JP2014507844A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. キャリア集約技術を使用する無線通信システムで端末の少なくとも一つのセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法であって、
   基地局からセカンダリキャリア制御メッセージの受信時、前記セカンダリキャリア制御メッセージにおいて少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する活性化命令または非活性化命令を確認するステップと、
   前記セカンダリキャリア制御メッセージが前記少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する活性化命令を含む場合、第１サブフレームで少なくとも一つの第１動作を行うステップと、
   前記セカンダリキャリア制御メッセージが前記少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する非活性化命令を含む場合、前記第１サブフレームが経過する前に少なくとも一つの第２動作を行い、前記第１サブフレームで第３動作を行うステップと、
   を含むことを特徴とする端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
2. 前記第１サブフレームと、前記セカンダリキャリア制御メッセージを受信したサブフレームとの差は８であることを特徴とする請求項１に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
3. 前記少なくとも一つの第１動作は、
   チャネル状態情報報告、セカンダリキャリアから下りリンク物理チャネルモニタリング、または、サウンディング基準信号送信のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項１に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
4. 前記チャネル状態情報は、
   チャネル品質指示子、プリコーディングマトリックスインデックス、ランク指示子、または、プリコーダタイプ指示子のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項３に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
5. 前記少なくとも一つの第２動作は、
   セカンダリキャリアから下りリンク物理チャネルモニタリングの中断、または、サウンディング基準信号送信の中断のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項１に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
6. 前記第３動作は、
   チャネル状態情報報告の中断を含むことを特徴とする請求項１に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
7. キャリア集約技術を使用する無線通信システムで少なくとも一つのセカンダリキャリアの活性化または非活性化を制御する端末であって、
   基地局と信号を送受信する送受信部と、
   基地局からセカンダリキャリア制御メッセージの受信時、前記セカンダリキャリア制御メッセージにおいて少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する活性化命令または非活性化命令を確認し、前記セカンダリキャリア制御メッセージが前記少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する活性化命令を含む場合、第１サブフレームで少なくとも一つの第１動作を行い、前記セカンダリキャリア制御メッセージが前記少なくとも一つのセカンダリキャリアに対する非活性化命令を含む場合、前記第１サブフレームが経過する前に少なくとも一つの第２動作を行い、前記第１サブフレームで第３動作を行うように制御する制御部と、
   を含むことを特徴とする端末。
8. 前記第１サブフレームと、前記セカンダリキャリア制御メッセージを受信したサブフレームとの差は８であることを特徴とする請求項７に記載の端末。
9. 前記少なくとも一つの第１動作は、
   チャネル状態情報報告、セカンダリキャリアから下りリンク物理チャネルモニタリング、または、サウンディング基準信号送信のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項７に記載の端末。
10. 前記チャネル状態情報は、
    チャネル品質指示子、プリコーディングマトリックスインデックス、ランク指示子、または、プリコーダタイプ指示子のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項９に記載の端末。
11. 前記少なくとも一つの第２動作は、
    セカンダリキャリアから下りリンク物理チャネルモニタリングの中断、または、サウンディング基準信号送信の中断うち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項７に記載の端末。
12. 前記第３動作は、
    チャネル状態情報報告の中断を含むことを特徴とする請求項７に記載の端末。
13. キャリア集約を支援する無線通信システムで端末の少なくとも一つのセカンダリキャリアの活性化または非活性化の制御方法であって、
    基地局からセカンダリキャリア制御メッセージの受信時、キャリアが活性化されたか又は非活性化されたかを確認するステップと、
    前記セカンダリキャリア制御メッセージがセカンダリキャリア非活性化命令を含むと、第１時点を決定するステップと、
    前記第１時点の以前に、予め決定された第１動作を行うステップと、
    を含むことを特徴とする端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
14. 前記第１時点の到来時、予め決定された第２動作を行うステップをさらに含むことを特徴とする請求項１３に記載の端末のセカンダリキャリア活性化または非活性化の制御方法。
15. キャリア集約を支援する無線通信システムで少なくとも一つのセカンダリキャリアの活性化または非活性化を制御する端末であって、
    基地局と信号を送受信する送受信部と、
    基地局からセカンダリキャリア制御メッセージの受信時、キャリアが活性化されたか又は非活性化されたかを確認し、前記セカンダリキャリア制御メッセージがセカンダリキャリア非活性化命令を含むと、第１時点を決定し、前記第１時点の以前に、予め決定された第１動作を行うように制御する制御部と、
    を含むことを特徴とする端末。
16. 前記制御部は、
    第１サブフレームで第２動作を行うように制御することを特徴とする請求項１５に記載の端末。
17. 前記第１サブフレームと、前記セカンダリキャリア制御メッセージを受信したサブフレームとの差は８であることを特徴とする請求項１５に記載の端末。