JPH05276160A - 会議支援システム - Google Patents
会議支援システムInfo
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- JPH05276160A JPH05276160A JP4071060A JP7106092A JPH05276160A JP H05276160 A JPH05276160 A JP H05276160A JP 4071060 A JP4071060 A JP 4071060A JP 7106092 A JP7106092 A JP 7106092A JP H05276160 A JPH05276160 A JP H05276160A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】会議参加中にエラー終了してしまった会議メン
バを会議サーバから自動的に退席させることによりその
後の会議の継続をスムーズに運営でき、会議の運営をよ
り効率化できる会議支援システムの提供。 【構成】会議メンバからの会議への参加および退席要求
に応じて会議への参加および退席ならびに参加者の情報
と対応する会議クライアント4の情報とを管理する会議
メンバ管理手段10と、会議サーバ5に接続されている
会議クライアント4の異常接続終了を検知しそれに対応
する異常終了会議メンバを判別する会議メンバ判別手段
11と、異常終了会議メンバの退席を要求するエラーメ
ンバ退席要求手段12とを含んで構成されている。
バを会議サーバから自動的に退席させることによりその
後の会議の継続をスムーズに運営でき、会議の運営をよ
り効率化できる会議支援システムの提供。 【構成】会議メンバからの会議への参加および退席要求
に応じて会議への参加および退席ならびに参加者の情報
と対応する会議クライアント4の情報とを管理する会議
メンバ管理手段10と、会議サーバ5に接続されている
会議クライアント4の異常接続終了を検知しそれに対応
する異常終了会議メンバを判別する会議メンバ判別手段
11と、異常終了会議メンバの退席を要求するエラーメ
ンバ退席要求手段12とを含んで構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は会議支援システムに関
し、特に会議メンバが会議に参加している間、会議メン
バの情報とその会議メンバのクライアントの番号とをテ
ーブルに持ち、クライアントが終了したときにそのテー
ブルを検索し、まだそのクライアントの情報が残ってい
ればエラー終了とみなし、自動的にそのメンバを会議か
ら退席させることによりその後の会議の継続をスムーズ
にするようなエラー時の会議メンバ自動退席を行なう会
議支援システムに関する。
し、特に会議メンバが会議に参加している間、会議メン
バの情報とその会議メンバのクライアントの番号とをテ
ーブルに持ち、クライアントが終了したときにそのテー
ブルを検索し、まだそのクライアントの情報が残ってい
ればエラー終了とみなし、自動的にそのメンバを会議か
ら退席させることによりその後の会議の継続をスムーズ
にするようなエラー時の会議メンバ自動退席を行なう会
議支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータと通信ネットワーク
を結合し、複数の利用者間で情報を共有・交換し、互い
に協力しながら各種の問題解決や業務遂行を図るグルー
プウエアの実現要求が高まっている。
を結合し、複数の利用者間で情報を共有・交換し、互い
に協力しながら各種の問題解決や業務遂行を図るグルー
プウエアの実現要求が高まっている。
【0003】グループウエアの対象となる共同作業のア
プリケーションとしては、会議や面談に代表される共通
基盤となる会議システムと、グループ意思決定支援、共
同ドキュメント作成、ソフトウエア分散共同開発、遠隔
教育などに分類できる。
プリケーションとしては、会議や面談に代表される共通
基盤となる会議システムと、グループ意思決定支援、共
同ドキュメント作成、ソフトウエア分散共同開発、遠隔
教育などに分類できる。
【0004】このようなグループ共同作業をトータルに
支援するシステムの提供が必要となってきている。
支援するシステムの提供が必要となってきている。
【0005】本システムは、グループウエアアプリケー
ションの一例としてマルチメデイア(音声、動画、テキ
スト、図形、イメージ、手書き)を自在に駆使した在席
・多者間リアルタイム会議支援システムを実現してい
る。
ションの一例としてマルチメデイア(音声、動画、テキ
