JP2014504931A - 四足動物における膝蓋骨前進術用のシステム及び方法 - Google Patents
四足動物における膝蓋骨前進術用のシステム及び方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本願は、2011年1月31日出願の米国特許出願第61/437,980号の利益を主張し、更に2011年1月31日出願の同第61/437,944号の利益を主張するものであり、これらのそれぞれの開示は、その全体を参照することにより本明細書に組み入れられるものとする。
(1) 前進粗面又は四足動物を脛骨体に対して前進位置に維持するように構成されているTTAインプラントであって、前記粗面が前記脛骨体と一体化している場合、前記前進位置が第1の位置に対して頭側に離隔されており、前記TTAインプラントが、
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、遠位端と、
前記前進位置にある前記前進粗面を支持するように構成されている近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように形成されている中間部と、を含み、
前記TTAインプラントが、前記近位端と一体化しており、かつ前記近位端とモノリシックであるスペーサを画定し、前記遠位端が前記脛骨体に取り付けられ、前記近位端が前記前進粗面に取り付けられたときに、前記スペーサが前記前進粗面と前記脛骨体との間に配置された間隙に収まるように前記近位端から頭側に延在する、TTAインプラント。
(2) 前記遠位端と、前記近位端と、前記中間部と、を画定するインプラント本体を更に含み、前記スペーサが、前記前進粗面の尾側面に隣接するために、ある位置における内外方向に沿って、前記インプラント本体の前記近位端から延在する、実施態様1に記載のTTAインプラント。
(3) 前記インプラント本体が、互いから離隔された第1の脚部及び第2の脚部を画定し、前記スペーサが両方の脚部に取り付けられている、実施態様2に記載のTTAインプラント。
(4) 前記近位端が、前記近位端を前記前進粗面に取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、実施態様1に記載のTTAインプラント。
(5) 前記遠位端と、前記近位端と、前記中間部と、を画定するインプラント本体を更に含み、前記スペーサが前記近位端において前記インプラント本体から切り取られている、実施態様4に記載のTTAインプラント。
(7) 前記遠位端が互いに整列する前記骨アンカー穴のうちの3個を画定する、実施態様4に記載のTTAインプラント。
(8) 前記遠位端が、前記脛骨体の内側の少なくとも一部に沿って延在するように構成されている内側を画定し、前記遠位端が、前記脛骨体の外側の少なくとも一部に沿って延在するように構成されている外側を更に画定する、実施態様4に記載のTTAインプラント。
(9) 内外方向に沿って離隔されてよい、対向する第1の脚部72aと、第2の脚部72bと、を更に含み、前記脚部のそれぞれが、対応する中間部、及び前記遠位端から頭側に離隔された、対応する近位端を画定する、実施態様8に記載のTTAインプラント。
(10) 前記スペーサが、前記第1の脚部及び前記第2の脚部のうちの少なくとも1つから前記第1の脚部及び前記第2の脚部のうちのもう一方に向かって延在する、実施態様9に記載のTTAインプラント。
インプラント本体であって、
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、遠位端と、
近位端であって、前記前進粗面に前記近位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるように構成されている、近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように成形されている中間部と、を含む、インプラント本体と、
前記第1の位置へと向かう前記前進粗面の動きに抵抗するために、前記インプラント本体から離隔されており、前記インプラント本体に直接取り付けられておらず、前記前進粗面と前記脛骨体との間に画定された間隙に配置されるように構成される拡張型スペーサであって、
第1のスペーサ本体と、前記第1のスペーサ本体から離隔され、前記拡張型スペーサが前記間隙に配置されると、前記第1のスペーサ本体に対して頭尾方向に沿って拡張可能である、第2のスペーサ本体と、を含み、前記第1のスペーサ本体が、前記前進粗面に係合するように構成されている第1の骨対向面を画定し、前記第2のスペーサ本体が、前記脛骨体に係合するように構成されている第2の骨対向面を画定する、拡張型スペーサと、を含む、TTAインプラント。
(12) 前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体に動作可能に連結された関節部材を更に含み、前記関節部材が第1の位置から第2の位置へと動くと、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体のうちの少なくとも1つが、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体のもう一方から離れるようにする、実施態様11に記載のTTAインプラント。
(13) 前記関節部材が回転軸の周りを回転可能であり、前記第2の位置が前記第1の位置に対して角度的にずれている、実施態様12に記載のTTAインプラント。
(14) 前記関節部材が前記回転軸の周りを偏心して回転可能である、実施態様13に記載のTTAインプラント。
(15) 前記関節部材が、作動装置を受ける、第1の関節部材部分と、第2の関節部材部分と、を含み、前記作動装置が回転軸の周りを回転すると、前記第1の関節部材部分及び前記第2の関節部材部分が、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体を互いに離れるように付勢する、実施態様12に記載のTTAインプラント。
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定し、前記複数の骨アンカー穴のうちの少なくとも2個が縦軸に沿って整列している、遠位端と、
近位端であって、前記前進粗面に前記近位端を取り付けるために骨アンカーを受けるように構成されている、近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように形成されている中間部と、を含み、
前記遠位端の前記骨アンカー穴のうち最近位の骨アンカー穴の中心が、実質的に前記縦軸に平行な方向に沿ってある距離を置いて前記前進粗面の遠位端から離隔されており、前記距離が、両端の数字を含んで約30mm〜約40mmの範囲である、TTAインプラント。
(17) 前記中間部が中心軸に沿って細長く、前記中心軸が前記縦軸に対する角度を約23.7°〜約30.2°の範囲に画定する、実施態様16に記載のTTAインプラント。
(18) 前記インプラントが、前記近位端と、前記中間部と、前記遠位端と、を画定するインプラント本体を含み、前記インプラントが、前記インプラント本体から分離しており、かつ前記前進粗面と前記脛骨体との間に画定される間隙に配置されるように構成されているスペーサを欠いている、実施態様17に記載のTTAインプラント。
(19) 四足動物の粗面を第1の位置から、前記第1の位置から頭側に離隔された前進位置に前進させるための方法であって、
脛骨体から前記粗面の少なくとも一部を分離するために、前記四足動物の脛骨に切断線を設定する工程と、
前記切断線に沿って前記粗面の一部を前記前進位置まで前進させる工程と、
前記脛骨体に対して前記前進位置に前記粗面を固定するために、前記脛骨体と前記粗面の前進部分の両方にインプラントを取り付ける工程と、を含む、方法。
(20) 前記設定工程が、近位切断線及び遠位切断線を設定する工程を更に含み、前記前進工程が、前記近位切断線に沿って前記粗面の一部を前進させる工程を更に含む、実施態様19に記載の方法。
(22) 前記設定工程が、前記遠位切断線が前記近位切断線と前記粗面への膝蓋腱の取り付け位置との間に位置付けられるように、ある位置で前記遠位切断線を位置付ける工程を更に含む、実施態様20に記載の方法。
(23) 前記設定工程が、前記脛骨に曲線状の切断線を設定する工程を更に含み、前記前進工程が、前記切断線に沿って前記粗面の分離した部分を回転させる工程を更に含む、実施態様19に記載の方法。
Claims (18)
- 前進粗面又は四足動物を脛骨体に対して前進位置に維持するように構成されているTTAインプラントであって、前記粗面が前記脛骨体と一体化している場合、前記前進位置が第1の位置に対して頭側に離隔されており、前記TTAインプラントが、
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、遠位端と、
前記前進位置にある前記前進粗面を支持するように構成されている近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように形成されている中間部と、を含み、
前記TTAインプラントが、前記近位端と一体化しており、かつ前記近位端とモノリシックであるスペーサを画定し、前記遠位端が前記脛骨体に取り付けられ、前記近位端が前記前進粗面に取り付けられたときに、前記スペーサが前記前進粗面と前記脛骨体との間に配置された間隙に収まるように前記近位端から頭側に延在する、TTAインプラント。 - 前記遠位端と、前記近位端と、前記中間部と、を画定するインプラント本体を更に含み、前記スペーサが、前記前進粗面の尾側面に隣接するために、ある位置における内外方向に沿って、前記インプラント本体の前記近位端から延在する、請求項1に記載のTTAインプラント。
- 前記インプラント本体が、互いから離隔された第1の脚部及び第2の脚部を画定し、前記スペーサが両方の脚部に取り付けられている、請求項2に記載のTTAインプラント。
- 前記近位端が、前記近位端を前記前進粗面に取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、請求項1に記載のTTAインプラント。
- 前記遠位端と、前記近位端と、前記中間部と、を画定するインプラント本体を更に含み、前記スペーサが前記近位端において前記インプラント本体から切り取られている、請求項4に記載のTTAインプラント。
- 前記スペーサが可撓性である、請求項5に記載のTTAインプラント。
