JP2013202250A - ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ Download PDF

Info

Publication number
JP2013202250A
JP2013202250A JP2012075704A JP2012075704A JP2013202250A JP 2013202250 A JP2013202250 A JP 2013202250A JP 2012075704 A JP2012075704 A JP 2012075704A JP 2012075704 A JP2012075704 A JP 2012075704A JP 2013202250 A JP2013202250 A JP 2013202250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf club
shaft
prepreg
carbon fiber
club shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012075704A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Ito
洋正 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
Priority to JP2012075704A priority Critical patent/JP2013202250A/ja
Priority to US13/839,736 priority patent/US20130260911A1/en
Publication of JP2013202250A publication Critical patent/JP2013202250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

【課題】シャフト重量を徒に増加させることなくチップ側をたわみ易くしたゴルフクラブシャフトと、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブとを提供する。
【解決手段】巻回された繊維含有プリプレグが硬化されることにより形成されているゴルフクラブシャフトにおいて、該ゴルフクラブシャフトのチップ側に低弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回され、バット側に高弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回されて形成されたことを特徴とするゴルフクラブシャフト。このシャフトを備えたゴルフクラブ。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフクラブシャフトに係り、より詳細には、繊維強化樹脂製のゴルフクラブシャフトに関する。また、本発明は、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブシャフトは、いわゆるスチールシャフトとカーボンシャフトとに大別される。軽量性、設計自由度の高さ等の観点から、カーボンシャフトが広く用いられている。
カーボンシャフトは、カーボン繊維(炭素繊維)を主要繊維とした繊維強化樹脂よりなる。このカーボンシャフトの製造方法として、シートワインディング法が知られている(特許文献1)。この製造方法では、マンドレル(芯金)にシート状のプリプレグを巻き付け、更にラッピングテープを巻き付けた後、プリプレグを加熱により硬化させてシャフトが製造される。
ゴルフクラブは、ヘッドの固着されている先端側が重い程運動量が大きいので、ショットした場合ボールに大きな初速を与えることができ、ボールの飛距離を伸ばすことができる。非力なプレーヤーは、ヘッドスピードが小さいため、飛距離が小さいだけでなく、打球も上がりにくい。
特許文献2には、シャフトのバット側のプリプレグ巻回厚さを大きくすることにより、相対的にシャフトのチップ側をたわみ易くし、これにより非力なプレーヤーがスイングしたときのインパクトゾーン付近のヘッドスピードを大きくすることを企図したゴルフクラブが記載されている。
特開2010−259694 特開平9−253254
プリプレグをバット側に付加的に巻回してシャフトのチップ側をたわみ易くしたシャフトを有するゴルフクラブにおいては、バット側の重量増加分だけシャフト重量が大きくなり、非力なプレーヤーにとって振りにくいものとなる。
本発明は、シャフト重量を徒に増加させることなくチップ側をたわみ易くしたゴルフクラブシャフトと、このゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブとを提供することを目的とする。
本発明のゴルフクラブシャフトは、巻回された繊維含有プリプレグが硬化されることにより形成されているゴルフクラブシャフトにおいて、該ゴルフクラブシャフトのチップ側に低弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回され、バット側に高弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回されて形成されたことを特徴とするものである。
本発明のゴルフクラブは、かかる本発明のゴルフクラブシャフトを備えたものである。
本発明のゴルフクラブシャフトは、チップ側に低弾性カーボン繊維含有プリプレグを配材し、バット側に高弾性カーボン繊維含有プリプレグを配材して形成されたものであり、バット側のプリプレグ巻回厚さを過大とすることなく、チップ側がたわみ易いものとなっている。このゴルフクラブシャフトは、プリプレグ巻回厚さを過度に大きくしないので、シャフトの重量減少を図ることもできる。
プリプレグの巻回説明図である。 ゴルフクラブの斜視図である。 ヘッドへのシャフト装着方法を示す斜視図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブシャフトの製造方法を説明するためのプリプレグ展開図である。この製造方法では、マンドレル10とプリプレグ11〜19とを用いる。マンドレル10の中心軸線は直線である。マンドレル2の軸心線と垂直な断面形状は、円形である。マンドレル10は、チップ側(ヘッド側)が細くバット側(グリップ側)が太くなるテーパーを有しているが、部分的に直径が一定の等径部分を有していても良い。
好ましくは、マンドレル10の表面に離型剤を塗布した後、シート状のプリプレグ11〜19が順次に巻回される。
プリプレグ11〜19は、カーボン繊維とマトリクス樹脂とを含む。プリプレグ11,18のカーボン繊維はPAN系又は低弾性率ピッチ系であり、プリプレグ12〜17のカーボン繊維はPAN系である。プリプレグ19のカーボン繊維はPAN系、低弾性率ピッチ系のいずれでもよいが、PAN系の方が好ましい。プリプレグ14のカーボン繊維は高弾性PAN系カーボン繊維である。
この実施の形態では、プリプレグ11,14〜19ではカーボン繊維はストレート方向すなわちシャフト長手方向に配向している。プリプレグ12では、カーボン繊維は+45゜のバイアス方向(シャフト長手方向と遮交方向)に配向し、プリプレグ13ではカーボン繊維は−45゜のバイアス方向に配向している。なお、プリプレグ12の繊維を−45゜の配向とし、プリプレグ13の繊維を+45゜の配向としてもよい。また、バイアス方向は45゜に限定されず、30〜60゜の範囲であればよい。
プリプレグ12,13,15〜17は、シャフトの全長にわたって延在する長さを有している。プリプレグ11,18,19はシャフトのチップ側にのみ配材されるように、シャフト全長の5〜45%特に8〜30%程度の長さを有している。プリプレグ14はバット側にのみ配材されるものであり、そのシャフト長手方向の長さは、好ましくはシャフト全長の15〜45%特に20〜40%とりわけ25〜35%となっている。
プリプレグ15〜17はマンドレル10の外周に1周だけ巻回される幅を有している。プリプレグ11〜14,18は、マンドレル10の外周に複数周、例えば2〜5周程度巻回される幅を有している。プリプレグ19はマンドレル10の外周に1〜10周程度巻回される幅を有している。
プリプレグ12,13の厚さは0.125mm以下特に0.05〜0.1mmm程度が好ましい。プリプレグ15〜17の厚さは0.125mm以下特に0.05〜0.1mmm程度が好ましい。プリプレグ14の厚さは0.125mm以下特に0.05〜0.1mmm程度が好ましい。プリプレグ11,18,19の厚さは0.125mm以下特に0.05〜0.1mmm程度が好ましい。
各プリプレグ11〜19における繊維の割合はFAW10〜150g/m特に20〜125g/m程度が好適である。プリプレグの樹脂としては、エポキシ樹脂などが好適である。
プリプレグ中のPAN系カーボン繊維の引張弾性率は、ストレート方向のメインプリプレグ15〜17の場合10〜80ton・f/mm(約98〜784GPa)特に24〜40ton・f/mm(約235〜392GPa)程度であることが好ましく、バイアスプリプレグ12,13のカーボン繊維は40ton・f/mm(約392GPa)以上例えば40〜46ton・f/mm(約392〜451GPa)の高弾性率のものが好ましい。バット側のプリプレグ14中のPAN系カーボン繊維の引張弾性率は40〜80ton・f/mm特に40〜46ton・f/mm(約392〜451GPa)と高弾性であることが好ましい。
プリプレグ11,18,19中のカーボン繊維の引張弾性率は5〜20ton・f/mm(約49〜196GPa)程度の低弾性であることが好ましい。なお、1GPa=0.098ton・f/mmである。
マンドレル10にプリプレグ11〜19を巻回する場合、各プリプレグ11〜19を1枚ずつ巻回してもよく、一部のプリプレグを貼り合わせてから巻回してもよい。例えば、プリプレグ15,16同士、又はプリプレグ16,17同士を貼り合わせてもよい。マンドレル10にプリプレグ11〜19を巻回する作業は、人力によりなされてもよく、巻回機(ローリングマシンとも称される)が用いられても良い。マンドレルにプリプレグ11〜19を巻回した後、ラッピングテープ巻き付け工程がなされる。図示しないが、ラッピングテープは、螺旋状に巻き付けられる。
巻き付け工程の後に、加熱により硬化工程がなされ、プリプレグ中のマトリクス樹脂が硬化する。
硬化工程の後、マンドレル10の引き抜き及びラッピングテープの除去がなされ、硬化した管状体(素管)が得られる。この素管の両端部が必要に応じ切断された後、研磨され、ゴルフクラブシャフト3(図2,3)とされる。図3の通り、このゴルフクラブシャフト3にヘッド2とグリップ4を装着することにより、ゴルフクラブ1(図2)となる。ヘッド2を装着するには、シャフト3の先端にエポキシ系等の接着剤5を塗布し、ヘッド2のホゼル穴6内に差し込み、接着剤を硬化させる。
このゴルフクラブにあっては、バット側のプリプレグ14のカーボン繊維を高引張弾性率のものとし、シャフトのチップ側のプリプレグ11,18,19のカーボン繊維を低引張弾性率のものとしているので、チップ側がたわみ易くなっている。なお、チップ側にのみ配材されるプリプレグ11,18,19のカーボン繊維が低弾性率であるため、チップ側の肉厚を大きくしてもチップ側の剛性が過度に高くならない。チップ側の肉厚を大きくすることによりチップ側の剪断強度を高くすることができる。また、バット側のプリプレグ14のカーボン繊維が高引張弾性率のものであるため、プリプレグ14の巻回厚さを徒に大きくすることなく、シャフトのバット側を高弾性とすることができ、シャフト重量増加も抑制され、非力なプレーヤーでも速く振ることが可能となる。
上記図1のプリプレグの積層例は本発明の一例であり、図1以外の積層例としてもよい。例えば、図1において、カーボン繊維方向がストレート方向のプリプレグ15,16間又はプリプレグ16,17間にカーボン繊維方向がフープ方向(周方向)のプリプレグを介在させてもよい。
また、バイアスプリプレグ12,13を合計で4〜6枚としてもよい。通常の場合、繊維がストレート方向のプリプレグを3〜5枚、バイアス方向のプリプレグを2,4又は6枚、フープ方向のプリプレグを1〜3枚積層するのが好ましい。
上記説明では、プリプレグ中にはカーボン繊維のみを含ませるものとしているが、ガラス繊維、炭化珪素繊維、アルミナ繊維、芳香族ポリアミド繊維、ボロン繊維など他の繊維をさらに配合してもよい。
本発明は、ドライバー、スプーン等のウッド型ゴルフクラブや、ユーティリティ型ゴルフクラブ、アイアン型ゴルフクラブなどに適用することができるが、特にシャフトが長いウッド型、ユーティリティ型に適用するのに好適である。
1 ゴルフクラブ
2 ヘッド
3 シャフト
4 グリップ
5 接着剤
6 ホゼル穴
10 マンドレル
11〜19 プリプレグ

Claims (6)

  1. 巻回された繊維含有プリプレグが硬化されることにより形成されているゴルフクラブシャフトにおいて、
    該ゴルフクラブシャフトのチップ側に低弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回され、バット側に高弾性カーボン繊維含有プリプレグが巻回されて形成されたことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  2. 請求項1において、ゴルフクラブシャフトのチップ側からバット側まで連続してシャフト軸心線と平行に延在したPAN系カーボン繊維を含有したメインプリプレグと、
    ゴルフクラブシャフトのチップ側からバット側まで連続してバイアス方向に延在したPAN系カーボン繊維を含有したバイアスプリプレグと、
    前記低弾性カーボン繊維含有プリプレグ及び高弾性カーボン繊維含有プリプレグと
    が巻回されて形成されていることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  3. 請求項2において、前記低弾性カーボン繊維の引張弾性率が5〜20ton・f/mmであり、前記高弾性カーボン繊維の引張弾性率が40〜80ton・f/mmであり、前記メインプリプレグのカーボン繊維の引張弾性率が10〜80ton・f/mmであり、バイアスプリプレグのカーボン繊維の引張弾性率が40〜46ton・f/mmであることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記高弾性カーボン繊維含有プリプレグは、バット側からシャフト全長の15〜45%の範囲に配材されていることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記低弾性カーボン繊維含有プリプレグは、チップ側からシャフト全長の5〜45%の範囲に配材されていることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のゴルフクラブシャフトを有するゴルフクラブ。
JP2012075704A 2012-03-29 2012-03-29 ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ Pending JP2013202250A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012075704A JP2013202250A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
US13/839,736 US20130260911A1 (en) 2012-03-29 2013-03-15 Golf club shaft and golf club

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012075704A JP2013202250A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013202250A true JP2013202250A (ja) 2013-10-07

Family

ID=49521998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012075704A Pending JP2013202250A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013202250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143008A (ja) * 2013-12-27 2015-08-06 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 繊維強化複合材料製シャフト

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10230030A (ja) * 1996-12-20 1998-09-02 Somar Corp オーバーホーゼルタイプのゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP2004166997A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフクラブシャフト
JP2009066130A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Sri Sports Ltd ゴルフクラブシャフト

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10230030A (ja) * 1996-12-20 1998-09-02 Somar Corp オーバーホーゼルタイプのゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP2004166997A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Sumitomo Rubber Ind Ltd ゴルフクラブシャフト
JP2009066130A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Sri Sports Ltd ゴルフクラブシャフト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015143008A (ja) * 2013-12-27 2015-08-06 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 繊維強化複合材料製シャフト

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5577392B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP2007135963A (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP2009022622A (ja) ゴルフクラブシャフト
JP5633654B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP2013081682A (ja) ゴルフクラブ
JP6375704B2 (ja) ゴルフクラブ及びシャフト
JP2010063778A (ja) ゴルフクラブ用シャフトおよびその製造方法
US20130260911A1 (en) Golf club shaft and golf club
JP5356265B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフトおよびその製造方法
JP6188302B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP2013150775A (ja) ゴルフクラブシャフト
JP2013116208A (ja) ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP5230835B1 (ja) バドミントンラケットに用いられるシャフトを製造する方法
JP2013202250A (ja) ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP2013116207A (ja) ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP6316127B2 (ja) ゴルフクラブシャフト
JP5291356B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP2013202251A (ja) ゴルフクラブシャフト及びゴルフクラブ
JP6511804B2 (ja) ゴルフクラブ及びシャフト
JP2013202249A (ja) ゴルフクラブ及びシャフト
JP2009261473A (ja) ゴルフクラブシャフト
JP2009207616A (ja) ゴルフクラブセット及びその製造方法
JP2019187965A (ja) バドミントンラケット
JP2007252574A (ja) ゴルフクラブ用シャフト
JP5244528B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト及びゴルフクラブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161011