JP6566804B2 - 電子機器、方法及びプログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、電子機器、方法及びプログラム並びに記憶媒体に関し、より具体的には、コンテンツへの付加情報の関連付けを行う電子機器、方法及びプログラム並びに記憶媒体に関する。
近年、撮影画像をメモリカードに記録するデジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラなどの小型軽量な電子撮像装置が普及している。このような電子撮像装置は、撮影画像を記録するだけでなく、撮影画像に関連付けて様々な付加情報を記録できるようになっている(特許文献1)。そのような付加情報には、撮影条件情報以外に、撮影者情報、撮影場所情報及びコメントなどの文字情報があり、例えば、編集作業を行う際に目的の画像を検索するための情報として用いられている。
また、無LAN等の汎用的な通信手段を有する電子撮像装置も商品化され、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPCまたはスマートフォン等の携帯情報端末から電子撮像装置にアクセスすることも可能になってきている。特許文献2には、タブレットPCまたはスマートフォンなどで編集した付加情報を無線通信で撮像装置に転送することが記載されている。特許文献2に記載の技術では、撮像装置の利用者が、転送された付加情報を、記録済みのどの撮影画像に付加するか、または、これから撮影する画像に付加するかを選択する。
特許文献3には、タブレットPC上で、付加情報を関連付ける相手となる画像(記録済みの撮影画像か、またはこれから撮影する画像)を選択指定した上で、当該付加情報を撮像装置に転送することが記載されている。
特開2004−273076号公報 特開2003−188950号公報 特開2013−098658号公報
付加情報を関連付ける相手となる画像を選択する操作を、特許文献2に記載の技術では撮像装置上で行い、特許文献3に記載の技術ではタブレットPC上で行っている。この選択操作には、通常、記録済み画像とこれから記録する将来画像のいずれを選択するかを指示する指示ボタンが必要となる。スマートフォンのような小画面の情報端末ではこのような指示ボタンの配置が困難になることが多い。また、ある程度の画面の広さを確保できるタブレットPCであっても、他に配置したい要素の関係もあり、できれば、このような指示ボタンは削減できるのが好ましい。また、画面の広さの問題が無いとしても、付加情報を、記録済画像に記録するのか、これから記録する将来画像に記録するのかによって、ユーザーが別の指示操作(別のボタンへの操作)を行わなければならないのは煩雑である。これらの課題は、画像に付加情報を付加する場合に限らず、音声ファイルや文書ファイル等のコンテンツに付加情報を付加する場合にも同様のことがいえる。
本発明では、より簡単な操作で付加情報を所望のコンテンツに関連付けることができる電子機器、方法及びプログラム並びに記憶媒体を提示することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、
記録済みのコンテンツに関連づけられた評価情報を取得する取得手段と、
コンテンツに対する付加情報を入力する入力手段と、
前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得されなかった場合には、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録し、前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得された場合は、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、付加情報を関連付けるコンテンツを選択するユーザの負担を軽減できる。
本実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の第1の制御動作のフローチャートである。 本実施例の携帯端末における付加情報入力画面例である。 本実施例の第2の制御動作のフローチャートである。 第3の制御動作における携帯端末の動作フローチャートである。 第3の制御動作におけるカムコーダの動作フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る電子機器の一実施例を適用したシステムの概略構成ブロック図を示す。本システムは、ビデオカメラに画像記録装置を一体化したデジタルビデオカメラ(カムコーダ)10と、カムコーダ10で画像にメタデータとして関連付けて記録すべき付加情報を入力する携帯端末50からなる。携帯端末50は、WiFi(登録商標)またはBluetooth(登録商標)等の無線通信を介してカムコーダ10に接続する。携帯端末50は、例えば、携帯可能なPC、タブレットPCまたはスマートフォンであり、カムコーダ10を操作でき、また、付加情報の編集、カムコーダ10への付加情報の転送及び付加情報を関連付ける相手画像の指定を行える。携帯端末50はまた、カムコーダ10から、カムコーダ10が記録中か否かを示す情報と、後述するカムコーダ10が記録した画像に対する評価情報を取得出来る。
