JP2015008348A - 固体撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画素信号と比較される基準電圧として用いられるランプ波の線形性を向上させる。【解決手段】コンデンサC1はオペアンプPA1の出力端子と反転入力端子との間に接続され、コンデンサC1には非線形容量CA1、CB1が設けられ、非線形容量CA1、CB1は極性が互いに逆になるように並列に接続されている。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、固体撮像装置に関する。
固体撮像装置では、画素から読み出された画素信号をAD変換するために、画素信号と比較される基準電圧としてランプ波が用いられる。画素信号とそのAD変換値との線形性を確保するには、ランプ波の線形性を確保する必要がある。
本発明の一つの実施形態は、画素信号と比較される基準信号として用いられるランプ波の線形性を向上させることが可能な固体撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態によれば、画素アレイ部と、基準電圧発生回路と、カラムADC回路とが設けられている。画素アレイ部は、光電変換した電荷を蓄積する画素がマトリックス状に配置されている。基準電圧発生回路は、コンデンサの端子間電圧に基づいて基準電圧を発生する。カラムADC回路は、前記画素から読み出された画素信号と前記基準電圧との比較結果に基づいて前記画素信号のAD変換値を算出する。前記コンデンサは、第1の非線形容量と第2の非線形容量とが設けられている。第2の非線形容量は、前記第1の非線形容量と極性が逆になるように前記第1の非線形容量に並列接続されている。
以下に添付図面を参照して、実施形態に係る固体撮像装置を詳細に説明する。なお、これらの実施形態により本発明が限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、固体撮像装置には、画素アレイ部1が設けられている。画素アレイ部1には、光電変換した電荷を蓄積する画素PCがロウ方向RDおよびカラム方向CDにm(mは正の整数)行×n(nは正の整数)列分だけマトリックス状に配置されている。また、この画素アレイ部1において、ロウ方向RDには画素PCの読み出し制御を行う水平制御線Hlinが設けられ、カラム方向CDには画素PCから読み出された信号を伝送する垂直信号線Vlinが設けられている。
図1は、第1の実施形態に係る固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、固体撮像装置には、画素アレイ部1が設けられている。画素アレイ部1には、光電変換した電荷を蓄積する画素PCがロウ方向RDおよびカラム方向CDにm(mは正の整数)行×n(nは正の整数)列分だけマトリックス状に配置されている。また、この画素アレイ部1において、ロウ方向RDには画素PCの読み出し制御を行う水平制御線Hlinが設けられ、カラム方向CDには画素PCから読み出された信号を伝送する垂直信号線Vlinが設けられている。
また、固体撮像装置には、読み出し対象となる画素PCを垂直方向に走査する垂直走査回路2、画素PCとの間でソースフォロア動作を行うことにより、画素PCから垂直信号線Vlinにカラムごとに画素信号を読み出す負荷回路3、各画素PCの信号成分をCDSにてカラムごとに検出するカラムADC回路4、読み出し対象となる画素PCを水平方向に走査する水平走査回路5、カラムADC回路4に基準電圧VREFを出力する基準電圧発生回路6および各画素PCの読み出しや蓄積のタイミングを制御するタイミング制御回路7が設けられている。なお、基準電圧VREFはランプ波を用いることができる。
そして、垂直走査回路2にて画素PCが垂直方向に走査されることで、ロウ方向RDに画素PCが選択される。そして、負荷回路3において、その画素PCとの間でソースフォロア動作が行われることにより、画素PCから読み出された画素信号が垂直信号線Vlinを介して伝送され、カラムADC回路4に送られる。また、基準電圧発生回路6において、基準電圧VREFとしてランプ波が設定され、カラムADC回路4に送られる。そして、カラムADC回路4において、画素PCから読み出された信号レベルとリセットレベルがランプ波のレベルに一致するまでクロックのカウント動作が行われ、その時の信号レベルとリセットレベルとの差分がとられることで各画素PCの信号成分がCDSにて検出され、出力信号S1として出力される。
図2は、図1の固体撮像装置の画素の構成例を示す回路図である。
図2において、各画素PCには、フォトダイオードPD、行選択トランジスタTa、増幅トランジスタTb、リセットトランジスタTrおよび読み出しトランジスタTdが設けられている。また、増幅トランジスタTbとリセットトランジスタTrと読み出しトランジスタTdとの接続点には検出ノードとしてフローティングディフュージョンFDが形成されている。
図2において、各画素PCには、フォトダイオードPD、行選択トランジスタTa、増幅トランジスタTb、リセットトランジスタTrおよび読み出しトランジスタTdが設けられている。また、増幅トランジスタTbとリセットトランジスタTrと読み出しトランジスタTdとの接続点には検出ノードとしてフローティングディフュージョンFDが形成されている。
そして、画素PCにおいて、読み出しトランジスタTdのソースは、フォトダイオードPDに接続され、読み出しトランジスタTdのゲートには、読み出し信号ΦDが入力される。また、リセットトランジスタTrのソースは、読み出しトランジスタTdのドレインに接続され、リセットトランジスタTrのゲートには、リセット信号ΦRが入力され、リセットトランジスタTrのドレインは、電源電位VDDに接続されている。また、行選択トランジスタTaのゲートには、行選択信号ΦAが入力され、行選択トランジスタTaのドレインは、電源電位VDDに接続されている。また、増幅トランジスタTbのソースは、垂直信号線Vlinに接続され、増幅トランジスタTbのゲートは、読み出しトランジスタTdのドレインに接続され、増幅トランジスタTbのドレインは、行選択トランジスタTaのソースに接続されている。なお、図1の水平制御線Hlinは、読み出し信号ΦD、リセット信号ΦRおよび行選択信号ΦAをロウごとに画素PCに伝送することができる。図1の負荷回路3には定電流源GA1がカラムごとに設けられ、定電流源GA1は垂直信号線Vlinに接続されている。
図3は、図1の基準電圧発生回路およびカラムADC回路の構成例を示す回路図である。
図3において、基準電圧発生回路6には、オペアンプPA1、コンデンサC1、スイッチW1、定電流源GA2および基準電源VRが設けられている。コンデンサC1には非線形容量CA1、CB1が設けられている。非線形容量CA1、CB1は極性が互いに逆になるように並列に接続されている。すなわち、非線形容量CA1の正極が非線形容量CB1の負極に接続され、非線形容量CA1の負極が非線形容量CB1の正極に接続されている。
コンデンサC1はオペアンプPA1の出力端子と反転入力端子との間に接続されている。スイッチW1はコンデンサC1に並列に接続されている。オペアンプPA1の反転入力端子には定電流源GA2が接続されている。オペアンプPA1の非反転入力端子には基準電源VRが接続されている。
そして、スイッチW1がオフすると、定電流源GA2から電流が非線形容量CA1、CB1に流れ込み、コンデンサC1の端子間電圧が上昇する。そして、コンデンサC1の端子間電圧に応じた基準電圧VREFがオペアンプPA1から出力される。ここで、コンデンサC1の端子間電圧は、定電流源GA2からコンデンサC1に流れ込んだ電流の積分で与えることができるため、基準電圧VREFとしてランプ波を得ることができる。また、スイッチW1をオンすることにより、コンデンサC1の端子間電圧をゼロにすることができ、オペアンプPA1の出力をリセットすることができる。
一方、カラムADC回路4には、比較回路CP1〜CPnおよびカウンタCT1〜CTnがカラムごとに設けられている。そして、比較回路CP1〜CPnは、第1列目〜第n列目の画素PC1〜PCnにそれぞれ接続されている。比較回路CP1には、コンデンサC2、C3、コンパレータPA2、スイッチW2、W3およびインバータVが設けられている。
そして、コンパレータPA2の反転入力端子にはコンデンサC2を介して垂直信号線Vlinが接続され、コンパレータPA2の非反転入力端子にはオペアンプPA1の出力端子が接続されている。コンパレータPA2の反転入力端子と出力端子との間にはスイッチW2が接続されている。インバータVの入力端子にはコンデンサC3を介してコンパレータPA2の出力端子が接続され、インバータVの出力端子にはカウンタCT1が接続されている。インバータVの反転入力端子と出力端子との間にはスイッチW3が接続されている。
図4は、図1の画素の読み出し動作時の各部の電圧波形を示すタイミングチャートである。
