JP2014530463A - 燃料電池分離プレート - Google Patents

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Abstract

本発明は、燃料電池用の分離プレート(108)、とりわけ、端部シール特性の向上のために特定の形状を有する分離プレートに関する。本発明の代表的な実施例は、対向関係にある第1および第2面(304、305)を有する燃料電池分離プレート(308)からなり、前記分離プレートは、対向関係にある前記プレートの第1および第2端部の間に延び、空気流路(302)を設ける、一連の起伏(301)を有しており、前記第1面(304)と比べて前記第2面(305)側の接触面積がより大きくなるように、前記プレートの前記第1端部(303)に近接する前記第1面(304)側の起伏の頂部が陥没させられ、前記第2面側の起伏の隣接する頂部と同一平面上とされている。【選択図】 図3

Description

本発明は、燃料電池用の分離プレート、とりわけ、端部シール特性の向上のために特定の形状を有する分離プレートに関する。
オープンカソード型のセルスタックにおいて、空気流は、各燃料電池のカソード側を横切るように導かれ、酸化剤が典型的には拡散層を介して、燃料電池の膜電極接合体(MEA)のカソード側に供給される。スタック全体にわたって一様な空気の流れを得るために、一般的な構成では、スタックの対向面間でセルスタックを横切るように平行に空気を流し、空気は一端から反対側の端部へと各セルを横切って流れる。
スタックの全重量を低く抑えながらスタックの各セルを横切る十分な空気流を得る典型的な手段は、波形のカソード分離プレートを使用することである。このような分離プレートは、燃料電池用電解質のカソード側と電気的結合を形成するとともに、下方にある拡散層を横切る空気流の流路を構成するよう機能する。
従来の波形カソード分離プレートを使用することによる問題点は、各セルの開放端において、下方にある電解質層および介在するガスケット材料に対して間欠的な接続しか得られないことである。このため、例えばスタックの熱循環の間に、その下方にある層を分離することになり、最終的には漏れを引き起こす可能性がある。セルの下方にある層と接触する部分の間は、例えば、起伏のピッチを小さくすることによって小さくすることができるが、これはセルを横切って設けられる空気流路の容量を減少させる。漏れの可能性を低下させるために考えられるもう一つの手段は、燃料電池の活性化領域を包囲するガスケット領域の幅を大きくすることである。しかしながら、これはセルの活性化領域の比率を低下させ、よってセルの効率を低下させる。これは、一般的に端部のガスケット領域がセル面積全体に対して高い比率を占める小型のセルスタックの場合に、特に問題となる。
本発明の目的は、上述した問題の1つ以上を解決することである。
本発明の第1の態様によると、対向関係にある第1および第2面を有する燃料電池分離プレートが供せられ、前記分離プレートは、対向関係にある前記プレートの第1および第2端部の間に延び、空気流路を設ける、一連の起伏を有しており、前記第1面と比べて前記第2面側の接触面積がより大きくなるように、前記プレートの前記第1端部に近接する前記第1面側の前記起伏の頂部は陥没させられ、前記第2面側の前記起伏の隣接する頂部と同一平面上とされている。
本発明の利点は、分離プレートの端部領域に沿って表面積が大きくなっていることによるものである。これにより下方にあるシール領域に対する、例えばガスケットに対する、より均一なシール圧が可能となる。これは、分離プレートを通る空気流路に悪影響を与えることなく、下方にある膜電極接合体内での漏れの可能性を低下させる。
分離プレートの起伏の頂部は、同一の目的を達成するために、さまざまな方法で陥没可能である。選ばれた代表的な実施例を以下に挙げる。
ある実施例では、分離プレートの空気流路を横切る方向の切断線に沿って、プレートの端部に平行に起伏が切断されることで、頂部が陥没させられ、起伏の頂部が、切断線とプレートの端部の間で陥没する。陥没した起伏頂部からなる各領域は、プレート材料の折り返しを1つまたは2つ含むものとできる。折り返しは、第2面に向かってかつそれぞれの空気流路から遠ざかる方向に折り重ねられるものとできる。折り返し部を折り重ねることは、分離プレートの空気流路から材料を遠ざけ、これにより使用中にプレートを横切って利用可能な空気流を増やし、あるいは少なくとも、折り返し領域がプレートを通る空気流に対する障害となることを防止するという利点を有する。
ある実施例では、陥没した起伏頂部の領域が、分離プレートの第1端部に平行に、プレートの第1面に流路を画定する。このような実施例では、流路と一直線上にある第2面側のシール部は、切断線だけを用いた実施例での片側のみからと異なり、セルの組立時に第1面から加わる圧力により流路の両側で支持され得るものとなる。これはセルの下方にある層に対し、さらに良好なシールを可能とする。
陥没した起伏頂部からなる各領域に1つの折り返し部が形成された実施例では、折り返し部は好ましくは、それぞれの空気流路から遠ざかる方向で、かつ、プレートの第2面に向けて折られる。これは、空気流路の利用可能容量を増加させる。折り返し部を1つだけとした場合、折り返し領域が2つ形成される実施例に比べ、第2面での利用可能シール面がさらに大きくなるというさらなる利点もある。
本発明の第2の態様によると、
対向関係にあるプレートの第1および第2端部の間に延び、空気流路を設ける、一連の起伏を与え、
第1面と比べて第2面側の接触面積をより大きくするために、前記プレートの前記第1端部に近接する前記第1面側の起伏の頂部を陥没させ、前記第2面側の起伏の頂部と同一平面上とする工程からなる燃料電池分離プレートの形成方法が供せられる。
本方法は、前記プレートの前記第1端部と平行な切断線で前記第1面沿いに前記プレートを切断し、前記起伏の頂部が、前記第1端部と前記切断線の間で陥没させられるものとできる。
本方法はさらに、陥没した起伏頂部からなる各領域に、プレート材料の折り返しを2つ形成する、あるいは、陥没した起伏頂部からなる各領域に、プレート材料の折り返しを1つだけ形成するものとできる。いずれの場合でも、各折り返しは、前記第2面に向かってかつそれぞれの空気流路から遠ざかる方向に折り重ねられるものとできる。
陥没した起伏頂部の領域は、前記プレートの前記第1端部に平行に、前記第1面に流路を画定するものとできる。
本方法は、前記プレートの前記第2端部に近接する前記第1面側の前記起伏の頂部を陥没させ、前記第2面側の前記起伏の頂部と同一平面上とするものとできる。
本発明の特徴および実施の形態を、一例として、添付の図面を参照して、以下にさらに詳しく説明する。
波形カソード分離プレートを備えた典型的な燃料電池の模式的な分解斜視図である。 波形カソード分離プレートの端部の詳細斜視図である。 本発明による波形カソード分離プレートの第1実施例の詳細斜視図である。 波形カソード分離プレートの第2実施例の詳細斜視図である。 波形カソード分離プレートの第3実施例の詳細斜視図である。 波形カソード分離プレートの第4実施例の詳細斜視図である。 波形カソード分離プレートの第5実施例の詳細斜視図である。 プレートの第2面のシール領域に沿ってガスケット材料のビードが設けられた第5実施例の詳細斜視図である。 本発明の一側面による典型的な方法を示すフローチャートである。
図1が示すのは、典型的な燃料電池集合体100の分解斜視図である。燃料電池集合体100は、順に、アノードプレート101と、アノード側拡散層102と、アノードガスケット103と、膜電極接合体(MEA)104と、カソードガスケット105と、カソード側拡散層106と、波形カソード分離プレート108と、セルのアノード側に燃料を供給する一対のマニホールドガスケット109a、109bとを含んでいる。
波形カソード分離プレート108は、ガスケット105に対して間欠的な支持しかもたらさない。プレート108が下方にあるガスケット105と接触していない領域、すなわち、プレートを通る空気流路が設けられている領域では、ガスケット106には、プレート108が直接接触している場所ほど大きな圧縮圧はかかっていない。この圧力減少の結果、下方にあるガスケット103、105が隣接する層から部分的に分離する恐れがある。状況によっては、これは漏れにつながる。
図2は、図1の燃料電池集合体100に用いられる典型的な波形カソード分離プレート108の一般的な形態を示しており、プレート108は、対向関係にある第1面204および第2面205を有している。プレート108は、対向関係にあるプレートの第1および第2端部の間に延び、空気流路202を設ける、一連の起伏201を有しており、図2には、その第1端部203が示されている。プレート108の起伏201は、プレート108の第1面204の側に頂部213を有し、プレート108の対抗する第2面205の側に頂部214を有する。プレート108の対抗する第2端部も、おおむね同一または同様の形態となっている。MEA104のカソード側に酸化剤を供給するために、第1面204の側の頂部213と第2面205の間に画定された空気流路202は、プレートとその下にあるセル集合体の拡散層106の間において、空気がそのプレートに沿って流れる流路を構成している。第2面側の頂部214と第1面204の間に画定された他方の空気流路206は、プレート108と隣接するセルの間において空気がプレート108に沿って流れるのを許容し、冷却作用をもたらす。
図3はカソード分離プレート308の第1実施例を示し、ここでは第1面304と比べて第2面305の側の接触面積がより大きくなるように、プレート308の第1端部303に近接する第1面304の側の頂部313が陥没させられ、第2面305の側の頂部314と実質的に同一平面上にある陥没領域315を形成している。プレート308の第1端部303における頂部313は、第1端部303と、プレート308の第1端部303に平行でかつ空気流路302を横切る切断線309との間で陥没させられている。この実施例では、各陥没頂部315は、プレート材料の折り返し311、312、すなわち、プレート材料がそれ自体に折り返された領域を2つ含んでいる。この結果、プレート308の第1端部303に沿って、第2面305での利用可能接触表面積が増加し、下方にあるガスケットに対するシール面が改善される。陥没頂部315は、第2面と正確に同一平面上である必要はないが、第2面305でのシール面の改善に必要な作用を可能とするのに十分なだけ同一平面上である必要がある。
図4はカソード分離プレート408の第2実施例を示し、ここでは一連の同様な、第1面側の起伏の陥没頂部415が、図3の実施例のものに設けられている。もっとも、この場合、頂部413は、プレート408の第1端部403に近接して流路409を画定するよう陥没させられ、流路409は、プレート408の第1端部403と平行に延びている。図3の実施例と同様、2つの折り返し領域411、412が、頂部が陥没した各領域に形成されている。陥没頂部415を横切る方向の流路409のいずれの側からも圧力がプレート408の第2面405に印加可能であるため、この構成は、より均一な圧力が下方にあるガスケットに加わることを可能とする。
図5はカソード分離プレート508の第3実施例を示し、ここでは図4および3の実施例のそれぞれの2つの折り返し部411、412あるいは311、312の代わりに、陥没頂部515のそれぞれに対して、折り返し部511が1つだけ形成されている。この構成は、下方にあるガスケットとの接触のために、プレート508の第2面505での利用可能表面積がより大きくなるという利点を有する。折り返し領域511は好ましくは、燃料電池のカソード側への酸化剤の供給に対する妨害作用を減らすために、第2面505に向かってかつそれぞれの空気流路502から遠ざかる方向に折り重ねられている。
図6はカソード分離プレート608の第4実施例を示し、ここでは図4の実施例の折り返し領域411、412が、プレート408の第2面405に向かってかつ空気流路402から遠ざかる方向に折り重ねられている。図5の実施例と同様、空気流路402から遠ざかる方向に折り返し領域411、412を折ることは、分離プレート608が用いられている燃料電池のカソード側への酸化剤の供給に対する妨害作用を減らす。
図7はカソード分離プレート708の第5実施例を示し、ここでは図5の実施例同様、各起伏701の陥没頂部715が折り返し部711を1つだけ持つ。しかしながらこの実施例では、折り返し部は、空気流路702を横切る方向に設けられる流路709が図4、5、6の実施例のように連続しておらず、間欠的なため、プレート708の第2面705に向かって折られていない。
図8は、図7の第5の分離プレート実施例の第2面705の図を示している。液状ガスケットまたは接着性化合物などのシーラント材料のビード(bead)801が、第2面705に沿って陥没頂部715をわたって設けられている。陥没頂部715なしでは、プレート708にわたってこのようなビード801をつけることは不可能、あるいは信頼性に欠ける。第2面705と同一平面上にある陥没頂部は、プレートの第2面705にわたってほぼ連続した表面を形成するため、プレート708を通過しての酸化剤の供給を可能とするために開放状態でなくてはならない隣接する空気流路702に影響を及ぼすことなく、ビード801をつけることができる。
本発明の上述の実施例による分離プレートは、多くの方法により形成可能である。好ましい形成方法では、まず起伏が、プレートに起伏を形成可能な所定ピッチを有する一対のギア付きローラにプレートを通すことにより、ステンレス鋼などの平坦な原料プレート材料に与えられる。次に対向するプレート間でのスタンピング工程で波形プレートの正確な形を決める。このスタンピング工程で、あるいは別工程として、プレートの第1面側の起伏の頂部が陥没させられ、第2面と同一平面上とすることができる。第3および第4実施例によるプレートに関しては、プレート508、608の第2面405、505に向かって折り返し領域511、411、412を変形させるために、さらなるスタンピング工程が必要である。
図9は本発明の一実施例による方法に沿った処理作業の典型的な一連のステップを示す。原料プレートが供給され(ステップ901)、これがさらに処理されて一連の起伏を形成する(ステップ902)。第1のスタンピング作業(ステップ903)で、図3および4の実施例でおおまかに述べたように、第2面と同一平面上となるようにプレートの第1面側の起伏の頂部が陥没させられる。任意の第2のスタンピング作業(ステップ903)で、図5および6の実施例でのように、プレートの第2面に向かって折り返し領域が曲げられる。実施例によっては、ステップ901および902が組み合わされて一つのスタンピング作業とされてもよい。
他の実施の形態も、意図的に、添付の請求項によって定められた本発明の範囲内にある。

Claims (14)

  1. 対向関係にある第1面及び第2面を有する燃料電池分離プレートであって、
    前記分離プレートは、対向関係にある前記プレートの第1端部および第2端部の間に延び、空気流路を供する一連の起伏を有しており、前記第1面と比べて前記第2面側の接触面積がより大きくなるように、前記プレートの前記第1端部に近接する前記第1面側の前記起伏の頂部が陥没させられ、前記第2面側の前記起伏の隣接する頂部と同一平面上とされている、
    燃料電池分離プレート。
  2. 請求項1に記載された燃料電池分離プレートであって、前記第1面側の前記起伏の頂部が、前記第1端部と、前記プレートの前記第1端部に平行でかつ前記空気流路を横切る切断線との間で陥没させられている、燃料電池分離プレート。
  3. 請求項1または2に記載された燃料電池分離プレートであって、前記プレートの前記第1端部に近接する陥没した起伏頂部からなる各領域が、プレート材料の折り返しを2つ含む、燃料電池分離プレート。
  4. 請求項1または2に記載された燃料電池分離プレートであって、前記プレートの前記第1端部に近接する陥没した起伏頂部からなる各領域が、プレート材料の折り返しを1つだけ含む、燃料電池分離プレート。
  5. 請求項3または4に記載された燃料電池分離プレートであって、各折り返しが、前記第2面に向かってかつそれぞれの空気流路から遠ざかる方向に折り重ねられている、燃料電池分離プレート。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載された燃料電池分離プレートであって、陥没した起伏頂部の領域は、前記プレートの前記第1端部に平行に、前記第1面に流路を画定する、燃料電池分離プレート。
  7. 請求項1乃至5の何れかに記載された燃料電池分離プレートであって、前記プレートの前記第2端部に近接する前記第1面側の前記起伏の頂部が陥没させられ、前記第2面側の前記起伏の隣接する頂部と同一平面上となっている、燃料電池分離プレート。
  8. 対向関係にあるプレートの第1および第2端部の間に延び、空気流路を設ける、一連の起伏を与え、
    第1面と比べて第2面側の接触面積をより大きくするために、前記プレートの前記第1端部に近接する前記第1面側の起伏の頂部を陥没させ、前記第2面側の起伏の頂部と同一平面上とする工程からなる燃料電池分離プレートの形成方法。
  9. 請求項8に記載された方法であって、前記プレートの前記第1端部と平行な切断線で前記第1面沿いに前記プレートを切断し、前記起伏の頂部が、前記第1端部と前記切断線の間で陥没させられる、方法。
  10. 請求項8または9に記載された方法であって、陥没した起伏頂部からなる各領域に、プレート材料の折り返しを2つ形成する、方法。
  11. 請求項8または9に記載された方法であって、陥没した起伏頂部からなる各領域に、プレート材料の折り返しを1つだけ形成する、方法。
  12. 請求項10または11に記載された方法であって、各折り返しは、前記第2面に向かってかつそれぞれの空気流路から遠ざかる方向に折り重ねられる、方法。
  13. 請求項8乃至12のいずれかに記載された方法であって、陥没した起伏頂部の領域は、前記プレートの前記第1端部に平行に、前記第1面に流路を画定する、方法。
  14. 請求項8乃至13のいずれかに記載された方法であって、前記プレートの前記第2端部に近接する前記第1面側の前記起伏の頂部を陥没させ、前記第2面側の前記起伏の頂部と同一平面上とする、方法。
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