JP2014507299A - 二重刃往復動のこぎり - Google Patents

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Abstract

物体を切断する往復動のこぎりである。往復動のこぎりは、駆動システムと、第1と第2の往復動刃を、部分的または全体的に、反対方向に往復動させるギア配列とを備える。ギア配列は、第1または第2のブレードキャリアに接続あるいは、相互に連結されている。第1の往復動のこぎり刃は、第1のブレードキャリアアームに接続され、第2の往復動のこぎり刃は、第2のブレードキャリアアームに接続されている。ギア配列は、駆動システムが駆動されると、第1と第2のブレードキャリアアームを駆動させ、それにより第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的あるいは全体的にお互い反対方向に往復動させる。ギア配列は、第1と第2の往復動のこぎり刃のストローク長を変更させるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、切断装置に係り、特に、動力のこぎり、より詳細には、複数ののこぎり刃を備え、互いに独立に移動する動力のこぎりに関する。さらに詳細には、物体を切断中に互いに反対方向に同時に移動することができる2つののこぎり刃を備える動力のこぎりに関する。
往復動のこぎりは、当該技術分野においては知られており、種々のタイプの物体を切断する。のこぎり状の刃は、刃が前後に往復することで物体を切断する。回転軸やカムは、一般に、のこぎり刃を往復動させるために使用される。一般に、往復動のこぎりは、回転出力軸を備える電動モータによって駆動される。当該モータによる回転運動は、往復運動に変換され、のこぎり刃を移動させる。
いくつかの非限定的な従来の往復動のこぎりが、以下の米国特許明細書又は米国意匠特許明細書に示される。以下の番号中、番号のみで記載されたものは、米国特許明細書の番号を示し、番号にDを付したものは、米国意匠特許明細書の番号を示す。
D642,028; 7,963,043; D631,314; 8,006,392; 7,797,841; 7,721,450; D612,700; 7,665,216; D608,611; 7,600,458; D596,005; D591,574; 7,493,698; 7,448,137; 7,437,824; 7,426,786; D572,563; 7,395,603; D560,988; D558,550; D558,018; D551,930; D544,327; 7,225,714; 7,225,546; 7,204,026; D538,617; 7,188,425; 7,168,169; 7,127,973; D530,174; 7,114,259; D527,967; D527,597; D527,596; D527,233; 7,096,590; 7,096,589; D525,845; D525,842; 7,082,689; D524,623; D524,131; D524,130; D523,719; D523,310; 7,032,486; 6,912,790; D506,117; D504,603; 6,871,405; 6,851,194; 6,851,193; D500,651; 6,829,831; 6,810,589; 6,782,781; 6,772,662; 6,758,119; 6,742,267; 6,705,017; D487,384; D485,479; D485,142; D485,141; D485,140; D484,759; 6,671,969; 6,651,348; D480,616; D479,453; D479,447; D479,107; D479,106; D475,907; 6,568,089; D474,088; D471,782; D471,418; D471,417; D468,982; 6,508,151; 6,477,884; D465,138; 6,467,177; 6,449,851; 6,401,585; D456,233; D448,634; D447,924; 6,286,217; 6,272,757; 6,264,211; 6,249,979; 6,237,179; 6,234,255; 6,233,833; 6,212,781; D434,627; 6,112,420; D427,865; 6,065,216; 6,007,541; 5,940,977; 5,918,525; D408,699; 5,860,218; 5,855,070; D401,128; 5,782,000; 5,724,742; 5,724,741; 5,722,309; D379,291; 5,598,636; D376,525; 5,421,232; 5,421,091; D358,315; 5,392,519; 5,349,754; 5,271,154; 5,193,281; 5,155,914; D322,921; 5,031,324; 4,969,270; 4,962,588; D310,008; 4,934,056; D308,469; 4,798,001; 4,550,501; 4,145,811; 4,038,721; 3,945,120。
そして、米国公開特許として、以下の番号を示す。
2011/0131819; 2011/0107608; 2011/0061245; 2010/0218655; 2010/0218389; 2010/0180455; 2010/0154231; 2010/0031517; 2009/0241354; 2009/0223071; 2009/0151174; 2009/0113727; 2009/0106986; 2009/0049973; 2008/0307936; 2008/0276470; 2008/0235961; 2008/0172890; 2008/0141545; 2008/0104853; 2008/0047150; 2008/0041174; 2008/0010840; 2007/0214660; 2007/0209217; 2007/0209162; 2007/0163415; 2007/0151112; 2007/0131076; 2007/0101587; 2007/0068012; 2007/0000137; 2006/0288591; 2006/0260141; 2006/0137498; 2006/0130628; 2006/0101650; 2006/0096104; 2006/0060054; 2005/0262710; 2005/0235799; 2005/0223569; 2005/0211046; 2005/0211023; 2005/0199117; 2005/0183271; 2005/0178012; 2005/0144791; 2005/0132583; 2005/0120568; 2005/0103320; 2005/0102846; 2005/0092156; 2005/0005458; 2004/0255474; 2004/0237678; 2004/0231170; 2004/0221461; 2004/0181952; 2004/0143976; 2004/0117993; 2004/0049928; 2004/0003504; 2003/0150120; 2003/0145472; 2003/0140507; 2003/0121389; 2003/0110646; 2003/0110645; 2003/0101600; 2003/0051352; 2003/0014869; 2003/0009888; 2002/0170335; 2002/0095798; 2002/0026718; 2001/0034942; 2001/0034941。
これら全ては、参考例として取り込まれる。
このような切断装置は、種々の場合に適用できるが、このような装置を使用するには、いくつかの欠点がある。1つの欠点は、切断刃が物体切断中に前後動するときに、切断刃の往復動が、摩擦と、切断刃の切断動作により、切断される物体に対し、前後動を引き起こすことである。切断作業中のそのような物体の動きは、物体を不適切に切断したり、物体に損傷を与えていた。さらに、切断される物体が、所定の位置に保持されるとき、往復動のこぎりは、切断中に前後動する傾向があり、適切な位置にのこぎりを保持することが困難になる。使用者は、切断作業中に適切に保持し位置決めしようとすることで、疲労が増す。さらに、ストローク長を変更することで、より適切な切断作業をすることができる。しかし、ほとんどの往復動のこぎりは、単一のストローク長でのみ運転されている。
往復動のこぎりの技術の現状の観点から、切断動作中の往復動のこぎりによる前後方向への力、振動、ぶれを減少する改良された往復動のこぎりと、のこぎり刃が必要である。また、往復動のこぎりを使用する際のユーザの疲労を軽減することも必要である。物体を介した切断作業の適切性を改良でき、物体に対してスムーズな切断が可能になることも必要である。
本発明は、マルチブレードの往復動のこぎりと、刃に関し、従来ののこぎり刃の過去の欠点に対応して用いられるものである。一般に、マルチブレード往復動のこぎりは、2つの往復動のこぎり刃を備える。しかしながら、マルチブレード往復動のこぎりは、2以上の往復動のこぎり刃を備え、あるいは、単一の往復動のこぎり刃にも使用されると理解される。往復動のこぎりに使用される往復動のこぎり、のこぎり刃の大きさ、形、長さ、厚さ及び/又は材料は、限定されない。往復動のこぎり上で使用される1以上の往復動のこぎり刃は、一般に、同一の大きさ、形、長さ、厚さを有するが、これに限定されない。
本発明は、往復動のこぎり、より詳細には、互いに独立して動く複数の往復動のこぎり刃を備える往復動のこぎりに関する。更に詳細には、物体を切断中に互いに反対方向に同時に動く2つの往復動のこぎり刃を備える往復動のこぎりに関する。
従来の往復動のこぎりは、一般に前後に往復動する単一の往復動のこぎり刃を備える。本発明は、物体の切断中に互いに反対方向に往復動する2つの往復動のこぎり刃を含む内容に関する。本発明は、1以上の往復動のこぎり刃を使用することに特化した駆動工具に関連する。物体を切断中に互いに反対方向に2つの往復動のこぎり刃が往復動する能力により以下のことが導かれる。(1)往復動のこぎり刃によって物体を切断することを改良する。(2)往復動のこぎり刃及び/又は往復動のこぎりの動作によって物体を切断することにより発生する振動を軽減する。それにより、往復動のこぎりを使用する際のユーザの疲労を軽減し、及び/又は、往復動のこぎりの使用中、物体の切断を容易に、品質よく、及び/又は的確に行うことができる。(3)物体を切断する際のスピード、的確性を向上させる。(4)往復動のこぎりで物体に切り込むときに、ユーザにかかる前後の力を軽減する。それにより、往復動のこぎりを使用する際のユーザの疲労を軽減し、及び/又は、往復動のこぎりの使用中、物体の切断を容易に、品質よく、及び/又は的確に行うことができる。(5)切断作業中の往復動のこぎり刃により生じるぶれ作用を軽減する。それにより往復動のこぎりを使用する際のユーザの疲労を軽減し、及び/又は、往復動のこぎりの使用中、物体の切断を容易に、品質よく、及び/又は適切に行うことができる。(6)物体に切り込む操作の的確性を向上させる。及び/又は(7)スムーズな切断及び/又は物体への急激な切断を減少させる。
