JP2015002856A - ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】内孔断面が多角形となっている部分と内孔断面が円形となっている部分との境界付近に生じる応力集中が緩和されるゴルフクラブシャフト及びこのゴルフクラブシャフトを用いたゴルフクラブを提供する。
【解決手段】マンドレル1の外周にプリプレグ11〜16を巻回し、硬化させて製造したゴルフクラブシャフト2。マンドレル1のグリップ側は六角形部1aとなっており、隣接するストレート部1bとの境界は、外径が徐々に小さくなる遷移部1eとなっている。六角形部1aのエッジ部1jを湾曲させてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、中空管状の繊維強化樹脂製ゴルフクラブシャフトに係り、より詳細には、内孔の一部が多角形断面形状となっているゴルフクラブシャフトに関する。また、本発明は、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブシャフトは、いわゆるスチールシャフトとカーボンシャフトとに大別される。軽量性、設計自由度の高さ等の観点から、カーボンシャフトが広く用いられている。
カーボンシャフトは、カーボン繊維(炭素繊維)を主要繊維とした繊維強化樹脂よりなる。このカーボンシャフトの製造方法として、シートワインディング法が知られている(特許文献1)。この製造方法では、マンドレル(芯金)にシート状のプリプレグを巻き付け、更にラッピングテープを巻き付けた後、プリプレグを加熱により硬化させた後、マンドレルを抜くことにより、内孔を有した中空管状のシャフトが製造される。
特許文献1の請求項1には、長手方向の少なくとも一部において内孔の断面が五角形以上の多角形となっているゴルフクラブシャフトが記載されている。その一例として、特許文献1の0008段落には、先端側(ヘッド側)と基端側(グリップ側)の内孔断面を多角形とし、それらの間では内孔断面を円形としたゴルフクラブシャフトが記載されている。なお、特許文献1の0004段落の通り、ゴルフクラブシャフトの内孔の断面を多角形とすると、座屈強度、衝撃強度、曲げ強度等の機械的強度を向上させることができ、また、ゴルフクラブシャフトの弾性率、重量バランス、調子等を容易に所望の適切なものとすることができる。
内孔の断面を多角形としたゴルフクラブシャフトは特許文献2,3にも記載されている。
特開平7−329194 特開2000−317022 特開2009−45129
ゴルフクラブシャフトの長手方向の一部において内孔断面を多角形とし、他の部分の内孔断面を円形としたゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブにおいては、多角形断面部と円形断面部との境界において断面積が急激に変化するので、この部分にショット時の応力が集中し易い。
本発明は、内孔断面が多角形となっている部分と内孔断面が円形となっている部分との境界付近に生じる応力集中が緩和されるゴルフクラブシャフト及びこのゴルフクラブシャフトを用いたゴルフクラブを提供することを目的とする。
本発明のゴルフクラブシャフトは、巻回された繊維含有プリプレグが硬化されることにより形成されている中空管状のゴルフクラブシャフトであって、内孔の一部が多角形断面形状の多角形部となっており、この多角形部に隣接した部分は内孔が円形断面形状の円形部となっているゴルフクラブシャフトにおいて、該多角形部と円形部との境界部に、内径が円形部から多角形部にかけて徐々に変化するテーパ状遷移部を設けたことを特徴とする。
本発明のゴルフクラブは、かかる本発明のゴルフクラブシャフトにヘッドとグリップを装着したものである。
本発明の一態様では、前記多角形部はグリップ側に設けられている。また、前記多角形部は六角形部である。
本発明の一態様では、前記多角形部の内孔の凹角部が湾曲している。
本発明の一態様では、多角形部の内孔の凹角部同士の間が平面よりなる。
本発明の一態様では、多角形部の内孔の凹角部同士の間が凹曲面よりなる。
本発明のゴルフクラブシャフにあっては、多角形部と円形部との境界部が、内径が徐々に変化するテーパ状の遷移部となっているため、該境界部に応力が集中することが防止される。
本発明では、多角形部の位置や長さを変えることにより、ゴルフクラブシャフトの弾性率、重量バランス、調子等を容易に所望のものとすることができる。
多角形部の内孔の凹角部を湾曲させることにより、凹角部に重なるプリプレグ中の繊維の屈曲度が緩和される。
多角形部の内孔の凹角部同士の間を凹曲面とすることによっても同様の効果を得ることができる。また、この場合、プリプレグをマンドレルの外面に密着させることも容易となる。
マンドレルの構成図である。 プリプレグの巻回説明図である。 プリプレグの巻回説明図である。 図1(b)のIV−IV線拡大断面図である。 プリプレグの積層状況を示す断面図である。 別のマンドレルを示す断面図である。 図6のマンドレルを用いて成形したシャフトの断面図である。 さらに別のマンドレルを示す断面図である。 図8のマンドレルを用いて成形したシャフトの断面図である。 ゴルフクラブの斜視図である。 プリプレグの巻回説明図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1〜4は本発明の一形態に係るマンドレル及びこのマンドレルを用いて製造したゴルフクラブシャフトの構成を示すものであり、図1の(a)図はマンドレルの側面図、(b)図はゴルフクラブシャフト(以下、単にシャフトということがある。)の断面図、(c)図は(a)図のC−C線拡大断面図、(d)図は(c)図のD−D線断面図である。図2,3は、このマンドレルに対して巻回するプリプレグの展開図、図4は図1(b)のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
図1の通り、マンドレル1はグリップ側(図1(a)の右端側)が大径であり、ヘッド側(同、左端側)が小径である。このマンドレル1の外周面は、グリップ側が正六角形断面形状の六角形部1aとなっており、この六角形部1aからヘッド側に向って等径円柱状のストレート部1b、第1テーパ部1c、及び最もヘッド側の第2テーパ部1dとなっている。第2テーパ部1dのテーパ角は第1テーパ部1cのテーパ角よりも大きい。
(c)図及び(d)図の通り、ストレート部1bの直径dは六角形部1aの内接円の直径(即ち、六角形部1aの1対の平行な面同士の間の距離)と等しい。dは六角形部1aの対角線長さを示している。六角形部1aとストレート部1bとの間には、六角形部1aからストレート部1bに向って外周面が徐々にストレート部1bに近づくテーパ状の遷移部1eが設けられている。この遷移部1eは、六角形の鉛筆を鉛筆削り機で削ったときに形成されるテーパ形状と同様形状のものであり、ストレート部1b側ほど小径となっている。
このストレート部1bの直径dは11〜14mm程度が好ましい。また、対角線長さdは12.5〜16.5mm程度が好ましい。遷移部1eのシャフト長手方向の長さは0.5〜10mm特に1〜5mm程度が好ましい。
図2は、このマンドレル1を用いた本発明の一実施形態に係るゴルフクラブシャフトの製造方法を説明するためのプリプレグ展開図である。シャフトを製造するには、好ましくは、マンドレル1の表面に離型剤を塗布した後、シート状のプリプレグ11〜16を順次に巻回する。各プリプレグ11〜16は1枚〜数枚ずつ用いられる。
プリプレグ11〜16は、カーボン繊維とマトリクス樹脂とを含む。この実施の形態では、プリプレグ13〜16ではカーボン繊維はストレート方向すなわちシャフト長手方向に配向している。プリプレグ11,12は、カーボン繊維が+45゜のバイアス方向(シャフト長手方向と斜交方向)に配向したシートと−45゜のバイアス方向に配向したシートとを2枚重ねとしたバイレイヤードバイアスプリプレグである。なお、バイアス方向は45゜に限定されず、30〜60゜の範囲であればよい。
プリプレグ12〜14は、シャフトの全長にわたって延在する長さを有している。プリプレグ15,16はシャフトのヘッド側にのみ配材されるように、シャフト全長の5〜45%特に8〜30%程度の長さを有している。プリプレグ11は遷移部1e及びその両側の六角部1a及びストレート部1bを含むグリップ側にのみ配材されるものであり、そのシャフト長手方向の長さは、好ましくは100〜250mmである。このプリプレグ11では、カーボン繊維はバイアス方向となっているが、後述の図3のプリプレグ11’のようにストレート方向に配向してもよく、図示はしないがフープ方向(周方向)に配向してもよい。ただし、ストレート方向に配向させたプリプレグ11’は、マンドレル1への巻き付け時の追従性が良好であり、好適である。
プリプレグ11〜16はいずれもマンドレル1の外周に1周だけ巻回される幅を有している。なお、少なくとも一部のプリプレグは、マンドレル1の外周に複数周、例えば2〜5周程度巻回される幅を有してもよい。
