JP2015002417A - 撮影装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】これから撮影するシーンの前後のシーンがどのようなシーンかを確認することが容易になるとともに、撮影済みのシーンの確認と未撮影シーンの撮影とを、同じ一覧表示から実行することが可能となる撮影装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】シナリオを構成するシーンの一覧において選択されたシーンが撮影済みのシーンであれば、選択された撮影済みのシーンを再生し、選択されたシーンが未撮影のシーンであれば、選択された未撮影のシーンを撮影するための撮影待機状態になる。
【選択図】図2

Description

本発明は、動画像を撮影する撮影装置およびその制御方法に関するものである。
近年、デジタルビデオカメラや、動画像撮影機能付きデジタルスチルカメラ、動画像撮影機能付き携帯電話の普及により誰でも動画像を簡単に記録出来るようになってきた。しかし、動画像は行き当たりばったりで撮影してもよい出来栄えの作品とはならない。その為、ある程度ストーリーに沿って計画的に撮影する事がよい出来栄えの作品を撮影する上では重要となる。しかし、計画的な撮影は相当のテクニックが必要であり、誰でも容易に行う事ができなかった。
このような背景において、シナリオ情報及びシナリオを構成する複数のシーンにつけられたシーンの撮影情報を表示部に表示し、撮影のアシストをする機能が提案されている(特許文献1)。
特開2006−74406号公報
例えば、複数のシーンをつなげてストーリー性を持たせた作品を作ろうとして、そのうちのある1シーンを撮影する際、前後のシーンがどのような画像であるかを把握していた方が、シーンのつながりを意識した撮影が可能となり有利であろう。しかしながら、これまでは、これから撮影するシーンの前後のシーンがどのようなシーンであったかを確認する為には、一度再生モードに入れ、前後のシーンを確認し、再度撮影モードに戻す必要があった。この為、前後のシーンを確認する操作が非常に煩わしいという問題がある。また、カメラモードから再生モードへモード切り替えを行う為、レスポンスが悪く、シーンの確認と撮影操作との間の移行には時間がかかるという問題点があった。
また、シナリオの中でどのシーンが未撮影で有るのかを確認して、さらにその未撮影のシーンの撮影の為に、前後の撮影済のシーンがどのようなシーンであったかを確認するための操作は、非常に面倒であった。
上記の課題を解決するため、本発明の撮影装置は、動画像を撮影する撮影手段と、複数のシーンによって1つのシナリオを構成するためのシナリオデータであって、撮影手段により撮影された動画像をシナリオにおける複数のシーンのいずれかに関連づけて管理するデータを保持する保持手段と、シナリオデータを用いて、シーンを示す情報の一覧を表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、表示部に表示される一覧から、いずれかのシーンを選択する選択手段と、選択手段により選択されたシーンが撮影済みのシーンであれば、選択された撮影済みのシーンを再生し、選択手段により選択されたシーンが未撮影のシーンであれば、選択された未撮影のシーンを撮影するための撮影待機状態になるように制御する制御手段とを有するとことを特徴とする。
上記の手段によれば、これから撮影するシーンの前後のシーンがどのようなシーンかを確認することが容易になるとともに、撮影済みのシーンの確認と未撮影シーンの撮影とを、同じ一覧表示から実行することが可能となり、操作が簡単となる。
実施形態を実現するための撮影装置の要部を示すブロック図 第1の実施形態におけるフローチャート 第1の実施形態におけるシナリオデータ 第1の実施形態におけるユーザーインタフェース 第2の実施形態におけるフローチャート 第2の実施形態におけるユーザーインタフェース 第3の実施形態におけるフローチャート 第3の実施形態におけるフローチャート 第3の実施形態におけるユーザーインタフェース
以下、本発明の実施の形態の一例を図面を参照しながら詳述する。
<第1の実施形態>
図1は、撮影装置の内部構成の一例を示すブロック図である。
図1において、撮影装置111は、マイコン101、ROM102、RAM103、撮影部104、画像処理部105、記録媒体106、表示部107、操作部108、リモコン受信部109、タッチセンサー110からなる。