本発明の1つの非限定的観点において、往復動のこぎり刃は、物体を切断中に互いに反対方向に往復動される。反対方向に往復動するとき、2つの往復動のこぎり刃の往復速度、率は、同一または異なる。本発明の1つの非限定的観点において、反対方向に往復動するとき、2つの往復動のこぎり刃の往復速度、率は、同一である。
他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、2つの往復動のこぎり刃は、同一又は相違する長さ、歯の位置、及び/又は形状を有する。本発明の非限定的実施形態において、2つの往復動のこぎり刃の長さは、同一である。しかしこれに限定されない。他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、2つの往復動のこぎり歯の位置は、同一である。しかしこのようでなくてもよい。一般に、歯の位置は、往復動のこぎり刃の底縁部上である。しかしながら、歯が往復動のこぎり刃の上部下部の双方の縁部に位置することも可能である。しかしながら、このようでなくてもよい。
さらに、他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、2つの往復動のこぎり刃の形状は、同一である。しかしながら、このようでなくてもよい。2つの往復動のこぎり刃の長さ、歯の位置、形状が、同一であるとき、2つの往復動のこぎり刃は、往復動のこぎり操作に影響を与えることなく、互いに交換可能である。しかしながら、このようでなくてもよい。さらに、他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、2つの往復動のこぎり刃の接続配列は、同一または相違してもよい。往復動のこぎり刃が同一の接続配列であるとき、往復動のこぎりの操作に影響を与えることなく、第1または第2のブレードキャリアアームのどちらかに、往復動のこぎり刃のどちらかが接続する。しかしながら、このようでなくてもよい。往復動のこぎり刃が相違する接続配列であるとき、1つの往復動のこぎり刃は、ひとつのブレードキャリアアームのみに接続し、他の往復動のこぎり刃は、他のブレードキャリアアームにのみ接続する。しかしながら、このようでなくてもよい。
さらに、他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、往復動のこぎりは、随時、1つ又は双方の往復動のこぎり刃に対して、即時接続/離脱配列を備える。しかしながら、このようでなくてもよい。即時接続/離脱配列の構成は、往復動のこぎり上に備えられるとき、これに限定されない。1つの非限定的構成において、往復動のこぎり上に1以上の押圧可能なボタンが設けられ、これにより1つ又は双方の往復動のこぎり刃を、往復動のこぎり上のブレードキャリアアームに接続及び/又は離脱させる。往復動のこぎり上の1以上のボタンの位置は、限定されない。理解されるように、1つ以上の往復動のこぎり刃は、往復動のこぎり上のブレードキャリアアームに替えて、ネジ、六角ボルト、等により往復動のこぎり刃の上のブレードキャリアアームに接続される。
さらに、他の及び/又は代替の本発明の非限定的観点において、第1及第2の往復動のこぎり刃上の切断歯の構成は、同一又は相違する。本発明の1つの非限定的な実施形態において、往復動のこぎり刃のそれぞれの上にある歯の構成は同一である。本発明の他の非限定的な実施形態において、往復動のこぎり刃のそれぞれの上にある歯の構成は相違する。さらに他の非限定的な本発明の実施形態において、ひとつ又は双方の往復動のこぎり刃上の歯の構成は、往復動のこぎり歯が前後両方向に動くとき、物体を切断するように作用する。
さらに、他の非限定的な本発明の実施形態において、1つまたは双方の往復動のこぎり刃上の1つ以上の歯は、往復動のこぎり刃の中央切断軸から外側に傾斜している。そのような往復動のこぎり刃の構成は、以下のように使用される。(1)ひとつ又は双方の往復動のこぎり刃を、物体切断中に相対移動させる。(2)1つまたは双方の往復動のこぎり刃から排出される切断材料の移動を容易にする。(3)物体への切り込みが容易になる。しかしながら、このようでなくてもよい。往復動のこぎり刃の内周及び/又は外周の歯の構成は、限定されない。
さらに、他の及び/又は代替の非限定的な本発明の観点において、往復動のこぎりは、1以上の往復動のこぎり刃を使用することに特化した工具である。往復動のこぎりは、電池により充填され及び/又はAC電流駆動コードによって給電される。ひとつの非限定的な実施形態において、2つの往復動のこぎり刃が、往復動のこぎりに接続されるとき、往復動のこぎりは、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に移動させるギアを備える。しかしながら、これはなくてもよい。
往復動のこぎりは、2つの往復動のこぎり刃を、同一あるいは相違する速度で、反対方向に往復動させるギアを備えている。本発明の他の及び/又は代替の非限定的実施形態において、往復動のこぎりは、1以上の追加的な特徴、すなわち、限定されないが、「継続的にオン」のボタン、ライト又はレーザを駆動するボタン、レベル表示、速度コントローラ、「解除」ボタン、充電モータ、再充電器、着脱自在充電器、振動減少ハンドグリップ、振動減少ノーズグリップ、滑り減少ハンドグリップ、角度調整可能なハンドル、回転可能なハンドル、等、を備える。しかしながら、これはなくてもよい。
他の及び/又は代替の非限定的は本発明の観点において、往復動のこぎりは、随時、レーザまたはライトスイッチを備え、往復動のこぎり上の1以上のライト又はレーザを駆動及び/又は非駆動させる。往復動のこぎり上のスイッチと1以上のレーザ及び/又はライトの位置は限定されない。1以上のレーザ及び/又はライトが往復動のこぎり上に含まれるとき、少なくとも1つのレーザ及び/又はライトが、一般には、往復動のこぎりの前又は前部に配置され、(1)往復動のこぎり刃の領域を照らし、光が当たられた領域で、往復動のこぎりによる切断を容易にする。及び/又は(2)切断される物体にそって、1以上の往復動のこぎり刃を案内し易くするための案内線、あるいは切断線を創出する。しかしながら、これはなくてもよい。
ひとつの非限定的配列において、レーザまたはライトのスイッチは、ユーザが往復動のこぎりを使用する際に、ユーザによって把持される(すなわち、ハンドル等)往復動のこぎりの領域上に配置される。しかしながら、これはなくてもよい。レーザまたはライトスイッチは押圧、あるいは接触するスイッチであり、往復動のこぎり刃が使用されている間、往復動のこぎりがユーザによって把持されたときに、自動的にレーザ及び/又はライトが発光する。しかしながら、これはなくてもよい。このような配列において、スイッチは、往復動のこぎりの外周面(すなわち、柔らかい外部表面のグリップ等)の上又は下に隠れて配置されている。
さらに、他の及び/または代替の本発明の非限定的な観点において、2つの往復動のこぎりは、随時、2つの往復動のこぎり刃をともに接続する接続配列を備える。これにより、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復動させる。接続配列の構成は限定されない。ひとつの非限定的配列において、接続配列は、ピンとスロット配列を含み、往復動のこぎり刃のひとつは、スロットを備える。他の往復動のこぎり刃は、ピンを備え、ピンは、他の往復動のこぎり刃のスロット内で移動可能に形成されている。ピンは、より大きな頭部(即ち、コーン形状頭部等)を備え、2つの往復動刃の動作中に往復動のこぎり刃内でピンをスロットに保持させる。しかしながら、これはなくてもよい。接続配列は、使用される際に、往復動のこぎりの運転中及び/又は2つの往復動のこぎり刃によって物体を切断している間、2つの往復動のこぎり刃の互いの間隔を容易に維持するために形成される。
さらに、他の及び/または代替の本発明の非限定的な観点において、往復動のこぎりは随時、ギア配列を含み、これにより、ユーザは1以上の往復動のこぎり刃に対する複数のストロークオプションを選択できるようになる。ここで定義されるように、「ストローク」は、往復動のこぎり刃の動作中に往復動のこぎり刃の前方の最大値と、後方あるいは往復動のこぎりが後退した地点との差分を示す。ギア配列は、物体を切断している間、2以上の相違するストローク値を使用できるように設計される。1つの非現的な配列な配列において、1以上の往復動のこぎり刃は、往復動のこぎり刃のモータの回転方向を選択するだけで、相違するストローク値を有することができる。例えば、モータが時計方向に回転することが選択されると、1以上の往復動のこぎり刃のストローク値は、ストローク値A(即ち、0.75インチ、1インチ等)となり、モータが反時計方向に回転することが選択されると、1以上の往復のこぎり刃のストローク値は、ストローク値B(即ち、0.5インチ、0.25インチ等)となる。理解されるように、ギア配列は、モータの方向を変更することなしに、ストローク値あるいは長さを変更することができる。
さらに、他の及び/または代替の本発明の非限定的な観点において、往復動のこぎり刃は、随時、ギア配列を含み、ギア配列は、2つの往復動のこぎり刃を、往復動のこぎりの運転中に反対方向に往復させる偏心カム配列を備える。理解されるように、ギア配列は、偏心カム配列のない他の配列を含み、当該配列は、2つの往復動のこぎり刃を、往復動のこぎり刃の運転中に、反対方向に往復させる。
他の及び/または代替の本発明の非限定的な観点において、往復動のこぎり刃は、シューを備え、往復動のこぎりの使用を容易にするために使用される。シューの構成は、限定されない。シューは、一般に、往復動のこぎりの前部に配置される。本発明の非限定的なひとつの実施形態において、シューが使用される際には、往復動のこぎりの本体から着脱可能なように構成される。しかしながら、これはなくてもよい。さらに、他の及び/または代替の本発明の非限定的な実施形態において、シューが使用される際には、角度を調整されて/旋回可能にすることで、1以上の往復動のこぎり刃によって物体を切断する角度を許容させる。
他の及び/または代替の本発明の非限定的な観点において、往復動のこぎりは、以下の特徴及び/又は利点の1以上備える。
・往復動のこぎりでは、1つ又は2つの往復動のこぎり刃が使用される。
・往復動のこぎり刃は、前方と後方の双方のストロークにおいて切断操作ができる歯を備える。
・往復動のこぎり刃は、特注の刃及び/又は歯を備え、多種の材料が使用される。
・往復動のこぎり刃は、反対方向に動くように及び/又は楕円運動で移動するように設計されている。
・往復動のこぎり刃は、反対方向の切断力を発生させて、往復動のこぎりの切断動作の均衡を保つ。
・往復動のこぎりは、的確性を改善し、作業面の切断をスムーズにし、及び/又はユーザの疲労を軽減する。
・往復動のこぎりは、ユーザがブレードホルダから往復動のこぎり刃を脱着可能にできるように設計されている。
・往復動のこぎりは、種々の材料から製造され、金属、プラスティック、アルミニウム、またはその他再生可能な材料には限定されない。
・往復動のこぎりは、モータを正転あるいは逆転することで、往復動のこぎり刃のストローク長を変更することができる。
・往復動のこぎりは、回転ハンドルを備えてもよい。
・往復動のこぎりは、旋回ハンドルを備えてもよい。
・往復動のこぎりは、携帯工具であってもよい。
・往復動のこぎりは、1以上の電気モータを備えてもよい。
