JP2015001343A - 石炭焚きバーナ - Google Patents

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【課題】複合石炭でも良好な火炎が維持され、良好な燃焼が得られる石炭焚きバーナを提供する。【解決手段】炉壁3に設けられるスロート4と、該スロートと同心に設けられ炉心側先端が開口された有底円筒状のバーナチャンバ6と、該バーナチャンバの底部の偏心した位置に開口し、微粉燃料と1次空気との混合流である微粉燃料流21を噴出する微粉燃料噴出管15と、該微粉燃料噴出管と同心に開口し、燃焼用補助空気24を噴出する補助空気噴出管16と、前記バーナチャンバの底部に該バーナチャンバの軸心に関して前記微粉燃料噴出管の反対側に偏心した位置に開口し3次空気20を噴出する3次空気噴出管18と、前記バーナチャンバと前記スロートとの間に形成され、燃焼用2次空気12を噴出するリング状の噴出部7とを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は揮発分の低い石炭と揮発分の高い石炭とを混燃させる為の石炭焚きバーナに関するものである。
石炭を粉砕し、粉砕炭を燃料とする石炭焚きバーナがあるが、近年では燃料の多様性から性質の異なる複数の石炭を混合した複合石炭を燃料として使用することが要望されている。
例えば、揮発分の少ない無煙炭、半無煙炭或はオイルコークス(以下難燃石炭と称す)と揮発分の多い石炭(可燃石炭と称す)とを混合した複合石炭を燃料として燃焼させた場合、先ず可燃石炭が燃焼する。可燃石炭が燃焼することで、燃焼用空気中の酸素が消費され、難燃石炭が燃焼する為の充分な酸素が不足し、難燃石炭の燃焼が悪化し、火炎が不安定となる現象が生じる。
従って、複合石炭を燃料とした場合に、火炎が安定せず、良好な燃焼状態が得られないという問題があった。
尚、特許文献1には、難燃石炭の燃焼に適したバーナ装置が開示されている。
特開2008−138901号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、複合石炭でも良好な火炎が維持され、良好な燃焼が得られる石炭焚きバーナを提供するものである。
本発明は、炉壁に設けられるスロートと、該スロートと同心に設けられ炉心側先端が開口された有底円筒状のバーナチャンバと、該バーナチャンバの底部の偏心した位置に開口し、微粉燃料と1次空気との混合流である微粉燃料流を噴出する微粉燃料噴出管と、該微粉燃料噴出管と同心に開口し、燃焼用補助空気を噴出する補助空気噴出管と、前記バーナチャンバの底部に該バーナチャンバの軸心に関して前記微粉燃料噴出管の反対側に偏心した位置に開口し3次空気を噴出する3次空気噴出管と、前記バーナチャンバと前記スロートとの間に形成され、燃焼用2次空気を噴出するリング状の噴出部とを具備する石炭焚きバーナに係るものである。
又本発明は、前記微粉燃料噴出管と前記補助空気噴出管とは2重管構造であり、前記微粉燃料噴出管が外管、前記補助空気噴出管が内管である石炭焚きバーナに係るものである。
又本発明は、前記微粉燃料噴出管と前記補助空気噴出管とは2重管構造であり、前記補助空気噴出管が外管、前記微粉燃料噴出管が内管である石炭焚きバーナに係るものである。
更に又本発明は、前記バーナチャンバに第2補助空気供給口が設けられ、該第2補助空気供給口より前記燃焼用2次空気の一部が前記バーナチャンバ内に供給される石炭焚きバーナに係るものである。
本発明によれば、炉壁に設けられるスロートと、該スロートと同心に設けられ炉心側先端が開口された有底円筒状のバーナチャンバと、該バーナチャンバの底部の偏心した位置に開口し、微粉燃料と1次空気との混合流である微粉燃料流を噴出する微粉燃料噴出管と、該微粉燃料噴出管と同心に開口し、燃焼用補助空気を噴出する補助空気噴出管と、前記バーナチャンバの底部に該バーナチャンバの軸心に関して前記微粉燃料噴出管の反対側に偏心した位置に開口し3次空気を噴出する3次空気噴出管と、前記バーナチャンバと前記スロートとの間に形成され、燃焼用2次空気を噴出するリング状の噴出部とを具備するので、複合石炭でも良好な火炎が維持され、良好な燃焼が得られるという優れた効果を発揮する。
本発明の第1の実施例に係る石炭焚きバーナの概略断面図である。 本発明の第2の実施例に係る石炭焚きバーナの概略断面図である。 (A)は第1の実施例の変更例を示す説明図、(B)は第2の実施例の変更例を示す説明図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例を説明する。
本実施例に係るバーナ1は、火炉2の炉壁3に所要数設けられる。
前記炉壁3にはスロート4が設けられ、該スロート4と同心に前記バーナ1が設けられている。以下、該バーナ1について説明する。
炉心側端(以下先端)が開口し、基端が底板5によって閉塞された有底円筒状のバーナチャンバ6が、前記スロート4と同心に設けられる。該スロート4と前記バーナチャンバ6との間にはリング状の燃焼用空気噴出口7が形成される。
前記バーナチャンバ6を囲む様にエアレジスタ8が設けられる。該エアレジスタ8は前記バーナチャンバ6と同心の円盤形状であり、外周が開口されている。前記エアレジスタ8を収納する様にウインドボックス9が設けられ、該ウインドボックス9には2次空気送風ダクト11が連通され、該2次空気送風ダクト11を介して前記ウインドボックス9に燃焼用空気である2次空気12が供給される様になっている。
前記エアレジスタ8の外周部には、円周に沿って所要ピッチで可変旋回羽根13が回転自在に設けられ、該可変旋回羽根13同士はリンク(図示せず)によって連結され、全ての該可変旋回羽根13は同期して角度が変更される様になっている。前記ウインドボックス9に供給された前記2次空気12は前記可変旋回羽根13を経て前記エアレジスタ8内部に流入し、前記燃焼用空気噴出口7より炉内に噴出される。又、前記2次空気12は、前記可変旋回羽根13を通過する過程で、旋回が与えられ、旋回力は前記可変旋回羽根13の角度によって調整される。
微粉燃料噴出管15が前記底板5に接続され、前記微粉燃料噴出管15の下流端(先端)は前記バーナチャンバ6の内部に開口すると共に前記微粉燃料噴出管15の上流端は、図示しない微粉燃料供給源、例えば、微粉炭ミル等に接続され、微粉燃料は、1次空気を搬送媒体とし、微粉燃料と1次空気の混合流である微粉燃料流21として微粉燃料供給源より搬送される。尚、前記微粉燃料は、難燃石炭の粉体と、可燃石炭の粉体との混合物であり、前記1次空気は、燃焼用空気の一部としても機能する。
前記微粉燃料噴出管15の内部に、且つ前記微粉燃料噴出管15と同心に補助空気噴出管16が配設され、該補助空気噴出管16の先端は前記バーナチャンバ6に開口する。前記微粉燃料噴出管15と前記補助空気噴出管16とは2重管構造となっており、本実施例では、前記微粉燃料噴出管15が外管、前記補助空気噴出管16が内管となっている。
前記補助空気噴出管16は図示しない補助空気供給源に接続され、該補助空気噴出管16には流量調整弁17が設けられている。該流量調整弁17によって流量調整された微粉燃料流21が前記底板5より噴出され、更に前記補助空気噴出管16から燃焼用の補助空気24が、前記微粉燃料流21の中心部に噴出される。
3次空気噴出管18が前記底板5に接続されると共に3次空気供給源(図示せず)に接続される。前記3次空気噴出管18には流量調整弁19が設けられ、前記3次空気噴出管18より3次空気20が前記バーナチャンバ6内に噴出されると共に前記流量調整弁19によって噴出する流量が調整される。
前記微粉燃料噴出管15は、前記底板5の中心から偏心した位置に開口する。例えば、図示の様に前記底板5の中心から下方に偏心した位置に開口し、前記3次空気噴出管18は前記底板5の中心に関し、前記微粉燃料噴出管15の反対側で、前記底板5の中心から上方に偏心した位置に開口している。
以下、前記バーナ1の作用について説明する。
前記微粉燃料噴出管15から前記微粉燃料流21を噴出し、同時に前記エアレジスタ8を経た前記2次空気12が旋回流として前記スロート4より噴出される。
前記微粉燃料流21は前記バーナチャンバ6の中心より下方に偏心した位置より前記バーナチャンバ6内部に噴出され、該バーナチャンバ6の下側を流動する。この為、該バーナチャンバ6の前記微粉燃料流21の上側には負圧領域が形成され、炉内の高温の排ガスが前記バーナチャンバ6内に呼込まれ、該バーナチャンバ6と前記火炉2間で循環流22が形成される。
該循環流22によって、前記バーナチャンバ6内が高温となり、前記バーナチャンバ6内に噴出された前記微粉燃料流21が着火し、火炎23が形成される。
又、前記流量調整弁19で所要の流量に調整された前記3次空気20が前記3次空気噴出管18より前記バーナチャンバ6に噴出される。前記3次空気20は前記循環流22の対向流となるので、前記循環流22の形成を阻害する。従って、前記3次空気20の流量を調整することで、前記循環流22の形成状態が制御される。よって、前記バーナチャンバ6内に呼込まれる炉内の排ガス量が制御され、前記バーナチャンバ6内部の温度が制御される。
前記微粉燃料流21は、前記循環流22によって加熱され、着火するが、前記循環流22によって加熱された場合、先ず可燃石炭から揮発分が発せられ、可燃石炭が燃焼する。
可燃石炭が燃焼することで、火炎内部の酸素が消費される。
前記2次空気12は、前記火炎23の外側から供給される為、火炎内部には充分に供給されない。この為、難燃石炭の燃焼には酸素が不足した状態となり、良好な火炎が維持できない状態となる。
次に、前記火炎23の状態に応じて、前記補助空気噴出管16より前記補助空気24が、前記微粉燃料流21の内部から供給される。前記補助空気24が火炎内部に供給されることから、難燃石炭の燃焼に必要な酸素が供給され、良好な火炎が維持される。
ここで、1次空気、2次空気、3次空気、補助空気の質量比率の1例としては、(1次空気:2次空気:3次空気:補助空気)は、(2〜3:6.5〜4.5:0.5:1〜2)が例示される。
而して、本実施例によれば、可燃石炭と不燃石炭の様な性質の異なる燃料を混合した複合燃料での良好な燃焼を実現できる。
次に、図2は第2の実施例を示している。図2中、図1中で示したものと同等のものには同符号を付し、その説明を省略する。
バーナチャンバ6に微粉燃料流21を供給する微粉燃料噴出管15、補助空気24を供給する補助空気噴出管16との関係を変更したものであり、該補助空気噴出管16を外管とし、前記微粉燃料噴出管15を内管とし、該微粉燃料噴出管15と前記補助空気噴出管16とを同心に配設したものである。
前記微粉燃料噴出管15より前記微粉燃料流21を噴出すると同時に、前記補助空気噴出管16より前記補助空気24を噴出させると、該補助空気24は前記微粉燃料流21の周囲を包む様に噴出され、該微粉燃料流21と前記補助空気24とは容易に混合する。
従って、前記バーナチャンバ6内部には、微粉燃料の搬送媒体である1次空気の他に、前記補助空気24が供給される。従って、前記バーナチャンバ6の内部で先ず、可燃石炭が着火、燃焼し、酸素を消費したとしても、前記補助空気24の供給で酸素が補充され、不燃石炭が燃焼する際の酸素不足が解消される。