図4において、行選択信号ΦAがロウレベルの場合、行選択トランジスタTaがオフ状態となりソースフォロワ動作しないため、垂直信号線Vlinに信号は出力されない。この時、読み出し信号ΦDとリセット信号ΦRがハイレベルになると、読み出しトランジスタTdがオンし、フォトダイオードPDに蓄積されていた電荷がフローティングディフュージョンFDに排出される。そして、リセットトランジスタTrを介して電源電位VDDに排出される。
フォトダイオードPDに蓄積されていた電荷が電源電位VDDに排出された後、読み出し信号ΦDがロウレベルになると、フォトダイオードPDでは、有効な信号電荷の蓄積が開始される。
次に、リセット信号ΦRが立ち上がると、リセットトランジスタTrがオンし、フローティングディフュージョンFDにリーク電流などで発生した余分な電荷がリセットされる。
そして、行選択信号ΦAがハイレベルになると、画素PCの行選択トランジスタTaがオンし、増幅トランジスタTbのドレインに電源電位VDDが印加されることで、増幅トランジスタTbと定電流源GA1とでソースフォロアが構成される。そして、フローティングディフュージョンFDのリセットレベルRLに応じた電圧が増幅トランジスタTbのゲートにかかる。ここで、増幅トランジスタTbと定電流源GA1とでソースフォロアが構成されているので、増幅トランジスタTbのゲートに印加された電圧に垂直信号線Vlinの電圧が追従し、リセットレベルRLの画素信号Vsigが垂直信号線Vlinを介してカラムADC回路4に出力される。
そして、リセットレベルRLの画素信号Vsigが垂直信号線Vlinに出力されている時に、リセットパルスφCがスイッチW2に印加され、スイッチW2がオンすると、コンパレータPA2の反転入力端子の入力電圧が出力電圧POでクランプされ、動作点が設定される。この時、垂直信号線Vlinからの画素信号Vsigとの差分電圧に応じた電荷がコンデンサC2に保持され、コンパレータPA2の入力電圧がゼロ設定される。また、リセットパルスφCがスイッチW3に印加され、スイッチW3がオンすると、インバータVの入力端子の入力電圧が出力電圧でクランプされ、動作点が設定される。この時、インバータVからの出力信号との差分電圧に応じた電荷がコンデンサC3に保持され、インバータVの入力電圧がゼロ設定される。
スイッチW2、W3がオフした後、リセットレベルRLの画素信号VsigがコンデンサC2を介してコンパレータPA2に入力された状態で、基準電圧VREFとしてランプ波が与えられ、リセットレベルRLの画素信号Vsigと基準電圧VREFとが比較される。そして、コンパレータPA2の出力電圧POはインバータVにて反転された後、カウンタCT1に入力される。
そして、カウンタCT1において、リセットレベルRLの画素信号Vsigが基準電圧VREFのレベルと一致するまでダウンカウントされることで、リセットレベルRLの画素信号Vsigがデジタル値DRに変換され保持される。
次に、読み出し信号ΦDが立ち上がると、読み出しトランジスタTdがオンし、フォトダイオードPDに蓄積されていた電荷がフローティングディフュージョンFDに転送され、フローティングディフュージョンFDの信号レベルSLに応じた電圧が増幅トランジスタTbのゲートにかかる。ここで、増幅トランジスタTbと定電流源GA1とでソースフォロアが構成されているので、増幅トランジスタTbのゲートに印加された電圧に垂直信号線Vlinの電圧が追従し、信号レベルSLの画素信号Vsigが垂直信号線Vlinを介してカラムADC回路4に出力される。
そして、カラムADC回路4において、信号レベルSLの画素信号VsigがコンデンサC2を介してコンパレータPA2に入力された状態で、基準電圧VREFとしてランプ波が与えられ、信号レベルSLの画素信号Vsigと基準電圧VREFとが比較される。そして、コンパレータPA2の出力電圧POはインバータVにて反転された後、カウンタCT1に入力される。
そして、カウンタCT1において、信号レベルSLの画素信号Vsigが基準電圧VREFのレベルと一致するまで今度はアップカウントされることで、信号レベルSLの画素信号Vsigがデジタル値DSに変換される。そして、リセットレベルRLの画素信号Vsigと信号レベルSLの画素信号Vsigとの差分DR−DSがカウンタCT1に保持され、出力信号S1として出力される。
ここで、極性が互いに逆になるように並列に接続された非線形容量CA1、CB1にてコンデンサC1を構成することにより、コンデンサC1のCV特性の平坦性を向上させることができる。このため、画素信号Vsigと比較されるランプ波の線形性を向上させることができ、カウンタCT1のAD変換特性の線形性を向上させることが可能となる。