・往復動のこぎりは、1以上の往復動のこぎり刃を備え、一般的に連続するV形歯、W形歯、V形とW形とが交互に連続する歯などである。
・往復動のこぎりは、1以上の往復動のこぎり刃を備え、1つまたは双方の往復動のこぎり刃の一方又は双方側にブレード歯を有する。
・往復動のこぎりは、ブレード歯を有する1以上の往復動のブレード刃を備え、歯は、1つおきに外方向に傾斜している。
・往復動のこぎりは、ブレード歯を有する1以上の往復動のこぎり刃を備え、1以上の歯は、傾斜しテーパ状となっている。
・往復動のこぎりは、1以上のブレードセパレータを有する1以上の往復動のこぎり刃を備え、往復動のこぎり刃の運転中に互いに往復動のこぎり刃の間隔を維持する。
本発明の1つの非限定的な目的は、マルチブレード往復動のこぎりを提供することである。
本発明の他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2以上の往復動のこぎり刃を互いに反対方向に移動させるマルチブレード往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、1以上の往復動のこぎり刃の使用に特化した往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、往復動のこぎりにより物体を切断することを改良できる往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、往復動のこぎり刃により物体を切断し及び/又は往復動のこぎりの操作を行うことで、振動を減少させ、それにより、往復動のこぎりを使用するときのユーザの疲労を軽減し、及び/又は、往復動のこぎりの使用中に、物体を切断することを、安易に、品質よく、適切に行うことである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、物体の切断操作において速度及び/又は的確性を改良する往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、物体の切断に往復動のこぎりを使用する際に、ユーザに加わる前後動あるいは後方への力を減少させ、それにより、往復動のこぎりを使用する際の疲労を軽減し、及び/又は往復動のこぎりを使用中に物体を切断する容易性、品質、及び又は的確性を増加させる往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、切断操作中、往復動このぎり刃により生ずるぶれ動作を軽減し、それにより往復動のこぎり使用時にかかるユーザの疲労を軽減し、及び/又は往復動のこぎりを使用中に物体を切断する容易性、品質、及び又は的確性を増加させる往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、物体の切断操作の的確性を改良した往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、物体のスムーズな切断と突発的な切断を減少させる往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、反対方向に往復動するときの2つの往復動のこぎりの往復速度、率を同一あるいは相違できる往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2つの往復動のこぎり刃が同一または相違する長さ、歯の位置及び/又は形状を有する往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2つの往復動のこぎり刃の接続配列が、同一または相違する往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、1つ又は双方の往復動のこぎり刃の即時切断/解放配列を備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、第1と第2の往復動のこぎり刃の切断歯の構成が、同一または相違する往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、1つ又は双方の往復動のこぎり刃上の1以上の歯が、往復動のこぎりの中央切断軸から外側に傾斜しており、1つ又は双方の往復動のこぎりを物体を切断中に互いに移動させ、移動を容易にする往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に、同一又は相違する速度で往復動させるギアを備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、往復動のこぎり上の1以上のライト又はレーザを駆動及び/又は非駆動させるレーザ又はライトスイッチを備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、シューを備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、1つ以上の往復動のこぎり刃による物体の切断角度を調整可能にできるシューを備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2つの往復動のこぎり刃を接続し、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復動させる接続配列を備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、1以上の往復動のこぎり刃の複数のストロークオプションをユーザが選択できるギア配列を備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、2つの往復動のこぎりを、往復動のこぎりが可動中に反対方向に往復動させる偏心カム配列、を含むギア配列を備える往復動のこぎりを提供することである。
本発明のさらに他の及び/又は代替の非限定的な目的は、往復動のこぎりの本体の長さ方向の軸に対して、旋回及び/又は回転させるハンドルを備える往復動のこぎりを提供することである。
これら及び他の目的と利点は、添付の図面とともに以下の記載内容から、当業者にとって明らかなことである。
本発明の物理的形態、特定の部分あるいは配列を備える多くの好ましい実施形態が示された図面を、以下に参照する。
本発明の2つの往復動のこぎり刃を備える1つの非限定的な往復動のこぎりの立体側面図である。 図1の往復動のこぎりの反対側の立体図である。 図1の往復動のこぎりの後端部を示す図である。 図1の往復動のこぎりの上面図である。 本発明の2つの往復動のこぎり刃と旋回回転可能はハンドルを備える他の非限定的な往復動のこぎりの側面図である。 図5の往復動のこぎりの側面図であり、相違する方向に旋回し、相違する方向に回転するハンドルを示す。 図6の往復動のこぎりの立体側面図である。 本発明の往復動のこぎりの非限定的ギア配列の前部立体上面図である。 図8の非限定的ギア配列の前部立体底面図である。 図8の非限定的ギア配列の底面図である。 図8の非限定的ギア配列の分解図である。 ギアハウジングを除いた図8の非限定的ギア配列の前上部立体図である。 図12の非限定的ギア配列の底面図である。 本発明の往復動のこぎりの他の非限定的ギア配列の前上部立体図である。 ギアハウジングを除いた図14の非限定的ギア配列の側面図である。 図14の非限定的ギア配列の分解図である。 ギアハウジングを除いた図14の非限定的ギア配列の前上部立体図である。 二重ストロークギア配列が時計回りに回転中の動作を示す、ギアハウジングと駆動ギアを除いた図14の非限定的ギア配列の前上部立体図である。 二重ストロークギア配列が反時計回りに回転中の動作を示す、ギアハウジングと駆動ギアを除いた図14の非限定的ギア配列の前上部立体図である。 本発明の非限定的ブレード離脱配列の前部立体図である。 図20のブレード離脱配列の断面図である。 図20のブレード離脱配列の側面図である。 本発明の非限定的な右側の往復動のこぎり刃の前部立体図である。 図23の往復動のこぎりの前部を示す図である。 本発明の非現的な左側の往復動のこぎり刃の前部立体図である。 図25の往復動のこぎり刃の前部を示す図である。 図25の往復動のこぎり刃のブレード歯の拡大側面図である。 本発明の他の非限定的な右側の往復動のこぎり刃の前部立体図である。
図面は、本発明の1つの非限定的実施形態を示す目的のためのものであり、本発明を限定するものを示すものではない。図1〜28に、本発明に係る往復動のこぎりの1つの非限定的な実施形態を示す。
図1〜4は、本発明の往復動のこぎり100の1つの非限定的本体110を示す。図5〜7は、本発明の往復動のこぎり100の他の非限定本体110を示す。往復動のこぎりの当該2つの非限定な本体は、類似するが、図5〜7に示された往復動のこぎりの非限定本体は、往復動のこぎりの本体の主本体部120と相対的に旋回及び回転するハンドル130を有する。
図1〜4に示される往復動のこぎりの本体のハンドル130は、往復動のこぎり100の本体110の主本体部120に固定あるいは相対的にのみ回転することができる。往復動のこぎり100の本体の形状は、限定されない。同様に、往復動のこぎりの色彩、往復動のこぎりを製造する際に使用される材質も限定されない。主本体部及び/又はハンドルは、1つ以上のパーツから構成される。主本体部及び/又はハンドルが1つ以上のパーツから構成されるとき、パーツは、種々の手段(接着剤、半田付け、溶着、溶接ビード、リベット、ねじ、ナットとボルト、スナップロック配列、留め具配列等)によって互いに結合される。図1〜7に示すように、往復動のこぎり100は、携帯動力工具として設計されている。しかしながら、往復動のこぎり100は、ロボットに固定あるいは、特定の機械に固定されるように設計されていてもよい。
再度、図1〜7を参照すると、ハンドル130は、使用時に、その端部において、ユーザが往復動のこぎりを把持できるように設計されている。ハンドルの構成は限定されない。ハンドル130は、往復動のこぎりの主本体部に対応してハンドルを回転させるための回転ボタン132を備えてもよい。理解されるように、回転ボタンの大きさ、形、操作は限定されない。同様に、回転ボタンは、ハンドル130の代わりに主本体部120の上に設置することもできる。
図6及び7は、回転位置にあるハンドルを示す。図1〜5は非回転位置にあるハンドルを示す。ハンドルは、2つの相違する位置あるいは複数の相違する位置の間で回転するように設計されている。一般に、ハンドルが非回転位置にあるときには、回転角度は0°と考えられる。ハンドルが4つの位置で回転するように設計されているときは、その位置は一般には0°、90°、 180°、及び270°である。理解されるように、ハンドルが他の又は追加の位置に位置決めされるように設計することができる(すなわち、30°、60°、120°、150°、 210°、240°、300°、330°等)。一般的に、ボタンは、押し下げることで、ハンドルロック機構を解放し、それによりハンドルを所望する位置に回転できるように設計されている。ハンドルが別途、旋回するように設計されているときは、旋回ボタン134がハンドルの中か、主本体部の上に設置される。理解されるように、旋回ボタンの大きさ、形、操作、位置は限定されない。
図5は、少し前方の位置に旋回されたハンドルを示す。図6及び7は、後方向に完全に旋回されたハンドルを示す。ハンドルは、ハンドルの旋回を容易にするためにスロット140を備えてもよい。しかしながら、他の又は追加の配列がハンドルの旋回を容易にするために使用される。ハンドルは、旋回できるときに、特定の設定された旋回角度で移動できる。しかしながら、これはなくてもよい。
ハンドルは、ユーザが往復動のこぎりを掴みやすいように、把持面150を有していてもよい。材料の種類、ハンドル上の把持の部分、把持の方法、把持の構成は限定されない。主本体部は把持面126を有していてもよい。しかしながら、これはなくてもよい。例えば、往復動のこぎりの本体の主本体部の全体または前方部分は、柔らかい把持部材及び/又は他種の把持部材によって覆われ、あるいは含まれていてもよい。そのような把持部材は、往復動のこぎりを使用する間の把持及び/又は案内をし易くし、往復動のこぎりの使用中のユーザへの振動を減少させるために使用される。主本体部上とハンドルの把持部材は、同一あるいは相違する材料で製造することができ、同一及び/又は相違する把持面の特徴を有する。
往復動のこぎりは、電池、電源コード等によって電力供給される。往復動のこぎりは、電池よって電力供給される際には、電池は、充電可能な電池、着脱自在な電池等である。しかしながら、これはなくてもよい。1以上の電池が、ハンドル及び/又は主本体部内に内蔵される。往復動のこぎりが、電源コード152により電源供給される際には、電源コードは、一般にはハンドルに結合されるが、これはなくてもよい。同様に、使用するときの1以上の電池のサイズ、形、位置は、限定されない。
ハンドルは、一般には、往復動のこぎりの本体内に一部あるいは全体が設置される1つ以上の電動モータを、駆動するために使用される電源ボタン160を備える。往復動のこぎりの本体の1以上の電動モータの大きさ、位置、配置は、限定されない。1以上のモータの稼働スピードも限定されない。電源ボタンは、一般的に押し下げ可能なボタンである。理解されるように、他のまたは追加の駆動配列のタイプ(例えばスライドスイッチ)が、マルチ刃の往復動のこぎりの本体の1以上のモータを駆動/非駆動するために使用される。理解されるように、電源ボタンの大きさ、形、操作、位置は限定されない。
電源ボタンは、ユーザにより押された量に基づいて、1以上の電動モータのスピードを変更するように設計されている。しかしながら、これはなくてもよい。このように、往復動のこぎりは、マルチスピード往復動のこぎりまたは、シングルスピード往復動のこぎりである。ロックボタン172は、任意に、往復動のこぎりのハンドル及び/又は主本体部に設けてもよく、電源ボタンの押し下げを阻止又は/及び「オン」の位置をロックする。理解されるように、ロックボタンのサイズ、形、操作、位置は限定されない。
往復動のこぎりのハンドル又は主本体部は、ストローク調整ボタン174を備えている。以下に詳述するように、往復動のこぎりは、シングルストローク用往復動のこぎり又は、マルチストローク用往復動のこぎりである。往復動のこぎりが、マルチストローク用往復動のこぎりである場合には、ボタン、ノブ、スイッチ等が往復動のこぎりの利用可能なストロークのオプションを選択するために使用される。往復動のこぎりのハンドル、本体部のボタン、ノブ、スイッチ等の大きさ、形、操作、位置は、限定されない。図1〜3に示すように、ストローク調整ボタン174は、往復動のこぎりのハンドルに設けられる。
主本体部は、任意に、1以上の通気孔180を有してもよく、主本体内への気流の出入を許容することで、主本体内の構造物(例えば、モータ)を冷却する。往復動のこぎりの本体部に設ける1以上の通気孔の数、形、及び/又は位置は限定されない。
シュー190は、主本体部の前方端部122に接続される。しかしながら、これはなくてもよい。シューは、使用される際には、物体を切断する間の位置案内として機能する。シューは、物体切断中の損傷から前端部122を保護するために、及び/又は、往復動のこぎりの主本体部の前方端部122内の穴124に入る物体の量を制限するために、選択的使用される。しかしながら、これはなくてもよい。
シューは、使用される際に、切断される物体から前方端部122への適切な空間を確保するため、及び/又は物体を切断する往復動のこぎりの刃の所望の刃部分を確保するための空間制御部として機能する。しかしながら、これは、なくてもよい。理解されるように、シューは、他のまたは追加の機能を有する。シューの形状は、限定されない。
シューは、一般に開口部192またはスロットを備え、往復動のこぎりの刃がシューを貫通できるようにする。シューは、可動可能に前方端部122に接続され、あるいは非可動可能に前方端部122に接続される。シューの内部には開口部またはスロットが形成され、及び/又はマーカが開口部またはスロットの周囲に配置され、ガイドあるいは位置決め手段として機能することにより、ユーザが所望する位置で物体を切断することができる。しかしながら、これはなくてもよい。ライト及び/又はレーザが往復動のこぎり上で使用されるときには、ライト及び/又はレーザは、開口部またはスロットに向けて及び/又は周囲に向けて光を当てる。しかしながら、これは、なくてもよい。
往復動のこぎりは、クイックブレードリリースボタン200を備えてもよい。しかしながら、これは、なくてもよい。クイックブレードリリースボタン200が使用される際には、主本体部の前方端部近傍に設けられる。しかしながら、このようでなくてもよい。同様に、クイックブレードリリースボタンの大きさ、形状、操作、位置は、限定されない。操作において、クイックリリースブレードボタンが押されると、典型的には、往復動のこぎりの刃が、往復動のこぎりの主本体部からロックが解除されて着脱自在となる。しかしながら、このようでなくてもよい。クイックブレードリリースボタンが押されることで、往復動のこぎり刃が往復動のこぎりの主本体部に接続されるように、設計されていてもよい。しかしながら、このようでなくてもよい。のこぎり刃に使用される即時離脱配列(クイックリリースアレンジメント)のタイプは、限定されない。
図20〜25は、非限定的な即時分離配列300が使用される例を示す。このような即時分離配列は、往復動のこぎりで使用されるツールレスのこぎり刃離脱システムに使用される非限定的な構成のひとつである。即時分離配列は、2つの前部開口部320、330を含むハウジング310からなる。各前部開口部は、往復動のこぎり刃400,500の後部分410,510を受け入れるように形成されている。のこぎり刃の後部分は、接続ノッチ412,512を含み、接続ノッチ412,512は、即時分離配列の旋回アーム340,350のロックフィンガー342,352に係合している。
旋回アームは、スプリング360または他の手段によって、図21に示すようにロック状態で、斜めに配置されている。旋回アームは、旋回ピン370または他の手段上で旋回するように構成されている。旋回アームは、任意に、ユーザによってクリックブレードリリースボタン200が押された時に、下方向に押されるように作用する後部上昇部344,354を備えていてもよい。旋回アームの後部上昇部344,354が、下方向に押された時には、旋回アーム340,350のロックフィンガー342,352は、2つの往復動のこぎり刃の接続ノッチ412,512から上昇し、それにより、往復動のこぎり刃をハウジング310から離脱させることができる。
理解されるように、旋回アームのロックフィンガー342,352の上昇は、二つの往復動のこぎり刃をハウジング310に挿入するときにも使用される。一旦、のこぎり刃が挿入されると、クイックブレードリリースボタン200は、解除され、スプリング360は、旋回アーム340,350のロックフィンガー342,352に2つの往復動のこぎり刃の接続ノッチ412,512を下降させ、それにより、2つの往復動のこぎり刃を即時離脱配列のハウジング310内にロックする。理解されるように、他の配列が、1つあるいは双方の往復動のこぎり刃を、往復動のこぎり刃の主本体部に即時に接続及び/又は離脱するために使用される。
理解されるように、即時離脱配列は、往復動のこぎり刃を使用する際に、なくてもよい。即時離脱配列が使用されないときには、1つ以上の往復動のこぎり刃が、往復動のこぎりの主本体部から、道具(スクリュードライバ、ペンチ、レンチ等)が必要なワッシャ、六角ねじ等を用いて、接続または非接続され、1つまたは双方の往復動のこぎり刃を往復動のこぎりから外したり、装着する。
往復動のこぎりは、物体を切断してる間、往復動のこぎりの刃を案内するための、及び/又は物体を切断している間、物体に光を当てるための、ライトまたはレーザ400を包含していてもよい。ライトまたはレーザ400は、往復動のこぎりのハンドル及び/又は往復動のこぎりの主本体部上に設けられたスイッチにより駆動される。1つの非限定的な配列において、スイッチは、ハンドル表面の下に位置し、ユーザがハンドルを把持すると、駆動され、ライトまたはレーザ400が光を放ち、ユーザがハンドルから手を離すと、スイッチが切れるように設計されている。しかしながら、これは、なくてもよい。
また、スイッチ170は、ハンドルあるいは主本体部上に配置され、ユーザは、手動でライトまたはレーザの駆動、非駆動をすることができる。図5〜7に開示されているように、スイッチ170は、ハンドルの側部に配置されている。理解されるように、スイッチ170の大きさ、形状、操作、位置は限定されない。
図3に示すように、ライトまたはレーザ400は、光をシュー190の開口部192に向けてあるいは通過させるように配置される。しかしながら、これは、なくてもよい。理解されるように、ライトまたはレーザは、シューの上方または下方、あるいは上部、底部あるいは主本体部の一方又は両方の面に配置される。理解されるように、二重往復動のこぎりは、ライトとレーザ、複数のライト及び/又は複数のレーザを備える。
図1,2,4〜11、20〜28に示すように、多種の往復動のこぎりの刃を往復動のこぎりに使用することができる。種々のタイプの往復動のこぎりの刃は、相違する物体を容易に切断するように構成される。開示された全ての刃は、往復動のこぎりの刃の一方側に歯が備えられるように示されているが、往復動のこぎりの刃の両側に、歯を配置することもできる。
往復動のこぎり刃上の歯の構成は、往復動のこぎりの刃の一般的構成で特に構成されるだけはなく、相違するタイプの物体を切断するために使用できるようにカスタマイズすることも可能である。
本発明の往復動のこぎりは、1つ又は2つの往復動のこぎり刃400、500を使用できる。2つの往復動のこぎり刃が使用される際には、これらののこぎり刃は接続あるいは接続せずに使用できる。図1、2及び4に示すように、往復動のこぎり刃は互いに接続されていない。図5〜11、及び20〜28に示すように、往復動のこぎり刃は互いに接続されている。複数の往復動のこぎり刃を接続するために多くの相違する配置を使用することができる。
1つの非限定的配列は、ピンとスロットの配列である。図5〜11及び20〜28に示すように、往復動のこぎり刃400は、往復動のこぎり刃500のスロット520内でピン420が移動するように設計されている。ピン420は、拡大ヘッド422を含み、当該ピンが往復動のこぎり刃の操作中にスロット520から離脱するのを防止する。しかしながら、これはなくてもよい。スロット520は拡大開口部522を含み、当該ピンヘッドをスロット520から離脱させることができる。しかしながら、これはなくてもよい。1つ又は双方の刃は、往復動のこぎりの操作中に、お互いの往復動のこぎり刃からの距離を維持するためのスペーサ配列を含めることができる。しかしながら、これはなくてもよい。1つ又は双方の往復動のこぎり刃を使用する際に、多くの配列がスペース配列(例えば、リブ、ピン、ローラベアリング等)として使用される。
往復動のこぎり刃400,500上の歯430,530の構成は、非限定的である。往復動のこぎり刃は、切断歯を含んでいてもいなくてもよい。往復動のこぎり刃上の歯は、往復動のこぎり刃の一方の側あるいは双方の側に配置することができる。
図24及び26に示すように、往復動のこぎり刃の1以上の歯は、外側に角度を持っている。しかしながら、これに限定されない。1つの非限定的往復動のこぎり刃においては、全ての歯の角度が外向きである。他の非限定的な往動のこぎり刃において、1つおきに歯が外側に角度を持っている。他の非現的的往復動のこぎり歯においては、3番目あるいは4番目の歯ごとに、外側に角度をもっている。
理解できるように、歯は、1つまたは双方の往復動のこぎり刃上に構成され、歯は外方向に傾き、波あるいは蛇状のパターンが往復動のこぎりの刃の長さ方向の部分の全てあるいは一部に形成される。しかしながら、これはなくてもよい。1以上の歯の角度が外側へ傾く程度は、限定されない。相違する歯の外側へ角度の程度は、各往復動のこぎり刃において同一又は相違するものであってもよい。2つの往復動のこぎり刃の歯の構成、歯の角度は、往復動のこぎり刃の長さ方向の長さに沿って同一または相違する。一般的に、歯の先端は、往復動のこぎり歯の長さ方向の軸の中心から、0.001〜0.1インチずれている。典型的には、0.005〜0.05インチ、より典型的には0.005〜0.03ずれている。しかしながら、相違する値が往復運動のこぎり刃上で使用されることも理解できる。
図27に示すように、1つまたは双方の往復動のこぎり刃の1つの非限定的な刃の構成の側断面が示される。歯は、往復動のこぎり刃の前後移動で切断するための、前方向または後方向対面切断縁を備えるように構成されている。歯は、一般的にV形断面を有する。しかしながら他の断面形状(例えば、W断面、逆V形、逆W形、M形など)を使用することもできる。
図27に示された歯の先端は、丸く形成されている。しかしながら、1以上の歯の先端があることが理解できる。図28に示すように、歯のサイドエッジ432、532は、テーパが形成されているが、これは、なくてもよい。1つ又は双方の往復動のこぎり刃上の1以上の歯の前方向及び/又は後方向のエッジのテーパは、(1)1つ又は双方の往復動のこぎり刃による切断の改良し、及び/又は(2)1つまたは双方向の往復動のこぎり刃を、物体を切断中に互いに向かって移動させる内向きの力を生じさせるために使用される。しかしながら、これはなくてもよい。理解されるように、歯のテーパは、図23〜27に示されたのこぎり刃にも含まれる。しかしながら、これはなくてもよい。
テーパは、使用される際には、歯の前部分、後部分、あるいは前と後の両部分に位置する。図28は歯の前後両方の部分に位置するテーパを示す。テーパは、使用されるとき、一般的に、図28に示すように歯の外側に位置する。しかしながら、テーパは歯の内側あるいは内側と外側の双方に位置するように理解できる。1以上の歯の先端エッジも、テーパ状の面を含む。図28に示された歯の上部は、一般的に平坦である。しかしながら、歯の上部断面は、他の断面(例えばV形、W形、逆V形、逆W形、M形等)であることも理解できる。相違する往復動のこぎり刃の歯は、高さにおいて同一であり得る。
1以上の往復動のこぎり刃の、1つの非限定的な歯の構成において、1以上の歯は、双方が角度を持ってテーパをなす上部エッジを有する。しかしながら、これは、なくてもよい。理解できるように、1以上の歯の上部エッジまたは面は、傾斜した面、テーパ状の面あるいは傾斜してテーパ状の面を備えることが可能である。傾斜した面の角度、テーパ状の面の角度は限定されない。傾斜された及び/又はテーパ状の面の角度は、歯の長さに沿って一定あるいは変化する。例えば、往復動のこぎり刃の長さ方向の軸に対応する1つ以上の歯の1つ以上のテーパの角度は、約5°〜70°、一般的には10°〜60°、典型的には15°〜45°であり、より典型的には30°である。しかしながら、他のテーパ角度が使用できることも理解できる。
1つの非限定的な構成において、傾斜された及び/又はテーパ状の面は、使用される際には、1つ又は双方の刃が、物体が切断される際に、互いに移動できるように選択される。しかしながら、これは、なくてもよい。このような構成により、刃のコネクタ、図16に示すようなコネクタを取り除くことができる。しかしながら、これは、なくてもよい。刃の1以上の内面は、1以上のブレードセパレータを含み、刃の操作中の双方の刃の間隔を保持する。しかしながら、これは、なくてもよい。ブレードセパレータの数量及び/又は形状は、使用されるに際し、限定されない。
中間の刃を、図示されていないが、往復動のこぎり刃の主歯の間に配置することができる。中間刃は、使用される際に、主歯より長いまたは短くされる。
1つ又は双方の往復動のこぎり刃上の1以上の歯の、形状、テーパ面及び/又は外方向への角度は、一般的に、以下の目的のために使用される。(1)1つ又は双方の往復動のこぎり刃による物体の切断を向上させ、(2)2つの往復動のこぎり刃が、物体切断中に双方で押されてくっつくように作用し(3)物体切断の際に、1つ又は双方の往復動のこぎり刃の摩耗を減少させ、(4)物体切断中に1つ又は双方の往復動のこぎり刃による振動及び/又は、がたつき動作を減少させ、(5)1つ又は双方の往復動のこぎり刃の前進と戻りのストロークの双方で、物体を切断するようにし、(6)2つの往復動のこぎり刃の切断動作をバランスさせ(7)2つの往復動のこぎりにより物体を切断する的確性を向上させ、(8)物体中にスムーズな切断部を形成し、(8)物体を切断中の使用者かかる疲労を軽減し、及び/又は(9)1つ又は双方の往復動のこぎり刃により物体を切断する間、切断物体の離脱を容易にする。理解されるように、1つまたは双方の往復動のこぎり刃の1以上の歯のテーパ状の面及び/又は外側への角度は、他の又は追加的な機能を有する。
往復動のこぎり刃を形成する材料は、限定されない。往復動のこぎり刃の前方縁部は、とがって、丸く、フック状に、あるいは他の形状となっている。歯の断面及び/又は歯の間隔は、往復動のこぎり刃の長手方向の長さに沿って同一あるいは、往復動のこぎり刃の長手方向の長さに沿って変更されている。歯が往復動のこぎり刃の両側に位置しているときには、歯の構成は、往復動のこぎり刃の両側で同じか相違する。一般的に、2つの往復動のこぎり刃の長さ、厚さ、高さ(幅)、形状及び材料は、同一である。しかしながら、このようでなくてもよい。1つまたは双方の往復動のこぎり刃の高さ(幅)は、往復動のこぎり刃の長さ方向に長さに沿って一定か、変化する。ひとつの非限定的構成において、双方の往復動のこぎり刃の高さ(幅)は、往復動のこぎりの長さ方向の長さに沿って変化する。図23、25及び28に示すように、往復動のこぎり刃の高さ(幅)は、少なくとも、往復動のこぎり刃の長さ方向の長さ部分に沿って、減少する。図23及び25の往復動のこぎり刃は、往復動のこぎり刃の長さ方向の長さに沿って、高さ(幅)が増加及び減少する。
1つ又は双方の往復動のこぎり刃を往復動させるために使用されるギア配列は、限定されない。ギア配列は、1つ又は双方の往復動のこぎり刃が単一面で往復動するように設計されている。あるいはギア配列は、1つ又は双方の往復動のこぎり刃が往復動する間、1つ又は双方の往復動のこぎり刃を楕円あるいは軌道経路を移動させるように設計されている。往復動刃により2つの往復動のこぎり刃が往復動すると、一般に、両方の往復動のこぎり刃は、同一経路または平面を移動する。しかし、このようでなくてもよい。
図8〜13は、往復動のこぎりの単一のストローク運転をする1つの非限定的ギア配列700を示す図である。図14〜19は、往復動のこぎり刃の二重あるいは2つのストローク運転をするギア配列900を示す図である。
図8〜13に示すギア配列700を参照すると、ギア配列700における新規なギアを駆動するために使用されるモータ600が、1つまたは2つの往復動のこぎり刃400、500を往復動させる。2つの往復動のこぎり刃が、ギア配列に接続されると、ギア配置は、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復動させるように設計されている。多くの異なるギア配列が、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復動させるために使用される。
1つの非限定的ギア配列が図8〜13に図示される。図11に示されるように、モータ600は、アマチュアを回転させるブラシと巻き線を含むハウジング610を備える。モータ冷却羽根630は、オプションとしてアマチュアに接続され、運転中にモータを冷却する。アマチュアの前部640は、図示しないギア歯を含むテーパ部642を備える。モータは、アマチュアを時計方向及び/又は半時計方向に回転させるように設計されている。モータは、可変速度モータであるが、しかしながら、これでなくてもよい。軸受けと頭部650、652は、随時、モータハウジング610内のアマチュアの後部を固定するために使用される。同じく、ワッシャ、軸受け、プレート660、662,664が随時アマチュア上の羽根630を固定するために使用される。
ギア配列700は、主ギアハウジング710とハウジング板720を含み、これらは1以上のスクリュ730によって主ギアハウジングに接続される。理解されるように、ギア配列は2未満あるいは2以上のハウジング部材を含む。ハウジング部材の形状及び大きさは限定されない。ハウジング部材を相互に接続させる方法も限定されない。ハウジング部材を形成するために使用される材料も限定されない。一般に、ギア配列のハウジング部材の全ては、往復動のこぎりの主本体部内に位置する。しかしながら、このようでなくてもよい。
アマチュアの前部640は、主ギアハウジング710内の開口部を介して伸張している。前部にあるテーパ部642の端部は、一般に、ギア領域を含み、このギア領域は、図示されていないが、主ギア740上の歯で網目状に形成されている。主ギア740は、アマチュアの回転軸とは平行でない軸を中心に回転するように構成されている。一般に、アマチュアの回転軸は、主ギアの回転軸に垂直である。しかしながら、これは、なくてもよい。主ギアは、ギア軸750に接続されている。ワッシャと軸受け760、762,764は、主ギアハウジングとの接続及び/又は主ギアハウジングの対応するギア軸の回転運動を容易にするために使用される。しかしながら、これは、なくてもよい。理解されるように、多くの相違する配列が、アマチュアによって主ギアを回転させるように使用される。
偏心カム770は、主ギア740及び/又はギア軸750と接続され、アマチュアがモータによって回転されると、主ギアとギア軸で回転される。偏心カム770は、第1と第2の搭載面772,774を備える。偏心カム770の中心は、ギア軸750の一部を受け入れる開口部776を含む。カムリング780、782は、第1及び第2の搭載面772,774に、随時、接続することができる。