マイコン101は、ROM102に格納されるプログラムを読み出して実行することで、撮影装置111のシステム全体の制御を行なうマイクロコンピュータであり、また表示部に表示する内容を制御する表示制御も司る。ROM102、RAM103は各種のプログラムや画像等のデータを保持する領域をもつ。ROM102は不揮発性のメモリであり、RAM103は揮発性メモリである。ROM102には、マイコン101が動作する為のプログラムやシナリオデータ、シナリオのシーンに対応するイメージデータが記録されている。RAM103は、マイコン101が撮影装置111を制御する際、作業領域として使用される。また、撮影装置111がどのような設定をされているか、どのように動作しているか等、各種の設定情報を保持する。RAM103に保存される設定情報としては、撮影装置111が、撮影モードで動作しているか、再生モードで動作しているかなどのモード情報、通常撮影モードで動作しているか、シナリオ撮影モードで動作しているか等の撮影モード情報などがある。
撮影部104は、イメージセンサやレンズ、絞り機構を備えており、被写体像をデータ信号に変換し、マイコン101からの指示により画像データを生成し、画像処理部105へ出力する。画像処理部105は、撮影部104で生成された画像データのリサイズや輝度補正、圧縮処理などを行い、記録媒体106に出力する。また、記録媒体106より入力される圧縮された画像データをデコードする。記録媒体106は、画像処理部で得られた画像データを記録する。また、圧縮され保存されている画像データを画像処理部105に出力する。記録媒体106は、例えば、SDカード(登録商標)等のメモリーカード、Flashメモリ、ハードディスクなどがあげられる。表示部107は、液晶ディスプレイなどにより構成される。表示部107には、撮影部104で撮影された画像データや、アイコンなどが表示される。操作部108は、撮影部104による撮影や、電源のON・OFF切り替え信号をマイコン101に出力する。リモコン受信部109は、ユーザーのリモコン操作信号を受信してマイコン101に出力する。タッチセンサー109は、使用者が接触した座標をマイコン101に出力する。マイコン101は、座標より使用者が表示部107に表示されているどのアイコンを接触したかを判断して、撮影装置111の状態遷移指示、撮影パラメータの変更などを行う。状態遷移指示とは、例えばデジタルビデオカメラの場合、記録媒体から画像データの読み込みを行う再生モードから記録媒体へ書き込みを行う撮影モードへの状態遷移指示を行うことである。また、撮影パラメータの変更とは、撮影モードにおける撮影条件を変更することである。例えば動画像ファイルのビットレートの変更や、解像度の変更、あるいは、ポートレートモードや風景モード、スポーツモード、シナリオモード等、撮影モードにおける動作モードの変更である。
次に図2のフローチャートを用いて、本撮影装置が、シナリオ撮影モードから、選択されたシーンを再生/記録するまでの一連の処理について説明する。
S201では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置が撮影モードで動作しているか、再生モードで動作しているかを判断する。撮影モードで動作している時はS202へ進む。また、再生モードで動作している時は終了する。
S202では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置がシナリオ撮影モードで動作しているか、その他の撮影モードで動作しているかを判断する。シナリオ撮影モードで動作している時はS203へ進む。また、通常撮影モードで動作している時は終了する。
ここで、シナリオ撮影モードとは、撮影された動画像データとシナリオデータのシーン情報と関連づけて記録するモードである。
シナリオデータの一例を図3に示す。1つのシナリオは、複数のシーンで構成されており、各シーンをシナリオで規定した順につなげて再生することで1つの作品となるようにシナリオデータとして管理されている。この様なシナリオデータは、作品名301、シーンNo302、シーンの関連情報(シーンの名称や撮影ガイダンスなど)303、画像No304の要素を持っている。このシナリオデータは、例えば誕生日会を撮影する際は、シーンの関連情報(シーンの名称や撮影ガイダンスなど)303に従って代表的な複数のシーンを撮影し、これらをつなげて再生することで、ストーリー性のある映像が出来ると期待できる。例えば図3の例では、“主役入場”のシーン、“プレゼント交換”のシーン、“ケーキ消灯”のシーン、“記念撮影”のシーン、“みんなでゲーム”の各シーンを撮影すると、見栄え良く、ストーリ性のある動画像を作成できることが期待できる。
このようなシナリオデータを用いて、シーンの関連情報303の構成で、誕生日会を撮影する事をシナリオ撮影モードという。また、画像No304は、シーンの関連情報303に対応した画像は何番目のシーンか、もしくは未撮影である旨を記録する領域である。なおシーンの関連情報には、シーンのタイトルでも良いし、シーンの説明文や、撮影方法のガイダンスや撮影条件を示す説明文でも良い。