図5(a)は、図3の各非線形容量の個々のCV特性を示す図、図5(b)は、図3の各非線形容量の合成後のCV特性を示す図、図5(c)は、図3の非線形容量の合成前後における基準電圧VREFの波形を比較して示す図、図5(d)は、図3の非線形容量の合成前後におけるカウント値を比較して示す図である。
図5(a)において、非線形容量CA1はCV特性F1を持ち、その端子間電圧の上昇に応じて容量値が上昇する。このため、非線形容量CA1だけでコンデンサC1を構成すると、図5(c)に示すように、基準電圧VREFはVT特性V1を持ち、基準電圧VREFの線形性が低下する。このため、図5(d)に示すように、カウンタCT1はAD変換特性D1を持ち、カウンタCT1にて生成されるデジタル値DR、DSの線形性が低下する。
一方、図5(a)において、非線形容量CB1はCV特性F2を持ち、その端子間電圧の上昇に応じて容量値が下降する。このため、極性が互いに逆になるように並列に接続された非線形容量CA1、CB1にてコンデンサC1を構成することにより、図5(b)に示すように、コンデンサC1にCV特性F3を持たせることができ、コンデンサC1のCV特性の平坦性を向上させることができる。この結果、図5(c)に示すように、基準電圧VREFにVT特性V3を持たせることができ、基準電圧VREFの線形性を向上させることができる。従って、図5(d)に示すように、カウンタCT1にAD変換特性D3を持たせることができ、カウンタCT1にて生成されるデジタル値DR、DSの線形性を向上させることができる。
なお、各非線形容量CA1、CB1は可変容量として用いるようにしてもよい。これにより、コンデンサC1のCV特性だけでなく、オペアンプPA1や定電流源GA2などの出力特性も考慮しつつ、コンデンサC1のCV特性を調整することができ、基準電圧VREFのVT特性V3の線形性をさらに向上させることができる。
図6(a)は、図3の非線形容量CA1の容量値の切り替え方法の一例を示す回路図、図6(b)は、図3の非線形容量CA1の容量値の切り替え方法のその他の例を示す回路図、図6(c)は、図3の非線形容量CA1の容量値の切り替え方法のさらにその他の例を示す回路図である。
図6(a)において、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14およびスイッチW11〜W14が非線形容量CA1に設けられている。Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14の各ゲートはスイッチW11〜W14にそれぞれ接続されている。Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14のソースおよびドレインは共通に接続されている。ここで、各Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14は非可変容量を構成することができる。
そして、スイッチW11〜W14をオフすることにより、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1の容量値を調整することが可能となることから、非線形容量CA1を可変容量として用いることができる。
図6(a)において、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14およびスイッチW11〜W14が非線形容量CA1に設けられている。Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14の各ゲートはスイッチW11〜W14にそれぞれ接続されている。Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14のソースおよびドレインは共通に接続されている。ここで、各Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14は非可変容量を構成することができる。
そして、スイッチW11〜W14をオフすることにより、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1の容量値を調整することが可能となることから、非線形容量CA1を可変容量として用いることができる。
