JP2014512276A - 同時切断によるフランジ付き絞り加工部材の製造方法および製造装置 - Google Patents

同時切断によるフランジ付き絞り加工部材の製造方法および製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な工具構造、自動調心、および信頼性ある方法での寸法的に正確な、同時切断によるフランジ付き絞り加工部材の製造方法および製造装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの切刃(9)または丸角部分(9’)を備えた絞り加工パンチ(1)、保持部材(7)および絞り加工ダイ(2)を用いて、金属の平板および/または予成形板(10、12)からフランジ付き絞り加工部材を製造する方法であって、絞り加工ダイ(2)がリブ領域(4)、フランジ領域(3)および板(10)の支持領域(6)を有し、板(10)は、絞り加工ダイ(2)の支持領域(6)上に置かれ、絞り加工ダイ(2)内に導入される絞り加工パンチ(1)により絞り加工部材に成形されかつフランジ領域(3)で切断されるフランジ付き絞り加工部材の製造方法に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも1つの切刃または丸角部分を備えた絞り加工パンチ、保持部材および絞り加工ダイを用いて、金属の平板および/または予成形板からフランジ付き絞り加工部材を製造する方法であって、絞り加工ダイがリブ領域、フランジ領域および板の支持領域を有し、板は、絞り加工ダイの支持領域上に置かれ、絞り加工ダイ内に導入される絞り加工パンチにより絞り加工部材に成形されかつフランジ領域で同時に切断されるフランジ付き絞り加工部材の製造方法に関する。また、本発明は、少なくとも1つの切刃または丸角部分を備えた絞り加工パンチと、少なくとも1つの保持部材と、フランジを成形するフランジ領域、リブおよびベースを成形するリブ領域およびベース領域、および絞り加工作業前の板の支持領域を備えた絞り加工ダイとを有するフランジ付き絞り加工部材の製造装置に関する。
従来技術から、フランジ付き絞り加工部材の製造方法および製造装置が知られており、これらの製造方法および製造装置によれば、絞り加工部材が、平板から1作動ストロークでの深絞りおよび切断により作られる。下記非特許文献1から、製造すべき絞り加工部材のベース領域、リブ領域およびフランジ領域を有する絞り加工ダイを、垂直方向に変位可能に構成することが知られている。これは、遂行された絞り加工作業の後に、完成した絞り加工部材のフランジを切断し、これにより、所望のフランジ付き絞り加工部材を絞り加工パンチの1作動ストロークで作ることができるようにするためである。上記非特許文献1の第429頁には、対応する絞り加工ダイが図示されている。しかしながら、垂直方向に変位可能な絞り加工ダイであるため、従来技術から知られた切断/絞り加工工具の構造は比較的複雑である。一体化された切断により絞り加工部材を作るための従来技術による他の方法および対応する装置がある。これらの方法および装置は、絞り加工パンチの切刃のフランジ領域の摩耗を防止すべく、板の引っ張り/絞り加工工程で切断作業を行なうものであり、このため、切断作業中に材料が高い引っ張り荷重を受け、フランジ領域が形成される。フランジ領域が他と比べて制御されずに形成されるため、この方法で作られた絞り加工部材は、高度の加工信頼性を有する寸法的に正確な方法で作られたものではない。最後に、鋭い切刃の摩耗を防止するため、フランジ領域は更に、リブ領域に対して傾斜態様で延ばさなくてはならないという他の問題がある。多くの場合要求される、リブ領域に対するフランジ領域の直角経路を作ることは、ひとつの工程方法で実現できない。
深絞りプレスは高精度の工具ガイドを全く備えていないので、このようなプレスでの切断作業は不可能であるか、非常な困難性および複雑性を伴って行えるに過ぎない。
技術文献「Schnitt-, Stanz- und Ziehwerkzeuge (切断、打抜きおよび絞り加工工具)」(OehlerおよびKaiser著、第8版、2001年)
したがって本発明の一目的は、より簡単な工具構造、自動調心、および同時に、信頼性ある方法での寸法的に正確なフランジ付き絞り加工部材の製造を可能にする、同時切断によるフランジ付き絞り加工部材の製造方法および製造装置を提供することにある。
