JP2015004198A - 作業機 - Google Patents

作業機 Download PDF

Info

Publication number
JP2015004198A
JP2015004198A JP2013129586A JP2013129586A JP2015004198A JP 2015004198 A JP2015004198 A JP 2015004198A JP 2013129586 A JP2013129586 A JP 2013129586A JP 2013129586 A JP2013129586 A JP 2013129586A JP 2015004198 A JP2015004198 A JP 2015004198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
hinge
closing cover
maintenance
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013129586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6002091B2 (ja
Inventor
謙三 草間
Kenzo Kusama
謙三 草間
一則 芦内
Kazunori Ashiuchi
一則 芦内
圭悟 佐藤
Keigo Sato
圭悟 佐藤
健一 齋木
Kenichi Saiki
健一 齋木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2013129586A priority Critical patent/JP6002091B2/ja
Publication of JP2015004198A publication Critical patent/JP2015004198A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6002091B2 publication Critical patent/JP6002091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

【課題】開閉カバーを開ける動作に連動してメンテナンス部品が収納位置からメンテナンス位置に可動するものであって、しかも、ヒンジ部材の強度を必要以上に高くする必要がなく、開閉カバーの補修時にメンテナンス部品を外す必要がなく、メンテナンス部品の取付位置の自由度が高い作業機を提供する。【解決手段】搭載機器20を覆う開閉カバー29をヒンジ部材36を介して開閉自在に取り付け、前記ヒンジ部材36とは異なる部材からなる支持部材34に、メンテナンス部品51を可動ブラケット58を介して開閉カバー29内側の収納位置と開閉カバー29外側のメンテナンス位置とに可動自在に取り付け、開閉カバー29の開き動作に連動してメンテナンス部品51が収納位置からメンテナンス位置に可動するように、ヒンジ部材36と可動ブラケット58とを連動部材65で連動連結する。【選択図】図8

Description

本発明は、バックホー等の作業機に関するものである。
従来、作業機として特許文献1に開示された油圧ショベルがある。この油圧ショベルは、機体に搭載された搭載機器を覆う外装カバーの一部を構成し且つ搭載機器の点検を行うべく開閉される開閉カバーを備えている。また、この油圧ショベルにあっては、開閉カバーを閉じた状態では、外装カバーの内側の収納位置に位置し、開閉カバーを開いたときには、この開閉カバーの開き動作に連動して、収納位置から外装カバーの外側のメンテナンス位置に可動するメンテナンス部品が設けられている。
特許第4875600号公報
前記従来の油圧ショベルにあっては、開閉カバーは、外装カバー内に配置された支持フレームにヒンジ部材によって開閉自在に取り付けられている。前記ヒンジ部材は、支持フレームに取り付けられる固定ヒンジと、この固定ヒンジに回転自在に取り付けられた可動ヒンジとを有する。
メンテナンス部品は、ヒンジ部材の可動ヒンジに取付ブラケットを介して取り付けられている。このため、従来の油圧ショベルにあっては、ヒンジ部材の可動ヒンジに開閉カバーの重量とメンテナンス部品の重量とがかかるのでヒンジ部材に十分な強度が必要である。また、開閉カバーを支持するヒンジ部材にメンテナンス部品が取り付けられていると、開閉カバーの補修時にメンテナンス部品も外す必要がある場合がある。また、メンテナンス部品の取付位置がヒンジ部材に限定され、メンテナンス部品の取付位置の自由度が低いという問題もある。
本発明は、前記問題を解決することができる作業機を提供することを課題とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、以下に示す点を特徴とする。
