JP2015007705A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートを確実に用紙ガイドへ導くことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム27と転写ローラ30が形成するニップ部Nを通過した用紙(記録シート)の感光ドラム27側を向く面に当接することで当該用紙を感光ドラム27とは反対側へ寄せるように構成される第1ガイド部100と、搬送方向において、第1ガイド部100よりも下流に配置され、搬送される用紙の転写ローラ30側を向く面をガイドするように構成される用紙ガイド18と、搬送方向において、第1ガイド部100よりも上流に配置され、感光ドラム27の軸方向から見て、ニップ部Nにおける感光ドラム27と転写ローラ30の共通接線L1と交差し、搬送される用紙の転写ローラ30側を向く面に当接することで当該用紙を第1ガイド部100へ寄せるように構成された第2ガイド部200と、を備える。【選択図】図2
Description
本発明は、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートをガイドする用紙ガイドを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置には、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートを定着器へ向けてガイドする用紙ガイドを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。具体的に、用紙ガイドは、搬送される記録シートの現像剤像が載っていない側の面、つまり、転写ローラ側を向く面をガイドするように構成されている。
そして、特許文献1の画像形成装置には、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートを用紙ガイドへ導くためのガイド部(第1突出部)を備えている。このガイド部は、記録シートの搬送方向における感光ドラムと用紙ガイドの間の位置に設けられた突起であり、搬送される記録シートの幅方向両端に、用紙ガイドとは反対側から当接するようになっている。これにより、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートが、ガイド部によって、用紙ガイド側へ寄せられるので、当該記録シートを確実に用紙ガイドでガイドすることが可能となっている。
しかしながら、上述した技術では、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートの先端の反り具合などによっては、ガイド部に記録シートが当接しないことがある。この場合、記録シートを用紙ガイドへ導くことができず、記録シートが詰まってしまったり、記録シート上の現像剤像が乱れてしまったりするおそれがあった。
そこで、本発明は、感光ドラムと転写ローラの間を通過した記録シートを確実に用紙ガイドへ導くことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、感光ドラムと、感光ドラムとニップ部を形成する転写ローラと、前記ニップ部を通過した記録シートの感光ドラム側を向く面に当接することで当該記録シートを感光ドラムとは反対側へ寄せるように構成される第1ガイド部と、記録シートの搬送方向において、第1ガイド部よりも下流に配置され、搬送される記録シートの転写ローラ側を向く面をガイドするように構成される用紙ガイドと、第2ガイド部と、を備えている。
第2ガイド部は、前記搬送方向において、第1ガイド部よりも上流に配置され、感光ドラムの軸方向から見て、感光ドラムの回転軸と転写ローラの回転軸を通る直線に対し垂直に延びるとともに前記ニップ部を通る直線と交差し、搬送される記録シートの転写ローラ側を向く面に当接することで当該記録シートを第1ガイド部へ寄せるように構成されている。
第2ガイド部は、前記搬送方向において、第1ガイド部よりも上流に配置され、感光ドラムの軸方向から見て、感光ドラムの回転軸と転写ローラの回転軸を通る直線に対し垂直に延びるとともに前記ニップ部を通る直線と交差し、搬送される記録シートの転写ローラ側を向く面に当接することで当該記録シートを第1ガイド部へ寄せるように構成されている。
このように構成された画像形成装置によれば、ニップ部を通過した記録シートが、第1ガイド部へ向かわない場合でも、第2ガイド部に当たって、第1ガイド部に当接する。これにより、ニップ部を通過した記録シートを第1ガイド部に確実に当接させることができるので、記録シートを確実に用紙ガイドへ導くことができる。
そして、前記した画像形成装置において、第1ガイド部は、記録シートの幅方向における両端部に対応する位置に設けられ、前記搬送方向の下流側に向かうにつれて、記録シート側へ近づくとともに、前記幅方向内側へ向かうように傾斜する第1傾斜面を有していることが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、記録シートの先端が第1ガイド部に当接したときに、当該記録シートの先端が第1傾斜面に沿って移動して用紙ガイド側へ移動するので、記録シートが第1ガイド部に引っ掛かるのを抑制し、記録シートを確実に用紙ガイドへ導くことができる。
また、前記した画像形成装置において、第2ガイド部は、記録シートの幅方向における両端部に対応する位置に設けられ、前記搬送方向の下流側に向かうにつれて、記録シート側へ近づくとともに、前記幅方向内側へ向かうように傾斜する第2傾斜面を有していることが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、記録シートの先端が第2ガイド部に当接したときに、当該記録シートの先端が第2傾斜面に沿って移動して第2ガイド部側へ移動するので、記録シートが第2ガイド部に引っ掛かるのを抑制し、記録シートを確実に第1ガイドへ寄せることができる。
そして、前記した画像形成装置において、第2ガイド部は、前記ニップ部の出口と、第1ガイド部の記録シート側の先端部とを通る平面と交差していることが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、第2ガイド部に当接した記録シートを、確実に第1ガイド部へ寄せることができる。
本発明によれば、どのような記録シートであっても、第1ガイド部に当接させることができる。これにより、ニップ部を通過した記録シートを確実に用紙ガイドへ導くことができる。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1においては、右側を「前側」と称し、左側を「後側」と称し、紙面垂直方向のうち奥側を「右側」と称し、紙面垂直方向のうち手前側を「左側」と称する。また、上下方向については、図の上下方向をそのまま「上下方向」と称することとする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2内に記録シートの一例としての用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2内に記録シートの一例としての用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
フィーダ部4は、公知の構造であり、主に、給紙トレイ6、用紙押圧板7および用紙搬送機構9を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に設けられた用紙搬送機構9に寄せられ、この用紙搬送機構9によって画像形成部5に搬送される。
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、用紙ガイド18、定着器19などを備えている。
スキャナユニット16は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。スキャナユニット16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、装置本体2の手前側のフロントカバー2Aを適宜開放することで、装置本体2に対して着脱可能となっている。このプロセスカートリッジ17は、現像カートリッジ28とドラムユニット51とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット51を介して装置本体2に対して着脱自在、或いは装置本体2に固定されたドラムユニット51に対して着脱自在に装着されている。現像カートリッジ28は、主に、現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびトナーホッパ34を備えている。
この現像カートリッジ28では、トナーホッパ34内に収容されているトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。
ドラムユニット51は、公知の感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を主に備えている。転写ローラ30は、感光ドラム27の下に配置され、感光ドラム27とニップ部N(図2参照)を形成するように設けられている。
そして、このドラムユニット51内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム27の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30の間(ニップ部N)を用紙3が通過することで、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
用紙ガイド18は、ドラムユニット51の後方に設けられ、搬送される用紙3の下面に対向するガイド面18Aを有している。ガイド面18Aは、転写ローラ30の後側から定着器19の前側まで延び、感光ドラム27と転写ローラ30のニップ部Nを通過した用紙3の転写ローラ30側を向く面(下面)をガイドし、この用紙3を定着器19へ案内可能となっている。なお、用紙ガイド18近傍の構成については、後で詳述する。
定着器19は、公知の構造であり、加熱ローラ41と、押圧ローラ42とを備えている。そして、定着器19では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着器19で熱定着された用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に送り出される。
<用紙ガイド近傍の詳細構成>
次に、用紙ガイド18近傍の詳細な構成について説明する。
次に、用紙ガイド18近傍の詳細な構成について説明する。
図1に示すように、感光ドラム27と転写ローラ30が形成するニップ部Nの後側には、搬送される用紙3の感光ドラム27側を向く面(上面)に当接可能な第1ガイド部100と、搬送される用紙3の転写ローラ30側を向く面(下面)に当接可能な第2ガイド部200とが設けられている。