本発明の第1の教示によれば、上記目的は、支持領域が、フランジ領域に対して高い位置にありかつ該フランジ領域に固定されており、支持領域とフランジ領域との間の高さの差は、少なくとも成形すべき板の壁厚に等しく、絞り加工ダイ内への絞り加工パンチの導入中に、絞り加工パンチに設けられた切刃または丸角部分が移動して、支持領域とフランジ領域との間の遷移部に設けられた丸角部分または切刃と係合し、これにより、フランジ領域を越えて突出する板の領域が、次の絞り加工作業中に分離されることを特徴とする方法により達成される。
従来技術から知られた方法とは異なり、本発明によれば、支持領域は、フランジ領域に対して高い位置にありかつ該フランジ領域に固定されており、このため、工具は、一般に、実質的に簡単化された態様で構成できる。ダイの支持領域とフランジ領域との間の高さの差が、少なくとも板の厚さに等しいという事実により、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの切刃による正しい切断作業が確保される。また、慣用の方法とは異なり、絞り加工作業の前に、絞り加工パンチに設けられた少なくとも1つの切刃または丸角部分が移動して、支持領域とフランジ領域との間に設けられた丸角部分または切刃と係合するという事実により、絞り加工作業が終了する前に、フランジ部分を切断することができる。かくして本発明の方法は、工具を、垂直方向に変位できる領域を全くもたずかつフランジの構造に高レベルのフレキシビリティを付与できる特に簡単な構造にすることができる。支持領域とフランジ領域との間の高さの差およびフランジ領域の幅により、絞り加工作業中の板の導入を更に制御しまたは調節することができる。
同時に、例えば絞り加工パンチの切刃と、対向する絞り加工ダイの丸角部分との協働により、切断結果に優れた効果が得られるだけでなく、自動調心効果により、慣用の深絞りプレス(該プレスは、一般に、正確なパンチガイドを備えておらず、したがって工具の構造を簡単に維持できる)に使用できるという長所が得られる。
本発明の第1実施形態によれば、材料は絞り加工作業中に流動し、かつ切断は有効な態様で制御され、保持部材は、絞り加工作業および切断作業中に、分離すべき板の領域を絞り加工ダイの支持領域上に押圧する。より詳しくは、切断作業中の板の引っ張り荷重がこれにより調節され、したがって切断品質に影響を与えることができる。幅広保持部材および絞り加工ダイの幅広支持面が使用される場合には、特に、半成品が折り畳まない態様でクランプされかつ皺が伸ばされる。
本発明の次の実施形態によれば、丸角部分は、切断線に沿って、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの切刃との変化する係合深さを有し、板は、絞り加工パンチが絞り加工ダイ内に導入されると、最初に絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの切刃と係合する丸角部分の領域から出発して連続的に切断される。従来技術から知られた方法(従来技術の方法では、板の切断が、絞り加工作業の終了後に、切断ラインの全長に亘って同時的に行われる)とは異なり、切断力および切断衝撃が大幅に低減される。これは、係合深さが切断線に沿って変化するためである。絞り加工パンチの切刃または丸角部分の絞り加工ダイは、絞り加工パンチの切刃が移動して、異なる時点または絞り加工パンチの異なる位置で丸角部分と係合し、これにより、板の切断が、最初に係合する丸角部分の領域内で開始され、次に他の領域の方向に連続して伝播される。この場合、丸角部分と切刃とにより形成される切断線は、例えば、波型経路または傾斜経路を有する。
好ましくは、丸角部分は少なくとも0.5mmの半径を有している。絞り加工作業中の板の切断精度を高めるには、最大0.5mmの半径を有する切刃を使用するのが有利である。
同じことが、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの丸角部分と切刃との間に0.05mmから最大0.2mmの切断ギャップが設けられる本発明による方法の次の実施形態にも適用される。
切刃(鋭い刃)と丸角部分との協働により、切刃が絞り加工パンチに設けられているか、好ましくは絞り加工ダイに設けられているかとは関係なく、工具は自動調心態様に構成されており、これにより、切断品質に優れた影響を与える。
本発明による方法の他の実施形態によれば、フランジ付き絞り加工部材の寸法的精度は下記により更に向上する。すなわち、絞り加工ダイ内で絞り加工される前に予絞り加工ダイ内で予成形金型内に引き入れられること、および予成形板に材料余剰部が形成されるため、絞り加工パンチが端位置に到達すると完全に成形されかつ切断された板が較正されることにより向上する。材料余剰部は、ベース領域内および/または絞り加工半径内に設けられるのが好ましい。したがって、これらの2つの作業工程、すなわち予成形工程および端成形および切断工程により、簡単な手段を用いて、寸法的に高度に正確なフランジ付き絞り加工部材を得ることができる。
最後に、本発明の方法は、板が、絞り加工ダイ内で熱間成形される点で更に改善される。本来的に、これは、任意であるが、予成形法に適用できる。熱間成形中、板はオーステナイト化温度に加熱され、熱間成形されかつ急速冷却され、これにより絞り加工部材がプレス硬化される。一般に、熱間成形作業は、一方で小さい成形力で済み、他方で成形に有利で大きい変形度合いが可能な構造を要する。より詳しくは、熱間成形は、高強度または極めて高い強度の鋼、例えばタイプ22MnB5の板に使用できる。
或いは、本発明の方法の他の実施形態によれば、切断線に沿って材料を部分的に残して、好ましくはウェブの形態に作ること、すなわち、破線状切断線を作ることができる。これにより、絞り加工部材は、依然として少なくとも部分的に切断領域に連結されており、かつ同時に工具から取出すこと(ウェブを通しての廃棄物の放出)ができる。他の分離方法では、切断領域は良い部分から分離できる。
本発明による方法の他の実施形態によれば、切断領域に、半成品の一縁部から切断線まで延びる少なくとも1つのスロット、好ましくは少なくとも2つのスロットを有する「スロット付き半成品」を使用できる。これにより、切断作業中に、切断領域は複数の個々の部分(分離廃棄物)に破砕され、悪い部分はより簡単な方法で、例えば廃棄物シュートにより工具から除去される。
本発明の第2教示によれば、前述の目的は、支持領域が、フランジ領域に対して高い位置にありかつ該フランジ領域に固定されており、絞り加工ダイの支持領域とフランジ領域との間の高さの差が、少なくとも成形すべき板の壁厚に等しく、支持領域とフランジ領域との間に丸角部分または切刃が設けられ、該丸角部分または切刃が、絞り加工パンチに設けられた切刃または丸角部分と係合して、絞り加工作業中に板を切断できることを特徴とする装置により達成される。したがって、本発明による装置は、垂直方向に変位する絞り加工ダイを備えておらず、このため工具の製造コストを大幅に低減できる。また、板の支持領域とフランジ領域との間に高さの差があるため、絞り加工部材が切断された後に、絞り加工部材のフランジを、フランジ領域内で非常に正確に成形できる。また、装置は、リブ領域に対するフランジ領域の配向に関して、大きいフレキシビリティを達成できる。簡単な構造を有するコスト有効性に優れた工具は、摩耗を低減でき、したがって、正確なフランジ付き絞り加工部材を製造するコストを低減できる。
絞り加工ダイの支持領域とフランジ領域との間の高さの差が、少なくとも成形すべき板の壁厚に等しい場合には、絞り加工部材のフランジ領域の導入が、高さの差またはフランジ領域の幅により制御すなわち調節される。支持領域とフランジ領域との間の高さの差が大きいと、より多くの材料をこの領域に与えて、フランジ領域の導入量を小さくできる。もちろん、絞り加工された絞り加工部材を工具から取出すことができるようにするには、最小導入量を確保しなければならない。
丸角部分が切刃と係合するときの切断品質を改善しかつ絞り加工パンチおよび絞り加工ダイ上へのシステムの自動調心を改善するには、丸角部分に少なくとも0.5mmの入口半径をもたせるのが有利である。
本発明による装置の他の実施形態によれば、絞り加工部材のフランジの切断精度は、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの切刃に最大0.5mmの半径をもたせることにより改善される。
同じことは、本発明による装置の次の実施形態についても当てはまり、これによれば、切刃と丸角部分との間に0.05mmから最大0.2mmの切断ギャップが設けられる。切刃および丸角部分は、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイのいずれにも設けることができる。