あるいは、図6(b)に示すように、図6(a)の構成において、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14の各ゲートとグランドとの間にスイッチW21〜W24を接続するようにしてもよい。そして、スイッチW11〜W14をオフした時にスイッチW21〜W24をそれぞれオンすることにより、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14をそれぞれ切り離しつつ、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14のゲートをそれぞれ接地することができる。
あるいは、図6(c)に示すように、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14のソースおよびドレインは、スイッチW11〜W14にそれぞれ共通に接続し、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14のゲートは共通に接続するようにしてもよい。
そして、スイッチW11〜W14をオフすることにより、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1の容量値を調整することが可能となることから、非線形容量CA1を可変容量として用いることができる。
そして、スイッチW11〜W14をオフすることにより、Nチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1の容量値を調整することが可能となることから、非線形容量CA1を可変容量として用いることができる。
なお、図6(a)〜図6(c)の例では、4個のNチャンネル電界効果トランジスタM11〜M14を非線形容量CA1に設ける方法について説明したが、2個、3個または5個以上のNチャンネル電界効果トランジスタを非線形容量CA1に設けるようにしてもよい。また、図6(a)〜図6(c)の例では、Nチャンネル電界効果トランジスタを非線形容量CA1に設ける方法について説明したが、Pチャンネル電界効果トランジスタを非線形容量CA1に設けるようにしてもよいし、CMOSトランジスタを非線形容量CA1に設けるようにしてもよい。また、非線形容量CB1も非線形容量CA1と同様に構成することができる。
図7は、図3のコンデンサの構成例を示す断面図である。
図7において、半導体基板SBにはウェルEA、EBが形成されている。ウェルEA上には、ゲート絶縁膜ZA1、ZA2をそれぞれ介して電極GA1、GA2が形成されている。ウェルEB上には、ゲート絶縁膜ZB1、ZB2をそれぞれ介して電極GB1、GB2が形成されている。なお、電極GA1、GA2は非線形容量CA1の正極を構成し、ウェルEAは非線形容量CA1の負極を構成することができる。電極GB1、GB2は非線形容量CB1の正極を構成し、ウェルEBは非線形容量CB1の負極を構成することができる。
図7において、半導体基板SBにはウェルEA、EBが形成されている。ウェルEA上には、ゲート絶縁膜ZA1、ZA2をそれぞれ介して電極GA1、GA2が形成されている。ウェルEB上には、ゲート絶縁膜ZB1、ZB2をそれぞれ介して電極GB1、GB2が形成されている。なお、電極GA1、GA2は非線形容量CA1の正極を構成し、ウェルEAは非線形容量CA1の負極を構成することができる。電極GB1、GB2は非線形容量CB1の正極を構成し、ウェルEBは非線形容量CB1の負極を構成することができる。
電極GA1、GA2はスイッチWA1、WA2をそれぞれ介して図3のオペアンプPA1の反転入力端子に接続されている。また、オペアンプPA1の反転入力端子にはウェルEBが接続されている。電極GB1、GB2はスイッチWB1、WB2をそれぞれ介して図3のオペアンプPA1の出力端子に接続されている。また、オペアンプPA1の出力端子にはウェルEAが接続されている。
そして、スイッチWA1、WA2、WB1、WB2をオフすることにより、電極GA1、GA2、GB1、GB2をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1、CB1の容量値を調整することが可能となる。また、非線形容量CA1、CB1を半導体基板SBに形成することにより、非線形容量CA1、CB1をオペアンプPA1とともに集積化することが可能となる。
そして、スイッチWA1、WA2、WB1、WB2をオフすることにより、電極GA1、GA2、GB1、GB2をそれぞれ切り離すことができ、非線形容量CA1、CB1の容量値を調整することが可能となる。また、非線形容量CA1、CB1を半導体基板SBに形成することにより、非線形容量CA1、CB1をオペアンプPA1とともに集積化することが可能となる。
