JP2014509378A - 総ボイラー効率を高めながら重灰を冷却及び抽出するシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
燃焼室(2)に関連した使用に適したタイプの重灰のための、特に、例えばエネルギー生産装置において固体化石燃料から得られる大流量の灰のための、冷却システム(1)であって、そのシステム(1)が、前記燃焼室(2)の下方に配置されるのに適し、かつ、格納ケーシング(3)、及び、冷却用空気の通過の開口部(9)を備えた輸送面(311)を有する、重灰を輸送するための輸送ベルト(31)であって、輸送面(311)が前記燃焼室(2)で生成された灰を実質的に連続的な床の形で受け取るのに適している、輸送ベルト(31)と、前記輸送面(311)上で受け取られた重灰を冷却するための冷却手段であって、前記輸送面(311)の下方に配置された少なくとも1つの分割された領域(4)及び前記分割された領域(4)で冷却用空気を強制的に供給するための強制供給手段(11)を備えた冷却手段と、を備え、前記分割された領域(4)が、その中に供給された空気の流出を制限するように構成され、また、使用中に、前記分割された領域(4)に供給された冷却用空気が、前記輸送面(311)の前記開口部(9)及び前記輸送面(311)上で受け取られた灰床を横切るように、全体が配置されている冷却システム。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明は、燃焼室に関連した使用に適したタイプの重灰のための冷却システムに関し、特に、エネルギー生産装置において例えば固体化石燃料から得られる大流量の灰のための冷却システムに関する。
燃焼室(又はボイラー)で化石燃料から生成された重灰のための周知の乾式冷却及び抽出システムは、灰床(ash bed)の空冷に基づいている。この目的のために、灰床は、ボイラーの炉口の真下に配置された、高温に耐性を有するベルト上で運ばれる。ボイラー内に存在する負圧によって、冷却用空気が、ベルトの格納ケーシングの適切な開口部を通って抽出システム内に引き込まれる。空気は、次いで、方向性に逆流する方向にシステム及び灰床を通り、従って、灰及び設備の冷却を行う。
上述したタイプの抽出及び冷却のためのシステムがEP 0 252 967に開示されている。
逆流する空気と灰との間の熱交換の上述した機構は、
システム内の空気自体の速度が最大限にされる必要があり、結果として、灰との熱交換係数を増大させる、使用される空気流量と、
輸送ベルトのホイールベース及び速度と、空気と接触する灰の滞留時間を増やすため、及び、灰層の高さを制限するために最適化されるパラメータと、に関して、抽出システムのサイズに影響を与える。
システム内の空気自体の速度が最大限にされる必要があり、結果として、灰との熱交換係数を増大させる、使用される空気流量と、
輸送ベルトのホイールベース及び速度と、空気と接触する灰の滞留時間を増やすため、及び、灰層の高さを制限するために最適化されるパラメータと、に関して、抽出システムのサイズに影響を与える。
実際、灰冷却の効率は、空気との熱交換のために曝される利用可能な表面に制限される。特に、灰の分離する性質を前提として、空気に触れた第1層は冷却されるが、他方、灰の中間層の温度は維持される。
従って、既知のシステムの完成可能な第1態様は、灰と冷却用空気との間の熱交換モードに関する。
冷却用空気の量と灰の量との間の関係は、通常、3:1、すなわち、1トンの重灰を冷却するために3トンの空気が必要である。しかし、灰冷却の下流で、ボイラーに導入される全ての空気がボイラーの底面から引き込まれるため、冷却用空気の量は、燃焼の全空気量の0.5〜2.0%を超えてはならない。実際、こうした制限が変更されると、燃料と空気との間の化学量論比が、燃焼効率の低下及び炉床に対する損失の増加をもたらす。
特に、上述した既知のシステムでは、燃焼効率の上昇に寄与する要因(正項)は、
空気に恵まれた抽出ベルト上での未燃物の二次燃焼の結果、冷却用空気の感知可能な熱によって回収される化学エネルギーと、
ボイラー内に再度取り込まれた冷却用空気の感知可能な熱を通して回収される感知可能な灰熱と、
システムの照射コンポーネントによって吸収され、冷却用空気及び抽出された灰に伝達される、ボイラーの炉口における放射氷(radiant floe)の回収と、である。
空気に恵まれた抽出ベルト上での未燃物の二次燃焼の結果、冷却用空気の感知可能な熱によって回収される化学エネルギーと、
ボイラー内に再度取り込まれた冷却用空気の感知可能な熱を通して回収される感知可能な灰熱と、
システムの照射コンポーネントによって吸収され、冷却用空気及び抽出された灰に伝達される、ボイラーの炉口における放射氷(radiant floe)の回収と、である。
代わりに、ボイラーの効率低下を決定する要因(負項)は、空気/煙予熱器での効率損失である。空気/煙予熱器は、燃焼煙を予熱することにより、燃焼煙を正確に冷却する外気の使用を伴う。こうした予熱された空気が燃焼室に送られる。しかしながら、この特定量の空気は、ボイラーの底面から導入される空気量を考慮に入れるために、減らされる必要があり、従って、予熱器内の冷却用空気の導入量が少ないと、予熱器からの出力煙(output fumes)がさらに高温になる。
従って、燃焼効率全体の観点から見れば、灰と冷却空気との間の熱交換システムが完成可能である。
電気エネルギー生産用の固体化石燃料に対する需要の持続的な成長が、石炭又は亜炭の高灰度(ash grade)での燃焼をさらに頻繁にすることにも留意されるべきである。これら石炭又は亜炭の高出力ボイラーでの燃焼は、しばしば、最高で100トン/時さえの、高い割合の未燃を含む、相当量の重灰の生成をもたらす。これらの量の乾式冷却又はほぼ乾燥には、高発熱量の化石燃料よりも2倍又は3倍さえ多くの、相当量の冷却用空気を必要とする。
このことは、上で検討した従来技術において、灰の冷却に必要な空気量が、ボイラーの炉口から燃焼室に再度取り込まれる最大割合よりもずっと高いという重大な欠点をもたらす。
前節の説明によれば、本発明によって提示及び解決される技術的な課題は、抽出された灰と空気冷却との間での熱交換に関して最適化され、かつ、従来技術に関して言及した欠点の克服を可能にする、システム及び方法を提供することである。
この問題は、請求項1に記載のシステム及び請求項17に記載の方法によって解決される。
本発明の好ましい特徴は、それらの従属クレームに記載されている。
以下でさらに詳細に説明するように、本発明は、吹込システムすなわち強制供給システムが、ボイラーの炉口に連結された主たる抽出装置のベルトに連結され、ボイラーが、ベルトの輸送面の下方の1以上の分割された領域に応じて、外気を取り入れてその外気を抽出装置の格納ケーシングの内部に押し込むこと、を提供する。ベルトの輸送面は、冷却用空気がその中を通った後に灰層を通過できるようにする、通常はフライス加工の形態の穴又は割れ目である専用の開口部を有する。
この構成では、分割された領域が、穴−割れ目を通るように冷却用空気を方向付けすることができるようにして、対象の領域から流出する空気を最小限にする。従って、冷却用空気が灰床を横切る際に、それによって「直交流(cross flow)」タイプと呼ばれる熱交換を実現し、その熱交換は、既に知られている乾燥抽出システムよりもずっと優れた熱交換効率によって特徴づけられ、それは、伝熱に影響を及ぼす灰の表面積の増加に起因する。その後、冷却用空気はボイラーの底面からボイラー内に導入される。
好ましい構成では、輸送面とその下方の前記分割された領域との間に存在するライト(light)から灰床を横切ることなく排出される冷却用空気のいかなる流出も、好ましくは同じ吹込システムによって、主たる抽出装置の分割された領域に再循環させられる。
従って、本発明は、抽出ベルト上の灰と冷却空気との間の熱交換効率、及び従って、灰の冷却効率を最大限にすることができる。
このことは、冷却用空気の量と抽出された灰の流れの量との間の割合における大幅な低減、従って、底面から燃焼室内へ再度導入される冷却用空気の量を最小限にする可能性を意味し、結果として、空気/煙交換機に関連する損失を大幅に低減するとともに正味の全体的燃焼効率を向上させる。
さらに、本発明の構成は、特に、以下で説明する好ましい実施形態では、いくつかの既知のシステムに存在する補助的な湿式冷却装置を取り除く可能性を考慮に入れても、抽出及び冷却システムを極度に小型化及び単純化することができる。
特に好ましい構成では、好ましくは粉砕段階の下流に配置され、作用する流体冷却によって横切られる管束タイプの補助的熱交換機に基づくさらなる冷却段階もある。
前記さらなる冷却段階では、好ましくは、主たる抽出ベルト上で冷却のために回収される同じ外気によって実行される、冷却ボリューム内に含まれる灰の流動化が予期される。この流動化は、管束の表面との改善された熱交換を可能にする。流動化される先頭の灰は、輸送ベルトを冷却器の下流に配置し、抽出方法で動作している主たる抽出ベルトと同様にすることにより得られる。
本発明の別の好ましい特徴によれば、主たる抽出ベルトは、灰流を遮断するために選択的に閉じることが可能なホッパーによって、ボイラーの炉口に連結される。ホッパーの閉じられた底面上への灰の蓄積段階中に、好ましくは、ベルト上の冷却に関連した同じ主たる強制供給システムによって取得される、冷却用空気の同じ強制供給システムによる灰の冷却がある。
前記冷却システムは、既知のシステムの重要な欠点を回避できるようにすること、すなわち、ホッパーの開口部で、高温の大量の灰が、システムの名目上のパラメータの潜在的に範囲外で、ベルト上で冷却される必要があるという事実が理解されるであろう。
本発明の他の利点、特徴、及び条件は、本発明の範囲を制限することなく、例示を目的として提示される、ある好ましい実施形態の以下の詳細な説明から明らかであろう。以下の添付の図が参照される。
図1を参照すると、本発明の好ましい実施形態に係る重灰の抽出及び冷却システムの全体が1で示されている。システム1は、燃焼室又はボイラー2に関連して、特に、例えば、エネルギー生産装置内の固体化石燃料から得られる灰の大流量に対しての使用に適したタイプである。
ボイラー2は、システム1の一体的な部分であり得るか、又は、それとは別に設けられてよく、また、通常は耐火材料で内側を覆われた抽出ホッパー21を備える。ホッパー21は、ボイラー2の底面を閉じて、その後にボイラー2の炉口を閉じることが可能なシステムに連結されており、その詳細は以下で説明する。
閉路に沿って移動する連続した輸送ベルト31の最初の部分が、ボイラー2の底面に従って配置される。使用中、ベルト31は、ホッパー21からボイラー2によって生成された灰を受け取り、実質的にそれらを連続的な床(continuous bed)の形で搬送する。具体的には、灰は、ベルト31の上方の輸送面311上で、その帰路中に受け取られる。この輸送面311上で、ボイラー2の底面から灰を移動させる間に、後述する方法に従って、ベルト31の格納ケーシングシステム3に送られる外気の流れによって灰自体の乾式冷却が起こる。
輸送ベルト31及びそのケーシング3は、EP 0 252 967又はEP 0 931 981に記載されている種類の全体的な構造を有し得る。
さらに、図6及び図6Aに示すように、冷却用空気が通るための開口部9が、例えば、穴の形で、又は、図示するような、フライス加工によって得られた割れ目の形で、連続ベルト31上に作られる。
常に図1を参照すると、システム1は、輸送ベルト31上で受け取った灰の冷却手段を備えており、冷却手段は、それらの灰に応じて冷却用空気の供給を判断するのに適している。
かかる冷却手段は、例えば送風機又は圧縮機11及び関連した外気の吸気管111に基づいて、空気を強制供給する手段を含み、外気111の吸気管は、好ましくは、選択的に操作可能な適切な制御手段、具体的には弁112を備える。吸い込まれた外気は、全体を13で示される供給管に送られ、供給管13は、ベルト31に関連した分割された領域4に外気を導く。分割された領域4への供給も、好ましくは、選択的に操作可能な適切な制御手段によって、この事例では具体的には弁134によって、制御される。
図1では、簡略化のために、輸送面311の進行方向に対してボイラーの底面の下流であって輸送面311の下方に、そことベルト31の背面区域(back tract)との間に配置された、単一の分割された領域4が示されている。しかしながら、(図2、図2A及び図3、図3Aに示すように)分割は、好ましくは、輸送面311の底面全体をカバーするために縦方向に延在する。
さらに、一実施形態では、異なる分割された領域が、前記輸送面311に沿って輸送面311の下方で離散的に分散して形成されてよい。
分割された領域4は、当該分割された領域4内に引き込まれた冷却用空気の流出を最小限にするのに適していて、かかる空気は、ほぼ完全に輸送ベルト31の開口部9を通過することによって、輸送面311上に受け取られた灰床を効果的に冷却する。
送風機又は圧縮機11は、次いで、回路13に沿って分散及び集中され、かつ、輸送ベルト31及び灰の見下ろし層(overlooking layer)と関連付けられた損失を克服するために適切な圧力勾配を生成する。
図2及び図2Aに示す第1の実施形態では、分割された領域4は、輸送面311の進行方向に関して輸送面311を横断するように配置された横バッフル6によって形成され、また、2つの縦バッフル7によって横方向に区切られて、前記進行方向に従って拡がる。
横バッフル7は、各物体の移動を妨げないように、しかしながら同時に、分割された領域4内に引き込まれた冷却空気の少ない流出を最小限にするために、輸送面311及びそのローラー支持部14の近くに配置されている。
加えて、輸送面311の下方の領域を分割する横バッフル6の配置は、冷却用空気に対するラビリンスシールを確実にして、バッフル7による横方向の空気流出に対する密閉作用を支援する。
この例では常に、分割された領域4は、表面311上で輸送中に失ったいかなる微粉をも回収するために、傾斜表面板5によって下方で境界をつけられる。縦バッフル7は各々、対応する下端ドア72を有するが、下端ドア72は、格納ケーシング3の底面(そこで、図示されていない洗浄システムによって微粉を回収することができる)に向かう微粉の下降流に対して、好ましくはヒンジで連結された機構71を通して、選択的に外側に開くことが可能である。好ましくは、ドアアイテム72に基づく下降流方式すなわち機構71は時間制限される。
図3及び図3Aに示す分割された領域4の第2の実施形態では、横バッフル6は、依然として設けられるものの、この場合、隔壁又は水平バッフル51に連結され、水平バッフル51は、ベルト31に沿って縦方向に実質的にベルト31に平行に輸送面311の上方で各々輸送面31のそれぞれの側部に沿って延在し、そこで、前記バッフル51は、輸送ベルト31の格納端部81に接触又は近接して、ベルト31の穴を通過しない空気の通過を制限することができるようにする。
この第2の実施形態では、傾斜表面板5の各々は、前記格納ケーシング3の底面に向かう微粉の下降流のために、好ましくはヒンジで連結された機構715を通して、選択的に外側に開くことが可能な下端ドア725を示す。従って、ドア725が閉じている通常動作中の場合、ドア725は、ケーシング3の側壁と直接接触して気密(tight air)を保つ。
さらなる実施形態は、上側の輸送面に配置されたこれらの側壁と、上側の輸送面の下方に配置されて選択的に開くことが可能なドアのある水平バッフルと、タイルと、を組み合わせて提供し得るが、タイルは通常、前述した第1の実施形態のようにドアを有していない。
冷却手段の全体的な構成は、表面311上で輸送される灰層が、冷却強制領域の長さ全体に沿って下端から上端まで横方向に表面311を通過する外気の流れによって冷却されるように、分割された領域4から構成され、第1〜最後の横バッフル6までを含む。灰床を通過した冷却用空気は、当業者には良く知られているように、ケーシング3の環境より低い圧力値で、ボイラー2の底面からボイラー2に引き込まれる。
既に説明したように、このように取得された空気と灰との間の熱交換機構は、外気との接触に利用可能な大きな灰表面によって高熱効率を特徴付けられる。
図2、図2A及び図3、図3Aでは、典型的に縦方向に側面に位置する外側縁部8を含む輸送面311の全体も表される。
常に図1を参照して、分割された領域4のライトから漏れ出る冷却用空気がボイラー2へ制御されることなく入ることを防ぐために、この実施形態では、好ましくは、同じ強制供給手段11で開くことが可能な、その領域内で空気を再循環させる手段が提供される。本例では、これらの手段は、供給管13と連絡しているケーシング3から空気131を抽出するための管を提供する。
特に、また、図2、図2A/図3、図3Aも参照して、回路13〜131は、ケーシング3と水平バッフル7との間(図2)又はケーシング3とタイル5の底面との間(図3)の領域15から空気を引き込んで輸送面311の下の分割された領域4に送り返すことができる。灰床を通過せずに再循環された空気は、環境温度に近い温度を有するであろう。
この好ましい実施形態例でも、輸送面311の上方に配置されたケーシング3内の第1領域161と、輸送ベルト31の下方の前記ケーシング3内に配置された第2領域162との間の圧力差を、使用中に、センサーによって検出することに適した圧力制御手段16によって、前記空気の流出は遮断されることができる。
図1では、これらの領域161及び162は、例えば、燃焼室2の真下にあるケーシング3の一部として配置されているものとして示されている。領域162は、前述した領域15とも一致してよく、圧力は、2つの領域内で実質的に同等である。
圧力制御手段16は、空気再循環手段と連通し、次いで、選択的に開くことが可能な調節弁132によって供給強制手段11と連通する。好ましくは、システム1及び手段16に連結された自動制御手段があり、自動制御手段は、第2ゾーン162内で超過圧力が検出されると、管131を通過する空気の抽出及び分割された領域4内へその空気を戻すことを決定するために弁132を操作して、2つの領域161と162との間の圧力差を実質的にゼロにする。このようにして、領域162/15から領域161への空気流出の転送が防止される。
常に図1を参照し、ここでは図5も参照して、好ましくは、システム1は、ボイラー2の抽出ホッパー21への冷却用空気の供給手段を提供し、供給手段は、例えば、ベルト31の短い保守期間中又はシステム1の任意の他の操作上の必要な期間中又は不連続の運用の準備期間中、前記ホッパーが閉じられている場合、その前記ホッパー上に保持された灰の冷却を可能にすることに適している。好ましくは、かかる手段は、同じ強制供給手段11によって操作され、及び、例えば1つ又は複数の弁101によって選択的に空気流量が調整可能な場合でさえ供給手段100に基づいている。
前述したように、ホッパー21は、重灰をその上に蓄積することができるロックシステムを提供する。このシステムは、好ましくは、サーボ機構で制御される、又は、回転する閉運動(rotating closing movement)に従って操作される、1つ又は複数の耐火性弁212によって好ましくは形成される。
冷却用空気のホッパー21へのかかる供給方法は、ホッパー内での前記蓄積フェーズ中に灰の冷却を可能にし、また、好ましくは、底弁212を閉じることによって自動的に操作される。パイプ回路100は、底弁212上に形成された1つ又は複数の空気吸込み口を供給し、ホッパー21の底面からの空気が均一に分散される結果となる。ホッパー21に入る空気は、言うまでもなく、蓄積された灰層によって生成された荷重の損失に打ち勝つような圧力で送られ、従って、弁上に存在する灰床の適切な冷却をもたらす。
常に図1を参照し、また、ここでは図4も参照して、この構成では、システム1は、全体的に30で示され、第1のものと類似した、第2の組立体/ケーシング輸送ベルトを含み、この第2の組立体/ケーシング輸送ベルトは、灰粉砕機17の介在によって、及び、管束タイプ183の補助冷却装置18の介在によって、主たるベルト31の下流に配置されている。
灰の量及びサイズによっては第2の輸送ベルト30の存在が望ましくあり得る。第2の輸送ベルト30は、1つ又は複数の分割された領域の強制空気供給手段と、及び最終的には、第1の輸送ベルト31に関して既に説明したものに類似した空気再循環手段と結合されてよく、好ましくは、これらと統合されてよい。こうした構成では、ベルト30の下方の領域内に導入される冷却用空気は、次いで、ボイラー2内に存在している作動圧力によってボイラー2に引き込まれる。
連続する複数の破砕段階も含み得る粉砕装置17は、冷却に利用可能な灰表面を増加させることができ、従って、冷却全体の効率を高める。
補助冷却装置18は、壁182によって規定されたボリューム内に灰が蓄積されるようにするが、壁182は、好ましくは金属製であって管束183に連結され、また、好ましくは金属製で、好ましくは水である低温の流体が横断(traverse)する。さらに好ましい構成では、これらの束183は、水平に配置されるか、又はすぐに導入される流動化気体の方向と実質的に直交した方向に展開する。
第2の輸送ベルト30は、第2の輸送ベルト30に連結された冷却装置18内の灰の先頭を実現して、冷却装置18から灰を引く装置として機能するように、供給速度及び輸送幅によって制御される。冷却ボリューム181の底には流動化気体133の供給回路があり、好ましくは、弁135などの適切な手段を通して流量を選択的に調整可能である。
本例では、流動化気体は、空気であり、特に、手段11によって、また、弁134及びパイプ回路13によって強制的に供給された同じ冷却用空気である。
流動化空気の供給は、好ましくは、壁182の外周全体に影響を及ぼす。このようにしてボリューム181内に送られた空気は、存在する灰を流動化し、水によって冷却された管183の表面と衝突する灰粒子の数を促進する。このようにして、灰の効果的な追加の冷却が、流動化された灰の粒子のサイズができるだけ小さいほど、より効率的に得られる。
本発明の別の目的は、今までシステム1に関して説明したように、重エネルギー灰の抽出、冷却、及び回収の方法である。
前述し、また、以下の従属クレームの目的としての、ホッパー内での灰の冷却手段及びその方法も、請求項1及び請求項17に定義される本発明から独立して守られ、特に、分割された領域に基づく空冷手段の可能性を独立して形にする。
同様に、前述し、また、以下の従属クレームの目的としての、管束冷却器内の灰の流動化システム及びその方法は、請求項1及び請求項17に定義される本発明から独立して守られ、特に、分割された領域に基づく空冷手段の可能性を独立して形にする。
本発明は、これまで好ましい実施形態に関連して説明された。同じ発明的な主題を言及する他の実施形態があってよく、その全てが以下で明記する請求項の保護に含まれることが意図される。
Claims (22)
- 燃焼室(2)に関連した使用に適したタイプの重灰のための、特に、例えばエネルギー生産ユニットにおいて固体化石燃料から得られる大流量の灰のための、冷却システム(1)であって、
前記燃焼室(2)の下方に配置されるのに適し、かつ、格納ケーシング(3)、及び、冷却用空気の通過のための開口部(9)を備える輸送面(311)を有する、重灰を輸送するための輸送ベルト(31)であって、前記輸送面(311)が、前記燃焼室(2)で生成された灰を実質的に連続的な床の形で受け取るのに適した、輸送ベルト(31)と、
前記輸送面(311)上で受け取られた前記重灰を冷却するための冷却手段であって、前記輸送面(311)の下方に配置された少なくとも1つの分割された領域(4)、及び、前記分割された領域(4)で冷却用空気を強制的に供給するための強制供給手段(11)を備える、冷却手段と、を備え、
前記分割された領域(4)が、当該分割された領域(4)内に供給される空気の流出を制限するように構成され、
使用中に、前記分割された領域(4)に供給される冷却用空気が、前記輸送面(311)の前記開口部(9)及び前記輸送面(311)上で受け取られた灰の床を横切るように、全体が配置されている、システム。 - 前記分割された領域(4)が、前記輸送面(311)に沿って縦方向に、実質的に前記輸送面(311)の全延長に対して展開する、請求項1に記載のシステム(1)。
- 前記分割された領域(4)が、前記輸送ベルト(31)の進行方向に沿って延在する1つ又は複数の対の縦バッフル(7)によって横方向に区切られる、請求項1又は2に記載のシステム(1)。
- 前記縦バッフル(7)の一方又は両方が、前記格納ケーシング(3)の底面に向かう微粉の下降流に対して選択的に開放可能なドア(72)を有する、請求項3に記載のシステム(1)。
- 前記分割された領域(4)が、微粉を回収するために傾斜表面板(5)によって下方に区切られている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記板(5)が、前記格納ケーシング(3)の前記底面に向かう微粉の下降流に対して選択的に開開放可能な1つの側部ドア(725)又は一対の側部ドア(725)を備える、請求項5に記載のシステム(1)。
- 空気漏れを制限するために、前記輸送面(311)の側面に沿って縦方向に延在して、前記輸送面(311)の上方で前記分割された領域(4)にある、1つ又は複数の対の側隔壁(51)を備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記分割された領域(4)が、前記ベルト(31)の進行方向に関して、前記輸送面(311)に対して横方向に配置され、前記分割された領域(4)に供給される空気に対して実質的にラビリンスシールを規定するのに適した、複数の横バッフル(6)を備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記分割された領域(4)内での空気の再循環のための空気再循環手段(131)であって、前記格納ケーシング(3)から空気を抽出するのに適し、かつ、好ましくは、前記同じ強制供給手段(11)によって操作可能である、空気再循環手段(131)を備える、請求項1〜8のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記空気再循環手段(131)と連通する圧力制御手段(16)を備え、前記制御手段が、使用中、前記輸送面(311)の上方に配置された前記ケーシング(3)内の第1領域(161)と、前記分割された領域(4)の外部にあって、前記輸送面(311)の下方に配置された前記ケーシング(3)内の第2領域(162)との間の圧力差を検出するのに適している、請求項9に記載のシステム(1)。