プリプレグ11〜16の厚さは0.125mm以下特に0.05〜0.1mmm程度が好ましい。各プリプレグ11〜16における繊維の割合はFAW10〜150g/m特に20〜125g/m程度が好適である。プリプレグの樹脂としては、エポキシ樹脂などが好適である。
マンドレル1にプリプレグ11〜16を巻回する場合、各プリプレグ11〜16を1枚ずつ巻回してもよく、一部のプリプレグを貼り合わせてから巻回してもよい。同一のプリプレグを2枚以上用いる場合、このプリプレグ同士を貼り合わせてから巻回してもよい。この場合、プリプレグ同士をその短手幅方向に少しずらして配置することにより、プリプレグの長側辺同士が重ならないようにすることが好ましい。
マンドレル1にプリプレグ11〜16を巻回する作業は、人力によりなされてもよく、巻回機(ローリングマシンとも称される)が用いられても良い。マンドレルにプリプレグ11〜16を巻回した後、ラッピングテープ巻き付け工程がなされる。図示しないが、ラッピングテープは、螺旋状に巻き付けられる。
巻き付け工程の後に、加熱により硬化工程がなされ、プリプレグ中のマトリクス樹脂が硬化する。
硬化工程の後、マンドレル1の引き抜き及びラッピングテープの除去がなされ、硬化した管状体(素管)が得られる。この素管の両端部が必要に応じ切断された後、研磨され、ゴルフクラブシャフト2(図1(b))とされる。
このゴルフクラブシャフト2の内孔は、グリップ側が大径であり、ヘッド側が小径である。そして、マンドレル1の外周面形状の通り、該内孔のヘッド側は六角形部2aであり、ヘッド側に向って順次に遷移部2e、ストレート部2b、第1テーパ部2c、第2テーパ部2dとなっている。図4の通り、六角形部2aの内面は6個の平面2fにて構成されている。
図10の通り、このゴルフクラブシャフト2にヘッド3とグリップ4を装着することにより、ゴルフクラブ5となる。
このゴルフクラブ5にあっては、シャフト2のグリップ側の内孔が六角形部2aとなっているので、グリップ側の座屈強度、衝撃強度、曲げ強度等の機械的強度が高い。この六角形部2aのシャフト長手方向の長さを変えることにより、弾性率、重量バランス、調子等を種々変えたゴルフクラブシャフトを製造することができる。
このゴルフクラブシャフト2にあっては、六角形部2aとストレート部2bとの間に遷移部2eが設けられており、六角形部2aからストレート部2bにかけて断面積が徐々に小さくなっている。このため、六角形部2aとストレート部2bとの境界部に応力が集中することが防止される。
なお、マンドレル1にプリプレグ11〜16を巻回する場合、六角形部1aの外面のうちエッジ部1j同士の間の平面部に、図5の通り細幅帯状のプリプレグ21〜23を1枚又は複数枚(図5では3枚)配置してからプリプレグ11〜16を巻回してもよい。このようにすると、ゴルフクラブシャフト2のグリップ側の外周面を真円度の高い円形断面とすることができる。プリプレグ21〜23の幅は、最下層のプリプレグ21が最も大きく、最上層のプリプレグ23が最も小さく、中間層のプリプレグ22が両者の中間の幅となっている。
上記図2のプリプレグの積層例は本発明の一例であり、図2以外の積層例としてもよい。例えば、図3のように、プリプレグ11の代わりにカーボン繊維がストレート方向に配向したプリプレグ11’を用いてもよい。このプリプレグ11’は、マンドレルに巻き付けるときの追従性が良好であり、好ましい。また、図11のように、遷移部1eを補強するためのプリプレグ11’’をさらに設けてもよい。このプリプレグ11’’は、プリプレグ11’と同様に、カーボン繊維がストレート方向に配向していることが好ましい。このプリプレグ11’’のグリップ側の後端は、プリプレグ11’のグリップ側の後端よりも前端側に位置しており、好ましくは、プリプレグ11’’のグリップ側の後端は、ゴルフクラブシャフトの後端より50mm以上離すと良い。但し、プリプレグ11’’は遷移部1eにまたがって配置されている。プリプレグ11’’の全長は100〜250mm程度が好ましい。一部に、例えばカーボン繊維方向がストレート方向のプリプレグ13,14間に、カーボン繊維方向がフープ方向(周方向)のフーププリプレグを介在させてもよい。