スト、図形、イメージ、手書き)を自在に駆使した在席
・多者間リアルタイム会議支援システムを実現してい
る。
【0006】従来の会議支援シムテムにおいては、会議
サーバと接続しているクライアントがエラー終了した場
合、そのクライアントからログインしている会議メンバ
は、それ以降会議サーバに要求をだしたり、会議サーバ
から情報を受け取ったりできなくなり、また退席した状
態にあるにもかかわらず、会議サーバ上では参加したま
まの状態になっていた。
サーバと接続しているクライアントがエラー終了した場
合、そのクライアントからログインしている会議メンバ
は、それ以降会議サーバに要求をだしたり、会議サーバ
から情報を受け取ったりできなくなり、また退席した状
態にあるにもかかわらず、会議サーバ上では参加したま
まの状態になっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の会
議支援システムでは、クライアントのエラー終了時には
そのクライアントからログインしている会議メンバが退
席状態になるにもかかわらず、会議サーバ上では参加し
たままの状態となっていた。
議支援システムでは、クライアントのエラー終了時には
そのクライアントからログインしている会議メンバが退
席状態になるにもかかわらず、会議サーバ上では参加し
たままの状態となっていた。
【0008】そのため、クライアントを再起動してその
メンバが再び参加しようとした場合、二重参加になる恐
れがあったり、その会議に別のメンバが参加要求しよう
とした場合、参加人数を超えてしまうとして参加拒否さ
れたりするという欠点がある。また議長であったメンバ
のクライアントがエラー終了してしまった場合、その後
の会議運営がスムーズに行かなくなる場合があるという
ような欠点があった。
メンバが再び参加しようとした場合、二重参加になる恐
れがあったり、その会議に別のメンバが参加要求しよう
とした場合、参加人数を超えてしまうとして参加拒否さ
れたりするという欠点がある。また議長であったメンバ
のクライアントがエラー終了してしまった場合、その後
の会議運営がスムーズに行かなくなる場合があるという
ような欠点があった。
【0009】本発明の目的は、会議参加中にエラー終了
してしまった会議メンバを会議サーバから自動的に退席
させることによりその後の会議の継続をスムーズに運営
でき、会議の運営をより効率化できる会議支援システム
を提供することにある。
してしまった会議メンバを会議サーバから自動的に退席
させることによりその後の会議の継続をスムーズに運営
でき、会議の運営をより効率化できる会議支援システム
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の会議支援システ
ムは、会議メンバからの会議への参加および退席要求に
応じて前記会議への参加および退席ならびに参加者の情
報と対応するクライアントの情報とを管理する会議参加
メンバ管理手段と、会議サーバに接続されているクライ
アントの異常接続終了を検知し前記会議参加メンバ管理
手段を参照して前記異常接続終了したクライアントに対
応する異常終了会議メンバを判別する会議メンバ判別手
段と、前記会議メンバ判別手段からの情報により前記会
議参加メンバ管理手段から前記異常終了会議メンバの退
席を要求する異常終了会議メンバ退席要求手段とを含ん
で構成されている。
ムは、会議メンバからの会議への参加および退席要求に
応じて前記会議への参加および退席ならびに参加者の情
報と対応するクライアントの情報とを管理する会議参加
メンバ管理手段と、会議サーバに接続されているクライ
アントの異常接続終了を検知し前記会議参加メンバ管理
手段を参照して前記異常接続終了したクライアントに対
応する異常終了会議メンバを判別する会議メンバ判別手
段と、前記会議メンバ判別手段からの情報により前記会
議参加メンバ管理手段から前記異常終了会議メンバの退
席を要求する異常終了会議メンバ退席要求手段とを含ん
で構成されている。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の会議支援システムの一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【0013】図1において、入力部1は入力操作者が文
字、数字、記号等のキーと各種の動作を指示するための
フアンクションキーのどれかを押下すると、対応する所
定のデータコード、または動作コードを発生する。
字、数字、記号等のキーと各種の動作を指示するための
フアンクションキーのどれかを押下すると、対応する所
