JP2015002459A - 情報処理端末、プログラム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理端末、プログラム、及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】意図しない再ログインや会議データの表示による会議内容の流出の危険性を軽減する情報処理端末、プログラム及び情報処理方法を提供することを課題とする。【解決手段】複数の情報処理端末が接続されてなる会議システムに用いられる情報処理端末であって、会議アプリケーションが不正終了したことを検知する検知部と、前記検知部で前記不正終了が検知された場合、前記会議アプリケーションが不正終了した時刻からの経過時間を計測する計測部と、前記経過時間が所定の復旧可能時間を超過している場合に、前記会議アプリケーションが不正終了した会議で用いられたデータの復旧処理を抑制するよう制御する復旧制御部とを有することにより、上記課題を解決する。【選択図】 図7

Description

本発明は情報処理端末、プログラム、及び情報処理方法に関する。
データを、ネットワークを通じて、複数の情報処理端末間で共有・表示させて行う電子会議システムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
このような電子会議システムに用いられ、表示されているデータにメモ情報を追記し、個人メモとして記憶装置内に保存できる機能を有する情報処理端末が知られている。また、会議途中に会議アプリケーション(会議アプリ)が不正終了した場合、次回起動時に当該会議に再ログインを行うか、または再ログインできない場合でも、会議資料として共有していた電子データや個人メモなどの会議データの表示を行う機能を有する情報処理端末が知られている。
しかしながら、上述の情報処理端末においては、何らかの理由で会議を正常に終了させることができないいわゆる不正終了になった後、次回起動時に無条件に当該会議に再ログインまたは会議データの表示を行うため、重要情報の流出に繋がるおそれがあった。例えば、ある会議の途中で会議アプリが不正終了になったが、そのまま放置し、その後、当該会議で使用していた情報処理端末の使用者が変更になった場合である。
このような場合に、新たな使用者が会議アプリを起動すると、不正終了となった会議に再ログインを行うか、またはネットワーク上の問題などにより当該会議にログインできない場合でも会議データが表示される。
本発明の一実施形態は上記の点に鑑みなされたもので、会議内容の流出の危険性を軽減する情報処理端末、プログラム及び情報処理方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の一実施形態において、複数の情報処理端末が接続されてなる会議システムに用いられる情報処理端末であって、会議アプリケーションが不正終了したことを検知する検知部と、前記検知部で前記不正終了が検知された場合、前記会議アプリケーションが不正終了した時刻からの経過時間を計測する計測部と、前記経過時間が所定の復旧可能時間を超過している場合に、前記会議アプリケーションが不正終了した会議で用いられたデータの復旧処理を抑制するよう制御する復旧制御部と、を有することを特徴とする情報処理端末が提供される。
本発明の実施の形態によれば、会議内容の流出の危険性を軽減することができる。
本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。 本実施形態に係る情報処理端末の一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係る情報処理端末の一例の処理ブロック図である。 本実施形態の会議参加処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の会議退出処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の会議継続時刻更新処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の会議アプリ起動処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。 本実施形態に係る情報処理端末の一例の処理ブロック図である。 本実施形態の会議開催画面の一例のイメージ図である。 本実施形態の復旧可能時間送信処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の復旧可能時間受信処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の復旧可能時間メッセージの一例を示す説明図である。 本実施形態の会議アプリ起動処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の会議登録画面の一例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。
図1の会議システム1は、情報処理端末12の一例として携帯形の端末である携帯端末11A、携帯端末11B、及び携帯端末11Cが、アクセスポイント20を介して無線で接続されている。
情報処理端末12は、スマートフォンや携帯電話、タブレットPC、ノートPCなどの携帯形の端末の他、デスクトップPCなどの設置形の端末を用いることができる。
アクセスポイント20の代わりに有線HUBを用いて各情報処理端末12を有線にて接続しても良い。さらに、有線と無線が混在しても良い。
図1では、一例として3台の情報処理端末12が接続されているが2台以上の任意の台数であって良い。
<ハードウェア構成>
図1の情報処理端末12は、例えば、図2に示すハードウェア構成により実現することができる。図2は、本実施形態に係る情報処理端末12の一例のハードウェア構成図である。
図2に示した情報処理端末12は、入力装置51、表示装置52、外部記憶I/F装置53、CPU(Central Processing Unit)54、RAM(Random Access Memory)55A、ROM(Read Only Memory)55B、HDD(Hard Disk Drive)55C、及び時計装置56、及びネットワークI/F装置57などを備え、バスBで相互に接続されている。
入力装置51は、キーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。
表示装置52は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などを含み、情報処理端末12による処理結果を表示する。
外部記憶I/F装置53は、外部記憶装置とのインタフェースである。外部記憶装置には、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)、SDメモリカード(SD Memory card)、DVD(Digital Versatile Disk)、CD(Compact Disk)、フレキシブルディスクなどの記録媒体を用いることができる。これにより、情報処理端末12は外部記憶I/F装置53を介して記録媒体の読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。
CPU54は、ROM55BやHDD55Cなどの記憶装置からプログラムやデータをRAM55A上に読み出し、処理を実行することで、情報処理端末12全体の制御や機能を実現する演算装置である。
RAM55Aは、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
ROM55Bは、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM55Bには、情報処理端末12の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS(Operating System)設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。
HDD55Cは、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えば、情報処理端末12全体を制御する基本ソフトウェアであるOSや、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。HDD55Cは格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)により管理している。
時計装置56は、現在時刻を計測する。
ネットワークI/F装置57は、ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、情報処理端末12はネットワークI/F装置57を介してデータ通信を行うことができる。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報処理端末12は、例えば、図3に示すような処理ブロックにより表すことができる。図3は、本実施形態に係る情報処理端末の一例の処理ブロック図である。
情報処理端末12は、プログラムを実行することにより、操作処理部510、描画処理部520、会議コントロール部540、起動コントロール部541、データ記憶部550、現在時刻処理部560、通信処理部570を実現することができる。会議コントロール部540は、計測部540A有する。起動コントロール部541は、検知部541A、復旧制御部541Bを有する。データ記憶部550は、第一記憶部550A、第二記憶部550B、第三記憶部550Cを有する。
操作処理部510は、ユーザが入力装置51に対して入力した操作信号に対応する処理を行う。
描画処理部520は、会議資料として共有されている電子データや個人メモなどの会議データを表示装置52に出力する描画処理を行う。
会議コントロール部540は、会議参加処理、会議退出処理など種々の処理において処理の制御を行う。例えば、他の処理の呼出し、フラグの設定、メモリの割当てなどである。会議コントロール部540は、計測部540Aなどの処理を管理する。会議コントロール部540は、CPU54などで実現することができる。
計測部540Aは、第一記憶部550Aに記憶されている会議継続時刻レコードの値から現在時刻までの経過時間を計測する。
起動コントロール部541は、会議アプリ起動処理において、処理の制御を行う。例えば、他の処理の呼出し、メモリの割当てなどである。起動コントロール部541は、検知部541A、復旧制御部541Bなどの処理を管理する。起動コントロール部541は、CPU54などで実現することができる。
検知部541Aは、会議アプリ起動時に自動復旧レコードの値を検出し、前回の会議において起動していた会議アプリが不正終了していたか否かを判定する。
復旧制御部541Bは、計測部540Aで計測された経過時間と第二記憶部550Bの復旧可能時間レコードに格納されている復旧可能時間を比較する。経過時間が復旧可能時間を超過していない場合は、不正終了した会議への再ログインまたは会議で用いていた会議データを表示する処理を行う。
データ記憶部550は、会議資料として共有されている電子データの情報や現在表示中のページ番号、個人メモなどを記憶する。データ記憶部550の全部又は一部は、外部記憶I/F装置53、RAM55A、ROM55B、HDD55Cなどで実現することができる。また、データ記憶部550の全部又は一部は、例えば、NAS(Network Attached Storage)などのネットワーク型ストレージであっても良い。
第一記憶部550Aは、会議継続時刻レコードを記憶する。
第二記憶部550Bは、復旧可能時間レコードを記憶する。
第三記憶部550Cは、自動復旧レコードを記憶する。
現在時刻処理部560は、時計装置56から現在時刻を取得する処理を行う。現在時刻処理部560は、CPU54などで実現することができる。
通信処理部570は、ネットワークI/F装置57を介して他の情報処理端末12やアクセスポイント20との通信処理を行う。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る情報処理端末12の処理の詳細について説明する。
図1において、ユーザAが会議の開催者となり、ユーザB及びユーザCが当該会議に参加する場合を例に処理を説明する。ユーザAは、携帯端末11Aで会議アプリを起動し、ユーザA、B、C間で会議資料として共有する電子データを当該会議アプリに登録する。このとき、会議名や会議の開催期間、会議に参加するユーザ名や端末番号などの識別情報を登録しても良い。
会議資料の内容が携帯端末11Aの表示装置52に表示され会議が開催される。
当該会議に参加したい他のユーザ(ユーザB及びユーザC)は、携帯端末11B、携帯端末11Cの会議アプリを介して携帯端末11Aにアクセスし、会議資料として共有する電子データをダウンロードする。携帯端末11B、携帯端末11Cの表示装置52にも会議資料の内容が表示され、会議に参加することができる。ユーザAが共有している会議資料に対し、スクロールやページめくり等の操作を行うと、当該操作に対応したスクロール処理メッセージなどの処理メッセージが携帯端末11B及び携帯端末11Cに送信される。携帯端末11B及び携帯端末11Cは当該処理メッセージを受信することによって、表示装置52に表示されている会議資料に当該操作が反映される。
ユーザBが会議に参加する処理について説明する。ユーザC等の他のユーザが会議に参加する場合の処理も同様である。図4は、本実施形態における会議参加処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101(以降、「ステップ」を省略して記載する。)において、会議コントロール部540はユーザAの携帯端末11Aに対して会議参加要求、会議情報要求及び会議資料として共有する電子データのダウンロードなどを行う。ここで、会議参加要求では、例えば、ユーザが会議に参加できる権限を有するか否かなどの認証を行う。また、会議情報要求では、例えば、会議名称や電子データのダウンロード先のアドレス情報、既に会議が開催されている場合においては現在表示されている電子データのページ番号情報などを取得する。会議資料として共有する電子データのダウンロードなどが完了するとS102の処理に進む。
S102において、会議コントロール部540は自動復旧フラグに1をセットする。後述するように、自動復旧フラグの値を記憶した第三記憶部の自動復旧レコードの値で前回の会議において起動していた会議アプリが不正終了したか否かを検知部541Aで判定するためである。
S103において、第三記憶部550Cは自動復旧フラグの値を自動復旧レコードに記憶する。
S104において、会議コントロール部540は会議継続時刻更新処理を開始する。会議継続時刻更新処理は、後述するように、会議継続中、所定の間隔毎に現在時刻を第一記憶部550Aの自動継続時刻レコードに記憶する処理である。
以上のS104の処理完了後、ユーザBの携帯端末11Bは会議中となり、当該会議の参加者であるユーザAなどと会議を行うことができる。
会議を終了させる場合は、次に説明する会議退出処理を行う。
ユーザBが会議から退出する処理について説明する。ユーザC等の他のユーザが会議から退出する場合の処理も同様である。
ユーザBは、携帯端末11Bの入力装置51などを介して、会議アプリからの退出操作を行うなどすると会議退出処理が開始する。会議退出処理は、予め決められた所定の時間が経過したら自動的に行うようにするなどしても良い。図5は、本実施形態の会議退出処理の一例を示すフローチャートである。
S201において、会議コントロール部540は会議時刻更新処理を停止する。
S202において、会議コントロール部540はユーザAの携帯端末11Aに対して会議退出要求を行い、会議資料として共有していた電子データや個人メモの保存又は削除などを行う。会議資料として共有していた電子データや個人メモのそれぞれについて、保存又は削除をユーザBが選択できても良い。なお、会議資料としては、主に、ユーザの利便性の観点から保存しておきたい情報とセキュリティ上の観点から削除した方が良い情報とがあるため、会議資料の内容に応じて選択できるようにすることが好ましい。
S203において、会議コントロール部540は自動復旧フラグに0をセットする。後述するように、自動復旧フラグの値を記憶した第三記憶部の自動復旧レコードの値で前回の会議において起動していた会議アプリが不正終了したか否かを検知部541Aで判定するためである。
S204において、第三記憶部550Cは自動復旧フラグの値を自動復旧レコードに記憶する。
次に、会議継続時刻更新処理について説明する。ユーザC等の他のユーザの処理も同様である。
図6は、本実施形態の会議継続時刻更新処理の一例を示すフローチャートである。会議コントロール部540は、会議継続時刻更新処理を一定間隔毎に又はタイミングで実行する。これらの間隔又はタイミングは、ユーザや会議システムの管理者などが予め任意の間隔又はタイミングを定めておくことができる。例えば、会議継続中1分毎に会議継続時刻更新処理を実行するなどである。
また、会議アプリが不正終了した場合などは、会議コントロール部540も終了するため、会議継続時刻更新処理は終了する。これにより、上述した会議継続中1分毎に会議継続時刻更新を実行する場合において、会議アプリが不正終了した場合、第一記憶部550Aの会議継続時刻レコードには不正終了前1分以内の時刻が記憶されていることになる。
S301において、現在時刻処理部560は時計装置56から現在時刻を取得する。
S302において、第一記憶部550Aは現在時刻処理部560が取得した現在時刻を会議継続時刻レコードに記憶する。
次に、ユーザBが会議参加中に、会議アプリが不正終了した場合について説明する。不正終了とは、前述した図5に示すような会議退出処理を行うことなく、ネットワーク不良やハードウェア不良などにより会議アプリが意図せず終了した場合である。このとき、図5のS202の処理がされていないため、データ記憶部550には会議資料として共有していた電子データや個人メモが記憶されている。また、同様に図5のS203の処理がされていないため、第三記憶部550Cに記憶されている自動復旧レコードの値は1のままである。
次に、携帯端末11Bの使用者変更などにより、ユーザBとは別のユーザXが携帯端末11Bの会議アプリを起動した場合の処理について説明する。ユーザB、ユーザC等の他のユーザが会議アプリを起動する場合の処理も同様である。
ユーザXは、携帯端末11Bの入力装置51を介するなどして、会議アプリ起動処理を開始する。例えば、表示装置52上の会議アプリのアイコンをクリックするなどである。図7は、本実施形態の会議アプリ起動処理の一例を示すフローチャートである。
S401において、起動コントロール部541は第三記憶部550Cから自動復旧レコードの値を取得する。
S402において、検知部541Aは自動復旧レコードの値を検出する。起動コントロール部541は、前回の会議において起動していた会議アプリが不正終了している場合(自動復旧レコードの値が1の場合)はS403の処理を行い、前回の会議において起動していた会議アプリが不正終了していない場合(自動復旧レコードの値が0の場合)はS408の処理を行う。
S403において、現在時刻処理部560は時計装置56から現在時刻を取得する。
S404において、起動コントロール部541は第一記憶部550Aの会議継続時刻レコードの値を取得する。
S405において、計測部540Aは起動コントロール部541が取得した会議継続時刻レコードの値から現在時刻処理部560が取得した現在時刻までの経過時間を計測する。
S406において、復旧制御部541Bは当該経過時間が復旧可能時間レコードに格納されている復旧可能時間を超過しているかを判定する。超過していない場合は、不正終了した会議への再ログインまたは会議で用いていた会議データの表示を行うため、復旧制御部541BはS407の処理を行う。超過している場合は、通常の起動処理を行うため、復旧制御部541Bは処理を起動コントロール部541に戻し、起動コントロール部541はS408の処理を行う。
当該経過時間が復旧可能時間を超過している場合、復旧制御部541Bは、さらに、不正終了した会議において会議資料として共有していた電子データや個人メモなどの会議データをデータ記憶部550などから消去する処理を行っても良い。または、復旧制御部541Bは、データ記憶部550などに記憶されている会議データに対しパスワードの設定や暗号化などの処理を行っても良い。
なお、復旧可能時間は、ユーザや会議システムの管理者などが予め任意の時間を定めておくことができる。
S407において、復旧制御部541Bは不正終了した会議への再ログインまたは会議で用いていた会議データの表示を行う。会議データとしては、例えば、不正終了した会議において会議資料として共有していた電子データや個人メモがある。
S408において、起動コントロール部541は通常の起動処理を行う。通常の起動処理とは、不正終了した会議への再ログインや会議で用いていた会議データの表示を行わない起動処理のことである。
以上の起動アプリ処理S401〜S408により、意図しない再ログインや会議データの表示による会議内容の流出の危険性を軽減することができる。これについて、本実施形態においてユーザBの携帯端末11Bが、ユーザAとの会議中に不正終了になり、その後暫くして携帯端末11Bの使用者がユーザXに変更なった場合で説明する。
本実施形態によれば、不正終了後、経過時間が復旧可能時間を超過している場合は、ユーザXが携帯端末11Bから会議アプリを起動しても通常起動となり、不正終了した会議への再ログインまたは会議で用いていた会議データの表示は行われない。これにより、ユーザBが行った会議の内容がユーザXに流出する危険性を軽減することができる。
一方、前記不正終了後、経過時間が復旧可能時間を超過していない場合は、会議アプリを起動すると不正終了した会議への再ログインまたは会議で用いていた会議データの表示が行われる。これは、もし会議中に不正終了になった場合は、当該会議の参加者がすぐに会議アプリを再起動させることが多いためである。
すなわち、例えば、ユーザBがユーザAなどと会議中に不正終了となった場合、ユーザBは、すぐに会議アプリを再起動させ、ユーザAなどとの会議を続行するために会議に再ログインするためである。また、仮にネットワーク不良などによりユーザAとの会議に再ログインできない場合であっても、会議データを表示させ、ユーザBの個人メモなどの保存などができるようにするためである。
復旧可能時間としては、会議の重要度やセキュリティポリシなどにもよるが、30〜60分程度が好ましい。復旧可能時間が短すぎると、会議内容流出の危険性をより軽減することができる一方、会議への再ログインや会議データの表示の機会が制限されるので会議に参加したユーザの利便性を損なうことになるからである。また、復旧可能時間が長すぎると、会議内容流出の危険性が増すからである。
[第2の実施形態]
本実施形態において、会議登録用情報処理端末と会議サーバをさらに含む場合について説明する。
<システム構成>
図8は、本実施形態に係る会議システムの一例の構成図である。
図8の会議システム2は、第1の実施形態のシステム構成に加えて、会議登録用情報処理端末100、会議サーバ110を含む。
会議登録用情報処理端末100は、任意の情報処理端末である。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報処理端末12のソフトウェア構成は、第1の実施形態に係る情報処理端末12のソフトウェア構成と同様であるため、説明を省略する。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る情報処理端末12の処理の詳細について説明する。
図8において、ユーザAが会議の登録者となり、ユーザA、ユーザB、及びユーザCが当該会議に参加する場合を例に処理を説明する。
ユーザAは、会議登録用情報処理端末100からWebブラウザなどによって会議サーバ110にアクセスし、会議の登録を行う。このとき登録する情報としては、例えば、会議名、会議開催日時、会議資料として共有する電子データ、会議に参加するユーザ名や端末番号などの識別情報などがある。
会議に参加するユーザA、ユーザB、及びユーザCは、自身の携帯端末11A、携帯端末11B、及び携帯端末11Cから会議サーバ110にアクセスし、会議資料として共有する電子データをダウンロードする。携帯端末11A、携帯端末11B、携帯端末11Cの会議アプリに会議資料の内容が表示装置52に表示され、会議に参加することができる。会議サーバ110には複数の会議が登録されており、ユーザはその複数の会議の中から自身が参加する会議を選択しても良い。
ユーザAが共有している会議資料に対し、スクロールやページめくり等の操作を行うと、スクロール処理メッセージなどの当該操作に対応した処理メッセージが会議サーバ110に送信される。会議サーバ110は、当該処理メッセージを携帯端末11B及び携帯端末11Cに送信し、携帯端末11B及び携帯端末11Cの表示装置52に表示されている会議資料にも当該操作が反映される。
会議参加処理、会議退出処理、会議継続時刻更新処理、会議アプリ起動処理は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
[第3の実施形態]
本実施形態において、情報処理端末12が会議を開催する時に復旧可能時間を設定することができる場合について説明する。
<システム構成>
本実施形態に係る会議システムのシステム構成は、第1の実施形態に係る会議システムのシステム構成と同様であるため、説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報処理端末12は、例えば、図9に示すような処理ブロックにより表すことができる。図9は、本実施形態に係る情報処理端末の一例の処理ブロック図である。
情報処理端末12は、プログラムを実行することにより、操作処理部510、描画処理部520、会議コントロール部540、起動コントロール部541、データ記憶部550、現在時刻処理部560、通信処理部570、設定部511を実現することができる。会議コントロール部540は、計測部540A有する。起動コントロール部541は、検知部541A、復旧制御部541Bを有する。データ記憶部550は、第一記憶部550A、第二記憶部550B、第三記憶部550Cを有する。
設定部511は、会議を開催する情報処理端末12の入力装置51から入力された復旧可能時間を設定する処理を行う。
操作処理部510、描画処理部520、会議コントロール部540、計測部540A、起動コントロール部541、検知部541A、復旧制御部541B、データ記憶部550、第一記憶部550A、第二記憶部550B、第三記憶部550C、現在時刻処理部560、通信処理部570は、第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る情報処理端末12の処理の詳細について説明する。
図10は、本実施形態の会議開催画面の一例のイメージ図である。図10に示すように、会議を開催するユーザAは、会議開催時に復旧可能時間を入力装置51を介して入力する。設定部511は、入力された復旧可能時間を第二記憶部550Bの復旧可能時間レコードに格納する。
会議に参加したいユーザB及びユーザCは、携帯端末11B及び11Cから会議が開催されている携帯端末11Aに会議アプリを介してアクセスすると、携帯端末11Aにおいて、復旧可能時間送信処理が開始する。図11は、本実施形態の復旧可能時間送信処理の一例を示すフローチャートである。
S501において、会議コントロール部540は第二記憶部550Bから復旧可能時間レコードを取得する。当該レコードには、会議開催時にユーザAが設定した復旧可能時間が格納されている。
S502において、会議コントロール部540は復旧可能時間メッセージを生成する。図13は、本実施形態の復旧可能時間メッセージをXML(Extensible Markup Language)形式で表した一例を示す説明図である。class属性にはメッセージの種類を定義する情報種別を格納する。confenceId属性には会議を一意に識別する会議識別子、bodyタグには復旧可能時間を分単位で記載する。
S503において、会議コントロール部540はS502で生成した復旧可能時間メッセージを、会議に参加するユーザB及びユーザCの携帯端末11B及び携帯端末11Cに送信する。
次に、会議に参加するユーザBの携帯端末11Bにおいて、復旧可能時間メッセージの受信処理について説明する。ユーザC等の他のユーザが復旧可能時間メッセージを受信する場合の処理も同様である。図12は、本実施形態の復旧可能時間受信処理の一例を示すフローチャートである。
S601において、会議コントロール部540は受信したメッセージが復旧可能時間メッセージか否かを判定する。例えば、メッセージがXML形式の場合、class属性によりメッセージの種類を判定することができる。
本実施形態では、class属性"TimeAvailableForRestoration"が復旧可能時間メッセージを示している。
S602において、会議コントロール部540は復旧可能時間を取得する。例えば、メッセージがXML形式の場合、bodyタグの値を取得する。図13に示す一例では、復旧可能時間は、300分である。会議内容の流出の危険をより軽減するためには、例えば、復旧可能時間を60分程度に設定しても良い。
S603において、第二記憶部550BはS602で取得した復旧可能時間を、復旧可能時間レコードに記憶する。
S604において、受信したメッセージが復旧可能時間メッセージでない場合は、受信したメッセージに応じた処理を行う。
次に、会議アプリ起動処理について説明する。図14は、本実施形態のアプリ起動処理の一例を示すフローチャートである。図14は、図7にS709の処理を追加したものである。S701〜S708は、それぞれS401〜S408と同様であるため説明を省略する。
S709において、起動コントロール部541は第二記憶部550Bから復旧可能時間レコードの値を取得する。
会議参加処理、会議退出処理、会議継続時刻更新処理は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
[第4の実施形態]
本実施形態において、会議サーバに会議を登録する時に復旧可能時間を設定することができる場合について説明する。
<システム構成>
本実施形態に係る会議システムのシステム構成は、第1の実施形態に係る会議システムのシステム構成と同様であるため、説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る情報処理端末12のソフトウェア構成は、第1の実施形態に係る情報処理端末12のソフトウェア構成と同様であるため、説明を省略する。
<処理の詳細>
以下では、本実施形態に係る情報処理端末12の処理の詳細について説明する。
会議を主催したいユーザ、例えばユーザAは、会議登録用情報処理端末100からWebブラウザなどによって会議サーバ110にアクセスし、会議の登録を行う。このとき登録する情報として、さらに、復旧可能時間を登録できる。
図15は、本実施形態の会議登録画面の一例のイメージ図である。図15に示すように、会議サーバ110に会議を登録するユーザAは、会議登録時に会議登録用情報処理端末100の入力装置を介して復旧可能時間を入力することができる。会議サーバ110は、入力された復旧可能時間を会議サーバ110の記憶装置に記憶する。
会議サーバ110は、会議に参加するユーザの携帯端末11A、携帯端末11B、携帯端末11Cなどからアクセスがあると、携帯端末11A、携帯端末11B、携帯端末11Cなどに対し復旧可能時間メッセージを送信する。
会議参加処理、会議退出処理、会議継続時刻更新処理は、第2の実施形態と同様であり、会議アプリ起動処理、復旧可能時間受信処理は、第3の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
11A 携帯端末A
11B 携帯端末B
11C 携帯端末C
12 情報処理端末
20 アクセスポイント
51 入力装置
52 表示装置
53 外部記憶I/F装置
54 CPU
55A RAM
55B ROM
55C HDD
56 時計装置
57 ネットワークI/F装置
100 会議登録用情報処理端末
110 会議サーバ
510 操作処理部
520 描画処理部
540 会議コントロール部
540A 計測部
541 起動コントロール部
541A 検知部
541B 復旧処理部
550 データ記憶部
550A 第一記憶部
550B 第二記憶部
550C 第三記憶部
560 現在時刻処理部
570 通信処理部
B バス
特開2008−234072号公報

Claims (11)

  1. 複数の情報処理端末が接続されてなる会議システムに用いられる情報処理端末であって、
    会議アプリケーションが不正終了したことを検知する検知部と、
    前記検知部で前記不正終了が検知された場合、前記会議アプリケーションが不正終了した時刻からの経過時間を計測する計測部と、
    前記経過時間が所定の復旧可能時間を超過している場合に、前記会議アプリケーションが不正終了した会議で用いられたデータの復旧処理を抑制するよう制御する復旧制御部と、
    を有すること
    を特徴とする情報処理端末。
  2. 前記会議の継続中、所定の間隔毎に取得した現在時刻を記憶する会議継続時刻記憶部を有し、
    前記不正終了した時刻は、前記検知部で前記不正終了が検知された時に前記会議継続時刻記憶部に記憶されている時刻であること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理端末。
  3. 前記所定の復旧可能時間を記憶する復旧可能時間記憶部を有し、
    前記復旧可能時間を、会議開催者となるユーザが設定できる設定部を有すること、
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理端末。
  4. 前記会議の開催期間に関する情報を記憶する会議開催期間記憶部と、
    前記会議で用いられるデータを記憶する会議データ記憶部とを有し、
    前記検知部は、前記会議開催期間記憶部に記憶されている前記会議の開催期間が経過した後であって、前記会議データ記憶部に前記会議で用いられたデータが記憶されている場合に、前記会議アプリケーションが不正終了したことを検知すること、
    を特徴とする請求項1ないし3いずれか1項に記載の情報処理端末。
  5. 前記復旧制御部は、前記復旧処理を抑制するよう制御する場合は、前記会議で用いられたデータを前記会議データ記憶部から消去すること
    を特徴とする請求項4記載の情報処理端末。
  6. 前記復旧制御部は、前記復旧処理として前記会議で用いられたデータの編集内容に応じた情報処理を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし5いずれか1項に記載の情報処理端末。
  7. 前記復旧制御部は、前記経過時間が前記所定の復旧可能時間を超過しない範囲である場合、前記会議に再ログインする処理を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし5いずれか1項に記載の情報処理端末。
  8. 前記復旧処理部は、前記再ログイン後に前記会議に参加していた他の情報処理端末と通信ができない場合、前記復旧処理として前記会議で用いられたデータの編集内容に応じた情報処理を行うこと、
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理端末。
  9. 前記復旧処理部は、前記情報処理として前記会議で用いられたデータに対する追記情報を再描画すること、
    を特徴とする請求項6又は8記載の情報処理端末。
  10. 複数の情報処理端末が接続されてなる会議システムに用いられる情報処理端末を、
    会議アプリケーションが不正終了したことを検知する検知手段、
    前記検知手段で前記不正終了したことが検知された場合、前記会議アプリケーションが不正終了した時刻からの経過時間を計測する計測手段、
    前記経過時間が所定の復旧可能時間を超過している場合に、前記会議アプリケーションが不正終了した会議で用いられたデータの復旧処理を抑制するよう制御する復旧制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  11. 複数の情報処理端末が接続されてなる会議システムで実行される復旧制御方法であって、
    会議アプリケーションが不正終了したことを検知する検知ステップと、
    前記検知ステップで前記不正終了したことが検知された場合、前記会議アプリケーションが不正終了した時刻からの経過時間を計測する計測ステップと、
    前記経過時間が所定の復旧可能時間を超過している場合に、前記会議アプリケーションが不正終了した会議で用いられたデータの復旧処理を抑制するよう制御する復旧制御ステップと、
    を有すること
    を特徴とする復旧制御方法。
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