JP2015000083A - 糸切断装置、及び、ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】糸切断装置及びミシンにおいて、稼動率及び品質を向上させる。【解決手段】ミシンに配置される糸切断装置において、収納時の第1の位置(P1)と、上糸18及び下糸19の切断動作を開始する第2の位置(P2)とを往復移動するとともに、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)との間の位置であり切断後の新たな上糸20を引っ掛ける第3の位置(P3)をとる可動刃(可動メス2)と、切断された上糸18を保持するとともに切断後の新たな上糸20を保持する保持手段4と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、刺繍機等のミシンに配置される糸切断装置、及びこの糸切断装置を備えるミシンに関する。
従来、刺繍機等のミシンにおいて、上糸の交換時等に糸を切断する糸切断装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1記載の糸切断装置では、天秤の上昇動作によって引き上げられる上糸を、可動メスの往復運動のうち一方の動作によって引っかけ、他方の動作によって固定メスとの協働作用で切断する手法がとられている。
特開平8−57181号公報
ところで、上記特許文献1に記載されているような上糸を切断する手法では、ミシンの糸の切断後の1針目である縫い始めに、上糸の残糸(針の孔から先端までの長さ)が短いとき、特に、布と上糸との摩擦が小さい場合、針(天秤)が上昇する際に、上糸が針の穴から抜ける。そのため、ミシンの停止及び糸通し作業が必要となる。
一方、上記の上糸の残糸が長いとき、特に、布と上糸との摩擦が小さい場合、通常、上糸は、1針目で針板の下に落ち、2針目で天秤が下がることによりゆるめられ、釜を抜けるが、天秤側(針側)からの供給のみならず、1針目及び2針目(布側)からの供給が発生し、その供給分だけ布の下にループとして残ってしまう。このループは、3針目以降も連鎖的に残ってしまう。そのため、製品不良が発生したり、布下面の処理作業が必要となったりする。
本発明の目的は、稼動率及び品質を向上させることができる糸切断装置及びミシンを提供することである。
本発明の糸切断装置は、ミシンに配置される糸切断装置において、収納時の第1の位置と、上糸及び下糸の切断動作を開始する第2の位置とを往復移動するとともに、上記第1の位置と上記第2の位置との間の位置であり切断後の新たな上糸を引っ掛ける第3の位置をとる可動刃と、切断された上記上糸を保持するとともに切断後の上記新たな上糸を保持する保持手段と、を備える。
また、上記糸切断装置において、上記保持手段は、上記可動刃が上記第3の位置にあるときに、切断された上記上糸を保持し、上記可動刃が上記第1の位置にあるときに、切断後の新たな上糸を保持するようにしてもよい。
また、上記糸切断装置において、上記可動刃は、上記第1の位置から上記第2の位置に移動する過程で、切断する上記上糸のうち針側の部分を振り払い、上記第3の位置又はその近傍で上記上糸及び上記下糸のうち縫製対象側の部分を切断し、上記第3の位置において上記切断された上糸を上記保持手段に保持させ、その後、上記第3の位置にある状態から上記新たな上糸を引っ掛けて上記第1の位置に移動して上記新たな上糸を上記保持手段に保持させるようにしてもよい。
また、上記糸切断装置において、上記可動刃には、上記第3の位置において上記新たな上糸を引っ掛ける孔又は切り欠きが形成されているようにするとよい。
また、上記糸切断装置において、上記保持手段は、上記可動刃との間に上記上糸を保持する弾性部材であるようにするとよい。
また、上記糸切断装置において、上記可動刃とともに上記上糸及び上記下糸を切断する固定刃を更に備え、上記保持手段は、上記固定刃に設けられているようにするとよい。
本発明のミシンは、上記いずれかの糸切断装置を備える。
本発明によれば、稼動率及び品質を向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る糸切断装置を示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る刺繍機(ミシン)を示す分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る糸切断装置の動作を説明するための平面図(その1)である。 本発明の一実施の形態に係る糸切断装置の動作を説明するための平面図(その2)である。 本発明の一実施の形態に係る糸切断装置の動作を説明するための平面図(その3)である。 本発明の一実施の形態に係る糸切断装置の動作を説明するための平面図(その4)である。 本発明の一実施の形態に係る糸切断装置の動作を説明するための概略側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る糸切断装置及びミシンについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る糸切断装置1を示す分解斜視図である。
図2は、上記糸切断装置1を備える刺繍機(ミシン)101を示す分解斜視図である。
図3A〜図3Dは、糸切断装置1の動作を説明するための平面図である。
図4は、糸切断装置1の動作を説明するための概略側面図である。
図1に示す糸切断装置1は、可動メス(可動刃)2と、固定メス(固定刃)3と、保持手段の一例である上板バネ(弾性部材)4と、下板バネ5と、ブレード軸6と、を備える。
可動メス2は、上可動メス2aと下可動メス2bとを有し、ネジ7,8によってブレード軸6の上端に設けられたフランジ部6aに固定されている。
詳しくは後述するが、可動メス2は、図3A及び図4(a)に示す収納時の第1の位置(P1)と、図3B及び図4(b)に示す上糸18及び下糸19の切断動作を開始する第2の位置(P2)とを往復移動するとともに、図3D及び図4(d)〜(g)に示すように第1の位置(P)と第2の位置(P3)との間の位置であり切断後の新たな上糸20を引っ掛ける第3の位置(P3)をとる。
上可動メス2a及び下可動メス2bには、第3の位置(P3)において新たな上糸20を引っ掛ける切り欠き2a−1,2b−1が形成されている。
なお、ブレード軸6は、その長手方向を回転軸として回動するため、可動メス2も、ブレード軸6とともに回動する。
ブレード軸6は、ブレード軸受板13によって回動可能に保持されている。このブレード軸受板13は、ネジ14,15によって、ケーシング12に固定されている。このケーシング12には、下釜収容空間12aと、下釜駆動部収容空間12bとが形成されている。
固定メス3は、上板バネ4と下板バネ5とに挟まれるように、ネジ9,10によって鉛直方向にブレード軸受板13に固定されている。また、固定メス3は、上板バネ4と下板バネ5とを水平方向に互いに固定するネジ11によっても固定されている。
詳しくは後述するが、上板バネ4は、可動メス2が第3の位置(P3)にあるときに、切断した上糸18及び下糸19を保持し(図4(d)及び(e))、可動メス2が第1の位置(P1)にあるときに切断後の新たな上糸20を保持する(図4(h)〜(j))。
下板バネ5は、可動メス2が第3の位置(P3)及び第1の位置(P1)にあるときに、上糸18(第3の位置のみ(図4(d)))及び下糸19(図4(d)〜(g))を、上板バネ4とは反対側(下側)において可動メス2とともに保持する。
上述の糸切断装置1、ケーシング12、ブレード軸受板13等は、図2に示すミシンの一例である刺繍機101に配置されている。
刺繍機101は、ミシンテーブル102と、このミシンテーブル102の中央部に大きく広がった刺繍枠103とを備えている。
刺繍枠103の下側には、それぞれが上述の糸切断装置1を備える複数(図2の例では4個)の下釜部104が設けられている。刺繍枠103は、図4に示す縫製媒体16を張設された後、刺繍指示書のプログラムに従って前後左右に自在に移動する。
また、下釜部104に対応する上方の位置に複数(図2の例では4個)のミシンヘッド105が、ミシンアーム106のレール案内保持部に保持されて配置されている。
刺繍機101のミシンテーブル102には、門型フレームが配置されている。この門型フレームは、ミシンテーブル102の左右両端部に設けられた立設部107(107a、107b)と、これら2つの立設部107を連結する橋梁部8とを有する。
4個のミシンアーム106は、特には図示しないが、背面に設けられている固定部により、門型フレームの橋梁部108に固定されている。これら4個のミシンアーム106には、1本の主軸109が挿通されている。
主軸109は一端(図2の例では左方の端部)を門型フレームの一方(図2の例では左方)の立設部107(107b)に軸支されている。軸支された主軸109の一端には、図2では立設部107bの内部に隠れて見えないが、プーリが固設され、図示を省略したモータのプーリとの間にベルトを掛け渡されている。このモータによって主軸109は回転駆動される。
また、門型フレームの橋梁部108のミシンアーム106が固定されている面と同一面に、ミシンヘッド105の複数の針棒を択一するカラーチェンジ部111が配設されている。カラーチェンジ部111は、4個のミシンヘッドを挿通しているカラーチェンジ軸112の軸方向の回転を制御している。
また、門型フレームの橋梁部108の上面には、4個並んだミシンヘッド105の並び幅とほぼ対応する長手方向の長さを有する上糸台113が配設されている。上糸台113は、平板状の管置き114と棒状の糸通し115とから成る。
以下、本実施の形態に係る糸切断装置1の動作について、図3A〜図3D及び図4を参照しながら説明する。
まず、図4(a)に示すように針板21上の例えば布である縫製対象16が針(可動位置を表す鉛直線L参照)により縫製されている過程において、可動メス1は、図3Aにも示すように収容時の第1の位置(P1)にある。
図4(b)に示すように上糸18が下釜17により縫製対象16よりも下方に引っ張られた状態で、可動メス2は、上糸18及び下糸19の切断動作を開始する位置である図3Bにも示す第2の位置(P2)に移動する。このとき、可動メス2は、第1の位置(P1)から第2の位置(P2)に移動する過程で、切断する上糸18のうち針側の部分18−1を振り払う。
図4(c)に示すように、可動メス2が第2の位置(P2)から第1の位置(P1)の方向に移動する過程の第3の位置(P3)の近傍(図3C参照)で、上糸18及び下糸19のうち下釜17を通って縫製対象16に続く縫製対象側の部分18−2,19−2を固定メス3とともに切断する(糸切断位置C)。
図4(d)に示すように、切断された上糸18及び下糸19のうち縫製対象側の部分18−2,19−2は、上板バネ4と、切断位置近傍の第3の位置(P3)に移動した可動メス2との間に保持される。また、切断された上糸18及び下糸19のうち針側の部分18−1,19−1は、下板バネ5と可動メス2との間に保持される。
図4(e)に示すように、切断された上糸の針側の部分18−1は図示しないフックにより下釜17から引き抜かれ、図4(f)に示すように、縫製対象16がスライド移動することで、上糸18及び下糸19の縫製対象側の部分18−2,19−2も退避する。
図4(g)に示すように1針目の動作により新たに上糸20が供給されると、可動メス2は、切り欠き2a−1,2b−1において新たな上糸20を引っ掛け、図4(h)に示すように第1の位置(P1)に移動して上板バネ4に新たな上糸20を可動メス2との間で保持させる。なお、このように可動メス2が第3の位置(P3)から第1の位置(P1)に移動した後も、下板バネ5は、可動メス2との間で下糸19の針側の部分19−2を保持している。
その後、図4(i)及び(j)に示すように2針目の動作で、新たな上糸20が下釜20の動作によって下糸19に掛かり(上糸20の縫製対象側の部分20−2)、図4(k)及び(l)に示すように3針目以降は、通常通りの下釜17の動作によって上糸20が下糸19に掛かり、縫製対象16の移動動作によって可動メス2と上板バネ4との間に保持されている上糸20、及び、可動メス2と下板バネ5との間に保持されている下糸19が外れる。
なお、最後の1針目は、針が縫製対象16を貫通し、通常通りの下釜17の動作の途中(下釜17に上糸20が1掛かりしたとき)に、上述の図4(a)及び(b)に示すように可動メス2が上糸18(20)の針側の部分18−1を振り払い、縫製対象側の部分18−2を切るという動作が同様に行われる。
なお、上述の説明において、可動メス2は、切り欠き2a−1,2b−1において新たな上糸20を引っ掛けたが、針により新たな上糸20が挿入される孔が形成されていることなどによっても上糸20を引っ掛けることは可能である。
また、上述の説明において、上板バネ4が新たな上糸20を保持するのは、可動メス2が収納位置である第1の位置(P1)にあるときであるが、この第1の位置は、図4(a)に示す縫製時の位置と厳密に一緒でなくともよい。即ち、第1の位置(P1)は、特定の1つの位置のみに限定されない。
また、上述の説明において、可動メス2は、図4(c)に示す上糸18及び下糸19を切断する位置が図4(d)〜(g)の第3の位置(P3)の近傍であるが、切断位置を第3の位置(P3)と同一の位置にまで近づけてもよい。
また、上述の説明において、保持手段の一例である弾性部材(上板バネ4)が固定刃(固定メス3)に設けられる例を説明したが、保持手段は、図1に示すケーシング12やその他の部材に設けることも可能である。
また、上述の説明において、保持手段の一例である弾性部材は、単一の上板バネ4が切断された上糸18を保持するとともに切断後の新たな上糸20を保持するが、その他の保持方法を採用するようにしてもよい。
また、上述の説明において、可動メス2、固定メス3等の配置位置はあくまで一例であり、適宜変更可能である。
また、上述の説明において、ミシンの一例として刺繍機1を挙げたが、本実施の形態の糸切断装置1は、刺繍機1以外のミシンにも適用可能である。
以上説明した本実施の形態では、可動メス(可動刃)2は、収納時の第1の位置(P1)と、上糸18及び下糸19の切断動作を開始する第2の位置(P2)とを往復移動するとともに、第1の位置(P1)と第2の位置(P2)との間の位置であり切断後の新たな上糸20を引っ掛ける第3の位置(P3)をとる。また、上板バネ(保持手段)4は、切断された上糸18を保持するとともに切断後の新たな上糸20を保持する。
そのため、切断された上糸18及び切断後の上糸20の残糸のバラつきを少なくすることができるとともに、縫い始めのインチング回数も少なくすることができる。
よって、本実施の形態によれば、稼動率及び品質を向上させることができる。
また、本実施の形態では、上板バネ4は、可動メス2が第3の位置(P3)にあるときに、切断された上糸18を保持し、可動メス2が第1の位置(P1)にあるときに、切断後の新たな上糸20を保持する。そのため、収納時の第1の位置(P1)及び新たな上糸20を引っ掛ける第3の位置(P3)において上糸18,20(及び下糸19)の保持も行うことができ、簡単な制御で稼動率及び品質を向上させることができる。
また、本実施の形態では、可動メス2は、第1の位置(P1)から第2の位置(P2)に移動する過程で、切断する上糸18のうち針側の部分18−1を振り払い、第3の位置P3の近傍(又は第3の位置P3)で上糸18及び下糸19のうち縫製対象側の部分18−1,19−1を切断し、第3の位置(P3)において上記の切断された上糸20を上板バネ4に保持させ、その後、第3の位置(P3)にある状態から新たな上糸20を引っ掛けて第1の位置(P1)に移動して上記新たな上糸20を上板バネ4に保持させる。そのため、簡単な制御で稼動率及び品質を向上させることができる。
また、本実施の形態では、保持手段は、可動メス2との間に上糸18,20を保持する弾性部材(上板バネ4)である。そのため、簡素な構成で稼動率及び品質を向上させることができる。
また、本実施の形態では、上板バネ4は、固定メス3に設けられている。そのため、簡素な構成で稼動率及び品質を向上させることができる。
1 糸切断装置
2 可動メス(可動刃)
2a 上可動メス
2a−1 切り欠き
2b 下可動メス
2b−1 切り欠き
3 固定メス(固定刃)
4 上板バネ(弾性部材(保持手段))
5 下板バネ
6 ブレード
6a フランジ部
7,8,9,10,11 ネジ
12 ケーシング
12a 下釜収容空間
12b 下釜駆動部収容空間
13 ブレード軸受板
14,15 ネジ
16 縫製対象
17 下釜
18 (切断される)上糸
19 下糸
20 (新たな)上糸
101 刺繍機(ミシン)
102 ミシンテーブル
103 刺繍枠
104 下釜部
105 ミシンヘッド
106 ミシンアーム
107(107a、107b) 立設部
108 橋梁部
109 主軸
111 カラーチェンジ部
112 カラーチェンジ軸
113 上糸台
114 管置き
115 糸通し

Claims (7)

  1. ミシンに配置される糸切断装置において、
    収納時の第1の位置と、上糸及び下糸の切断動作を開始する第2の位置とを往復移動するとともに、前記第1の位置と前記第2の位置との間の位置であり切断後の新たな上糸を引っ掛ける第3の位置をとる可動刃と、
    切断された前記上糸を保持するとともに切断後の前記新たな上糸を保持する保持手段と、
    を備える糸切断装置。
  2. 前記保持手段は、前記可動刃が前記第3の位置にあるときに、切断された前記上糸を保持し、前記可動刃が前記第1の位置にあるときに、切断後の新たな上糸を保持することを特徴とする請求項1記載の糸切断装置。
  3. 前記可動刃は、前記第1の位置から前記第2の位置に移動する過程で、切断する前記上糸のうち針側の部分を振り払い、前記第3の位置又はその近傍で前記上糸及び前記下糸のうち縫製対象側の部分を切断し、前記第3の位置において前記切断された上糸を前記保持手段に保持させ、その後、前記第3の位置にある状態から前記新たな上糸を引っ掛けて前記第1の位置に移動して前記新たな上糸を前記保持手段に保持させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の糸切断装置。
  4. 前記可動刃には、前記第3の位置において前記新たな上糸を引っ掛ける孔又は切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の糸切断装置。
  5. 前記保持手段は、前記可動刃との間に前記上糸を保持する弾性部材であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項記載の糸切断装置。
  6. 前記可動刃とともに前記上糸及び前記下糸を切断する固定刃を更に備え、
    前記保持手段は、前記固定刃に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項記載の糸切断装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項記載の糸切断装置を備えることを特徴とするミシン。
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