定のデータコード、または動作コードを発生する。
【0014】CRTデイスプレイ2は、入力部1による
指示に応じて、各種の情報やデータ、イメージ等を表示
する。
指示に応じて、各種の情報やデータ、イメージ等を表示
する。
【0015】会議支援システム3は、複数の会議クライ
アント4と1つの会議サーバ5とから構成されている。
アント4と1つの会議サーバ5とから構成されている。
【0016】会議クライアント4は、利用者、すなわ
ち、会議メンバが入力部1から入力した各指示や、デー
タを受け取り、CRTデイスプレイ2に表示したり、会
議サーバ5に要求データを送ってその結果を受け取り、
CRTテイスプレイ2に表示したりする。会議クライア
ント4は、会議メンバが会議に参加するときに会議サー
バ5に接続され、退席すると会議サーバ5から切り離さ
れる。
ち、会議メンバが入力部1から入力した各指示や、デー
タを受け取り、CRTデイスプレイ2に表示したり、会
議サーバ5に要求データを送ってその結果を受け取り、
CRTテイスプレイ2に表示したりする。会議クライア
ント4は、会議メンバが会議に参加するときに会議サー
バ5に接続され、退席すると会議サーバ5から切り離さ
れる。
【0017】各会議クライアント4にある要求データ作
成手段6は、利用者が入力部1から指示した内容に応じ
て、会議に参加を要求する参加要求データや、会議から
退席を要求する退席要求データや、会議状態変更要求デ
ータ等の各要求データを作成する。
成手段6は、利用者が入力部1から指示した内容に応じ
て、会議に参加を要求する参加要求データや、会議から
退席を要求する退席要求データや、会議状態変更要求デ
ータ等の各要求データを作成する。
【0018】会議サーバ5は、会議に参加している複数
の会議クライアント4と接続している。各クライアント
からの要求データを受け取り、その要求データに応じた
処理を行なった後、結果を要求クライアントに返した
り、他クライアントに対して通知データを送ったりす
る。
の会議クライアント4と接続している。各クライアント
からの要求データを受け取り、その要求データに応じた
処理を行なった後、結果を要求クライアントに返した
り、他クライアントに対して通知データを送ったりす
る。
【0019】通信管理手段7は、会議サーバ5に対して
新規に要求データを送ってきた会議クライアント4に会
議支援システム3内で一意となる会議クライアント番号
を割りふり、以後その会議クライアント4からの要求デ
ータ中に会議クライアント番号を埋め込む。また、会議
サーバ5と各会議クライアント4間のセッションを管理
し、会議クライアント4から送られてきた要求データを
受け取ったり、会議サーバ5から会議クライアント4に
対して応答データを送ったりする。また、会議サーバ5
と接続している会議クライアント4の終了を検出し、会
議クライアント番号とともに要求データ受け取り手段8
に通知する。
新規に要求データを送ってきた会議クライアント4に会
議支援システム3内で一意となる会議クライアント番号
を割りふり、以後その会議クライアント4からの要求デ
ータ中に会議クライアント番号を埋め込む。また、会議
サーバ5と各会議クライアント4間のセッションを管理
し、会議クライアント4から送られてきた要求データを
受け取ったり、会議サーバ5から会議クライアント4に
対して応答データを送ったりする。また、会議サーバ5
と接続している会議クライアント4の終了を検出し、会
議クライアント番号とともに要求データ受け取り手段8
に通知する。
【0020】要求データ受け取り手段8は、通信管理手
段7から要求データを受け取り、要求データ中の要求種
別により、そのデータを処理する各手段に振り分ける。
段7から要求データを受け取り、要求データ中の要求種
別により、そのデータを処理する各手段に振り分ける。
【0021】会議状態管理手段9は、会議クライアント
4からの会議状態変更要求データを受け取り、会議状態
格納部15を更新する。
4からの会議状態変更要求データを受け取り、会議状態
格納部15を更新する。
【0022】会議メンバ管理手段10は、新しい会議メ
ンバの会議参加要求データを受け取ると、会議メンバの
各情報を会議メンバ情報格納部16に格納し、既に参加
しているメンバの会議退席要求データを受け取ると、そ
のメンバの情報を会議メンバ情報格納部16から削除す
る。
ンバの会議参加要求データを受け取ると、会議メンバの
各情報を会議メンバ情報格納部16に格納し、既に参加
しているメンバの会議退席要求データを受け取ると、そ
のメンバの情報を会議メンバ情報格納部16から削除す
