JP2014523564A - インターネット名刺管理方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法は、ユーザそれぞれの名前、住所、電話番号、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する名刺データベースを維持するステップと、前記ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することを感知するステップと、前記名刺交換イベントの発生に応答し、前記第1ユーザのインターネット名刺と前記第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成するステップと、前記第1ユーザまたは前記第2ユーザの名刺照会要請に応答し、前記要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイするステップと、を含む。

Description

下記の実施形態は、インターネット名刺管理方法およびシステムに関する。
名刺は、名前、住所、電話番号、会社名、職責などを記入して自分自身を説明することができる役割をなす紙である。一般的に、名刺には名前および連絡先を記載するが、本人がどのような仕事をしているのか、または資格や学位などを表現する場合も多い。さらに、会社に通わない学生の場合でもファッション名刺などを製作して使用するなど、自分自身を表現するための手段として活用されている。しかし、このような名刺は、連絡先が変わったり、職場などの変更によって個人情報が変わる場合には、新たに製作しなければならないという問題がある。さらに、名刺を紛失した場合には、その相手に対する個人情報を把握することが困難になり、相手との連絡も途絶えてしまうという問題点もある。したがって、このような紙名刺がもつ限界を克服し、より効率的に名刺を管理すると同時に、日常生活の多様な分野で利用されているインターネットを活用することで、個人間で名刺を交換するのと同じ効果を持続させることができる名刺管理方法が求められている。
本発明の一実施形態は、ユーザ間の名刺交換によってインターネット名刺の間にリンクを形成し、いずれか1名のユーザの名刺照会要請に応答していずれか1名のユーザが要請した他のユーザのインターネット名刺を提供することにより、持続的なヒューマンネットワーキングを維持することができるインターネット名刺管理方法およびシステムを提供する。
また、本発明の一実施形態は、ユーザからの紙名刺の製作要請に応答してインターネット名刺またはモバイル名刺を自動で製作することにより、紙名刺がもつ限界を克服することができるインターネット名刺管理方法およびシステムを提供する。
本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法は、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する名刺データベースを維持するステップと、前記ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することを感知するステップと、前記名刺交換イベントの発生に応答して前記第1ユーザのインターネット名刺と前記第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成するステップと、前記第1ユーザまたは前記第2ユーザの名刺照会要請に応答し、前記要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイするステップと、を含む。
前記第1ユーザが前記第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、前記名刺データベースに前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索するステップと、および前記検索結果に基づき、前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺を前記第1ユーザにディスプレイするステップと、をさらに含んでもよい。
前記ユーザのうちの2名のユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定するステップをさらに含んでもよい。
前記固有の保安等級に応じて露出される少なくとも1つの情報を選択するステップと、前記インターネット名刺の間で前記リンクが形成されたユーザに前記選択された少なくとも1つの情報を提供するステップと、をさらに含んでもよい。
SNSサーバからの照会要請に応答し、前記固有の保安等級による制限なく、前記SNSサーバにユーザに対する少なくとも1つの情報を提供するステップをさらに含み、前記SNSサーバは、前記名刺データベースに対する保安認証を完了したサーバであってもよい。
前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1名のユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信するステップと、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺と前記他の1名のユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断するステップと、前記判断結果に基づき、前記いずれか1名のユーザに前記他の1名のユーザのインターネット名刺をディスプレイするステップと、をさらに含んでもよい。
前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントが発生することを感知するステップと、前記感知された更新イベントに応じ、前記ユーザのうちの前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知するステップと、をさらに含んでもよい。