図3では、主役入場は3番目のシーンが対応している、プレゼント交換は2番目のシーンが対応している、“ケーキ消灯”は未撮影、記念撮影は1番目のシーンが対応している、みんなでゲームは未撮影という状態である。この画像No304は、例えば、AVC−HDならば、リアルプレイリストのShot番号でもよいし、MTSのファイル名の番号(XXXXX.mtsのXXXXXXの部分)でもよい。この情報は、記録媒体106に画像と共に記録されている。シナリオ撮影モードで撮影された際、このシナリオデータは、画像と関連付けされて記録媒体106に保存される。このシナリオデータは、マウント時、マイコン101が、記録媒体106を制御して、シナリオデータをRAM103に展開する。また、“ケーキ消灯”のシーンを4シーン目として撮った場合は、マイコン101は、RAM103に展開されているシナリオデータの“ケーキ消灯”の画像Noを「−」から「4」に変更する。その後、マイコン101は、RAM103に展開されているシナリオデータを記録媒体106を制御して書き戻す。なお通常撮影モードは、シナリオデータを用いない撮影モードであり、前述のようなシナリオデータの編集を行わない撮影モードである。
S203では、マイコン101は、対応するシナリオデータの撮影済みシーンについては、記録媒体106を制御して、記録媒体106に保存されている撮影済みシーンの一部を画像処理部105に出力する。その後マイコン101は、画像処理部105を制御して、撮影済みシーンに対応させて、代表画像(例えば先頭フレームを縮小したサムネイル)を表示部107に表示する。また、未撮影シーンについては、マイコン101は、ROM102を制御して、対応するシナリオのシーンに対応するイメージデータを画像処理部105に出力する。その後、マイコン101は、画像処理部105を制御して、未撮影シーンのイメージデータを表示部107に表示する。この未撮影シーンに対応した画像は予め記憶するイラストまたは写真でも良いし、文字情報でも良い。
この際、表示部107に表示される画面の一例を図4(A)に示す。ここでは撮影装置は撮影モードであり、背景には現在撮影部から出力されているライブ画像が表示されている。そして、シナリオを構成する複数のシーンに対応させた関連情報が、一覧としてに表示されている。
そして、402、403に示すように、“主役登場”、“プレゼント交換”、“記念撮影”の各シーンは撮影済みであり、“ケーキ消灯”のシーンのシーンは未撮影状態である。401に示すように画面上部にこれから撮影しようとする作品名を表示している。また、404、406に示すように、撮影済みのシーンについては、撮影されたシーンに対応した代表画像を表示する。この代表画像は、画像データに関連付けて記録されているサムネイル画像でも良いし、画像データの一部(例えば先頭フレームや撮影開始から5秒後の画像等)を抽出して生成された画像でも良い。
また、405に示すように未撮影のシーンについては、対応するシナリオのシーンに対応するイメージデータ(イラストや文字画像でも良い)を表示する。表示した代表画像、もしくはイメージデータの上部には402、403に示すように対象シーンは撮影済みか、もしくは未撮影かが識別可能に表示する。また、407に示すように代表画像、もしくはイメージデータの下部には、シーンの関連情報303を表示する。ユーザーは表示部107を見ながら、タッチセンサー110にタッチする。タッチセンサー110は、マイコン101に対してどの領域にタッチされたかを出力する。この出力情報を元に、マイコン101は表示部107の表示領域とタッチセンサー110のタッチされた領域を比較してどのシーンが選択されたかを判断する。例えば404がタッチされた際は“主役登場”のシーンがタッチされた、405がタッチされた際は“プレゼント交換”のシーンがタッチされたと判断する。また、シーン選択は、リモコン受信部109を通じてリモコン操作で選択する事も可能である。この際、リモコン受信部109は、リモコンより、リモコンコードを受信して、マイコン101にリモコン情報を出力する。マイコン101はリモコン受信部109より入力されたリモコンコードより、どのシーンが選択されているかを判断する。その後、S204にすすむ。
S204では、マイコン101は、S203にて、ユーザーが撮影済みのシーンを選択したか、未撮影のシーンを選択したかを判断する。撮影済みシーンが選択された場合はS205へ進む。また、未撮影のシーンが選択された場合はS210に進む。
S205では、マイコン101は、S203で選択されたシーンの前方に未撮影のシーンがあるかを判断する。未撮影のシーンがある場合はS207へ進む。また、未撮影のシーンがない場合はS206へ進む。前方に未撮影のシーンがあるかという判断を、図3、図4(A)を使用して説明する。誕生日会という作品は、303に示すように、“主役入場”、“プレゼント交換”、“ケーキ消灯”、“記念撮影”、“みんなでゲーム”という計5つのシーンで構成されている。記録メディア106内に、“主役登場”、“プレゼント交換”、“記念撮影”、の3シーンが記録済みで、S203でユーザーが“記念撮影”を選ぶと、“記念撮影”の前方の“ケーキ消灯”のシーンは未撮影で、マイコン101は前方に未撮影のシーンがあると判断する。また、それ以外を選んだ場合は、マイコン101は、前方に未撮影のシーンがないと判断することとなる。
