JP2014502231A - ワイパブレード装置及びワイパブレード装置とワイパアームとを有する接続装置 - Google Patents

ワイパブレード装置及びワイパブレード装置とワイパアームとを有する接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014502231A
JP2014502231A JP2013539158A JP2013539158A JP2014502231A JP 2014502231 A JP2014502231 A JP 2014502231A JP 2013539158 A JP2013539158 A JP 2013539158A JP 2013539158 A JP2013539158 A JP 2013539158A JP 2014502231 A JP2014502231 A JP 2014502231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
wiper arm
wiper blade
mounting
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013539158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5646074B2 (ja
Inventor
ハイコ・シュミット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mercedes Benz Group AG
Original Assignee
Daimler AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler AG filed Critical Daimler AG
Publication of JP2014502231A publication Critical patent/JP2014502231A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5646074B2 publication Critical patent/JP5646074B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/40Connections between blades and arms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3803Wiper blades heated wiper blades
    • B60S1/3805Wiper blades heated wiper blades electrically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/38Wiper blades
    • B60S1/3848Flat-type wiper blade, i.e. without harness
    • B60S1/3849Connectors therefor; Connection to wiper arm; Attached to blade
    • B60S1/3862Transport of liquid there through
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/40Connections between blades and arms
    • B60S1/4038Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end
    • B60S1/4045Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the channel-shaped end
    • B60S1/4048Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end comprising a detachable intermediate element mounted on the channel-shaped end the element being provided with retention means co-operating with the channel-shaped end of the arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/46Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
    • B60S1/48Liquid supply therefor
    • B60S1/52Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
    • B60S1/522Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms
    • B60S1/524Arrangement of nozzles; Liquid spreading means moving liquid spreading means, e.g. arranged in wiper arms arranged in wiper blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/40Connections between blades and arms
    • B60S1/4038Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end
    • B60S2001/4058Connections between blades and arms for arms provided with a channel-shaped end comprising a separate locking element, e.g. in addition to an intermediate element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