請求項1に係る発明では、機体に搭載された搭載機器を覆い且つ前記搭載機器の点検を行うべく開閉される開閉カバーを備え、この開閉カバーをヒンジ部材を介して開閉自在に取り付け、前記ヒンジ部材とは異なる部材からなる支持部材に、メンテナンス部品を可動ブラケットを介して開閉カバー内側の収納位置と開閉カバー外側のメンテナンス位置とに可動自在に取り付け、前記開閉カバーの開き動作に連動してメンテナンス部品が収納位置からメンテナンス位置に可動するように、前記ヒンジ部材側と前記可動ブラケット側とを連動部材で連動連結したことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、前記開閉カバー内に搭載機器の一部であるエンジンが収容され、開閉カバーはエンジンの後方を開閉自在とし、前記支持部材はエンジンの後方で且つ左右方向中途部に位置し、この支持部材の左右方向一側の側方がメンテナンス部品の収納位置とされると共に該支持部材の後方で且つ搭載機器収容空間の外側である位置がメンテナンス位置とされていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、前記メンテナンス部品をメンテナンス位置にしたときに自動作動して開閉カバーを開いた位置で該開閉カバーの閉じ方向の動きを規制する位置決め手段を設けたことを特徴とする。
請求項4に係る発明では、前記ヒンジ部材は、固定ヒンジと、この固定ヒンジに上下軸回りに回転自在に取り付けられる可動ヒンジとを有し、前記開閉カバーは左右一側がヒンジ部材の可動ヒンジに取り付けられていて横開き状に開閉自在とされ、可動ブラケットは前記支持部材に上下軸回りに回転自在に支持され、この可動ブラケットと一体回転する連
動アームを設け、この連動アームとヒンジ部材の可動ヒンジとをロッドからなる連動部材によって連動連結したことを特徴とする。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明によれば、開閉カバーを開ける動作に連動してメンテナンス部品が収納位置からメンテナンス位置に可動するので、開閉カバーを閉じた状態ではデッドスペースをメンテナンス部品の収納スペースとして有効利用可能であり且つ開閉カバーを開いた状態ではメンテナンス部品のメンテナンスに要する作業スペースが十分にとれるものであって、しかも、ヒンジ部材にメンテナンス部品の重量がかからないので、ヒンジ部材の強度を必要以上に高くする必要がなく、且つ、開閉カバーの補修時にメンテナンス部品を外す必要がない。また、メンテナンス部品の取付位置の自由度が高い。
請求項2に係る発明によれば、メンテナンス部品を支持する支持部材がエンジンの後方で且つ左右方向中途部に位置し、この支持部材の後方で且つ搭載機器収容空間の外側である位置がメンテナンス位置であるので、開閉カバーを開いた状態において、メンテナンス部品にアクセスする範囲が広く、メンテナンスがしやすい。
請求項3に係る発明によれば、開閉カバーを開いた位置で該開閉カバーの閉じ方向の動きを規制する位置決め手段が、メンテナンス部品をメンテナンス位置にしたときに自動作動するので、至便である。
請求項4に係る発明によれば、開閉カバーを上下軸回りに回転自在に支持して横開き状に開閉自在とし、可動ブラケットを上下軸回りに回転自在に支持しているので、ヒンジ部材と可動ブラケットとをロッドからなる簡単な連動部材で連動連結でき、構造の簡素化を図ることができる。
バックホーの側面図である。 旋回台の右側面図である。 旋回フレームを右斜め後方から見た斜視図である。 旋回台の背面図である。 旋回台の内部後部の平面図である。 開閉カバーが開いた状態を示す斜視図である。 開閉カバーとリザーブタンクとを連動する連動機構を示す平面図である。 リザーブタンクの収納位置とメンテナンス位置とを示す平面図である。 ヒンジ部材の分解斜視図である。 リザーブタンクを支持するタンク支持機構を示す斜視図であって、(a)はリザーブタンクが収納位置に位置する状態を示す図、(b)はリザーブタンクがメンテナンス位置に位置する状態を示す図である。 (a)はリザーブタンクの収納位置とメンテナンス位置とを示す平面図、(b)はリザーブタンクの収納位置とメンテナンス位置とを示す背面図である。 ヒンジ部材の他の例を示す斜視図である。 開閉カバーを閉じた状態での位置決め手段の他の例を示す図であり、(a)は上からみた図、(b)は背面図である。 開閉カバーを開いた状態での位置決め手段の他の例を示す図であり、(a)は上からみた図、(b)は背面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は作業機として例示するバックホー1を示している。
このバックホー1は、下部の走行装置2と、この走行装置2に上下方向の軸心回りに旋回自在に支持された旋回台3(機体)とを有する。
旋回台3にはキャビン4が搭載され、このキャビン4内には運転席5が設けられている。
旋回台3の前部には作業装置6が設けられている。この作業装置6は、ブーム7と、図
示省略のアーム及びバケットを有する。ブーム7は基部がスイングブラケット8に枢支され、ブームシリンダ9によって上下に揺動駆動される。
図2に示すように、スイングブラケット8は旋回台3の前部に設けられた支持ブラケット11に上下方向の軸心回りに左右揺動自在に支持されている。
走行装置2は、左右両側にトラックフレーム13を備えており、左右各トラックフレーム13にはクローラ式走行装置14が装着されている。