S206では、マイコン101は、S203で選択されたシーンの後方に未撮影のシーンがあるかを判断する。未撮影のシーンがある場合はS208へ進む。また、未撮影のシーンがない場合はS209へ進む。後方に未撮影のシーンがあるかという判断を、図3、図4(A)を使用して説明する。RAM103に展開されているシナリオデータをもとに、S203でユーザーが“プレゼント交換”を選んだ場合は、後方のシーンは“ケーキ消灯”で未撮影の為、マイコン101は後方に未撮影シーンがあると判断する。また、“記念撮影”を選んだ際も後方の“みんなでゲーム”は未撮影の為、マイコン101は後方に未撮影シーンがあると判断する。それ以外を選んだ際は、マイコン101は後方に未撮影シーンがないと判断する。
S207では、マイコン101は、RAM103に保存されているシナリオデータを元に、何番目のシーンを再生すれば良いかを判断する。その後、記録媒体106を制御して、判断したシーンの先頭部の所定時間の画像データを画像処理部105に出力する。なお、所定時間は、RAM102に保存されている時間でもよいし、マイコン101が画像処理部105を制御して表示部107に何秒再生するかをユーザーが選択するUIを出した後、ユーザーが入力した値の秒数を再生してもよい。この時必ずしも先頭フレームを表示しなくても良い。しかしこの様な処理により、シーンの先頭付近ではどのような映像であったかを認識することが出来、この再生したシーンより前方のシーンを撮影する場合には、次のシーンとのつながりを意識した撮影に役立てることが出来る。そして画像処理部105は入力された画像データをデコードして、表示部107にデコード後の画像データを所定時間表示し、その後S203に移行する。
S208では、マイコン101は、RAM103に保存されているシナリオデータを元に、何番目のシーンを再生すれば良いかを判断する。その後、記録媒体106を制御して、判断したシーンの終盤部分の所定時間の画像データを画像処理部105に出力する。この時必ずしも最終フレームを再生する必要は無く終盤部分の一部でも良い。画像処理部105は入力された画像データをデコードして、表示部107にデコード後の画像データを表示する。その後S203に移行する。この様な処理により、シーンの終盤付近ではどのような映像であったかを認識することが出来、この再生したシーンより後方のシーンを撮影する場合には、前のシーンとのつながりを意識した撮影に役立てることが出来る。
S209では、マイコン101は、RAM103に保存されているシナリオデータを元に、何番目のシーンを再生すれば良いかを判断する。その後、記録媒体106を制御して、判断したシーン全ての画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は入力された画像データをデコードして、表示部107にデコード後の画像データを表示する。その後S203に移行する。
S210では、S203で選択されたシーンのシナリオ撮影モードに遷移する。例えば、S203で選択されたシーンが“ケーキ消灯”の際は、マイコン101は画像処理部105を制御して表示部107に図4(B)のようなUIを表示したのち、“ケーキ消灯”とこれから撮影するシーンが関連付けされる撮影モードに入る。こうして得られた動画像データと、シナリオにおけるシーンとの関連付けの方法としては、S202に示した通りである。この際、408に示すように画面の下部にこれからどのシーンを撮影するかを表示する。その後S203に移行する。
<第2の実施形態>
次に図5のフローチャートを用いて、本撮影装置がシナリオ再生モードに入っている際、シーンINDEX表示状態から、選択されたシーンを再生/記録するまでの一連の処理について説明する。
S501では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置が撮影モードで動作しているか、再生モードで動作しているかを判断する。再生モードで動作している時はS502へ進む。また、撮影モードで動作している時は終了する。
S502では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置がシナリオ再生モードで動作しているか、その他の再生モードで動作しているかを判断する。
シナリオ再生モードかその他の再生モードかの切替は、不図示のメニューを用いて、ユーザが選択する可能となっており、この再生モードの状態を示す情報が、RAM103に保持されており、マイコン101は、この情報に基づき判断する。
シナリオ再生モードで動作している時は、マイコン101は記録媒体106を制御して、シナリオデータをRAM103に展開する。その後、マイコン101はRAM103に展開させたシナリオデータを解析し、シーンNoと画像Noの対応表をRAM103に作成し、S508へ進む。また、その他の再生モードで動作している時はこの処理は終了する。