絞り加工作業中の切断力だけでなく切断衝撃も低減するため、本発明による装置の他の実施形態によれば、切断ラインに沿う丸角部分は、切刃との変化する係合深さを有し、このため、切刃は、切断作業の開始時に、丸角部分と局部的または部分的にのみ係合する。この場合にも、丸角部分または切刃は、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイのいずれにも設けることができる。例えば、方法に関連して前述したように、切刃との丸角部分の係合深さに関連して変化する丸角部分は、絞り加工ダイ内に絞り加工パンチを導入することにより、切断線に沿う連続切断を可能にする。したがって、絞り加工作業中の切断力および切断衝撃が大幅に低減される。
最後に、本発明による装置は、支持領域を、例えばピンによる高度に正確な態様で絞り加工ダイに連結するか、絞り加工ダイと一体に構成することにより更に改善できる。支持領域が絞り加工ダイと一体に構成される場合には、絞り加工ダイは、特にコスト有効性に優れた態様で作ることができる。他方で、支持領域がピンにより絞り加工ダイに連結される場合には、メンテナンスに関して非常に有利である。この場合には、簡単な方法で、支持領域を交換し、また任意であるが、絞り加工ダイの丸角部分または切刃を補修することができる。
以下、本発明の実施形態および添付図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
本発明による装置の第1実施形態の半部を示す概略断面図であり、絞り加工作業が未だ完了していないところを示すものである。 図1の実施形態の絞り加工パンチが端位置にあるところを示す概略断面図である。 予成形金型を製造する装置の一実施形態を示す概略断面図であり、予絞り加工パンチが端位置にあるところを示すものである。 本発明による装置の第2実施形態の半部を示す概略断面図であり、図3からの予成形板が使用されているところを示すものである。 図4からの実施形態を示す概略断面図であり、絞り加工パンチが端位置に到達したところを示すものである。 第3実施形態による支持領域の曲線経路を示す概略断面図である。 変化形態を有する入口輪郭の第4実施形態を示す概略断面図である。
図1は、フランジ付き絞り加工部材を製造する本発明による装置の第1実施形態を示し、該装置は、絞り加工パンチ1と、フランジ領域3(ここで、絞り加工部材のフランジが形成される)を備えた絞り加工ダイ2と、リブ領域4と、ベース領域5(ここで、絞り加工部材のリブ領域またはベース領域が形成される)と、絞り加工作業の前に板10を支持する支持領域6とで、フランジ付き絞り加工部材を製造する。また、装置は、保持部材7、および支持領域6とフランジ領域3との間の丸角部分8を有している。丸角部分8は少なくとも0.5mmの入口半径を有し、これにより、材料は、妨げられない態様で支持領域6からフランジ領域3内に流動できる。支持領域6はフランジ領域3に対して高い位置にありかつ該フランジ領域に固定された構成になっている。符号「h」は、絞り加工ダイ2の、板10の支持領域6と、絞り加工ダイ2のフランジ領域3との間の高さの差を示す。図示の実施形態では、hは、板厚より僅かに大きい。方向を示す各矢印は、保持部材7および絞り加工パンチ1の移動方向を示す。
絞り加工パンチ1は更に切刃9を有し、該切刃9は好ましくは0.05mmの半径を有する。図1に示すように、板10は、絞り加工作業中に、切刃9が移動して丸角部分8に係合するまで、絞り加工ダイ2内に引き込まれる。好ましくは、保持部材7は、絞り加工作業の開始時に下方に移動され、これにより、保持部材7が、板10を絞り加工ダイ2の支持領域6に対して押付ける。これにより、絞り加工作業中に、材料の流動が更に制御される。
図2に示すように、絞り加工パンチ1が端位置に移動すると、絞り加工パンチ1の切刃9が支持領域6の角丸部分8と係合することにより板10が切断され、これにより、フランジ領域3を越えて延びている板10の部分が、板10から分離される。図1および図2から理解されようが、絞り加工ダイ2は、特に簡単な態様で構成されているにもかかわらず、同時切断による板の深絞り加工を可能にする。この実施形態では、支持領域6が絞り加工ダイ2と一体に構成されており、これは特に簡単な実施形態に一致する。しかしながら、支持領域6は、例えばピン止めのような高精度態様で絞り加工ダイ2に連結される交換可能なインサートで構成することも考えられる。この場合には、丸角部分8(これは、もちろん摩耗を受ける)の交換および再生を特に簡単な態様で行うことができる。
図3は、例えばベース領域5に材料余剰部が形成された予成形板12を製造する装置11の半部を示す概略断面図である。予成形板12を製造する装置11はまた、ダイ13と、絞り加工パンチ14と、保持部材15とを有している。
図4および図5に概略的に示すように、この態様で予成形された板12が第2実施形態による装置に置かれる場合には、予成形板12は最終形状に絞り加工されるだけでなく、同時に切断されかつ較正される。絞り加工ダイ2のベース領域5に設けられた予成形板12の材料余剰部は、これを確実なものとする。図1および図2に示した装置との相違は、切刃8’が、支持領域6とフランジ領域3との間で絞り加工ダイ2に設けられておりかつ丸角部分9’が絞り加工パンチ1に設けられていることである。
図4に示すように、切刃と入口輪郭との係合は、絞り加工作業が完了する前に行われる。
図5は、本発明による装置の実施形態の、較正された予成形板12を有する絞り加工パンチ1の端位置を示す概略図である。フランジ領域3への予成形板12の導入は最小であり、したがって、この態様で作られる絞り加工部材は寸法的に非常に正確である。
図6は、切断線8bに沿う支持領域6とフランジ領域3との間の丸角部分8を概略的に示すものである。丸角部分8の切断線8bは波型部分を有し、これにより、切断作業の開始時における絞り加工パンチ1の切刃9は、移動して、局部的または部分的にのみ丸角部分8と係合し、板12は絞り加工ダイ2内に導入される絞り加工パンチ1により連続的に切断される。板12の所望寸法に一致する丸角部分8の所望切断輪郭が、参照番号8aで示されている。図6の図面の縮尺は正確ではない。例えば図4および図5に示すように、較正により、丸角部分8は1作動工程で簡単に補正できる。
丸角部分8の他の経路も可能である。例えば、丸角部分8の係合深さの鋸歯状経路または直線状経路を使用できる。これは、例えば図7に概略的に示されている。図7の左側では、丸角部分8は、例えば1mmの小さい入口半径を有している。これに対し、右側では、入口半径はかなり大きく、例えば5mmである。したがって、絞り加工パンチ1がダイ2内に導入されることにより、切刃9は移動して最初に左側と係合し、続いて右側で切断が行われる。
板の特に正確な切断を確保するためには、切刃9、8’と丸角部分8、9’との間に設けられる切断ギャップは、0.05mmから最大0.2mmであるのが好ましい。また、特に正確な切断作業を確保するためには、絞り加工パンチまたは絞り加工ダイの切刃は、最大0.5mmの半径を有するのが好ましい。したがって、本発明による装置を用いることにより、特に正確なフランジ付き絞り加工部材を、ダイを提供する上で少ない投資コストで提供できる。
1、14 絞り加工パンチ
2、13 絞り加工ダイ
3 フランジ領域
4 リブ領域
5 ベース領域
6 支持領域
7 保持部材
8、9’ 丸角部分
9、8’ 切刃
10 板
12 予成形板

Claims (13)

  1. 少なくとも1つの切刃(9)または丸角部分(9’)を備えた絞り加工パンチ(1)、保持部材(7)および絞り加工ダイ(2)を用いて、金属の平板および/または予成形板(10、12)からフランジ付き絞り加工部材を製造する方法であって、絞り加工ダイ(2)がリブ領域(4)、フランジ領域(3)および板(10)の支持領域(6)を有し、板(10)は、絞り加工ダイ(2)の支持領域(6)上に置かれ、絞り加工ダイ(2)内に導入される絞り加工パンチ(1)により絞り加工部材に成形されかつフランジ領域(3)で切断されるフランジ付き絞り加工部材の製造方法において、支持領域(6)は、フランジ領域(3)に対して高い位置にありかつ該フランジ領域(3)に固定されており、支持領域(6)とフランジ領域(3)との間の高さの差(h)は、少なくとも成形すべき板(10、12)の壁厚に等しく、絞り加工ダイ(2)内への絞り加工パンチ(1)の導入中に、絞り加工パンチ(1)に設けられた少なくとも1つの切刃(9)が移動して、支持領域(6)とフランジ領域(3)との間の遷移部に設けられた丸角部分(8)と係合するか、絞り加工パンチ(1)に設けられた少なくとも1つの丸角部分(9’)が移動して、支持領域(6)とフランジ領域(3)との間の遷移部に設けられた切刃(8’)と係合し、これにより、フランジ領域(3)を越えて突出する板(10、12)の領域が、次の絞り加工作業中に分離されることを特徴とするフランジ付き絞り加工部材の製造方法。
  2. 前記板(10、12)の絞り加工作業および切断中に、保持部材(7)は、絞り加工ダイ(2)の支持領域(6)上に分離されるべき板(10、12)の部分を押圧することを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  3. 前記丸角部分(8)は、切断線に沿って、切刃(9)との変化する係合深さを有し、板(10、12)は、絞り加工パンチ(1)が絞り加工ダイ(2)内に導入されると、最初に切刃(9、8’)と係合する丸角部分(8、9’)の領域から出発して連続的に切断されることを特徴とする請求項1または2記載の製造方法。
  4. 最大0.5mmの半径を有する切刃(9、8’)が使用されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の製造方法。
  5. 前記丸角部分(8、9’)と切刃(9、8’)との間には、0.05mmから最大0.2mmの切断ギャップが設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の製造方法。
  6. 前記板(10、12)は、絞り加工ダイ(2)内で絞り加工される前に、予絞り加工ダイ(11)内で予成形金型内に引き入れられ、予成形板(12)には材料余剰部が形成され、これにより、絞り加工パンチ(1)が端位置に到達すると、完全に成形されかつ切断された板(12)が較正されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の製造方法。
  7. 前記板(10、12)は、絞り加工ダイ(2)内で熱間成形されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の製造方法。
  8. 少なくとも1つの切刃(9)または丸角部分(9’)を備えた絞り加工パンチ(1)と、少なくとも1つの保持部材(7)と、フランジを成形するフランジ領域(3)、リブおよびベースを成形するリブ領域(4)およびベース領域(5)、および絞り加工作業前の板(10、12)の支持領域(6)を備えた絞り加工ダイ(2)とを有するフランジ付き絞り加工部材の製造装置において、支持領域(6)は、フランジ領域(3)に対して高い位置にありかつ該フランジ領域(3)に固定されており、絞り加工ダイ(2)の支持領域(6)とフランジ領域(3)との間の高さの差(h)は、少なくとも成形すべき板(10、12)の壁厚に等しく、支持領域(6)とフランジ領域(3)との間に丸角部分(8)が設けられ、該丸角部分(8)が、絞り加工パンチ(1)に設けられた切刃(9)と係合するか、支持領域(6)とフランジ領域(3)との間に切刃(8’)が設けられ、該切刃(8’)が、絞り加工パンチ(1)に設けられた丸角部分(9’)と係合して、絞り加工作業中に板(10、12)を切断できることを特徴とするフランジ付き絞り加工部材の製造装置。
  9. 前記丸角部分(8、9’)は、少なくとも0.5mmの入口半径を有していることを特徴とする請求項8記載の製造装置。
  10. 前記切刃(9、8’)は、最大0.5mmの半径を有していることを特徴とする請求項8または9記載の製造装置。
  11. 前記切刃(9、8’)と丸角部分(8、9’)との間には、0.05mmから最大0.2mmの切断ギャップが形成されていることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項記載の製造装置。
  12. 前記丸角部分(8、9’)は、切断線に沿って、切刃(9、8’)との変化する係合深さを有し、これにより、切断作業の開始時の切刃(9、8’)は、局部的または部分的にのみ丸角部分(8、9’)と係合することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項記載の製造装置。
  13. 前記支持領域(6)は、高度に正確な態様で絞り加工ダイ(2)に連結されているか、絞り加工ダイ(2)と一体に構成されていることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項記載の製造装置。
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