なお、図7の例では、2個の電極GA1、GA2を非線形容量CA1に設けるとともに、2個の電極GB1、GB2を非線形容量CB1に設ける方法について説明したが、3個以上の電極およびスイッチを非線形容量CA1、CB1にそれぞれ設けるようにしてもよい。
(第2実施形態)
図8は、第2の実施形態に係る固体撮像装置が適用されたデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。
図8において、デジタルカメラ11は、カメラモジュール12および後段処理部13を有する。カメラモジュール12は、撮像光学系14および固体撮像装置15を有する。後段処理部13は、イメージシグナルプロセッサ(ISP)16、記憶部17及び表示部18を有する。なお、固体撮像装置15は、図1の構成を用いることができる。また、ISP16の少なくとも一部の構成は固体撮像装置15とともに1チップ化するようにしてもよい。
図8は、第2の実施形態に係る固体撮像装置が適用されたデジタルカメラの概略構成を示すブロック図である。
図8において、デジタルカメラ11は、カメラモジュール12および後段処理部13を有する。カメラモジュール12は、撮像光学系14および固体撮像装置15を有する。後段処理部13は、イメージシグナルプロセッサ(ISP)16、記憶部17及び表示部18を有する。なお、固体撮像装置15は、図1の構成を用いることができる。また、ISP16の少なくとも一部の構成は固体撮像装置15とともに1チップ化するようにしてもよい。
撮像光学系14は、被写体からの光を取り込み、被写体像を結像させる。固体撮像装置15は、被写体像を撮像する。ISP16は、固体撮像装置15での撮像により得られた画像信号を信号処理する。記憶部17は、ISP16での信号処理を経た画像を格納する。記憶部17は、ユーザの操作等に応じて、表示部18へ画像信号を出力する。表示部18は、ISP16あるいは記憶部17から入力される画像信号に応じて、画像を表示する。表示部18は、例えば、液晶ディスプレイである。なお、カメラモジュール12は、デジタルカメラ11以外にも、例えばカメラ付き携帯端末等の電子機器に適用するようにしてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 画素アレイ部、2 垂直走査回路、3 負荷回路、4 カラムADC回路、5 水平走査回路、6 基準電圧発生回路、7 タイミング制御回路、PC 画素、Ta 行選択トランジスタ、Tb 増幅トランジスタ、Tr リセットトランジスタ、Td 読み出しトランジスタ、PD フォトダイオード、FD フローティングディフュージョン、Vlin 垂直信号線、Hlin 水平制御線
Claims (5)
- 光電変換した電荷を蓄積する画素がマトリックス状に配置された画素アレイ部と、
コンデンサの端子間電圧に基づいて基準電圧を発生する基準電圧発生回路と、
前記画素から読み出された画素信号と前記基準電圧との比較結果に基づいて前記画素信号のAD変換値を算出するカラムADC回路とを備え、
前記コンデンサは、
第1の非線形容量と、
前記第1の非線形容量と極性が逆になるように前記第1の非線形容量に並列接続された第2の非線形容量とを備えることを特徴とする固体撮像装置。 - 前記基準電圧発生回路は、
オペアンプと、
前記オペアンプの反転入力端子に接続された定電流源とを備え、
前記第1の非線形容量は前記オペアンプの出力端子と反転入力端子との間に接続され、前記第2の非線形容量は、前記第1の非線形容量と極性が逆になるように前記オペアンプの出力端子と反転入力端子との間に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。 - 前記コンデンサのCV特性の平坦性が向上するように前記第1の非線形容量および前記第2の非線形容量の容量値が設定されることを特徴とする請求項1または2に記載の固体撮像装置。
- 前記第1の非線形容量および前記第2の非線形容量の少なくとも一方は可変容量であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
- 前記可変容量は、
複数の非可変容量と、
前記複数の非可変容量の中から選択された非可変容量を切り離すスイッチとを備えることを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
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