S503では、、イコン101は、対応するシナリオデータの撮影済みシーンについては、記録媒体106を制御して、記録媒体106に保存されている撮影済みシーンの一部を画像処理部105に出力する。その後マイコン101は、画像処理部105を制御して、撮影済みシーンに対応した代表画像を表示部107に表示する。この代表画像は、画像データに関連付けて記録されているサムネイル画像でも良いし、画像データの一部(例えば先頭フレーム)を抽出し、縮小処理により生成された画像でも良い。
また、未撮影シーンについては、マイコン101は、ROM102を制御して、対応するシーンに対応するイメージデータを画像処理部105に出力する。この未撮影シーンに対応した画像は予め記憶するイラストまたは写真でも良いし、文字情報でも良い。その後、マイコン101は、画像処理部105を制御して、未撮影シーンのイメージデータを表示部107に表示する。
図3のシナリオデータが記録媒体106に保存されている際、表示部107に表示される画面の一例を図6(A)に示す。
601に示すように画面上部にこれから撮影しようとする作品名を表示し、シナリオの各シーンの関連情報の一覧を表示する。例えば、604に示すように、撮影済みのシーンについては、撮影した画像に対応した代表画像を表示する。また、605に示すように未撮影のシーンについては、対応するシナリオのシーンに対応するイメージデータを表示する。表示した代表画像、もしくはイメージデータの上部には602、603に示すように対象シーンは撮影済みか、もしくは未撮影かが識別可能なように表示する。また、607に示すように代表画像、もしくはイメージデータの下部には、シーンの関連情報(シーンの名称や撮影ガイダンスなど)303を表示する。
ユーザーは表示部107を見ながら、タッチセンサー110にタッチする。タッチセンサー110は、マイコン101に対してどの領域にタッチされたかを出力する。この出力情報を元に、マイコン101は表示部107の表示領域とタッチセンサー110のタッチされた領域を判断して。S508に移行する。
例えば604がタッチされた際は“主役登場”のシーンがタッチされた、605がタッチされた際は“ケーキ消灯”がタッチされたと判断する。なお、シーン選択は、リモコン受信部109を通じてリモコン操作で選択する事も可能である。この際、リモコン受信部109は、リモコンよりリモコンコードを受信して、マイコン101にリモコン情報を出力する。マイコン101はリモコン受信部109より入力されたリモコンコードより、どのシーンが選択されているかを判断する。
S508では、ユーザがタッチした領域が、シナリオ全部再生ボタン608であるか否かを判断する。もし、シナリオ全部再生ボタン608をユーザが指示した場合には、未撮影のシーンは飛ばし、撮影済みのシーンを、シナリオの順番に再生する。例えば、図3の例では、“主役入場”→“プレゼント交換”→“記念撮影”の順に再生する為、画像No3→画像No2→画像No1の順に再生する。
これに対して、その他の再生モードではシナリオの順番とは関係なく、例えばAVC−HD形式の画像であればリアルプレイリストのShot順に再生する。図3のような状態であれば、“記念撮影”→“プレゼント交換”→“主役入場”と再生していく。
S504では、マイコン101は、S503にて、ユーザーが撮影済みのシーンを選択したか、未撮影のシーンを選択したかを判断する。撮影済みシーンが選択された場合はS505へ進む。また、未撮影のシーンが選択された場合はS506に進む。
S505では、マイコン101は、RAM103に保存されているシナリオデータを元に、何番目のシーンより再生を開始すれば良いかを判断する。その後、記録媒体106を制御して、判断したシーン全ての画像データとその後、再生すべき画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は入力された画像データをデコードして、表示部107にデコード後の画像データを表示する。例えば、図3のようなシナリオデータにおいて、“プレゼント交換”が選択された場合は、“”プレゼント交換“のシーンを再生し、その後、S501に戻る。
S506では、マイコン101、撮影部104、画像処理部105、記録媒体106をカメラモードに遷移させ、撮影装置111を撮影モードへ遷移させる。その後S507へ進む。
S507では、S504で選択されたシーンのシナリオ撮影モードに遷移する。例えば、S503で選択されたシーンが“ケーキ消灯”の場合は、マイコン101は画像処理部105を制御して表示部107に図6(B)のようなUIを表示して、撮影待機状態になる。ここで撮影処理が実行されて撮影が終了すると、得られた画像データは、“ケーキ消灯”のシーンNoと関連付けされる。関連付けの方法としては、S202に示した通りである。この際、608に示すように画面の下部にこれからどのシーンを撮影するかを表示する。このシーンの再生が終了すると、S503へ移行する。
この様に、再生モードでシナリオの各シーンを確認することが可能なUIから、未撮影シーンの撮影に簡単に移行可能となる。そして、各シーンの確認によりシーンの変わり目やシナリオ全体の雰囲気を認識しながら、未撮影シーンの撮影を行うのに、非常に便利である。