- 前記遠位端が互いに整列する前記骨アンカー穴のうちの3個を画定する、請求項4に記載のTTAインプラント。
- 前記遠位端が、前記脛骨体の内側の少なくとも一部に沿って延在するように構成されている内側を画定し、前記遠位端が、前記脛骨体の外側の少なくとも一部に沿って延在するように構成されている外側を更に画定する、請求項4に記載のTTAインプラント。
- 内外方向に沿って離隔されてよい、対向する第1の脚部72aと、第2の脚部72bと、を更に含み、前記脚部のそれぞれが、対応する中間部、及び前記遠位端から頭側に離隔された、対応する近位端を画定する、請求項8に記載のTTAインプラント。
- 前記スペーサが、前記第1の脚部及び前記第2の脚部のうちの少なくとも1つから前記第1の脚部及び前記第2の脚部のうちのもう一方に向かって延在する、請求項9に記載のTTAインプラント。
- 前進粗面又は四足動物を脛骨体に対して前進位置に維持するように構成されているTTAインプラントであって、前記粗面が前記脛骨体と一体化している場合、前記前進位置が第1の位置に対して頭側に離隔されており、前記TTAインプラントが、
インプラント本体であって、
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定する、遠位端と、
近位端であって、前記前進粗面に前記近位端を取り付けるために、骨アンカーを受けるように構成されている、近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように成形されている中間部と、を含む、インプラント本体と、
前記第1の位置へと向かう前記前進粗面の動きに抵抗するために、前記インプラント本体から離隔されており、前記インプラント本体に直接取り付けられておらず、前記前進粗面と前記脛骨体との間に画定された間隙に配置されるように構成される拡張型スペーサであって、
第1のスペーサ本体と、前記第1のスペーサ本体から離隔され、前記拡張型スペーサが前記間隙に配置されると、前記第1のスペーサ本体に対して頭尾方向に沿って拡張可能である、第2のスペーサ本体と、を含み、前記第1のスペーサ本体が、前記前進粗面に係合するように構成されている第1の骨対向面を画定し、前記第2のスペーサ本体が、前記脛骨体に係合するように構成されている第2の骨対向面を画定する、拡張型スペーサと、を含む、TTAインプラント。 - 前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体に動作可能に連結された関節部材を更に含み、前記関節部材が第1の位置から第2の位置へと動くと、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体のうちの少なくとも1つが、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体のもう一方から離れるようにする、請求項11に記載のTTAインプラント。
- 前記関節部材が回転軸の周りを回転可能であり、前記第2の位置が前記第1の位置に対して角度的にずれている、請求項12に記載のTTAインプラント。
- 前記関節部材が前記回転軸の周りを偏心して回転可能である、請求項13に記載のTTAインプラント。
- 前記関節部材が、作動装置を受ける、第1の関節部材部分と、第2の関節部材部分と、を含み、前記作動装置が回転軸の周りを回転すると、前記第1の関節部材部分及び前記第2の関節部材部分が、前記第1のスペーサ本体及び前記第2のスペーサ本体を互いに離れるように付勢する、請求項12に記載のTTAインプラント。
- 前進粗面又は四足動物を脛骨体に対して前進位置に維持するように構成されているTTAインプラントであって、前記粗面が前記脛骨体と一体化している場合、前記前進位置が第1の位置に対して頭側に離隔されており、前記TTAインプラントが、
遠位端であって、前記脛骨体に前記遠位端を取り付けるために骨アンカーを受けるようにそれぞれ構成されている複数の骨アンカー穴を画定し、前記複数の骨アンカー穴のうちの少なくとも2個が縦軸に沿って整列している、遠位端と、
近位端であって、前記前進粗面に前記近位端を取り付けるために骨アンカーを受けるように構成されている、近位端と、
前記近位端と前記遠位端との間に延在し、前記前進粗面を前記前進位置に維持するために十分な量、前記近位端を前記遠位端に対して頭側に離隔するように形成されている中間部と、を含み、
前記遠位端の前記骨アンカー穴のうち最近位の骨アンカー穴の中心が、実質的に前記縦軸に平行な方向に沿ってある距離を置いて前記前進粗面の遠位端から離隔されており、前記距離が、両端の数字を含んで約30mm〜約40mmの範囲である、TTAインプラント。 - 前記中間部が中心軸に沿って細長く、前記中心軸が前記縦軸に対する角度を約23.7°〜約30.2°の範囲に画定する、請求項16に記載のTTAインプラント。
- 前記インプラントが、前記近位端と、前記中間部と、前記遠位端と、を画定するインプラント本体を含み、前記インプラントが、前記インプラント本体から分離しており、かつ前記前進粗面と前記脛骨体との間に画定される間隙に配置されるように構成されているスペーサを欠いている、請求項17に記載のTTAインプラント。
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