前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから紙名刺の製作申請の受信することに応答し、前記紙名刺の製作申請に含まれた前記いずれか1名のユーザの情報を紙名刺製作システムに送信し、前記いずれか1名のユーザの情報を前記名刺データベースに格納するステップと、前記名刺データベースに格納された情報を利用して前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺を生成するステップと、をさらに含んでもよい。
前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺が既に生成されている場合、前記インターネット名刺に対するアップデートが必要であるかを判断するステップと、前記アップデートが必要であると判断されれば、前記いずれか1名のユーザに対するアップデートされた情報を前記名刺データベースに送信するステップと、を含んでもよい。
前記名刺データベースに格納された情報を利用して前記いずれか1名のユーザのモバイル名刺を生成するステップと、前記名刺データベースに格納された情報に基づいて生成されたQRコードをスキャンすることにより、ユーザ端末にインストールされる前記モバイル名刺のアプリケーションを通じて前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップと、をさらに含んでもよい。
前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップは、前記モバイル名刺のアプリケーションで前記いずれか1名のユーザの情報を露出することなく、前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップであってもよい。
前記通信動作は、無線電話連結、有線電話連結、電子メール送信、SMS送信、メッセージ伝達、および対話試しのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
前記少なくとも1つの情報が露出されないように前記少なくとも1つの情報に対応する仮想情報を生成するステップと、前記仮想情報を前記少なくとも1つの情報にマッピングさせて格納するステップと、前記少なくとも1つの情報に対する要請に応答し、前記マッピングされた仮想情報を提供するステップと、をさらに含んでもよい。
また、本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理システムは、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する名刺データベースと、前記ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することに応答し、前記第1ユーザのインターネット名刺と前記第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成するリンク形成部と、前記第1ユーザまたは前記第2ユーザの名刺照会要請に応答し、前記要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイするディスプレイ部と、を含む。
前記第1ユーザが前記第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、前記名刺データベースに前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索する検索部をさらに含み、前記ディスプレイ部は、前記検索結果に基づき、前記第2ユーザのアップデートされた名刺を前記第1ユーザにディスプレイしてもよい。
前記ユーザのうちの2名のユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定する保安等級設定部をさらに含んでもよい。
前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1つのユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信する照会要請受信部と、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺と前記他の1つのユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断する判断部とをさらに含み、前記ディスプレイ部は、前記判断結果に基づき、前記いずれか1名のユーザに前記他の1つのユーザのインターネット名刺をディスプレイしてもよい。
前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントが発生することを感知する感知部と、前記感知された更新イベントに応じ、前記ユーザのうちの前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知する通知部と、をさらに含んでもよい。
本発明の一実施形態によれば、ユーザ間の名刺交換によってインターネット名刺の間のリンクを形成し、名刺照会要請に応答して要請に対応するユーザのインターネット名刺を提供することにより、持続的なヒューマンネットワーキングを維持することができる。
また、本発明の一実施形態によれば、ユーザからの紙名刺の製作要請に応答してインターネット名刺またはモバイル名刺を自動で製作することにより、紙名刺がもつ紛失および更新による限界を克服することができる。
本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理システムによって生成されたインターネット名刺を互いに交換することによって形成されたリンクによってユーザ間のネットワークが形成されることを示した図である。 本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法を示したフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るインターネット名刺管理方法を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法によって生成されるモバイル名刺およびインターネット名刺を示した図である。 本発明の一実施形態に係るモバイル名刺のアプリケーションを通じてユーザ端末に示される住所録およびこれを通じた通信動作の選択が実行される様子を示した図である。 本発明の一実施形態に係るユーザの少なくとも1つの情報に対応して生成された仮想情報を代行運転の呼び出しの際に利用する方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理システムのブロック図である。
以下、本発明に係る実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が一実施形態によって制限されたり限定されることはない。なお、各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図1は、本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理システムによって生成されたインターネット名刺を互いに交換することによって形成されたリンクによってユーザ間のネットワークが形成されることを示した図である。
上述したように、紙名刺には更新および紛失による制約があり、互いに名刺を交換した人であったとしても、持続的な管理または直接的な連絡がなければ形成されたネットワークが消失してしまうことが一般的である。しかし、このような名刺交換によって形成される関係をネットワーク化する場合には、通信ネットワークのようなネットワーク効果を有することができる。ここで、ネットワーク効果とは、ある商品やサービスの既存のユーザ数がその商品やサービスの潜在ユーザに(その商品やサービスを)価値のあるようにする特性を意味する。
このようなネットワーク効果は、「ネットワーク効果をもつ商品やサービスの全体価値(total value)は、ユーザ数の二乗に比例する」としたメトカーフ(Metcalfe)の法則によって既に立証されている。
したがって、一実施形態では、実際の名刺交換によって形成される人的ネットワーク関係を、インターネット名刺を交換したユーザ間のリンクとネットワーキングによって結合したインターネット名刺管理方法およびシステムを提供する。一実施形態に係るインターネット名刺管理システムによれば、現実世界の関係をそのまま反映するネットワークプラットホームが形成され、ネットワークプラットホームは一度形成された後には自ら成長するようになる。
図2は、本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法を示したフローチャートである。
インターネット名刺管理システムは、名刺データベースを維持する(210)。ここで、名刺データベースは、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する。
インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することを感知し(220)、名刺交換イベントの発生に応答して第1ユーザのインターネット名刺と第2ユーザのインターネット名刺の間のリンク(Link)を形成する(230)。ここで、第1ユーザおよび第2ユーザとは、ユーザのうちでインターネット名刺を互いに交換したユーザを意味する。また、名刺交換イベントとは、ユーザのうちのいずれか1名のユーザが他の1名のユーザとの間で人的ネットワークを形成するためにインターネット上で実行するインターネット名刺の交換などのような動作を意味する。この他にも、名刺交換イベントは、実生活で互いに友達になって連絡先を交換するように、人的ネットワークを形成することができる多様な動作を意味してもよい。
インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちの2名のユーザ(例えば、第1ユーザおよび第2ユーザ)のインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定してもよい(240)。ここで、リンクそれぞれに対する固有の保安等級とは、インターネット名刺の交換を通じてリンクが形成された2人のユーザそれぞれの情報公開に対する保安等級を意味し、ユーザそれぞれの選択またはインターネット名刺管理システムの設定に応じて決められてもよい。
インターネット名刺管理システムは、240で設定されたユーザそれぞれに対する固有の保安等級に応じて露出される少なくとも1つの情報を選択し、インターネット名刺の間でリンクが形成されたユーザによって選択された少なくとも1つの情報を提供してもよい。
例えば、インターネット名刺管理システムは、第1ユーザと第2ユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対し、第1ユーザに対する保安等級は1等級、第2ユーザに対する保安等級は2等級と設定してもよい。このとき、1等級の保安等級で露出されるように選択された情報はユーザの名前と写真であり、2等級の保安等級で露出されるように選択された情報はユーザの名前と写真および電話番号であると仮定しよう。
これにより、第1ユーザの場合は、第1ユーザに対する名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスなどのような情報のうちで第1ユーザの名前と写真だけが第2ユーザに露出される。この反面、第2ユーザの場合は、第2ユーザの名前と写真および電話番号が第1ユーザに露出される。
もし、インターネット名刺管理システムが、リンクが形成されたユーザの間に露出される情報を同じように設定しようとする場合には、リンクが形成された各ユーザの同意の下、固有の保安等級をより高い保安等級またはより低い保安等級などと適切に調整してもよい。
すなわち、インターネット名刺の交換を通じてリンクが形成されたユーザの間に露出される情報は、1:1の独立的であり、個別的な情報であり、同じ類型の情報であってもよい。また、インターネット名刺の交換を通じてリンクが形成されたユーザの間に露出される情報は、インターネット名刺の間でリンクが形成されていないユーザには全く露出されないという点において、閉鎖的な情報であると言える。
また、インターネット名刺管理システムは、SNS(Social Networking Service)サーバからの照会要請に応答し、SNSサーバにユーザに対する少なくとも1つの情報を提供してもよい。このとき、インターネット名刺管理システムは、ユーザの間に露出される情報とは異なり、固有の保安等級による制限なく、SNSサーバにユーザに対する少なくとも1つの情報を提供してもよい。ただし、このとき、SNSサーバは、例えば、保安キーなどを通じて名刺データベースまたはインターネット名刺管理システムに対する保安認証を完了したサーバである。
インターネット名刺管理システムは、第1ユーザが第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、該当の照会要請を受信し(250)、名刺データベースに第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索してもよい(260)。
260での検索結果に基づき、名刺データベースに第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があれば、インターネット名刺管理システムは、第1ユーザに第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺をディスプレイしてもよい(270)。
この反面、名刺データベースに第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺がなければ、インターネット名刺管理システムは、第1ユーザに第2ユーザの既存のインターネット名刺をディスプレイしてもよい(280)。
図3は、本発明の他の実施形態に係るインターネット名刺管理方法を示したフローチャートである。
インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちのいずれか1名のユーザから紙名刺の製作申請を受信し(305)、この製作申請に応答していずれか1名のユーザの情報を名刺データベースに格納してもよい(310)。
このとき、インターネット名刺管理システムは、紙名刺の製作申請に含まれたいずれか1名のユーザの情報を名刺データベースに格納すると同時に、紙名刺製作システムに送信してもよい。紙名刺製作システムは、いずれか1名のユーザの情報に基づき、該当のユーザに対する紙名刺を製作してもよい。
インターネット名刺管理システムは、名刺データベースに格納された情報を利用していずれか1名のユーザのインターネット名刺を生成するのに先立ち、いずれか1名のユーザのインターネット名刺が既に生成されているかを判断してもよい(315)。
315での判断結果、いずれか1名のユーザのインターネット名刺がまだ生成されていなければ、インターネット名刺管理システムは、いずれか1名のユーザのインターネット名刺を生成(325)した後、名刺データを維持してもよい(335)。インターネット名刺管理システムで生成されるインターネット名刺については、図4を参照しながら説明する。
この反面、315で、いずれか1名のユーザのインターネット名刺が既に生成されていると判断されれば、インターネット名刺管理システムは、いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対するアップデートが必要であるかを判断してもよい(320)。
320での判断結果、いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対するアップデートが必要であれば、インターネット名刺管理システムは、いずれか1名のユーザに対するアップデートされた情報を名刺データベースに送信してもよい(330)。このとき、名刺データベースは、送信されたいずれか1名のユーザに対するアップデートされた情報を格納してもよい。
この反面、320で、いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対するアップデートが必要でないと判断されれば、インターネット名刺管理システムは、名刺データベースを継続して維持してもよい(335)。ここで、名刺データベースは、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する。
また、インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントが発生することを感知し、感知された更新イベントによってユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知してもよい。
インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちの2名のユーザ(例えば、第1ユーザと第2ユーザ)の間で名刺交換イベントが発生することを感知し(340)、名刺交換イベントの発生に応答して第1ユーザのインターネット名刺と第2ユーザのインターネット名刺の間のリンク(Link)を形成する(345)。
その後、インターネット名刺管理システムは、ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1つのユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信し(350)、いずれか1名のユーザのインターネット名刺とは異なる1名のユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断してもよい(355)。
インターネット名刺管理システムは、355での判断結果に基づき、いずれか1名のユーザのインターネット名刺とは異なる1名のユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されていれば、いずれか1名のユーザに他の1名のユーザのインターネット名刺をディスプレイしてもよい(360)。この反面、355での判断結果、いずれか1名のユーザのインターネット名刺とは異なる1名のユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されていなければ、インターネット名刺管理システムは、他の1つのユーザのインターネット名刺をディスプレイせずに動作を終了してもよい。
図4は、本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理方法によって生成されるモバイル名刺およびインターネット名刺を示した図である。
インターネット名刺管理システムは、名刺データベースに格納された情報を利用していずれか1名のユーザのモバイル名刺またはインターネット名刺を生成してもよい。
このとき、名刺データベースに格納された情報は、ユーザのうちのいずれか1名のユーザからの紙名刺の製作申請に含まれたいずれか1名のユーザの情報であってもよく、別途の経路を通じて格納された情報であってもよい。また、名刺データベースは、上述したように、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納してもよい。
インターネット名刺管理システムは、名刺データベースに格納された情報に基づいてQRコード410を生成し、生成されたQRコード410をいずれか1名のユーザの紙名刺に印刷するようにしてもよい。
いずれか1名のユーザの紙名刺に印刷されたQRコード410は、スマートフォンのようなユーザ端末を利用してスキャン(scan)してもよく、QRコード410をスキャンすることにより、ユーザ端末にはモバイル名刺420のアプリケーションがインストールされる。
すなわち、ユーザ端末には、いずれか1名のユーザだけのモバイル名刺420が別途で提供され、紙名刺に印刷されたQRコードのランディングページ(landing page)の役割を実行してもよい。このとき、ユーザ端末にインストールされるモバイル名刺420のアプリケーションを通じて生成された住所録を通じ、ユーザは直ちに電話、メッセージ、電子メール送信などのような通信動作を実行してもよい。ユーザ端末にインストールされるモバイル名刺420のアプリケーションを通じていずれか1名のユーザに対する通信動作を選択する方法については、図5を参照しながら説明する。
また、インターネット名刺管理システムは、名刺データベースに格納された情報を利用していずれか1名のユーザのインターネット名刺430を生成してもよい。インターネット名刺430は、連絡先情報を主としたブログ形態の名刺であってもよく、ユーザと名刺を取り交わす人たちのインターネット名刺と互いにリンクされてもよい。このとき、インターネット名刺430には、ユーザのうちの2名のユーザの間の名刺交換イベントの発生に応答し、ユーザのインターネット名刺の間のリンクが形成される。これだけでなく、ユーザのうちのいずれか1名のユーザと名刺を取り交わしたすべての人たちのインターネット名刺の間にも、互いにリンクが形成される。
もちろん、インターネット名刺430とモバイル名刺420のアプリケーションの間のリンクも存在してもよい。また、ユーザのインターネット名刺に、企業のホームページ、個人ブログ、またはSNSを連動させてもよい。
図5は、本発明の一実施形態に係るモバイル名刺のアプリケーションを通じてユーザ端末に示される住所録、および住所録を通じて通信動作の選択が実行される様子を示した図である。
上述したモバイル名刺のアプリケーションを通じ、ユーザ端末には、図5の上側図面に示したような住所録が示されてもよい。このとき、ユーザ端末に示された住所録は、ユーザの名前および写真などのように制限された情報だけが提供されてもよく、ユーザの住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスなどのような実際の情報は提供されない。
ユーザは、図5の下側図面のようにユーザ端末に示されるモバイル名刺のアプリケーションを通じ、住所録のうちのいずれか1名のユーザに対する通信動作の選択を入力してもよい。このとき、モバイル名刺のアプリケーションは、通信を実行しようとする対象であるユーザの情報を露出することなく、いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されてもよい。
このとき、いずれか1名のユーザに対する通信動作は、無線電話連結、有線電話連結、電子メール送信、SMS送信、文字メッセージ送信、メッセージ伝達、住所地把握、および対話試しのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
したがって、いずれか1名のユーザに電話連結をしようとするユーザは、電話をかけるアイコンを選択することにより、いずれか1名のユーザの実際の電話番号に対する露出がなくても、電話連結を実行することができる。また、いずれか1名のユーザにメールを送信したり住所を把握しようとするユーザは、実際の情報の露出がなくても、メール送信または略図表示アイコンを選択することにより、いずれか1名のユーザの実際のメールアドレスにメールを送信したり、地図などに表示された位置マークなどを通じて住所地を把握することができる。図5に示された各図面で実行される動作は、上述したモバイル名刺のアプリケーションの他に、インターネット名刺で実行されることもできる。
図6は、本発明の一実施形態に係るユーザの少なくとも1つの情報に対応して生成された仮想情報を代行運転の呼び出しの際に利用する方法を説明するための図である。
一般的にユーザは、自分の携帯電話番号が露出することにより、スパムメール受信や広告電話受信などのような不便を経験するようになる。したがって、一実施形態では、ユーザの少なくとも1つの情報に対応して仮想情報を生成し、生成された仮想情報を利用することにより、ユーザの携帯電話番号が不特定人に露出されることを防ぐようにできる。
ユーザの携帯電話情報が不特定人に露出される代表的な経路としては、車に残されたユーザの携帯電話番号または代行運転の呼び出しなどによる露出などが挙げられてもよい。
したがって、一実施形態では、ユーザの携帯電話番号を露出させなくても代行運転サービスを利用することができる方法について説明する。
インターネット名刺管理システム630は、ユーザ640それぞれに対する少なくとも1つの情報が露出されないように、少なくとも1つの情報に対応する仮想情報610を生成してもよい。生成された仮想情報610は、少なくとも1つの情報にマッピングされて名刺データベースに格納されてもよい。このとき、インターネット名刺管理システム630は、ユーザ640それぞれに対応する1つの仮想情報(ユーザの会員番号などに対応する1つの仮想番号)を生成してもよく、ユーザの少なくとも1つの情報それぞれ(例えば、ユーザの名前、電話番号、電子メールアドレスなど)に対応する仮想情報(仮想のユーザの名前、仮想の電話番号、仮想の電子メールアドレス)を生成してもよい。
この後、インターネット名刺管理システム630は、ユーザ640から受信した少なくとも1つの情報に対する要請に応答し、少なくとも1つの情報にマッピングされた仮想情報610を提供してもよい。
このように生成された仮想情報610を利用し、インターネット名刺管理システム630は、ユーザ640が自分の情報に対する露出をしなくても、代行運転サービスを利用できるようにする。
インターネット名刺管理システム630は、名刺データベースに自分の情報(またはインターネット名刺)が格納されたユーザ640が代行運転会社620を呼び出す場合、手動で代行運転に連結する。このとき、ユーザ640が仮想情報610を活用することができるように、インターネット名刺管理システム630が提供する電話番号は1588−4040であり、代行運転を要請したユーザの会員番号は0925であると仮定しよう。
ユーザ640が1588−4040に電話して代行運転会社620を呼び出すようになれば、インターネット名刺管理システム630は、ユーザ640の会員番号に対応してマッピングされた仮想情報610(ここでは、1588−4040−3023)を代行運転会社620に提供するようになる。
代行運転会社620が該当の顧客(すなわち、ユーザ640)に電話をする場合、インターネット名刺管理システム630から受信された番号(すなわち、仮想番号(610)1588−4040−3023は、自動でユーザ640に連結される。したがって、ユーザ640は、自分の実際の電話番号を露出させなくても、自分が所望するサービスを利用することができる。このとき、仮想情報610は、ユーザ640の要請によって生成された後、一定の時間(例えば、3時間)内だけ有効となるようにしてもよく、一定の時間は、インターネット名刺管理システム630またはユーザ640の選択に応じて変更されてもよい。
この他にも、インターネット名刺管理システムは、自動車などに残されるユーザの連絡先に仮想番号を利用してもよい。
例えば、ユーザが仮想番号を活用するために、インターネット名刺管理システムが提供する電話番号が1588−4040であり、車を移動させて欲しいという要請に該当する電話目的コードが「1」であり、ユーザのコード(ユーザの会員固有番号)が0925であると仮定しよう。
このとき、インターネット名刺管理システムがユーザに提供する仮想番号は、1588−4040−10925であってもよい。したがって、ユーザに車を移動させて欲しいと要請する他人がユーザの自動車に残された連絡先、すなわち、仮想番号である1588−4040−10925に連絡する場合、インターネット名刺管理システムは、名刺データベースで該当の仮想番号にマッピングしているユーザの連絡先に連結してもよく、該当のユーザの電話にメッセージを提供してもよい。
図7は、本発明の一実施形態に係るインターネット名刺管理システムのブロック図である。
一実施形態に係るインターネット名刺管理システム700は、名刺データベース710、リンク形成部720、およびディスプレイ部730を含む。また、一実施形態に係るインターネット名刺管理システム700は、検索部740、保安等級設定部750、照会要請受信部760、判断部770、感知部780、および通知部790をさらに含んでもよい。
名刺データベース710は、ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する。
リンク形成部720は、ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することに応答し、第1ユーザのインターネット名刺と第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成する。
ディスプレイ部730は、第1ユーザまたは第2ユーザの名刺照会要請に応答し、名刺照会要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイする。
検索部740は、第1ユーザが第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、名刺データベースに第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索してもよい。このとき、ディスプレイ部730は、検索結果に基づいて第2ユーザのアップデートされた名刺を第1ユーザにディスプレイしてもよい。
保安等級設定部750は、ユーザのうちの2名のユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定してもよい。
照会要請受信部760は、ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1つのユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信してもよい。
判断部770は、いずれか1名のユーザのインターネット名刺とは異なる1名のユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断してもよい。
このとき、ディスプレイ部730は、判断結果に基づき、いずれか1名のユーザに他の1つのユーザのインターネット名刺をディスプレイしてもよい。
感知部780は、ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントの発生を感知してもよい。
通知部790は、感知部780で感知された更新イベントにより、ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知してもよい。
上述した方法は、多様なコンピュータ手段によって実行が可能なプログラム命令形態で実現されてコンピュータで読み取り可能な媒体に記録されてもよい。コンピュータで読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、実施形態のために特別に設計されて構成されたものであってもよく、コンピュータソフトウェア当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピーディスク、および磁気テープのような磁気媒体(magnetic media)、CD−ROM、DVDのような光記録媒体(optical media)、フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気−光媒体(magneto−optical media)、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけではなく、インタプリタなどを使用してコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は、実施形態の動作を実行するために1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されてもよく、その逆も同じである。
以上のように、本発明は限定された実施形態と図面によって説明されたが、本発明が上述した実施形態に限定されることはなく、本発明が属する分野において通常の知識を有する者であれば、このような記載から多様な修正および変形が可能である。
したがって、本発明の範囲が上述された実施形態に極限されて定められてはならず、添付の特許請求の範囲だけではなく、この特許請求の範囲と均等なものによって定められなければならない。

Claims (19)

  1. ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する名刺データベースを維持するステップと、
    前記ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することを感知するステップと、
    前記名刺交換イベントの発生に応答し、前記第1ユーザのインターネット名刺と前記第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成するステップと、
    前記第1ユーザまたは前記第2ユーザの名刺照会要請に応答し、前記要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイするステップと、
    を含む、インターネット名刺管理方法。
  2. 前記第1ユーザが前記第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、前記名刺データベースに前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索するステップと、
    前記検索結果に基づき、前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺を前記第1ユーザにディスプレイするステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  3. 前記ユーザのうちの2名のユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定するステップをさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  4. 前記固有の保安等級によって露出される少なくとも1つの情報を選択するステップと、
    前記インターネット名刺の間で前記リンクが形成されたユーザに前記選択された少なくとも1つの情報を提供するステップと、
    をさらに含む、請求項3に記載のインターネット名刺管理方法。
  5. SNSサーバからの照会要請に応答し、前記固有の保安等級による制限なく、前記SNSサーバにユーザに対する少なくとも1つの情報を提供するステップをさらに含み、
    前記SNSサーバは、前記名刺データベースに対する保安認証を完了したサーバである、請求項3に記載のインターネット名刺管理方法。
  6. 前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1つのユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信するステップと、
    前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺と前記他の1つのユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断するステップと、
    前記判断結果に基づき、前記いずれか1名のユーザに前記他の1つのユーザのインターネット名刺をディスプレイするステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  7. 前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントが発生することを感知するステップと、
    前記感知された更新イベントにより、前記ユーザのうちの前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  8. 前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから紙名刺の製作申請を受信することに応答し、前記紙名刺の製作申請に含まれた前記いずれか1名のユーザの情報を紙名刺製作システムに送信し、前記いずれか1名のユーザの情報を前記名刺データベースに格納するステップと、
    前記名刺データベースに格納された情報を利用して前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺を生成するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  9. 前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺が既に生成されている場合、前記インターネット名刺に対するアップデートが必要であるかを判断するステップと、
    前記アップデートが必要であると判断されれば、前記いずれか1名のユーザに対するアップデートされた情報を前記名刺データベースに送信するステップと、
    を含む、請求項8に記載のインターネット名刺管理方法。
  10. 前記名刺データベースに格納された情報を利用して前記いずれか1名のユーザのモバイル名刺を生成するステップと、
    前記名刺データベースに格納された情報に基づいて生成されたQRコードをスキャンすることにより、ユーザ端末にインストールされる前記モバイル名刺のアプリケーションを通じて前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップと、
    をさらに含む、請求項8に記載のインターネット名刺管理方法。
  11. 前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップは、前記モバイル名刺のアプリケーションで前記いずれか1名のユーザの情報を露出することなく、前記いずれか1名のユーザに対する通信動作の選択が入力されるステップである、請求項10に記載のインターネット名刺管理方法。
  12. 前記通信動作は、無線電話連結、有線電話連結、電子メール送信、SMS送信、メッセージ伝達、および対話試しのうちの少なくとも1つを含む、請求項11に記載のインターネット名刺管理方法。
  13. 前記少なくとも1つの情報が露出されないように、前記少なくとも1つの情報に対応する仮想情報を生成するステップと、
    前記仮想情報を前記少なくとも1つの情報にマッピングさせて格納するステップと、
    前記少なくとも1つの情報に対する要請に応答して前記マッピングされた仮想情報を提供するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理方法。
  14. 請求項1〜13のうちのいずれか一項に記載の方法を実行させるためのプログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
  15. ユーザそれぞれの名前、住所、連絡先、電子メールアドレス、またはホームページアドレスのうちの少なくとも1つの情報を含むインターネット名刺を格納する名刺データベースと、
    前記ユーザのうちの第1ユーザおよび第2ユーザの間で名刺交換イベントが発生することに応答し、前記第1ユーザのインターネット名刺と前記第2ユーザのインターネット名刺の間のリンクを形成するリンク形成部と、
    前記第1ユーザまたは前記第2ユーザの名刺照会要請に応答し、前記要請に対応するユーザのインターネット名刺をディスプレイするディスプレイ部と、
    を含む、インターネット名刺管理システム。
  16. 前記第1ユーザが前記第2ユーザのインターネット名刺に対する照会を要請した場合、前記名刺データベースに前記第2ユーザのアップデートされたインターネット名刺があるかを検索する検索部をさらに含み、
    前記ディスプレイ部は、前記検索結果に基づき、前記第2ユーザのアップデートされた名刺を前記第1ユーザにディスプレイする、請求項15に記載のインターネット名刺管理システム。
  17. 前記ユーザのうちの2名のユーザのインターネット名刺の間で形成されたリンクそれぞれに対して固有の保安等級を設定する保安等級設定部をさらに含む、請求項15に記載のインターネット名刺管理システム。
  18. 前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザから他の1名のユーザのインターネット名刺に対する照会要請を受信する照会要請受信部と、
    前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺と前記他の1つのユーザのインターネット名刺の間にリンクが形成されているかを判断する判断部と
    をさらに含み、
    前記ディスプレイ部は、前記判断結果に基づき、前記いずれか1名のユーザに前記他の1つのユーザのインターネット名刺をディスプレイする、請求項15に記載のインターネット名刺管理システム。
  19. 前記ユーザのうちのいずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新イベントが発生することを感知する感知部と、
    前記感知された更新イベントにより、前記ユーザのうちの前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺とリンクが形成されたユーザに、前記いずれか1名のユーザのインターネット名刺に対する更新が発生したことを通知する通知部と、
    をさらに含む、請求項1に記載のインターネット名刺管理システム。

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