更に、火炎の状態に応じて、前記補助空気24の供給量を調整することで、複合燃料での最適な燃焼状態が得られることから、性質の異なる種々の可燃石炭と不燃石炭の組合わせによる複合燃料の組合わせを実現できる。
図3(A)、図3(B)は第1の実施例、第2の実施例の変更例を示している。
図3(A)に示す第1の実施例の変更例に於いて、バーナチャンバ6に第2補助空気供給口25を所定の範囲で、所定の分布で穿設し、前記バーナチャンバ6の内部とエアレジスタ8とを前記第2補助空気供給口25を介して連通する。尚、前記第2補助空気供給口25を設ける範囲は、微粉燃料流21、補助空気24、3次空気20への影響を考慮すると、図示の様に、前記バーナチャンバ6の下半部の所定の範囲とするのが好ましい。
前記第2補助空気供給口25が設けられることで、前記エアレジスタ8の2次空気12の一部が、第2補助空気として前記バーナチャンバ6の内部に供給される。
尚、前記第2補助空気供給口25の径は、該第2補助空気供給口25から前記バーナチャンバ6へ第2補助空気が流入する際の、流速が前記微粉燃料流21、前記補助空気24、前記3次空気20の流動に影響しない様に設定される。又、前記第2補助空気供給口25の分布、範囲、開口率は、燃料として供される難燃石炭、可燃石炭の性質、及び混合比率等を勘案され、実験等に基づき設定される。
前記第2補助空気供給口25より第2補助空気が、前記バーナチャンバ6内部に供給されることで、難燃石炭が燃焼する際の酸素の不足分が一層補われ、難燃石炭が良好に燃焼することに寄与する。
図3(B)に示す、第2の実施例の変更例も、第2補助空気供給口25からバーナチャンバ6内に第2補助空気が供給されることで、第1の実施例の変更例と同様に、難燃石炭の燃焼状態が改善される。
1 バーナ 2 火炉
3 炉壁 4 スロート
6 バーナチャンバ 7 燃焼用空気噴出口(噴出部)
8 エアレジスタ 12 2次空気
15 微粉燃料噴出管 16 補助空気噴出管
17 流量調整弁 18 3次空気噴出管
19 流量調整弁 20 3次空気
21 微粉燃料流 22 循環流
24 補助空気 25 第2補助空気供給口

Claims (4)

  1. 炉壁に設けられるスロートと、該スロートと同心に設けられ炉心側先端が開口された有底円筒状のバーナチャンバと、該バーナチャンバの底部の偏心した位置に開口し、微粉燃料と1次空気との混合流である微粉燃料流を噴出する微粉燃料噴出管と、該微粉燃料噴出管と同心に開口し、燃焼用補助空気を噴出する補助空気噴出管と、前記バーナチャンバの底部に該バーナチャンバの軸心に関して前記微粉燃料噴出管の反対側に偏心した位置に開口し3次空気を噴出する3次空気噴出管と、前記バーナチャンバと前記スロートとの間に形成され、燃焼用2次空気を噴出するリング状の噴出部とを具備することを特徴とする石炭焚きバーナ。
  2. 前記微粉燃料噴出管と前記補助空気噴出管とは2重管構造であり、前記微粉燃料噴出管が外管、前記補助空気噴出管が内管である請求項1の石炭焚きバーナ。
  3. 前記微粉燃料噴出管と前記補助空気噴出管とは2重管構造であり、前記補助空気噴出管が外管、前記微粉燃料噴出管が内管である請求項1の石炭焚きバーナ。
  4. 前記バーナチャンバに第2補助空気供給口が設けられ、該第2補助空気供給口より前記燃焼用2次空気の一部が前記バーナチャンバ内に供給される請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の石炭焚きバーナ。
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