この第1ガイド部100と第2ガイド部200は、図2に示すように、ドラムユニット51の筐体52に形成された、ニップ部Nを通過した用紙3が通る開口53の内周面に形成されている。
具体的に、開口53は、筐体52の後壁のうちニップ部Nの後側に位置する部分に設けられ、後ろから見て、略矩形状に形成されている。この開口53は、出口(後端)が用紙ガイド18の前端部の上方に配置されており、開口53から出てきた用紙3が用紙ガイド18の上に載りやすくなっている。
第1ガイド部100は、開口53の上側の内周面を構成する上壁55に設けられた突起であり、上壁55から下方へ向けて突出している。この第1ガイド部100は、用紙3の搬送方向(前から後へ向かう方向)において、ニップ部Nよりも下流、かつ、用紙ガイド18よりも上流に配置されている。
第2ガイド部200は、開口53の下側の内周面を構成する下壁56に設けられた突起であり、下壁56から上方へ向けて突出している。この第2ガイド部200は、下壁56の前端に形成され、ニップ部Nの出口の近傍に設けられている。つまり、第2ガイド部200は、用紙3の搬送方向において、ニップ部Nよりも下流、かつ、第1ガイド部100よりも上流に配置されている。
そして、第2ガイド部200は、感光ドラム27の軸方向(左右方向)から見て、ニップ部Nにおける感光ドラム27と転写ローラ30との共通接線L1と交差している。ここで、共通接線L1は、感光ドラム27の軸方向から見て、感光ドラム27の回転軸と転写ローラ30の回転軸を通る直線に対し垂直に延びるとともにニップ部Nを通る直線である。また、第2ガイド部200は、ニップ部Nの出口と、第1ガイド部100の用紙3側の先端部(下端部)101を通る平面L2と交差している。
図3に示すように、第1ガイド部100と第2ガイド部200は、用紙3の幅方向(左右方向)における両端部に対応する位置にそれぞれ1つずつ設けられている。なお、第1ガイド部100と第2ガイド部200は、用紙3に当接したときに、未定着のトナー像が乱れるのを低減するため、用紙3の幅方向において印字領域外に設けられていることが望ましい。
図4に示すように、各第1ガイド部100は、三角錐状に形成されており、用紙3の搬送方向下流側に向かうにつれて突出量が大きくなるとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうにつれて突出量が小さくなるように形成されている。この第1ガイド部100は、転写ローラ30側を向く第1傾斜面110を有している。そして、第1傾斜面110は、用紙3の搬送方向の下流側に向かうにつれて、用紙3側へ近づく、つまり、下方へ向かうとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうように傾斜している。
第2ガイド部200は、三角錐状に形成されており、用紙3の搬送方向下流側に向かうにつれて突出量が大きくなるとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうにつれて突出量が小さくなるように形成されている。この第2ガイド部200は、感光ドラム27側を向く第2傾斜面210を有している。そして、第2傾斜面210は、用紙3の搬送方向の下流側に向かうにつれて、用紙3側へ近づく、つまり、上方へ向かうとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうように傾斜している。
以上のように構成されたレーザプリンタ1の作用および動作について説明する。
印刷を実行すると、図1に示すように、フィーダ部4から用紙3が給紙され、当該用紙3が感光ドラム27と転写ローラ30のニップ部Nを通過する。これにより、用紙3の上面にトナー像が転写される。
印刷を実行すると、図1に示すように、フィーダ部4から用紙3が給紙され、当該用紙3が感光ドラム27と転写ローラ30のニップ部Nを通過する。これにより、用紙3の上面にトナー像が転写される。
そして、ニップ部Nを用紙3が通過すると、この用紙3の先端の左右両端部が、ニップ部Nの出口の近傍に設けられた第2ガイド部200に当接する。このとき、第2ガイド部200が、ニップ部Nにおける感光ドラム27と転写ローラ30の共通接線L1と交差しているので、ニップ部Nを通過した用紙3を確実に第2ガイド部200に当接させることができる。
第2ガイド部200に当接した用紙3の先端は、第2ガイド部200の第2傾斜面210に沿って移動することで上方を向く。これにより、用紙3の先端が第1ガイド部100へ向けて移動する。
ここで、第2傾斜面210は、用紙3の搬送方向の下流側に向かうにつれて、上方へ向かうとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうように傾斜しているので、用紙3の先端が第2傾斜面210に当接したときに、当該用紙3の先端が第2ガイド部200に引っ掛からずに、用紙3がスムーズに第1ガイド部100へ向けて案内される。
第2ガイド部200によって用紙3が第1ガイド部100へ寄せられると、用紙3の先端の両端部が第1ガイド部100に当接する。このとき、第2ガイド部200がニップ部Nの出口と、第1ガイド部100の用紙3側の先端とを通る平面L2と交差しているので、用紙3を確実に第1ガイド部100に当接させることができる。
