JP2014513879A - 異なるデュプレクス・モードのために異なる機能を適用する方法および装置 - Google Patents

異なるデュプレクス・モードのために異なる機能を適用する方法および装置 Download PDF

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Abstract

本開示のある態様は、異なる複数のデュプレクス・モードにおいて、ユーザ機器(UE)によってサポートされている独立したシグナリング機能のための技術を提案する。UEは、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードにおいて通信することが可能でありうる。UEは、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットとTDD特有のFGIセットとを取得し、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナルしうる。さらに、UEは、現在の動作モードとは異なる動作モードへ移行する可能性を低減するため1または複数の動作を講じうる。

Description

優先権主張
本特許出願は、ともに本特許出願の譲受人に譲渡され、本明細書において参照によって明確に組み込まれている、2011年2月28日出願の「異なるデュプレクス・モード間で機能サポートをデカップルするメカニズム」(Mechanism to Decouple Feature Support Between Different Duplexing Modes)と題された米国仮出願61/447,624号と、2011年3月9日出願の「異なるデュプレクス・モード間で機能サポートをデカップルするメカニズム」(Mechanism to Decouple Feature Support Between Different Duplexing Modes)と題された米国仮出願61/447,624号と、に対する優先権を主張する。
本開示のある態様は一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、異なるデュプレクス・モード(例えば、時分割デュプレクス(TDD)と周波数分割デュプレクス(FDD))を適用しうるシステムおよび方法に関する。
無線通信システムはさまざまなタイプの通信を提供するために広く開発され、例えば、音声および/またはデータが、そのような無線通信システムによって提供されうる。一般的な無線通信システム(すなわち、ネットワーク)は、(例えば、帯域幅や送信電力等のような)1または複数の共有リソースへ複数のユーザ・アクセスを提供しうる。例えば、システムは、周波数分割多重(FDM)、時分割多重(TDM)、符号分割多重(CDM)、直交周波数分割多重(OFDM)のようなさまざまな多元接続技術を使用しうる。
通常、無線多元接続通信システムは、複数のモバイル・デバイスのための通信を同時にサポートしうる。おのおののモバイル・デバイスは、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して、1または複数の基地局と通信しうる。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局からモバイル・デバイスへの通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、モバイル・デバイスから基地局への通信リンクを称する。
現在の第3世代パートナシップ計画(3GPP)仕様は、機能グループ・インジケータ(FGI)のセットを定義しうる。これは、あるLTE機能およびラジオ間アクセス技術(I−RAT)機能のためのサポートまたは非サポートを示すために、ユーザ機器(UE)によってネットワークへシグナリングされる。このような機能の例は、ハンドオーバ、別のRATにおける測定、およびその他さまざまな機能のためのサポートを含みうる。UEからシグナリングされたFGIに基づいて、ネットワークは、UEに対するある手順を開始しない場合がありうる。なぜなら、これら手順は、UEにおいてサポートされないだろうからである。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得することと、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることと、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器との無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信することと、受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいてUEによってサポートされている機能を判定することと、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得することと、現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じることと、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得することと、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ(detach)手順および再アタッチ(re-attach)手順を実行する要求を送信することと、を含む。ここで、第2の動作モードに対応する機能は、再アタッチ手順中に、基地局へ送信される。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得する手段と、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段と、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器との無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信する手段と、受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいてUEによってサポートされている機能を判定する手段と、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得する手段と、装置による現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングする手段と、現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じる手段と、を含む。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得する手段と、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ(detach)手順および再アタッチ(re-attach)手順を実行する要求を送信する手段と、を含む。ここで、第2の動作モードに対応する機能は、再アタッチ手順中に、基地局へ送信される。
ある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。このコンピュータ・プログラム製品は、一般に、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を含む。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。これら命令群は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得するための命令群と、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングするための命令群と、を含む。
ある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器を用いた無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。このコンピュータ・プログラム製品は、一般に、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を含む。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。これら命令群は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信するための命令群と、受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいてUEによってサポートされている機能を判定するための命令群と、を含む。
ある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。このコンピュータ・プログラム製品は、一般に、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を含む。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。これら命令群は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得するための命令群と、UEによる現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングするための命令群と、現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じるための命令群と、を含む。
ある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。このコンピュータ・プログラム製品は、一般に、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能媒体を含む。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。これら命令群は一般に、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得するための命令群と、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ(detach)手順および再アタッチ(re-attach)手順を実行する要求を送信するための命令群と、を含む。ここで、第2の動作モードに対応するFGIセットは、再アタッチ手順中に、基地局へ送信される。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得し、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングするように構成される。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器との無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信し、受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいてUEによってサポートされている機能を判定するように構成される。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得し、UEによる現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングし、現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じるように構成される。
本開示のある態様は、周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置を提供する。この装置は、一般に、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む。少なくとも1つのプロセッサは、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得し、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ(detach)手順および再アタッチ(re-attach)手順を実行する要求を送信するように構成される。ここで、第2の動作モードに対応するFGIセットは、再アタッチ手順中に、基地局へ送信される。
本開示の上述した特徴が、より詳細に理解される方式で、簡潔に要約された上記具体的な記載が、態様に対する参照によってなされている。そして、それらの幾つかは、添付図面で例示されている。しかしながら、この記載は、その他の等しく有効な態様に対しても当てはまるので、添付図面は、本開示のある典型的な態様のみを示していることや、本開示の範囲を限定するものとしては考慮されないことが注目されるべきである。
図1は、本開示のある態様にしたがう多元接続無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある態様にしたがう通信システムのブロック図を例示する。 図3は、本開示のある態様にしたがう無線通信システムの例を例示する。 図4は、本開示のある態様にしたがって、ユーザ機器(UE)によって実行されうる動作の例を例示する。 図5は、本開示のある態様にしたがって、ネットワークによって実行されうる動作の例を例示する。 図6は、本開示のある態様にしたがって、UEによって実行されうる動作の例を例示する。 図7は、本開示のある態様にしたがって、UEによって実行されうる動作の別の例を例示する。
本明細書に記載された技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のようなさまざまな無線通信ネットワークのために使用されうる。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、cdma2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップ・レート(LCR)を含む。cdma2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実施しうる。OFDMAネットワークは、例えばイボルブドUTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された団体からの文書に記載されている。cdma2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された団体からの文書に記載されている。これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確化のために、これら技術のある態様は、以下において、LTEについて記載されており、LTE用語が以下の説明の一部で使用される。
シングル・キャリア変調および周波数領域等値化を利用するシングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、本明細書で記載されるさまざまな態様とともに利用されうる技術である。SC−FDMAは、OFDMAシステムと類似の性能を有し、本質的に全体的に同等の複雑さを有する。SC−FDMA信号は、固有のシングル・キャリア構造により、低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、送信電力効率の観点において、低いPAPRがモバイル端末に大いに有益となるアップリンク通信において、特に大きな注目を集めている。これは、現在、3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)またはイボルブドUTRAにおけるアップリンク多元接続スキームのための動作前提である。
図1に示すように、1つの態様にしたがった多元接続無線通信システムが例示される。アクセス・ポイント100(AP)は、1つは104,106を含み、他のものは108,110を含み、さらに他のものは112,114を含む複数のアンテナ・グループを含んでいる。アクセス・ポイント(AP)はまた、基地局(BS)、eノードB、または単にeNBと称されうる。図1では、おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか示されていない。しかしながら、おのおののアンテナ・グループについて、それより多くのまたはそれより少ないアンテナが利用されうる。アクセス端末116(AT)はアンテナ112,114と通信しており、アンテナ112,114は、順方向リンク120でアクセス端末116へ情報を送信し、逆方向リンク118でアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末(AT)はまた、ユーザ端末(UT)、移動局(MS)、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、またはその他いくつかの用語で称されうる。アクセス端末122は、アンテナ106,108と通信しており、アンテナ106,108は、順方向リンク126でアクセス端末122へ情報を送信し、逆方向リンク124でアクセス端末122から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、通信リンク118、120、124および126は、通信のために異なる周波数を使用しうる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用されるものとは異なる周波数を使用することができる。
通信するように設計された領域および/またはアンテナのおのおののグループは、しばしば、アクセス・ポイントのセクタと称される。1つの態様では、それぞれのアンテナ・グループは、アクセス・ポイント100によってカバーされたエリアのセクタ内のアクセス端末と通信するように設計されている。
順方向リンク120,126による通信では、アクセス・ポイント100の送信アンテナは、別のアクセス端末116,122のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用することができる。さらに、有効範囲領域にわたってランダムに散在するアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを用いるアクセス・ポイントは、アクセス端末の全てへ単一のアンテナによって送信するアクセス・ポイントよりも、近隣のセル内のアクセス端末に対して少ない干渉しかもたらさない。
図2は、MIMOシステム200における送信機システム210(例えば、アクセス・ポイント)および受信機システム250(例えば、アクセス端末)の態様のブロック図である。送信機システム210では、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(TX)データ・プロセッサ214に提供される。
態様では、データ・ストリームはおのおのの、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ214は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは一般に、既知の手法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。各データ・ストリームについて多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、その後、そのデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキームに基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。変調スキームの例は、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、M−PSK、またはM−QAM(求積振幅変調)を含みうる。ここで、Mは整数である。各データ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、メモリ232に接続されうるプロセッサ230によって実行される命令群によって決定されうる。
それぞれのデータ・ストリームの変調シンボルは、その後、(例えば、OFDMのために)変調シンボルをさらに処理するTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220はその後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)222a乃至222tへ提供する。ある態様では、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボル、および、このシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機222は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
受信機システム250では、送信された変調信号がN個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、おのおののアンテナ252からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rへ提供される。おのおのの受信機254は、受信したそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、N個の受信機254からN個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、このデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ260による処理は、送信機システム210におけるTX MIMOプロセッサ220およびTXデータ・プロセッサ214によって実行されるものに対して相補的である。
メモリ272に接続されうるプロセッサ270は、どのプリコーディング行列を使用するのかを定期的に決定する。さらに、プロセッサ270は、行列インデクス部およびランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定する。逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。逆方向リンク・メッセージはその後、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース236から受け取るTXデータ・プロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、基地局210へ送り戻される。
送信機システム210では、受信機システム250からの変調信号が、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されて、受信機システム250によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出する。さらに、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用するかを決定し、この抽出されたメッセージを処理する。
態様では、論理チャネルが、制御チャネルとトラフィック・チャネルとに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするためのダウンリンク(DL)チャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)と、ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)と、1またはいくつかのMTCHのためにマルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(MBMS)スケジューリングおよび制御情報を送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルである、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)と、を備える。一般に、RRC(ラジオ・リソース制御)接続を確立した後に、このチャネルは、MBMS(注:古いMCCH+MSCH)を受信するユーザ機器(UE)によってのみ使用される。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される。態様では、論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報の転送のために1つのUEに専用のポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである専用トラフィック・チャネル(DTCH)と、トラフィック・データを送信するためのポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)と、を備える。
態様では、伝送チャンネルは、DLおよびアップリンク(UL)に分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(BCH)、ダウンリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、およびページング・チャネル(PCH)を備える。PCHは、セル全体にわたってブロードキャストされ、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されうるPHYリソースへマップされることによって、UEの節電をサポートする(例えば、DRXサイクルが、ネットワークによってUEへ示されうる等)。UL伝送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)、および複数のPHYチャネルを備える。PHYチャネルは、DLチャネルとULチャネルとのセットを備える。
(異なるデュプレクス・モードのために異なる機能を適用する典型的な方法および装置)
現在の3GPP仕様は、機能グループ・インジケータ(FGI)のセットを定義しうる。これは、あるLTE機能およびラジオ間アクセス技術(I−RAT)機能のためのサポートまたは非サポートを示すために、ユーザ機器(UE)によってネットワークへシグナリングされる。そのような機能の例は、ハンドオーバ、別のRATにおける測定の実行、半連続的なスケジューリング、およびその他のさまざまな機能のためのサポートを含みうる。UEによってシグナリングされうるFGIのための定義のリストの例は、3GPP 36.331に見られうる。ネットワークは、UEからシグナリングされたFGIに基づいて、UEに対するある手順を開始しない場合がありうる。なぜなら、これら手順は、UEにおいてサポートされていないことがありうるからである。
現在、LTEにおける機能グループ・インジケータ(FGI)は、適用する動作モード(例えば、FDDまたは時分割デュプレクス(TDD))を指定していない。したがって、仕様毎にある機能セットをサポートしているUEは、FDD動作モードとFDD動作モードとの両方において、フル機能セットをサポートすることが要求される。これは、製品リリースの観点からは望ましいことではないことがありうる。なぜなら、ある機能が、ある動作モード(例えば、FDD)において他の動作モード(例えば、TDD)よりも早く利用可能になりうるからである。したがって、仕様にしたがって、FDDモードとTDDモードとの両方で動作することが可能なデバイスは、これらデュプレクス動作モードの両方でサポートされる機能のみを含むように、機能サポートを制限する必要がありうる。
しかしながら、本開示のある態様によれば、別の動作モード(例えば、LTE FDDおよびLTE TDD)のために、機能(例えば、機能グループ・インジケータ(FGI))の個別のグループまたはセットが定義されうる。FGIの個別のグループを実現するための1つのアプローチは、LTE FDDのためにのみ適用可能であるのであれば、(LTE規格のRel−8において定義されたような)現在のFGIのセット(または、その若干修正されたバージョン)を利用する一方、FGIの新たなセットが特にTDDモードのために追加されうることである。あるいは、FGIの現在のセット(または、その若干修正されたバージョン)が、LTE TDDモードのためにのみ適用可能であるとして定義されうる一方、FGIの新たなセットが特にFDDモードのために追加されうることである。例えば、このようにして、UEは、TDD機能およびFDD機能のために独立してサポートを示しうる。その結果、これらモードのうちの1つ(例えば、FDD)のみにおいてサポートされている機能は、たとえ他のモード(例えば、TDD)においてサポートされていない場合であっても、より早く利用可能となりうる。
ある態様の場合、異なる動作モードのために個別のFGIのグループを有するために、FGIテーブル(例えば、FGIと機能との対応を示すテーブル)の全体が、2列に分割されうる。ここでは、1列が、LTE TDD動作モードに対応し、別の1列が、LTE FDD動作モードに対応する。FGIの最終ビット(例えば、最上位ビット、ビット番号32)が、これら2つの列/モード間をトグルするために使用されうる。これによって、UEは、例えば、いつでも無線でこれら列のうちの1つのみで、情報を送信できるようになる。
ある態様によって、UEプロバイダは、FDDとTDDとの両方をサポートする新たなハンドセット(例えば、LTEハンドセット)のためのマーケティングのための時間を低減することができるようになりうる。提案された方法によって、UEは、1つのモードにおける機能のより広い範囲を、別のモードにおける機能が利用可能ではないことによって制限されることなくサポートできるようになる。
本明細書で示されるように、図3は、TDDおよびFDDのための機能サポートがデカップルされうる無銭通信システム300の例のブロック図を例示する。
システム300は、例えばUE310のような1または複数のUE(端末、移動局または無線局等)を含みうる。UE310は、アップリンクおよび/またはダウンリンクで1または複数のeNB330(基地局、アクセス・ポイント、ノードB、ネットワーク・セル等)と通信しうる。態様では、UE310およびeNB330は、システム300内に、UL/DL通信のための任意の数のアンテナ(図示せず)を含みうる。
さまざまな無線通信構成において、それぞれのUEは、異なるレベルの機能で、またいくつかの場合には、異なる動作モードでサポートされている異なる機能で構成されうる。例えば、LTEシステムの場合、UE310は、TDDモードにおいては、機能の第1のセット、FDDモードにおいては、機能の第2のセットをサポートすることが可能でありうる。UE310が機能のこれら異なるセットを独立してシグナリングできるようにするために、UE310は、FDD特有のFGIセット316とTDD特有のFGIセット318とを取得/維持しうる。UEは、処理モジュール314を用いて、どの機能のセットをシグナリングするのかを決定しうる。UEはさらに、FDD特有のFGIおよび/またはTDD特有のFGIをeNBに送信するための送信モジュール312をも含みうる。受信モジュール320は、eNBからダウンリンク通信を受信するために使用されうる。
任意の時間において、UE310は、これらモード特有のFGIのうちの1つまたは両方をeNB330へシグナリングしうる。eNB330は、受信機モジュール332を用いて、モード特有のFGIのうちの1つ(または両方)を受信しうる。eNBは、その後、(例えば、機能判定モジュール334を用いて、)与えられたモードにおいて、UEによってどの機能がサポートされているのかを判定しうる。いくつかの場合、eNBは、現在の動作モードのためのFGIのセットのみを受信し、どの機能が利用可能であるのかを判定し、それにしたがって、UEのための手順を開始しうる。ある態様によれば、eNBは、FGIの両セットのシグナリングを受信し、例えば、両セットにおいてどの機能が利用可能であるのかを判定し、それにしたがって、両モード間での移行を開始しうる。eNBはさらに、UE310へ信号を送信するために送信機モジュール336を使用しうる。
図4は、本開示のある態様にしたがって、例えば図2に例示されている受信機システム250のような、ユーザ機器(UE)によって実行されうる動作の例を例示する。
動作400は、402において、TDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)のセットと、FDD特有のFGIのセットとを取得することによって始まる。例示された例では、UEがFDDモードで動作している場合、UEは、404において、FDD特有のFGIセットをシグナリングしうる。一方、UEがTDDモードで動作している場合、UEは、406において、TDD特有のFGIセットをシグナリングしうる。ある態様によれば、UEは、現在のデュプレクス・モードに関わらず、TDD特有のFGIセットとFDD特有のFGIセットとの両方をシグナリングしうる。
ある態様の場合、UEは、機能更新手順の一部として、FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットをシグナリングしうる。
図5は、本開示のある態様にしたがって、例えば図2に例示されている送信機システム210のように、ネットワークまたはeNBによって実行されうる動作の例を例示する。動作500は、502において、TDD特有のFGIセットと、FDD特有の FGIセットとのシグナリングをUEから受信することによって始まる。504では、受信したFGIセット(単数または複数)に基づいて、UEによってサポートされている機能が判定される。506では、受信したFGIセット(単数または複数)およびUEによってサポートされている機能に基づいて、UEを用いて手順が開始される。
ある態様の場合、UEは、FDDモードおよびTDDモードにおいて、異なる機能のセットを通知しうる。しかしながら、LTE規格の現在のバージョンでは、UE機能はアタッチしたUEによってのみ送信されうる。UE機能は、その後、eNBが異なるモードで動作している場合であっても、eNB間でダイレクトに交換されうる。これは、eNBは、モード変更時に、更新されたUE機能を要求しない場合がありうることを意味する。したがって、ある態様の場合、UEは、eNBが新たな動作モードに関連するFGIセットを有することを確実にするために、モード変更時におけるUE機能交換を強制しうる。ある態様の場合、UEは、ここでさらに説明されるように、ディタッチ/再アタッチ(detach/re-attach)手順を実行することによってUE機能交換(すなわち、FGIセット交換)を強制しうる。
まず、UEは、LTE FDDモードおよびLTE TDDモードのための異なるFGIのセットを通知しうる。動作モードは、UEがLTEにおけるセル選択中(例えば、UEが、FDDシステムとTDDシステムとの両方の発見を試みた場合)にキャンプ・オンした最初のeNBに基づいて選択されうる。動作モードが選択されると、本開示のある態様は、異なる動作モード間の移動(例えば、LTE FDDからLTE TDDへ、LTE TDDからLTE FDDへ、およびLTE TDD RATからUTRAN/1x/HRPD RATへ、ここで、UTRANは、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス・ネットワークを、1xはCDMA2000 1xを、HRPDは高レート・パケット・データを称する)を低減および/または禁止するための方法および装置に関連しうる。ある態様によれば、UEは、TDDモードで動作している場合、システム情報ブロック(例えば、SIB5)における近隣FDD周波数(または周波数帯域)を切り詰めうる。システム情報ブロック・タイプ5(SIB5)は、セルにおいて共通の物理チャネルのコンフィギュレーションのためのパラメータを含む。同様に、FDDモードで動作している場合、UEは、SIB5における近隣TDD周波数を切り詰めうる。
ある態様によれば、UEは、SIB6およびSIB8における対応する周波数を切り詰めることによって、アイドル・モード中、UTRAN/1x/HRPDへのLTE TDDラジオ間アクセス技術(I−RAT)移動を低減および/または禁止(例えば、ディセーブル)しうる。システム情報ブロック・タイプ6(SIB6)は、接続モードで使用されるべき共通物理チャネルおよび共有物理チャネルのコンフィギュレーションのためのパラメータを含む。システム情報ブロック・タイプ8(SIB8)は、セルにおいて使用されるべき不変の共通パケット・チャネル(CPCH)情報を含む。
本開示のある態様は、UEがアクティブ・モードにある間、LTE FDDからLTE TDDへの、および、LTE TDDからLTE FDDへの移動を低減および/または禁止するための方法および装置に関する。ある態様によれば、UEは、UE機能情報要素(IE)におけるLTE TDD周波数帯域をディセーブルすることによって、アクティブ・モード移動を低減および/または禁止しうる。同様に、UEがLTE TDDモードにある間、UEは、UE機能IEにおけるLTE FDD周波数帯域をディセーブルしうる。
ある態様によれば、UEは、LTE TDDにある間、UE機能IEにおけるUTRAN/1x/HRPD周波数帯域をディセーブルすることによって、UTRAN/1x/HRPDへのアクティブ・モードLTE TDD IRAT移動を低減および/または禁止しうる。
モード変更の場合、本開示のある態様は、eNBに対して、更新されたUE機能情報をクエリすることを強制しうる。サービス外/ラジオ・リンク欠陥(OOS/RLF:out of service/radio link failure)ベースの移動の結果としてモード変更が生じた場合、UEは、ディタッチ/再アタッチ手順を強制し、これによって、少なくとも1つの新たなFGIセットが交換されるようになる。ある態様の場合、ラジオ・リソース制御(RRC)接続レイヤから非アクセス階層(NAS)接続レイヤへのサービス・インジケーション・アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)へ新たなフラグが追加され、FDD/TDD動作モード変更が生じたか否かが示される。モード変更は、UEがアイドル・モードまたは接続モードであっても、RRCによってFDD/TDDモード変更が検出されるや否や、RRCによってNASへ示されうる。RRCは、現在のFDD/TDDモードと、以前にキャンプ・オンされていたFDD/TDDモードとを追跡し続ける。FDD/TDDモード変更がサービス・インジケーションにおいてNASへ示された場合、NASは、再アタッチ手順が後続するディタッチ手順をトリガしうる。NASはまた、既存のベアラ・コンテキストをリリースするようにデータ・ストリーム(DS)レイヤに通知しうる。
ある態様の場合、ディタッチ後にネットワークがRRC接続をリリースしていないのであれば、UEは、LTE規格のリリース8/9仕様に関し、その後のアタッチ要求のために同じRRC接続を使用しうる(LTE規格のRel−10では、個別のRRC接続が必要とされうることに注目されたい)。
ある態様の場合、サービス外(OOS:out of service)ベースの移動のために、UEは、最後に正しくキャンプしたシステムと同じモード(例えばFDD)を用いて、システムの周波数/周波数帯域で始まるサービスの探索を試みうる。例えば、UEが最後にFDDにキャンプ・オンした場合、UEは、FDDシステムでサービスを探索し始めうる。同様に、UEが最後にTDDにキャンプ・オンした場合、UEは、TDDシステムでサービスを探索し始めうる。
ある態様の場合、ディタッチ手順がトリガされたイベントでは、インターネット・プロトコル(IP)接続が失われ、再確立する必要がありうる。これによって、アプリケーション挙動(例えば、アプリケーションの再起動)に依存して、エンド・ユーザ経験が低下するという結果となりうる。ある態様の場合、LTE FDDからLTE TDDへ(および、その逆)の移動は、OOS手順に制限されうる。例えばハンドオーバ、リダイレクション、および再選択のようなその他の移動手順が実行されない場合もありうる。
図6は、本開示のある態様にしたがって、ユーザ機器(UE)によって実行されうる動作の例を例示する。UEは、図2に例示されるような受信機ユニット250、または、図3に例示されるようなUE310でありうる。
動作600は、UEがFDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットとTDD特有のFGIセットとを取得しうる602において始まる。604において、UEは、現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングしうる。606において、UEは、現在の動作モードとは異なる動作モードへ移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じうる。UEは、どの動作が適切であるかを決定するために処理モジュール314を利用しうる。
ある態様の場合、移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じることは、アイドル・モード中、システム情報ブロック(SIB)でブロードキャストされた現在の動作モードとは異なるモードのための近隣周波数を無視することを備えうる。態様では、少なくとも1つの動作を講じることは、UE機能メッセージで通知された現在の動作モードとは異なる動作モードの周波数帯域をディセーブルすることを備えうる。別の態様によれば、この動作を講じることは、UE機能メッセージで通知された1または複数のRATのための周波数帯域をディセーブルすることによって、RAT(ラジオ・アクセス技術)間移動をディセーブルすることを備えうる。この動作を講じることは、基地局に対してUE機能をクエリするように強制する動作を講じることを備えうる。例えば、非アクセス階層(NAS)接続レイヤは、ラジオ・リソース制御(RRC)接続レイヤによって、現在の動作モードから別の動作モードへの変更を通知されうる。NAS接続レイヤは、UEに対して、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行させうる。
さらに別の態様では、この動作を講じることは、基地局に対して、再アタッチ手順中、現在の動作モードにバイアスを与えながら、ディタッチ手順および再アタッチ手順を強制するように強いる動作を講じることを備えうる。
ある態様によれば、現在の動作モードは、TDDモードを備え、現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するための少なくとも1つの動作を講じることは、少なくとも1つのシステム情報ブロック(SIB)における周波数ブロードキャストを無視することによって、RAT間移動をディセーブルすることを備えうる。
ある態様によれば、現在の動作モードは、TDDモードを備え、少なくとも1つの動作を講じることは、アクティブ・モードの間、RAT(ラジオ・アクセス技術)間移動をディセーブルすることと、UE機能メッセージで周波数帯域が通知されうる現在の動作モードの間、現在のRATとは異なるRATの周波数帯域をディセーブルすることと、を備えうる。
本明細書に記載された方法は、(例えば、新たなハンドセットのマーケティングのための時間を低減するために)一時的に使用されうることが注目されねばならない。LTE FDDとTDDとの間の移動がサポートされると、LTE FDDとTDDの機能セットが協調されうることも期待される。FDDとTDDとの両方においてFGIが協調される(例えば、各機能が両モードにおいてサポートされている)場合、UEは、FDD動作モードとTDD動作モードとの両方に対応する、1つのFGIのセットのみを送信しうる。
図7は、本開示のある態様にしたがって、UEによって実行されうる動作の別の例を例示する。UEは、図2に例示されるような受信機ユニット250、または、図3に例示されるようなUE310でありうる。
動作700は、UEがFDD特有の機能とTDD特有の機能とを取得しうる702において始まる。ある態様の場合、これら機能は、TDD特有のFGIセットと、FDD特有のFGIセットとを含みうる。704において、UEは、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を基地局へ送信しうる。第2の動作モードに対応する機能は、再アタッチ手順中に、基地局へ送信される。UEは、このようにして、第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行しうる。例として、第1の動作モードはFDDであり、第2の動作モードはTDDでありうる。UEは、再アタッチ手順中、TDD特有の機能(例えば、FGIセット)を基地局へ送信しうる。
前述した図4−7の方法に例示されるようなブロックに対応するさまざまな動作が、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアの構成要素(単数または複数)および/またはモジュール(単数または複数)によって実行されうる。
例えば、FDD特有のFGIセットと、TDD特有のFGIセットとを取得する手段は、プロセッサ、または、例えば図3における処理モジュール314のような任意の適切な処理構成要素によって実行されうる。FDD特有のFGIセットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段は、例えば送信機モジュール312のような送信機によって実行されうる。同様に、少なくとも1つの動作を講じる手段は、プロセッサ、または、例えば図3に例示された処理モジュール314のような任意の適切な処理構成要素によって実行されうる。さらに、シグナリングを受信する手段は、例えば受信機モジュール332のような受信機によって実行され、UEによってサポートされている機能を判定する手段は、例えば図3に例示されている機能判定モジュール334のような処理ユニットによって実行されうる。同様に、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を基地局へ送信する手段は、例えば送信機モジュール312のような送信機によって実行されうる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサでありうるが、代替案では、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステート・マシンでありうる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェアで直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、またはこの2つの組合せによって実現されうる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐しうる。使用されうる記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にわたって分散されうる。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合されうる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換されうる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはその任意の組合せで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含んでいる。ここで、diskは通常、データを磁気的に再生する一方、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令群は、送信媒体を介しても送信される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段を、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードし、かつ/または他の形式で入手することができることを了解されたい。例えば、このようなデバイスは、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合されうる。代替案では、本明細書に記載されたさまざまな方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供され、ユーザ端末および/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を取得しうる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法が利用されうる。
本明細書に記載されるように、アイテムのリストのうちの「少なくとも1つ」と称する文言は、単数を含むこれらアイテムのうちの任意の組み合わせを称する。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図されている。
特許請求の範囲が、上述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形が、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施されうる。
前述したものは、本開示の実施形態に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる実施形態が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。

Claims (46)

  1. 周波数分割デュプレクス(TDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のための方法であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得することと、
    前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることと、
    を備える方法。
  2. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることは、機能更新手順の一部として、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることは、現在のデュプレクス・モードに依存して、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの1つをシグナリングすることを備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングすることは、前記FDD特有のFGIセットと前記TDD特有のFGIセットとの両方をシグナリングすることを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 周波数分割デュプレクス(TDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器(UE)を用いた無線通信のための方法であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信することと、
    前記受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちのうちの少なくとも1つにおいて前記UEによってサポートされている機能を判定することと、
    を備える方法。
  6. 前記FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信することは、現在のデュプレクス・モードに依存して、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの1つのシグナリングを受信することを備える、請求項5に記載の方法。
  7. 前記FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信することは、前記FDD特有のFGIセットと前記TDD特有のFGIセットとの両方のシグナリングを受信することを備える、請求項5に記載の方法。
  8. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器(UE)による無線通信のための方法であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得することと、
    前記UEによって、現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングすることと、
    前記現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じることと、
    を備える方法。
  9. 前記少なくとも1つの動作を講じることは、前記現在の動作モードとは異なるモードのための1または複数の近隣周波数を無視することによって、アイドル・モード中、前記現在の動作モードから別の動作モードへの移動をディセーブルすることを備え、
    前記1または複数の近隣周波数は、システム情報ブロック(SIB)でブロードキャストされる、請求項8に記載の方法。
  10. 前記現在の運転モードは、TDDモードを備え、
    前記少なくとも1つの動作を講じることは、少なくとも1つのシステム情報ブロック(SIB)でブロードキャストされた周波数を無視することによって、RAT(ラジオ・アクセス技術)間移動をディセーブルすることを備える、請求項8に記載の方法。
  11. 前記少なくとも1つの動作を講じることは、前記現在の動作モードとは異なる動作モードのための周波数帯域をディセーブルすることによって、アクティブ・モード中、前記現在の動作モードから別の動作モードへの移動をディセーブルすることを備え、
    前記周波数帯域は、UE機能メッセージで通知される、請求項8に記載の方法。
  12. 前記少なくとも1つの動作を講じることは、UE機能メッセージで通知された1または複数のRAT(ラジオ・アクセス技術)のための周波数帯域をディセーブルすることによって、RAT間移動をディセーブルすることを備える請求項8に記載の方法。
  13. 前記現在の運転モードは、TDDモードを備え、
    前記少なくとも1つの動作を講じることは、前記現在の動作モードにある間、現在のRAT(ラジオ・アクセス技術)とは異なるRATのための周波数帯域をディセーブルすることによって、アクティブ・モード中、RAT間移動をディセーブルすることを備え、
    前記周波数帯域は、UE機能メッセージで通知される、請求項8に記載の方法。
  14. 基地局に対してUE機能をクエリするように強制する少なくとも1つの動作を講じること、をさらに備える請求項8に記載の方法。
  15. 前記基地局に対してUE機能をクエリするように強制する少なくとも1つの動作を講じることは、
    ラジオ・リソース制御(RRC)接続レイヤによって、非アクセス階層(NAS)接続レイヤに対して、前記現在の動作モードから別の動作モードへの変更を通知することと、
    前記NAS接続レイヤによって、前記UEに対して、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行させることと
    を含む、請求項14に記載の方法。
  16. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器(UE)による無線通信のための方法であって、
    FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得することと、
    第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を送信することと、ここで、前記第2の動作モードに対応する機能は、前記再アタッチ手順中に、前記基地局へ送信される、
    を備える方法。
  17. 前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへ変化する場合、前記ディタッチ手順および前記再アタッチ手順を実行すること、をさらに備える請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1の動作モードはFDDであり、
    前記第2の動作モードはTDDであり、
    前記TDD特有の機能は、前記再アタッチ手順中に、前記基地局へ送信される、請求項16に記載の方法。
  19. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得する手段と、
    前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段と、
    を備える装置。
  20. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段は、機能更新手順の一部として、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段を備える、請求項19に記載の方法。
  21. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段は、現在のデュプレクス・モードに依存して、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの1つをシグナリングする手段を備える、請求項19に記載の方法。
  22. 前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする手段は、前記FDD特有のFGIセットと前記TDD特有のFGIセットとの両方をシグナリングする手段を備える、請求項19に記載の方法。
  23. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器(UE)を用いた無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信する手段と、
    前記受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいて前記UEによってサポートされている機能を判定する手段と、
    を備える装置。
  24. 前記FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信する手段は、現在のデュプレクス・モードに依存して、前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの1つのシグナリングを受信する手段を備える、請求項23に記載の装置。
  25. 前記FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信する手段は、前記FDD特有のFGIセットと前記TDD特有のFGIセットとの両方のシグナリングを受信する手段を備える、請求項23に記載の装置。
  26. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得する手段と、
    前記装置によって現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングする手段と、
    前記現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じる手段と、
    を備える装置。
  27. 前記少なくとも1つの動作を講じる手段は、前記現在の動作モードとは異なるモードのための1または複数の近隣周波数を無視することによって、アイドル・モード中、前記現在の動作モードから別の動作モードへの移動をディセーブルする手段を備え、
    前記1または複数の近隣周波数は、システム情報ブロック(SIB)でブロードキャストされる、請求項26に記載の装置。
  28. 前記現在の運転モードは、TDDモードを備え、
    前記少なくとも1つの動作を講じる手段は、少なくとも1つのシステム情報ブロック(SIB)でブロードキャストされた周波数を無視することによって、RAT(ラジオ・アクセス技術)間移動をディセーブルする手段を備える、請求項26に記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つの動作を講じる手段は、前記現在の動作モードとは異なる動作モードのための周波数帯域をディセーブルすることによって、アクティブ・モード中、前記現在の動作モードから別の動作モードへの移動をディセーブルする手段を備え、
    前記周波数帯域は、UE機能メッセージで通知される、請求項26に記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つの動作を講じる手段は、UE機能メッセージで通知された1または複数のRAT(ラジオ・アクセス技術)のための周波数帯域をディセーブルすることによって、RAT間移動をディセーブルする手段を備える、請求項26に記載の装置。
  31. 前記現在の運転モードは、TDDモードを備え、
    前記少なくとも1つの動作を講じる手段は、前記現在の動作モードにある間、現在のRAT(ラジオ・アクセス技術)とは異なるRATのための周波数帯域をディセーブルすることによって、アクティブ・モード中、RAT間移動をディセーブルする手段を備え、
    前記周波数帯域は、UE機能メッセージで通知される、請求項26に記載の装置。
  32. 基地局に対してUE機能をクエリするように強制する少なくとも1つの動作を講じる手段、をさらに備える請求項26に記載の装置。
  33. 前記基地局に対してUE機能をクエリするように強制する少なくとも1つの動作を講じる手段は、
    ラジオ・リソース制御(RRC)接続レイヤによって、非アクセス階層(NAS)接続レイヤに対して、前記現在の動作モードから別の動作モードへの変更を通知する手段と、
    前記NAS接続レイヤによって、前記装置に対して、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行させる手段と
    を備える、請求項32に記載の装置。
  34. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得する手段と、
    第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を送信する手段と、ここで、前記第2の動作モードに対応する機能は、前記再アタッチ手順中に、前記基地局へ送信される、
    を備える装置。
  35. 前記第1の動作モードから前記第2の動作モードへ変化する場合、前記ディタッチ手順および前記再アタッチ手順を実行する手段、をさらに備える請求項34に記載の装置。
  36. 前記第1の動作モードはFDDであり、
    前記第2の動作モードはTDDであり、
    前記TDD特有の機能は、前記再アタッチ手順中に、前記基地局へ送信される、請求項34に記載の装置。
  37. 周波数分割デュプレクス(TDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備え、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得するための命令群と、
    前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングするための命令群と、
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  38. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器との無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備え、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信するための命令群と、
    前記受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちのうちの少なくとも1つにおいて前記UEによってサポートされている機能を判定するための命令群と
    を備える、コンピュータ・プログラム製品。
  39. 周波数分割デュプレクス(TDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備え、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットおよびTDD特有のFGIセットを取得するための命令群と、
    前記UEによって、現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングするための命令群と、
    前記現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じるための命令群と
    を備える、コンピュータ・プログラム製品。
  40. 周波数分割デュプレクス(TDD)モードおよび時分割デュプレクス(FDD)モードで通信することが可能なユーザ機器による無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備え、
    前記命令群は、1または複数のプロセッサによって実行可能であり、前記命令群は、
    FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得するための命令群と、
    第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を送信するための命令群と、ここで、前記第2の動作モードに対応する機能は、前記再アタッチ手順中に、前記基地局へ送信される、
    を備える、コンピュータ・プログラム製品。
  41. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得し、
    前記FDD特有のFGIセットまたは前記TDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つをシグナリングする
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備える装置。
  42. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能なユーザ機器(UE)を用いた無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットまたはTDD特有のFGIセットのうちの少なくとも1つのシグナリングを受信し、
    前記受信したシグナリングに基づいて、FDDモードまたはTDDモードのうちの少なくとも1つにおいて前記UEによってサポートされている機能を判定する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    装置。
  43. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットと、TDD特有のFGIセットとを取得し、
    ユーザ機器(UE)UEによる現在の動作モードのためのFGIセットをシグナリングし、
    前記現在の動作モードとは異なる動作モードに移行する可能性を低減するように設計された少なくとも1つの動作を講じる
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備える装置。
  44. 周波数分割デュプレクス(FDD)モードおよび時分割デュプレクス(TDD)モードで通信することが可能な無線通信のための装置であって、
    FDD特有の機能およびTDD特有の機能を取得し、
    第1の動作モードから第2の動作モードへ変化する場合、基地局へ、ディタッチ手順および再アタッチ手順を実行する要求を送信する、
    ここで、前記第2の動作モードに対応する機能は、前記再アタッチ手順中に前記基地局へ送信される、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備える装置。
  45. 前記FDD特有の機能は、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットを備え、
    前記TDD特有の機能は、TDD特有のFGIセットを備える、請求項16に記載の方法。
  46. 前記FDD特有の機能は、FDD特有の機能グループ・インジケータ(FGI)セットを備え、
    前記TDD特有の機能は、TDD特有のFGIセットを備える、請求項34に記載の装置。
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