ギア配置700は、アームキャリアハウジングシステムを含み、アームキャリアハウジングシステムは、第1のキャリアハウジング790と第2のキャリアハウジング792を含む。第1と第2のキャリアハウジングは、ハウジングプレート720を介してギアハウジング710に接続されている。1以上のネジ730あるいは他の又は追加的な接続手段が、第1と第2のキャリアハウジングと、ハウジングプレートとギアハウジングと、を接続するのに使用される(例えば、接着剤、半田付け、溶着、溶接、リベット、ナットとボルト、スナップロック、留付け配列等)。アームキャリアハウジングシステムは、2つの接続アーム800,810の動きを互いに保持し、及び/又は案内する。2つ接続アームは、上部開口部802、804を含み、偏心カム770と接続されている。接続アーム800の上部開口部802は、偏心カム770の第1の搭載面772に接続され、接続アーム810の上部開口部812は、偏心カム770の第2の搭載面774に接続されている。
運転中、偏心カム770がモータによって回転されると、偏心カム770は、環状通路内を移動する。偏心カムが回転すると、2つの接続アーム800、810は、互いに反対方向に移動する。カムリング780,782は、使用されると、上部開口部802、804内の偏心カム770の第1と第2の搭載表面772,774の動作を容易する。アームキャリアハウジングシステムは、2つの接続アームを、軸に平行、あるいは一般にアマチュアの長さ方向の軸に平行に移動させる。しかしながら、このようなでなくてもよい。
2つの接続アーム800、810の端部は、即時離脱配列300を含む。上述したように、即時離脱配列は、往復動のこぎりへ/から、往復動のこぎり刃400、500を接続/離脱するために使用される。
図14〜19を参照すると、往復動のこぎりの二重のストローク運転のために使用される1つの非限定的ギア配列900が図示されている。モータ600は、ギア配列900の新規なギアを駆動し、それにより、1つ又は2つの往復動のこぎり刃400、500を当該モータで往復動させるように使用され、運転される。2つの往復動のこぎり刃がギア配列に接続されるとき、ギア配列は2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復させる。多くの異なるギア配列が、2つの往復動のこぎり刃を反対方向に往復させるために使用される。1つの非限定ギア配列を図14〜19に示す。ギア配列900は、モータ600の回転方向に依存する1つ又は2つの往復動のこぎり刃のストローク長を、相違させるように設計されている。
図16に示すように、モータ600はハウジング610を含み、ハウジング610は、アマチュア620を回転させるブラシと巻き線を含む。モータ冷却羽根630は、随時、アマチュアに接続され、運転中のモータを冷却する。アマチュアの前部640は、図示されないが、ギア歯を有するテーパ部642を含む。モータは、アマチュアを時計方向あるいは半時計方向に回転させる。モータは、可変速度モータであってもよい。しかしながら、これでなくてもよい。軸受けと頭部650、652は随時、モータハウジング610のアマチュアの後部を固定するために使用される。同様に、ワッシャ、軸受け、プレート660、662,664は、随意、ネジ660あるいは他の接続手段を介して、アマチュア666をギア配列900に固定するために使用される。
ギア配列900は主ギアハウジング910を含む。理解されるように、ギア配列は1以上のハウジング要素を含めることができる。ハウジング要素の形状及び大きさは、限定されない。ハウジング要素を構成するために使用される材料は、限定されない。一般に、ギア配列のハウジング要素は、往復動のこぎりの主本体部内に配置される。しかしながら、これでなくてもよい。アマチュアの前部640は、主ギアハウジング910内の開口部を介して伸張している。前部のテーパ部642の端部は、一般的に、ギア領域を含み、図示されていないが、主ギア940上に歯によりメッシュが形成されている。主ギアは、アマチュアの回転軸とは平行でない軸を中心に回転する。一般に、アマチュアの回転軸は、主ギアの回転軸に垂直である。しかしながら、このようでなくてもよい。主ギアは、ギア軸950に接続されている。ワッシャ、軸受け、ネジ960、962、964,966は、主ギアハウジングとの接続及び/又は主ギアハウジングに関連するギア軸の回転運動を容易にするために使用される。しかしながら、これはなくてもよい。理解されるように、アマチュアにより主ギアを回転させる多くの異なる配列が使用される。
偏心ギア970は、主ギア940に接続され、アマチュアがモータによって回転する際に、主ギアにより回転する。偏心ギア970は二組のピン開口部972,974と976、978を含む。ピン開口部は、第1と第2の偏心カム980、990を偏心ギアに固定するために使用される。
ピン1000,1002は、偏心カム980を偏心ギアの上面に固定するために使用され、ピン1004,1006は、偏心カム990を偏心ギアの底面に固定するために使用される。偏心カム980は、開口部982とスロット984を含む。ピン1000,1002の第1の縁部は、偏心ギア970内の開口部976、978に接続される。ピン1000、1002の第2の縁部は、主ギア940の開口部942,944に接続される。ピン1000,1002の本体部は、偏心カム980の開口部982とのスロット984を貫通し、偏心カム980は、主ギア940の底面と偏心ギア970の上面との間に位置決めされる。偏心カム980は、主ギア940と偏心ギア970との間に位置決めされると、移動可能に構成される。詳細は以下で述べる。偏心カム990は、開口部992とスロット994を含む。ピン1004,1006の第1の縁部は、偏心カム990の開口部992とスロット994内に位置決めされるように構成される。ピン1004,1006の第2の縁部は、偏心ギア970の開口部972、974と接続されるように構成される。偏心カム990は、偏心ギア970に対応して移動可能であり、詳細は後述する。
偏心カム980の外周部は、接続アーム1100の開口部1102内に位置決めされる。偏心カム990の外周部は、接続アーム1200の開口部1202内に位置決めされる。接続アーム1100の端部は、接続開口部1104を含み、接続開口部1104は、接続アーム1100の端部を、ブレードキャリアアーム1400の後端部1402に接続するために使用される。ピン1404は、接続アーム1100をブレードキャリアアーム1400に固定するために、使用される。同様に、接続アーム1200の端部は、接続開口部1304を含み、接続開口部は、接続アーム1200の端部をブレードキャリアアーム1300の後端部1302に固定するために使用される。ピン1304は、接続アーム1200をブレードキャリアアーム1300に固定するために使用される。
1以上のギア固定具とコネクタ1500、1502,1504は、ギアを保持し、ギア配列のカムを、ギアハウジングに対応して、ネジ1506または他のあるいは追加の接続手段により、配置するために使用される。ギア固定具とコネクタの構造と形式は、限定されない。ギア配列900は、アームキャリアハウジング1600を含み、アームキャリアハウジングは、1以上のネジ1602あるいは他のあるいは追加の接続手段(例えば、接着剤、半田付け、溶着、溶接、リベット、ナットとボルト、スナップロック、留付け配列等)によって、主ギアハウジング910に接続される。
アームキャリアハウジングは、2つのブレードキャリアアームが往復動中に、2つのブレードキャリアアーム1300、1400を一緒に保持及び/又は動きを案内するように構成される。同様に、汚れ、破片、切断材料が主ギアハウジングに侵入することを抑制または妨げるために使用される。案内板1700,1702も、2つのブレードキャリアアームの往復動中に、2つのブレードキャリアアーム1300、1400を一緒に保持及び/又は動きを案内するように構成される。案内板は、主ギアハウジング910の前端部に、1以上のネジ1602あるいは他のあるいは追加の接続手段(例えば、接着剤、半田付け、溶着、溶接、リベット、ナットとボルト、スナップロック、留付け配列等)によって、接続される。しかしながら、これでなくてもよい。
2つのブレードキャリアアーム1300,1400の前端部は、即時離脱配列300あるいは他の接続手段に接続され、この接続手段は、往復動のこぎり刃400,500を2つのブレードキャリアアームに固定するために使用される。
運転中、主ギア940と偏心ギア970がモータによって回転されると、主ギアと偏心ギアは円形通路内を移動する。偏心ギアが回転すると、偏心して偏心ギアに接続された2つの偏心カムも回転される。2つの偏心カムが偏心ギアによって回転すると、2つの接続アーム1100,1200は、互いに反対方向に往復動される。2つの接続アームの往復動は、2つのブレードキャリアアーム1300、1400を互いに反対方向に往復動させる。アームキャリアハウジングシステムは、2つのブレードキャリアアームを、平行な軸、一般にはアマチュアの長手方向の軸と平行な軸に沿って移動させる。しかしながら、これでなくてもよい。2つのブレードキャリアアームの端部は、即時離脱手段300を含んでいてもよい。しかしながら、これでなくてもよい。
上述したように、即時離脱配列は 往復動のこぎり刃400、500を往復動のこぎりから接続/離脱するために使用される。上述したように、即時離脱配列は、往復動のこぎりで使用されなくてもよい。即時離脱配列が使用されないときは、1以上の往復動のこぎり刃は、往復動のこぎりの主本体部から、道具(ネジドライバ、ピラー、レンチ等)を使用して、ワッシャ、六角ネジ等により接続/離脱され、往復動のこぎりの主本体から1つ又は両方の往復動のこぎり刃を離脱及び/又は設置する。
ギア配列は、アマチュアの回転に依存するストローク長を変更するよう構成されている。図18は、ギア配列より構成された長いストローク長を示す図であり。図19は、ギア配列により構成された短いストローク長を示す図である。モータ600が、アマチュアを、図18の矢印で示すように時計回りに回転させると、偏心ギア970は矢印で示されるように反時計回りに回転される。偏心ギア970の回転により、他方のピンがスロット984,994で移動している間、偏心カム980,990は、1つのピン上で旋回する。モータ600が、アマチュアを図19において矢印で示されるように反時計回りに回転させると、偏心ギア970は、矢印で示さすように時計回りに回転される。偏心ギア970の回転により、他のピンがスロット984、994で移動される間、偏心カム980,990を1つのピン上で旋回させる。
偏心カム980の移動は、ストローク長さの変更につながる。図18に示すように、偏心ギア970が反時計回りに回転すると、偏心カム980は、その最大限の時計位置に回転される。図示はされていないが、偏心ギア970が反時計回りに回転すると、偏心カム990は、その最大限の時計位置まで回転される。図19に示すように、偏心ギア970が時計方向に回転すると、偏心カム980は最小限の反時計回りの位置まで回転される。図示されていないが、偏心カム990は、偏心ギア970が時計方向に回転すると、最小限の時計位置まで回転される。理解されるように、ギア配列900は、他が位置を維持している間、偏心ギアに対応して、1つの偏心カムが回転するように変更される。理解されるように、他のギア配列が、往復動のこぎりのマルチストロークのギア配列を形成するように使用される。
二重のストロークオプションは、単独のストローク往復動のこぎりよりも、極めて大きな利益がある。単独のストローク往復動のこぎりは、一般に、固定されたストローク深さ、0.75〜1.25インチの間の何れかの深さを有する。本願発明の二重のストローク往復動のこぎりは、第1のストローク長は、約0.6〜0.8インチ(即ち、0.75インチ等)であり、第2のストローク長は約1〜1.5インチ(すなわち、1.25インチ等)である。理解されるように、他のストロークの幅は、第1及び/又は第2のストローク長に使用することができる。