<第3の実施形態>
第1の実施形態では、これから撮影するシーンの構成を考える為に撮影済みのシーンを再生していた。しかし、撮影後、カメラモードで撮影したシーンが所望通り撮影できているかを確認した後、再度、同じのシーンを撮影しなおす事が出来なかった。
そこで第3の実施例で、図7のフローチャートを用いて、本撮影装置が、シナリオ撮影した後、撮影したシーンを再生確認して、再度同じシーンを撮影するまでの一連の処理について説明する。
S701では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置が撮影モードで動作しているか、再生モードで動作しているかを判断する。撮影モードで動作している時はS702へ進む。また、再生モードで動作している時は終了する。
S702では、マイコン101はRAM103に保持されている情報を元に撮影装置がシナリオ撮影モードで動作しているか、その他の撮影モードで動作しているかを判断する。シナリオ撮影モードで動作している時はS703へ進む。また、その他の撮影モードで動作している時は、この真の再撮影処理に関するフローは終了する。なお、この判断はS202と同様である。
S703では、マイコン101は、対応するシナリオデータの撮影済みシーンについては、記録媒体106を制御して、記録媒体106に保存されている撮影済みシーンの一部を画像処理部105に出力する。その後マイコン101は、画像処理部105を制御して、撮影済みシーンに対応した代表画像を表示部107に表示する。また、、未撮影シーンについては、マイコン101は、ROM102を制御して、対応するシナリオのシーンに対応するイメージデータを画像処理部105に出力する。その後、マイコン101は、画像処理部105を制御して、未撮影シーンのイメージデータ(イラストや文字画像でも良い)を表示部107に表示する。なお、表示内容や処理はS204と同様である。その後、ユーザによる表示部へのタッチ操作を待機して、ユーザのタッチ操作が有ったと判断すると、S704にすすむ。
S704では、マイコン101は、S703にて、ユーザーが撮影済みのシーンを選択したか、未撮影のシーンを選択したかを判断する。撮影済みシーンが選択された場合はS705へ進む。また、未撮影のシーンが選択された場合はS709に進む。
S705では、マイコン101は、記録媒体106を制御して、動画情報をRAM103に展開し、S703にてユーザーが選択したシーンが最後に撮影されたシーンかを判断する。動画情報とは、例えばAVC−HDならば、リアルプレイリスト等の管理情報であり、リアルプレイリストの最後のシーンが最後に撮影したシーンである。また、管理情報がない動画形式では、動画像ファイルの更新日時が最新のものが、最後に撮影したシーンとなる。
S706では、マイコン101は、RAM103に保存されているシナリオデータを元に、S703で選択されたシーンとその前後のシーンを再生し、表示部に表示する。このS706の詳細については、図8のフローチャートを使用して詳細に説明していく。その後、S707へ進む。
S801では、マイコン101はRAM103に保存されているシナリオデータを元に、S703で選択されたシーンの前方にシーンがあるかを判断する。前方にシーンがあればS802へ進む。また、前方にシーンがなければS805へ進む。
S802では、マイコン101はRAM103に保存されているシナリオデータを元に、S703で選択されたシーンの後方にシーンがあるかを判断する。後方にシーンがあればS802へ進む。また、後方にシーンがなければS805へ進む。
S803では、マイコン101は、記録媒体106を制御して、S703で選択されたシーンの前方のシーンと、S703で指定されたシーンの画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は、入力された画像データをデコードして、表示部107へ出力して、動画像再生を行う。その後、終了する。なお、画像処理部105に出力するS703で選択されたシーンの前方のシーンの画像データは、S703で選択されたシーンの前方のシーンの終盤部分の一部の画像データでも良いし、S703で選択されたシーンの前方のシーンの画像データ全てでもよい。
S804では、マイコン101は、記録媒体106を制御して、S703で選択されたシーンの前方のシーンと、S703で指定されたシーンと、S703で指定されたシーンの後方のシーンの画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は、入力された画像データをデコードして、表示部107へ出力して、動画像再生を行う。その後、終了する。なお、画像処理部105に出力するS703で選択されたシーンの前方のシーンの画像データは、S703で選択されたシーンの前方のシーンの終盤の一部の画像データでも良いし、S703で選択されたシーンの前方のシーンの画像データ全てでもよい。ただしシーンが長時間の動画像で有る場合も有るので、そのような場合には、終盤の一部分を表示するのが、その後の撮影処理をスムーズに行う上でも好都合であろう。また、画像処理部105に出力するS703で選択されたシーンの後方のシーンの画像データについても、S703で選択されたシーンの後方のシーンの先頭部分の一部の画像データでも良いし、S703で選択されたシーンの後方のシーンの画像データ全てでもよい。ただしシーンが長時間の動画像で有る場合も有るので、そのような場合には、先頭の一部分を表示するのが、その後の撮影処理をスムーズに行う上でも好都合であろう。
S805では、マイコン101はRAM103に保存されているシナリオデータを元に、S703で選択されたシーンの後方にシーンがあるかを判断する。後方にシーンがあればS806へ進む。また、後方にシーンがなければS807へ進む。
S806では、マイコン101は、記録媒体106を制御して、S703で指定されたシーンと、S703で指定されたシーンの後方のシーンの画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は、入力された画像データをデコードして、表示部107へ出力して、動画像再生を行う。その後、終了する。なお、画像処理部105に出力するS703で選択されたシーンの後方のシーンの画像データについても、S703で選択されたシーンの後方のシーンの先頭の一部の画像データでも良いし、S703で選択されたシーンの後方のシーンの画像データ全てでもよい。
S807では、マイコン101は、記録媒体106を制御して、S703で指定されたシーンの画像データを画像処理部105に出力する。画像処理部105は、入力された画像データをデコードして、表示部107へ出力して、動画像再生を行う。その後、終了して、S707に戻る。
このS706の具体例を、図3のシナリオデータに適用してみる。記録媒体106内のシナリオデータは図3のような状態であり、最後に撮影したシーンが“プレゼント交換”であったとする。このような状態の際、S703により、“プレゼント交換”が選択された際は、“プレゼント交換“の前方には、撮影済みのシーン(”主役入場“のシーン)がある為、”主役入場“(画像No3)のシーンと、”プレゼント交換“(画像No2)のシーンを再生する。それ以外、例えば”主役入場“が選択された際は、”主役入場“のみを再生する。
また、記録媒体106内のシナリオデータは図3のような状態であり、最後に撮影したシーンが“主役入場”であったとする。このような状態の際、S703により、“主役入場”が選択された際、“主役入場”の後方には、撮影済みのシーン(プレゼント交換のシーン)がある為、“主役入場”(画像No3)のシーンと、“プレゼント交換”(画像No2)のシーンを再生する。それ以外、例えば“プレゼント交換”が選択された際は、“プレゼント交換”のみを再生する。
最後に、記録媒体106内のシナリオデータは図3のような状態であり、“ケーキ消灯”を撮影した後に、S703で“ケーキ消灯”が選択された場合、“ケーキ消灯”のシーンの前方の“プレゼント交換”と、後方の“記念撮影”を再生する。例えば“プレゼント交換”が選択された際は、“プレゼント交換”のみを再生する。
S707では、マイコン101は、画像処理部105を制御して、S703で選択したシーンを再度撮りなおすか?という質問の旨の表示データを生成し、表示部107に再撮影を指示するための指示画面を出力する。ユーザーは表示部107を見ながら、タッチセンサー110にタッチする。タッチセンサー110は、マイコン101に対してどの領域にタッチされたかを出力する。この出力情報を元に、マイコン101は表示部107の表示領域とタッチセンサー110のタッチされた領域を比較して、ユーザーがシーンを撮り直すと選択したか、撮り直さないと選択したかを判断する。また、シーンを取り直すか、撮り直さないかの選択は、リモコン受信部109を通じてリモコン操作で選択する事も可能である。この際、リモコン受信部109は、リモコンより、リモコンコードを受信して、マイコン101にリモコン情報を出力する。マイコン101はリモコン受信部109より入力されたリモコンコードより、どちらが選択されているかを判断する。
最後に撮影したシーンが“プレゼント交換”で、かつS703で“プレゼント交換”が選択された場合、表示部107に表示されるUIを図9に示す。901に示すように、S703で選択したシーンを再度撮影しなおすかの旨の指示画面と、902で示すように、S703で選択したシーンの代表画像と、903のように、S703で選択したシーンを再度撮影しなおすかを選択するアイコンを表示する。その後S708へ進む。
S708では、マイコン101は、S707にて、シーンを取り直すと選択したか、シーンを取り直さないと選択したかを判断する。シーンを取りなおすと選択されたと判断した際はS709へ進む。シーンを取りなおさないと判断した際は、S703に戻る。
S709では、S703で選択されたシーンのシナリオ撮影モードに遷移する。例えば、S703で選択されたシーンが“プレゼント交換”の際は、“プレゼント交換”とこれから撮影するシーンが関連付けされる撮影モードにはいる。関連付けの方法としては、S202に示した通りである。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
101 マイコン
102 ROM
103 RAM
104 撮影部
105 画像処理部
106 記録媒体
107 表示部
108 操作部
109 リモコン受信部
110 タッチセンサー
111 撮影装置

Claims (9)

  1. 動画像を撮影する撮影手段と、
    複数のシーンによって1つのシナリオを構成するためのシナリオデータであって、前記撮影手段により撮影された動画像を前記シナリオにおける複数のシーンのいずれかに関連づけて管理するデータを保持する保持手段と、
    前記シナリオデータを用いて、前記シーンを示す情報の一覧を表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記表示部に表示される前記一覧から、いずれかのシーンを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたシーンが撮影済みのシーンであれば、当該選択された撮影済みのシーンを再生し、前記選択手段により選択されたシーンが未撮影のシーンであれば、選択された当該未撮影のシーンを撮影するための撮影待機状態になるように制御する制御手段とを有するとことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記未撮影のシーンを選択して、当該未撮影のシーンを撮影するための撮影待機状態になった後に撮影して得られた動画像データは、前記選択されたシーンに関連付けてメモリに記録する記録手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記一覧では、撮影済みのシーンと未撮影のシーンとが識別可能に表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の撮影装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記一覧において、前記未撮影のシーンを示す情報として、説明文、イラスト、写真の少なくともいずれか一つを表示し、前記撮影済みのシーンを示す情報として、撮影された動画像に対応した代表画像を表示することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の撮影装置。
  5. 前記制御手段は、前記選択手段により前記撮影済みのシーンが選択され、選択されたシーンの後方に未撮影のシーンがある場合は、選択されたシーンの終盤部分の所定時間を再生し、
    前記選択手段により前記撮影済みのシーンが選択され、選択されたシーンの前方に未撮影のシーンがある場合は、選択されたシーンの先頭部分の所定時間を再生することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮影装置。
  6. 最後に撮影したシーンを再生する場合には、前記最後に撮影されたシーンの前または後のシーンの少なくとも一部も再生することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記選択手段により前記撮影済みのシーンが選択された場合に、前記表示制御手段は、選択されたシーンの再撮影を指示するための指示画面を表示部に表示し、
    前記再撮影の指示がなされた場合には、前記制御手段は、選択されたシーンの再撮影をする為の待機状態に移行するように制御することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮影装置。
  8. さらに前記所定時間を指定する指定手段を有することを特徴とする請求項5に記載の撮影装置。
  9. 複数のシーンによって1つのシナリオを構成するためのシナリオデータであって、撮影された動画像を前記シナリオにおける複数のシーンのいずれかに関連づけて管理するデータを保持する保持手段を有する撮影装置の制御方法であって、
    前記シナリオデータを用いて、前記シーンを示す情報の一覧を表示部に表示するよう制御する表示制御工程と、
    前記表示部に表示される前記一覧から、いずれかのシーンを選択する選択工程と、
    前記選択工程により選択されたシーンが撮影済みのシーンであれば、当該選択された撮影済みのシーンを再生し、前記選択工程により選択されたシーンが未撮影のシーンであれば、選択された当該未撮影のシーンを撮影するための撮影待機状態になるように制御する制御工程とを有するとことを特徴とする制御方法。
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