図2及び図3に示すように、旋回台3は、板材等を組み合わせて構成された骨格となる旋回フレーム15を有する。この旋回フレーム15は、旋回台3の底部を構成する厚板材からなる旋回基板16を有する。この旋回基板16の前部には前記支持ブラケット11が固定され、この支持ブラケット11から左右一対の縦リブ17L,17Rが後方に向けて延出されている。この左右の縦リブ17L,17Rは旋回基板16上に固定されている。また、旋回基板16の右側部には、スイングブラケット8を左右に揺動駆動する油圧シリンダからなるスイングシリンダ12が設けられている。
旋回フレーム15の後部には、図1及び図4に示すように、旋回台3の後部を構成するウエイト18が取り付けられている。旋回フレーム15の左右両側には、旋回台3の外装を構成する旋回カバー19が取り付けられている。
旋回フレーム15の後部には、図2及び図5に示すように、エンジン20、ラジエータ21、オイルクーラ22等の搭載機器が搭載されている。
エンジン20は左右方向に横置き配置され、該エンジン20の右側方にラジエータ21が配置され、ラジエータ21の右側方にオイルクーラ22が配置されている。エンジン20の右側には冷却ファン23が設けられ、エンジン20の左側には油圧ポンプ24が設けられている。
図4、図5及び図6に示すように、エンジン20、ラジエータ21、オイルクーラ22等は旋回フレーム15に取り付けられた外装カバー25によって覆われている。
この外装カバー25は、該外装カバー25の内部空間である搭載機器収容空間(エンジンルーム)の左右両側を覆う左右の側部カバー27L,27Rと、搭載機器収容空間の上方を覆う上部カバー28と、搭載機器収容空間の後方(エンジン20の後方)を覆い且つ開閉自在な開閉カバー29(ボンネット)とを有する。なお、搭載機器収容空間の前面側は図示省略の前部カバーによって閉塞される。
外装カバー25内には、図2、図3及び図5に示すように、外装カバー25やキャビン4を支持する支持フレーム31が設けられている。
この支持フレーム31は、左右方向に間隔をおいて配置された複数本の支柱部材32,33,34と、これら支柱部材32,33,34の上部を連結する横梁部材35とを有する。
横梁部材35は、板面が上下方向を向くように配置された左右方向に長い厚板材からなり、エンジン20の後部上方に位置している。
支柱部材32,33,34は、本実施形態では3本設けられ、横梁部材35の左右両側と、横梁部材35の左右方向中途部に配置されている。左右の支柱部材を前支柱32,33といい、左右方向中途部の支柱部材を後支柱34という。
左側の前支柱32は、その下部がエンジン20の左側方の前部側に位置していて旋回フレーム15に立設され、中途部が後方向に行くに従って上方に移行する傾斜状とされ、上部が上方に延びていて横梁部材35の左側下面に接続されている。
右側の前支柱33は、その下部がエンジン20の右側方の前部側に位置していて旋回フレーム15に立設され、中途部が後方向に行くに従って上方に移行する傾斜状とされ、上部が後方に延びていて横梁部材35の右側下面に接続されている。
後支柱34は、上下方向に沿って形成されていてエンジン20の左右方向中途部の後方で旋回フレーム15に立設された縦方向部分34aと、この縦方向部分34aから前方に延びていて横梁部材35の左右方向中途部下面に接続された前後方向部分34bとからなる。
開閉カバー29は、図5に示すように、その左側部がヒンジ部材36を介して支持フレ
ーム31に開閉自在に支持されている。
ヒンジ部材36は、図7〜図9に示すように、支持フレーム31に取付固定される固定ヒンジ37と、開閉カバー29が取り付けられる可動ヒンジ38と、これら固定ヒンジ37と可動ヒンジ38とを回転自在に連結するヒンジ軸39とを有する。
固定ヒンジ37は、板材からなり、板面が前後を向く縦壁37aと、この縦壁37aの下端から後方側に延出された下壁37bとからL字形に形成されている。この固定ヒンジ37の縦壁37a後面と下壁37b上面とにわたって補強用のリブ板40が固定されている。
この固定ヒンジ37は支持フレーム31に固定されたヒンジブラケット41に取付固定されている。このヒンジブラケット41は、板材からなり、板面が前後を向く縦壁41aと、この縦壁41aの下端から前方に延出された下壁41bとを有する。また、ヒンジブラケット41は支持フレーム31の左側の前支柱32の中途部に固定され、固定ヒンジ37の縦壁37aは、その後面がヒンジブラケット41の縦壁41aの前面に重ね合わされて該縦壁41aにボルト固定されている。
可動ヒンジ38は、円筒形のボス42と、このボス42に固定された可動ヒンジ本体43と、この可動ヒンジ本体43に設けられた連結部44とから構成されている。
ボス42は上下方向に配置されている(上下方向の軸心を有する)。
可動ヒンジ本体43は、板材からなり、該板材の板面が水平方向を向くように該板材が縦向きに配置されている。この可動ヒンジ本体43は、ボス42に固定された基部壁43aと、開閉カバー29が取り付けられる取付壁43bと、この取付壁43bと基部壁43aとを連結する連結壁43cとからなる。
基部壁43aは、板面に沿う方向で且つ上下方向に直交する方向の一端側がボス42に固定され、他端側に連結壁43cが接続している。取付壁43bは、板面に沿う方向で且つ上下方向に直交する方向の一端側に取付ブラケット45がボルト固定され、他端側に連結壁43cが接続している。前記取付ブラケット45は、開閉カバー29の左側内面に固定されている。
この可動ヒンジ本体43の取付壁43bの板厚方向の一側面に連結部44が固定されている。この連結部44は板材からなり、板面が上下を向くように設けられている。また、連結部44には、連結孔46が上下方向貫通状に形成されている。
ヒンジ軸39は、その軸心が上下方向に沿うように配置され、固定ヒンジ37の下壁37bに立設されている。このヒンジ軸39に可動ヒンジ38のボス42が上方から軸心回りに回転自在に外嵌している。可動ヒンジ38のボス42は抜止め部材47によってヒンジ軸39から抜止めされている。これによって、開閉カバー29が上下方向のヒンジ軸39回りに回転自在とされ、また、開閉カバー29をヒンジ軸39回りに回転させることで開閉カバー29が横開き状に開閉動作する。
図7は開閉カバー29を閉じた状態を示し、該開閉カバー29の右側部には、支持フレーム31側に設けられた係止部48に係合することで図7に示す閉じた状態の開閉カバー29が開かないように仮止めするラッチ49が設けられている。このラッチ49は開閉カバー29の外側から操作可能な操作レバー50に固定され、この操作レバーによってラッチ49の係止部48に対する係止状態を解除することができる。
図5に示すように、エンジン20の左側部の後方側には、ラジエータ21内のエンジン冷却水の一部を溜めておくリザーブタンク51(メンテナンス部品)が配置されている。このリザーブタンク51はラジエータ21のキャップ52の接続口53に接続ホースでつながれており、エンジン冷却水の水温が上昇した際にラジエータ21から漏れでたエンジン冷却水を接続ホースを介してリザーブタンク51に貯留し、エンジン冷却水の水温が下がるとリザーブタンク51からラジエータ21へとエンジン冷却水が接続ホースを介して吸い戻される。
このリザーブタンク51は、図7に示すように、タンク支持機構54(メンテナンス部品支持機構)によって支持フレーム31に支持されている。
タンク支持機構54は、図7、図8及び図10に示すように、支持フレーム31に固定
された支持ベース56と、この支持ベース56に立設された回転支軸57と、この回転支軸57に回転自在に支持された可動ブラケット58と、この可動ブラケット58と一体回転する連動アーム59とを有する。
支持ベース56は、板材からなり、板面が上下を向くように配置されている。この支持ベース56は、支持フレーム31の後支柱34の中途部の右側に配置された支持壁部56aと、この支持壁部56aの前部から左方に延出されていて支持フレーム31の後支柱34の中途部の前側に位置する延出壁部56bとを有し、支持壁部56a及び延出壁部56bが支持フレーム31の後支柱34に溶接等によって固定されている。この支持ベース56の右側の面は前後方向に沿う面に形成され、該面は開閉カバー29が開いた状態で該開閉カバー29の閉じ方向の動きを規制する規制面60とされている。
回転支軸57は、支持フレーム31の後支柱34の中途部の右側で上下方向に沿って配置され、支持ベース56の支持壁部56aに立設されている。
可動ブラケット58は、円筒形のボス61と、このボス61に固定されたブラケット本体62と、リザーブタンク51が取り付けられて支持されるタンクブラケット63とを有する。
ボス61は上下方向の軸心を有し、回転支軸57に上方から回転自在に外嵌されている。また、ボス61は回転支軸57に対して軸心方向に所定範囲で上下動自在とされた状態で抜止めされている。
ブラケット本体62は、板材からなり、板面が水平方向を向くように縦向きに配置されている。このブラケット本体62は、ボス61に固定された基部壁62aと、開閉カバー29を開いた状態で該開閉カバー29の閉じ方向の動きを規制する規制壁62bと、基部壁62aから延出された延出壁62cと、この延出壁62cの延出端側に設けられた先端側壁62dとから構成されている。
基部壁62aは、その板厚方向の一側面がボス61の外周面の下部に固定されている。規制壁62bは、基部壁62aから下方に延出されていてボス61よりも下方に突出している。延出壁62cは、基部壁62aから該基部壁62aの板面方向で且つ上下方向に直交する方向に延出されている。先端側壁62dは、延出壁62cの延出端からボス61配置側に向けて延出されている。この先端側壁62dのボス61と対向する面とは反対側の面にタンクブラケット63が固定されている。
連動アーム59は、板材によって形成され、板面が上下を向くように配置され、長手方向一端側(基端側)がボス61の外周面上部に固定されている。この連動アーム59の長手方向他端側(先端側)には連結孔64が上下方向貫通状に形成されている。
図8に示すように、前記可動ヒンジ38の連結部44と連動アーム59の先端側とは連動部材65によって連動連結されている。この連動部材65はロッドから構成され、図9に示すように、直線状のロッド本体65aと、このロッド本体65aの長さ方向両端部に設けられた下方に向けて屈曲状の挿通部65b,65cとを有する。
この連動部材65の一端側(左側)の挿通部65bは可動ヒンジ38の連結部44の連結孔46に上方から挿通されている。連動部材65の他端側(右側)の挿通部65cは連動アーム59の連結孔64に上方から挿通されている。
なお、本実施形態にあっては、前述したように、支持フレーム31の後支柱34が、メンテナンス部品51を収納位置とメンテナンス位置とに可動自在に支持するための支持部材とされているが、これに限定されることはなく、該支持部材を後支柱34とは別の部材によって構成してもよい。例えば、メンテナンス部品51を支持する支持部材としては、ウエイト18に取り付けられる部材であってもよいし、支持フレーム31とは別に旋回フレーム15に立設される部材であってもよい。
前記構成のバックホー1にあっては、開閉カバー29を閉じた状態では、図8に示すように、ヒンジ部材36の可動ヒンジ38は、取付壁43bの連結部44が設けられた面が右側(タンク支持機構54側)を向くように位置し、可動ブラケット58はブラケット本体62の基部壁62aが左右方向に沿うように位置している。また、連動アーム59はボス61から右斜め前方側に延出状とされており、連動部材65はロッド本体65aが左右
方向に沿うように位置している。また、この開閉カバー29を閉じた状態では、リザーブタンク51は外装カバー25内(搭載機器収容空間内)で且つ後支柱34の左側に位置すると共にエンジン20の後方に位置する。この位置がリザーブタンク51の収納位置である。
この閉じた状態から開閉カバー29をヒンジ軸39回りに左側に向けて回転させて開けると、図8に実線で示すように、可動ヒンジ本体43が平面視時計回りに左側に回転して連動部材65を左側に引動する。すると、連動アーム59が左側に引動されて可動ブラケット58が回転支軸57を中心として平面視反時計回りに右側に回転する。これによって、リザーブタンク51が可動ブラケット58と共に移動し、収納位置から、後支柱34の後方で且つ搭載機器収容空間の外側の位置に移動する。この位置がメンテナンス位置である。
したがって、開閉カバー29を開けると、リザーブタンク51が搭載機器収容空間内から手前に出てくるので、リザーブタンク51のメンテナンスの作業スペースが十分にとれ、メンテナンスがしやすい。また、メンテナンス位置ではリザーブタンク51の左右には邪魔なものがなく、リザーブタンク51にアクセスできる範囲が広い。
また、開閉カバー29を閉じた状態では、搭載機器収容空間内のデッドスペースを収納位置として有効活用可能である。
また、図5に示すように、リザーブタンク51が収納位置にあるときには、該リザーブタンク51の前方に、エンジン20の潤滑油の点検を行うための検油棒66が配置されている。そのため、リザーブタンク51が収納位置にあると検油棒66にアクセスしにくいが、リザーブタンク51をメンテナンス位置にしたときには、検油棒66の後方のリザーブタンク51の収納スペースがあくことから、検油棒66にアクセスしやすい。
また、従来のように、ヒンジ部材36にリザーブタンク51が支持されているものにあっては、ヒンジ部材36に開閉カバー29の重量とリザーブタンク51の重量とがかかるのでヒンジ部材36に必要以上の強度が必要であるが、本実施形態では、リザーブタンク51はヒンジ部材36とは異なる部材に支持されていて該ヒンジ部材36には支持されていないので、ヒンジ部材36にリザーブタンク51の重量がかかることはなく、ヒンジ部材36の強度を必要以上に高くする必要がない。また、従来のように、ヒンジ部材36にリザーブタンク51が支持されているものにあっては、開閉カバー29の補修時においてリザーブタンク51が邪魔物となりリザーブタンク51も外す必要がある場合があるが、本実施形態では、リザーブタンク51はヒンジ部材36から離れているので、開閉カバー29の補修時にリザーブタンク51を外す必要がない。また、リザーブタンク51をヒンジ部材36から離れた位置で可動ブラケット58に支持し、ヒンジ部材36側と可動ブラケット58側とを連動部材65で連動連結しているので、リザーブタンク51の取付位置の自由度が高い。
また、リザーブタンク51が収納位置に位置するときには、図10(a)に示すように、規制壁62bが支持ベース56の上面の後部(ボス61の後方側)に載っており、ボス61は支持ベース56の上面から上方に離間している。リザーブタンク51が収納位置からメンテナンス位置へと移動する途中においては規制壁62bの下面が支持ベース56の上面上を摺動し、リザーブタンク51がメンテナンス位置に位置すると、規制壁62bが支持ベース56の上面から外れ、可動ブラケット58が下方移動する。すると、可動ブラケット58の規制壁62bが支持ベース56の右側方に位置して規制面60と対面する。そして、規制壁62bが規制面60に接当することによって、開閉カバー29が開いた状態から該開閉カバー29が閉じ方向に移動するのが規制される。また、このとき、開閉カバー29の開き方向の移動も規制される。
したがって、規制面60と規制壁62bとで、リザーブタンク51をメンテナンス位置にしたときに自動作動して開閉カバー29を開いた位置で該開閉カバー29の閉じ方向の動きを規制する位置決め手段を構成している。
また、開閉カバー29を閉めるときには、規制壁62bが規制面60から上方に外れる位置まで可動ブラケット58を上げると、開閉カバー29を閉じ方向に回転させることが