理解されるように、ギア配列900は、単に、偏心カム980,990を偏心ギア対して動かないようにすることにより、単独のストローク配列に変換することができる。この配列は、スロット984,994を削除することにより簡単に達成ることができる。あるいは、偏心カムを削除し、接続アーム1100,1200を偏心ギアに接続させることによっても達成することができる。理解されるように、他の配列が、往復動のこぎりの単一のストロークあるいはマルチストロークギア配列を作りだすために使用される。
更に理解されるように、ギア配列900は、単に1セットの偏心カム990を削除し、接続アーム1200、ブレードキャリアアーム1300,他のピン1004,1006,1304を接続することにより、調整可能なストロークを有する単一のブレードのこぎりに変換することができる。
したがって、上記した目的は、前述した記載から明らかであり、効果的に達成することができる。特定の変更は明記した構成において、本発明の思想、範囲から逸脱することなく可能である。上述の記載、及び添付された図面に示された事項の全ては、実施例として解釈され、限定する意味に解釈することを意図するものではない。本発明は、好ましいあるいは代替の実施形態を参照して記載されている。変更と代替品は、本発明を詳細に記載した内容を読み、理解できる当業者から明らかである。
本発明は、本発明の範囲内にある限り、全ての変更及び代替を含むことを意図する。以下の請求項は、ここで記載した及び本発明範囲の全ての説明、すなわち、言語上及びその範疇に入るもの、の全ての一般的、特定の特徴を包含する意図であると理解される。本発明は、好ましい実施形態を参照して記載された。好ましい実施形態のこれらの及び他の変更は、他の本発明の実施形態と同様に、本記述で開示した内容から明確であり、それによって、先の記述的事項は単に本発明の記述として解釈されるのもであり、制限ではない。添付された請求項の範囲内にある限り、全てのこのような変更、代替は含まれることを意図している。
(関連出願の相互参照)
本発明は、2011年3月7日に出願された米国仮出願番号61/449,902号、2011年3月8日に出願された米国仮出願番号61/450,196号、2011年3月8日に出願された米国仮出願番号61/450,224号、2011年5月4日に出願された米国仮出願番号61/482,463号、2011年5月6日に出願された米国仮出願番号61/483,267号、2011年8月31日に出願された米国仮出願番号61/529,372号、2011年10月14日に出願された米国仮出願番号61/547,092号、2011年11月16日に出願された米国仮出願番号61/560,457号の全てを参考文献としてこの出願に取り込むものとする。

Claims (32)

  1. 物体を切断する往復動のこぎりにおいて、
    前記往復動のこぎりは、本体と、駆動システムと、当該本体内に少なくとも部分的に位置するギア配列と、を備え、
    前記駆動システムとギア配列とは、第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的または全体的に反対方向に往復動させ、
    前記ギア配列は、第1と第2のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に連結され、
    前記第1の往復動のこぎり刃は、前記第1のブレードキャリアアームに接続され、
    前記第2の往復動のこぎり刃は、前記第2のブレードキャリアアームに接続され、
    前記ギア配列は、前記駆動システムが稼働しているときに、前記第1と第2のブレードキャリアアームを移動させ、それにより前記第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させ、
    前記ギア配列は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃のストローク長を変更させる、
    ことを特徴とする往復動のこぎり。
  2. 前記駆動システムは、時計方向及び反時計方向に回転可能な単一の駆動軸を備え、
    前記単一の駆動軸は、前記ギア配列に係合可能であり、
    前記単一の駆動軸の回転は、時計方向であり、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の第1のストローク長を与え、
    前記単一の駆動軸の回転は、反時計方向であり、第2のストローク長を構成し、前記第1と第2のストローク長は相違する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  3. 前記ギア配列は、少なくとも1つの偏心ギア、少なくとも1つの偏心カム、又はこれらの組合せを備え、それにより、前記第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的、あるいは全体的に相互に反対方向に往復動させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  4. 前記ギア配列は、少なくとも1つの偏心ギア、少なくとも1つの偏心カム、又はこれらの組合せを備え、それにより、前記第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的、あるいは全体的に相互に反対方向に往復動させる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の往復動のこぎり。
  5. 前記単一の駆動軸は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の往復動軸に、略平行に配置された、
    ことを特徴とする請求項2に記載の往復動のこぎり。
  6. 前記単一の駆動軸は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の往復動軸に、略平行に配置された、
    ことを特徴とする請求項3又は4に記載の往復動のこぎり。
  7. 前記ギア配列は、偏心ギアと、第1と第2の偏心カムと、第1と第2の接続アームとを備え、
    前記第1の偏心カムは、第1の搭載面を備え、
    前記第2の偏心カムは、第2の搭載面を備え、
    前記第1の接続アームは、前記第1の偏心カムの前記第1の搭載面に接続され、
    前記第2の接続アームは、前記第2の偏心カムの前記第2の搭載面に接続され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記偏心ギアが回転すると回転され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記第1と第2の偏心カムが回転されると前記接続アームを移動させ、
    前記第1の接続アームは、第1のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に接続され、
    前記第2の接続アームは、第2のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に接続され、
    前記接続アームの動きは、前記第1と第2のブレードキャリアアームを部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させる、
    ことを特徴とする請求項3に記載の往復動のこぎり。
  8. 前記ギア配列は、偏心ギアと、第1と第2の偏心カムと、第1と第2の接続アームとを備え、
    前記第1の偏心カムは、第1の搭載面を備え、
    前記第2の偏心カムは、第2の搭載面を備え、
    前記第1の接続アームは、前記第1の偏心カムの前記第1の搭載面に接続され、
    前記第2の接続アームは、前記第2の偏心カムの前記第2の搭載面に接続され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記偏心ギアが回転すると回転され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記第1と第2の偏心カムが回転されると前記接続アームを移動させ、
    前記第1の接続アームは、第1のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に接続され、
    前記第2の接続アームは、第2のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に接続され、
    前記接続アームの動きは、前記第1と第2のブレードキャリアアームを部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させる、
    ことを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の往復動のこぎり。
  9. 前記第1と第2の偏心カムのうちの少なくとも1つは、前記偏心ギアに接続され、前記偏心ギアに対して第1と第2の位置の間で移動可能であり、
    前記第1と第2の偏心カムのうちの少なくとも1つは、前記単一の駆動軸が時計方向に回転すると前記第1の位置に移動可能であり、前記単一の駆動軸が反時計方向に回転すると前記第2の位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項7に記載の往復動のこぎり。
  10. 前記第1と第2の偏心カムのうちの少なくとも1つは、前記偏心ギアに接続され、前記偏心ギアに対して第1と第2の位置の間で移動可能であり、
    前記第1と第2の偏心カムのうちの少なくとも1つは、前記単一の駆動軸が時計方向に回転すると前記第1の位置に移動可能であり、前記単一の駆動軸が反時計方向に回転すると前記第2の位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項8に記載の往復動のこぎり。
  11. 前記本体は、電気スイッチを備え、当該電気スイッチは、前記往復動のこぎりの前記本体上に位置する、光、レーザ、又はこれらの組合せを、起動、非起動、あるいはこれらの双方を行うことができる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  12. 前記本体は、電気スイッチを備え、当該電気スイッチは、前記往復動のこぎりの前記本体上に位置する、光、レーザ、又はこれらの組合せを、起動、非起動、あるいはこれらの双方を行うことができる、
    ことを特徴とする請求項2から10のいずれか1項に記載の往復動のこぎり。
  13. 前記電気スイッチは、前記本体の下部の外周面に配置され、前記往復動のこぎりで物体を切断するときに、ユーザが前記往復動のこぎりの本体を把持すると、前記電気、前記レーザあるいはこれらの組合せを駆動する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の往復動のこぎり。
  14. 前記電気スイッチは、前記本体の下部の外周面に配置され、前記往復動のこぎりで物体を切断するときに、ユーザが前記往復動のこぎりの本体を把持すると、前記電気、前記レーザあるいはこれらの組合せを駆動する、
    ことを特徴とする請求項12に記載の往復動のこぎり。
