたマーク53〜56が所定のマークである場合に、マーク53〜56および検出された書き込みの情報と、プロジェクタユニット20から投影されている手本情報52と、を記憶するフラッシュメモリ102を備えるようにしたので、習字または描画などの書き込みを途中から再開したい場合に必要な情報を保存しておくことができる。
(7)CPU103は、紙51に付されたマーク53〜56が所定のマークである場合に、プロジェクタユニット20からフラッシュメモリ102に記憶されている手本情報52を投影させるようにしたので、習字または描画などの書き込みを途中から再開することが可能になる。
(変形例1)
上述した説明では、変調素子21としてDMDを用いる例を説明したが、DMDに代わりに、反射型液晶表示素子(LCOS)や透過型の液晶表示素子を用いて構成してもよい。
(変形例2)
上記説明においては、無地の紙51を使用する場合を説明したが、罫線が印刷されている紙を使用してもよい。この場合には、あらかじめ紙に印刷されている罫線をカメラユニット30で取得しておき、紙51におけるマーク53〜56の検出を行う際に、マーク53〜56を含む画像データから、あらかじめ取得しておいた罫線を示す画像データを減算する。上記減算により、マーク53〜56を示す画像データが残るので、マーク53〜56の検出処理を行いやすくすることができる。
(変形例3)
ユーザーが書きこみ途中の紙51に対して途中から習字または描画を再開したい場合において、当該途中の紙51が紛失等で見つからない場合も想定される。このような状況に対処するため、フラッシュメモリ102に記録しているマーク53〜56および筆跡内容(カメラユニット30で取得された画像)のデータに基づいて、マーク53〜56および筆跡内容を外部プリンタに印刷させるようにしてもよい。ユーザーは、このようにマーク53〜56および筆跡内容が印刷された紙を、カメラ搭載プロジェクタ1の前に載置することにより、途中から習字または描画を再開させる。CPU103は、印刷紙を紙51として取り扱い、上記所定形状のマークに関連付けられているデータであって、マーク53〜56および筆跡内容(カメラユニット30で取得された画像)のデータと、手本情報52のうち筆跡と重複する内容が除外されたデータと、をフラッシュメモリ102から読み出す。そして、筆跡と重複する内容を除外した手本情報52を、投影するコンテンツとして決定してステップS160(図7)へ進む。ステップS160以降の処理は上述した通りである。
(変形例4)
マーク53〜56の組をあらかじめフラッシュメモリ102などに記憶させておき、ステップS20(ステップS84)において紙51におけるマーク53〜56の検出を行う際に使用してもよい。例えば、マーク53〜56のうち、いずれか1つのマークの態様(例えば、色、形状など)が他のマークの態様と異なるマーク53〜56の組を紙に記載する。そして、マーク53〜56を記載した紙をカメラユニット30で取得し、取得した画像データをフラッシュメモリ102に記憶させておく。
CPU103は、ステップS20(ステップS84)において紙51におけるマーク53〜56の検出を行う際に、上記態様が異なるマークを検出した場合にフラッシュメモリ102に記憶されている上記画像データを参照して他の3つのマークの位置を推定する。これにより、マーク53〜56の検出処理を行いやすくすることができる。
(変形例5)
上述した説明では、投影する手本情報52の天地方向を決める際に、カメラ搭載プロジェクタ1から遠い方(マーク53、54)を天(上)、カメラ搭載プロジェクタ1に近い方(マーク55、56)を地(下)とした。これは、投影光の上流(つまり、カメラ搭載プロジェクタ1へ向かう方向)へ向けてペン等を動かす方が、ユーザーの腕で手本情報52の投影光が邪魔されにくいという考え方に基づく。この代わりに、ユーザーの利き腕に応じて投影する手本情報52の天地方向を決めるようにしてもよい。
CPU103は、カメラユニット30で取得された画像データに基づいてユーザーの利き腕を判定する。例えば、右手でペン等を持っている場合は右利きと判定し、左手でペン等を持っている場合は左利きと判定する。そして、右利き判定した場合は、ユーザーにとって左手方向が投影光の上流となるように、投影する手本情報52の天地方向を決める。具体的には、図10(a)に例示した位置関係の場合、符号A側(マーク53、55)を天(上)とし、符号B側(マーク54、56)を地(下)とするように、手本情報52を左90度回転して投影する。
一方、CPU103は、左利き判定した場合は、ユーザーにとって右手方向が投影光の上流となるように、投影する手本情報52の天地方向を決める。具体的には、図10(a)に例示した位置関係の場合、符号B側(マーク54、56)を天(上)とし、符号A側(マーク53、55)を地(下)とするように、手本情報52を右90度回転して投影する。
利き腕に応じて投影する手本情報52の天地方向を決めることにより、ユーザー自身の腕で手本情報52を投影する投影光が遮られ、手本がわかりづらくなることを防止できる。
(変形例6)
上記実施形態では、カメラ搭載プロジェクタ1の第二使用状態に相当する使用場面(図1)を例に説明したが、第一使用状態に相当する使用をしてもよい。ユーザーは、マーク53〜56を記載した紙51を、図2のスクリーン40にマグネットまたはピンなどで留めておく。そして、カメラ搭載プロジェクタ1からスクリーン40に留められた紙51に、手本情報52を投影させればよい。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
1…カメラ搭載プロジェクタ
2…ミラー支持部
3…本体支持部
10…操作部材
20…プロジェクタユニット
24…反射ミラー
30…カメラユニット
40…スクリーン
50…載置面
51…紙
52…手本情報
53〜56…マーク
102…フラッシュメモリ
103…CPU

Claims (9)

  1. 対象物に向けて画像を投影する投影部と、
    前記投影部から前記画像を投影させる投影制御部と、
    前記対象物に付されたマーキングに基づいて、前記投影部から投影される前記画像の投影位置を決定する決定部と、
    前記対象物に付されたマーキングに基づいて、前記対象物の位置ずれの有無を検出する位置ずれ検出部と、
    前記位置ずれ検出部で検出された位置ずれに応じて前記投影位置を補正する補正部と、
    を備えることを特徴とする投影装置。
  2. 請求項1に記載の投影装置において、
    前記対象物への書き込みの可否を判定する判定部を備え、
    前記投影制御部は、前記判定部による前記対象物への書き込みの可否に基づいて、前記投影部の制御を行う
    ことを特徴とする投影装置。
  3. 請求項1または2に記載の投影装置において、
    前記決定部は、前記対象物に付されたマーキングに基づいて、前記投影部から投影される前記画像の投影サイズを決定することを特徴とする投影装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記決定部は、前記対象物に付されたマーキングに基づいて、前記投影部から投影される前記画像の天地方向を決定することを特徴とする投影装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記対象物に対する書き込みを検出する書き込み検出部を備え、
    前記投影制御部は、前記書き込み検出部によって検出された書き込みと重複する内容を前記画像から除外させることを特徴とする投影装置。
  6. 請求項5に記載の投影装置において、
    前記対象物に付されたマーキングが所定のマーキングである場合に、当該マーキングおよび前記書き込み検出部で検出された書き込みの情報と、前記投影部から投影されている画像と、を記憶する記憶部を備えることを特徴とする投影装置。
  7. 請求項6に記載の投影装置において、
    前記投影制御部は、前記対象物に付されたマーキングが前記所定のマーキングである場合に、前記投影部から前記記憶部に記憶されている画像を投影させることを特徴とする投影装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の投影装置において、
    前記投影部は、前記対象物に対して手本に関する前記画像を投影する
    ことを特徴とする投影装置。
  9. 対象物に向けて画像を投影する投影部と、
    前記対象物への書き込みの可否を判定する判定部と、
    前記判定部による前記対象物への書き込みの可否に基づいて、前記投影部の制御を行う投影制御部と、を備える
    ことを特徴とする投影装置。
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