る。
【0023】会議メンバ判別手段11は、通信管理手段
7と要求データ受け取り手段8を通じて、会議クライア
ント4の終了を検出し、会議メンバ情報格納部16から
該当する会議メンバを検索する。
7と要求データ受け取り手段8を通じて、会議クライア
ント4の終了を検出し、会議メンバ情報格納部16から
該当する会議メンバを検索する。
【0024】エラーメンバ退席要求手段12は、会議ク
ライアント4の終了がエラー終了であった場合、会議ク
ライアント4からの退席要求データと同じデータを作成
して、会議メンバ管理手段10を呼びだし、そのメンバ
の退席処理を行なう。すなわち、会議メンバ情報格納部
16から会議メンバ情報を削除する。もし、そのメンバ
が会議議長であった場合、会議状態変更要求データを作
成し、会議状態管理手段9を呼びだし、会議議長を他の
メンバに変更する。
ライアント4の終了がエラー終了であった場合、会議ク
ライアント4からの退席要求データと同じデータを作成
して、会議メンバ管理手段10を呼びだし、そのメンバ
の退席処理を行なう。すなわち、会議メンバ情報格納部
16から会議メンバ情報を削除する。もし、そのメンバ
が会議議長であった場合、会議状態変更要求データを作
成し、会議状態管理手段9を呼びだし、会議議長を他の
メンバに変更する。
【0025】退席要求データ作成手段13は、会議クラ
イアント4において会議メンバが退席を指示したのと同
じ退席要求データを作成する。
イアント4において会議メンバが退席を指示したのと同
じ退席要求データを作成する。
【0026】会議状態変更要求データ作成手段14は、
会議クライアント4において会議メンバが会議状態変更
を指示したのと同じ会議状態変更要求データを作成す
る。
会議クライアント4において会議メンバが会議状態変更
を指示したのと同じ会議状態変更要求データを作成す
る。
【0027】会議状態格納部15は、会議の参加者人
数、会議議長、会議共有データのアクセス権保持者等の
情報を格納している。図2は会議状態格納部15に格納
される会議状態情報の構造を示す構造図である。
数、会議議長、会議共有データのアクセス権保持者等の
情報を格納している。図2は会議状態格納部15に格納
される会議状態情報の構造を示す構造図である。
【0028】会議メンバ情報格納部16は、会議に参加
している各メンバの情報を格納している。会議メンバが
退席すればそのメンバの情報は削除される。図3は会議
メンバ情報格納部16に格納される会議メンバ情報の構
造を示す構造図である。図4は退席要求データの構造を
示す構造図である。
している各メンバの情報を格納している。会議メンバが
退席すればそのメンバの情報は削除される。図3は会議
メンバ情報格納部16に格納される会議メンバ情報の構
造を示す構造図である。図4は退席要求データの構造を
示す構造図である。
【0029】次に本実施例の動作について、例として会
議メンバが会議から退席した後、クライアントが終了し
た正常終了の場合と、会議メンバが会議に参加中にクラ
イアントが異常終了した場合とについて説明する。
議メンバが会議から退席した後、クライアントが終了し
た正常終了の場合と、会議メンバが会議に参加中にクラ
イアントが異常終了した場合とについて説明する。
【0030】まず会議メンバ1001が入力部1から会
議参加要求を指示する。入力部1から会議参加要求を受
け取った会議クライアント4は、要求データ作成手段6
により参加要求データを作成する。会議クライアント4
は作成したデータを会議サーバ5へ送り、その結果を待
つ。
議参加要求を指示する。入力部1から会議参加要求を受
け取った会議クライアント4は、要求データ作成手段6
により参加要求データを作成する。会議クライアント4
は作成したデータを会議サーバ5へ送り、その結果を待
つ。
【0031】会議サーバ5の通信管理手段7は新規に接
続してきた会議クライアント4に対して、会議クライア
ント番号を割りふり、会議クライアント4から送られた
データ中にその番号を埋め込み、要求データ受け取り手
段8を呼び出す。要求データ受け取り手段8は要求デー
タ中の要求種別により、受け取ったデータが参加要求で
あると判断し、会議メンバ管理手段10を呼び出す。
続してきた会議クライアント4に対して、会議クライア
ント番号を割りふり、会議クライアント4から送られた
データ中にその番号を埋め込み、要求データ受け取り手
段8を呼び出す。要求データ受け取り手段8は要求デー
タ中の要求種別により、受け取ったデータが参加要求で
あると判断し、会議メンバ管理手段10を呼び出す。
【0032】会議メンバ管理手段10は要求データ中の
会議メンバに関する情報を会議メンバ情報格納部16に
格納し、正常終了の結果を通信管理手段7を通じて、参
加要求してきた会議クライアント4に返す。
会議メンバに関する情報を会議メンバ情報格納部16に
格納し、正常終了の結果を通信管理手段7を通じて、参
加要求してきた会議クライアント4に返す。
【0033】会議クライアント4は同様にして会議状態
変更要求データを作成し、会議サーバ5に対して会議メ
ンバ1001を会議議長として登録するように要求す
る。
変更要求データを作成し、会議サーバ5に対して会議メ
ンバ1001を会議議長として登録するように要求す
る。
【0034】会議サーバ5の通信管理手段7は会議クラ
イアント4から送られたデータを受け取り、要求データ
受け取り手段8に渡す。要求データ受け取り手段8は要
求データ中の要求種別により、受け取ったデータが会議
状態変更要求であると判断し、会議状態管理手段9に渡
す。
イアント4から送られたデータを受け取り、要求データ
受け取り手段8に渡す。要求データ受け取り手段8は要
求データ中の要求種別により、受け取ったデータが会議
状態変更要求であると判断し、会議状態管理手段9に渡
す。
【0035】会議状態管理手段9は要求データ中の会議
状態変更種別をチェックし、指定された会議メンバ10
01を議長として、会議状態格納部15に格納し、正常
終了の結果を通信管理手段7を通じて、要求してきた会
議クライアント4に返す。
状態変更種別をチェックし、指定された会議メンバ10
01を議長として、会議状態格納部15に格納し、正常
終了の結果を通信管理手段7を通じて、要求してきた会
議クライアント4に返す。
【0036】同様にして会議メンバ1002、100
3、1004がこの順番で会議に参加し、会議が行なわ
れているとする。会議クライアント番号は参加順にふら
れているとする。
3、1004がこの順番で会議に参加し、会議が行なわ
れているとする。会議クライアント番号は参加順にふら
れているとする。
【0037】会議メンバ1003がこの会議から退席を
するときには、会議メンバ1003が入力部1から会議
退席要求を指示する。入力部1から会議退席要求を受け
取った会議クライアント4は、要求データ作成手段6に
より退席要求データを作成する。会議クライアント4は
作成したデータを会議サーバ5へ送り、その結果を待
つ。
するときには、会議メンバ1003が入力部1から会議
退席要求を指示する。入力部1から会議退席要求を受け
取った会議クライアント4は、要求データ作成手段6に
より退席要求データを作成する。会議クライアント4は
作成したデータを会議サーバ5へ送り、その結果を待
つ。
【0038】会議サーバ5の通信管理手段7は要求デー
タ受け取り手段8を呼び出す。要求データ受け取り手段
8は要求データ中の要求種別により、受け取ったデータ
が退席要求であると判断し、会議メンバ管理手段10を
呼び出す。
タ受け取り手段8を呼び出す。要求データ受け取り手段
8は要求データ中の要求種別により、受け取ったデータ
が退席要求であると判断し、会議メンバ管理手段10を
呼び出す。
【0039】会議メンバ管理手段10は退席を要求して
きた会議メンバに関する情報を会議メンバ情報格納部1
6から削除し、正常終了の結果を通信管理手段7を通じ
て、退席要求してきた会議クライアント4に返す。
きた会議メンバに関する情報を会議メンバ情報格納部1
6から削除し、正常終了の結果を通信管理手段7を通じ
て、退席要求してきた会議クライアント4に返す。
【0040】このようにして退席処理は正常に終了し、
その後、会議クライアント4は会議サーバ5との接続終
了動作を行なう。
その後、会議クライアント4は会議サーバ5との接続終
了動作を行なう。
【0041】会議メンバ1003がこの会議から退席
し、会議メンバ1003の会議クライアント4の接続終
了動作が完結すると、通信管理手段7は会議クライアン
ト番号1003の会議クライアント4が接続終了したこ
とを検出する。検出した後、通信管理手段7は要求デー
タ受け取り手段8に会議クライアント番号1003の会
議クライアント4が接続終了したことを通知する。要求
データ受け取り手段8は接続終了の通知を受け取ると、
会議メンバ判別手段11を呼ぶ。
し、会議メンバ1003の会議クライアント4の接続終
了動作が完結すると、通信管理手段7は会議クライアン
ト番号1003の会議クライアント4が接続終了したこ
とを検出する。検出した後、通信管理手段7は要求デー
タ受け取り手段8に会議クライアント番号1003の会