  15. ブレード即時離脱部を更に備え、当該ブレード即時離脱部は、前記第1の往復動のこりぎ刃、前記第2の往復動のこぎり刃、又はこれら組合せを、前記往復動のこぎり上のブレードキャリアアームから離脱、接続、あるいはこれらの双方を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  16. ブレード即時離脱部を更に備え、当該ブレード即時離脱部は、前記第1の往復動のこりぎ刃、前記第2の往復動のこぎり刃、又はこれら組合せを、前記往復動のこぎり上のブレードキャリアアームから離脱、接続、あるいはこれらの双方を行う、
    ことを特徴とする請求項2から14の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
  17. 前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2の往復動のこぎり刃、またはこれらの双方の刃上の複数の歯は、前記2つの往復動のこぎり刃の中央切断軸から外側に傾斜している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  18. 前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2の往復動のこぎり刃、またはこれらの双方の刃上の複数の歯は、前記2つの往復動のこぎり刃の中央切断軸から外側に傾斜している、
    ことを特徴とする請求項2から16の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
  19. 前記本体は、ハンドル配列を備え、当該ハンドル配列は、前記本体の長さ方向の軸に対して旋回し、前記本体の当該長さ方向の軸に対して回転し、あるいはこの組合せを行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の往復動のこぎり。
  20. 前記本体は、ハンドル配列を備え、当該ハンドル配列は、前記本体の長さ方向の軸に対して旋回し、前記本体の当該長さ方向の軸、対して回転し、あるいはこの組合せを行う、
    ことを特徴とする請求項2から18の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
  21. 物体を切断する往復動のこぎりにおいて、
    前記往復動のこぎりは、本体と、駆動システムと、当該本体内に少なくとも部分的に位置するギア配列と、を備え、
    前記駆動システムとギア配列とは、第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的または全体的に反対方向に往復動させ、
    前記ギア配列は、第1と第2のブレードキャリアアームに接続あるいは相互に接続され、
    前記第1の往復動のこぎり刃は、前記第1のブレードキャリアアームに接続され、
    前記第2の往復動のこぎり刃は、前記第2のブレードキャリアアームに接続され、
    前記ギア配列は、前記駆動システムが稼働すると、前記第1と第2のブレードキャリアアームを移動させ、それにより前記第1と第2の往復動のこぎり刃を部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させ、
    前記本体は、電気スイッチを備え、当該電気スイッチは、前記往復動のこぎりの前記本体上に位置する、光、レーザ、又はこれらの組合せを、起動、非起動、あるいはこれらの双方を行うことができる、
    ことを特徴とする往復動のこぎり。
  22. 前記電気スイッチは、前記本体の下部の外周面に配置され、前記往復動のこぎりで物体を切断するときに、ユーザが前記往復動のこぎり本体を把持すると、前記電気、前記レーザあるいはこれらの組合せを駆動する、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  23. 前記ギア配列は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃のストローク長を変更するように構成され、
    前記駆動システムは、時計回り及び反時計回りに回転させる第1の駆動軸を備え、
    前記単一の駆動軸は、前記ギア配列に係合し、
    前記単一の駆動軸の回転は時計回りであり、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の第1のストローク長を与え、
    前記単一の駆動軸の回転は反時計回りであり、第2のストローク長を構成し、
    前記第1と第2のストローク長は相違し、
    前記単一の駆動軸は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の往復動軸に略平行に配置された、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  24. 前記ギア配列は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃のストローク長を変更するように構成され、
    前記駆動システムは、時計回り及び反時計回りに回転させる第1の駆動軸を備え、
    前記単一の駆動軸は、前記ギア配列に係合し、
    前記単一の駆動軸の回転は時計回りであり、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の第1のストローク長を与え、
    前記単一の駆動軸の回転は反時計回りであり、第2のストローク長を構成し、
    前記第1と第2のストローク長は相違し、
    前記単一の駆動軸は、前記第1と第2の往復動のこぎり刃の往復動軸に略平行に配置された、
    ことを特徴とする請求項22に記載の往復動のこぎり。
  25. 前記ギア配列は、偏心ギアと、第1と第2の偏心カムと、第1と第2の接続アームと、を備え、
    前記第1の偏心カムは、第1の搭載面を備え、前記第2の偏心カムは、第2の搭載面を備え、
    前記第1の接続アームは、前記第1の偏心カムの前記第1の搭載面に接続され、
    前記第2の接続アームは、前記第2の偏心カムの前記第2の搭載面に接続され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記偏心ギアが回転すると回転され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記第1と第2の偏心カムが回転されると、前記接続アームを移動させ、
    前記第1の接続アームは、第1のブレードキャリアアームに接続または相互に接続され、
    前記第2の接続アームは、第2のブレードキャリアアームに接続または相互に接続され、
    前記接続アームの前記動きは、前記第1と第2のブレードキャリアアームを部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させるように作用し、
    前記第1と第2の偏心カムのうち少なくとも1つが前記偏心ギアと接続され、前記偏心ギアに対する第1と第2の位置との間を移動可能であり、
    前記第1と第2の偏心カムのうち少なくとも1つは、前記単一の駆動軸が時計回り方向に回転すると前記第1の位置に移動可能であり、前記単一の駆動軸が反時計回り方向に回転すると前記第2の位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  26. 前記ギア配列は、偏心ギアと、第1と第2の偏心カムと、第1と第2の接続アームと、を備え、
    前記第1の偏心カムは、第1の搭載面を備え、前記第2の偏心カムは、第2の搭載面を備え、
    前記第1の接続アームは、前記第1の偏心カムの前記第1の搭載面に接続され、
    前記第2の接続アームは、前記第2の偏心カムの前記第2の搭載面に接続され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記偏心ギアが回転すると回転され、
    前記第1と第2の偏心カムは、前記第1と第2の偏心カムが回転されると、前記接続アームを移動させ、
    前記第1の接続アームは、第1のブレードキャリアアームに接続または相互に接続され、
    前記第2の接続アームは、第2のブレードキャリアアームに接続または相互に接続され、
    前記接続アームの前記動きは、前記第1と第2のブレードキャリアアームを部分的あるいは全体的に互いに反対方向に往復動させるように作用し、
    前記第1と第2の偏心カムのうち少なくとも1つが前記偏心ギアと接続され、前記偏心ギアに対する第1と第2の位置との間を移動可能であり、
    前記第1と第2の偏心カムのうち少なくとも1つは、前記単一の駆動軸が時計回り方向に回転すると前記第1の位置に移動可能であり、前記単一の駆動軸が反時計回り方向に回転すると前記第2の位置に移動可能である、
    ことを特徴とする請求項22から24の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
  27. ブレード即時離脱部を更に備え、
    当該ブレード即時離脱部は、前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2ののこぎり刃、あるいは双方を前記往復動のこぎり上のブレードキャリアアームから離脱、接続、あるいは双方を行う、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  28. ブレード即時離脱部を更に備え、
    当該ブレード即時離脱部は、前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2ののこぎり刃、あるいは双方を前記往復動のこぎり上のブレードキャリアアームから離脱、接続、あるいは双方を行う、
    ことを特徴とする請求項22から26のいずれか1項に記載の往復動のこぎり。
  29. 前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2の往復動のこぎり刃、あるいは双方の上の複数の歯は、前記2つの往復動のこぎり刃の中央切断軸から外方向に傾斜されるように構成されている、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  30. 前記第1の往復動のこぎり刃、前記第2の往復動のこぎり刃、あるいは双方の上の複数の歯は、前記2つの往復動のこぎり刃の中央切断軸から外方向に傾斜されるように構成されている、
    ことを特徴とする請求項22から28の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
  31. 前記本体は、ハンドル配列を備え、
    当該ハンドル配列は、前記本体の長さ方向の軸に対して旋回するように構成され、前記本体の前記長さ方向、あるいは組合せに対して回転される、
    ことを特徴とする請求項21に記載の往復動のこぎり。
  32. 前記本体は、ハンドル配列を備え、
    当該ハンドル配列は、前記本体の長さ方向の軸に対して旋回するように構成され、前記本体の前記長さ方向、あるいは組合せに対して回転される、
    ことを特徴とする請求項22から30の何れか1項に記載の往復動のこぎり。
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