第1ガイド部100に当接した用紙3の先端は、第1ガイド部100の第1傾斜面110に沿って移動することで下方を向く。これにより、用紙3の先端が用紙ガイド18のガイド面18Aへ向けて移動する。
ここで、第1傾斜面110は、用紙3の搬送方向下流側に向かうにつれて、上方へ向かうとともに、用紙3の幅方向内側へ向かうように傾斜しているので、用紙3の先端が第1傾斜面110に当接したときに、当該用紙3の先端が第1ガイド部100に引っ掛からずに、用紙3がスムーズに用紙ガイド18へ向けて案内される。
そして、第1ガイド部100によって用紙ガイド18側へ寄せられた用紙3は、用紙ガイド18の上に載る。これにより、用紙3は、用紙ガイド18にガイドされて、定着器19へ搬送される。
このように、用紙3が確実に用紙ガイド18によってガイドされることにより、用紙3が詰まってしまったり、未定着のトナー像が載っている面が周囲の部材に当たってトナー像が乱れてしまったりするのを抑制することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、第2ガイド部200がドラムユニット51の筐体52に設けられていたが、本発明はこれに限定されず、第2ガイド部200は、ドラムユニット51とは別の装置本体2内に配置された部材に設けられていてもよい。例えば、図5に示すように、第2ガイド部200は、用紙ガイド18に設けられていてもよい。
この場合、用紙ガイド18は、ガイド面18Aの前端部が第1ガイド部100よりも転写ローラ30側に設けられており、その前端部に、第2ガイド部200が設けられている。
また、前記実施形態では、第1ガイド部100がドラムユニット51の筐体52に設けられていたが、本発明はこれに限定されず、第1ガイド部100は、ドラムユニット51とは別の装置本体2内に配置された部材に設けられていてもよい。
1 レーザプリンタ
3 用紙
18 用紙ガイド
27 感光ドラム
30 転写ローラ
100 第1ガイド部
110 第1傾斜面
200 第2ガイド部
210 第2傾斜面
L1 共通接線
L2 平面
N ニップ部
3 用紙
18 用紙ガイド
27 感光ドラム
30 転写ローラ
100 第1ガイド部
110 第1傾斜面
200 第2ガイド部
210 第2傾斜面
L1 共通接線
L2 平面
N ニップ部
Claims (4)
- 感光ドラムと、
前記感光ドラムとニップ部を形成する転写ローラと、
前記ニップ部を通過した記録シートの前記感光ドラム側を向く面に当接することで当該記録シートを前記感光ドラムとは反対側へ寄せるように構成される第1ガイド部と、
記録シートの搬送方向において、前記第1ガイド部よりも下流に配置され、搬送される記録シートの前記転写ローラ側を向く面をガイドするように構成される用紙ガイドと、
前記搬送方向において、前記第1ガイド部よりも上流に配置され、前記感光ドラムの軸方向から見て、前記感光ドラムの回転軸と前記転写ローラの回転軸を通る直線に対し垂直に延びるとともに前記ニップ部を通る直線と交差し、搬送される記録シートの前記転写ローラ側を向く面に当接することで当該記録シートを前記第1ガイド部へ寄せるように構成された第2ガイド部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記第1ガイド部は、記録シートの幅方向における両端部に対応する位置に設けられ、前記搬送方向の下流側に向かうにつれて、記録シート側へ近づくとともに、前記幅方向内側へ向かうように傾斜する第1傾斜面を有していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記第2ガイド部は、記録シートの幅方向における両端部に対応する位置に設けられ、前記搬送方向の下流側に向かうにつれて、記録シート側へ近づくとともに、前記幅方向内側へ向かうように傾斜する第2傾斜面を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記第2ガイド部は、前記ニップ部の出口と、前記第1ガイド部の記録シート側の先端部とを通る平面と交差していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013132583A JP2015007705A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013132583A JP2015007705A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015007705A true JP2015007705A (ja) | 2015-01-15 |
Family
ID=52338022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013132583A Pending JP2015007705A (ja) | 2013-06-25 | 2013-06-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015007705A (ja) |
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2013
- 2013-06-25 JP JP2013132583A patent/JP2015007705A/ja active Pending
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