カムコーダ10の構成を説明する。制御部12は、カムコーダ10のシステム全般を制御する。制御部12はROM14に記憶されたプログラムをRAM16に展開して実行することで、各構成部を制御する。ROM14は、不揮発性のデータ記憶手段であり、制御部12が実行する制御プログラム及び固定データを記憶する。
RAM16は、種々のデータを一時記憶する揮発性のデータ記憶手段である。RAM16は、制御部12のワークメモリ、画像圧縮伸長部28による圧縮伸長処理のための作業領域、及び表示部18で表示する画像データを一時格納するVRAMとして、用いられる。RAM16は、無線通信部62により携帯端末50から受信した付加情報を撮影画像と関連付けるために一時記憶する手段としても使用される。
画像入力手段としての撮像部24は、撮影レンズ(ズームレンズとフォーカスレンズを含む)と撮像素子を有し、制御部12の制御に基づき被写体を撮像し、静止画または動画像とを構成する画像データを出力する。画像処理部26は、撮像部24から出力される画像データに、画素補間、リサイズ処理及び色変換処理等の画像処理を行う。また、画像処理部26はまた、撮像部24からの画像データから、撮像部24のフォーカス、露出及び色バランスを制御するために必要なデータを演算し、その演算結果を制御部12に供給する。制御部12は、画像処理部26からのこの演算結果を用いて、撮像部24のフォーカス、露光及びオートホワイトバランスを制御する。
画像圧縮伸長部28は、画像処理部26で画像処理された画像データを圧縮し、圧縮された画像データ(例えば、記録媒体32から読み出された圧縮画像データ)を伸長する。
表示部18は、制御部12の制御に基づき、各種設定状態、撮像部24で撮像されている画像、及び、記録媒体32から読み出して再生した画像などを表示する。表示部18は、ファインダ内のディスプレイ、及び/または、バリアングルの液晶モニタなどとして構成される。
カムコーダ10の記録媒体I/F30には、メモリカード等の記録媒体32を着脱可能である。記録媒体I/F30は、記録媒体32に圧縮画像データを記録再生し、各画像に関連付けられた付加情報も記録再生する。記録媒体32には後述するように撮影画像が記録され、撮影画像に付加情報がある場合には、その付加情報が関連付けて記録される。
本実施例では、各撮影画像にその評価を示す評価情報を関連付けることができる。評価情報は対応する画像の属性を示す属性情報の一部として、撮影画像と関連付けられた管理ファイルに記録してもよいし、画像ファイルのヘッダ部に記録しても良い。評価情報(又は属性情報)を付加情報の一部として、付加情報を記録する箇所又はファイルに記録してもよい。
本実施例では、理解を容易にするために、評価情報は、「評価なし」と「OK評価」のいずれかの値をとる2値情報としているが、もちろん評価を多段階で示す多値情報であってもよい。カムコーダ10は、撮影終了直後の撮影画像には、デフォルトとして「評価なし」の評価情報を関連付ける。撮影終了後または再生時に、ユーザは、カムコーダ10または携帯端末50を操作して評価情報を「OK評価」に変更できる。「OK評価」は、プロテクトの機能も有しており、カムコーダ10は、評価情報が「OK評価」の撮影画像に対するユーザの削除操作指示を拒否する。ユーザは、「OK評価」の撮影画像を削除するには、削除操作の前に評価情報を「評価なし」に変更する必要がある。
操作部20は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスであり、カムコーダ10の電源をオン/オフする電源スイッチ、撮影開始ボタン、カメラモード(撮影モード)及び再生モード等の動作モードを切り替えるモード切替えボタンなどを含む。操作部20はまた、表示部18の表示画面上に重ね合わせて配置され、ユーザのタッチ位置に応じた二次元座標値を出力するタッチパネルを具備する。
ここでは、タッチパネルを指又はスタイラスペン(以下、「指」と略す)で触れることを「タッチダウン」と称する。タッチパネルを指で触れている状態を「タッチオン」と称する。タッチパネを指で触れたまま移動することを「ムーブ」と称する。タッチパネルに触れていた指をタッチパネルから離す動作を「タッチアップ」と称する。タッチパネルに何も触れていない状態を「タッチオフ」と称する。制御部12は、タッチパネルに対するこれらの操作を検出するとともにタッチパネル上に指やペンが触れている位置座標を取得し、タッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。制御部12は、ムーブについてはタッチパネル上で移動する指またはペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。
タッチパネル上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されると、フリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合、ドラッグが行なわれたと判定するものとする。
タッチパネルには、抵抗膜方式、静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式又は光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
無線通信部22は、制御部12の制御に基づき、対応する通信手段を有する外部機器(ここでは、携帯端末50)と無線通信し、画像データ及び文字データを含む種々のデータ並びに各種操作の制御信号をやり取りできる。例えば、無線LANや種々の近距離無線通信方式が実用化されている。
携帯端末50の構成を説明する。制御部52は、携帯端末50のシステム全般を制御する。制御部52はROM54に記憶されたプログラムをRAM56に展開して実行することで、各構成部を制御する。ROM54は、不揮発性のデータ記憶手段であり、制御部52が実行する制御プログラム及び固定データを記憶する。RAM56は、制御部52のワークメモリとして用いられる揮発性の記憶手段である。
表示部58は、制御部52の制御に基づき、各種設定状態、及び、カムコーダ10から受信した画像を表示する。
操作部60は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスであり、携帯端末50の電源をオン/オフする電源スイッチ及びタッチパネルを含む。このタッチパネルの機能は、カムコーダ10のそれと同じである。
無線通信部62は、制御部52の制御に基づき、カムコーダ10の無線通信部22と無線通信し、画像データ及び文字データを含む種々のデータ並びに各種操作の制御信号をやり取りできる。
図2は、カムコーダ10のカメラモード(撮影モード)における動作フローチャートを示す。図2に示すフローチャートにおける各処理は、制御部12がROM14に格納されたプログラムをRAM16に展開して実行することにより実現される。ユーザが操作部20のモード切替えボタンでカメラモードを選択すると、制御部12は、図2に示す処理を開始する。
S200で、制御部12は、カムコーダ10の設定状態に応じた、携帯端末50に送信するための制御情報を生成する。この制御情報は、カムコーダ10の制御状態または動作状態を示すものであり、カメラモードか、再生モードか、カメラモードで再生を行うモード(レックレビューモード)か等の動作モード情報を含む。制御部12は、特定周期毎にカムコーダ10を監視することでこの制御情報のための情報を取得し、RAM16に格納する。
S201では、制御部12は、RAM16に保存されている、S200で生成した制御情報を、無線通信部22を介して携帯端末50に送信する。
S202では、制御部12は、無線通信部22を介して携帯端末50からカムコーダ10に対するコマンド及び設定データを受信する。制御部12は、無線通信部22で受信されたデータをRAM16に保存する。ここで受信するコマンドは、携帯端末50から受信した設定データ(付加情報)をクリップデータに関連付ける付加情報として適用することを指示するコマンドである。
S203では、制御部12は、カムコーダ10が記録中か否かを判定する。記録中であると判定されるのは例えば、撮像部24からの撮像画像データ出力から、画像処理部26による画像処理、画像圧縮伸長部28による圧縮処理及び記録媒体32への記録処理までの一連の処理中の場合に、制御部12は、記録中と判定する。記録媒体32に記録されるクリップデータは、動画像データに限らず、静止画像データである場合も有る。制御部12は、記録中の場合、S204に進み、記録中でない場合、S207に進む。
S204では、制御部12は、RAM16保存されている、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S202で受信した設定データで更新し、S205に進む。S205では、制御部12は、カムコーダ10が記録を停止したか否かを判定する。例えば、操作部20に含まれる撮影停止ボタンによって動画像データの記録停止が指示された場合に、カムコーダ10は記録を停止する。制御部12は、記録を停止した場合、S206に進み、停止していない場合、S200に戻り、S200以降を再実行する。
S206では、制御部12は、今まで撮影していたクリップに関連付けられている付加情報の更新を行う。今まで撮影していたクリップデータとそれに関連付けられた付加情報は記録媒体32に記録されている。記録媒体32に記録されている今まで撮影していたクリップに関連付けられた付加情報をRAM16に記録されている付加情報で更新する。例えば、動画のクリップ単位でそれぞれ異なるフォルダに格納して記録する場合、付加情報をxmlファイルとして、関連付けるクリップと同じフォルダに格納することで、付加情報をクリップに関連付ける。関連付けの方法はこれに限るものではなく、関連付ける動画のクリップと、拡張子前を同一名称としたファイル名で付加情報のファイルを記録しても良い。また、付加情報のファイルヘッダ内に、関連付ける動画を特定する情報(ファイル名など)を付加してもよい。また、関連付ける動画のファイルヘッダ内に、関連付ける付加情報のファイルを特定する情報(ファイル名など)を付加しても良い。また、動画ファイルのヘッダ内に直接付加情報を記録(動画ファイル自体に付加情報を記録)してもよい。
S207では、制御部12は、記録媒体I/F30を介して記録媒体32にクリップデータが記録されているか否かを調べる。制御部12は、記録済みクリップがある場合、S208に進み、記録済みクリップが無い場合、S211に進む。
S208では、制御部12は、記録媒体IF30を介して記録媒体32に記録されている記録済みクリップの評価情報を解析し、評価情報が「OK評価」となっているか否かを判定する。「OK評価」であれば、制御部12は、S211に進む。「OK評価」でない(「評価なし」)である場合、制御部12は、S209に進む。
評価情報の書き換えについて簡単に説明する。ユーザは、カムコーダ10の操作部20を使うか携帯端末50を操作して、評価情報の書き換えをカムコーダ10に指示できる。制御部12は、「OK評価」への書き換え指示を検知すると、記録媒体I/F30を介して記録済みクリップの評価情報を「OK評価」に更新することにより、評価情報の書き換えを行う。
評価情報として「OK評価」と「評価なし」に、他の評価、例えば、「NG評価」を加えても良い。このような場合には、「NG評価」の動画クリップは、「OK評価」でないにしろ評価済みとなるので、付加情報を新たに付加すべき対象では無い。評価済みのクリップはもはや作業対象では無いと想定されるためである。そこで、このような3値の評価情報に対しては、制御部12は、S208では「OK評価」または「NG評価」の何れかであった場合にS211に進み、そうでない場合(「評価なし」の場合)にS209に進む。
「OK評価」と「NG評価」の間に中間的な評価値を設定できるようにしても良い。例えば、評価情報として、属性情報の一種である何段階かのレーティング情報を用いても良い。例えば5段階のうちのいずれかの値をユーザが各クリップに対して付与可能であるものとする。ユーザが付与の操作を行っていない場合はデフォルトとして「3」(中間値)が付与されているものとする。この場合、制御部12は、S208では「3」以外の何れかのレーティングであった場合にS211に進み、そうでない場合(「3」)はS209へ進むようにする。3段階以上のレーティング情報であれば、中間値をデフォルトとし、評価済みでないものと判断する。
S209では、制御部12は、S204と同様に、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S202で受信した付加情報で更新する。
S210では、制御部12は、記録媒体32に記録されているクリップデータのうち直前に記録されたクリップデータに関連付けられている付加情報を、RAM16の付加情報で更新し、S212に進む。
S211では、制御部12は、S204と同様に、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S202で受信した付加情報で更新し、S212に進む。この場合、記録済みのクリップデータに関連付けられた付加情報は更新されず、カムコーダ10に設定された更新済みの付加情報は、次回以降に撮影したクリップに対して関連づけられることとなる。
S212では、制御部12は、カムコーダ10が撮像画像の記録を開始したか否かを判定する。制御部12は、記録を開始した場合、S213に進み、開始していない場合、S200に戻り、S200以降を再実行する。
S213では、制御部12は、新しく撮影を開始したクリップデータに、RAM16に記録されている付加情報を関連付けて、記録媒体32に記録する。すなわち、新しく撮影を開始したことによって生成される動画ファイルを格納するフォルダを新たに生成して撮影されている動画のデータを記録していくとともに、同一フォルダ内に、RAM16に記録されている付加情報を関連付けて記録する。
図3は、S202で携帯端末50がカムコーダ10に送信するデータを作成するWebアプリケーションのユーザインターフェース(UI)例を示す。このアプリケーションは、携帯端末50の制御部52がROM54に格納されたプログラムをRAM56に展開して実行することにより実現される。図3に示すUI300は表示部58に表示される。制御部52は、ユーザの操作部60による操作を受け付け、ユーザ操作の反応を表示部58に表示する。制御部52は、ユーザが操作部60を通して入力したデータ(付加情報)をRAM56に保存し、カムコーダ10に無線送信する。カムコーダ10は、携帯端末50から送信されたこのデータを、S202で受信する。付加情報としては、撮影条件情報以外に、撮影者情報、撮影場所情報及び撮影内容を示す文字情報などが入力可能である。撮影内容を示す文字情報は、ユーザが任意の文字列を入力可能であるが、例えば、編集作業を行う際に目的の画像を検索するための情報や、クリップの場面を説明するコメント、出演者の情報などが入力される。
WebアプリケーションのUI300は、クリップタイトル入力欄301、撮影者氏名入力欄302、撮影場所入力欄303、撮影内容入力欄304及び転送ボタン305を具備する。制御部52は、入力欄301〜304に入力された内容をRAM56に保存する。携帯端末50のユーザが転送ボタン305を押下すると、制御部52は、入力欄301〜304に入力された内容(付加情報)と、付加情報をクリップデータに関連付けるコマンドを、無線通信部62を介してカムコーダ10に転送する。
以上のように、本実施例では、カムコーダ10の動作状態に合わせて、付加情報を関連付けるクリップデータを変更するので、ユーザは、付加情報の関連付ける対象を特に指定する必要が無くなる。
図4は、記録媒体32に記録済みの任意のクリップデータの付加情報を更新可能にした制御動作のフローチャートを示す。S400からS413の処理はそれぞれ、図2に示すフローチャートのS200からS213の処理に対応し、S414〜S416の処理が、図2に示すフローに対して追加されている。すなわち、図4に示すフローでは、図2に示すフローのS207とS208の間に、S414〜S416が挿入されている。
図4に示す動作を実現する制御プログラムがROM14に格納されており、制御部12は、ROM14から当該制御プログラムを読み出し、RAM16に展開して実行することで、図4に示す制御動作を実現する。ユーザが操作部20のモード切替えボタンでカメラモードを選択すると、制御部12は、図4に示す処理を開始する。
S400からS406の処理は、それぞれ、S200〜S206に対応するので、説明を省略する。
S407で記録媒体32にクリップデータが記録されている場合、制御部12は、S414に進み、そうでない場合、記録されていない場合はS411に進む。
S414では、制御部12は、記録媒体32に記録されたクリップデータを再生中かどうかを判断する。再生中の場合、制御部12は、S415に進み、再生中でない場合、S408に進む。再生中の場合、制御部12は、記録媒体I/F30を介して記録媒体32からクリップデータを読み出してRAM16に展開し、画像圧縮伸長部28によりRAM16の圧縮データを伸長させ、これによる再生画像を表示部18に出力する。S414での再生は、カメラモードでクリップデータを再生するレックレビューによる画像再生と、再生モードでの通常の画像再生のどちらでもよい。
S415では、制御部12は、S204と同様に、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S402で受信した付加情報で更新し、S416に進む。S416では、制御部12は、記録媒体32に記録された現在再生中のクリップデータに関連付けられている付加情報を更新する。現在再生中のクリップとそれに関連付けられた付加情報は記録媒体32に記録されている。制御部12は、現在再生中のクリップに関連付けられた記録媒体32に記録される付加情報をRAM16の付加情報で更新する。制御部12は、S5416の処理後、S400に戻り、S400以降を再実行する。
S408からS413の処理は、それぞれ、S208〜S213に対応するので、説明を省略する。
図4に示す制御では、カムコーダ10が記録済みクリップデータを再生する間に携帯端末50から新たな内容の付加情報をカムコーダ10に送信することで、再生中のクリップデータの付加情報を更新できる。これにより、任意の記録済みクリップの付加情報を、簡単な操作で更新できる。
携帯端末50において、カムコーダ10のどのクリップに付加情報を付加するかを、記録された評価情報に基づいて自動的に選択または決定する制御を説明する。図5は、携帯端末の動作フローチャートを示し、図6は、カムコーダ10の動作フローチャートを示す。図5に示す動作を実現する制御プログラムがROM54に格納されており、制御部52は、ROM54から当該制御プログラムを読み出し、RAM56に展開して実行することで、図5に示す制御動作を実現する。同様に、図6に示す動作を実現する制御プログラムがROM14に格納されており、制御部12は、ROM14から当該制御プログラムを読み出し、RAM16に展開して実行することで、図6に示す制御動作を実現する。
図5を参照して、携帯端末50の動作を説明する。制御部52は、図3に示すUI300において携帯端末50のユーザが入力欄301〜304に必要な項目を入力し、転送ボタン305を押下する操作を待機している。
S500では、制御部52は、ユーザによる操作部60の操作がカムコーダ10にクリップデータに関連付けする付加情報の送信を要求する操作(転送ボタン305の押下操作)か否かを判断する。付加情報送信要求操作の場合、制御部52はS501に進み、付加情報送信要求操作以外の操作の場合、図5に示すフローを終了する。
S501では、制御部52は、カムコーダ10が記録動作中か否かを判断し、記録中の場合、S502に進み、記録中でない場合、S503に進む。
S502では、制御部52は、入力欄301〜304の入力内容を記録中のクリップデータに付加情報として付加することを要求するコマンドをカムコーダ10に送信する。ユーザが操作部60を操作して各入力欄301〜403の入力した内容は、RAM56に保持されている。
S503では、制御部52は、カムコーダ10の記録媒体32にクリップデータが記録されているか否かを判断する。制御部52は、記録済みクリップデータがある場合、S504に進み、記録済みクリップデータが無い場合、S508に進む。
S504では、制御部52は、カムコーダ10がクリップデータを再生中かを判断する。制御部52は、再生中の場合、S505に進み、再生中でない場合、S506に進む。S505では、制御部52は、入力欄301〜304の入力内容を再生中のクリップデータに付加情報として付加することを要求するコマンドをカムコーダ10に送信する。
S506では、携帯端末50は、カムコーダ10に対して最後に撮影したクリップの評価情報を要求する。カムコーダ10は、記録媒体IF30を介して記録媒体32に記録されている最後に撮影したクリップの評価情報を解析し、携帯端末50に対して評価情報を送信する。その後は、S208と同様の処理である。制御部52は、「OK評価」である場合、S508に進み、そうでない場合、S507に進む。
S507では、制御部52は、入力欄301〜304の入力内容を最後に撮影したクリップデータに付加情報として付加することを要求するコマンドをカムコーダ10に送信する。
S508では、制御部52は、入力欄301〜304の入力内容をこれから撮影する画像のクリップデータに付加情報として付加することを要求するコマンドをカムコーダ10に送信する。
S502,S505,S507,S508の後、制御部52は、図5に示すフローを終了する。
このように、携帯端末50は、最後に撮影したクリップが「OK評価」か否かに応じて、ユーザによる入力内容を付加するクリップデータを自動選択し、カムコーダ10にユーザによる入力内容の付加を要求する。
図6を参照して、図5に示すフローに対応するカムコーダ10側の制御動作を説明する。
S600で、制御部12は、S200と同様に、カムコーダ10の設定状態に応じた、携帯端末50に送信するための制御情報を生成し、RAM16に格納する。S601では、制御部12は、RAM16に保存されている、S600で生成した制御情報を、無線通信部22を介して携帯端末50に送信する。
また、制御部12は、携帯端末50からのクリップの評価情報取得要求を受け付けると、記録媒体IF30を介して記録媒体32に記録されているクリップの評価情報を解析し、無線通信部22を介して携帯端末50に対して評価情報を送信する。
S602では、制御部12は、無線通信部22を介して携帯端末50からカムコーダ10に対するコマンド及び設定データを受信する。制御部12は、無線通信部22で受信されたデータをRAM16に保存する。ここで受信するコマンドは、図5に示すフローに従って携帯端末50が生成し送信したコマンドである。
S603では、制御部12は、携帯端末50から受信したコマンドが記録中を含む記録済みクリップの付加情報の更新を指示する付加情報更新命令か否かを判断する。付加情報の更新対象が、記録中のクリップ、再生中のクリップ、又は最後に撮影されたクリップに付加情報を付加するコマンドの場合、この付加情報更新命令に該当し、制御部12は、S604に進む。他方、これから撮影する画像のクリップに付加情報を付加するコマンドの場合、この付加情報更新命令に該当しないので、制御部12は、S607に進む。
S604では、制御部12は、携帯端末50から受信したコマンドがカムコーダ10の現在の動作と対応するかどうかを判断する。携帯端末50からのコマンドが記録中のクリップに付加情報を付加するコマンドである場合、カムコーダ10が記録中であれば、YESとなり、記録が終了していたらNoとなる。再生中のクリップデータに付加情報を付加するコマンドの場合、カムコーダ10が再生中であればYESになり、再生が終了していればNoとなる。最後に撮影されたクリップデータに付加情報を付加するコマンドの場合、記録媒体32にクリップデータが記録されていればYESとなり、そうでなければ、Noとなる。制御部12は、コマンドとカムコーダ10の動作が対応している場合、S605に進み、対応しない場合、S607に進む。
S605では、制御部12は、S204と同様に、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S602で受信した付加情報で更新し、S606に進む。S606では、制御部12は、受信したコマンドが対象とするクリップに関連付けられている付加情報を、S602で携帯端末50から受信したデータで更新して、S600に戻る。更新前の付加情報が存在しない場合、携帯端末50から受信したデータを対象のクリップデータにその付加情報として関連付けることになる。
S607では、制御部12は、S204と同様に、カムコーダ10に現在設定されている付加情報を、S602で受信した付加情報で更新し、S600に戻る。
図5及び図6に示す制御により、携帯端末50において、カムコーダ10のどのクリップに付加情報を付加するかを、カムコーダ10の状態に応じて自動的に選択または決定できる。
制御部12,52の制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した実施形態においては、本発明を撮像装置による撮影画像に適用した場合を例にして説明したが、この例に限定されず、静止画又は動画の画像や、音声(音楽)、文書などのコンテンツに情報を関連付ける記録システム又は装置に適用可能である。上述の実施形態において、画像(動画)に付加情報を関連付ける場合の例を説明したが、画像に限らず、音声(音楽)や文書などの、評価情報が関連付いている場合があるコンテンツに対する付加情報の付加の際にも本願を適用可能である。このような記録システム又は装置として動作可能な種々の装置に適用可能である。例えば、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、ディスプレイを備えるプリンタ装置、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダなどがある。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (20)

  1. 記録済みのコンテンツに関連づけられた評価情報を取得する取得手段と、
    コンテンツに対する付加情報を入力する入力手段と、
    前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得されなかった場合には、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録し、前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得された場合は、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記取得手段は、最後に記録されたコンテンツに関連付けられた評価情報を取得し、前記制御手段は、前記最後に記録されたコンテンツに関連付けられた評価情報に基づいて、前記入力手段で入力された付加情報を関連付けて記録するコンテンツを決定することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御手段は、前記入力手段によって付加情報が入力された際にコンテンツの記録中であった場合には、前記記録済みのコンテンツの評価情報に関わらず、記録中のコンテンツに対して入力された付加情報を関連付けて記録するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記制御手段は、前記入力手段によって付加情報が入力された際にコンテンツの再生中であった場合には、前記記録済みのコンテンツの評価情報に関わらず、再生中のコンテンツに対して入力された付加情報を関連付けて記録するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記制御手段は、記録済みのコンテンツが無い場合には、前記記録済みのコンテンツの評価情報に関わらず、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。
  6. 前記入力手段は、外部機器から付加情報を受信する手段であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の電子機器。
  7. 前記コンテンツを記録媒体に記録するように制御する記録制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 記録済みのコンテンツに対し、ユーザー操作に基づく評価情報を関連付けて記録する評価記録手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の電子機器。
  9. コンテンツを記録する記録装置と通信可能に接続された電子機器であって、
    録済みのコンテンツに関連づけられた評価情報を取得する取得手段と、
    コンテンツに対する付加情報を入力する入力手段と、
    前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得されなかった場合には、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録する指示を前記記録装置に送信し、前記取得手段によって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得された場合は、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録する指示を前記記録装置に送信するように制御する制御手段と
    を有することを特徴とする電子機器。
  10. 前記評価情報は、評価なしを示す情報、OK評価を示す情報の何れかであり、前記評価なしを示す情報はコンテンツが評価済みでないことを示す評価情報であり、前記OK評価を示す情報はコンテンツが評価済みであることを示す評価情報であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記評価情報は、評価なしを示す情報、OK評価を示す情報、NG評価を示す情報の何れかであり、前記評価なしを示す情報はコンテンツが評価済みでないことを示す評価情報であり、前記OK評価を示す情報と前記NG評価を示す情報はコンテンツが評価済みであることを示す評価情報であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器。
  12. 前記評価情報は、3段階以上のレーティング情報であり、ユーザーによるレーティングを付与する操作が無い場合に付加されるデフォルト値のレーティングはコンテンツが評価済みでないことを示す評価情報であり、前記デフォルト値以外のレーティングはコンテンツが評価済みであることを示す評価情報であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電子機器。
  13. 前記コンテンツは画像、音声、音楽、文書の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載の電子機器。
  14. 前記コンテンツは画像であり、
    撮像手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像を記録媒体に記録するように制御する記録制御手段とを更に有し、
    前記取得手段は、前記記録媒体に最後に記録された画像に関連づけられた評価情報を取得することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の電子機器。
  15. 前記コンテンツは動画であることを特徴とする請求項14に記載の電子機器。
  16. 請求項9に記載の電子機器と通信可能に接続された記録装置であって、前記電子機器から、前記入力手段で入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録する指示を受信した場合であっても、記録済みのコンテンツが無かった場合には、前記入力手段で入力された付加情報を記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、前記入力手段で入力された付加情報をこれから記録されるコンテンツに関連付けて記録するように制御する制御手段を有することを特徴とする記録装置。
  17. 記録済みのコンテンツに関連づけられた評価情報を取得する取得ステップと、
    コンテンツに対する付加情報を入力する入力ステップと、
    前記取得ステップによって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得されなかった場合には、前記入力ステップで入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録し、前記取得ステップによって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得された場合は、前記入力ステップで入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録するように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  18. コンテンツを記録する記録装置と通信可能に接続された電子機器であって、
    録済みのコンテンツに関連づけられた評価情報を取得する取得ステップと、
    コンテンツに対する付加情報を入力する入力ステップと、
    前記取得ステップによって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得されなかった場合には、前記入力ステップで入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録する指示を前記記録装置に送信し、前記取得ステップによって前記記録済みのコンテンツが評価済みであることを示す評価情報が取得された場合は、前記入力ステップで入力された付加情報を前記記録済みのコンテンツに関連付けて記録することなく、これから記録されるコンテンツに関連付けて記録する指示を前記記録装置に送信するように制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
  19. コンピュータを、請求項1乃至15のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
  20. コンピュータを、請求項1乃至15のいずれか1項に記載された電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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