本発明は、車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパアームに固定可能なワイパブレードを保持する取付け要素(16)を有するワイパブレード装置に関する。ワイパブレードは、ワイパアームから取付け要素(16)内に取込み可能なウォッシャ液用の少なくとも1つの流路に取付け要素(16)を介して結合可能である。それによって取付け要素(16)は、ワイパブレードがワイパアームに対して相対移動することを可能にする。そのため、取付け位置(16)は、ワイパブレードのばね片を保持するように設計されたライダ(20)を有し、該ライダはワイパアーム側の上部(52)とワイパブレード側の下部(18)とを備え、該上部(52)と下部(18)とは、ウォッシャ用の少なくとも1つの管路(50)を囲むライダ(20)の中央部を介して互いに接続され、中央部の可撓性はライダ(20)の上部(52)及び下部(18)の可撓性よりも高い。本発明は更に、かかるワイパブレード装置及びワイパアームを有する接続装置にも関する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパアームに固定可能なワイパブレードを保持する取付け要素を有するワイパブレード装置に関する。ワイパブレードは、ワイパアームから取付け要素内に取込み可能なウォッシャ液用の少なくとも1つの流路に取付け要素を介して結合可能である。これによって取付け要素は、ワイパブレードがワイパアームに対して相対移動することを可能にする。本発明は更に、車両のフロントガラスの前記ワイパブレード装置及びワイパアームを備える接続装置に関する。
特許文献1は、二部品アダプタによってフロントガラス・ワイパシステムのワイパアームに固定可能なワイパブレードを記載している。ワイパアーム側に2本の接続管路が設けられ、アダプタがワイパブレードと共にフロント側から、すなわちワイパアームの縦に延びる方向にワイパアームの端部領域内に引き込まれると、これらの接続管路はアダプタの上部に配設された2つの流路に接続される。アダプタの上部は、アダプタの下部に固締されるヒンジボルト上に可撓式に取付けられる。ワイパブレードのばね片をスライド式に踏み越えるアダプタの下部にはウォッシャ液用の2つの流路も設計されており、それらを経てワイパブレードに沿って延びる管路にウォッシャ液を装填することができる。アダプタの上部と下部とに取付けられた流路のそれぞれの接続片は、波形撓み管として設計された管部分を介して互いに接続される。アダプタの上部及び下部のそれぞれの前面に沿ってこれらの部分で外側に迂回する管部分は、例えば熱可塑性エラストマなどの可撓性が高いポリマーからなっている。長さを補償することを可能にするこれらの管部分により、アダプタの下部は、固定された流路によって妨害されずにワイパアームに固定されたアダプタの上部に対して相対移動することができる。
特許文献2は、アダプタがワイパブレードのばね片を保持する接続要素に向かって押し下げられる構成の、ワイパブレードをワイパアームに可撓式に接続するデバイスを記載している。アダプタをワイパアームの接続要素に取付け中、断面がU形の接続要素の脚部に配置された棒にスナップ嵌込み突起部がロックされる。
特許文献3は、ワイパアームとワイパブレードとの間のヒンジ継手を記載している。断面がU形のワイパアームには、ワイパアームに沿って移動可能なボルトを受ける開口が設けられている。ボルトがワイパアームの自由端から離れるように、すなわち後方に押し離されると、ボルト上に設けられたレシーバが、チャックの2つの縦方向の壁を接続するヒンジ軸を解放する。それによってチャックは、ワイパブレードの主ブラケット内に設計された開口内に挿入され、チャック上に設計されたクランプが主ブラケット上に設けられた凹部内にラッチ式に係止する。
特許文献4、及び特許文献4の優先権を主張する特許文献5も、ワイパアームからワイパブレード内に給送されるウォッシャ液用の管路にワイパブレードを結合するアダプタを介した、ワイパブレードのワイパアームへの接続を記載している。この場合も、アダプタはワイパブレードと共に、ワイパアームの縦に延びる方向でワイパアームに取付けられる。アダプタの上部は、アダプタの下部を通って送り込まれるヒンジボルトを介してアダプタの下部に可撓式に接続される。2つの管部材は、ワイパアームの縦に延びる方向にアダプタの上部を通る管路からのウォッシャ液を受けるアダプタ上部の前面上に配設される。両方の管部材は、ワイパブレードの縦に延びる方向に延びる2本の管路内にウォッシャ液を供給する。下方に曲折する管部材はループを有し、それによって管部材は、管路に張力がかからずにワイパアームに対するワイパブレードの運動を辿ることができる。加えて、管部材は弾性が高い材料から形成されることで、アダプタ上の管路が配列されているにも関わらず、アダプタ上部に対するアダプタ下部の枢動運動が妨げられない。
そのため、ウォッシャ液用の管路が比較的損傷し易いことが不利であると考えられる。加えて、ワイパブレードと共にアダプタをワイパアームに接続するのは、操作者にとって比較的面倒である。
独国特許出願公開第102008021457号明細書 国際公開第2006/016006号パンフレット 独国特許出願公開第69101340号明細書 独国特許出願公開第102008049269号明細書 国際公開第2010/034445号パンフレット
したがって、本発明の目的は、上記のタイプの特に堅牢なワイパブレード装置、並びに、特に簡単に使用できるこのようなワイパブレード装置及びワイパアームを有する接続装置を提供することにある。
上記の目的は、請求項1の特徴を有するワイパブレード装置によって、及び請求項7の特徴を有する接続装置によって達成される。本発明の有利な発展形態は従属請求項に記載されている。
本発明に関わるワイパブレード装置は、ワイパブレードを保持する取付け要素を備えている。取付け要素は、車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパアームに固定可能である。ワイパブレードは、ワイパアームから取付け要素内に取込み可能なウォッシャ液用の少なくとも1つの流路に取付け要素を介して結合可能である。これによって取付け要素は、取付け要素によってワイパブレードがワイパアームに対して相対移動することが可能になるように設計される。そのために取付け要素は、ワイパブレードのばね片を保持するように設計されたライダを有し、ライダはワイパアーム側の上部とワイパブレード側の下部とを備え、これらの部分は、ウォッシャ液用の少なくとも1つの管路を囲むライダの中央部を介して互いに連結され、この中央部はライダの上部及び下部よりも高い弾性を有する。
可撓性の中央部が高い弾性を有することにより、下部は上部に対して移動可能であり、したがって、通常は球面状に湾曲したフロントガラスの拭取り中、フロントガラス表面のコースにワイパブレードを適合させることができる。中央部が、ウォッシャ液用のワイパアーム側の流路に結合可能な少なくとも1本の管路を囲んでいるため、少なくとも1本の管路は特に安全に保護される。したがって、特に堅牢なワイパブレード装置が製造される。下部と距離を置いて上部を保持する中央部を設けることにより、ワイパアームの領域に固定的に取付けられたウォッシャ液用の少なくとも1つのワイブレード側流路をワイパブレードの枢動運動から分離することができる。したがって、上部及び下部よりも弾性が高い可撓性の中央部は、上部と下部とを接続するヒンジ継手と同様に、ワイパアームとワイパブレードとの相対運動を受けない。
ワイパアームとワイパブレードとの相対運動を可能にする摩擦を受け易い中央部が取付け要素の一部であることにより、取付け要素と共にワイパブレードを交換中に中央部も交換される。したがって、ワイパブレードとワイパアームとの相対運動は確実に平滑に保たれる。
本発明の有利な実施形態では、上部の対向する2つの外側と接触する骨組み要素を介して、取付け要素をワイパアームに固定することができる。このような骨組み要素によって、ワイパアームがワイパブレードに向かって移動中に、特に有効な力の伝達が可能になる。骨組み要素が上部の外周側を完全に囲めば、上部を骨組み要素に特に確実な嵌合がもたらされ、ひいてはワイパアームから取付け要素への特に良好な力の伝達が得られる。
その際、下部の上に設計された回転軸上に骨組み要素が取付けられれば有利であることが実証された。したがって、骨組み要素は、力を弾性の中央部を介して伝達される必要なく、固定された上部から固定された下部に力を伝達することができる。したがって、上部と下部との力伝達接続が骨組み要素によって行われるため、中央部は特に高レベルの弾性を有することができる。
ワイパブレードの拭取り運動によって規定可能な、拭取り面に対して直角に延びる取付け方向で取付け要素をワイパアームに取付けることができることが有利である。ワイパアームへの取付け要素のこのような取付けは、操作者によって特に簡単に行うことができ、直観的に特に適切に判断できる。したがって、取付けミスに対する特に高レベルの安全が得られる。同時に、ワイパアーム側の流路から取付け要素への、及び取付け要素からワイパブレードへのウォッシャ液の移送は、取付け要素を取り付け方向でワイパアームに取付けると即座に取付け要素を介して行うことができる。
車両のフロントガラス上に位置するワイパブレード内のワイパアームに接触圧が作用し、ワイパブレードをフロントガラスに押圧するので、拭取り面に対して垂直な取付け方向でワイパアームに取付け可能な取付け要素が移動可能であり、それによって、ワイパアームが取付け要素に取付け方向の接触圧をかけると即座に、ワイパブレードもワイパアームによってフロントガラス上を確実に移動可能である。
取付け要素のワイパアームへの特に確実な固定を達成するため、本発明の更なる有利な実施形態により、取付け要素はその側壁の上方に突起する少なくとも1つの突起部を有し、ワイパアームに取付け中に取付け方向に開かれたワイパアームの凹部内にこの突起部を挿入可能であるようにすることができる。
これに加えて、又は代替として、取付け要素は、ワイパアームに取付け中にワイパアーム側のガイド要素上を案内される少なくとも1つのガイド要素を有することができる。これによって、取付け要素をワイパアームに取付け易くなる。ガイド要素が前縁面取り部を有していれば、特に簡単な取付け要素のワイパアームへの取付け、又は取付け要素のワイパアームからの取り外しを達成できる。
特に前縁面取り部を有するこのようなガイド要素は、取付け要素の両方の側壁に設けることができる。代替として、取付け要素は置き違い防止のため、ワイパアーム側のガイドに対応する一方の側壁の上だけにガイド要素を有することもできる。その場合は、取付け要素を対応するワイパアーム上にのみ取付けることができ、例えば同乗者側のワイパブレードを同乗者側のワイパアーム上に、又、ドライバー側のワイパブレードをドライバー側のワイパアーム上に取付けることができる。ワイパブレード側のガイド要素に対応するワイパアーム側のガイドがワイパアーム上にない場合は、ワイパアームは取付け要素がワイパアームに接続しないようにし、操作者は、そのワイパアームに備えられていないワイパブレードをワイパアームに取付けようとしていることに気付く。
取付け要素が少なくとも1つの電気プラグコネクタを有し、取付け要素の接続中にこれをワイパアーム側の電気接続部でワイパアームに接続できれば更に有利であることが実証されている。このようにして、取付け要素の接続中、ウォッシャ液を案内する流路への結合と電気接続の両方を確実に行うことができる。電気プラグコネクタは更に、取付け要素を加熱できるようにするので、取付け要素に熱を加えることによって、周囲温度が低い場合でも中央部の弾性を確保できる。
それに加えて、取付け要素の電気プラグコネクタは好ましくはワイパブレード側の電熱導体に結合され、ワイパブレードにも熱エネルギを加えることができるようにされる。これは、ワイパブレードが車両のフロントガラスに凍結することを防止するために有利である。更に、ワイパブレードによってフロントガラスに導入されるウォッシャ液を加熱することができる。このようにして、フロントガラスの氷結を防止することができる。加えて、低温でも、ウォッシャ液をワイパブレードから確実に放出することができる。
本発明の接続装置は、車両のフロントガラス・ワイパシステムの、接続に関わるワイパブレード装置と、ワイパアームとを備えている。この場合、取付け要素を固定的に保持するためにワイパアーム上に配置されたスライダが設けられ、このスライダはワイパアームに沿って取付け位置から機能位置に移動して取付け要素を固定することができる。しかし、取付け位置では取付け要素をワイパアームから外すことができる。このような接続装置は、取付け要素をワイパアームに取付けるために取付け要素をワイパブレードと共に取付け位置から機能位置に移動する必要がないため、特に簡単に使用できる。実際に、取付け要素はその取付け位置に留まり、取付け要素が固定され、ワイパアームから自然に外れないように、スライダだけがワイパアームに沿って移動する。それによって、ワイパアームへの取付け中、又はワイパアームから取り外し中のワイパブレード装置の使用がかなり容易になる。
ワイパアームに少なくとも1つのディスプレーを備え、それによって機能位置及び/又は取付け位置へのスライダの移動を操作者に表示できることが好ましい。このようにして、操作者はスライダが取付け要素を固定する機能位置にあるか否かを特に簡単に確認することができる。ディスプレーは、スライダの移動中にカバーされたり外されたりするワイパアーム内の印として、及び/又は開口として設計されることができる。これに加え、又は代替として、スライダが未だ取付け位置にある場合に、スライダの機能位置又は閉鎖位置への移動の予定を示す文字を備えることができる。
ワイパアームが、スライダの機能位置及び/又は取付け位置でスライダ上に配置されたラッチ用突起部と嵌合する少なくとも1つのラッチ用ノッチを有していれば更に有利である。ラッチ用突起部がラッチ用ノッチ内にロックされていることを視覚、聴覚又は触覚で判断することができる。このようにして、操作者はスライダが機能位置又は取付け位置にあることを確認できる。同一のラッチ用突起部が機能位置で第1のラッチ用ノッチに嵌合し、取付け位置で第2のラッチ用ノッチに嵌合することが特に有利である。しかし、その代わりに、2つの位置の1つに割り当てられる1つだけのラッチ用ノッチを設けることもできる。更に、ワイパアームとスライダとがそれぞれラッチ用突起部とラッチ用ノッチとを有することもできる。
更に、スライダが背面と2つの脚部とを有し、ワイパアームを下方から囲み、且つ/又は取付け要素をスライダの機能位置に固定する少なくとも1つの突出部がスライダの脚部に設けられれば有利であることが実証されている。突出部が下方からワイパアームを囲んでいれば、例えば操作者の不注意でワイパブレードがワイパアームから取り外されたことによって、ワイパブレードが取り付けられていないままワイパアームがフロントガラスに衝突した場合に、スライダによって衝撃から保護される。その際、ワイパアームが金属製であり、スライダが例えばポリマーなどの可撓性材料から形成されていれば、このような衝撃保護は特に効果的である。加えて、ワイパアームを下方から囲むスライダによってワイパアームに沿ったスライダの特に良好な案内が保証される。
スライダの脚部の突出部は、取付け要素をスライダの機能位置に固定することができ、一方、取付け要素上に設けられた例えば棒スタッドなどの突出部は、スライダの脚部から分離されたスライダの機能位置の突出部に当接する。
本発明の更なる有利な実施形態では、接続装置は、ウォッシャ液用に少なくとも1つのワイパアーム側流路を備え、ワイパアームにロック可能な接続要素を備えている。このようにして、取付け要素がワイパアームから外された後も、接続要素がワイパアームに固定された状態が確実に保たれる。
それと同時に、好ましくは接続要素によってワイパアーム側の電気接続部が提供される。そこで、接続要素を介してワイパブレードへのウォッシャ液の供給と、ワイパブレード及び/又はウォッシャ液を加熱するための電気エネルギの供給の両方を行うことができる。
その際、スライダを機能位置への移動によって接続要素にロック可能であれば有利である。そうすれば、スライダはその機能位置で接続要素を固定する役割を果たす。
少なくとも1つの電熱導体を接続要素上に配置することができ、それによってウォッシャ液をワイパアームの領域で加熱することができる。したがって、ウォッシャ液は、ワイパアームに沿った移動の途上で、取付け要素に到達する前に既に加熱されることができる。
接続要素が、ワイパブレード内に取付けられた電熱導体用のワイパアーム側電気接続部を備えていれば、取付け要素への途上、及び取付け要素からワイパブレード側の出口への途上両方でウォッシャ液を加熱することができる。
最後に、スライダ及び/又はワイパアームが、ワイパアームに対するワイパブレードの移動中にワイパブレードの構成部品を受容するように設計された凹部を有していれば有利であることが確かに実証されている。このようにして、視覚及び聴覚的に有利に、特に広い範囲までスライダ及びワイパアームを閉じることができ、凹部によってワイパアームに対するワイパブレードの相対運動が依然として可能になる。
上記の特徴及び特徴の組み合わせ、及び図の説明、及び/又は以下の図面のみで規定される特徴及び特徴の組み合わせは、それぞれの事例で規定した組み合わせで使用できるだけではなく、本発明の範囲を越えることなく別の組み合わせ、又は単独でも使用できる。
本発明の更なる利点、特徴及び詳細は、請求の範囲、下記の好適な実施形態の説明、及び図面を援用して明らかになる。以下に図を示す。
アダプタにより車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパアームに移動可能に保持される含水ワイパブレードを示す図である。 アダプタの上部から下部に力を伝達する、ガイドフレームを有するアダプタを示す図である。 アダプタのガイドフレーム、電気プラグコネクタ、及びライダのそれぞれを斜視図で示す、アダプタの分解図である。 アダプタをワイパアームに固定するスライドボルト、ワイパアーム自体、ウオータープラグ及び電気接続部のそれぞれを斜視図で示す分解図である。 図4のスライドボルトの断面図である。 図4の電気接続部に結合されたウオータープラグの斜視図である。 図4の電気接続部に結合されたウオータープラグの側面図である。 アダプタがワイパアームから自然に外れることを防止する、スライドボルトが機能位置に後方に移動したワイパアームの側面図である。 スライドボルトが取り外し位置に前方に移動し、ワイパブレード装置がワイパアームから下方に移動することで、アダプタとワイパブレードとが保持されるワイパアームを示す図である。 電熱導体がその水路内に取付けられたウオータープラグの実施形態を示す図である。 それぞれのワイパアームに交換不能に取付けられたアダプタの実施形態の第1の面の図である。 図11のアダプタ及びワイパアームの反対側の面の斜視図である。
図1は、ワイパアーム12が含水ワイパブレード14に結合された、車両のフロントガラス・ワイパシステムの接続装置10を示す。ワイパブレード14はアダプタ16(図2を参照)によってワイパアーム12に保持されており、下部18に設計された回転軸24上に回転可能に取付けられた図1のアダプタ16では、ライダ20の1つの下部18(図3を参照)と、1つのガイドフレーム22だけを見ることができる。
ライダ20の下部18は、ばね片26(図9を参照)と、ワイパブレード14のブレードゴム28を保持する。ワイパブレード14は更に、ウォッシャ液用のスポイラ30と管路32とを備えている。ウォッシャ液は、ワイパブレード14内に取付けられた両方の管路32を通ってワイパアーム12から送られ、出口(図示せず)を経て流出することができる。
図1では、ワイパアーム12に予め取付けられたスライドボルト34は機能位置内に移動され、この場合はワイパアーム12の縦に延びる方向に後方に、すなわち図1では左側に移動される。この機能位置で、スライドボルト34はアダプタ16、ひいてはワイパブレード14がワイパアーム12から自然に外れることを防止する。
スライドボルト34の背面36に開口38が設けられ、これによって操作者は、ワイパアーム12の背面42に取付けられた印40(図4を参照)を見ることができる。スライドボルト34がワイパアーム12に沿って移動できる方向を表示する印40は、この場合は矢印として設計されている。スライドボルト34が、アダプタ16の取付け及び取外しが可能な取付け位置へと前方に移動すると(図9を参照)、開口38は、この場合はこれも矢印として設計されているが、反対方向で示されている(図4を参照)、ワイパアーム12の背面42の第2の印44の高さで、スライドボルト34の背面36に位置する。代替実施形態では、操作者に対してスライドボルト34が機能位置又は取付け位置に転移したことを視覚的に示す別のディスプレーを備えることができる。
特に図2から、ライダ20の下部18が4つの接続部材46を備え、これらは、ワイパブレード14とアダプタ16とを備えるワイパブレード装置48(図9を参照)内で、ウォッシャ液を車両のフロントガラスに付与する管路32に結合されていることが分かる。ワイパアーム12から送られるウォッシャ液は、2つの流路部材50を経てアダプタ16内に取込まれる。なお該流路部材50の上部開口部は、アダプタ16の上部52の領域に配設される。互いに平行な両方の流路部材50は、上部52から延びてライダ20の中央部54を通過する(図3を参照)。ライダ20の下部18で、両方の流路部材50はこれらの部材から垂直方向に離れた接続部材46の方向に分岐する。
図3の分解図でガイドフレーム22によってカバーされていない中央部54は、電力的且つ可撓的に設計され、一方、ライダ20の上部52と下部18とは固定されている。このようにして、アダプタ16は、回転軸24に対して垂直に延び、ワイパブレード14の縦に延びる方向と一致する面での、ワイパアーム12に対するワイパブレード14の相対運動を可能にする。
図8は、ワイパアーム12からの下部18の偏向を示しており、ワイパブレード14の前部領域が可能な限り遠くまで水平面に対して枢動され、ワイパブレード14の後部領域が可能な限り遠くまで下方に枢動されている。拭取り動作中にワイパアーム12に対して移動するワイパブレード14の水平面からの逸れは、約+/−3°である。ワイパアーム12に対するワイパブレード14のこの回転運動によって、通常は球面状に湾曲するフロントガラスの拭取り中に、ワイパブレード14をフロントガラス面のコースに適合させることが可能になる。ライダ20の下部18によって保持されたワイパブレード14(図示せず)が枢動される、図8に示すワイパアーム12に対するワイパブレード14の相対運動で、ワイパブレード14のスポイラ30は、ワイパアーム12の脚部58内に設計された凹部56内に入ることができる(図8)。
図2に示すように、アダプタ16の上部52はガイドフレーム22によって囲まれている。したがって、ライダ20がガイドフレーム22に対して接続された状態では、上部52の外側138は、ガイドフレーム22内の凹部88の内側に接触する(図3を参照)。
アダプタ16がワイパアーム12に接続された状態では、ガイドフレーム22の側壁60は、ワイパアーム12の両方の脚部58の内側に当接する(図3及び図4を参照)。ガイドフレーム22の側壁60は、ケージのように上部52を囲むだけではなく、下部18に設計された回転軸24上の側壁60内に凹部が回転可能に取付けられているため、それによってライダ20の上部52に対する下部18の可撓性が制約されることなく、ワイパアーム12からガイドフレーム22を介した下部18への力の伝達が行われる。
特にライダ20の製造での二成分射出成型プロセスでは、比較的固定的で、下部18及び上部52用に使用されるポリマーよりも可撓性が高いポリマーから形成される中央部54によって、上部52に対する下部18の上記の可撓性は確実になる(図3を参照)。
ここでは一例として示すアダプタ16の実施形態では、アダプタ16はウォッシャ液をワイパブレード14に取込むためだけではなく、電気熱エネルギを取込むようにも設計されている。そのために、図3には単一部品として示されている電気プラグコネクタ62が、これとは離れた2本の電気リード線64と共にアダプタ16(図2を参照)内に備えられている。更に、図3は、図2と共に全体的に見て、ガイドフレーム22内に設けられた凹部88が、上部52とプラグコネクタ62の両方を受容するように配置されていることを示している。
図2は更に、2つの突出部が、側壁60ごとの2本の棒スタッド66の形態でガイドフレーム22の側壁60上に設けられることを示されている。断面がU形(図9を参照)のワイパアーム12の端部領域にアダプタ16が下方から引き込まれると、棒スタッド66は、ワイパアーム12の端部領域でワイパアーム12の脚部58に設けられ、下方に開かれた対応する凹部68内に挿入される(図4を参照)。
4本の棒スタッド66がそれぞれの凹部68に挿入され、且つ、それに加えてガイドフレーム22の側壁60が脚部58の内側に接触すると、アダプタ16は、ワイパアーム12の縦に延びる方向と、ワイパアーム12の拭取り運動の方向の両方でのワイパアーム12の端部領域の固定位置に受容される。スライドボルト34は、取り外し方向と同じであり、図9に移動を示す矢印70で示される取付け方向にアダプタ16が自然に外れないように付加的に固定する。
スライドボルト34は背面72と2つの脚部74とを有している(図4を参照)。図5から分かるように、2本のそれぞれのレール76が脚部74の内側に配置され、脚部から内側に突き出ている。スライドボルト34が、図9に示す取付け位置から後方に移動し、アダプタ16を固定する機能位置(図8を参照)にワイパブレード装置48を取付け又は取外し可能になると、レール76は、ワイパアーム12の脚部58内に設計され、下方が開かれた、ガイドフレーム22の棒スタッド66が位置する凹部68をロックする。加えて、レール76は、ワイパアーム12の脚部58を越えて下側に到達し、それによって、ワイパブレード14を保持しないワイパアーム12がフロントガラスに当たった場合に衝撃から保護する機能を果たす。
スライドボルト34の取付け位置で、両方のレール76の間に配置された領域78と、後部レール76とスライドボルト34のラッチ用突起80との間の領域82(図5を参照)によって、棒スタッド66がワイパアーム12の脚部58内の凹部68内に妨げられずに確実に引き込まれることが可能になる。
特に図4を参照すると、前部ラッチ用ノッチ84及び後部ラッチ用ノッチ86はそれぞれ、ワイパアーム12の端部領域の両方の脚部58内に設けられている。スライドボルト34が図9に示す取付け位置にあると、スライドボルト34の脚部74の内側に配設されたラッチ用突起部80(図5を参照)は、前部ラッチ用ノッチ84に嵌合する。しかし、アダプタを固定するスライドボルト34の機能位置では、ラッチ用突起部80は後部ラッチ用ノッチ86に嵌合する。
それぞれのラッチ用ノッチ84、86へのラッチ用突起部80のロック状態は、操作者によって聴覚及び触覚、すなわち接触によって明確に検知できる。加えて、この時点でスライドボルト34の背面72内の開口38を通して目視できる印40、44を利用して、スライドボルト34が取付け位置又は機能位置に到達したか否かをワイパアーム12の背面42で視覚的に判断できる。
脚部74は、ワイパアーム12に沿った移動中にスライドボルトの改良された使用のために外側に溝90を有することができる(図4を参照)。図4は更に、スライドボルト34が、前面が開いているワイパアーム12の端部領域を視覚的に目立つように閉じ、ひいてはワイパアーム12の端部領域内に受容されたアダプタ16の保護もする、後方に移動するスライドボルト用の前端壁92を備えていることを示している。
ワイパブレード14がワイパアーム12に対して図8に示す位置に枢動する間に、ワイパブレード14のスポイラ30を受容するノッチ94が前壁92に設けられている。
図4は更に、ワイパアーム12に予め取付けられ、ウォッシャ液がそれを介してアダプタ16内の流路部材50内に取り込まれる(図2を参照)ウオータープラグ96を示している。ウオータープラグ96は、ワイパアーム12の端部領域でワイパアーム12との固締状態にロックされる。それによって、ウオータープラグ96の2つのラッチ用突起部98は、ワイパアーム12の端部領域の脚部58内に設けられた対応する凹部100に嵌合する。加えて、ウオータープラグ96の板状ベースプレート102の2つの側縁部の下面104(図7を参照)は、ウオータープラグ96がワイパアーム12にロックされると、端部領域のこの部分で上方に開いたワイパアーム12の脚部58上に位置する。
この場合は、ウオータープラグ96はこのベースプレート内に、電気接続部108を受容するように設計された開口106を有している。電気接続部108には、ワイパアーム12内に取付けられた2本のケーブル110を介して電気エネルギを供給できる。電気エネルギは、アダプタ16のプラグコネクタ62が電気接続部108に差し込まれた後、熱エネルギに形態でウォッシャ液に取込むことができる。
図6は、コンビプラグ112として設計された電気接続部108に結合するウオータープラグ96を示している。板状ベースプレート102と一体に設計された接続部材114は、2本のホースアセンブリ116(図4を参照)をコンビプラグ112に接続する役割を果たす。ホースアセンブリ116は、ケーブル110と同様にワイパアーム内に組立てられる。それぞれの接続部材114から下方に垂直に分離された管路部分118は、ライダ20を通して案内されたワイパアーム12にアダプタ16を接続中に、対応するそれぞれの流路部材50に挿入される(図3を参照)。
コンビプラグ112がワイパアーム12に接続されると、ベースプレート102の表面120はワイパアーム12の背面42と同一面になるまで閉じる。それによって、ベースプレート102上に設けられた接点122(図7を参照)は、ワイパアーム12の背面42に届く。加えて、上側が開いた2つの窪み124がコンビプラグ112のベースプレート102に設けられ(図6を参照)、この窪みと、スライドボルト34の背面72から下方に突起するそれぞれのラッチ用突起部126とが嵌合する(図5を参照)。
図8は、スライドボルト34の前壁92がワイパアーム12の前端に当接する機能位置にあるスライドボルト34を示している。
図9に示すスライドボルト34の取付け位置では、スライドボルト34は前方に移動し、前壁92はワイパアーム12の前端から分離される。したがって、レール76(図5を参照)は、ワイパアーム12の端部領域内で脚部58内に下方に開いた凹部68をロックしない。ワイパブレード装置48をワイパアーム12に取り付けたい場合は、アダプタ16のガイドフレーム22上の棒スタッド66をこれらの凹部68に妨げなく挿入できる。取り外し中は、スライドボルト34が図9に示す取付け位置にある場合は、それに応じて(移動を示す矢印70を参照)ワイパブレード装置48を下方に移動させることができる。
図10は、それぞれの電熱導体128も接続部材114内に取付けられる、コンビプラグ112の代替の設計を示している。熱導体128はロックピン130の周囲に案内されているループを形成し、ロックピン130は、接続部材114が管路部分118に移行する部分に配置されている。したがって、熱導体128は、ロックピン130からそれぞれのホースアセンブリ116を通って2本の撚り線で延びている。このような熱導体128によって、ウォッシャ液がワイパアーム12内に組み立てられたホースアセンブリ116を通って流れる場合でさえ、ウォッシャ液を加熱することが可能になる。
図11は、図12と共に全体的に見て、ワイパアーム12とアダプタ16とに対応する流路を設けることによって、ワイパアーム12に属するワイパブレード14だけをワイパアーム12に確実に取付けられるかを示している。
このように、アダプタ16用に、僅かな角度で上方に先細りのガイドタブ132がガイドフレーム22の側壁60の1つの上に設けられる(図11を参照)。このガイドタブ132はアダプタ16の上面に達する。同様に、前縁面取り部を有する左脚部58の領域にワイパアーム12の側面に流路134が設けられている。アダプタ16が下からワイパアーム12の端部領域内に下方から引き込まれると、ガイドタブ132はこの流路134に沿って上方にスライドする。
アダプタ16の反対側の側壁60にはガイドタブが設けられないので、アダプタ16が下からワイパアーム12の端部領域内に引き込まれる際に、ワイパアーム12の上記の側に配置された脚部58の、凹部100を囲む壁部材136が妨げられずに前部の棒スタッド66を越えて移動することができる(図12を参照)。
端部領域が流路134と壁部材136とを有するワイパアーム12と、片側だけにガイドタブ132を有するアダプタ16の相互に対応する配置によって、置き違いを確実に防止することができる。したがって、例えば、同乗者側のワイパブレード14だけを同乗者側のワイパアーム12に取付け、ドライバー側のワイパブレード14だけをドライバー側のワイパアーム12に取付けることができる。同様に、このようにして、フロントガラスのワイパ、又はリアガラスのワイパの置き違いを確実に防止できる。

Claims (10)

  1. 車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパアーム(12)に固定可能なワイパブレード(14)を保持する取付け要素(16)を有するワイパブレード装置であって、前記ワイパブレード(14)が、前記ワイパアーム(12)から取付け要素(16)内に取込み可能なウォッシャ液用の少なくとも1つの流路(114)に前記取付け要素(16)を介して結合可能であり、前記取付け要素(16)は、前記ワイパブレード(14)が前記ワイパアーム(12)に対して相対移動することを可能にする装置であって、
    前記取付け要素(16)が、前記ワイパブレード(14)のばね片(28)を保持するように設計されたライダ(20)を有し、該ライダはワイパアーム側の上部(52)とワイパブレード側の下部(18)とを備え、該上部(52)と下部(18)とが、前記ウォッシャ液を密閉する前記ライダ(20)の中央部(54)用の少なくとも1つの管路(50)を介して互いに接続され、前記中央部(54)の可撓性が前記ライダ(20)の前記上部(52)及び前記下部(18)の可撓性よりも高いことを特徴とするワイパブレード装置。
  2. 請求項1に記載のワイパブレード装置であって、
    前記取付け要素(16)を、前記上部(52)の互いに対向する少なくとも2つの外側(138)に接触する骨組み要素(22)を介して前記ワイパアーム(12)に固定可能であることを特徴とする、ワイパブレード装置。
  3. 請求項2に記載のワイパブレード装置であって、
    前記骨組み要素(22)が、前記下部(18)上に設計された回転軸(24)上に取付けられることを特徴とする、ワイパブレード装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のワイパブレード装置であって、
    前記取付け要素(16)を、前記ワイパブレード(14)の拭取り運動によって規定可能な、拭取り面に対して直角に延びる取付け方向(70)で前記ワイパアーム(12)に取付け可能であることを特徴とする、ワイパブレード装置。
  5. 請求項4に記載のワイパブレード装置であって、
    前記取付け要素(16)が、
    前記ワイパアーム(12)に取付け中に前記取付け方向(70)に開かれた前記ワイパアーム(12)の凹部内(68)に挿入可能である、前記取付け要素(16)の側壁(60)の上方に突起する少なくとも1つの突起部(66)を有し、及び/又は、
    前記ワイパアーム(12)に取付け中にワイパアーム側の、特に前縁面取り部を有するガイド要素(134)上を案内される、特に前記取付け要素(16)の片側側壁(60)のみに配置された少なくとも1つのガイド要素(132)を有することを特徴とする、ワイパブレード装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のワイパブレード装置であって、
    前記取付け要素(16)が、前記取付け要素(16)を前記ワイパアーム(12)に接続中にワイパアーム側の電気接続部(108)に接続可能な、特にワイパブレード側の電熱導体に結合可能な少なくとも1つの電気プラグコネクタ(62)を有することを特徴とする、ワイパブレード装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のワイパブレード装置(48)を有し、且つ車両のフロントガラス・ワイパシステムのワイパ(12)を有する接続装置であって、
    前記ワイパアーム(12)に沿って取付け位置から前記機能位置に移動して前記取付け要素(16)を固定可能な、前記ワイパアーム(12)上に前記取付け要素(16)を固定的に保持するためのスライダ(34)が前記ワイパアーム(12)上に配置される接続装置。
  8. 請求項7に記載の接続装置であって、
    機能位置及び/又は取付け位置へのスライダ(34)の転移を操作者に表示できる少なくとも1つのディスプレー(40、44)が前記ワイパアーム(12)上に備えられることを特徴とする、接続装置。
  9. 請求項7又は8に記載の接続装置であって、
    前記ワイパアーム(12)が、前記スライダ(34)の機能位置及び/又は取付け位置で、前記スライダ(34)上に配設されたラッチ用突起部(80)に嵌合する少なくとも1つのラッチ用ノッチ(84、86)を有することを特徴とする、接続装置。
  10. 請求項7から9のいずれか一項に記載の接続装置であって、
    前記スライダ(34)が背面(72)と2つの脚部(74)とを有し、前記ワイパアーム(12)を下方から囲み、及び/又は前記スライダ(34)の機能位置で前記取付け要素(16)を固定する少なくとも1つの突出部(76)が前記スライダ(74)の前記脚部(72)に配置されることを特徴とする、接続装置。

JP2013539158A 2010-11-16 2011-11-11 ワイパブレード装置及びワイパブレード装置とワイパアームとを有する接続装置 Expired - Fee Related JP5646074B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010052314A DE102010052314A1 (de) 2010-11-16 2010-11-16 Wischblattanordnung und Verbindungsanordnung mit einer Wischblattanordnung und einem Wischarm
DE102010052314.3 2010-11-16
PCT/EP2011/005664 WO2012065700A1 (de) 2010-11-16 2011-11-11 Wischblattanordnung und verbindungsanordnung mit einer wischblattanordnung und einem wischarm

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014502231A true JP2014502231A (ja) 2014-01-30
JP5646074B2 JP5646074B2 (ja) 2014-12-24

Family

ID=44947042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013539158A Expired - Fee Related JP5646074B2 (ja) 2010-11-16 2011-11-11 ワイパブレード装置及びワイパブレード装置とワイパアームとを有する接続装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9493141B2 (ja)
EP (1) EP2640612B1 (ja)
JP (1) JP5646074B2 (ja)
CN (1) CN103209870B (ja)
DE (1) DE102010052314A1 (ja)
ES (1) ES2541011T3 (ja)
HU (1) HUE025319T2 (ja)
PL (1) PL2640612T3 (ja)
WO (1) WO2012065700A1 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011001689A1 (de) * 2011-03-31 2012-10-04 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischblatt sowie Wischarm zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
DE102012104906A1 (de) * 2012-06-06 2013-12-12 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischblatt zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
FR2991949B1 (fr) * 2012-06-14 2015-09-04 Valeo Systemes Dessuyage Balai d'essuyage a connecteur hydraulique
DE102012106944A1 (de) * 2012-07-30 2014-01-30 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischblatt zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
DE102012023047A1 (de) * 2012-11-26 2014-05-28 Volkswagen Aktiengesellschaft Scheibenwischer für ein Fahrzeug
DE102013103278A1 (de) * 2013-04-02 2014-10-16 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischarm für eine Scheibenwischanlage eines Kraftfahrzeugs, Wischblatt und Wischeinrichtung
PL2803540T3 (pl) * 2013-05-13 2017-12-29 Valeo Systèmes d'Essuyage Zespół połączeniowy do pióra wycieraczki przedniej szyby
DE102013104900A1 (de) 2013-05-13 2014-11-13 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischarm für eine Scheibenwischanlage eines Kraftfahrzeugs, Wischblatt sowie Wischvorrichtung
FR3013287B1 (fr) * 2013-11-19 2017-07-14 Valeo Systemes Dessuyage Systeme d'essuyage de vitre de vehicule muni d'un indicateur de chauffe
FR3013291B1 (fr) * 2013-11-21 2017-07-14 Valeo Systemes Dessuyage Interface hydraulique chauffante pour un systeme d'approvisionnement et/ou de distribution en liquide lave glace de vehicule automobile
DE102013019805B4 (de) * 2013-11-27 2022-06-15 Mercedes-Benz Group AG Verbindungsanordnung zum Verbinden eines Wischblatts mit einem Wischarm, sowie Wischblatt und Wischarm zur Herstellung einer solchen Verbindungsanordnung
DE102014111568A1 (de) * 2014-08-13 2016-02-18 Firma Valeo Systèmes d'Essuyage Wischblatt zum Reinigen einer Fahrzeugscheibe, Verfahren zum Herstellen eines Wischblatts und Wischvorrichtung
EP3002167A1 (en) * 2014-10-02 2016-04-06 Valeo Systèmes d'Essuyage Device for a vehicle window wiper arm and method for installing the same
FR3028825B1 (fr) * 2014-11-25 2018-03-09 Valeo Systemes D'essuyage Dispositif de projection laterale d'un liquide de lavage pour un bras de balai pour systeme d'essuyage d'une vitre d'un vehicule automobile
DE102015114925A1 (de) * 2015-09-07 2017-03-09 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischvorrichtung zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
DE102015114923A1 (de) * 2015-09-07 2017-03-09 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischvorrichtung zum Reinigen von Fahrzeugscheiben und Reinigungseinrichtung für eine Wischvorrichtung
DE102016207365A1 (de) * 2016-04-29 2017-11-02 Ford Global Technologies, Llc Wasserabweisende Beschichtung einer Fahrzeugscheibe
FR3057836B1 (fr) * 2016-10-20 2019-05-10 Valeo Systemes D'essuyage Module de connexion pour un dispositif d'essuyage d'un vehicule automobile
CN107650869B (zh) * 2017-09-28 2024-03-29 张亚萍 电加热式雨刮器、电热雨刮系统及汽车
DE102017223518A1 (de) 2017-12-21 2019-06-27 Robert Bosch Gmbh Wischblattvorrichtung
CN108238008B (zh) * 2018-02-12 2024-04-26 博世汽车部件(长春)有限公司 刮水器及其刮水臂
DE102018251762A1 (de) * 2018-12-28 2020-07-02 Robert Bosch Gmbh Wischblattadapter mit integrierten Fluidleitungen
DE102019204193A1 (de) * 2019-03-27 2020-10-01 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischervorrichtung mit einer Scheibenwasserverteilung
DE102019207610A1 (de) * 2019-05-23 2020-11-26 Robert Bosch Gmbh Wischblattvorrichtung
DE102019208390A1 (de) 2019-06-07 2020-12-10 Robert Bosch Gmbh Scheibenwischervorrichtung
DE102019220612A1 (de) * 2019-12-30 2021-07-01 Robert Bosch Gmbh Wischervorrichtung, Abdeckeinheit, Scheibenwischer und Montageverfahren
DE102020210447A1 (de) 2020-08-18 2022-02-24 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Wischblattvorrichtung für einen Scheibenwischer mit Sprühfunktion
DE102021122692A1 (de) 2021-09-02 2023-03-02 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Vorrichtung für ein scheibenwischsystem eines kraftfahrzeugs
US11912244B1 (en) * 2022-10-04 2024-02-27 Wiper Shaker, Llc Systems and devices for material removal from a wiper

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428828U (ja) * 1977-07-29 1979-02-24
JP2006525903A (ja) * 2003-05-09 2006-11-16 フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフト ウインドウワイパ装置のワイパアームに設けられるワイパブレードのための接続装置
WO2010034445A1 (de) * 2008-09-26 2010-04-01 Valeo Systemes D'essuyage Wischarm/wischblatt-verbindung sowie wischblatt
WO2010034447A1 (de) * 2008-09-26 2010-04-01 Valeo Systemes D'essuyage Wischarm/wischblatt-verbindung, wischblatt sowie scheibenwischanlage
WO2011038913A1 (en) * 2009-10-01 2011-04-07 Valeo Systèmes d'Essuyage Wiper blade
GB2479709A (en) * 2010-03-26 2011-10-26 Tzu-Chuan Liu Automatic spray of cleaning liquid by detachable, safety-promotion and environmental-protection vehicle wiper
JP2011527964A (ja) * 2008-07-15 2011-11-10 ヴァレオ システム デシュヤージュ 自動車のワイパー装置等用の液圧コネクタ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2662414B1 (fr) * 1990-05-23 1992-07-31 Journee Paul Dispositif de liaison a articulation entre un bras d'essuie-glace et un balai d'essuie-glace.
DE10320930A1 (de) * 2003-05-09 2004-11-25 Volkswagen Ag Anschlußvorrichtung für ein Wischerblatt am Wischerarm einer Scheibenwischeranlage
FI20045295A (fi) 2004-08-13 2006-02-14 Avantone Oy Embossauslaite ja menetelmä embossauslaitteen säätämiseksi
DE102005016486A1 (de) * 2005-04-08 2006-10-12 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum gelenkigen Verbinden eines Wischblatts mit einem Wischarm eines Scheibenwischers
DE102007062304B4 (de) * 2007-12-21 2020-12-31 Valeo Systèmes d'Essuyage Adapter für ein Wischblatt zum Reinigen von Fahrzeugscheiben
DE102008021457A1 (de) 2008-04-29 2009-11-05 Valeo Systèmes d'Essuyage Wischblatt sowie Wischarm
FR2933932B1 (fr) * 2008-07-15 2013-08-23 Valeo Systemes Dessuyage Systeme d'essuie-glace notamment pour vehicule automobile

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428828U (ja) * 1977-07-29 1979-02-24
JP2006525903A (ja) * 2003-05-09 2006-11-16 フオルクスヴアーゲン アクチエンゲゼルシヤフト ウインドウワイパ装置のワイパアームに設けられるワイパブレードのための接続装置
JP2011527964A (ja) * 2008-07-15 2011-11-10 ヴァレオ システム デシュヤージュ 自動車のワイパー装置等用の液圧コネクタ
WO2010034445A1 (de) * 2008-09-26 2010-04-01 Valeo Systemes D'essuyage Wischarm/wischblatt-verbindung sowie wischblatt
WO2010034447A1 (de) * 2008-09-26 2010-04-01 Valeo Systemes D'essuyage Wischarm/wischblatt-verbindung, wischblatt sowie scheibenwischanlage
WO2011038913A1 (en) * 2009-10-01 2011-04-07 Valeo Systèmes d'Essuyage Wiper blade
GB2479709A (en) * 2010-03-26 2011-10-26 Tzu-Chuan Liu Automatic spray of cleaning liquid by detachable, safety-promotion and environmental-protection vehicle wiper

Also Published As

Publication number Publication date
DE102010052314A1 (de) 2012-05-16
US20130291328A1 (en) 2013-11-07
PL2640612T3 (pl) 2015-11-30
HUE025319T2 (hu) 2016-02-29
CN103209870B (zh) 2015-08-05
EP2640612A1 (de) 2013-09-25
JP5646074B2 (ja) 2014-12-24
EP2640612B1 (de) 2015-05-13
WO2012065700A1 (de) 2012-05-24
US9493141B2 (en) 2016-11-15
ES2541011T3 (es) 2015-07-15
CN103209870A (zh) 2013-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5646074B2 (ja) ワイパブレード装置及びワイパブレード装置とワイパアームとを有する接続装置
JP5480270B2 (ja) ワイパアーム・ワイパブレード接続装置及びワイパブレード
US9764716B2 (en) Wiper arm arrangement and method for connecting a wiper blade to a wiper arm
US10183652B2 (en) Assembly for producing a motor vehicle windscreen wiping system and connection device including such an assembly
US9616855B2 (en) Wiper blade adapter, in particular for a motor vehicle wiper device
US10611344B2 (en) Wiper arm for a windscreen wiper system of a motor vehicle, wiper blade and wiper device
US9573568B2 (en) Wiper device for cleaning vehicle windows
US20060053578A1 (en) Joint member for wiper blade, and wiper blade
CN111717167B (zh) 带有用于建立导引流体的和电连接的适配器单元的刮水器装置
US9821773B2 (en) Connecting assembly for a windscreen wiper blade
EP3124336A1 (en) Connecting assembly for a windscreen wiper blade
CN106494357B (zh) 用于清洁车窗的擦拭器设备和用于擦拭器设备的清洁装置
US9718445B2 (en) Assembly for producing a motor vehicle windscreen wiping system and connection device including such an assembly
US9862357B2 (en) Pivot link for a vehicle wiper blade
JP2015128985A (ja) 自動車のワイパーシステムのためのワイパーブレード部材用の電気的接続装置
JP2009040086A (ja) ウォッシャノズルの取付構造
US20190176611A1 (en) Radiator Assembly
CN106494360B (zh) 用于清洁车辆窗户的清洁装置
JP2017139928A (ja) 外装材付電線の保持装置およびワイヤハーネス
KR200417311Y1 (ko) 와이퍼 블레이드의 암 연결장치
JP2017094995A (ja) スライドドアの給電装置
JP2006168570A (ja) 車両用配索物ガイド部材

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140618

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140910

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20140910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141021

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5646074

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees