JP2015008695A - 水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料 - Google Patents

水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料 Download PDF

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Abstract

【課題】飲む直前に飲料に水素を添加して、簡単に水素含有の飲料とすることのできる水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料を提供する。
【解決手段】飲料が充填されている飲料用容器と、水素非透過性のフィルムで構成され、水素を内包しているパウチとを有し、パウチを開封して飲料用容器に水素を添加する水素含有飲料の製造方法である。該水素含有飲料の製造方法により製造された水素含有飲料である。パウチが上部に細く突出した注入口を有し、該注入口を飲料用容器に差し込んで水素を添加することが好ましい。
【選択図】図5

Description

本発明は、水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料に関し、特に、飲む直前に飲料に水素を添加して、簡単に水素含有の飲料とすることのできる水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料に関する。
活性酸素は、クエン酸サイクルでATP(アデノシン三リン酸)を作り出す時に重要な役割を果たすなど、生命維持に必須であるとともに、体内へ侵入してきた異物を排除する役割も担っていることが判ってきている。また、生体内の反応などで用いられなかった活性酸素は、通常、細胞内に存在する酵素によって分解される。しかしながら、すべての活性酸素が酵素によって分解されるわけではなく、余剰の活性酸素が分解されずに存在することになる。その結果、余剰の活性酸素により細胞が損傷され、癌や生活習慣病等の疾病、および老化などを招来する原因となり、余剰の活性酸素を排除することが健康維持のために求められている。
そこで、近年、かかる余剰の活性酸素を排除する物質として水素が用いられている。水素は、その分子量がきわめて小さいために身体内に吸収されやすく、さらに水素が活性酸素と反応すると水に変化するもので、安全性が高いからなどの理由を有するからである。また、数多い活性酸素の中でも特にヒドロキシラジカルのみを選んで還元し、身体に有用な活性酸素に影響を与えないからである。
かかる水素を体内に摂取するための技術としては、例えば、飲料用容器であるペットボトル内の液体に水素を含有させるために水素豊富水生成器をボトル内に入れる技術(特許文献1、特許文献2)、水素水発生粒子などの改良水発生体をペットボトル内に入れる技術(特許文献3)、マグネシウム金属を充填した容器をペットボトル内に入れる技術(特許文献4)等が開示されている。
また、0.1%以上50%以下の液体水素を含む不活性ガス液体を飲料容器の空隙に置換する方法(特許文献5)や、水素を混合封入した飲料水を容器内に入れた際に該容器の液面又は表面に生ずる容器内部上部空間に混合ガスを密封する技術(特許文献6)が開示されている。
さらに、飲料のための飲料用容器の容器内空隙部に少なくとも51%の水素を封入する水素含有飲料の飲料用容器(特許文献7)が開示されている。
特開2004−41949号公報 特開2007−1633号公報 特開2005−7380号公報 特開2006−255613号公報 特開2008−295436号公報 特開2008−280057号公報 特開2011−87547号公報
前記のように、従来から飲料について水素を含有させることは既に行われている。しかしながら、従来の技術では、飲料に水素を含有溶存させてペットボトルに入れて販売する場合に、そもそも水素が外部に出てしまい、飲料自体の水素含有量が当初より低下して水素の効果が発揮できない問題点がある。そのため、このような場合、例えば、ペットボトルではなく水素が漏れ出ない特殊な容器に入れて密封することが必要となってしまい、結果として高額な費用がかかってしまうことになり、飲料用の容器としては不適格である。
また、特許文献1〜4のように、容器内で水素を発生させるための特殊な部材を容器内に入れて、必要とする時点あるいは任意の時点で、水素を発生されて水素を含有する飲料を製造する方法も存在する。しかしながら、これは水素発生部材を別途ボトル内に入れておくことが必要であり、高額となるばかりでなく手間もかかるものとなり、問題がある。
さらに、特許文献5および6のように、飲料を入れたペットボトルのキャップ部分のきわめて狭い空隙に水素を含むガスを封入する方法も示されている。しかしながら、そもそも該空隙はきわめて狭いものであるため、該水素の濃度も低いものとなり、該水素程度では飲料に還元する量はきわめて低いものであって効果はそれほど高くはないものになる。特に空隙の量はそもそも変質防止のため等により少ない容量としているものであり、かかる部分への少量の水素を含むガスの置換による還元では効果が極めて少ないものでしかなく、問題がある。
一方、特許文献7記載の技術は、水素を含有する飲料をペットボトルに入れる際にさらに水素を容器内の気体部分を置き換えるものであって、効果的に飲料内の水素を含有させておくと共に、必要に応じて置換した水素を効果的にペットボトルの飲料内に還元可能とするものである。しかしながら、かかる技術でも水素を含有しない飲料を簡単に飲料直前に水素含有の飲料とする点においては、まだまだ改良の余地がある。
そこで本発明の目的は、前記の従来技術の問題を解決し、飲む直前に飲料に水素を添加して、簡単に水素含有の飲料とすることのできる水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料を提供することにある。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、水素を含むパウチから飲料用容器に水素を供給することによって、前記目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の水素含有飲料の製造方法は、飲料が充填されている飲料用容器と、水素非透過性のフィルムで構成され、水素を内包しているパウチとを有し、前記パウチを開封して前記飲料用容器に水素を添加することを特徴とする水素含有飲料の製造方法である。
本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記パウチが上部に細く突出した注入口を有し、該注入口を前記飲料用容器に差し込んで水素を添加することが好ましい。
また、本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記パウチが、前記注入口を形成できるように、首・肩状の非シール部を形成できる形状とすると共に、該首・肩状の非シール部の外側を所定幅のシール部を残して切り取るための、該首・肩状の非シール部の線に沿うミシン目線、または印刷による切り取り表示線が、前記パウチの上部に設けられていることが好ましく、前記首・肩状の非シール部の注入口の先端近傍に、該注入口を横断するように切り取って前記注入口を開口させるための、印刷による開口用切り取り表示線またはハーフカット線、または、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線と、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線の少なくとも一方の端部、または該開口用切り取り線またはハーフカット線が、前記注入口を形成するために設けられたミシン目線、または印刷による切り取り表示線と交差する位置のいずれかにノッチとが、設けられていることが好ましい。
さらに、本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記パウチの前記注入口の長さが、前記飲料用容器の飲み口から底までの長さより短いものであることが好ましい。
さらにまた、本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記パウチの前記注入口の位置が、前記パウチの上部の中央部であることが好ましく、前記パウチの前記注入口の位置が、前記パウチの上部の端部であることが好ましい。
また、本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記パウチが、アルミ箔、アルミニウム蒸着膜、酸化アルミニウム蒸着膜およびシリカ蒸着膜よりなる群から選ばれる1種以上のフィルムであることが好ましく、前記パウチが、積層フィルムであることが好ましい。
さらに、本発明の水素含有飲料の製造方法は、前記飲料用容器が、ペットボトルであることが好ましく、前記飲料用容器が、缶であることが好ましい。
本発明の水素含有飲料は、前記水素含有飲料の製造方法により製造されたことを特徴とするものである。
本発明によると、飲む直前に飲料に水素を添加して、簡単に水素含有の飲料とすることのできる水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料を提供することができる。
本発明に使用する飲料用容器の一例を示す図である。 本発明に使用する飲料用容器の他の一例を示す図である。 本発明に使用するパウチの一例を示す図である。 本発明に使用するパウチの他の一例を示す図である。 本発明の水素含有飲料の製造方法の一例を示す図である。
以下、本発明の水素含有飲料の製造方法および該水素含有飲料ついて具体的に説明する。
本発明の水素含有飲料の製造方法は、飲料が充填されている飲料用容器と、水素非透過性のフィルムで構成され、水素を内包しているパウチとを有し、前記パウチを開封して前記飲料用容器に水素を添加する水素含有飲料の製造方法である。また、本発明の水素含有飲料は、かかる水素含有飲料の製造方法により製造されたものである。前記パウチを開封後、すぐに前記飲料用容器に水素を添加するため、飲料を簡単に水素含有飲料とすることができる。
図1は、本発明に使用する飲料用容器の一例を示す図であり、図2は、本発明に使用する飲料用容器の他の一例を示す図である。本発明で使用する飲料用容器としては、飲料を充填することができ、飲むことができれば特に限定されないが、通常使用されているペットボトル1であることが好ましく、さらに缶2であることが好ましい。ペットボトル1および缶2は、市場に流通している量も多く、手軽に使用できる。なお、図中、11および21は、中身の飲料を示し、12はペットボトルのふたを示す。
本発明に使用するパウチとしては、水素を内包することができ、水素が外に漏れず、飲料用容器1、2に水素を添加することができれば特に限定されない。かかるパウチの一例を図3に示す。パウチ3は、上部に細く突出した注入口31を有し、該注入口31を飲料用容器1、2に差し込んで水素を添加することができる。これにより、水素を漏れなく飲料用容器1、2中に添加することができる。また、パウチ3は、注入口31の位置がパウチ3の上部の中央部であるため、飲料用容器1、2に対してバランスよく水素を添加できる。なお、細くとは、注入口31の幅がパウチ3の胴体部より短いことを示す。
また、パウチ3は、注入口31を形成できるように、首・肩状の非シール部32を形成できる形状とすると共に、該首・肩状の非シール部32の外側を所定幅のシール部33を残して切り取るための、該首・肩状の非シール部32の線に沿うミシン目線35が設けられている。さらに、印刷による切り取り表示線が該首・肩状の非シール部32の外側を所定幅のシール部33を残して設けられている構造とすることもできる。かかる構造とすることにより、容易に注入口31を形成することができる。なお、34は、切り取られるシール部を示す。
さらにまた、首・肩状の非シール部32の注入口31の先端近傍に、注入口31を横断するように切り取って注入口31を開口させるための、印刷による開口用切り取り表示線36設けられている。また、首・肩状の非シール部32の注入口31の先端近傍に、注入口31を横断するように切り取って注入口31を開口させるためのハーフカット線、または、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線と、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線の少なくとも一方の端部、または該開口用切り取り線またはハーフカット線が、注入口31を形成するために設けられたミシン目線、または印刷による切り取り表示線と交差する位置のいずれかにノッチとが、設けられている構造とすることもできる。かかる構造とすることにより、容易に注入口31を開口することができ、水素を容易に添加することができる。
さらに、本発明に使用するパウチ3において、注入口31の長さは、飲料用容器1、2の中に入る長さであることが必須であり、好ましくは、飲料用容器1、2の飲み口から底までの長さより短いものである。また、より好ましくは、注入口31の長さは、飲料11に入る長さであり、さらに好ましくは、飲料11の量の50%まで達する長さである。これにより、パウチ3の注入口31を飲料用容器1、2の飲み口から差し込んだ状態でもより水素を容易に添加できる。特に、注入口31の長さを飲料11に入る長さ以上とすることで、水素の飲料11への溶解をより容易にすることができる。
図4は、本発明に使用するパウチの他の一例を示す図である。パウチ4の注入口41の位置がパウチ4の上部の端部であることから、パウチ4を傾けた状態で水素を添加することができる。また、パウチ4は、注入口41を形成できるように、首・肩状の非シール部42を形成できる形状とすると共に、該首・肩状の非シール部42の外側を所定幅のシール部43を残して切り取るための、該首・肩状の非シール部42の線に沿うミシン目線45が設けられている。さらに、印刷による切り取り表示線が該首・肩状の非シール部42の外側を所定幅のシール部43を残して設けられている構造とすることもできる。かかる構造とすることにより、容易に注入口41を形成することができる。なお、44は、切り取られるシール部を示す。
さらにまた、首・肩状の非シール部42の注入口41の先端近傍に、注入口41を横断するように切り取って注入口41を開口させるための、印刷による開口用切り取り表示線46設けられている。また、首・肩状の非シール部42の注入口41の先端近傍に、注入口41を横断するように切り取って注入口41を開口させるためのハーフカット線、または、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線と、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線の少なくとも一方の端部、または該開口用切り取り線またはハーフカット線が、注入口41を形成するために設けられたミシン目線、または印刷による切り取り表示線と交差する位置のいずれかにノッチとが、設けられている構造とすることもできる。かかる構造とすることにより、容易に注入口41を開口することができ、水素を容易に添加することができる。
さらに、本発明に使用するパウチ4において、注入口41の長さは、飲料用容器1、2の中に入る長さであることが必須であり、好ましくは、飲料用容器1、2の飲み口から底までの長さより短いものである。また、より好ましくは、注入口41の長さは、飲料11に入る長さであり、さらに好ましくは、飲料11の量の50%まで達する長さである。これにより、パウチ4の注入口41を飲料用容器1、2の飲み口から差し込んだ状態でもより水素を容易に添加できる。特に、注入口41の長さを飲料11に入る長さ以上とすることで、水素の飲料11への溶解をより容易にすることができる。
また、本発明に使用するパウチ3、4の材質としては、水素非透過性であれば限定されないが、アルミ箔、アルミニウム蒸着膜、酸化アルミニウム蒸着膜およびシリカ蒸着膜よりなる群から選ばれる1種以上のフィルムであることが好ましい。さらに、積層フィルムであることが好ましい。具体的には、アルミ箔、アルミニウム蒸着膜、酸化アルミニウム蒸着膜およびシリカ蒸着膜等からなる層と樹脂フィルムを積層した多層ラミネートフィルムが挙げられる。前記樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、またはナイロン等を使用することができる。
さらに、本発明に使用するパウチ3、4は、底部にフック37、47を有することが好ましい。これにより、壁等に掛けることが容易になる。
また、本発明において、パウチ3、4に充填する水素は、その起源等は特に限定されない。さらに、水素のみが充填されていることが好ましいが、水素だけでなく不活性ガスを混合していてもよい。該不活性ガスとしては、周期表0族元素の他に、窒素ガス、炭酸ガス等反応性に乏しいガスを挙げることができる。これらのガスは極めて安定で、他の元素と化合しない。さらにその場合は、水素の濃度は爆発下限の3.9%とすることが好ましい。これにより、パウチ3、4を開口しても、引火等の危険性が全くない。
以下、本発明について、実施例を用いてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図5は、本発明の水素含有飲料の製造方法の一例を示す図である。ミネラルウォーター110を500mL含有するペットボトル飲料100と、PET/二軸延伸ナイロン/アルミ/CPP(無延伸ポリプロピレン)からなる多層フィルムで構成され、水素を内包したパウチ300を用意した。図5(a)に示すように、パウチ300をミシン目にそって切り取り、開口した。次いで、図5(b)に示すように、パウチ300の注入口310を、ペットボトル飲料100に差し込み、水素5を添加した。ペットボトル飲料100の蓋をしてよく振り、水素含有飲料を作製した。
オレンジジュースを350mL含有する缶と、PET/二軸延伸ナイロン/アルミ/CPP(無延伸ポリプロピレン)からなる多層フィルムで構成され、水素を内包したパウチを用意した。パウチをミシン目にそって切り取り、開口した。次いで、パウチの注入口を、缶に差し込み、缶をよく振りながら水素を添加して、水素含有飲料を作製した。
1、100 ペットボトル
11、21 飲料
12 ペットボトルのふた
110 ミネラルウォーター
2 缶
3、4、300 パウチ
31、41、310 注入口
32、42、320 非シール部
33、43、330 シール部
34、44 シール部
35、45 ミシン目線
36、46 開口用切り取り表示線
37、47、370 フック
5 水素

Claims (12)

  1. 飲料が充填されている飲料用容器と、
    水素非透過性のフィルムで構成され、水素を内包しているパウチとを有し、
    前記パウチを開封して前記飲料用容器に水素を添加することを特徴とする水素含有飲料の製造方法。
  2. 前記パウチが上部に細く突出した注入口を有し、該注入口を前記飲料用容器に差し込んで水素を添加する請求項1記載の水素含有飲料の製造方法。
  3. 前記パウチが、前記注入口を形成できるように、首・肩状の非シール部を形成できる形状とすると共に、該首・肩状の非シール部の外側を所定幅のシール部を残して切り取るための、該首・肩状の非シール部の線に沿うミシン目線、または印刷による切り取り表示線が、前記パウチの上部に設けられている請求項1または2記載の水素含有飲料の製造方法。
  4. 前記首・肩状の非シール部の注入口の先端近傍に、該注入口を横断するように切り取って前記注入口を開口させるための、印刷による開口用切り取り表示線またはハーフカット線、または、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線と、該開口用切り取り表示線またはハーフカット線の少なくとも一方の端部、または該開口用切り取り線またはハーフカット線が、前記注入口を形成するために設けられたミシン目線、または印刷による切り取り表示線と交差する位置のいずれかにノッチとが、設けられている請求項3記載の水素含有飲料の製造方法。
  5. 前記パウチの前記注入口の長さが、前記飲料用容器の飲み口から底までの長さより短いものである請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  6. 前記パウチの前記注入口の位置が、前記パウチの上部の中央部である請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  7. 前記パウチの前記注入口の位置が、前記パウチの上部の端部である請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  8. 前記パウチが、アルミ箔、アルミニウム蒸着膜、酸化アルミニウム蒸着膜およびシリカ蒸着膜よりなる群から選ばれる1種以上のフィルムである請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  9. 前記パウチが、積層フィルムである請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  10. 前記飲料用容器が、ペットボトルである請求項1〜9のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  11. 前記飲料用容器が、缶である請求項1〜9のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法。
  12. 請求項1〜11のうちいずれか一項に記載の水素含有飲料の製造方法により製造されたことを特徴とする水素含有飲料。

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