できる。
前記構成のものにあっては、リザーブタンク51をメンテナンス位置にしたときに位置決め手段が自動作動するので、至便である。また、タンク支持機構54に位置決め手段を設けているので、タンク支持機構54とは別に位置決め手段を設ける場合に比べて、位置決め手段の構造を簡素化することができる。
なお、位置決め手段としては、前記構成のものに限定されることなく、他の構成のものであってもよい。例えば、可動ブラケット58と一体回転する支持部材にストッパ軸を上下動自在に支持し、リザーブタンク51が収納位置からメンテナンス位置の手前まで移動する間、ストッパ軸が上がった状態を保持する受け部を設け、リザーブタンク51がメンテナンス位置に位置したときにストッパ軸が下方移動して係止孔に挿入することで開閉カバー29の閉じ方向の移動を規制するという構造のものであってもよい。この場合、ストッパ軸を下方に向けて付勢するバネ部材を設けるのがよい。
図2に示すように、可動ブラケット58のボス61の上方(回転支軸57の上方)に、リザーブタンク51とラジエータ21とをつなぐ接続ホース67をガイドするホースガイド68が設けられている。
このホースガイド68は、図11に示すように、棒材を折曲することにより形成され、一端が後支柱34に固定されていて右方に向けて延びる前部部分68aと、この前部部分68aの後方に平行状に位置する後部部分68bと、前部部分68aと後部部分68bの右端同士を連結する連結部分68cとから、左方に向けて開口する平面視コ字形に形成されている。
リザーブタンク51の上端に設けられたタンクキャップ69には、リザーブタンク51とラジエータ21とをつなぐ接続ホース67が接続される冷却水出入口70と、リザーブタンク51からオーバーフローするエンジン冷却水を排水するためのオーバーフロー口71とが設けられている。
なお、オーバーフロー口71には、図示省略のオーバーフローチューブが接続され、該オーバーフローチューブでオーバーフローしたエンジン冷却水を下方へと排水する。
接続ホース67は、冷却水出入口70からホースガイド68の前部部分68aと後部部分68bとの間を通ってラジエータ21のキャップ52の接続口53へと配設されている。そして、リザーブタンク51の位置移動を許容するように、ホースガイド68と冷却水出入口70との間で、接続ホース67に弛みをもたせている。また、リザーブタンク51を収納位置にしたときには、接続ホース67は後支柱34の後方を通る。
前記構成では、リザーブタンク51を収納位置とメンテナンス位置との間を移動させる際において、接続ホース67のリザーブタンク51とホースガイド68との間の部分は、リザーブタンクと共に後支柱34の後方側を移動するだけであるので、開閉カバー29を閉じたときに接続ホース67が2つの部材間で挟まれるということがない。
なお、前記実施形態において、メンテナンス部品としてリザーブタンク51を例示したが、メンテナンス部品としてはリザーブタンク51以外のものであってもよい。
図12は、ヒンジ部材36の変形例を示している。
前述した図1〜図11に示す実施形態のヒンジ部材36にあっては、固定ヒンジ37を縦壁37aと下壁37bとからL字形に形成し、この固定ヒンジ37の下壁37bにヒンジ軸39を立設し、このヒンジ軸39に可動ヒンジ38のボス42を挿通しており、ヒンジ軸39が片持ち構造とされている。
これに対し、図12に示すヒンジ部材36は、固定ヒンジ37を、縦壁37aと、この縦壁37aの上端から延出された上壁37bと、縦壁37aの下端から延出されていて上壁37bに対向する下壁37cとからコ字形に形成している。
そして、この固定ヒンジ37の上下壁37b,37c間に可動ヒンジ38のボス42を配置し、上壁37b、ボス42及び下壁37cにヒンジ軸39を上方から挿通し、ヒンジ軸39の上端側に固定した取付プレート72を上壁37bにボルト止めしている。
この図12に示すヒンジ部材36にあっては、ヒンジ軸39を両持ち構造としているので、開閉カバー29を開いた際におけるヒンジ軸39の倒れを防止でき、ヒンジ軸39の
耐久性を高めることができる。
図13及び図14は、リザーブタンク51をメンテナンス位置にしたときに自動作動して開閉カバー29を開いた位置で該開閉カバー29の閉じ方向の動きを規制する位置決め手段の他の例を示している。図13は開閉カバー29を閉じた状態(リザーブタンク51が収納位置にある状態)における位置決め手段の状態を示し、図14は開閉カバー29を開いた状態(リザーブタンク51がメンテナンス位置にある状態)における位置決め手段の状態を示している。なお、図示している構成で前記実施形態と同様の構成は、同様の符号を付して説明を省略する。また、図示していない構成は前記実施形態と同様に構成される。
この図13及び図14で開示した位置決め手段は、タンク支持機構54のボス61に設けられた係合ピン74と、この係合ピン74に係脱自在に係合する係合部材75とで構成されている。
係合ピン74は、上下方向の軸心を有し、その下部がボス61の外周面上部に固定されており、その上部がボス61から上方に突出している。