- 前記燃焼室(2)の抽出ホッパー(21)内に冷却用空気を供給するための供給手段(100)であって、前記ホッパーが閉じている場合に前記ホッパー(21)上に保持された前記灰の冷却を可能にするのに適した供給手段(100)を備え、好ましくは、前記空気供給手段(100)が前記同じ強制供給手段(11)によって操作可能である、請求項1〜10のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記輸送ベルト(31)の下流に配置された補助冷却装置(18)内に流動化した空気を供給するための流動化空気供給手段(133)であって、当該流動化空気供給手段(133)内に受け取られた前記灰の流動化された移動を決定するのに適した流動化空気供給手段(133)を備え、好ましくは、前記流動化空気供給手段(133)が前記同じ強制供給手段(11)によって操作可能である、請求項1〜11のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記補助冷却装置(18)が管束(183)タイプである、請求項12に記載のシステム(1)。
- 前記補助冷却装置(18)の上流に配置された粉砕機(17)を備える、請求項12又は13に記載のシステム(1)。
- 前記補助冷却装置(18)の下流に配置された第2の輸送ベルト(30)を備える、請求項12〜14のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記強制供給手段(11)、前記空気再循環手段(131)、ホッパー内に空気を供給するための前記空気供給手段(100)、及び、前記流動化空気供給手段(133)が、選択的に動作可能な流量調整弁を備えた単一の回路を形成するために接続されている、請求項9〜15のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 燃焼室(2)を備えるシステムでの使用に適したタイプの、特に、例えばエネルギー生産装置において固体化石燃料から得られる大流量の灰のための、重灰を冷却するための方法であって、
前記燃焼室(2)内で生成された灰を抽出し、実質的に連続的な床の形で輸送面(311)上で輸送するステップであって、前記輸送面(311)が冷却用空気の通過のための開口部(9)を備える、ステップと、
前記輸送面(311)の下方に配置されて、その中に供給された空気の流出を制限するように構成された、分割された領域(4)内に冷却用空気を強制的に供給するステップと、を含み、
前記分割された領域(4)に供給された前記冷却用空気が、前記輸送面(311)の前記開口部(9)及び前記輸送面(311)上で受け取られた前記灰の床を横切って、前記燃焼室(2)に前記燃焼室(2)の前記底面から戻されるようにする、方法。 - 前記輸送面(311)の格納ケーシング(3)によって前記灰床を横切っていない空気を抽出することによって、前記分割された領域(4)内に空気の再循環を提供する、請求項17に記載の方法。
- 前記空気の再循環が、前記輸送面(311)の上方に配置された前記ケーシング(3)内の第1領域(161)と、前記輸送面(311)の下方に配置された前記分割された領域(4)の外部にある前記ケーシング(3)内の第2領域(162)との間の圧力差の値に基づいて選択的に起動される、請求項18に記載の方法。
- 前記燃焼室(2)の抽出ホッパー(21)内に冷却用空気を供給して、前記ホッパーが閉じている場合に前記ホッパー(21)上に保持された前記灰の冷却を可能にする、請求項17〜19のいずれか1項に記載の方法。
- 前記輸送面(311)の下流に配置された補助冷却装置(18)内に流動化空気を供給し、前記空気の供給が、前記冷却装置内で受け取られた前記灰の流動化された移動を決定する、請求項17〜20のいずれか1項に記載の方法。
- 前記補助冷却装置(18)の上流で粉砕するステップを含む、請求項21に記載の方法。
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