なお、マンドレル1の六角形部1aにあっては、エッジ部1j(図4)同士の間が平面となっており、またエッジ部1jが突角状となっている。この六角形部1aにバイアスプリプレグやフーププリプレグを巻回する場合、プリプレグが六角形部1aのエッジ部1jで折り曲げられることになり、プリプレグ中のバイアス方向やフープ方向のカーボン繊維がエッジ部1jにて屈曲する。そこで、この屈曲を緩和するために、図6の六角形部1a’のようにエッジ部1jを湾曲させてもよい。図6のエッジ部1jの曲率半径rは、六角形部1a’の1対の平行な面同士の距離dの3〜45%特に5〜20%とりわけ約1〜5mm程度が好ましい。図7は、この六角形部1a’を有するマンドレルにより成形されたシャフト2’の六角形部2aの断面図であり、凹角部2jが曲率半径rの丸みを帯びた断面形状となっている。
また、エッジ部1jを湾曲させる代りに(又はエッジ部1jを湾曲させると共に)、図8の六角形部1a’’のように、六角形部の外面1gを外方に膨出させてもよい。図8はこの六角形部1a’’を有するマンドレルにより成形されたシャフト2’’の六角形部2aの断面図である。図示の通り、凹角部2j,2j同士の間の内面2gが凹に湾曲している。
上記実施の形態では、グリップ側を六角形部としているが、その他の部分を六角形部としてもよい。また、本発明では、六角形部を五角形、又は七角形〜十二角形としてもよい。
上記説明では、プリプレグ中にはカーボン繊維のみを含ませるものとしているが、ガラス繊維、炭化珪素繊維、アルミナ繊維、芳香族ポリアミド繊維、ボロン繊維など他の繊維をさらに配合してもよい。
本発明は、ドライバー、スプーン等のウッド型ゴルフクラブや、ユーティリティ型ゴルフクラブ、アイアン型ゴルフクラブなどに適用することができるが、特にシャフトが長いウッド型、ユーティリティ型に適用するのに好適である。
1 マンドレル
1a,1a’,1a’’ 六角形部
1b ストレート部
1c 第1テーパ部
1d 第2テーパ部
1e 遷移部
1j エッジ部
2 シャフト
4 グリップ
11〜16,21〜23 プリプレグ

Claims (9)

  1. 巻回された繊維含有プリプレグが硬化されることにより形成されている中空管状のゴルフクラブシャフトであって、内孔の一部が多角形断面形状の多角形部となっており、この多角形部に隣接した部分は内孔が円形断面形状の円形部となっているゴルフクラブシャフトにおいて、
    該多角形部と円形部との境界部に、内径が円形部から多角形部にかけて徐々に変化するテーパ状遷移部を設けたことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  2. 請求項1において、前記多角形部はグリップ側に設けられていることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  3. 請求項1又は2において、前記多角形部は六角形部であることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記多角形部の内孔の凹角部が湾曲していることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記多角形部の内孔の凹角部同士の間が平面よりなることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  6. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記多角形部の内孔の凹角部同士の間が凹曲面よりなることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項において、該ゴルフクラブシャフトは、マンドレルの外周に、補強繊維を含有した複数層のプリプレグを巻回して硬化させた後、マンドレルを脱型して製造されたものであり、
    前記テーパ状遷移部と、それに隣接する円形部及び多角形部との最内層は、全長100〜250mmの最内層プリプレグにて構成されていることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  8. 請求項7において、該最内層プリプレグの補強繊維は、シャフト長手方向に配向していることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項のゴルフクラブシャフトと、該ゴルフクラブシャフトに装着されたゴルフクラブヘッド及びグリップとを有するゴルフクラブ。
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