JP2014503430A5

JP2014503430A5 -

Info

Publication number: JP2014503430A5
Application number: JP2013542396A
Authority: JP
Filing date: 2011-11-23
Publication date: 2014-03-27
Anticipated expiration: 2031-11-23

Claims

底と、前記底に隣接する第１の側壁と、本体開口部と、流体密封閉鎖部用の第１の接続要素とを有する、流体を受けるための本体と、
前記第１の接続要素と流体密封状に接続されるかまたは接続可能であり、かつ、前記本体への流体通路が設けられ得る領域を有する、前記本体開口部用の流体密封閉鎖部と、
吸い口と、流体ラインと、前記領域における本体への流体通路生成部とを含む、吸い口モジュールと、
第１の動作モードでは、前記流体ラインおよび前記流体通路生成部が前記領域から離れて保持され得るようにし、かつ、前記流体通路が前記流体通路生成部に存在する第２の動作モードへの移行を可能にし、そのため、前記流体ラインを介して、前記本体と前記吸い口との間で接続が達成可能となるようにする、誘導部とを含む、容器。
前記第１の接続要素は、前記流体密封閉鎖部の流体密封接着または結合のための、前記本体開口部の区域の周方向エッジである、請求項１に記載の容器。
前記流体密封閉鎖部は、少なくとも一部が単層または多層の金属および／またはプラスチックのフィルムである、請求項１に記載の容器。
前記領域は、前記流体通路生成部によって力が加わると貫通され得る単層または多層のプラスチックおよび／または金属のフィルムである、請求項１に記載の容器。
前記領域は、周方向の穿孔線または切離し線を有する、請求項４に記載の容器。
前記吸い口、前記流体ライン、および前記流体通路生成部は、一体型の単一片の部品を形成する、請求項１に記載の容器。
前記流体通路生成部は、吸い口とは反対側に面する流体ラインの開口エッジである、請求項１に記載の容器。
前記誘導部は、ジョイントと、ジョイントから前記吸い口および／または前記流体ラインへの第１の接続片とを含む、請求項１に記載の容器。
前記誘導部は、前記ジョイントから前記流体密封閉鎖部への第２の接続片をさらに含む、請求項８に記載の容器。
前記流体密封閉鎖部および前記吸い口モジュールを少なくとも部分的に覆う蓋モジュールをさらに含む、請求項１に記載の容器。
前記本体は、前記本体開口部の区域に、第２の周方向の接続要素を有する、請求項１０に記載の容器。
前記蓋モジュールは、前記第２の周方向の接続要素によって前記本体に接続されるかまたは接続可能である、請求項１１に記載の容器。
前記蓋モジュールは蓋フラップを有しており、それは、開いた状態では、少なくとも前記吸い口を解放する、請求項１０に記載の容器。
前記蓋フラップは、前記蓋モジュールの一体部であり、ジョイントを介して前記蓋モジュールに接続されるかまたは接続可能である、請求項１３に記載の容器。
前記蓋フラップは、少なくとも一部が穿孔線および／または切離し線で包囲されている、請求項１３に記載の容器。
前記蓋フラップは、開いた状態または閉じた状態で可逆的に停止可能である、請求項１３に記載の容器。
前記吸い口モジュールは、前記吸い口および前記流体ライン用のフレームをさらに含む、請求項１４に記載の容器。
前記フレームは、前記第２の動作モードにおける前記吸い口用の停止部を含む、請求項１７に記載の容器。
前記ジョイントとは反対側に面する前記フレーム側に接続されるかまたは接続可能である第２の接続要素をさらに含む、請求項１７に記載の容器。
前記吸い口モジュールは、前記第２の接続要素および／または前記ジョイントを介して、前記流体密封閉鎖部に接続されるかまたは接続可能である、請求項１９に記載の容器。
前記蓋モジュールおよび／または前記本体は、少なくとも一部がガラス、プラスチック、セラミック、および／または金属を含む、請求項１０に記載の容器。
前記蓋モジュールは第３の接続要素を有し、それは前記第２の接続要素と相補的であり、前記第２および第３の接続要素間の相互作用によって、前記本体と前記蓋モジュールとは接続可能である、請求項１９に記載の容器。
フィルムをさらに含み、それは、少なくとも一部が側壁上に位置し、少なくとも一部が前記蓋モジュール上に位置する、請求項１に記載の容器。
流体を充填し、保存し、運搬し、または消費するための、請求項１に記載の容器の使用。
前記第１の接続要素は、前記流体密封閉鎖部の流体密封取付のための、前記本体開口部の区域のクランプエッジである、請求項１に記載の容器。
前記流体密封閉鎖部は、プラスチックの蓋を含む、請求項１に記載の容器。
前記ジョイントは、インテグラルヒンジである、請求項１に記載の容器。
前記フィルムは収縮性フィルムであり、それは、収縮された状態で、少なくとも一部が側壁上に位置し、少なくとも一部が前記蓋モジュール上に位置する、請求項１に記載の容器。