係合部材75は、板材で形成され、後支柱34(の縦方向部分34a)の右側に、板面が上下を向くように配置されている。この係合部材75の左側部は左方に向けて開放する二股状に形成され、この二股状とされた二股部76は後支柱34を挟むように該後支柱34に係合している。これにより、係合部材75の上下軸回りの回転規制がなされている。また、この二股部76は、後支柱34に固定された支持ピン77に受持されている。この支持ピン77は後支柱34を前後方向に貫通しており、この支持ピン77の前後両側上に二股部76が載置されている。
また、係合部材75の右側には、右方に向けて開口する平面視U字形の係合溝78が形成されている。この係合溝78は、係合ピン74に係合可能(係合溝78に係合ピン74が相対的に挿入可能)とされている。
また、係合部材75の前後左右の中央側(二股部76と係合溝78との間)には軸挿通孔79が形成され、この軸挿通孔79を回転支軸57の上部が挿通している。また、係合部材75は、前記支持ピン77に接当する部分を中心として所定範囲上下動可能とされている。
また、図中、符号80は係合部材75の抜け止め用のベータピン、符号81は座金である。
前記位置決め手段にあっては、図13に示すように、開閉カバー29を閉じた状態では、係合ピン74は回転支軸57の後方に位置している。また、係合ピン74の上面は係合部材75の下面に摺動自在に接当しており、係合部材75は支持ピン77と係合ピン74とで略水平状態に保持されている。この開閉カバー29を閉じた状態から、開閉カバー29を開き方向に移動させると、連動アーム59が左側に引動されることにより、係合ピン74がボス61と共に回転支軸57の軸心回りに左回りに回転移動する。
そして、リザーブタンク51がメンテナンス位置に位置すると、図14(a)に示すように、係合ピン74が係合溝78の真下位置に位置する。係合ピン74が係合溝78の真下位置に位置すると、図14(b)に示すように、係合部材75の右側が下方移動して、係合溝78が係合ピン74に嵌合する(係合溝78に係合ピン74が相対的に挿入する)。これによって、開閉カバー29が開いた状態から該開閉カバー29が閉じ方向に移動するのが規制される。また、このとき、開閉カバー29の開き方向の移動も規制される。
この開閉カバー29を開いた状態から該開閉カバー29を閉じるには、係合部材75の右側を、係合ピン74が係合溝78から離脱する位置まで持ち上げる。これにより、開閉カバー29を閉じ方向に回転させることができる。
なお、図13及び図14に示した例では、係合部材75の右側が上下に揺動するように構成したものを例示したが、係合部材75の全体が上下方向に平行移動するようにしたものであってもよい。
3 機体
20 エンジン(搭載機器)
29 開閉カバー
34 後支柱(支持部材)
36 ヒンジ部材
37 固定ヒンジ
38 可動ヒンジ
51 リザーブタンク(メンテナンス部品)
58 可動ブラケット
59 連動アーム
60 規制面(位置決め手段)
62b 規制壁(位置決め手段)
65 連動部材

Claims (4)

  1. 機体に搭載された搭載機器を覆い且つ前記搭載機器の点検を行うべく開閉される開閉カバーを備え、この開閉カバーをヒンジ部材を介して開閉自在に取り付け、前記ヒンジ部材とは異なる部材からなる支持部材に、メンテナンス部品を可動ブラケットを介して開閉カバー内側の収納位置と開閉カバー外側のメンテナンス位置とに可動自在に取り付け、前記開閉カバーの開き動作に連動してメンテナンス部品が収納位置からメンテナンス位置に可動するように、前記ヒンジ部材側と前記可動ブラケット側とを連動部材で連動連結したことを特徴とする作業機。
  2. 前記開閉カバー内に搭載機器の一部であるエンジンが収容され、開閉カバーはエンジンの後方を開閉自在とし、前記支持部材はエンジンの後方で且つ左右方向中途部に位置し、この支持部材の左右方向一側の側方がメンテナンス部品の収納位置とされると共に該支持部材の後方で且つ搭載機器収容空間の外側である位置がメンテナンス位置とされていることを特徴とする請求項1に記載の作業機。
  3. 前記メンテナンス部品をメンテナンス位置にしたときに自動作動して開閉カバーを開いた位置で該開閉カバーの閉じ方向の動きを規制する位置決め手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業機。
  4. 前記ヒンジ部材は、固定ヒンジと、この固定ヒンジに上下軸回りに回転自在に取り付けられる可動ヒンジとを有し、前記開閉カバーは左右一側がヒンジ部材の可動ヒンジに取り付けられていて横開き状に開閉自在とされ、可動ブラケットは前記支持部材に上下軸回りに回転自在に支持され、この可動ブラケットと一体回転する連動アームを設け、この連動アームとヒンジ部材の可動ヒンジとをロッドからなる連動部材によって連動連結したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の作業機。
JP2013129586A 2013-06-20 2013-06-20 作業機 Active JP6002091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013129586A JP6002091B2 (ja) 2013-06-20 2013-06-20 作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013129586A JP6002091B2 (ja) 2013-06-20 2013-06-20 作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015004198A true JP2015004198A (ja) 2015-01-08
JP6002091B2 JP6002091B2 (ja) 2016-10-05

Family

ID=52300305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013129586A Active JP6002091B2 (ja) 2013-06-20 2013-06-20 作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6002091B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7126993B2 (ja) * 2019-06-26 2022-08-29 株式会社クボタ 作業機
JP7191783B2 (ja) * 2019-06-26 2022-12-19 株式会社クボタ 作業機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001288777A (ja) * 2000-04-05 2001-10-19 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2002013161A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2009144365A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2011220033A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001288777A (ja) * 2000-04-05 2001-10-19 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2002013161A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2009144365A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
JP2011220033A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP6002091B2 (ja) 2016-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4625384B2 (ja) 作業機械
US9004212B2 (en) Machine main body and operating machine provided with same
KR101143135B1 (ko) 선회 작업기의 보닛 시일 구조
ITMI20000445A1 (it) Veicolo da lavoro di tipo oscillante
KR102082840B1 (ko) 소형의 건설 기계
US20090230710A1 (en) Rear accessible service hatch
JP4607788B2 (ja) 建設機械
JP6002091B2 (ja) 作業機
JP5254821B2 (ja) 旋回作業機
JP4525654B2 (ja) 建設機械
JP5438981B2 (ja) 旋回作業機
JP3745510B2 (ja) 建設機械
JP6151168B2 (ja) 作業機
JP2008303566A (ja) 作業車両のヒンジ構造
JP2017155493A (ja) 建設機械および建設機械のエンジンカバー取付方法
JP2007217922A (ja) 建設機械
JP6151167B2 (ja) 作業機
JP6369495B2 (ja) 作業機械
JP2009154755A (ja) 建設機械
JP5958455B2 (ja) 建設機械
WO2016147920A1 (ja) 作業機の支軸部材着脱構造
JP2007211395A (ja) 作業車
JP4133899B2 (ja) 旋回作業機
JPH11269916A (ja) 旋回作業機
JP3547367B2 (ja) 旋回作業機のボンネット装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160830

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160902

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6002091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150