議クライアント4が接続終了したことを通知する。要求
データ受け取り手段8は接続終了の通知を受け取ると、
会議メンバ判別手段11を呼ぶ。
【0042】会議メンバ判別手段11は、渡された会議
クライアント番号1003で会議メンバ情報格納部16
を検索し、見つからなければ会議クライアント番号10
03の会議クライアントは正常終了したと判断する。
クライアント番号1003で会議メンバ情報格納部16
を検索し、見つからなければ会議クライアント番号10
03の会議クライアントは正常終了したと判断する。
【0043】次に会議の途中で会議メンバ1001の会
議クライアント4が異常終了したとする。
議クライアント4が異常終了したとする。
【0044】通信管理手段7は会議クライアント番号1
001の会議クライアント4が接続終了したことを検出
する。検出した後、通信管理手段7は要求データ受け取
り手段8に会議クライアント番号1001の会議クライ
アント4が接続終了したことを通知する。要求データ受
け取り手段8は接続終了の通知を受け取ると、会議メン
バ判別手段11を呼ぶ。
001の会議クライアント4が接続終了したことを検出
する。検出した後、通信管理手段7は要求データ受け取
り手段8に会議クライアント番号1001の会議クライ
アント4が接続終了したことを通知する。要求データ受
け取り手段8は接続終了の通知を受け取ると、会議メン
バ判別手段11を呼ぶ。
【0045】会議メンバ判別手段11は、渡された会議
クライアント番号1001で会議メンバ情報格納部16
を検索し、対応する会議メンバ番号1001を取得す
る。対応する会議メンバ番号が見つかると、その会議ク
ライアント4は退席せずに異常終了したということなの
で、会議メンバ判別手段11はエラーメンバ退席要求手
段12に取得した会議メンバ番号を渡す。
クライアント番号1001で会議メンバ情報格納部16
を検索し、対応する会議メンバ番号1001を取得す
る。対応する会議メンバ番号が見つかると、その会議ク
ライアント4は退席せずに異常終了したということなの
で、会議メンバ判別手段11はエラーメンバ退席要求手
段12に取得した会議メンバ番号を渡す。
【0046】エラーメンバ退席要求手段12は退席要求
データ作成手段13を呼び、渡された会議メンバ番号の
会議メンバの退席要求データの作成し、会議メンバ管理
手段10を呼び出す。
データ作成手段13を呼び、渡された会議メンバ番号の
会議メンバの退席要求データの作成し、会議メンバ管理
手段10を呼び出す。
【0047】会議メンバ管理手段10は、会議クライア
ント4から退席要求データを受け取ったときと同様に、
退席要求のあった会議メンバの情報を会議メンバ情報格
納部16から削除する。
ント4から退席要求データを受け取ったときと同様に、
退席要求のあった会議メンバの情報を会議メンバ情報格
納部16から削除する。
【0048】このようにして、会議サーバ上では会議メ
ンバ1001は退席したものとみなされる。
ンバ1001は退席したものとみなされる。
【0049】さらに、会議メンバ1001は会議議長で
あったのでエラーメンバ退席要求手段10は、会議状態
変更要求データ作成手段14により会議状態変更要求デ
ータを作成し、会議状態管理手段9を呼び出し会議状態
格納部15の会議議長の情報の変更を行なう。
あったのでエラーメンバ退席要求手段10は、会議状態
変更要求データ作成手段14により会議状態変更要求デ
ータを作成し、会議状態管理手段9を呼び出し会議状態
格納部15の会議議長の情報の変更を行なう。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の会議支援
システムは、会議参加中にエラー終了してしまった会議
メンバを会議サーバから自動的に退席させることによ
り、そのメンバが会議クライアントを再起動し、会議に
参加し直せば、再び会議が継続できる。
システムは、会議参加中にエラー終了してしまった会議
メンバを会議サーバから自動的に退席させることによ
り、そのメンバが会議クライアントを再起動し、会議に
参加し直せば、再び会議が継続できる。
【0051】また、会議に参加していないメンバのデー
タが会議サーバ上に存在しているために、他のメンバが
定員オーバで参加できないということもなくなる。
タが会議サーバ上に存在しているために、他のメンバが
定員オーバで参加できないということもなくなる。
【0052】さらに、エラー終了したメンバが会議議長
であった場合、その後の会議進行がうまく行なえなくな
るのを防ぐことができる。
であった場合、その後の会議進行がうまく行なえなくな
るのを防ぐことができる。
【0053】以上のように本発明の会議支援システム
は、従来に比し格段に会議運営の効率を向上できるとい
う効果がある。
は、従来に比し格段に会議運営の効率を向上できるとい
う効果がある。
【図1】本発明の会議支援システムの一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】会議状態格納部の構造図である。
【図3】会議メンバ情報格納部の構造図である。
【図4】退席要求データの構造図である。
1 入力部 2 CRTデイスプレイ 3 会議支援システム 4 会議クライアント 5 会議サーバ 6 要求データ作成手段 7 通信管理手段 8 要求データ受け取り手段 9 会議状態管理手段 10 会議メンバ管理手段 11 会議メンバ判別手段 12 エラーメンバ退席要求手段 13 退席要求データ作成手段 14 会議状態変更要求データ作成手段 15 会議状態格納部 16 会議メンバ情報格納部
Claims (1)
- 【請求項1】 会議メンバからの会議への参加および退
席要求に応じて前記会議への参加および退席ならびに参
加者の情報と対応するクライアントの情報とを管理する
会議参加メンバ管理手段と、会議サーバに接続されてい
るクライアントの異常接続終了を検知し前記会議参加メ
ンバ管理手段を参照して前記異常接続終了したクライア
ントに対応する異常終了会議メンバを判別する会議メン
バ判別手段と、前記会議メンバ判別手段からの情報によ
り前記会議参加メンバ管理手段から前記異常終了会議メ
ンバの退席を要求する異常終了会議メンバ退席要求手段
とを含むことを特徴とする会議支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4071060A JPH05276160A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 会議支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4071060A JPH05276160A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 会議支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276160A true JPH05276160A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13449605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4071060A Withdrawn JPH05276160A (ja) | 1992-03-27 | 1992-03-27 | 会議支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276160A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009153114A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Ntt Docomo Inc | 通信制御装置および方法 |
JP2015002459A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 株式会社リコー | 情報処理端末、プログラム、及び情報処理方法 |
-
1992
- 1992-03-27 JP JP4071060A patent/JPH05276160A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009153114A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-07-09 | Ntt Docomo Inc | 通信制御装置および方法 |
US7945686B2 (en) | 2007-11-30 | 2011-05-17 | Ntt Docomo, Inc. | Communication control apparatus and method |
JP2015002459A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 株式会社リコー | 情報処理端末、プログラム、及び情報処理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |